JPS621213A - 負荷時タツプ切換器用タツプ選択器の単体試験装置 - Google Patents

負荷時タツプ切換器用タツプ選択器の単体試験装置

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Publication number
JPS621213A
JPS621213A JP60139011A JP13901185A JPS621213A JP S621213 A JPS621213 A JP S621213A JP 60139011 A JP60139011 A JP 60139011A JP 13901185 A JP13901185 A JP 13901185A JP S621213 A JPS621213 A JP S621213A
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JP
Japan
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tap
tap selector
selector
unit
section
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Pending
Application number
JP60139011A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Okamura
岡村 比斗志
Fumio Nakamura
中村 富美男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS621213A publication Critical patent/JPS621213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は負荷時タップ切換器用タップ選択器の単体試験
装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、電力需要の増加と電力の質的向上をはかるため発
、変電所の区別なく負荷時タップ切換変圧器が使用され
ている。これらの変圧器に適用されている負荷時タップ
切換器は、変圧器巻線のタップに接続され、無1!流で
所定のタップを選択するタップ選択器部と、所定のタッ
プへ切換える時に避けられないMS流遮断を行う切換開
閉部と、これらを駆動する電動操作機構部の3ユニツト
から構成される。
この負荷時タップ切換器は、長期間にわたる高い信頼性
を要求されるために、当然ながら製品機能を確認する試
験を行なっている。従来の試験は第3図に示すように、
負荷時タップ切挨器の3ユニツトを組合せた状態、すな
わち切換開閉器1とタップ選択器2を組合せ、さらに伝
導軸3を介して電fII操作機構5を組合せ、試験用架
台6に取付けた状態で行っているが、最近はより以上に
合理的でかつ信頼性の高い試験が要望されている。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点を考慮してなされたもので。
その目的とするところは、負荷時タップ切換器の組合せ
試験と等価な試験条件を生み出すことのできる負荷時タ
ップ切換器用タップ選択器の単体試験装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するために本発明によれば、電動操作
機構部と切換開閉器とに相当する機構を一体化して単体
試験装置本体が形成され、この単体試験′!Am本体に
タップ選択器を単独に着脱できるようにすることにより
、負荷時タップ切換器の組合せ試験と等価な試験条件を
生み出すことを特徴とする。
単体試験装置本体が電動操作機構部に相当する可変モー
ターと切換開閉器に相当するトルク検出部及びトルク伝
達機構部とからなり、このトルク伝達機構部と単独にタ
ップ選択器を連結するのが好適である。
単体試験装置本体へタップ選択器が着脱でき。
試験時に単体試験装置本体を吊り下げ固定されるように
揚重機構をもたせたのが好適である。
タップ選択器の正逆回転がそれぞれの極限位置に到達し
た時点で、トルク伝達機構部が空転するよう1こしたの
が好適である。
トルク伝達機構部の空転が検出されて、速度可変モータ
ーの回転方向を逆転させるようにしたのが好適である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。第1図において、単体試験装置10は電動操作
機構部に相当する駆!1jIJ源となる速度可変モータ
ー11と、切換開閉器部に相当する単体試験1本体12
に揚重機構としてフォーク式リフター13が係合するフ
ォーク部14を固定し、単体試験装置本体12の下方に
タップ選択器15を取付は全体を吊り下げられるように
構成される。
速度可変モーター11は例えばサーボモーターからなり
、予め設定された回転速度及び回転間隔で1)ノ作する
ように構成されており、電動操作機構部と等価な動作を
するものである。
またJli体試験装置本体12はタップ選択器15との
取合い部16及びタップ選択D15に駆動力を伝達する
カンプリング部17を備え、これらは切換開閉器と同一
寸法に形成され、切換開閉器とタップ選択器15との組
合せ状態と等価な状態となるように形成される。
さらに単体試験装置本体12の詳細について第2図に示
す、すなわち、速度可変モーター11の駆動力は、トル
ク検出部18、トルク伝達機構部19及びカップリング
部17を介して、試験されるタップ選択器15に伝達さ
れ、動作試験を行う、トルク検出部18は動作試験中タ
ップ選択器15の動作トルクを測定できるように構成さ
れ、トルク伝達機構部19は、例えば摩擦クラッチなど
からなるもので、一定の駆動力を伝達し、ある設定トル
ク以上のトルクが発生した場合は空転するように構成さ
れている。さらに、この空転を回転検出部20例えばリ
ミットスイッチのような回転検出器20a 、 20b
が検出して、電気信号を速度可変モーター11へ送り、
速度可変モーター11を逆転させるように構成される。
またタップ選択器15が取付けられる取合部16は通り
而15aと止まり面+6bを形成し、取付けられるタッ
プ選択器15の上部フランジの取合い部寸法を確認でき
るように構成される。
次に本発明の作用効果について説明する0組立完成した
タップ選択器15を単体試験装置】0に取付けるが、こ
の取付けは切換開閉器とタップ選択器の組立状態と同様
に、単体試験装置本体12の下部の取合い部16とタッ
プ選択器15の上部フランジを締付け、固定することで
行われる。この際、タップ選択器15の上部フランジの
取合い寸法の確認が行われる。単体試験装置本体12の
取合い部16に設けられる通り面+6aと止まり而16
bは、切換開閉器底部タップ選択器取付面に許容されて
いる最小寸法と最大寸法で構成されており、タップ選択
器15を甲、体!+(験装置本体12に取付ける際に、
この取合い部16に設けられている通り面16aと止ま
り面16bを利用して、タップ選択器15の取合い寸法
を確認でき、この単体試験装置本体12とタップ選択器
15の取付状態は切換開閉器とタップ選択器の組合せ状
態と全く等価な条件となり、また一定の取合い部寸法を
有するタップ選択器を得ることができる。
試験時の状態は、タップ選択器15を単体試験装置本体
]2に取付けた後、これをフォーク式リフター13によ
ってフォーク部14を介して上昇させ、タップ選択器1
5を単体試験装置本体12の下方に吊り下げた状態とな
る。そして従来の組合せ試験と等価条件で試験を行う。
このような等価条件の試験は、速度可変モーター11で
駆動し、駆動条件は電動操作機構部の駆動条件と同一条
件となるように、回転速度と回転間隔を予め設定してお
くことにより、電動操作機構部と等価条件で速度可変モ
ーターを駆動する。
駆動力はトルク検出部18、トルク伝達機構部19及び
カップリング部17を介して、試験されるタップ選択器
15に伝達される。トルク伝達機構部19は切換開閉器
中身の機構と同様に安定した正逆転の駆動力を・伝達す
るもので、上述した駆動条件と合せて組合せ試験と等価
な条件を得ることができる。
また、タップ選択器15の動作は正逆の両方向回転動作
をするもので、各回転方向の極限位置には機械的に回転
をストップするストッパーがタップ選択P2115には
設けられている。さらに動作試験においては、タップ選
択器15が極限位置まで動作してストッパーが作用した
場合には、タップ選択器15の動作は停止するが、駆動
力は速度可変モーター11より伝達され続けているので
、駆動力伝達系統には過負荷が作用するが、その時点で
例えば摩擦クラッチで形成されたトルク伝達機構部19
が空転を始めて、タップ選択器15に不要な駆動力伝達
を防止するとともに、トルク伝達機摺部I9の空転を回
転検出部20が検出して、電気信号を速度可変モーター
11へ送り、速度可変モーター11を逆転させて正逆両
回転方向の試験を連続して行うことができる。
上述したような作用をすることにより、切換開閉器と組
合せた状態と等価な試験状態を得ることができ、′7r
l′I9J操作機構部による駆動と等価な駆動条件を生
み出して、従来の組合せ試験と等価な試験条件を設定す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、g、ffi!ノ3
の速度可変モーターとトルク検出部及びトルク伝達機構
部とからなる単体試験装置本体を揚重装置に取付固定し
たタップ選択器の単体試験装置において、タップ選択器
を取付は吊り下げた状態で、電動操作機構部と同じ回転
数、回転間隔で動作させることにより、試験状態、動作
条件など従来の組合せ試験と等価な試験条件を生み出す
ことができる負荷時タップ切換器用タップ選択器の単体
試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の単体試験装置ことこれに取付けられた
タップ選択器の一部断面正面図。 第2図は第1図の単体試験装置本体の詳細な部分断面正
面図、 第3図は従来の組合せ試験状態の部分断面正面図である
。 1・・切換開閉器、    2・・・タップ選択涜、3
−・・伝導軸、      5・・電l′!IJ操作機
構部。 1吐単体試験装置、   11・・・速度可変モーター
。 12・・単体試験装置本体、13・・・フォーク式のリ
フター、14・・−フォーク部、15・・・タップ選択
器、16・・・取合い部、17・・・カンプリング部。 18・・・トルク検出部、19・・・トルク伝達機構部
。 20・・回転検出部、   20a 、 20b・・・
回転検出器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切換開閉器とタップ選択器と電動操作機構部とか
    らなる負荷時タップ切換器のタップ選択器を試験する装
    置において、電動操作機構部と切換開閉器とに相当する
    機構を一体化して単体試験装置本体が形成され、この単
    体試験装置本体にタップ選択器を単独に着脱できるよう
    にしたことを特徴とする負荷時タップ切換器用タップ選
    択器の単体試験装置。
  2. (2)単体試験装置本体が電動操作機構部に相当する速
    度可変モーターと切換開閉器に相当するトルク検出部及
    びトルク伝達機構部とからなり、このトルク伝達機構部
    と単独にタップ選択器を連結してなる特許請求の範囲第
    1項記載の負荷時タップ切換器用タップ選択器の単体試
    験装置。
  3. (3)単体試験装置本体にタップ選択器が着脱でき、試
    験時に前記単体試験装置本体を吊り下げ固定するように
    揚重機構を備えた特許請求の範囲第2項記載の負荷時タ
    ップ切換器用タップ選択器の単体試験装置。
  4. (4)タップ選択器の正逆回転がそれぞれの極限位置に
    到達した時点において、トルク伝達機構部が空転するよ
    うにした特許請求の範囲第2項記載の負荷時タップ切換
    器用タップ選択器の単体試験装置。
  5. (5)トルク伝達機構部の空転が検出されて、速度可変
    モーターの回転方向を逆転させるようにした特許請求の
    範囲第4項記載の負荷時タップ切換器用タップ選択器の
    単体試験装置。
JP60139011A 1985-06-27 1985-06-27 負荷時タツプ切換器用タツプ選択器の単体試験装置 Pending JPS621213A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015519737A (ja) * 2012-04-27 2015-07-09 マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 負荷タップ切換器の基準設定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015519737A (ja) * 2012-04-27 2015-07-09 マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 負荷タップ切換器の基準設定方法

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