JPS62117919A - 埋設管損壊事故防止方法及びその装置 - Google Patents
埋設管損壊事故防止方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS62117919A JPS62117919A JP25821085A JP25821085A JPS62117919A JP S62117919 A JPS62117919 A JP S62117919A JP 25821085 A JP25821085 A JP 25821085A JP 25821085 A JP25821085 A JP 25821085A JP S62117919 A JPS62117919 A JP S62117919A
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- pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
(産業上の利用分野)
本発明は、鋼矢板等の杭打ち、ボーリング、掘削等のに
木工・バに際して地中に1■1進する部材先端で地中埋
設管を損傷せしめたり損壊せしめたりするのを防+1す
るための方法及びその装置に関するものである。
木工・バに際して地中に1■1進する部材先端で地中埋
設管を損傷せしめたり損壊せしめたりするのを防+1す
るための方法及びその装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、鋼矢板等の杭打ち、ボーリング、掘削等のL
木工・1覧中に地下に埋設されている各種の配管を損傷
せしめたり損壊したりする11故が発生している。特に
近時は地中埋設管の種類も数も多くなっており、これを
損壊した場合には多大の影響が生じて地域住民の11常
生活を混乱させるおそれがあるが、従来は地中配省図な
どを参考にしてL°19をしているのが現状である。
木工・1覧中に地下に埋設されている各種の配管を損傷
せしめたり損壊したりする11故が発生している。特に
近時は地中埋設管の種類も数も多くなっており、これを
損壊した場合には多大の影響が生じて地域住民の11常
生活を混乱させるおそれがあるが、従来は地中配省図な
どを参考にしてL°19をしているのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のように地中配管図を参考にする手段では配管位置
の特定が不市確であり、埋設管損壊基故を適確に防止す
ることはできなかった。
の特定が不市確であり、埋設管損壊基故を適確に防止す
ることはできなかった。
本発明の目的は上記した従来の欠点を解消し。
鋼矢板の先端など地中に前進する部材先端が地中埋設管
に接触すると掘削機の駆動自体を停止−させるようにし
た埋設管損壊基故防11ニカ法とそのための装置を提供
することにある。
に接触すると掘削機の駆動自体を停止−させるようにし
た埋設管損壊基故防11ニカ法とそのための装置を提供
することにある。
「発明の構成」
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る埋設管損壊車故防II一方法は、地中への
杭の打ち込み、ボーリング、掘削算の七木工東に際して
地中に前進する部材先端で地中埋設管を損壊するのを防
止するための方法であって、導’、ln t’lの地中
埋2没管又はこれに接続された配管の地表に露1,3す
る部分を固定検知端とすると共に上記部材先端を接触検
知端としたイ1j号検出手没を設け、該部材先端が埋設
管に接触して閉回路となると上記検出手段からの41:
号によりブレーカ−を作動させて作業機の駆りJ源たる
モーターのIE源又はエンジンにおける点火電源を遮断
して掘削機の駆動を停止1−せしめる方法である。
杭の打ち込み、ボーリング、掘削算の七木工東に際して
地中に前進する部材先端で地中埋設管を損壊するのを防
止するための方法であって、導’、ln t’lの地中
埋2没管又はこれに接続された配管の地表に露1,3す
る部分を固定検知端とすると共に上記部材先端を接触検
知端としたイ1j号検出手没を設け、該部材先端が埋設
管に接触して閉回路となると上記検出手段からの41:
号によりブレーカ−を作動させて作業機の駆りJ源たる
モーターのIE源又はエンジンにおける点火電源を遮断
して掘削機の駆動を停止1−せしめる方法である。
また、本発明に係る埋設管損壊!11故防11・装置は
、地中への杭の打ち込み、ボーリング、掘削等のト木丁
・11に際して地中に+iii aする部材先端で地中
埋設管を損壊するのを防1卜するための装置であって、
導°屯件の地中埋設管又はこれに接続された配(11の
地表に露1−ルする部分を固定検知端とすると共に上記
部材先端を接触検知端とする信号検知r段と、1俵部材
先端の埋設管への接触により閉回路壮丁A;となるとl
x記信号検知f段からの信号により作業機の駆動源たる
モーターの電源又はエンジンにおける点火゛電源を遮断
するように1没けられたブレーカー手段とを備えている
。
、地中への杭の打ち込み、ボーリング、掘削等のト木丁
・11に際して地中に+iii aする部材先端で地中
埋設管を損壊するのを防1卜するための装置であって、
導°屯件の地中埋設管又はこれに接続された配(11の
地表に露1−ルする部分を固定検知端とすると共に上記
部材先端を接触検知端とする信号検知r段と、1俵部材
先端の埋設管への接触により閉回路壮丁A;となるとl
x記信号検知f段からの信号により作業機の駆動源たる
モーターの電源又はエンジンにおける点火゛電源を遮断
するように1没けられたブレーカー手段とを備えている
。
(作用)
鋼矢板等の杭の先端、掘削機の先端、ボーリング刃先な
ど部材先端が地中埋設管に接触すると。
ど部材先端が地中埋設管に接触すると。
1該埋設管を介して信号−検知「段が閉ループを構成し
、該信号検知手段からの信t)によってブレーカ−か作
動して作業機の駆動源たるモーターの電源又はエンジン
の点火電源を遮断する。これによって杭打ち機やボーリ
ングマシーン等はその駆動を停止トし、地中埋設管の損
壊を未然に防止することができる0部材先端が埋設管に
接触することにより該埋設管が多少の損傷を受ける場合
があっても該損傷は軽微なものであり、太きく損壊する
ことはないから部分的な補修で復1]1できる。
、該信号検知手段からの信t)によってブレーカ−か作
動して作業機の駆動源たるモーターの電源又はエンジン
の点火電源を遮断する。これによって杭打ち機やボーリ
ングマシーン等はその駆動を停止トし、地中埋設管の損
壊を未然に防止することができる0部材先端が埋設管に
接触することにより該埋設管が多少の損傷を受ける場合
があっても該損傷は軽微なものであり、太きく損壊する
ことはないから部分的な補修で復1]1できる。
(実施例)
本発明に係る埋設管損11G故防止方υ、の実施例をそ
の実施に使用される装置と共に図面に基づいて説り1す
る。
の実施に使用される装置と共に図面に基づいて説り1す
る。
図中、■は導′屯性の地中埋設管であって、水道′i↑
、ガス管、電線又は通信線のケーブル配償・等がある。
、ガス管、電線又は通信線のケーブル配償・等がある。
Iaは供給管等の配管を示している。ボーリングマシー
ンや杭打ち機等の作業機11により地表Gから鋼矢板な
と、地中に前進する部材12の先端13で1記埋設管1
を損壊する二1¥故を防Iヒするために、)、記理設管
l又は配管1aの地表に露呈する部分を固定検出端3と
すると共にL足先端13を接触検出端4とする信−シー
検出手段2が設けられ、上記先端13が埋設管lに接触
して閉ループが構成されると1−記検出r−1’72か
らの信号によりブレーカ−5を作動させて作業機11の
駆動源14たるモーターの電源又はエンジンにおける点
火電源などの゛・L源15を遮断して作業機11の駆動
を停止1せしめる。図示例では振動杭打ち機2によって
鋼矢板が打ち込まれる状!Lを示している。
ンや杭打ち機等の作業機11により地表Gから鋼矢板な
と、地中に前進する部材12の先端13で1記埋設管1
を損壊する二1¥故を防Iヒするために、)、記理設管
l又は配管1aの地表に露呈する部分を固定検出端3と
すると共にL足先端13を接触検出端4とする信−シー
検出手段2が設けられ、上記先端13が埋設管lに接触
して閉ループが構成されると1−記検出r−1’72か
らの信号によりブレーカ−5を作動させて作業機11の
駆動源14たるモーターの電源又はエンジンにおける点
火電源などの゛・L源15を遮断して作業機11の駆動
を停止1せしめる。図示例では振動杭打ち機2によって
鋼矢板が打ち込まれる状!Lを示している。
l−記信号検出手段2の信号源としては低圧交流電源6
等を使用して先端13が埋設管1に接触すると埋設管l
及び配管1aを介して閉回路が構成され、ブレーカ−5
、例えば、リレー等を作動させてY1業機11の駆動源
14への電源15を遮断する。
等を使用して先端13が埋設管1に接触すると埋設管l
及び配管1aを介して閉回路が構成され、ブレーカ−5
、例えば、リレー等を作動させてY1業機11の駆動源
14への電源15を遮断する。
・埋、1儲!べlか被覆f6・の場合には先端t3によ
り外)kを裂破して先端I3が埋1没I61の導電体部
に接触するとブレーカ−5が作動し1作業機11の駆動
を停止にさせる。このような場合においても埋設管lに
対する損傷は軽微であり、埋設管lを大きく損壊するこ
とはないから外皮を修復するだけで復111させること
ができる。
り外)kを裂破して先端I3が埋1没I61の導電体部
に接触するとブレーカ−5が作動し1作業機11の駆動
を停止にさせる。このような場合においても埋設管lに
対する損傷は軽微であり、埋設管lを大きく損壊するこ
とはないから外皮を修復するだけで復111させること
ができる。
「発明の効果」
本発明に係る埋設管損壊東故防lF方法によれば、作業
機による土木丁!1警において、部材先端が地中埋設管
に接触すると、該埋設管を介して信号検知−L段が閉ル
ープを構成し、該信号検知−L段からの信号によってブ
レーカ−が作動して作業機の駆動源たるモーターの′電
源又はエンジンの点火電源を遮断することができ、これ
によって作業機の駆動が停市するから地中埋設管の損壊
を未然に防止することができる。
機による土木丁!1警において、部材先端が地中埋設管
に接触すると、該埋設管を介して信号検知−L段が閉ル
ープを構成し、該信号検知−L段からの信号によってブ
レーカ−が作動して作業機の駆動源たるモーターの′電
源又はエンジンの点火電源を遮断することができ、これ
によって作業機の駆動が停市するから地中埋設管の損壊
を未然に防止することができる。
部材先端が埋設管に接触することにより該埋設管が多少
の損傷を受ける場合があっても該損傷は軽微なものであ
り、大きく損壊することはないから部分的な補修で復旧
でき、地域住民の1常生活に影響をij、えるような2
11故を防止することができてI−、”hの安全性を確
保することができる。
の損傷を受ける場合があっても該損傷は軽微なものであ
り、大きく損壊することはないから部分的な補修で復旧
でき、地域住民の1常生活に影響をij、えるような2
11故を防止することができてI−、”hの安全性を確
保することができる。
また、この方υ、を実施するための装置自体としては構
成が簡単であり、大川りなものを用いるものではないか
ら実施が容易である。
成が簡単であり、大川りなものを用いるものではないか
ら実施が容易である。
図面は本発明に係る埋設管損壊市故防lト装置の実施例
を示す回路的構成図である。 G:地表、l二項中埋設管、la:配管2:信号検出手
段、3:固定検出端、4:接触検出端5:ブレーカ−,
6:低圧交流電源、11:作業機12:部材、13:先
端、14:駆動源、15:電源特許出願人 11成
建設株式会社 代理人 弁理士 垣 内 勇 \゛−7雫
を示す回路的構成図である。 G:地表、l二項中埋設管、la:配管2:信号検出手
段、3:固定検出端、4:接触検出端5:ブレーカ−,
6:低圧交流電源、11:作業機12:部材、13:先
端、14:駆動源、15:電源特許出願人 11成
建設株式会社 代理人 弁理士 垣 内 勇 \゛−7雫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、地中への杭の打ち込み、ボーリング、掘削等の土木
工事に際して地中に前進する部材先端で地中埋設管を損
壊するのを防止するための方法であって、導電性の地中
埋設管又はこれに接続された配管の地表に露呈する部分
を固定検知端とすると共に上記部材先端を接触検知端と
した信号検出手段を設け、該部材先端が埋設管に接触し
て閉回路となると上記検出手段からの信号によりブレー
カーを作動させて掘削機の駆動源たるモーターの電源又
はエンジンにおける点火電源を遮断して作業機の駆動を
停止せしめることを特徴とする埋設管損壊事故防止方法
。 2、地中への杭の打ち込み、ボーリング、掘削等の土木
工事に際して地中に前進する部材先端で地中埋設管を損
壊するのを防止するための装置であって、導電性の地中
埋設管又はこれに接続された配管の地表に露呈する部分
を固定検知端とすると共に上記部材先端を接触検知端と
する信号検知手段と、該部材先端の埋設管への接触によ
り閉回路状態となると上記信号検知手段からの信号によ
り作業機の駆動源たるモーターの電源又はエンジンにお
ける点火電源を遮断するように設けられたブレーカー手
段とを備えていることを特徴とする埋設管損壊事故防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25821085A JPS62117919A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 埋設管損壊事故防止方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25821085A JPS62117919A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 埋設管損壊事故防止方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117919A true JPS62117919A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17317043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25821085A Pending JPS62117919A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 埋設管損壊事故防止方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105256802A (zh) * | 2014-07-18 | 2016-01-20 | 五冶集团上海有限公司 | 预应力空心桩内清淤工具及其使用方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049283A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | 地中埋設管の損傷防止装置 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25821085A patent/JPS62117919A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049283A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | 地中埋設管の損傷防止装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105256802A (zh) * | 2014-07-18 | 2016-01-20 | 五冶集团上海有限公司 | 预应力空心桩内清淤工具及其使用方法 |
CN105256802B (zh) * | 2014-07-18 | 2017-04-19 | 五冶集团上海有限公司 | 预应力空心桩内清淤工具及其使用方法 |
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