JPS62120860A - 液体の塗布器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は無菌外科手術の分野にて特に利用される液体の
塗布器に係る。さらには、この発明は皮膚への外科手術
の前準備作業である洗浄または着色の使用に有用な塗布
器に係る。

（ロ）従来の技術 外科手術のための患者の無菌準備作業は水浴性の無菌塗
料浩解敲の使用に続く洗剤溶解液での３分から１０分の
、患部区域の洗浄を有する。これらの治、解液は一般に
、刃に装着された、または鉗子により保持された、十分
に染み込ませたスポンジで塗布される。該スポンジは溶
解液の入った平皿の中に浸し、染み込ませられる。多数
の装置は、元来の技術に関連した溶解液のしたたりを防
止するシ（みにて開発されて来た。他の目的は無菌溶解
液の使用に必要な時間を減少させることである。

外科手術の準備溶解液を塗布するため開発された先行技
術の装置に伴う最も重要な問題は、したた９を防止する
ｙＪ法におけるスポンジへの液体の分配制御の欠如であ
る。そのような装置にで経験される付加的な問題は、製
造の複雑性、破裂させることが可能な継ぎ目の信頼性お
よび不適当な幾何学的配列を有する。

米国特許第４．４１５，２８８号、同第４，５０７．１
１１号および同第４，４９８，７９６号は、１本または
２本の中空の内部の注射針を有する管状のへンＰル内を
摺動する液体が入った、破裂させることが可能な円筒状
の小容器を有する装置を示している。

米国特許第４，４９８，７９６号の装置において、その
注射針は自由な流れとさらに流体の分配を利用し、スポ
ンジの内部に穴を設けられたまたは焼き抜かれた凹部に
連通ずる。流体が１カによってこの装置から流出するた
めに、空気はスポンジと少なくとも１本の中空の注射針
を通り小容器に注入されなければならない。次の２つの
理由により、これはスポンジの流体の分配率を制御する
信頼できるかつ考えられる装置ではない。第１に、スポ
ンジが湿めるにつれて、その空気の浸透性はそれにより
空気の飛沫同伴の抑制を減少させる。第２に、したたり
を防ぎ、流址比を効果的に計量し、十分に小さな内径ヲ
有する中空の管は液体の表面張力により１エアロツク″
を起こす傾向がある。

この装置の股引の付加的な不利な点は、スポンジ内の凹
部である。これら凹部は空気の浸透性と流体の分配の予
測可能性を発達させる試みである力ζ製作費用の追加と
なる。

米国特許第３，８４７，１５１号に示される装置は、無
菌の俗解液が入った中空のハンドルから延びるノズルに
取り付けられたスポンジを有する。溶解液は、ノズル内
の破裂させることが可能な継ぎ目が破裂し、外部圧力が
可撓性のハンドルに作用する際、スポンジへ分配される
。この装置の設計に関連する問題は、破裂させることが
可能な継ぎ目の非信頼性とスポンジへの流体の分配制御
の欠如である６固有の大作゛生産可動性は応力集中に基
づく信頼性のある破裂させることが可能な継ぎ目の製造
を困難にする。実際上は、ノズルが開けられた後、流体
の正しい忙を正確に分配し、したたりなくスポンジに含
ませることは大変に困雌である。

加えて、スポンジが流体によって湿っていくにつれて、
空気流入のその可能性が消滅していく。

米国特許第４，１４８，３１８号は、もろいカバーを有
する一体の貯蔵槽内に含まれる無菌溶液を有する装置を
示している。スポンジ内の凹部に取り付けられ゛た注射
針は該カバーを突き通し溶液を放出する。

この装置および米国特許第３，８９１，３３１号および
同第４，１８３，６８４号に記載の液体収容アンプルを
有する他の装置は、スポンジへの流体の分配を制御する
手段の欠如である。スポンジへの流量比を制御する手段
がないと、したたりなしに分配されることが可能な溶液
の倍を制限する。

米国特許第４．３４２，５２２号は、制御された量の粒
子の分配を調整する塗布器により変形可能な多孔性の開
放気泡の膜を有するロール・オン式分配器を示している
。分配される物質の量は膜の開孔率に依り、膜の開孔率
は分配器の操作時に、該球によるその変形の程度に依る
。

（ハ）実施例 本発明はある表面に液体を塗布するための分配器として
有用な物品に関し、該物品は、（ａ）　　一端に主要な
開口部を有する中空の細長い部材、 （ｂ）　　中空の細長い部材の主要な開口部を覆うよう
に配置された未形成の多孔性の計量用材料の層、約５．
０　ｃｃ　／　ｇｍ程の貯蔵能力を有する多孔性の計菅
用拐料およびそこを通って液体の流れを調整することが
可能な層、 （ｃ）　　多孔性の計量用材料の外部表面を也うように
配置されるスポンジ材料の層および （ｄ）　　中空の細長い部材の外部と内部との間に気流
を供給することが可能な中をの細長い部材内の通気孔を
含む。

に）発明の目的 本発明は、短時間内に、外科手術の準備溶解液を塗布ス
ポンジにしたたりなく確実に分配する装置を提供する。

本発明の塗布器は外部の操作者の操作を必要とすること
なく、塗布スポンジへの液体の流量比を制御する。本発
明の塗布器は、先行技術の装置と類似せず、液体の漆器
を絞らずにまたは塗布スポンジを圧縮せずに塗布スポン
ジへの液体の流量比の制御を提供する。この装置は、現
代的な、低粘性、非水溶性および薄膜を形成する手術用
溶解液を塗布するのを意図しているが、この装置は早い
湿潤と漏れがない特徴に妥協することなく溶解液の分配
、粘度および量の多様性に適゛用するよう構成されるこ
とが可能である。この装置の幾何学的配列は現代の無菌
技術に適合するように股引されている。この装置の構成
は高い餘生産製法を利用しているため、装置の製造費は
使い捨ての使用方法が許される十分に安価なものである
。

第１図と第２図を診照すると、塗布器３０は、塗布器に
より塗布される溶解液が入った貯蔵槽、ハンドルとして
働く中空の細長い部材２４および溶解液がフオームへス
ポンジ８により分配される前に、溶解液が通過する導管
を有する。好ましくは、中空の細長い部材２４は一端の
主要なオリフィス１１と他端の７ランジ５によシ拘束さ
れる。

中壁の細長い部材２４はオリフィス１１に貯蔵槽１を係
合するためのオリフィス１１に隣接する固定装置４、主
要なオリフィス１１と７ランジ５によυ画成される主要
なオリフィス２０の間を連通ずる管状のハンドル３およ
び通気孔９を有するように構成されている。通気孔９は
、液体が分配過程中に主要オリフィス２０を通り流れ出
るにつれて、を気を中空の細長い部材２４へ吸引し、そ
れによって塗布器内部の大気圧を維持する。

多孔性の計量用インサート６は主要なオリフィス２０ｆ
、段って配置され、フランジ５の裏側と連続気泡のフオ
ームスポンジ８へ息の間に挾まれる。

多孔性の計量用インサート６は、中空の細長い部材２４
からフオームスポンジ８への液体の流れを制御するよう
に主要なインサート２０を覆って配置される。

フオームスポンジ８は広い範囲の圧縮永久ひずみ比（例
えば、密度）と開孔率を有する多種の刊購入可能な物質
から選ぶことが可能である。

多孔性の劃］り用インサート６の孔寸法、空間部分およ
び多孔性の計蓋インサート６の親水性、フオームスポン
ジ８の圧縮永久ひずみ比と開孔率を変化させることによ
り、塗布器は種々の溶解液の組成分配、粘度および門に
適合するように構成されることが可能である。多孔性の
計蓋用材料６の孔寸法、空間容積部分および親水性と連
続気泡のフオームへスポンジ８の圧縮永久ひずみ比と開
孔率は、塗布器内に含まれる液体がスポンジ８の外側宍
面に流出することを許すが、連続気泡のフオームへスポ
ンジ８がフランジ５により空中に吊シ下げられる際には
、液体が該スポンジ８からしたたることを許さないよう
に分配される液体の粘度、閂および表面張力の関係にて
調整される。完全にしたたりのない塗布器を作るには、
スポンジ８の貯蔵能力を趨えさせない装置によって分配
される液体の情に注目すべきである。

計量用インサート６とスポンジ８は接着剤を含む多種の
適格な方法によシ、共に保持され、主要なオリフィス２
０を覆って配置される。好適な実施例にて、細長い部材
２４は主要なオリフィス２０を取り囲む７ランジ５を有
する。フランジ５の内部は凹部１３，１４によシ画定さ
れる２つの縁を有する。言」旬月インサート６は、凹部
１３の中に含まれ、熱反応接着インサート７によりフラ
ンジ５の外部リム部に接着されるフオームスポンジイン
サート８によってそこに保持される。

この発明は次の好適な実施例によってさらに詳しく示さ
れる。

第１図は第２図に示された各部分を完全に組立てた好適
な実施例を示す。第１図に示された装置は第２図に示さ
れたように次の構成要素を有する二手術用溶解液を含み
、品封シール２によりその主要なオリフィス２１が密卦
される貯蔵槽、該貯蔵槽１ｆｔ受は入れる一端がねじを
切られ、対向する端に角度を付けられたフランジ５ｔ−
有し、通気孔９ｆｔ有する中空の細長い部材２４、フラ
ンジ５内に配置された多孔性の計量用インサート６、フ
ランジ５内にまた配置される熱可塑性接着インサート７
およびフオームスポンジ８゜ 好ましくは、貯蔵槽１は手術用溶解液に適合する熱可塑
性の材料よシ成形されたねじが切られた開孔を有する容
器である。好適な実施例は本質的に堅固な、高密度なポ
リエチレン、該容器の本体よシ直径が小さな、ねじが切
られた部分を有する円筒の容器を含む。貯蔵槽１は好ま
しくは、従来の技術が用いられている金属箔のシール２
により満たされ誘導的に密閉されている。

中空の細長い部材２４は分配される液体に適合するいか
なる熱可塑性の材料からも成形されたことが可能である
。好ましくは、中空の細長い部材２４は中程度の密度の
ポリエチレンから成形される。この構成要素の好適な実
施例の特徴は、管状のハンドル３、そこのオリフィス２
１の貯蔵槽１に連通ずる主要なオリフィス１１、貯蔵槽
のシールとして動く一体成形の半径方向に突出する内部
７ランジ１２）ねじによって貯蔵槽１と係合する一体成
形の固定装置４、貯蔵槽１上のシール２を裂く突出装置
１９、通気孔９、中空の細長い部材２４の、オリフィス
１１と反対側の端部に位置する７ランジ５を有する。

外科手術の準備の塗布のために、管状のハンドル３に、
外科手術の準備内溶解液全使用する者による患者との接
触を防ぐように十分な長さであることが必要である。好
ましくは、そのような塗布のために、管状のハンドル３
は少なくとも１０．１６ｃｍ　（４インチ）は必要であ
る。

突出装置１９は、貯蔵槽１が固定装置４にエフオリフィ
ス１１に係合される際、貯蔵槽１のシール２に穴ｔ′空
けることか可能なように中空の細長い部材２４１７３に
配置される。多くの異なる幾何学的配列は突出装置１９
のために可能である。第６図に示されるような好適な実
施例は、初めに一体成形の半径方向に突出した内部フラ
ンジ１２から半径方向に延び、その後細長い部材２４の
長手方向の軸線に平行かつオリフィス１１に回５方向に
延びる一体成形の突出部を有する。該突出部１９は、貯
＆［１１が中壁の細長い部材２４に少なくとも％回転ね
じ込まれた後、３／／４回転にて完全な破裂を起こす状
態において、シール２が破裂を起こし始めぶために十分
な寸法であることが好ましい。突出装置１９の他の可ａ
目な実施例に中空の金属または重合体の注射針を有する
。

通気孔９に塗布器に不可欠な構成要素である。

計量用インサート６はオリフィス２０を通って塗布器に
流れ込むことが可能な空気の意を非常に制限する。真空
状態を作り、かつ該装＃Ｌを通る流れの制限を避けるた
めに、該装置内の大気圧を維持する装置が用いられなけ
ればならない。通気孔９にそのような装置を提供する。

通気孔９に、好ましくＱ工細長い部材２４の長手方向の
軸線に平行に位１″ぺし、かつ−足装女４のねじ部を通
って引っ込められてその長い脚部を有し、また細長い部
材２４の長手方向の軸線に垂直に位置し、かつ内部フラ
ンジ１２の上部全通って引っ込められたその短い脚部を
有するＬ字形の細溝である。好ましくｔ工、Ａ気孔９は
フランジ５と鈍角を成す中空の細長い部材２４の壁土に
位置する。このように、液体は、塗布器が第１図に示さ
れる位置に反転された際、通気孔９カ）ら最も離れた管
状のへンげルの側部に流れ落ちる。通気孔９のこの配置
は、塗布器が使用する位置に移された除、漏れの可ＨＱ
牲全鮫小にする。

さらに、通気孔９の短い脚部は、フランジ１２の上部だ
けヲ辿って突出し、該フランジの下部をそのままにし、
細長い部材２４の内部へ半径１回に突出する。このよう
に、塗布器が第１図に示される位置乃）ら反転され、液
体が管状のハンドル３から貯蔵＋？１１へ流れることが
許される際、液体はフランジ１２を越えて一時的に多量
に流れ、通気孔９を通り、それに工って通気孔９全通る
液体の漏れの可能性全最小にする。廂れの可９Ｑ注を減
少させる別な手段として、通気孔９の寸法が最小にされ
る。

通気孔９の他の幾何学的形状および配置は発明者にエフ
想像される。例えは、通気孔に単に管状のハンドル３を
通る穴を含むだけである。好ましくは、その工うな穴は
装置からの液体の漏れとなる位置′には置かれない。

好ましくは、フランジ５は一体成形であり、細長い部材
２４の長手方向のＩｌ線から約３０°から９０’の闇の
角度を有する。

最も好ましくは、フランジ５と細長い部材２４の長手方
向の軸線との間の角度は４５°である。

好ましくは、フランジ５はその内部表面に凹部１３．１
４を有する。凹部１３，１４は、それぞれそこに計量用
インサート６と接着インサート７が収まることを許す工
うに寸法が決められ形成される。好ましくを工、凹部１
４＆工、面積が凹部１３工りも広くオリフィス２０と接
着インサート７の間の１１ハ用インサート６ｔ−挾むこ
と全提供する。

連続気泡のフオームスポンジ８への液体の分配と分配速
度に、多孔性の計量用インサート６によジ１ｌＪＩＩ御
される。与えられた液体の鼠、粘度および表向張力のた
め、したたりのないフオームスポンジの急超な温調は多
孔性のＭＦ黴用インサート６の平均した孔の寸法、空間
容積部分および親水性と、連続気泡のフオームスポンジ
８の永久的圧縮永久ひずみ比と開孔率の適当な仕様によ
う達成されることが可能である。

好ましくハ、多孔性のｆｌ’ｍ用インサインサート６寸
法、空間容積部分および親木性レエ、使用される液体の
いかなる与えられた鼠、粘度および表向張力に対し、該
液体の平均流ｒを約０．２５から１３　ｍｌｓ／ｓｅｃ
の間にあるよう調整される。これ工り大きな流量は塗布
器がしたたりを起こす結果となる傾向があり、−万低い
流量は塗布器か外科手術の洗浄用の塗布のための】ぷ当
な液体全供給しない結果となる。最も好ましくを工、外
科手術の洗浄用の塗布のため、多孔性の計量用インサー
ト６で通、る液体の平均流量＆Ｘ　１　ｍｌ／ｓｅｃか
ら５　ｍｌ　／ｓｅｃのｒｆＪＩである。一般に、少な
い量お工びもしくに高い粘度の液体に対しては、多孔性
の計は用インサート６の孔の寸法および、もしく９工空
間容積部分に望ましい流量を達成するよジ尚く調整され
ろ。

さらには、液体の表面張力が増大するにつれて、計測用
インサートな１疎水性の材料力）ら親水性の材料に変え
て望ましい流量を達成する。

多孔性の計を用インサート６＆′ｆ−不質的に堅固であ
シ、分配される液体に依存する親水性または疎水性の材
料から構成されることか可能である。該計量用インサー
ト６に、焼結された金属またはプラスチック、成形され
た発泡していない多孔性のプラスチック、多孔性のプラ
スチックの薄膜、多孔性の金属の構造体お工び多孔性の
セラミックより形成することが可能である。その工うな
多孔性の構造体の作成の方法は周知の焼結またはろ過工
程を有する。好ましく（工、多孔性の計量用インサート
は、ポリプロピレン、ポリエチレン、フッ化ビニリチン
化合物、エチレンビニルアセテートの共■合体、スチレ
ンアクリロニトリルの共重合体およびポリテトラフロロ
エチレンの↓うなセラミックまたは熱可塑性の材料から
構成される装置用インサートの親水性は多種の周知の処
理にニジ高めることが可能である。

一般に、計量用インサート６の平均孔寸ｆＯＲｋ工約１
ミクロンから２．０００ミクロンの間であり、空間容積
部分昏工約１０％から７０％の間にある。好ましくは、
無醒溶解液が分配される外科手術の塗加のため、計量用
インサートの平均孔寸法は約１０ミクロンから５００ミ
クロンの闇であり、空間容積部分はＦＪ２０％から６０
％の間である。最も好ましくｔ工、その工うな塗布のた
め、平均孔寸法【１約６０ミクロン力１ら１００ミクロ
ンの間にあり、空間容積部分は約６０％から５０％の曲
である。多孔性の計量用インサートとして使用される好
適なセラミック材料はミネソタ州セントボールの３Ｍ社
の購入可能な６Ｍのブランド・ポーラス・ストラクチュ
アＴＭである。この材料に約１４力）ら１７５ミクロン
の曲の平均孔寸法および約３０チの空間容積部分を有す
る。特に好ましい多孔性の針鼠用材料は、ニューヨーク
州プルツクリンのクロメツクス・ケミカル・コーホのＦ
／Ｎ３５−１６０−２２のインターフロー［Ｆ］　ポー
ラスグラスチックのような購入可能な多孔性の高密屓の
ポリエチレンである。この材料は約６０ミクロンから１
００ミクロンの間の平均孔寸法を有し、約６０ミクロン
から１００ミクロンの間の空間容積部分を有する。一般
に、計量用インサート６は、約５−Ｏｃｃ／ｇｍ　以下
、好ましくは約１．０　ｃｃ／ｇｍ以下、最も好ましく
は約０−７　ｃｃ／ｇｍの貯蔵おりを有する比較的に貯
蔵量の少ないものである。中間流量ｍ整器内に貯蔵され
る流体・工装置される表面への塗布には有効でない。こ
の工うに計量用インサート６は計量用インサート自体に
保持された流体により、著しい流体の浪費なしに流体の
制御された流量を提供する。

第４図および第５図に板も明らかに示されるように、多
孔性の計量用インサート６の好適な実施例は主要なオリ
フィス２０の面梼ニジ広い面ｆＩａを有する。好ましく
を工、ｔＦ量出用インサート６０而稼オリフィス２０の
ｒｊｎ１１７エ９少なくとも２倍の広さであり、最も好
ましく９工、フオームスポンジ８とほとんど同じ広さで
ある。計量用インサート６の好適な実施例は、また平ら
な計−区域１５の上方に延び、有効な計量区域１５と主
要なオ“リフイス２００闇にくぼみを設ける隆起した周
辺部１６を有する。好ましくは、誘起した周辺部１６は
平らな計量区域１５の上方に平らな＝１量区域１５の厚
さの等倍７）＞ら２倍までの範囲で延びる。計量用イン
サート６の広げられた区域および隆起した周辺部１６の
両刀は、流体の分配区域を連続気泡のフオームスポンジ
８の区域まで拡げる。

接着インサートＴ＆エガスケット形の構造体であり、好
ましくは長方形の環状形を有する。好ましくは、架橋部
材２２は、フオームスポンジ８に碑造的な支持全提供し
、かつ分配され、吸収される流体の車量のためのたわみ
を防止するために接着インサートＴの両側の間に配↑散
される。

第４図を参ｊｉ、４　して、塗布器の組み立ておよび接
し８インサート７の誘起的な溶解の後に、計量用インサ
ート６とフオームスポンジ８は、接溜剤１７にエフフラ
ンジ５に周辺的に取り付けられ、計量用インサート６を
フオームスポンジ８は共に接着剤１８に接着される。

接着インサート７は、誘起的な活性化材料で満たされた
適合可能な熱可塑性またに熱活性化の可。

能な材料から成形、押し出し成形またはダイス切断によ
る形成が可能である。実施例に、ポリエチレンまたＧ１
熱溶解性の接着剤のような熱可塑性またを１熱活性化の
可能な接着材料の層の間に挾まれる金属の薄膜を含む薄
層化された合成物を有すん好適な実施例は、誘起的な金
属または酸化金属の粒子、例エバ約６００メツシュから
４００メツシユの平均粒径全有する５体積チから５０体
０１％の鉄粉で満たされたそのような熱可塑性または熱
活性化の可ａ９な接着材料を有する。特に好適な接着イ
ン？−）７＆工、ニューシャーシー州ノーウッドのエマ
ざンド・インク社のＧ−１０−２０５のような購入可Ｎ
Ｑな約１２体積チから１５体債−の鉄粉で満たされた射
出成形されたポリエチレンより形成された、堅固なガス
ケットである。

連続気泡のフオームスポンジ８は、分配される液体と適
合する連続気泡のフオーム材料を含む。

適する連続気泡のフオームスポンジ材料を工、ポリエチ
レンお工びポリウレタンのような弾性力のある熱可塑性
材料から゛調＠される。特に好適な連続気泡のフオーム
材料はポリウレタンの弾性力のある高分子物質から調製
される。

圧縮永久ひずみフオームを利用し、フオームスポンジ８
の不湿潤および貯蔵の特性【工、フオームスポンジ８が
７ランジ５にニジ中空に吊り下げられた際に、計量用イ
ンサート６を通って分配された流体がフオームスポンジ
８を湿めすが、フオームスポンジ８からしたたらないＬ
うに選ばれることが可能である。圧縮永久ひずみ比が大
きくなるにつれて、スポンジ材料によって吸収されるこ
とか可能な液体のｔが増える。好ましくは、フオームス
ポンジ材料は、熱と圧力に工って、本来の密度の約１．
５倍から１０倍の（例えば圧縮された）圧縮永久ひずみ
であり、例えば圧縮永久ひずみ比に約１．５から１０の
Ｆｌｌである。最も好適なフオームスポンジ８の圧縮永
久ひずみ比は約２から４の闇である。

フオームスポンジ材料の開孔率（工、該フオームスポン
ジ８が液体を分配される表口に対し軽くこスラれる際、
該フオームスポンジ８か均一な液体の輩を流出する工う
に選ぶことが可能である。好ましくハ、外科手術の前準
備の塗布のため、フオームスポンジ材料の開孔率Ｇ１２
．５４ｍ（１インチ）に付き約１０個から１００個の間
であり、さらに好ましくは２．５４ｏｎ（１インチ）に
付き約９０個である。特に好適な連就気泡のフオームス
ポンジ材料は、圧縮永久ひずみ比が約２から４の間であ
り、開孔率が２−５４ｃｒｎ（１インチ）に付き約９０
個であり、スコツトフェルトＴＭ・３−９００−Ｚの工
うなペンシルバニア州エディストーンのスコツトフオー
ム社から購入可能な弾性のあるポリウレタンのフオーム
である。

本発明の塗布器を工、還境温度にて約１０．０００ｃｐ
ｓ以下、最も好ましくは約５００　ｃｐｓ以下の粘！’
（ｒ有する液体の分配に有用である。

さらに詳しくは、該塗布器は、外科手術前に外科的術野
を洗浄する無顎の液体を分配する際に有用である。適切
な無菌準備〜作業の実施例は、１９８４年７月４日に提
出された米国特許願第６１７，２５５号および米国特許
願第４．５４２．０１２号にて示された例を含み、本明
細書に引用しである。該無菌液体は塗布器内に入れられ
、塗布器ヘッドは外科的術計にゆるやかにこすられ、そ
れによす術計を洗浄する。塗布器は、外科的術計付近の
他の物品に液体がしたたることなく容易に取り扱いが可
能である。したたりのない特徴を工、患者の所望の部分
だけに液体を塗布することを許し、また無菌率１＃＆で
のしたた！ｌｌを受けた外科手術の設＠Ｉを清掃するの
に必要な時間を省くための、ニジすばやく、より効果的
な外科的手術用の設４Ｊ−の使用のために許される。

不発明の特定の実施例がここに示されたが、それ（工単
に発明を制限するのではなく、特許請求の範凹の精神と
範囲内にあるすべての明らかな変形物と修正物を含むも
のである。

【図面の簡単な説明】

；′４４１図は不発明の好適な塗布器の透視図、第２図
を工貯蔵槽１を除いた、第１図の好適な塗布器の種々の
分解された構成要素の横断面図、第３図は第２図に示さ
れた中空の細長い部材の頭部の軸線方向の断面図、 第４図に第１図の組み豆てられた塗布器の分配端部の断
凹図１および 第５図に好適な多孔性の計量用インサートの透硯図であ
る。 図において １・・・貯蔵槽、２・・・シール、３・・・管状のハン
ドル、４・・・固定装置、５・・・フランジ、６・・・
計量用インサート、７・・・接着インサート、８・・・
フォームスボンゾ、９・・・通気孔、１１・・・第２の
主要なオリフィス、１２・・・内部７ランゾ、１９・・
・突出装置、２０・・・第２の主要なオリフィス、 ２４・・・中空の細長い部材、３０・・・塗布器。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）表面に液体を塗布するための分配器として有用な
   塗布器にして、 （ａ）その一端部に主要なオリフイスを有する中空の細
   長い部材、 （ｂ）前記主要なオリフイスを覆つて配置される多孔性
   の計量用材料の層、 （ｃ）前記多孔性の計量用材料の層の外部表面を覆つて
   配置されるスポンジ材料の層、 （ｄ）前記中空の細長い部材の外部と内部の間の気流を
   提供することが可能な前記中空の細長い部材内の通気孔
   を含む塗布器において、前記多孔性の計量用材料が発泡
   していなく、約５．０ｃｃ／ｇｍ未満の貯蔵能力を有し
   、それを通る液体の流れを調整することが可能なことを
   特徴とする液体の塗布器。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の塗布器において、
   さらに前記多孔性の計量用材料がそこを通る液体の流量
   を約０．２５ｍｌｓ／ｓｅｃから１０ｍｌｓ／ｓｅｃの
   間までに制限することが可能であることを特徴とする液
   体の塗布器。
3. （３）特許請求の範囲第２項に記載の塗布器において、
   さらに前記多孔性の計量用材料の平均孔寸法が約１ミク
   ロンから２，０００ミクロンの間であり、前記多孔性の
   計量用材料の空間容積が約１０％から７０％の間である
   ことを特徴とする液体の塗布器。
4. （４）特許請求の範囲第２項に記載の塗布器において、
   さらに前記多孔性の計量用材料が約６０ミクロンから１
   ００ミクロンの間の平均孔寸法および約４０％から６０
   ％の間の空間容積を有する高密度のポリエチレンである
   ことを特徴とする液体の塗布器。
5. （５）特許請求の範囲第１項に記載の塗布器において、
   さらに前記塗布器により塗布される溶液を収容する貯蔵
   槽を含み、該貯蔵槽が前記中空の細長い部材の中に収容
   され、または連通することを特徴とする液体の塗布器。
6. （６）特許請求の範囲第５項に記載の塗布器において、
   前記中空の細長い部材が、前記第１の主要なオリフイス
   と対向する端部にある第２の主要なオリフイス、前記第
   ２の主要なオリフイスに隣接して前記中空の細長い部材
   の内部に形成される固定装置であつて前記貯蔵槽に係合
   可能な固定装置、および前記中空の細長い部材の内部に
   半径方向に突出するフランジを含み、前記フランジが前
   記固定装置に隣接して配置され、かつ前記固定装置によ
   り前記第２の主要なオリフイスから離隔され、前記通気
   孔が前記固定装置を通して引つ込んだ一方の脚部および
   前記フランジの上部を通して引つ込んだ他方の脚部を有
   するＬ字形の細溝を含むことを特徴とする液体の塗布器
   。
7. （７）特許請求の範囲第１項に記載の塗布器において、
   前記スポンジ材料が約１．５から１０の圧縮永久ひずみ
   比と２．５４ｃｍ（１インチ）に付き約１０から１００
   個の孔の気孔率を有することを特徴とする液体の塗布器
   。