JPS62122182A - 太陽電池装置の製造方法 - Google Patents
太陽電池装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS62122182A JPS62122182A JP60262115A JP26211585A JPS62122182A JP S62122182 A JPS62122182 A JP S62122182A JP 60262115 A JP60262115 A JP 60262115A JP 26211585 A JP26211585 A JP 26211585A JP S62122182 A JPS62122182 A JP S62122182A
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- JP
- Japan
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- light
- solar cell
- shielding member
- cell elements
- urethane resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、太陽電池素子を透光性部材と遮光性部材とに
よって挟み、ラミネートした構造を有する太陽電池装置
の製造方法に関する。
よって挟み、ラミネートした構造を有する太陽電池装置
の製造方法に関する。
背景技術
良型的な先行技術は、第3図に示されている。
まずガラス基板1と、エチレンビニルアセテート(E
V A )樹脂から成る一対の透光性シー)2.3と、
複数個の太陽電池素子4と、7ノ素系り(脂から成る遮
光性シート5とをそれぞれ積層し、約150℃の高温度
下において加圧処理を行なって、第4図に示される、い
わゆるスーパーストレート構造と呼ばれる太陽電池装置
6を5i!遣している。
V A )樹脂から成る一対の透光性シー)2.3と、
複数個の太陽電池素子4と、7ノ素系り(脂から成る遮
光性シート5とをそれぞれ積層し、約150℃の高温度
下において加圧処理を行なって、第4図に示される、い
わゆるスーパーストレート構造と呼ばれる太陽電池装置
6を5i!遣している。
この製造において、内部の気泡を抜くため、一般には真
空源を用いるいわゆる2重キャビティ方式が使用される
。他の先行技術は第5図1ご示されるように、ガラス基
板1に代えて、アルミニウムなどの基板7を用いるもの
で、いわゆるサブストレート構造と呼ばれる太陽電池装
置8である。
空源を用いるいわゆる2重キャビティ方式が使用される
。他の先行技術は第5図1ご示されるように、ガラス基
板1に代えて、アルミニウムなどの基板7を用いるもの
で、いわゆるサブストレート構造と呼ばれる太陽電池装
置8である。
このような先行技術では、太陽電池装置6,8の構造の
簡略化、低価格化、高信頼性が得られる反面、透光性を
有する熱可塑性用1111t(E V A FBI脂)
をシート状に形成したのち、必要な大きさに切断した透
光性シート2,3を使用する必要がある。
簡略化、低価格化、高信頼性が得られる反面、透光性を
有する熱可塑性用1111t(E V A FBI脂)
をシート状に形成したのち、必要な大きさに切断した透
光性シート2,3を使用する必要がある。
またこの遮光性シー1.2.3を構成するE V A
IJ4脂は、はこりや油などの汚れが付着しないように
、保存やその取扱いには細心の注意が必要であり、取扱
いが煩わしくなるという開運がある。
IJ4脂は、はこりや油などの汚れが付着しないように
、保存やその取扱いには細心の注意が必要であり、取扱
いが煩わしくなるという開運がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、構造の簡
略化、低コスト化、高信頼性および生産性の向上を図る
ことができるようにした太陽電池装置の5i!遣方法を
提供することである。
略化、低コスト化、高信頼性および生産性の向上を図る
ことができるようにした太陽電池装置の5i!遣方法を
提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、太陽電池素子の外表面に透光性を有する熱可
塑性樹脂を予め塗布し、太陽電池素子の受光面側に透光
性部材を配置し、太陽電池素子の受光面とは反対側に遮
光性部材を配置した状態で、これら透光性部材と遮光性
部材とを相互に近接する方向に熱圧着することをW徴と
する太陽電池装置のti造方法である。
塑性樹脂を予め塗布し、太陽電池素子の受光面側に透光
性部材を配置し、太陽電池素子の受光面とは反対側に遮
光性部材を配置した状態で、これら透光性部材と遮光性
部材とを相互に近接する方向に熱圧着することをW徴と
する太陽電池装置のti造方法である。
作 用
本発明に従えば、透光性を有する熱可塑性樹脂を、予め
太陽電池素子の外表面に塗布し、その後透光性部材およ
び遮光性部材によって相互に熱圧着するようにしたので
、部品点数の削減によって構造の簡略化、低コスト化お
よび生産性の向上を図ることができる。
太陽電池素子の外表面に塗布し、その後透光性部材およ
び遮光性部材によって相互に熱圧着するようにしたので
、部品点数の削減によって構造の簡略化、低コスト化お
よび生産性の向上を図ることができる。
実施例
ff11図は、本発明の一実施例の断面図である。
本発明に従う太陽電池vc置10は、基本的には、7y
?ス基板11と、熱可塑性を右筆る透光層12と、透光
層12内に収納される太陽電池素子13と、透光層12
の下面を覆う遮光性部材14とを含む。〃ラス基板11
がら入射した太陽光は、太陽電池素子13内でそれぞれ
充電変換され、発生した電流は外部負荷に供給され、こ
うして太陽電池装r!!10の機能が達成される。
?ス基板11と、熱可塑性を右筆る透光層12と、透光
層12内に収納される太陽電池素子13と、透光層12
の下面を覆う遮光性部材14とを含む。〃ラス基板11
がら入射した太陽光は、太陽電池素子13内でそれぞれ
充電変換され、発生した電流は外部負荷に供給され、こ
うして太陽電池装r!!10の機能が達成される。
太陽電池装r!110をTIJJ造するにあたっては、
まずガラス基板11と、熱可塑性および透光性を有する
ペースト状のウレタン系樹脂と、複数個(本実施例では
2個)の太陽電池素子13と、フッ素系樹脂などから成
る遮光性部材14とを準備する。まず、第2図(1)で
示される太陽電池素子13の受光面15側に、第2図(
2)で示されるようにウレタン系雪道16を、たとえば
スクリーン印刷などノ手法によって塗布する。このウレ
タンMt31mt16が乾燥したのち、太陽電池素子1
3の背後側にも同様のウレタン系樹脂16を塗布して乾
燥する。
まずガラス基板11と、熱可塑性および透光性を有する
ペースト状のウレタン系樹脂と、複数個(本実施例では
2個)の太陽電池素子13と、フッ素系樹脂などから成
る遮光性部材14とを準備する。まず、第2図(1)で
示される太陽電池素子13の受光面15側に、第2図(
2)で示されるようにウレタン系雪道16を、たとえば
スクリーン印刷などノ手法によって塗布する。このウレ
タンMt31mt16が乾燥したのち、太陽電池素子1
3の背後側にも同様のウレタン系樹脂16を塗布して乾
燥する。
その後、第2図(3)で示されるようlこ、表面材とし
てのガラス基板11と、裏面材としての遮光性部材14
とを、太陽電池素子13の両面側にそれぞれ配置して重
ね合わせる。その後、ラミネータなどによってガラス基
板11と、遮光性部材14との加熱・加圧処理を行なう
。このときウレタン系樹脂が圧着されて、第2図(4)
で示されるように太陽電池素子13をモールドした状態
で、ガラス基板11と遮光性部材1鳴との間にサン、ド
イノチされた状態となり、こうしてtjS1図示の透光
層12を形成することができる。
てのガラス基板11と、裏面材としての遮光性部材14
とを、太陽電池素子13の両面側にそれぞれ配置して重
ね合わせる。その後、ラミネータなどによってガラス基
板11と、遮光性部材14との加熱・加圧処理を行なう
。このときウレタン系樹脂が圧着されて、第2図(4)
で示されるように太陽電池素子13をモールドした状態
で、ガラス基板11と遮光性部材1鳴との間にサン、ド
イノチされた状態となり、こうしてtjS1図示の透光
層12を形成することができる。
本製造方法では、従来のような、E、 V、、 A l
l脂がら成る透光性シート2,3を使わないので、その
透光性シート2,3の取扱いに手間がかからず、きわめ
て生産性の向上を図ることができる。またスクリーン印
刷などの簡単な手法によって、ペースト状のウレタン系
樹脂16を太陽電池素子13に塗布し、その後ガラス基
板11および遮光性部材14によって、相互に加熱・加
圧するだけで、太陽電池素子13のモールド作業を行な
うことができるので、きわめて(?業効率が向上する。
l脂がら成る透光性シート2,3を使わないので、その
透光性シート2,3の取扱いに手間がかからず、きわめ
て生産性の向上を図ることができる。またスクリーン印
刷などの簡単な手法によって、ペースト状のウレタン系
樹脂16を太陽電池素子13に塗布し、その後ガラス基
板11および遮光性部材14によって、相互に加熱・加
圧するだけで、太陽電池素子13のモールド作業を行な
うことができるので、きわめて(?業効率が向上する。
前記実施例では、スクリーン印刷によってウレタン系樹
脂16を、太陽電池素子13に塗布するようにしたけれ
ども、スクリーン印刷に限定されず、その他刷毛塗りな
どの手法によって塗布するような構成であってもよい。
脂16を、太陽電池素子13に塗布するようにしたけれ
ども、スクリーン印刷に限定されず、その他刷毛塗りな
どの手法によって塗布するような構成であってもよい。
またウレタン系υfllii16の塗布の厚みは、樹肥
成分および印刷条件などにより、所望する厚みに形成す
ることができる。
成分および印刷条件などにより、所望する厚みに形成す
ることができる。
なお透光層12を構成するウレタン系樹脂16に代えて
、透明でがっ熱可塑性を有する液状体のtat脂であれ
ばそれも含まれる。
、透明でがっ熱可塑性を有する液状体のtat脂であれ
ばそれも含まれる。
前記実施例では、表面材としてのガラス基板11と、裏
面材としての遮光性部材14とを有するいわゆるラミネ
ート構造の太陽電池装置について説明したけれども、こ
れ−二限定されず、表面材としての透光性フィルムや透
光性板材を使用することがでさる。その他たとえば電卓
や時計など民生用機器に用いられるときは、表面のみを
カバーが施される場合が多く、したがってプラス基板1
1または遮光性部材14のいずれか一方のみを用いるよ
うな構成についても、本発明に従う太陽電池の製造方法
が有効に用いられることはいうまでもない。またこのよ
うにスクリーン印刷など、簡単な方法で太陽電池素子1
3の外表面に、充填材料としてのウレタン系樹脂16を
塗布することにより、その後のモジュール化工程におけ
る重ね合わせ作業が簡略化されることから、本発明に従
う太陽電池の!!!遣方法によってきわめて乍業性の向
上を図ることができる。
面材としての遮光性部材14とを有するいわゆるラミネ
ート構造の太陽電池装置について説明したけれども、こ
れ−二限定されず、表面材としての透光性フィルムや透
光性板材を使用することがでさる。その他たとえば電卓
や時計など民生用機器に用いられるときは、表面のみを
カバーが施される場合が多く、したがってプラス基板1
1または遮光性部材14のいずれか一方のみを用いるよ
うな構成についても、本発明に従う太陽電池の製造方法
が有効に用いられることはいうまでもない。またこのよ
うにスクリーン印刷など、簡単な方法で太陽電池素子1
3の外表面に、充填材料としてのウレタン系樹脂16を
塗布することにより、その後のモジュール化工程におけ
る重ね合わせ作業が簡略化されることから、本発明に従
う太陽電池の!!!遣方法によってきわめて乍業性の向
上を図ることができる。
効 果
以上のように本発明によれば、透光性を有する熱可塑性
す(脂を、太陽電池素子の外表面に予め塗布し、透光性
部材と遮光性部材とを相互に近接する方向に熱圧着する
ようにしたことによって、部品点数が削減され、構造の
簡略化、低コスト化、高信頼性および作業性の向上を図
ることができる。
す(脂を、太陽電池素子の外表面に予め塗布し、透光性
部材と遮光性部材とを相互に近接する方向に熱圧着する
ようにしたことによって、部品点数が削減され、構造の
簡略化、低コスト化、高信頼性および作業性の向上を図
ることができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、!R2図は本発明
に従う太陽電池の製造方法を説明するための図、第3図
〜第5図は先行技術を説明するだめの図である。 1.11・・・〃ラス基板、4,13・・・太陽電池素
子、6.8.10・・・太陽電池装置、12・・・透光
層、14・・・遮光性部材 代理人 弁理士 西教 圭一部 第2図
に従う太陽電池の製造方法を説明するための図、第3図
〜第5図は先行技術を説明するだめの図である。 1.11・・・〃ラス基板、4,13・・・太陽電池素
子、6.8.10・・・太陽電池装置、12・・・透光
層、14・・・遮光性部材 代理人 弁理士 西教 圭一部 第2図
Claims (1)
- 太陽電池素子の外表面に透光性を有する熱可塑性樹脂を
予め塗布し、太陽電池素子の受光面側に透光性部材を配
置し、太陽電池素子の受光面とは反対側に遮光性部材を
配置した状態で、これら透光性部材と遮光性部材とを相
互に近接する方向に熱圧着することを特徴とする太陽電
池装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262115A JPS62122182A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 太陽電池装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262115A JPS62122182A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 太陽電池装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122182A true JPS62122182A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17371250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262115A Pending JPS62122182A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 太陽電池装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122182A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011171710A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-09-01 | Rohm & Haas Co | 光起電モジュールの製造方法 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60262115A patent/JPS62122182A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011171710A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-09-01 | Rohm & Haas Co | 光起電モジュールの製造方法 |
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