JPS62120789A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPS62120789A JPS62120789A JP60260429A JP26042985A JPS62120789A JP S62120789 A JPS62120789 A JP S62120789A JP 60260429 A JP60260429 A JP 60260429A JP 26042985 A JP26042985 A JP 26042985A JP S62120789 A JPS62120789 A JP S62120789A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- field strength
- electric field
- signal processing
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、再生時に失われる小振幅の情報を記録時に予
め強調する強調回路、所詣ビデオテープレコーダ等の高
画質回路に関するものである。
め強調する強調回路、所詣ビデオテープレコーダ等の高
画質回路に関するものである。
（ロ）従来の技術
近年、ビデオテープレコーダの技術は急速に向上してお
り、特にダビングによる画質劣化を補正する高画質技術
が向上している。この高画質技術の１つとして例えば「
テレビ技術１９８５年８月号」（成子技術出版株式会社
発行）の第２５〜３３頁に示す技術が提示されており、
該技術によればテレビ受像機内圧映倫信号の小振幅の情
報を強調する強Ｉ（１１回路を設け、これよりビデオテ
ープレコーダのダビングによる画質劣化を補正していた
が、最近ではビデオテープレコーダ内にこの強調回路を
設けた機種も増加しており、その一般的な構成を第６図
に示す。（１）は記録時における周波数変調以前の輝度
信号が入力される入力端子、（２）は小振幅の輝度信号
、即ち輝度信号の高域成分を通過させる高域フィルタ、
（３）は前記高域フィルタ（２）出力のレベルを一定の
範囲に抑えるリミッタ、（４）は前記リミッタ（３）出
力と前記入力端子（１）Ｋ入力した輝度信号間の位相ズ
レな補正するイコライザ、（５）は前記イコライザ（４
）及びリミッタ（３）出力が加算され、これよりビデオ
テープレコーダ（図示せず）の再生時に失われる小振幅
の情報が記録時に予め強調されて高画質として出力され
る出力端子である。
り、特にダビングによる画質劣化を補正する高画質技術
が向上している。この高画質技術の１つとして例えば「
テレビ技術１９８５年８月号」（成子技術出版株式会社
発行）の第２５〜３３頁に示す技術が提示されており、
該技術によればテレビ受像機内圧映倫信号の小振幅の情
報を強調する強Ｉ（１１回路を設け、これよりビデオテ
ープレコーダのダビングによる画質劣化を補正していた
が、最近ではビデオテープレコーダ内にこの強調回路を
設けた機種も増加しており、その一般的な構成を第６図
に示す。（１）は記録時における周波数変調以前の輝度
信号が入力される入力端子、（２）は小振幅の輝度信号
、即ち輝度信号の高域成分を通過させる高域フィルタ、
（３）は前記高域フィルタ（２）出力のレベルを一定の
範囲に抑えるリミッタ、（４）は前記リミッタ（３）出
力と前記入力端子（１）Ｋ入力した輝度信号間の位相ズ
レな補正するイコライザ、（５）は前記イコライザ（４
）及びリミッタ（３）出力が加算され、これよりビデオ
テープレコーダ（図示せず）の再生時に失われる小振幅
の情報が記録時に予め強調されて高画質として出力され
る出力端子である。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
しかしながら前述の場合、出力端子（５）から出力され
る信号は電界強度に応じて可変するものであリ、特に弱
電界状態においては輝度信号に対してランダムなノイズ
が目立ち、更に輝度信号と共にノイズが強調されて出力
されることから画質が劣化する問題点があった。
る信号は電界強度に応じて可変するものであリ、特に弱
電界状態においては輝度信号に対してランダムなノイズ
が目立ち、更に輝度信号と共にノイズが強調されて出力
されることから画質が劣化する問題点があった。
また前述の問題点を解決するために、弱電界時て高域フ
ィルタ（８）及びリミッタ（３）の信号ラインをオフす
る手動スイッチをビデオテープレコーダに設けたり、或
はノイズの帯域のみ強調比を下げたりしていたが、前者
の場合は操作が煩雑となり、後者の場合は回路構成が複
雑になる等の問題点があった。
ィルタ（８）及びリミッタ（３）の信号ラインをオフす
る手動スイッチをビデオテープレコーダに設けたり、或
はノイズの帯域のみ強調比を下げたりしていたが、前者
の場合は操作が煩雑となり、後者の場合は回路構成が複
雑になる等の問題点があった。
に）問題点を解決するための手段
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、再生時に失われる小振幅の情報を記録時に予め強調
する強調回路において、電界強度に応じて可変する電圧
を用い、前記強調回路の出力を前記電界強度に応じて自
動的に可変する自動可変手段を設けた映像信号処理回路
である。
り、再生時に失われる小振幅の情報を記録時に予め強調
する強調回路において、電界強度に応じて可変する電圧
を用い、前記強調回路の出力を前記電界強度に応じて自
動的に可変する自動可変手段を設けた映像信号処理回路
である。
（ホ）作用
本発明の映像信号処理回路によれば、自動可変手段によ
り電界強度に応じた強調回路の出力が得られ、これより
再生時に失われる小振幅の情報が記録時に予め適切に強
調される。
り電界強度に応じた強調回路の出力が得られ、これより
再生時に失われる小振幅の情報が記録時に予め適切に強
調される。
（へ）実施例
本発明の詳細を図示の実施例により具体的に説明する。
第１図は本発明の映倫信号処理回路の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本発明の映像信号処理回路の他の実
施例を示すブロック図、第３図は第１図において電界強
度及び強調度の関係を示す特性図、第４図は第２図にお
いて電界強度及び強調度の関係を示す特性図、第５図は
電界強度に対する高周波自動利得制御電圧（以下ＲＦＡ
ＧＣ′ｄＬ圧と称す）及び中間周波自動利得制御電圧（
以下ＩＦＡＧＣ電圧と称す）の関係を示す特性図である
。
ロック図、第２図は本発明の映像信号処理回路の他の実
施例を示すブロック図、第３図は第１図において電界強
度及び強調度の関係を示す特性図、第４図は第２図にお
いて電界強度及び強調度の関係を示す特性図、第５図は
電界強度に対する高周波自動利得制御電圧（以下ＲＦＡ
ＧＣ′ｄＬ圧と称す）及び中間周波自動利得制御電圧（
以下ＩＦＡＧＣ電圧と称す）の関係を示す特性図である
。
第１図及び第２図について図番及び構成を説明すると、
（６）ハＲＦ或はＩＦＡＧｃ検波器、（７）Ｆｔ 前記
ＡＧＣ検波器（６）出力によってリミッタ（３）出方を
減衰させる減衰器、（８）は前記ＡＧＣ検波器（６）出
力を基準値と比較する比較器、（９）は前記比較器（８
）出力によりオン／オフするスイッチ回路である。尚、
前記ＡＧＣ回路（６）及び減衰器（７）、前記ＡＧＣ検
波器（６）、比較器（８）、及びスイッチ回路（９）が
自動可変手段を構成しており、第６図と同一素子には同
一図番を付しである。また第５図において、（イ）は入
力端子（１）に入力される輝度信号、（ロ）はＩＦＡＧ
Ｃ電圧、（ハ）はＲＦＡＧＣ電圧を示しており、電界強
度Ｅ１及びＥ、を与えるＡＧＣ電圧電圧基準値と設定す
る。
（６）ハＲＦ或はＩＦＡＧｃ検波器、（７）Ｆｔ 前記
ＡＧＣ検波器（６）出力によってリミッタ（３）出方を
減衰させる減衰器、（８）は前記ＡＧＣ検波器（６）出
力を基準値と比較する比較器、（９）は前記比較器（８
）出力によりオン／オフするスイッチ回路である。尚、
前記ＡＧＣ回路（６）及び減衰器（７）、前記ＡＧＣ検
波器（６）、比較器（８）、及びスイッチ回路（９）が
自動可変手段を構成しており、第６図と同一素子には同
一図番を付しである。また第５図において、（イ）は入
力端子（１）に入力される輝度信号、（ロ）はＩＦＡＧ
Ｃ電圧、（ハ）はＲＦＡＧＣ電圧を示しており、電界強
度Ｅ１及びＥ、を与えるＡＧＣ電圧電圧基準値と設定す
る。
上述より第１図の場合、電界強度に応じて可変するＡＧ
Ｃ検波器（６）出力が入力する減衰器（７）によってリ
ミッタ（３）出力が適切に減衰され、換言すれば弱電界
時においては、ＡＧＣ検波器（６）出力により減衰器（
７）ＶＣよるリミッタ（３）出力の減衰量が大となり、
かつ強電界時においてはＡＧＣ検波器（６）出力により
減衰器（力によるリミッタ（３）出力の減衰量が小とな
り、第３図に示す様に基準値Ｅｌ （Ｅｔ）まで小振幅
信号の強調度がリニアに可変される。
Ｃ検波器（６）出力が入力する減衰器（７）によってリ
ミッタ（３）出力が適切に減衰され、換言すれば弱電界
時においては、ＡＧＣ検波器（６）出力により減衰器（
７）ＶＣよるリミッタ（３）出力の減衰量が大となり、
かつ強電界時においてはＡＧＣ検波器（６）出力により
減衰器（力によるリミッタ（３）出力の減衰量が小とな
り、第３図に示す様に基準値Ｅｌ （Ｅｔ）まで小振幅
信号の強調度がリニアに可変される。
よって入力端子（１）に入力した輝度信号は、イコライ
ザ（４）及び減衰器（７）から出力されると共に同期し
て加算され、高画質の信号として出力端子（５）から出
力される。ただし、第１図にＲＦＡＧＣ電圧を用いた場
合、第５図を見て明らかな様にＲＦＡＧＣ電圧にリミッ
タが必要となる。
ザ（４）及び減衰器（７）から出力されると共に同期し
て加算され、高画質の信号として出力端子（５）から出
力される。ただし、第１図にＲＦＡＧＣ電圧を用いた場
合、第５図を見て明らかな様にＲＦＡＧＣ電圧にリミッ
タが必要となる。
次に第２図の場合、ＡＧＣ検波器（６）出力が比較器（
８）に入力して基準値ＥＩ（Ｅｔ） と比較され、そ
の比較器（８）出力によりスイッチ回路（９）がオン／
オフされる。換言すれば弱電界時においてはＡＧＣ検波
器（６）出力が基準値Ｅ＋ （Ｅｔ） と比較されて
スイッチ回路（９）がオフし、かつ強電界時においては
ＡＧＣ検波器（６）出力が基準値Ｅｉ （Ｅｔ） と
比較されてスイッチ回路（９）がオンし、第４図に示す
様に基準値Ｅ＋ （Ｅｔ） を境に小振幅信号の強調
度がデジタル的に可変される。よって入力端子（１）Ｋ
入力した輝度信号は、電界強度が基準値Ｅｌ （Ｅｔ
） 未満の時にはリミッタ（３）出力がオフされてイコ
ライザ（４）のみから出力され、電界強度が基準値Ｅ。
８）に入力して基準値ＥＩ（Ｅｔ） と比較され、そ
の比較器（８）出力によりスイッチ回路（９）がオン／
オフされる。換言すれば弱電界時においてはＡＧＣ検波
器（６）出力が基準値Ｅ＋ （Ｅｔ） と比較されて
スイッチ回路（９）がオフし、かつ強電界時においては
ＡＧＣ検波器（６）出力が基準値Ｅｉ （Ｅｔ） と
比較されてスイッチ回路（９）がオンし、第４図に示す
様に基準値Ｅ＋ （Ｅｔ） を境に小振幅信号の強調
度がデジタル的に可変される。よって入力端子（１）Ｋ
入力した輝度信号は、電界強度が基準値Ｅｌ （Ｅｔ
） 未満の時にはリミッタ（３）出力がオフされてイコ
ライザ（４）のみから出力され、電界強度が基準値Ｅ。
（Ｅｔ）以上の時にはイコライザ（４）及びリミッタ（
３）から出力されると共に同期して加算され、これより
高画質の信号として出力端子（５）から出力される。
３）から出力されると共に同期して加算され、これより
高画質の信号として出力端子（５）から出力される。
（ト）発明の効果
本発明の映像信号処理回路によれは、自動可変手段によ
り電界強度に応じた強調回路の出力が得られることから
、再生時に失われる小振幅の信号が記録時に予め適切て
強調される。更に使用者による操作が不要となされ、回
路構成も簡単となる等の利点が得られる。
り電界強度に応じた強調回路の出力が得られることから
、再生時に失われる小振幅の信号が記録時に予め適切て
強調される。更に使用者による操作が不要となされ、回
路構成も簡単となる等の利点が得られる。
第１図は本発明の映像信号処理回路の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は本発明の映像信号処理回路の他の実
施例を示すブロック図、第３図は第１図において電界強
度及び強調度の関係を示す特性図、第４図は第２図にお
いて電界強度及び強調度の関係を示す特性図、第５図は
電界強度に対するＲＦＡＧＣ電圧、ＩＦＡＧＣ電圧の関
係を示す特性図、第６図は従来の映像信号処理回路を示
すブロック図である。 （６）・・・ＡＧＣ検波器、 （力・・・減衰器、 （
８）・・・比較器、 （９）・・・スイッチ回路。 第４図 第２図 第３図 第４ｍ 第５図 第６図
ロック図、第２図は本発明の映像信号処理回路の他の実
施例を示すブロック図、第３図は第１図において電界強
度及び強調度の関係を示す特性図、第４図は第２図にお
いて電界強度及び強調度の関係を示す特性図、第５図は
電界強度に対するＲＦＡＧＣ電圧、ＩＦＡＧＣ電圧の関
係を示す特性図、第６図は従来の映像信号処理回路を示
すブロック図である。 （６）・・・ＡＧＣ検波器、 （力・・・減衰器、 （
８）・・・比較器、 （９）・・・スイッチ回路。 第４図 第２図 第３図 第４ｍ 第５図 第６図
Claims (1)
- （１）再生時に失われる小振幅の情報を記録時に予め強
調する強調回路において、電界強度に応じて可変する電
圧を用い、前記強調回路の出力を前記電界強度に応じて
自動的に可変する自動可変手段を設けたことを特徴とす
る映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260429A JPS62120789A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60260429A JPS62120789A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120789A true JPS62120789A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17347808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60260429A Pending JPS62120789A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62120789A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291083A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-25 | Sharp Corp | 電界強度判別回路 |
| JPS62114387A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260429A patent/JPS62120789A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291083A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-25 | Sharp Corp | 電界強度判別回路 |
| JPS62114387A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録装置 |
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