JPS62122082A - ワイヤ展開方法および装置 - Google Patents

ワイヤ展開方法および装置

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JPS62122082A
JPS62122082A JP61235434A JP23543486A JPS62122082A JP S62122082 A JPS62122082 A JP S62122082A JP 61235434 A JP61235434 A JP 61235434A JP 23543486 A JP23543486 A JP 23543486A JP S62122082 A JPS62122082 A JP S62122082A
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wire
tool
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wire ends
carriage
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JP61235434A
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ウィリアム チャールズ アーボガスト ジュニア
アンドリュー グラハム バウチャー ジュニア
ケネス フォスター フォーク
ステファン ダグラス リチャート
ミルトン ディーン ロス
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、並置された複数のワイヤ端部を展開して、
同ワイヤ端部を、絶縁性電気コネクタ胴部の反対向きの
各側にある電気接点の各ワイヤ受容溝内へ配置するため
の装置および方法に関する。
そのような電気コネクタ胴部は、一側に接地平面を有す
る場合があり、その接地平面内には、それぞれ接地ワイ
ヤを受容する複数の溝が形成され、また前記電気コネク
タ胴部はそれの他側に、それぞれ信号ワイヤを受容する
ための溝を構成する複数の電気端子を有することができ
る。前記ワイヤ端部が前記溝内へ挿入されたとき、前記
ワイヤは溶接により、例えばレーザ・ビーム溶接により
その中へ恒久的に固定されることができる。
前記接点により終端が形成されるべきケーブルは、普通
は各々が前記絶縁された信号ワイヤを包囲するケーブル
・ジャケットと、前記信号ワイヤの各側の絶縁された接
地ワイヤとを備えている。
そのような終端を形成する前に、前記ジャケットは、前
記各ワイヤの端部を露出させるために前記ケーブルの端
部から剥離される。しかし、前記ジャケットが前記ケー
ブル端部から剥離されている最中に前記信号ワイヤの端
部から絶縁体を除去することは実行不可能である。
米国特許第4,351,110号には、リボン・ケーブ
ルの各ワイヤを展開し、当該各ワイヤを、絶縁性電気コ
ネクタ胴部の反対向きの各側に設置された電気端子の圧
着口金内に配置するための装置が開示されている。前記
ケーブルは、2つの対向する歯付き部材間に位置され、
そして心金が前記ケーブルに当てられて、それにより前
記ケーブル・ワイヤを前記部材の歯間へ推進させ、前記
分離を行う。
本発明によると、前記各ワイヤ端部は、最初に平行な関
係にくしけずられ、次に、一対の工具により反対の各方
向へ偏向もしくは拡散され、前記一対の工具は、前記ワ
イヤの軸心方向で相対的に移動されて、同ワイヤを前記
コネクタ胴部に跨がるように配置し、そして最後に各ワ
イヤ端部が前記適切なワイヤ受容溝内へこすりつけられ
る。これらの作業を実施するための工具は、運び台上に
取り付けられることができ、この運び台は、前記ワイヤ
端部側へおよび同ワイヤ端部から遠ざかる側へ移動する
ことができ、同ワイヤ端部は、前記ケーブル・ジャケッ
トの端部を除去するための剥離ステーションから前記ケ
ーブル端部を搬送するコンベア上のケーブル締付は体に
より、前記工具に対して所定位置に保持されることがで
きる。前記各ワイヤをくしけずり、少なくとも1つのワ
イヤ端部が絶縁されている場合に前記絶縁体を押し戻し
、そして前記各ワイヤを偏向させる作業を実施するため
の工具は、前記運び台の先行端部上に取り付けられた工
具組立体中に設けられてもよく、その際、前記ワイヤ端
部をこすりつけるための手段および前記コネクタ胴部を
支持するための手段が、前記工具組立体の直後で前記運
び台上に取り付けられ、前記こすりつけ手段は、前記工
具側へおよび同工具から遠ざかる側へ移動し得、る前記
運び台上のスライダにより担持される。
本発明の利点は、前記ワイヤ端部を前記溝内に配置する
のに必要な精度を以て取り扱われることで、前記溝の幅
は普通は前記ワイヤの直径をほとんど越えないものであ
る。また、前記拡散用工具は、絶縁を施されたワイヤの
端部の絶縁体を押し戻すように構成されることができる
前記工具組立体はフレームを備えていてもよく、このフ
レーム内には、個々の上部および下部の工具が、前記ワ
イヤ端部側へおよび同ワイヤ端部から遠ざかる側へ移動
するように、摺動可能に取り付けられる。これらの工具
は、上部および下部のワイヤくしけずり工具と、前記絶
縁体の押し戻しおよび前記各ワイヤの偏向の両方のため
の役目をする上部および下部の合成工具と、前記コネク
タ支持体中のコネクタを前記組立体の他の工具および前
記こすりつけ手段の両方に整列させるための上部および
下部の誘導工具とからなることができる。前記合成工具
は、前記ワイヤ端部の全てが絶縁を施されている場合に
、全てのワイヤ端部の端から絶縁体を押し戻すための手
段を設けられることが可能である。前記こすりつけ手段
は、好ましくは、他のスライダにより互いの側へおよび
互いから遠ざかる側へ移動するよう前記スライダ上に取
り付けられた一対のこすりつけ装置からなる。
前記工具および前記こすりつけ装置は、リンク装装置を
介して便利に作動されることが可能であり、同リンク装
置は前記運び台上の共通のカム・シャフト上の各カムに
より作動される。
前記運び台のそばには、コネクタ胴部の積重ねを収容す
るマガジンと、同マガジンから前記コネクタ支持手段内
へ一度に1つのコネクタを供給するために設けられるラ
ム手段とが取り付けられてもよい。前記コネクタ支持手
段は、それにコネクタ胴部供給溝を接続されていてもよ
く、その場合、第1ラムが前記運び台の第1位置におい
てコネクタ胴部を前記コネクタ胴部供給溝内へ供給する
ために設けられ、また第2ラムが前記運び台の第2位置
において前記コネクタ胴部を前記コネクタ支持体中へ供
給するために設けられる。
以下、前記ワイヤ展間装置により遂行される作用を第1
〜5A図に関連して説明する。第1図に示されているよ
うに、ケーブルCの各々は2本の接地ワイヤGを具備し
、これらの間には信号ワイヤSがあり、信号ワイヤSは
発泡絶縁体下により被覆され、発泡絶縁体Tはこの実施
例では、ポリテトラフルオロエチレン(polytet
rafluoro−ethylene)から作られてお
り、また各ケーブルCは外側ケーブル・ジャケットJを
有している。前記ケーブルCは、ケーブル剥離機械(図
示せず)のコンベアの締付は装置(第1〜5A図には示
されていない)により担持されるとともに、前記ワイヤ
の端部からジャケットJを除去するために、同機械によ
り剥離されている。剥離操作の後、前記各ワイヤの端部
は、第1図から明らかとなるように、正確な平行関係に
は位置しない。
電気コネクタ2は、絶縁を行う成形された平坦な胴部4
を具備し、胴部4は、その上部(第2〜4図で見られる
)側に複数の平坦なプラグ接点6を有し、各プラグ接点
6は、一端部に、前記胴部4から突出した平坦なプラグ
8を有し、かつその他端部にワイヤ受容部10を有し、
ワイヤ受容部1゜は、前記接点6の長手方向に延在する
溝12を形成している。前記胴部4から突出する複数の
プラグ接点74が、第5図で示されているように、前記
胴部4の他側の上の接地プレート16と一体に形成され
、同プレート16は、前記各要素74から遠い方に折返
し部18を有するとともに、前記接点6の長手方向に延
在するワイヤ受容溝20を形成されている。
前記各部分10および18は、それぞれ第4A図および
第5A図において断面で示されている。前記胴部4の上
部(第2〜4図で見られる)側では、ワイヤを切欠22
へ案内するため、前記プラグ8がら遠い方の厚くされた
エツジ部分24に切欠22が形成され、また同エツジ部
分24の他側には、ワイヤを前記溝20内へ案内するた
めに溝26が形成されている。
以下に説明されるべき前記ワイヤ展間装置は次のように
構成されている。すなわち、まず、第2図に示されてい
るごとく、各ケーブルCの各ワイヤを平行な状態にくし
けずって、前記信号ワイヤSの端部を裸にするように、
各信号ワイヤSの絶縁体Tを押し戻し、次に(第3図に
示されているごとく)各ケーブルCの前記ワイヤSおよ
びGを互いから離れるように垂直に偏向させ、次いで前
記ケーブルCを前記コネクタ2側へ前進させ、それによ
り前記ワイヤSおよびGを第3図で示されているごとく
、それぞれ前記溝22および26内に入れ、そして第4
〜5A図に示されているごとく、前記ワイヤSを前記@
12内へ、且つ前記ワイヤGを前記溝20内へこずりつ
け、この侵、前記ワイヤSが前記部分10へ、且つ前記
ワイヤGが前記部分18へ溶接される構成となっている
。これらの溶接作業に続いて、各ケーブルCの絶縁体下
が、第4および5図で示されているごとく、前記胴部4
の部分24とそれ自体係合することにより後側に保持さ
れる。このように前記コネクタ2で終端を形成された前
記ケーブルCは、次に、前記コンベアがさらに推進され
る際前記装置から移送される。
以下、前記装置およびその作用の大要が6〜16図に関
連して説明される。前記装置の加工工具は、上部工具2
8および下部工具30を有するワイヤ櫛と、上部工具3
2および下部工具34を有するマスク(遮蔽)および偏
向装置と、上部工具36および下部工具38を有するコ
ネクタ整列誘導体と、上部および下部のこすりつけ装@
40および42(第13〜16図)のそれぞれと、コネ
クタ案内体44とを具備している。前記加工工具は運び
台(第6〜16図には示されていない)上に取り付けら
れ、この運び台は、ケーブルCを担持しているコンベア
(図示せず)のケーブル締付は体46へ向かうように、
およびそれから遠ざかるように移動可能であるとともに
、前記案内体44に対向する位置にとどまるように構成
されている。前記コンベアは、第6〜16図が描かれて
いる紙面に対して垂直方向へ移動する。
前記締付は体4Gが休止するようになるとき、前記工具
28.32および36は、上死点中央に位置し、前記工
具30.34および38は下死点中央(第6図)に位置
し、前記運び台は前記締付は休46(第6図)から遠い
方の完全に引っ込められた位置に位置する。前記こすり
つけ装置40および42も、それぞれの上死点中央およ
び下死点中央(第13図)に位置する。前記運び台は、
次に前記締付け46へ向かって、完全に前進された位置
(第7図)まで移動され、その結果、前記ケーブルCか
ら突出している当該ケーブルCの部分が、前記上部工具
28.32および36と、前記下部工具30.34.3
8との間に位置し、これらの工具は、第7図における矢
印AおよびBで示されているように、前記ケーブルCへ
向かって同時に移動される。第8図に示されているよう
に、前記櫛工具28および30が次に前進され、その結
果それらの歯が前記各ケーブルC間に係合し、また前記
運び台が、第9図の矢印りの方向において、前記締付は
体46から部分的前進位置まで引き出され、それにより
、前記各ケーブルCの各ワイA7が互いに平行になるよ
うにしくけずられる(第2図)。前記運び台は次に休止
し、前記マスクおよび偏向装置工具32および34は、
閉鎖位置まで前記工具28および30に対して相対的に
移動され、前記下部誘導体工具38は上昇され、そして
コネクタ2が、第10図の平面に対して直角の方向で前
記案内体44中の長穴48内へ供給され、前記工具38
上に休止する前記コネクタ2の部分24、および同コネ
クタ2の他端部は、第10図に示されているように前記
長穴48の各型により案内される。前記上部誘導体工具
36が次に第11図に示されているように下降され、そ
の結果、前記工具36の栓50が第11図で示されてい
るように前記コネクタ2の誘導穴25(第4図)内に係
合し、それにより前記コネクタ2は前記ケーブルCと精
密に整列される。前記運び台が次に、第12図における
矢印Fで示されているように前記締付は体46側へ戻さ
れ、それゆえ前記絶縁体Tが、前記マスクおよび偏向装
置工具36および38により前記信号ワイヤSに沿って
押し戻され、そして前記各ケーブルCの信号ワイヤSお
よびGが第12図で示されているように互いから遠ざか
る方へ偏向され、またワイヤSおよびGのうちの自由端
部から後の部分が、第3図に示されている要領で、前記
コネクタ2の胴部4の部分24の溝22および26のそ
れぞれの中へ挿入される。前記ワイヤSおよびGは、第
38〜40図に関連して下に詳細に説明されるように、
前記工具32および34中の適切に形作られた歯および
凹部により徐々に偏向される。次に、前記工具28.3
0.32および34が、第13図で示されているごとく
、前記ケーブルCから引き外されて、前記締付は体46
へ向う前記運び台の移動を可能にし、それゆえ前記こす
りつけ装置40および42が第74図で示されているご
とく前記ワイヤへ係合されるのを可能にし、当該こすり
つけ装置は、初めに前記ワイヤSおよびGに係合するよ
うに互いの方へ移動され、それから、第4〜5八図に示
されているごとく、前記ワイヤSおよびGをそれらの各
長穴12および20内にこすりつけるよう、前記案内体
44側へ移動される。
前記工具32および34が引き外される際、前記絶縁体
Tは、部分的にその初期の位置に戻るが、その後、前記
コネクタ2により係合されるとともに、それゆえ、前記
運び台が上記したように前記締付は体46側へ移動され
る際、第5図に示されるごとく後側に保持される。前記
工具36および38は凹部39(第17A図〉を有し、
これらは前記こずりつけ装置40および42が前記各ワ
イヤへ接近するのを可能にする。
次に、この実施例ではレーザー溶接装置である溶接装置
が点火されて、前記ワイヤSおよびGをそれらの各長穴
の中へ溶接する。本実施例においては、下方へ向けられ
たレーザ・ビーム52(第15図)が、前記各ワイヤS
を走査するとともに、それらをそれらの長穴の中へ溶接
し、次に前記ビームは反射手段(図示せず)により上方
へ向けられて、前記各ワイヤGを走査するとともに、そ
れらを前記長穴20(第15図)の中へ溶接する。その
後、前記工具2B、 30.32.34.36および3
8と、前記こずりつけ装置40および42は、第16図
に示されているごとく、それらの開始位置側へ引っ込め
られて前記コネクタ2を解放し、コネクタ2は現時点で
は前記ケーブルCに固着されており、また前記コンベア
は再び前進され、その結果、前記コネクタ2は前記案内
体44の長穴48から取り外され、そして前記各工具お
よび前記各こすりつけ装置がそれらの開始位置へ引っ込
められたとき、前記ワイヤ展開装置は、さらに次の動作
のサイクルを行う用意ができる。
前記ワイヤ展開1!置は以下に詳細に説明される。
第17図に示されているように、当該ワイヤ展開装置は
基礎プレート56を具備し、これの上には摺動プレート
58が取り付けられ、摺動プレート58は摺動旧字くさ
び60により係合されることが可能であり、凹室くさび
60は上記の運び台に固着され、この運び台は、符号6
2で参照されているとともに、前端部59および後端部
65を有している。この運び台62の底には、ブラケッ
ト63によりボール・ナツト64が固着され、これを軸
受68内に取り付けられたボール・ネジ6Gが貫通して
いる。前記ボール・ネジ6Gは、ベルト駆動手段70を
介してステッピング・モーター72により、マイクロプ
ロセッサ(図示せず)の制御の下で、前記締付は体46
側へおよびこれから遠ざかる側へ水平に且つ間欠的に駆
動され、それにより前記運び台62を直線的経路に沿っ
て駆動する。
前記運び台62の右手側(第17図で見るとき)の前端
部59には、第6〜16図に関連して上記した工具を具
備するワイヤ処理用組立体74が取り付けられている。
こすりつ【プ装置駆動用組立体7Gが、前記運び台62
上で後側に、すなわち前記組立体74の左側(第17図
で見るとき)に取り付けられている。
第20図に示されているごとく、同様に前記運び台62
上に取り付けられている主カム・シャフト組立体18が
、主カム・シャフト80(これの一部のみが第17図に
示されている)を有し、主カム・シャフト80は、ステ
ッピング・モーター(図示せず)によりベルト駆動装置
82を介して駆動されるとともに、軸受81内で走行す
る。前記カム・シャフト80上には、前記こすりつけ装
置40および42の垂直移動およびこすりつけ運動のそ
れぞれを発生させるためのカム84および86と、前記
マスクおよび偏向装置工具を前記ケーブルC側へおよび
それから遠ざかる側へ駆動するためのカム88と、前記
誘導体工具36および38を前記コネクタ2側へおよび
それから遠ざかる側へ駆動するためのカム90とが設(
プられている。これらのカムがそれらの各工具・を駆動
す要領は以下に説明される。
第21図で最も良く見られるように、前記ワイヤ処理用
組立体74は、基礎プレート92を介して前記運び台6
2へ固定され、基礎プレート92上には前記組立体76
の一部が取り付けられている。前記プレー1−92は、
前記運び台62の前方へ突出し、かつ前記組立体74の
前面プレート94ヘボルト止めされている。第17Aお
よび22図で最も良く見られるように、前記前面プレー
ト94には、上部および下部の水平カム摺動凹部96お
よび98のそれぞれが設けられ、これらはカバー・プレ
ート 100および102のそれぞれによって被覆され
ている。前記カバー・プレート 100は、走行路10
4および106を構成するよう前記凹部96の床と協働
し、走行路104. 106内では線型カム108およ
び110のそれぞれが摺動可能である。前記カム108
は、前記上部誘導体工具36上のカム従車174を受け
るカム走行路 112を有し、前記カム100は、プレ
ート 120上のカム従車118を受けるカム走行路1
16を有し、プレート120は、バネ119により付勢
される前記上部マスクおよび偏向装置工具32を所持し
ている。前記カム従車118は、前記528中の縦方向
間口122を貴通し、前記カム従車174は、前記プレ
ート120中の縦方向長溝124と前記開口122とを
貫通する。
前記カム従車174および118は、前記前面プレート
94中の長孔123内へ突出する。前記前面プレート9
4は、前記締付は体4Gから突出するケーブルCを受け
るための開口 126を設けられている。前記カバー・
プレート 102は、下部線型カム132および134
のためのカム走行路128および130を構成するよう
、前記凹部9Bの基部と協働し、カム走行路128およ
び130は、それぞれ各カム走行路136および138
を有し、カム走行路136. 138は各カム従車74
0および742を受ける。前記カム従車742は前記下
部誘導体工具38から突出し、前記カム従車740は、
前記下部マスクおよび偏向装置工具34から前記下部く
しけずり工具30中の長穴を通って突出する。前記カム
従車740および742は前記前面プレート94中の他
の長孔743内へ突出する。
前記線型カム 108. 110. 132および13
4は前記組立体74から横方向へ突出し、前記カム10
8の突山部分は、第18図で最も良く見られるように、
符号744で示す箇所で第1揺動体746の上部アーム
に枢着され、前記カム134は、符号748で示す箇所
で前記揺動体746の下部アームに枢着されている。前
記カム110および132の突出部分は、符号150お
よび152で示す箇所のそれぞれで、第2揺動体154
の上部および下部アームのそれぞれに枢着されている。
前記揺動体746および154は、それぞれ同心的シャ
フト 156および158のそれぞれへ枢着され、これ
らのシャフトは第20図で最も良く見られるように、台
162上の複数の軸受160内に取り付けられている。
前記カムうO(第20図)は、前記シャフト80により
回動される際、レバー164を揺動させ、それ(より前
記シャフト156を揺動させるとともに、それにより前
記揺動体746を作動させ、その結果、前記カム108
および134の線型運動を同時に発生させる。前記カム
88は、前記シャフト80の回転時に、前記シャフト 
158へ接続されているレバー 169を揺動させる役
目をし、それにより前記揺動体154を作動させて・、
前記カム110および132の線型運動を同時に発生さ
せる。
第18図で最も良く見られるように、前記カム走行路1
12および116は、前記線型カムが端部位置にあると
き、前記カム走行路138および136に関して、それ
らのカム従車の反対側に配置される。したがって、前記
揺動体746の各ストロークにおいて、前記揺動体工具
36および38は反対方向に移動される。すなわち、前
記揺動体746が時計方向に揺動されるとき、前記工具
36および38は互いの方へ移動され、また前記揺動体
746が反時計方向に揺動されるとき、これらの工具は
互いから遠ざかる方へ移動される。同様に、前記揺動体
154が反時計方向に揺動されるとき、前記工具28お
よび32と30および38とは互いの方へ移動され、ま
た前記揺動体154が時計方向に揺動されるとき、前記
工具28および32は前記工具30および34から遠ざ
かる方へ移動される。いま上記したばかりの時計および
反時計方向は、第18図で見られるものである。
前記カム88および90は、それらが前記線型カム10
8、 110. 132および134と協働するとき、
前記連係する工具が第6〜16図に関連して上記した要
領で作動されるように構成されている。前記プレート 
100と、それゆえ前記上部偏向装置および誘導体工具
は、前記組立体74の上部プレート 167中のネジ1
65により、コネクタの高さに亘って調節されることが
可能であり、前記下部偏向装置および誘導体工具は、前
記引立体74の底部プレート171中のネジ169によ
り同様に調節されることが可能である。
以下、前記こすりつけ装置駆動用組立体76が、主とし
て第19および23〜26図に関連して説明される。第
26図に示されているように、前記こすりつけ装@40
はプレート 164Aの形態となっており、プレート1
64Aからは、斜めに個々のこすりつけ刃166が突出
し、これらのこすりつけ刃166は、前記プレート 1
64Δの長手に沿って3つずつのグループに配列されて
いる。前記プレート 164Aは、止め具170(第2
3〜25図)により、上部こすりつけ装置)l持体16
8へ固定され、止め員170は、上部こすりつけ装置カ
バー・プレート 172を前記プレート164へ固定す
る役目もする。前記下部こすりつけ装置42も、同様に
プレート 174の形態となっており、プレート 17
4からは、当該プレート 174の長手に沿って3つず
つのグループに配列された個々のこすりつけ刃が上方へ
突出し、前記下部こすりつけ装置42は、止め具177
(第23〜25図)により下部こすりつけ装置カバー・
プレート178へ固定され、前記止め具177は、前記
プレート 174を下部こすりつけ装置担持体180へ
固定する役目をする。前記担持体168および180の
各々は、前記こすりつけ刃から遠い方のそれらの端部に
U字形リングを有し、これらの中にローラ182が取り
付けられている。
前記運び台62ヘボルト止めされる基礎プレート184
は、これに固定され且つこれの中央に位置するハウジン
グ186を有し、ハウジング186は、こすりつけ装置
用き込み用外側スライダ188を受は入れ、これの中に
は、こすりつけ装置開放および閉鎖用内側スライダ19
0があり、これの前端部をピン192が貫通し、ビン1
92は前記スライダ188の各側に形成された長孔19
4内に乗る。前記ハウジング186は、その各側壁中に
長手方向の長孔19Gを形成され、各長孔196は、各
駆動ブロック 198を受は入れ、枢支ビン200が、
各ブロック 198と、前記スライダ188の前端部中
の穴202とを貫通する。前記ハウジング186の左手
側(第26図で見るとぎ)の端部は、前記コネクタ案内
体44を受け、コネクタ案内体44はコネクタ案内プレ
ート204を備え、コネクタ案内プレート 204は、
ネジ213(第17A図)により当該プレート204ヘ
ネジ止めされるキャップ・プレート205と協働して前
記長穴48を構成し、ネジ213は前記プレート204
および205中の各穴207へ貫入される。前記プレー
ト 204は取付は部209を有し、取付は部209は
、前記ハウジング186中の溝211内に受容されると
ともに、ネジ215(第20A図)によりそれへ固定さ
れる。前記ビン200の各端部には、第1揺動体20G
が旋回可能に取り付けられ、第1揺動体206は第2揺
動体20Bを受容し、第2揺動体208も前記ビン20
0上に旋回可能に取り付けられ、前記上部こすりつけ装
置担持体168は、前記各揺動体206の上面に固定さ
れ、前記下部こすりつけ装置担持体180は両方の揺動
体208の下面に固定される。
それにより、前記こすりつけ装置担持体168および1
80は、前記ビン200の周囲において、第23図およ
び第24図の位置間で揺動することができる。
前記内側スライダ190はカム表面210を有し、カム
表面210は、前記スライダ188中の上部および下部
長孔212を通って突出する。前記スライダ188は、
前記基礎プレート 184上のローラ・ハウジング21
6内に取り付けられた複数のローラ274により、軸方
向摺動を行うように案内される。前記枢支ビン200の
前方で、前記担持体168および180の間に係合する
複数のバネ218が、前記こすりつけ装置40および4
2をそれらの完全に引っ込められた位置側へ付勢する。
前記内側および外側スライダも、前記内側スライダ19
0上のビン220により相対的に案内され、ビン220
は、前記ローラ274から背後側で、前記外側スライダ
188中の長孔222内に係合する。
前記スライダ190は、前記カム84(第20図)によ
りレバー 224を介して駆動され、レバー224は第
20図で見られるように、ベルクランク226へ枢着さ
れ、ベルクランク226は次に内側スライダ駆動用スラ
イダ228へ枢着され、スライダ228は、前記スライ
ダ(運び台)62上のカム・ハウジング230内へ突出
し、且つ第29図で示されているようにその中の軸受2
32内で駆動可能となっている。
同スライダ228は、第30図で最も良く見られるよう
に、当該スライダ228上の跨がりブロック234によ
り前記内側スライダ190へ接続され、前記内側スライ
ダ190上のビン236が、前記跨がりブロック234
を貫通し、かつ前記外側スライダ188中の長孔238
を貫通し、また前記スライダ228の前端部位置はボル
ト240により調節可能となっている。前記カム・シャ
フト80が回転する際、前記内側スライダ190は、第
23および24図に関連して上記したごとく、前記こす
りつけ装置40および42を開放および閉鎖させるよう
に駆動される。
前記外側スライダ188は、前記カム86によりロッド
244(第20図)を介して駆動され、ロッド244は
、内側スライダ・カム・スライダ246へ接続され、内
側スライダ・カム・スライダ24[3は、前記スライダ
228の横断方向へ延在するとともに、カム長孔248
を有し、カム長孔248は、外側スライダ用駆動スライ
ダ252(第29図)上のカム従車250を受容し、外
側スライダ用駆紡スライダ252は、第29図で示され
ているように、軸受254内で駆動可能となっている。
前記外側スライダ188は、フック状カップリング24
2(第30図)により前記外側スライダ用駆動スライダ
252へ接続される。
前記シャフト80が回転する際、前記カム・スライダ1
90が前記カム84により完全に前進されたとき、前記
スライダ188は、前記カム走行路(長孔)248およ
びカム従軍250を介して駆動され、それにより前記こ
すりつけ装置40および42を第25図に示されている
ように押し込み、その結果、前記各ワイヤSおよびGは
、前記長孔12および20のそれぞれの中へこすりつけ
られ、この侵、前記こずりつけ装置40および42は、
前記ベルクランク226を反時計方向く第20図で見る
とき)へ駆動する前記カム84により開放され、また前
記カム86が前記ロッド224を引っ込めて、前記スラ
イダ246を引き込み、それにより前記こすりつけ装置
40および42をそれらの前進された位置へ復帰させる
前記マスクおよび偏向装置工具32および34のための
、および前記誘導体工具36および38のための1、お
よび前記こすりつけ装置40および42の前後動のため
の、ならびにそれらの開放および閉鎖運動のための駆動
機構は、第30A〜30D図のそれぞれに概略的に示さ
れている。
前記運び台62(第20および31図)の傍らで、前記
−ワイヤ展開装置のフレーム276(第32図)上の支
持プレー1−252’上には、コネ汐夕供給用組立体2
54が取り付けられている。第31〜35図に示されて
いるように、前記組立体74のそばに設けられている前
記組立体254は、コネクタ初期供給ラム25Bを(#
ミえ、このコネクタ初期供給ラム258は、?!!数の
ローラ263上の案内構造261に沿って摺動可能な運
び台259へ固定され、且つ回転カム256により駆動
され、回転カム256は、次にモーター260によりプ
ーリー構造262を介して駆動される。
カム・シャフト264上に取り付けられている前記カム
256はカム走行路を有し、この中にカム従軍266が
係合し、カム従軍266は、プレート268によりレバ
ー270へ旋回可能に接続され、レバー270は一端部
がロッド272へ取り付けられ、ロッド272は軸受2
74内に取り付けられ、軸受274は前記ワイヤ展開装
置のフレーム276へ固定されている。前記レバー27
0は、その他端部が、符号278で示す個所で前記運び
台259へ旋回可能に取り付けられている。前記レバー
270は、当該レバー270が第33図で示されている
実線および破線位置間で、前記カム256により、およ
び復帰バネ280により駆動されることが可能である。
また、前記シャフト264上には他の回転カム282が
取り付けられ、回転カム282はカム走行路を有し、こ
の中にカム従車284が係合し、カム従車284はレバ
ー28Bへ接続され、レバー286は、一端部が前記ロ
ッド272へ旋回可能に取り付けられ、且つその他端部
は、符号288で示す個所で運び台290へ旋回可能に
接続され、運び台290は、複数のローラ294上の案
内構造292に沿って摺動可能となっている。
コネクタ最終供給ラム29Gが、前記運び台290に固
定されている。
前記運び台259および前記運び台62間で前記プレー
ト252’上に取り付けられている垂直マガジン(弾倉
)・ホルダー298が、前記ラム258を受ける間口3
00と、同開口300の反対側の開口302とを有し、
開口302は、第6および32図に示されているように
、前記運び台62および前記案内体44がそれらの完全
に引き込まれた位置にあるとき、 □前記案内体44中
の長穴48と整列される。前記垂直マガジン・ホルダー
298は、内部案内ローラ304と、前記支持プレート
252′ に固定されたクラッチ・ブレーキ・モーター
308の主軸へ連結された内部従動ローラ306とを有
している。同垂直マガジン・ホルダー298へ固定され
た光ファイバー・セン+j310が、第35図に示され
ているように、同ホルダー298内へ突出している。同
ホルダー298は、長尺のプラスチック製マガジン31
2を受容し、マガジン312は、コネクタ2の積重ねを
収容するとともに、前記ローラ304上で前記ホルダー
298の軸心方向で摺動可能であり、且つ前記ローラ3
06により前記プレート252′ へ向けて下方へ、ま
た前記案内体44が第6図の前記した引き込み位置にあ
るときに同案内体を通過するように、下方へ駆動される
ことが可能である。同マガジン312がそのように駆動
される際、前記センサ310は、前記コネクタ2の積重
ねが前記案内体44の長穴48に整列されるとき、前記
マガジン312上のセンサ突起374と協働して前記モ
ーター308を停止させる。
前記回転カム256および282のカム走行路は次のよ
うに構成されている。すなわち、前記案内体44がその
完全に引っ込められた第6図の位置に休止するとき、前
記マガジン312内の先行コネクタ2が前記ラム258
により同マガジンから押され、同ラム258は同マガジ
ンを通過して前記案内体44中の初期位置へ入り、また
前記案内体44がその部分的に引っ込められた第9図の
位置(第32図において破線で示されている)へ推進さ
れるとき、前記コネクタ最終供給ラム296が、前記案
内体44の長穴4Bに入るとともに、その中のコネクタ
2をその完全に挿入された位置(この位置中のコネクタ
2は第10図に示されている)へ駆動するように構成さ
れている。前記モーター308は、前記ワイヤ展開装置
の各動作サイクルの初期において、前記先行コネクタを
前記長穴48に整列ぎせる状態に置くように作動される
第25図に示されているように、前記案内体44は、同
案内体44への前記コネクタの移送を容易にするため、
前記運び台62から前記垂直マガジン・ホルダー298
へ向かって突出している。
前記ワイヤくしけずり工具28および30は、第36お
よび37図に詳細に示されている。前記工具30は一連
の切欠30Aを有し、これらの各々は、前記ケーブルC
のうちの1本のものの剥離された端部を受容するよう、
すなわち信号ワイヤをその絶縁体と一緒に受容するよう
、朝顔形の口30Bを有している。前記工具28および
30が、第9図に示されているように、前記ケーブルC
の周りで閉じられる際、各ケーブルの前記剥離された端
部は、前記切欠30Aの朝顔形の口30Bの側壁により
、各切欠30Aの中へ案内される。前記工具2Bは、各
切欠30Aに対向するように配置された歯28Aを有し
ている。
前記工具28および30が前記ケーブルCの周りで閉じ
られたとき、前記各歯28Aは、非常に軽い圧力下で、
同ケーブルCの剥離された端部を前記切欠30A内の下
方に保持し、その結果、前記閉じられた工具28および
30は前記締付は体46から引っ込められ、各ケーブル
のワイヤは、第9図に関連して上記したごとく、平行な
関係にくしけずられる。
前記マスクおよび偏向装置工具32および34の各々の
一部が、第38および39図に示されている。各々の剥
離されたケーブル端部に対し、前記工具32は一対の歯
32Aを備え、一対の歯32Aはそれらの間に凹部32
Bを有し、凹部32Bは、第39図で最も良く見られる
ように、縦断面で見られるときほぼ3角形状のものであ
り、且つ前記締付は体46の方向へ先細りとなっており
、当該凹部328の基部32Cは上方へ傾斜している。
前記@32Aの各々は凹部32Dを構成し、凹部32D
は、第39図で最も良く見られるように、縦断面で見ら
れるとき同様に3角形であり、且つ前記締付は休46か
ら遠ざかる方向へ先細りとなっており、各凹部32Dの
基部32Eは下方へ傾斜している。前記工具34は、剥
離されたケーブル端部の各々のため、中央の3角形の歯
34Aを有し、歯34Aは、傾斜面34Fを有するとと
もに、前記工具32の対向する凹部32Bと補完的関係
にあり、また工具34は、前記歯34Aの各側に凹部3
4Bを有し、凹部34Bは床34Cを有し、床34Gは
、前記締付は体46から遠ざかる側へ下方に傾斜され、
各凹部34Bは、前記対向するtI7132Aと補完的
な関係にある。前記fi134Aは、前記各凹部34[
3の壁と協働して中央凹部34Dを構成し、この中央凹
部34[)を通って前記傾斜面34Fが延在する。前記
工具32および34が前記剥離されたケーブル端部の周
りで閉じられるときは、第10図に示されているように
、既に前記信号ワイヤSと並行な関係にくしけずられて
いる前記接地ワイヤGが、前記歯32Aおよび34Aに
より前記工具34の凹部3413内へ向けて下方へ強制
移動され、その結果、各ワイヤGは、対応する凹部34
3の床34Gの傾斜に追従するように強制され、且つ、
それにより前記運び台62が前記締付は体46側へ移動
される際、第12図で示されているように下方へ折曲げ
られる。前記信号ワイヤSは前記凹部34[)に入り、
同信号ワイヤSの絶縁体Tの端部は、前記凹部34Dの
朝顔状の口を構成する当接表面34Eに対して当接状態
に係合し、その結果、前記運び台62がその第12図の
位置側へ移動される際、前記信号ワイヤSの絶縁体下は
、前記当接表面34Eにより次第に押し戻され、また前
記信号ワイヤSは、前記傾斜面32Bおよび前記歯34
Aの傾斜面34F間の協働により、これらの表面の輪郭
に追従するように強制移動され、その結果、前記信号ワ
イヤSは第12図および第3図にも示されているように
上方へ折曲げられる。前記工具32および34は第40
図において断面で示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、3本の並置され且つ絶縁された3ワイヤ電気
ケーブルの部分的に剥離された端部の斜視図、 第2図〜第5図は、前記ケーブルの各ワイヤを展開して
、それらに電気コネクタで終端を形成する連続的な工程
を示す斜視図、 第4A図および第5A図は、それぞれ第4図および第5
図の線4A−4Aおよび線5A−5A上で取られた断面
図、 第6図〜第16図は、前記ワイヤを展開して、それらに
前記コネクタで終端を形成する装置の動作ナイクルにお
ける連続的な各段階を示す概略図、第17図は、複数の
部品を省略された前記ワイヤ展間装置の側面図(@20
図の線17−17方向の矢視図)、 第17A図は、第19図の線17A −17A上で取ら
れた断面図、 第18図は、第17A図の線1g−18上で取られた断
面図、 第19図は、第17A図の線19−19上で取られた断
面図、 第20図は、一部が省略された前記ワイヤ展開装置の部
分的に概略的な上部平面図、 第20A図は、第20図の一部の拡大図、第21図は、
一部が省略されている前記ワイヤ展開装置のワイヤ処理
用組立体の斜視図であって、当該ワイヤ展開v装置のこ
すりつけ装置駆動用組立体の一部も示す斜視図、 第22図は、前記ワイヤ処理用組立体の部品を示す分解
斜視図、 第23図〜第25図は、前記こすりつけ装置駆動用組立
体の動作の3つの各段階を示す当該こすりつけ装置駆動
用組立体の一部の側面図、 第26図は、前記こすりつけ装置駆動用組立体およびコ
ネクタ案内体の部品を示す分解斜視図、第271は、第
29図の線27−27上で取られた断面図、 第28図は、第29図の線28−28上で取られた断面
図、 第29図は、第20図の線29−29上で取られた断面
図、 第30A図〜第30[)図は、第20図および第31図
に示された駆動システムの路線図、 第30図は、第27図の腺30−30上で取られた断面
図、 第31図は、前記ワイヤ@間装置の平面図、第32図は
、前記ワイヤ展開装置のコネクタ供給用組立体の拡大図
、 第33図は、第32図の線33−33上で取られた矢視
図、 第34図は、第32図の線34−34上で取られた矢視
図、 第35図は、第33図の線35−35上で取られた断面
図、 gJ136図は、前記ワイヤ展開装置のワイヤくしけず
り工具の破断圧面図、 第31図は、第36図の工具の破断斜視図、第38図は
、前記ワイヤ展開装置のマスクおよび偏向装置工具の破
断正面図、 第39図は、第38図の工具の破断斜視図、および第4
0図は、第38図および第39図の工具の断面図である
。 C・・・ケーブル     G・・・接地ワイヤS・・
・信号ワイヤ    下・・・絶縁体2・・・電気コネ
クタ   4・・・胴部6・・・プラグ接点    8
・・・プラグ10・・・ワイヤ受容部   12・・・
溝(長穴)74・・・プラグ接点    16・・・接
地プレート18・・・折返し部 20・・・ワイヤ受容溝(長穴) 22・・・切欠       24川工ツジ部分25・
・・誘導穴      26・・・溝28・・・上部工
具     28A・・・歯30・・・下部工具   
  3OA・・・切欠30B・・・口       〕
2 二部工具32A・・・歯       32B・・
・凹部32C・・・基部      32D・・・凹部
32E・・・基部      34・・・下部工具34
A・・・歯       34B・・・凹部34G・・
・床       34D・・・中央凹部34E・・・
当接表面    34F・・・傾斜面36・・・上部工
具     38・・・下部工具40・・・上部こすり
つ番プ装置 42・・・下部こすりつけ装置 44・・・コネクタ案内体  46・・・ケーブル締付
は体48・・・長穴       50・・・栓52・
・・レーザー・ビーム 56・・・基礎プレート58・
・・摺動プレート   60・・・摺動旧字くさび62
・・・運び台      64・・・ボール・ナツト6
6・・・ボール・ネジ   68・・・軸受70・・・
ベルト駆動手段 72・・・ステッピング・モーター 74・・・ワイヤ処理用組立体 76・・・こすりつけ装置駆動用組立体78・・・主カ
ム・シャフト組立体 80・・・主カム・シャフト 81・・・軸受82・・
・ベルト駆動装置 84、8G、 88.90・・・カム 92・・・基礎
プレート94・・・前面プレート 96・・・上部水平カム摺動凹部 98・・・下部水平カムl1ge凹部 100、 102・・・カバー・プレート104、 1
06・・・走行路  108. 110・・・線型カム
112・・・カム走行路    174・・・カム従軍
116・・・カム走行路    118・・・カム従車
119・・・バネ      120・・・プレート1
22・・・縦方向開口   123・・・長孔128、
 130・・・カム走行路 132、 134・・・下部線型カム 136、 138・・・カム走行路 740、 742・・・カム従$  743・・・長孔
746・・・第1揺動体   154・・・第2揺動体
156、 158・・・同心的シャフト160・・・軸
受      162・・・台164・・・レバー  
    164A・・・プレート165・・・ネジ  
    166・・・こすりつけ刃168・・・上部こ
すりつけ装置担持体169・・・ネジ      17
0・・・止め具171・・・プレート 172・・・上部こすりつけ装置カバー・プレート17
4・・・プレート     177・・・止め具178
・・・下部こすりつけ装置カバー・プレート180・・
・下部こすりつけ装置担持体182・・・ローラ(カム
従*> 184・・・基礎プレート   186・・・ハウジン
グ188・・・外側スライダ  190・・・内側スラ
イダ192・・・ビン       194. 196
・・・長孔198・・・摺動ブロック   200・・
・枢支ビン202・・・穴 204・・・コネクタ案内プレート 205・・・キャップ・プレート 20G・・・第1揺動体    207・・・穴208
・・・第2揺動体    209・・・取付は部210
・・・カム表面     211・・・溝213、 2
15・・・ネジ    274・・・ローラ216・・
・ローラーハウジング 21810.バネ       220・・・ビン22
2・・・長孔        224・・・レバー22
6・・・ベルクランク 228・・・内側スライダ駆動用スライダ234・・・
跨がりブロック   236・・・ビン238・・・長
孔 242・・・フック状カップリング 244・・・ロッド 246・・・内側スライダ・カム・スライダ248・・
・カム長孔(カム走行路) 250・・・カム従車 252・・・外側スライダ用駆動スライダ252′ ・
・・支持プレート 254・・・軸受254・・・コネ
クタ供給用組立体 256・・・回転カム 258・・・コネクタ初期供給ラム 259・・・運び台     260・・・モーター2
61・・・案内構造    262・・・プーリー構造
263・・・ローラ      264・・・カム・シ
ャフト266・・・カム従車     268・・・プ
レート270・・・レバー      272・・・ロ
ッド274・・・軸受      276・・・フレー
ム280・・・復帰バネ    282・・・回転カム
284・・・カム従車     28G・・・レバー2
90・・・運び台      292・・・案内構造2
94・・・ローラ 296・・・コネクタ最終供給ラム 298・・・垂直マガジン・ホルダー 300、 302・・・開口    304・・・内部
案内ローラ306・・・内部従動ローラ 308・・・
モーター310・・・光ファイバー・センサ 312・・・マガジン    374・・・センサ突起
二乙Z−ノ 47iノノ →18 =4乙7,15 !4ろ7. ?17 A 21.6 2.74 二=Zb−217 =乙乙7.)ノ 5=乙7)4L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕並置されたワイヤ端部を展開して絶縁性電気コネ
    クタ胴部(4)の反対向きの各側にある接点(6および
    16)の各ワイヤ受容溝(12および20)内に配置す
    るための装置であつて、フレーム(276)と、このフ
    レーム(276)上の運び台(62)と、前記コネクタ
    胴部(4)を支持するための手段(44)と、前記コネ
    クタ胴部(4)が前記支持手段(44)により支持され
    ているときに前記ワイヤ端部(GおよびS)を偏向させ
    て前記コネクタ胴部(4)に跨がらせるための工具(2
    8、30、32、34、36および38)と、前記ワイ
    ヤ端部を前記溝(12および20)内に配置するための
    手段(40、42)とを具備するワイヤ展開装置におい
    て、前記支持手段(44)が前記運び台(62)上に設
    けられ、前記工具が、前記支持手段(44)に近い前記
    運び台(62)上の工具組立体(74)と、この工具組
    立体(74)へ向かうとともにこれから遠ざかるように
    、前記運び台(62)に沿って移動し得るスライダ(1
    88)と、前記ワイヤ端部(GおよびS)の各々を前記
    ワイヤ受容溝(12および20)の各1つの中へこすり
    つけるよう、前記スライダ(188)に接続されたこす
    りつけ手段(40および42)と、前記運び台(62)
    、および前記スライダ(188)、および前記組立体(
    74)の工具、ならびに前記こすりつけ手段(40およ
    び42)を駆動して、前記工具が、前記工具組立体(7
    4)に整列するように位置されたときの前記各ワイヤ端
    部(GおよびS)を平行な関係にくしけずるようにし、
    それにより前記ワイヤ端部(GおよびS)を偏向させて
    前記コネクタ胴部(4)へ跨がらせるとともに、前記こ
    すりつけ手段(40および42)が前記ワイヤ端部(G
    およびS)を前記接点(6および16)の各ワイヤ受容
    溝(12および20)の中へこすりつけるようにさせる
    ために設けられた手段(84、86、88および90)
    とから構成されていることを特徴とするワイヤ展開装置
    。 〔2〕前記運び台(12)に対してケーブル端部(C)
    を固定位置に締め付けるための締付け手段(46)を具
    備し、この締付け手段(46)が前記ケーブル端部(C
    )を締め付ける際、前記ワイヤ端部(GおよびS)は同
    締付け手段(46)から前記工具組立体(74)へ向か
    つて突出し、前記運び台(62)が直線的経路に沿い、
    前記締付け手段(46)へ向かうようにおよびそれから
    遠ざかるように移動し得ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 〔3〕前記工具組立体(74)が、一対のワイヤくしけ
    ずり工具(40および42)と、これらの工具(40お
    よび42)を前記運び台(62)の前進位置にある前記
    ワイヤ端部(GおよびS)へ当てるための手段(180
    、188)とを備え、前記ワイヤくしけずり工具(40
    および42)が前記ワイヤ端部(GおよびS)をくしけ
    ずるようにするよう、前記運び台(62)を引つ込める
    ために手段(72)が設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 〔4〕前記工具組立体(74)がさらに、前記コネクタ
    胴部(4)を前記こすりつけ手段(40および42)に
    対して位置決めするための誘導工具(36および38)
    を備え、当該誘導工具(38および38)は、前記コネ
    クタ胴部(4)が前記支持手段(44)により支持され
    ているときに、同コネクタ胴部(4)へ向かって、およ
    びそれから遠ざかって移動するように、前記工具組立体
    (74)内に取り付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の装置。 〔5〕前記支持手段がコネクタ受容長穴(48)を構成
    するコネクタ案内構造(44)を備え、前記コネクタ受
    容長穴(48)は、前記工具組立体(74)へ向かう第
    1方向およびコネクタ胴部案内プレート(204)を受
    けるための第2の直角方向において開口し、コネクタ胴
    部貯蔵マガジン(312)が前記運び台(62)のそば
    に設けられ、コネクタ胴部(4)を前記案内プレート(
    204)に沿つて前記長穴(48)の中へ前記マガジン
    (312)から供給するために手段が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項のいず
    れか1項に記載の装置。 〔6〕前記工具組立体(74)が、開放位置と、閉じら
    れたワイヤ端部受容位置との間で移動可能な一対の遮蔽
    および偏向装置工具(32および34)を備え、これら
    の工具(32および34)には、前記ワイヤ端部を受容
    するための凹部(32B、34B)と、同凹部(32B
    、34B)内に係合可能なワイヤ端部偏向歯(32A、
    34A)とが設けられ、前記凹部の少なくとも1つ(3
    4D)は、絶縁を施されたワイヤ端部(S)の絶縁体(
    T)に係合するための表面(34E)を有し、前記遮蔽
    および偏向装置工具(32および34)は、前記運び台
    (62)によりそれらの閉鎖位置へ移動されることが可
    能で、それにより前記ワイヤ端部(GおよびS)を前記
    凹部(32B、34B)内に受容し、それにより前記絶
    縁を施されたワイヤ端部(S)の絶縁体(T)を押し戻
    すとともに、前記歯(32Aおよび34A)と前記凹部
    (32Bおよび34B)との間の協働により、前記ワイ
    ヤ端部(GおよびS)を偏向させることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に記載の
    装置。 〔7〕前記こすりつけ手段が、枢支ピン(200)上に
    取り付けられた一対のこすりつけ装置(40および42
    )を備え、前記枢支ピン(200)は、前記コネクタ胴
    部支持手段(44)内で、前記工具組立体(74)へ向
    かうとともにそれから遠ざかるように摺動するごとく取
    り付けられ、第1スライダ(188)が、前記枢支ピン
    (200)へ接続され且つそれを前記工具組立体(74
    )側へおよび同工具組立体(74)から遠ざかる側へ移
    動させるように作動することができ、各こすりつけ装置
    (40および42)はカム従車(182)へ接続され、
    第2スライダが、カム表面(210)を有するとともに
    、前記各カム従車(182)間で移動可能であり、且つ
    前記各こすりつけ装置(40および42)を互いの側へ
    および互いから遠ざかる側へ移動させるよう、前記工具
    組立体(74)へ向かう側へ、および同工具組立体(7
    4)から遠ざかる側へ摺動可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項に記載
    の装置。 〔8〕前記駆動手段が、前記運び台(62)を前記フレ
    ーム(276)の長手方向へ駆動するよう前記運び台(
    62)に接続された駆動ユニット(72)と、前記運び
    台(62)上に取り付けられ、且つワイヤくしけずり工
    具およびワイヤ偏向工具(28、30および32、34
    )を前記ワイヤ端部(GおよびS)側へ、および当該ワ
    イヤ端部(GおよびS)から遠ざかる側へ駆動するため
    、それらに接続された第1駆動機構(88、110、1
    32)と、前記運び台(62)上に取り付けられ、且つ
    前記こすりつけ手段(40および42)を前記ワイヤ端
    部(GおよびS)側へ、および当該ワイヤ端部(Gおよ
    びS)から遠ざかる側へ駆動するため、それらに接続さ
    れた第2駆動機構(84、188、228)とを備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項
    のいずれか1項に記載の装置。 〔9〕少なくとも1つが絶縁されている複数の並置され
    たワイヤ端部(GおよびS)を展開して、同ワイヤ端部
    (GおよびS)を絶縁性電気コネクタ胴部(4)の反対
    向きの各側にある電気接点(6および16)の各ワイヤ
    受容溝(12および20)内へ配置する方法であって、
    工具(28、30、32、34、36、38、40およ
    び42)を前記ワイヤ端部に当てる工程と、前記ワイヤ
    端部(GおよびS)を前記溝(12および20)内に配
    置するよう、前記工具および前記ワイヤ端部(Gおよび
    S)間に相対的運動を発生させる工程とを具備するワイ
    ヤ展開方法において、前記各ワイヤ端部(SおよびG)
    の各端から離れた位置で前記コネクタ胴部(4)を前記
    ワイヤ端部(GおよびS)に整列させる工程と、前記ワ
    イヤ端部(GおよびS)の各端ならびに前記コネクタ胴
    部(4)間に延在する一連のワイヤ偏向表面(32B、
    34B)間へ前記ワイヤ端部(GおよびS)を通し、そ
    れにより前記絶縁されたワイヤ(S)の絶縁体を同ワイ
    ヤ(S)の前記端部の端から押し戻し、またワイヤ端部
    (SまたはG)を前記コネクタ胴部(4)の一側に配置
    して前記コネクタ胴部(4)上の電気接点(6または1
    6)のワイヤ受容溝(12または20)に整列させ、ま
    た前記ワイヤ端部(SまたはG)の他のものを前記コネ
    クタ胴部(4)の反対側に配置するとともに、同コネク
    タ胴部(4)上の電気接点(6または16)のワイヤ受
    容溝(12または20)に整列させる工程と、前記ワイ
    ヤ偏向表面を前記ワイヤ端部(GおよびS)から引き外
    す工程と、前記ワイヤ受容溝(12および20)に整列
    している前記ワイヤ端部(GおよびS)を同ワイヤ受容
    溝(12および20)内へこすりつける工程とを具備す
    ることを特徴とするワイヤ展開方法。 〔10〕前記ワイヤ端部を前記複数のワイヤ偏向表面間
    へ通す工程の前に、前記コネクタ胴部(4)を第1誘導
    工具(38)上に配置する工程と、前記コネクタ胴部(
    4)を前記ワイヤ端部に整列させるよう、第2誘導工具
    (36)を前記第1誘導工具(38)に係合させる工程
    とを具備することを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の方法。
JP61235434A 1985-10-04 1986-10-02 ワイヤ展開方法および装置 Pending JPS62122082A (ja)

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EP0219972A1 (en) 1987-04-29
US4649636A (en) 1987-03-17

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