JPS62117660A - 熱溶融性接着剤塗布装置 - Google Patents
熱溶融性接着剤塗布装置Info
- Publication number
- JPS62117660A JPS62117660A JP21992786A JP21992786A JPS62117660A JP S62117660 A JPS62117660 A JP S62117660A JP 21992786 A JP21992786 A JP 21992786A JP 21992786 A JP21992786 A JP 21992786A JP S62117660 A JPS62117660 A JP S62117660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid adhesive
- housing
- lever
- adhesive
- reciprocating carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00523—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes provided with means to heat the material
- B05C17/00526—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes provided with means to heat the material the material being supplied to the apparatus in a solid state, e.g. rod, and melted before application
- B05C17/0053—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes provided with means to heat the material the material being supplied to the apparatus in a solid state, e.g. rod, and melted before application the driving means for the material being manual, mechanical or electrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は熱溶融性(ホソトメルト)接着剤の塗布装置に
関するものであり、史に詳しくは一般的に「噴射ガン」
と呼ばれるタイプの接着剤塗布装置に係るものである。
関するものであり、史に詳しくは一般的に「噴射ガン」
と呼ばれるタイプの接着剤塗布装置に係るものである。
[従来技術]
かかる装置の従来例としては先づフランス特5′F第2
.155,953号に開示されたものを挙げることがで
きるが、この特許か対象としている装置を要約すると以
下のとおりである。すなわち装置は、棒状の固形接着剤
を挿入するための装填オリフィスを後方に呈するハウジ
ングの主要部と握り部分からなり、ハウジング先端には
溶融した接着剤を噴射供給するバルブノズルが取付けら
れ、このノズルと連通し少なくとも一部分はハウジング
内に収容されていて固形接着剤を溶融させるための加熱
管あるいは加熱胴と、同様に少なくとも一部分はハウジ
ング内に収容され一端は前記加熱管の後端と連通し几っ
他端は前記装填オリフィスに連通しているスリーブと、
この特;1′「の場合では加熱胴の適宜なスペースに配
された電気抵抗であるが、前記加熱管を熱伝導によって
加熱するための加熱手段と、前記ハウジングに完全に収
容された前記スリーブ中に固形接着剤を挿入するための
機構からなるものである。
.155,953号に開示されたものを挙げることがで
きるが、この特許か対象としている装置を要約すると以
下のとおりである。すなわち装置は、棒状の固形接着剤
を挿入するための装填オリフィスを後方に呈するハウジ
ングの主要部と握り部分からなり、ハウジング先端には
溶融した接着剤を噴射供給するバルブノズルが取付けら
れ、このノズルと連通し少なくとも一部分はハウジング
内に収容されていて固形接着剤を溶融させるための加熱
管あるいは加熱胴と、同様に少なくとも一部分はハウジ
ング内に収容され一端は前記加熱管の後端と連通し几っ
他端は前記装填オリフィスに連通しているスリーブと、
この特;1′「の場合では加熱胴の適宜なスペースに配
された電気抵抗であるが、前記加熱管を熱伝導によって
加熱するための加熱手段と、前記ハウジングに完全に収
容された前記スリーブ中に固形接着剤を挿入するための
機構からなるものである。
更に詳しく説明すれば上記従来例の装置における固形接
着剤を前記スリーブ中に挿入するための機構は、前記固
形接着剤を圧縮するべくハウジング内で適宜な溝に沿っ
て、前記スリーブと前記装填オリフィスの間で移動する
往復動キャリッジを有し、この往復動キャリッジは実質
的にパイプ状になっており、また前記機構は更に、前記
往復動キャリッジに取付けられ且つその一方の腕は固形
接着剤を往復動キャリッジのパイプ状部分に対して圧縮
するピボット部材と、前記握り部分の内部に配され且つ
その中央で握り部分にヒンジ結合され前記ピボッ1・部
材の他方の腕、正確にはピボット部材に固定された輔に
対して当接しながら滑動させるレバーと、ハウジング内
をバルブノズルに関して前記握り部分の前方へ滑動し且
つ前記レバーの他端に接続される引金と、前記ピボット
部材と共に前記往復動キャリッジを装填オリフィスの方
向に引き戻す手段からなっており、前記引き戻し手段は
ピン状のバネで構成されるものである。
着剤を前記スリーブ中に挿入するための機構は、前記固
形接着剤を圧縮するべくハウジング内で適宜な溝に沿っ
て、前記スリーブと前記装填オリフィスの間で移動する
往復動キャリッジを有し、この往復動キャリッジは実質
的にパイプ状になっており、また前記機構は更に、前記
往復動キャリッジに取付けられ且つその一方の腕は固形
接着剤を往復動キャリッジのパイプ状部分に対して圧縮
するピボット部材と、前記握り部分の内部に配され且つ
その中央で握り部分にヒンジ結合され前記ピボッ1・部
材の他方の腕、正確にはピボット部材に固定された輔に
対して当接しながら滑動させるレバーと、ハウジング内
をバルブノズルに関して前記握り部分の前方へ滑動し且
つ前記レバーの他端に接続される引金と、前記ピボット
部材と共に前記往復動キャリッジを装填オリフィスの方
向に引き戻す手段からなっており、前記引き戻し手段は
ピン状のバネで構成されるものである。
上述した従来例の装置は、下記のような操作を行って用
いるものである。すなわち加熱管が固形の接着剤を溶融
させる温度に加熱され且つそのままの温度に維持されて
いるならば、装置のハウジング後方に位置する装填オリ
フィスより棒状の固形接着剤を挿入し、往復動キャリッ
ジのパイプ状部分に進入するまで押し込む。使用者は握
り部分を手で持ったまま引金を押しつける。するとピボ
ット部材が棒状の固形接着剤を往復動キャリッジのパイ
プ状部分に対して圧縮する。この往復動キャリッジはス
リーブに向って移動をしながら前記固形接着剤を、その
移動した長さだけ前記スリーブ中に入り込ませる。
いるものである。すなわち加熱管が固形の接着剤を溶融
させる温度に加熱され且つそのままの温度に維持されて
いるならば、装置のハウジング後方に位置する装填オリ
フィスより棒状の固形接着剤を挿入し、往復動キャリッ
ジのパイプ状部分に進入するまで押し込む。使用者は握
り部分を手で持ったまま引金を押しつける。するとピボ
ット部材が棒状の固形接着剤を往復動キャリッジのパイ
プ状部分に対して圧縮する。この往復動キャリッジはス
リーブに向って移動をしながら前記固形接着剤を、その
移動した長さだけ前記スリーブ中に入り込ませる。
次に、前記引金を解放すると前記ピボット部材は棒状の
固形接着剤から係外し、往復動キャリッジは引き戻し手
段の作用によって、固形接着剤上を滑りながら前J己装
填オリフィスに向って移動する。このような一連の動作
を繰り返すべく、前記引金を押しつけたり釈放したりし
ながら、棒状の固形接着剤を前記スリーブ中に序々に進
入させてゆき、やがて固形接着剤は加熱側に達して溶融
されるのである。しかして溶融された接着剤は更に前方
に送られて、最終的゛にはバルブノズルから接着箇所に
噴射される訳であるが、熱溶融されていない部分、すな
わち前記加熱側の内部に未だ挿入されていない棒状固形
接着剤の後部は固形のままであるために、ピストンの働
きをして後方からの機械的押圧力を溶融された接着剤に
伝え、水鉄砲のようにバルブノズルから押し出すのであ
る。
固形接着剤から係外し、往復動キャリッジは引き戻し手
段の作用によって、固形接着剤上を滑りながら前J己装
填オリフィスに向って移動する。このような一連の動作
を繰り返すべく、前記引金を押しつけたり釈放したりし
ながら、棒状の固形接着剤を前記スリーブ中に序々に進
入させてゆき、やがて固形接着剤は加熱側に達して溶融
されるのである。しかして溶融された接着剤は更に前方
に送られて、最終的゛にはバルブノズルから接着箇所に
噴射される訳であるが、熱溶融されていない部分、すな
わち前記加熱側の内部に未だ挿入されていない棒状固形
接着剤の後部は固形のままであるために、ピストンの働
きをして後方からの機械的押圧力を溶融された接着剤に
伝え、水鉄砲のようにバルブノズルから押し出すのであ
る。
このようにして加熱側に送り込まれた1番目の棒状固形
接着剤が往復動キャリッジから離れたならば、次に2番
目の固形接着剤を補充装填するのであるが、その場合に
は1番目の固形接i′j剤の後端部に次に挿入した固形
接着剤が突き当るまで押し込む。その後の操作は1番目
の固形接着剤を前進させるために行ったものと全く同じ
であり、2番目に装填された固形接着剤も加熱側に漸次
進入し、溶融してノズルより噴射される。
接着剤が往復動キャリッジから離れたならば、次に2番
目の固形接着剤を補充装填するのであるが、その場合に
は1番目の固形接i′j剤の後端部に次に挿入した固形
接着剤が突き当るまで押し込む。その後の操作は1番目
の固形接着剤を前進させるために行ったものと全く同じ
であり、2番目に装填された固形接着剤も加熱側に漸次
進入し、溶融してノズルより噴射される。
以上説明したものはフランス特許に開示された従来例で
あるが、この装置を手で握った場合には引金を別の手で
操作しなければならないが、あるいは片手で握ったまま
別の手を用いずこれを操作するためには、相当に使用者
の指が長くな(ではならない欠点がある。
あるが、この装置を手で握った場合には引金を別の手で
操作しなければならないが、あるいは片手で握ったまま
別の手を用いずこれを操作するためには、相当に使用者
の指が長くな(ではならない欠点がある。
他の従来例としては米国特許第2,55[i、609号
に開示された熱溶融性接着剤塗布装置を引用することが
できるが、この装置は薬莢のような形状をした固形接着
剤を装填するためのオリフィスを後部に呈する握り部分
付きハウジングと、少なくともその一部分は前記ハウジ
ング内に包含され且つ前部は円錐截頭状になっていて溶
融された接着剤を放出するためのノズルを形成する固形
接着剤の加熱管をHしており、この加熱管の後部は前記
装填オリフィスに連通してこのオリフィスから挿入され
る薬莢状の固形接着剤を受は入れ、更に装置は前記加熱
管を熱伝導によって加熱するべく電気抵抗によって構成
される加熱手段と、前記薬莢形状の固形接着剤を前記加
熱管に導入するための機構からなるものである。
に開示された熱溶融性接着剤塗布装置を引用することが
できるが、この装置は薬莢のような形状をした固形接着
剤を装填するためのオリフィスを後部に呈する握り部分
付きハウジングと、少なくともその一部分は前記ハウジ
ング内に包含され且つ前部は円錐截頭状になっていて溶
融された接着剤を放出するためのノズルを形成する固形
接着剤の加熱管をHしており、この加熱管の後部は前記
装填オリフィスに連通してこのオリフィスから挿入され
る薬莢状の固形接着剤を受は入れ、更に装置は前記加熱
管を熱伝導によって加熱するべく電気抵抗によって構成
される加熱手段と、前記薬莢形状の固形接着剤を前記加
熱管に導入するための機構からなるものである。
更に詳しく説明すると、この装置における加熱管への固
形接着剤導入機構は、ハウジングの外部且つ握り部分の
後部に配置され、この握り部分の下端近傍にヒンジ結合
されるレバーと、前記薬莢形状の固形接着剤を押しやる
ものであって、前記加熱管の内部を滑動するピストンお
よびこの加熱管から露出するピストン棒とからなる固形
接着剤抑圧機構を有し、前記ピストン棒は前記レバーの
ピボット回動する部分に穿設されたオリフィスを貫通し
、更に前記薬莢形状の固形接着剤の導入方向とは反対の
方向に前記レバーを引き戻すだめの手段を有しているも
のである。
形接着剤導入機構は、ハウジングの外部且つ握り部分の
後部に配置され、この握り部分の下端近傍にヒンジ結合
されるレバーと、前記薬莢形状の固形接着剤を押しやる
ものであって、前記加熱管の内部を滑動するピストンお
よびこの加熱管から露出するピストン棒とからなる固形
接着剤抑圧機構を有し、前記ピストン棒は前記レバーの
ピボット回動する部分に穿設されたオリフィスを貫通し
、更に前記薬莢形状の固形接着剤の導入方向とは反対の
方向に前記レバーを引き戻すだめの手段を有しているも
のである。
米国特許第2,558,609号に開示された叙−にの
装置は、以下に説明する操作によって機能を果たすもの
である。すなわち前記レバーに関して、薬莢状の固形接
着剤の導入方向とは反対に前記固形接着剤押圧機構が移
動することによって、この固形接着剤を加熱胴中に係合
させることが可能となる。加熱側が固形接着剤を溶融す
る温度まで加熱されると、レバーを押す訳であるが、こ
の動作によってピストン棒は、レバーのピボット部分が
横転動しながらブロックされる。モして薬莢状の固形接
着剤は前記ピストンによって加熱側の中へ押しやられる
。しかして接着剤は溶融しノズルから噴射供給される。
装置は、以下に説明する操作によって機能を果たすもの
である。すなわち前記レバーに関して、薬莢状の固形接
着剤の導入方向とは反対に前記固形接着剤押圧機構が移
動することによって、この固形接着剤を加熱胴中に係合
させることが可能となる。加熱側が固形接着剤を溶融す
る温度まで加熱されると、レバーを押す訳であるが、こ
の動作によってピストン棒は、レバーのピボット部分が
横転動しながらブロックされる。モして薬莢状の固形接
着剤は前記ピストンによって加熱側の中へ押しやられる
。しかして接着剤は溶融しノズルから噴射供給される。
上述の操作が完了したならば次にレバーを釈放する(手
を放す)。すると前記ピストン棒はレバーから係外し、
レバーは後方に移動しながら前記固形接着剤押圧機構を
元の位置に残しておく。このようにしてレバーが完全に
復帰した後、再度このレバーを押すことによって新たに
固形接着剤を溶融させ、ノズルから所望の量を噴射供給
させることができるものである。
を放す)。すると前記ピストン棒はレバーから係外し、
レバーは後方に移動しながら前記固形接着剤押圧機構を
元の位置に残しておく。このようにしてレバーが完全に
復帰した後、再度このレバーを押すことによって新たに
固形接着剤を溶融させ、ノズルから所望の量を噴射供給
させることができるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
以北の如くフランス特許1並びに米国特許に開示された
ものを本発明に係る技術性!fの従来例として説明した
が、これらを含めた在来の熱溶融性接石剤孕布装置では
、薬莢状の固形接着剤を1本1本挿入(装填)する必要
があった。すなわち先に装填した固形接着剤が完全に溶
融して、次の固形接着剤を補充する場合、レバーから一
旦手を放してこれを行わなければならないため、溶融し
た接着剤の噴射供給は寸断されることになる。然し乍ら
、接着作業の内容いかんによっては接着剤を連続して供
給しなければならない場合も多々ある訳で、前述した従
来例の装置では薬莢状の固形接着剤1本分の持続時間を
以って噴射供給が中断されてしまうことになる。よって
、このような作業には途中で接着剤の噴射供給が中断し
ない、しかも市販の薬莢状あるいは棒状の固形接着剤を
使用できる装置が切望されてきた。
ものを本発明に係る技術性!fの従来例として説明した
が、これらを含めた在来の熱溶融性接石剤孕布装置では
、薬莢状の固形接着剤を1本1本挿入(装填)する必要
があった。すなわち先に装填した固形接着剤が完全に溶
融して、次の固形接着剤を補充する場合、レバーから一
旦手を放してこれを行わなければならないため、溶融し
た接着剤の噴射供給は寸断されることになる。然し乍ら
、接着作業の内容いかんによっては接着剤を連続して供
給しなければならない場合も多々ある訳で、前述した従
来例の装置では薬莢状の固形接着剤1本分の持続時間を
以って噴射供給が中断されてしまうことになる。よって
、このような作業には途中で接着剤の噴射供給が中断し
ない、しかも市販の薬莢状あるいは棒状の固形接着剤を
使用できる装置が切望されてきた。
[問題点を解決するための手段]
しかるに本発明は、在来の装置における不都合を解消す
るため溶融された接着剤を間断なく噴射供給でき、また
装置自体の形も使用者の手の形態学的寸法に鑑みて作成
されるため、手で握った場合にしっくりと馴染み且つ操
作も簡単な装置を提供するのであるが、本発明に従えば
前記固形接着剤を導入する機構の操作が、少なくともそ
の大部分がハウジングの外部に配されたレバーによって
なされ、前記往復動キャリッジの並進行程は、使用者の
片手に適合するように握り易く形成された前記握り部分
と前記レバーのなすピボット回動の角度によって対応し
て決められるものである。以下、本発明の実施例が示さ
れる添付の図面に沿って具体的に説明する。
るため溶融された接着剤を間断なく噴射供給でき、また
装置自体の形も使用者の手の形態学的寸法に鑑みて作成
されるため、手で握った場合にしっくりと馴染み且つ操
作も簡単な装置を提供するのであるが、本発明に従えば
前記固形接着剤を導入する機構の操作が、少なくともそ
の大部分がハウジングの外部に配されたレバーによって
なされ、前記往復動キャリッジの並進行程は、使用者の
片手に適合するように握り易く形成された前記握り部分
と前記レバーのなすピボット回動の角度によって対応し
て決められるものである。以下、本発明の実施例が示さ
れる添付の図面に沿って具体的に説明する。
[実施例]
第1図において符号1は噴射ガンのハウジング全体を示
しているか、このハウジングは加熱手段22と共に加熱
側21を包含する主要部2と、下方には握り部分3を形
成する輪郭を呈している。主要部2の前方にはバルブノ
ズル4が備えられていて、前記加熱側21と連通してお
り、更に加熱側21の後には+−tJ撓性のスリーブ5
が取付けられているがこのスリーブ5は噴射ガンに棒状
の固形接着刺入を装填するためのオリフィス6に対向し
て開口している。また加熱側21の周囲に空気を循環さ
せるために、ハウジングのこの部分には一連の通気孔2
aが開けられている。
しているか、このハウジングは加熱手段22と共に加熱
側21を包含する主要部2と、下方には握り部分3を形
成する輪郭を呈している。主要部2の前方にはバルブノ
ズル4が備えられていて、前記加熱側21と連通してお
り、更に加熱側21の後には+−tJ撓性のスリーブ5
が取付けられているがこのスリーブ5は噴射ガンに棒状
の固形接着刺入を装填するためのオリフィス6に対向し
て開口している。また加熱側21の周囲に空気を循環さ
せるために、ハウジングのこの部分には一連の通気孔2
aが開けられている。
尚、加熱側21を加熱するための加熱手段22は操作ボ
タン7によって制御される。
タン7によって制御される。
本発明によれば前記加熱側21の開口に棒状の固形接着
刺入を挿入する機構23は、握り部分3に対して押し付
けられるレバー8と、バネ10によって形成される弾性
手段と組合せたピボット部材9と、往復動キャリッジ1
1で構成されている。レバー8はその下端部で枢軸3a
を以って握り部分3にヒンジが結合されており、握り部
分3と共に手で握り5くするために全体的に角を丸めで
ある。
刺入を挿入する機構23は、握り部分3に対して押し付
けられるレバー8と、バネ10によって形成される弾性
手段と組合せたピボット部材9と、往復動キャリッジ1
1で構成されている。レバー8はその下端部で枢軸3a
を以って握り部分3にヒンジが結合されており、握り部
分3と共に手で握り5くするために全体的に角を丸めで
ある。
特に、第2図および第3図に明示されるように、ピボッ
ト部材9の下部は2本の平行なヨーク9aとして形成さ
れていて、これらヨーク部に穿設された孔にはピン12
が挿入される。このピン12は、レバー8の上端から突
出した一体のつめ8aと当接するようになっている。前
記つめ8aはハウジング1の主要部2の後方底面に作成
されたスリット2bを貫通してハウジング内部に入って
いる。ピン12にはバネ10の一端が引掛けられ、更に
バネ10の他端はハウジング1の主要部2に固定される
ビスまたはリベット2cに引掛けられる。また前記ピボ
ット部材9の前端部は、レバー8を握りしめたときにピ
ボット軸13を中心に回動しながら上方に移動するもの
であるが、後述する機能を行うためにラチェット歯9b
を呈している。
ト部材9の下部は2本の平行なヨーク9aとして形成さ
れていて、これらヨーク部に穿設された孔にはピン12
が挿入される。このピン12は、レバー8の上端から突
出した一体のつめ8aと当接するようになっている。前
記つめ8aはハウジング1の主要部2の後方底面に作成
されたスリット2bを貫通してハウジング内部に入って
いる。ピン12にはバネ10の一端が引掛けられ、更に
バネ10の他端はハウジング1の主要部2に固定される
ビスまたはリベット2cに引掛けられる。また前記ピボ
ット部材9の前端部は、レバー8を握りしめたときにピ
ボット軸13を中心に回動しながら上方に移動するもの
であるが、後述する機能を行うためにラチェット歯9b
を呈している。
往復動キャリッジ11は第3図から明らかなとおり、シ
リンダ状部分と基台部分1.1aからなっていて、この
基台部分11aがハウジングlの主要部2の内壁に施さ
れた水〒なガイドレール2dに係合しながら滑動できる
ようになっている。
リンダ状部分と基台部分1.1aからなっていて、この
基台部分11aがハウジングlの主要部2の内壁に施さ
れた水〒なガイドレール2dに係合しながら滑動できる
ようになっている。
前記基台部分11aとシリング部分のJ氏而には縦長の
開口11bか形成してあり、この開口に前記ピボット部
材9の上半分が入り込む。ピボット軸13は、前記基台
部分11aとピボット部キイ9に形成された穿孔に挿入
されこれら2つの部材をヒンジ結合するものである。
開口11bか形成してあり、この開口に前記ピボット部
材9の上半分が入り込む。ピボット軸13は、前記基台
部分11aとピボット部キイ9に形成された穿孔に挿入
されこれら2つの部材をヒンジ結合するものである。
第1図、第4図および第5図には前述した棒状の固形接
着刺入を挿入する機構23の詳細が示されている。すな
オ〕ちその機能を説明するに、この接着剤噴射ガンを使
用する者は、先づ従来の如く固形接着剤Aを装填オリフ
ィス6から軸方向に挿入し、更に往復動キャリッジ11
とスリーブ5を通過し加熱側21の内部に到達するまで
押込む。このような装填作業が完了した状態での機構の
位置は第1図に示されるようなものであるが、バネIO
がピボット部材9を後方に引き寄せながら保持し、ピボ
ット部材9の先端部にあるラチェット=9bは往復動キ
ャリッジ11の開口11bの内側に完全に隠されている
ので、固形接着剤の挿入は容易に行える。
着刺入を挿入する機構23の詳細が示されている。すな
オ〕ちその機能を説明するに、この接着剤噴射ガンを使
用する者は、先づ従来の如く固形接着剤Aを装填オリフ
ィス6から軸方向に挿入し、更に往復動キャリッジ11
とスリーブ5を通過し加熱側21の内部に到達するまで
押込む。このような装填作業が完了した状態での機構の
位置は第1図に示されるようなものであるが、バネIO
がピボット部材9を後方に引き寄せながら保持し、ピボ
ット部材9の先端部にあるラチェット=9bは往復動キ
ャリッジ11の開口11bの内側に完全に隠されている
ので、固形接着剤の挿入は容易に行える。
次に、使用者は握り部分3を手で握りしめながらレバー
8を移動させる。するとレバー8の一体つめ8aがピボ
ット部材9のピン12に当接して、先づピボット部材9
はピボット軸13を中心にBか乍ら右旋に回動し、先端
部のラチェット歯9bは上方に移動して往復動キャリッ
ジ1.1のシリンダ状部分にきっちりと挿入されている
棒状の固形接着剤Aにくい込むのである(第4図参照)
。更に握り部分3を握りしめながらレバー8を移動させ
ると、ラチェット歯9bが固形接着刺入にくい込んだ状
態のまま、往復動キャリッジ11はヒンジ軸13でピボ
ット部材9と結合されているから、加熱側21の入口の
方向へガイドレール2aに沿って滑動しながら棒状の固
形接49剤八を移送していく(第5図参照)。
8を移動させる。するとレバー8の一体つめ8aがピボ
ット部材9のピン12に当接して、先づピボット部材9
はピボット軸13を中心にBか乍ら右旋に回動し、先端
部のラチェット歯9bは上方に移動して往復動キャリッ
ジ1.1のシリンダ状部分にきっちりと挿入されている
棒状の固形接着剤Aにくい込むのである(第4図参照)
。更に握り部分3を握りしめながらレバー8を移動させ
ると、ラチェット歯9bが固形接着刺入にくい込んだ状
態のまま、往復動キャリッジ11はヒンジ軸13でピボ
ット部材9と結合されているから、加熱側21の入口の
方向へガイドレール2aに沿って滑動しながら棒状の固
形接49剤八を移送していく(第5図参照)。
バネ[0の引張り力に抗して往復動キャリッジ1[が前
方に移動していくと、やがてレバー8の一体つめ8aが
スリット2bのふちに当接して停止する。すなわち往復
動キャリッジ11の滑動行程は、レバー8か枢軸3aを
中心に回動する(11度の大きさによって決められる訳
であり、また図示の実施例ではスリット2bのふちにっ
め8aが当接するようになっているが、他の当接部材を
ハウジングに設けてもよい。しかしてレバー8がいっば
いに握りしめられて滑動が停止ヒしたら、使用者は手の
力を抜くのであるが、バネ10の引張り力によって往復
動キャリッジ11とピボット部材9は当初の位置(第1
図に示されるもの)に戻される。その際にラチJ−7ト
部材9は僅かに左旋に回動するため、先端部のラチェッ
ト歯9bは固形接着剤へのくい込みから外れ、この固形
接着剤Aは往復動キャリッジ11およびピボット部材9
と一緒には引き戻されない。この引き戻し行程はレバー
8の一体つめ8aがスリブl−2bの後端ヘリに当接す
るまでである。然し乍ら、ハウジングlの主要部2の後
端に隔壁14を固定し、往復動キャリッジ11の後壁か
これに当接することによって、前記引き戻し行(〒を制
限することち+iJ能である。そ−のような実施例では
勿論、隔壁14に固113接i′1剤Aの通り道か穿孔
される。
方に移動していくと、やがてレバー8の一体つめ8aが
スリット2bのふちに当接して停止する。すなわち往復
動キャリッジ11の滑動行程は、レバー8か枢軸3aを
中心に回動する(11度の大きさによって決められる訳
であり、また図示の実施例ではスリット2bのふちにっ
め8aが当接するようになっているが、他の当接部材を
ハウジングに設けてもよい。しかしてレバー8がいっば
いに握りしめられて滑動が停止ヒしたら、使用者は手の
力を抜くのであるが、バネ10の引張り力によって往復
動キャリッジ11とピボット部材9は当初の位置(第1
図に示されるもの)に戻される。その際にラチJ−7ト
部材9は僅かに左旋に回動するため、先端部のラチェッ
ト歯9bは固形接着剤へのくい込みから外れ、この固形
接着剤Aは往復動キャリッジ11およびピボット部材9
と一緒には引き戻されない。この引き戻し行程はレバー
8の一体つめ8aがスリブl−2bの後端ヘリに当接す
るまでである。然し乍ら、ハウジングlの主要部2の後
端に隔壁14を固定し、往復動キャリッジ11の後壁か
これに当接することによって、前記引き戻し行(〒を制
限することち+iJ能である。そ−のような実施例では
勿論、隔壁14に固113接i′1剤Aの通り道か穿孔
される。
−L述の構造によって、レバー8を握り部分3に対(て
握りし、めたり弛めたりすることによって、装填オリフ
ィス6から挿入された棒状の固形接45:剤Aiま序々
に前方へ移送され、遂には完全に加熱側21の内部に押
し込められる。更に、新たな固形接着剤を装填すること
によって、既に〜定の位置まで移送された前の固形接着
剤Aの後端を押17やり、同様な操作をしながら新たに
挿入された固形接着剤を移送前進させれば前の固形接着
剤Aも漸次前進するのである。よっ−7: −J’ 1
lliなく熱溶融した接着剤かバルブノズルより噴射供
給できる。
握りし、めたり弛めたりすることによって、装填オリフ
ィス6から挿入された棒状の固形接45:剤Aiま序々
に前方へ移送され、遂には完全に加熱側21の内部に押
し込められる。更に、新たな固形接着剤を装填すること
によって、既に〜定の位置まで移送された前の固形接着
剤Aの後端を押17やり、同様な操作をしながら新たに
挿入された固形接着剤を移送前進させれば前の固形接着
剤Aも漸次前進するのである。よっ−7: −J’ 1
lliなく熱溶融した接着剤かバルブノズルより噴射供
給できる。
[発明の効用]
本発明に従った接着剤噴射ガンは、片手で握り部分3と
レバー8を握りしめたり弛めたりすることによって順次
一定量の接着剤を噴射できるものであり、握り部分もレ
バーもLの形状に合せて握り昂くしである74.め操1
′[が簡t)1で疲れら:い。1万に、使III名の丁
の形態に合せて握り部分とし・八−の形状を機能にかか
わりなく変り←Cきることも白゛刊な点である。
レバー8を握りしめたり弛めたりすることによって順次
一定量の接着剤を噴射できるものであり、握り部分もレ
バーもLの形状に合せて握り昂くしである74.め操1
′[が簡t)1で疲れら:い。1万に、使III名の丁
の形態に合せて握り部分とし・八−の形状を機能にかか
わりなく変り←Cきることも白゛刊な点である。
また本ダご明による固形接着剤移送機構の大部分は、前
記握り部分3の外部、すなわちハウジング主要部2の後
部に収納されているため、主要部2の中央部には自由空
間ができ、加熱−J一段22の他に、−r1シこの加熱
ト段か電熱によらずガスを燃焼させて作動する場合には
燃焼ガスの供給コントロール装置なとをこの自由空間に
配置することが口J能となる。勿論のことであるが、1
11冒つ部分3のハウジング内部は空胴であるため、こ
の部分にスペアの棒状固形接ili’i’lAを何体が
ストックできるようにしてもよい。いづれにしても本発
明の効果は、図示された実悔例以外のものでも十分に発
揮されるであろうし、また本発明の範囲が以I−説明し
た実施例にのみ限定されるのではないことを付言してお
く。
記握り部分3の外部、すなわちハウジング主要部2の後
部に収納されているため、主要部2の中央部には自由空
間ができ、加熱−J一段22の他に、−r1シこの加熱
ト段か電熱によらずガスを燃焼させて作動する場合には
燃焼ガスの供給コントロール装置なとをこの自由空間に
配置することが口J能となる。勿論のことであるが、1
11冒つ部分3のハウジング内部は空胴であるため、こ
の部分にスペアの棒状固形接ili’i’lAを何体が
ストックできるようにしてもよい。いづれにしても本発
明の効果は、図示された実悔例以外のものでも十分に発
揮されるであろうし、また本発明の範囲が以I−説明し
た実施例にのみ限定されるのではないことを付言してお
く。
第1図は本発明に従った接着剤塗(11装置のハウジン
グの一部を除去して示す・一部断面iE面図、第2図は
第1図におけるII−n線に沿った面での縦方向部分断
面図、第3図は棒状の固形接着剤を移送するための機も
鳩を(1115成する主な3個の部+54を組立てる前
の状態で示す斜視図、第4図および第5図は前記機構を
それぞれ異った機能位置で概略的に示す溝方向断面図で
ある。
グの一部を除去して示す・一部断面iE面図、第2図は
第1図におけるII−n線に沿った面での縦方向部分断
面図、第3図は棒状の固形接着剤を移送するための機も
鳩を(1115成する主な3個の部+54を組立てる前
の状態で示す斜視図、第4図および第5図は前記機構を
それぞれ異った機能位置で概略的に示す溝方向断面図で
ある。
Claims (8)
- (1)棒状の固形接着剤(A)を挿入するための装填オ
リフィス(6)を後方に呈するハウジング(1)の主要
部(2)と握り部分(3)からなり、ハウジング先端に
は溶融した接着剤を噴射供給するバルブノズル(4)が
取付けられ、このノズルと連通し少なくとも一部分はハ
ウジング内に収容されていて固形接着剤を溶融させるた
めの加熱胴(21)と、同様に少なくとも一部分はハウ
ジング内に収容され一端は該加熱胴の後端と連通し且つ
他端は該装填オリフィス(6)に連通しているスリーブ
(5)と、熱伝導によって該加熱胴を加熱するための加
熱手段(22)と、該固形接着剤を移送するべく該スリ
ーブと該装填オリフィスの間で並進運動する往復動キャ
リッジ(11)を第1の部材とし、該往復動キャリッジ
にヒンジ結合され且つこの往復動キャリッジのシリンダ
状部分に挿入された固形接着剤にくい込むラチェット歯
(9b)を有するピボット部材(9)を第2の部材とし
、該握り部分(3)にヒンジ結合され該ピボット部材の
下部にあるピン(12)と当接しながらこのピボット部
材と該往復動キャリッジを滑動させるためのレバー(8
)を第3の部材とし、該往復動キャリッジをピボット部
材と共に該装填オリフィスの方向に引き戻すバネ(10
)を第4の部材とする4つの部材で構成される該加熱胴
への固形接着剤挿入機構(23)を備える熱溶融性接着
剤塗布装置において、該固形接着剤挿入機構(23)の
操作は、少なくともその大部分がハウジング(1)の外
部に配されたレバー(8)によってなされ、該往復動キ
ャリッジ(11)の並進行程は、使用者の片手に適合す
るように握り易く形成された該握り部分(3)と該レバ
ー(8)のなすピボット回動の角度によって対応して決
められることを特徴とする装置。 - (2)該レバー(8)は、該握り部分(3)の下端部に
枢軸(3a)を以ってヒンジ結合され且つ該バルブノズ
ル(4)に関しては後方に配されることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (3)該レバー(8)の形状は、該握り部分(3)と同
じように角を丸めてあることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - (4)該レバー(8)の回動角度は、固形接着剤を挿入
する方向においては該握り部分(3)に当接することに
よって制限されることを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項に記載の装置。 - (5)該往復動キャリッジ(11)の並進行程は、固形
接着剤を挿入する方向においては該スリーブ(5)に当
接することによって制限されることを特徴とする前記特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (6)該レバー(8)の回動角度は、固形接着剤を挿入
する方向とは反対方向においては該ハウジング(1)の
主要部(2)に当接することによって制限されることを
特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (7)該往復動キャリッジの並進工程は、固形接着剤を
挿入する方向とは反対方向においては、該ハウジング(
1)の主要部(2)に備えられ且つ固形接着剤(A)の
通り道が穿孔された隔壁(13)に当接することによっ
て制限されることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項に記載の装置。 - (8)該ハウジング(1)の主要部(2)で該バルブノ
ズル(4)に関して握り部分(3)よりも後方に位置す
る箇所にはスリット(2b)が形成され、また該レバー
(8)にはこのスリットを貫通して該ピボット部材(9
)に当接しながら滑動させるためのつめ(8a)が一体
形成されることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8514096 | 1985-09-19 | ||
FR8514096A FR2587239B1 (fr) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | Appareil pour l'application d'un adhesif thermo-fusible |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117660A true JPS62117660A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=9323167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21992786A Pending JPS62117660A (ja) | 1985-09-19 | 1986-09-19 | 熱溶融性接着剤塗布装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0216716B1 (ja) |
JP (1) | JPS62117660A (ja) |
DE (1) | DE3660987D1 (ja) |
FR (1) | FR2587239B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020015025A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 旭サナック株式会社 | 塗布ガン |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4951846A (en) * | 1989-02-02 | 1990-08-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Hot melt applicator with anti-drip mechanism |
DE4244994B8 (de) * | 1992-03-19 | 2006-08-10 | I F M Electronic Gmbh | Gehäuse mit vergossenen Bauteilen |
DE4225267C3 (de) * | 1992-03-19 | 2001-04-26 | Ifm Electronic Gmbh | Abdichtungsvorrichtung für ein elektronisches Schaltgerät |
US20120048889A1 (en) * | 2010-08-26 | 2012-03-01 | Huang Yung-Kuan | Pusher Unit of Glue Applicator |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3066841A (en) * | 1959-04-06 | 1962-12-04 | Phillips Petroleum Co | Welding gun for thermoplastic materials |
US3612357A (en) * | 1969-10-06 | 1971-10-12 | Swingline Inc | Molten material dispensers with controlled forcible manual feeder for ratchet-toothed heat-liquefiable rod, having heater and thermostat |
FR2272750A1 (en) * | 1974-05-28 | 1975-12-26 | Wittenberge Gulliez Julien Van | Adhesive dispenser with heat control - concentric springs force adhesive stick forwards onto spiked block near heating element |
DD136457A1 (de) * | 1978-05-11 | 1979-07-11 | Friedrich Hans Joachim | Schmelzklebstoff-auftragsgeraet |
DE2949743A1 (de) * | 1979-12-11 | 1981-06-19 | Hilti AG, 9494 Schaan | Vorrichtung zum schmelzen von stabfoermigen koerpern aus thermoplastischem material |
FR2536308A1 (fr) * | 1982-11-22 | 1984-05-25 | Cheminant Michel | Pistolet perfectionne pour la distribution d'une matiere thermoplastique fondue, telle que de la colle |
DE3405553A1 (de) * | 1984-02-16 | 1985-11-07 | Meltex Verbindungstechnik GmbH, 2120 Lüneburg | Vorrichtung zum verfluessigen und auftragen von schmelzklebern |
-
1985
- 1985-09-19 FR FR8514096A patent/FR2587239B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-09-11 DE DE8686420229T patent/DE3660987D1/de not_active Expired
- 1986-09-11 EP EP19860420229 patent/EP0216716B1/fr not_active Expired
- 1986-09-19 JP JP21992786A patent/JPS62117660A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020015025A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 旭サナック株式会社 | 塗布ガン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216716B1 (fr) | 1988-10-26 |
FR2587239A1 (fr) | 1987-03-20 |
FR2587239B1 (fr) | 1987-10-23 |
DE3660987D1 (en) | 1988-12-01 |
EP0216716A1 (fr) | 1987-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3905365A (en) | Dental injection gun | |
US4611595A (en) | Spring activated hemostatic clip applicator | |
US4316468A (en) | Surgical stapler | |
US5769272A (en) | Removable cartridges for a glue gun system | |
KR900002917B1 (ko) | 1회용 스테이플러 | |
US4821721A (en) | Apparatus and method for applying hemostatic scalp clips | |
EP0000756A1 (en) | Surgical stapler | |
CN101141994B (zh) | 用于插入植入物的操作器 | |
US4522207A (en) | Spring activated hemostatic clip applicator | |
US4452357A (en) | Surgical stapler | |
WO2001067965A1 (en) | Applicator for surgical clips | |
US4776490A (en) | Glue gun with advancing mechanism for glue stick | |
JPS5832968B2 (ja) | 脱毛ワックス塗布器 | |
US6820768B2 (en) | Elongate hand held glue gun | |
US5556563A (en) | Tick removal device comprising electrically heated retractable tweezers | |
US4967723A (en) | BB gun loader | |
KR100789923B1 (ko) | 고데기 마스카라 | |
JPS62117660A (ja) | 熱溶融性接着剤塗布装置 | |
US4199096A (en) | Solder device having cartridge feed of solder | |
US2340665A (en) | Mechanical pencil | |
AU770587B2 (en) | Applicator for surgical clips | |
US3101689A (en) | Wire solder dispensing device | |
WO2000067644A1 (fr) | Appareil de distribution et de pose d'attaches chirurgicales en 'i' | |
US4598855A (en) | One-handed soldering gun | |
US2905799A (en) | Soldering iron |