JPS62122413A - パルス電源装置 - Google Patents

パルス電源装置

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Publication number
JPS62122413A
JPS62122413A JP26347885A JP26347885A JPS62122413A JP S62122413 A JPS62122413 A JP S62122413A JP 26347885 A JP26347885 A JP 26347885A JP 26347885 A JP26347885 A JP 26347885A JP S62122413 A JPS62122413 A JP S62122413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
spark gap
capacitors
gap
short
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26347885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Tsugawa
津川 博次
Akira Shibuya
渋谷 章
Yoshinori Kawasaki
川崎 義則
Akira Mizuno
彰 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP26347885A priority Critical patent/JPS62122413A/ja
Publication of JPS62122413A publication Critical patent/JPS62122413A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パルス放電式オゾン発生装置などの電源とし
て使用されるパルス電源装置、とくに簡単な構成で高電
圧を発生し得るパルスrri源装置に関するものである
[従来の技術] パルス放電式オゾン発生装置などの電源として使用され
る従来のパルス電源装置は、通常、第4図に示すように
交流T1m1、トランス2および整流器3を用いて発生
させた直流電圧を電源装置t4のスパースギャップ5に
印加し、前記スパークギャップ5を短絡させて各コンデ
ンサ6に電荷を蓄積し、蓄積した電荷を負荷側の回路7
を経てオゾン発生装置8内に設けた図示しない放1!電
極間でfll電させ、オゾン9を発生させるようにして
いた。なお、図中、10は原料空気供給用送風機、12
は空気乾燥器、13はアース、14は抵抗である。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述の装置によると、並列に配置した各コンデ
ンサ1個分の充?11f圧でパルス放電を行うので、放
電電圧を高く設定するのに従って耐圧度の高いコンデン
サを使用しなければならず、装置の大型化および製作費
の増大を招くなどの問題点があった。
[問題点を解決するための手段〕 本発明は、前述の問題点を解決するためになしたもので
、その要旨は、複数のコンデンサ両極に直流電圧を周期
的に印加し充電したコンデンサを負荷側に反復放電させ
るパルスrrtmvt’aにおいて、直流電圧の周期と
同じ周期で回転する電導体両端に電極を設けた回転電極
と該回転電極の所定角度位置においてスパークギャップ
を形成する2個の?!極とを有する少くとも1個以上の
ロータリースパークギャップと、負荷側の回路に設けた
放電用スパークギャップとを備え、前記2個の電極を相
隣れるコンデンサの正極側と負極側にそれぞれ接続した
ものである。
[作   用] コンデンサ放電時、所定の角度位置に回転したロータリ
ーギャップが相隣れるコンデンサの正極側と負極側を直
列に短絡するので、複数の低耐圧コンデンサを用いて高
電圧のパルスを発生することができる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、図中の符号および記号については、従来の技術と同一
内容のものに同じ符号および記号を流用して示す。第1
図ないし第3図は、本発明を3個のコンデンサ6.6.
6を有するパルス電源装置に適用したもので、相隣れる
二つのコンデンサの正極側21と負極側22の間にロー
タリーギャップ23.23が配置されている。
各ロータリーギャップ23は、両端部に放電極24.2
4を形成し中心部25を回転自在に支持した導電性回転
電極26と、コンデンサ6に繰り返し印加される直流電
圧の周期に合わせて前記回転電極26を回転駆動するモ
ータ27と、各コンデンサ6の充電がほぼ完了した時点
で前記各放電極24.24に相対峙しスパークギャップ
31を形成する電極28と、負荷側に配置され各コンデ
ンサ6のそれよりも絶縁破壊電圧を高く(本実施例の場
合コンデンサ6の絶縁破壊電圧の約2倍)設定した球−
球スパークギャップ29などからなり、さらに、直流電
圧の供給側回路30と設置側回路32には図示の位置に
インダクタンス33が配置されている。
次に、本装置の作動について説明する。交流電源1、ト
ランス2および整流器3を用いて発生させた直流電圧を
インダクタンス33を通って各コンデンサ6に周期的に
印加し、各コンデンサ6.6.6を充電する。充電中、
各ロータリーギャップ23は第1図の実線で示す位1i
t34にあって絶縁されており、各コンデンサ6.6.
6への充電は、第2図に示す充電回路に従って行われる
次に、ロータリーギャップ23が、モータ27によって
回転駆動され第1図の破線で示す位置35に来ると、各
コンデンサ6の正極および負極側の電極28が第3図に
示すように短絡状態になり、図の最右端のコンデンサ6
から出力される放電電圧は、3個のコンデンサ6.6.
6の放電電圧の総和、すなわち3倍となり、この高電圧
が球−球スパークギャップ29を短絡させ負荷(オゾン
発生装置)8に通電する。この際、前記スパークギャッ
プ29は、その絶縁破壊電圧が各コンデンサ6のそれの
約3倍に設定されているので、すべてのコンデンサ6の
充電が完了したのち短絡が発生する。
その後、ロータリーギャップ23がさらに回転し、第1
図の実線位置24に接近すると再び第2図の回路に従っ
て各コンデンサ6が充電され、以下前述したと同様の動
作を繰り返えす。従って、極めて高電圧の1つ短時間間
隔(ナノ秒オーダー)のパルス電圧を発生させることが
できる。
さらに、本実施例では抵抗器の代りにインダクタンス3
3を採用しているので熱損失が小さく、電力変換効率を
高めることができる。
なお、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、コンデンサを3個、ロータリーギャップを2個設
ける代りに、コンデンサを4個以上、また、ロータリー
ギャップを3個以上設けてもよいことなど、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上に述べたごとく、本発明は次の優れた効果を発揮す
る。
(1)  各コンデンサが充電を完了し最大の放7[圧
に到達したとき、ロータリーギャップがすべてのコンデ
ンサを直列に短絡し負荷側のスパークギャップが絶縁破
壊して負荷側に通電するので、高電圧のパルスを確実に
発生させることができる。
α) 第(1)項の結果、個々のコンデンサに低耐圧度
のコンデンサを使用することが可能になり、装置の小形
化および製作費の低減を図り得る。
(至)直流電源回路に抵抗器の代りにインダクタンスを
使用することにより電力変換効率を向上させることでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
本装置の回路図、第2図は本装置の作動を説明するため
の充電回路図、第3図は同じく放電回路図、第4図は従
来のパルス電源装置の回路図である。 図中、1は交流Ti源、2はトランス、3は整流器、8
はオゾン発生装置、23はロータリーギャップ、26は
回転電極、29は球−球スパークギャップ、31はスパ
ークギャップを示す。 特  許  出  願  人 石川島播磨重工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数のコンデンサ両極に直流電圧を周期的に印加し
    充電したコンデンサを負荷側に反復放電させるパルス電
    源装置において、直流電圧の周期と同じ周期で回転する
    電導体両端に電極を設けた回転電極と該回転電極の所定
    角度位置においてスパークギャップを形成する2個の電
    極とを有する少くとも1個以上のロータリースパークギ
    ャップと、負荷側の回路に設けた放電用スパークギャッ
    プとを備え、前記2個の電極を相隣れるコンデンサの正
    極側と負極側にそれぞれ接続したことを特徴とするパル
    ス電源装置。
JP26347885A 1985-11-22 1985-11-22 パルス電源装置 Pending JPS62122413A (ja)

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JP26347885A JPS62122413A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 パルス電源装置

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JP26347885A JPS62122413A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 パルス電源装置

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JPS62122413A true JPS62122413A (ja) 1987-06-03

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JP26347885A Pending JPS62122413A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 パルス電源装置

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