JPS62117632A - 排気ガス浄化用触媒担体 - Google Patents

排気ガス浄化用触媒担体

Info

Publication number
JPS62117632A
JPS62117632A JP60257430A JP25743085A JPS62117632A JP S62117632 A JPS62117632 A JP S62117632A JP 60257430 A JP60257430 A JP 60257430A JP 25743085 A JP25743085 A JP 25743085A JP S62117632 A JPS62117632 A JP S62117632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
catalyst carrier
hole
wall
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60257430A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshida
均 吉田
Etsuji Nomura
野村 悦治
Yukihisa Takeuchi
幸久 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP60257430A priority Critical patent/JPS62117632A/ja
Publication of JPS62117632A publication Critical patent/JPS62117632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば内燃機関の排気ガス浄化用の触媒担体
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の蜂巣状セラミックモノリス触媒担体に代わって本
発明者は特廓昭60−33516号にて第11図(at
、 [b)の構造の触媒担体を提案した。
この構造は、人口穴61’および出口穴62゜をガスの
流れ方向に向くように互いに隣接関係に多数形成し、こ
の入口穴61゛ と出口穴62′ との間に形成した、
3次元網目状構造の骨格および該骨格で囲まれた通気部
よりなる多孔性壁6°を備えたものである。排気ガスは
図中矢印のように人口孔61′から2方向に壁6″を経
て出口孔62゛に至り、該壁6゛に担持せしめた触媒に
よって排気ガス中の一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物
を反応により無害化している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のごとき触媒担体は排気ガスが多孔性壁を経て入口
穴から出口穴に至るため、排気ガスと壁に担持された触
媒との反応が担体全体に渡り均一に行われ、浄化率に優
れる。
ところで、排気ガス浄化時の、担体内の温度分布を測定
したところ、第10図のAのように、温度が担体の入口
側から徐々に上昇し、担体の出口側に至るまでに平担に
なる傾向がみられる。
このように、触媒担体内の温度が平担になっていること
は、排気ガス中の被浄化成分(前記の一酸化炭素等)が
完全に浄化されていることを示している。
しかしながら、触媒担体に対する排気ガス流量が増加す
ると、該担体内の下流部の温度の平担部分が更に出口側
にずれ、極端な場合(第10図のD参照)は平担部分が
な(なってしまい、従、て未反応ガス(未浄化ガス)が
排出されるという問題を知った。
なお、第10図において、上記特性AはSVが8万hr
”’であり、特性りはSVが14万hr−’である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、多数の入口穴と多数の出口穴とを存し、該入
口穴と出口穴との間に、ガスが通過しうる孔を有した多
孔性壁を配置し、前記入口穴から前記壁を経て前記出口
穴へガスを流すようにした排気ガス浄化用触媒担体であ
って、 前記壁が形成される領域内において、ガスの流れ方向の
軸線方向に対し直角な断面における、前記人口穴および
出口穴の断面開口率が、前記軸線方向に一端から他端に
向かって減少するよう前記入口穴と出口穴とを構成した
ものである。
〔作 用〕
本発明によれば、上記の断面開口率の関係により触媒担
体の上記他端側では上記壁の占める割合が多くなり、ま
た上記一端側では該壁の占める割合は少なくなる。
このような触媒担体を、排気ガスの流れに対して上記一
端側を上流側、上記他端側を下流側となるように設定す
ることにより、触媒担体の上記下流側では上記のごとく
壁の占める割合が多いので、実際の使用時に上記壁に均
一に触媒を担持せしめれば、実質的に触媒担持量は上記
下流側の壁の部分では上流側に比べて多くなることは明
らかである。
それ故、排気ガスは触媒担体内においてその上流側で反
応を開始し、そのガスが反応熱とともに下流側に流れ、
該下流側で急速に反応が進み、浄化される。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、排気ガスの流量が多くても
十分な排気浄化を達成して未反応ガスの排出を抑制しう
ろことを実現可能な触媒担体を提供することができる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
〔第1実施例〕 第1図(alは本発明の触媒担体を乍ト気ガス出口側か
らみた正面図、第1図(blはその軸線方向の断面図で
ある。触媒担体1は外径107mm、長さ78mmの円
柱形状であって、コーディエライト系セラミック材料か
ら成る。
なお、これ以外にもS I C,S l 3 Na 、
  A Nz09β−スブジューメン系等の種々のセラ
ミック材料であってもよい。
触媒担体1の最外周部には、厚さ2mmにわたって緻密
に構成された補強層2が形成されている。
内部は、第2図にその微細構造を説明するような多孔質
セラミック構造体からなる。すなわち、三次元網目構造
の骨格4と、それに囲まれて形成される通気部5を有す
る。触媒担体1の内部には、格子状に配列された断面円
形の内部中空孔3が隔壁6を隔てて軸線に対して平行に
45個設けられている。また中空穴はひとつおきに反対
側の端面7または8に開口し、他端は7aおよび8aで
封止されている。すなわち排出ガス出口側端面7゜入口
側端面8に出口穴61および入口穴62がそれぞれ21
個、24個開uしている。
出口穴61は長さ方向に対して断面が円形の構造であり
、入口穴62は端面8から15mmのところで第1傾斜
面63を持ち、また端面8から45m、mのところから
第2傾斜面64を持ち、内傾斜面63および64の間は
ストレートの構造となっている。
ここで、本発明の触媒担構造体1の製造方法を説明する
。一般に三次元網目状構造の隔壁を有する触媒担体を得
るには、同様な三次元網目構造を有するポリウレタンフ
ォームなどの有機化合物を骨材として使用し、この骨材
の表面にセラミック材料を固着し、これを焼成すると母
材たる有機化合物が燃焼飛散し、周囲のセラミック材が
母材と同様の構造となることを利用する。
第4図fa)および(b)は、ポリウレタンフォーム成
形型のうち、成形型容器11の形状を説明する図で、同
図fa)は平面図、同図fblは同図(a)におけるX
〜X線矢視断面図である。この成形型容器部11は底板
12と、底板12上に値設された複数個の柱状部13と
、底板12の外周部に値設されて柱状部13を取巻く円
管状側壁部14とから成っている。柱状部13は断面形
状が円形で、下部13aが、第1図に示した触媒担体1
の入口穴62の第1傾斜面63の形状に対応するように
、底板12に向かって広がるテーパ部13bを存し、更
に先端部13Cが構造体の入口穴62め第2傾斜面64
に対応するように先端に向い細くなるテーバ部13dを
有する。
また、円管状側壁部14上面には外周4等分箇所に組付
用ネジ孔15が設けである。
第5図(alおよび(blは、上記成形型容器部11に
施蓋するための成形型蓋部20を示し、同図falは平
面図、同図(blはY−Y線矢視断面図である。この成
形型蓋部20は、蓋板21と、蓋板21上に値設された
複数個のストレート状の柱状部22とから成っている。
蓋板21には、柱状部22と干渉しない位置に貫通孔2
1aが穿設されている。
柱状部22は、後述の如く成形型蓋部20を容器部11
に被せたときに、容器部10の柱状部12に干渉しない
ように考慮してもうけられてい。また蓋+ff121の
外周4等分箇所には、容器部11に蓋部20を固定する
ための組付用孔21bが穿設されている。
第6図は、成形型容器部11に成形型蓋部20を組付け
てボルト25により固定した状態を示しており、容器部
11と、蓋部20との組合せによってギヤビティ−26
が生しる。
次に、ウレタンフオームの成形法を説明すると、キャビ
ティ26内面には予めワックス系離型剤を、成形型の離
型剤の融点以上に加熱しておき、スプレーまたはへケ塗
りによって塗布する。次に成形型を30℃〜50℃に調
整しておき、成形型容器部11を有機イソシア7−ト、
ポリオール、整泡剤、発泡剤および触媒を混合したウレ
タンフオーム原料混合液を攪拌混合しながら注入し、成
形型蓋部20を閉じる。ここで、前記有機イソシアネー
トとしては、トリレンジイソシアネート、またはメチレ
ンジイソシアネートまたは両者の混合物、前記ポリオー
ルとしては、ポリエーテルポリオールおよび、またはポ
リエステル系ポリオールからなる重合体ポリオール、ま
たはこれとポリエーテルポリオールとの混合物、前記発
泡剤としては、水または、ハロゲン置換脂肪族炭化水素
系発泡剤(トリクロロモノフロロメタンなどのフロン類
)、または両者の混合物、前記整泡剤としては、アルコ
ール変性シリコーン整泡剤、前記触媒としては、樹脂化
反応を促進する触媒としてアルコールとイソシアを一ト
との反応触媒として有効に用いられる3級アミンおよび
その有機酸塩類、発泡反応を促進する触媒としては、水
とイソシアネートとの反応触媒として有効に用いられる
モルホリン、エタノールアミン等を用いた。ウレタンフ
オーム原料混合液はキャビティ26内で発泡し型内の空
気を押した後入21aより溢れるので栓をする。発泡後
100°C−120℃で20〜60分間加熱硬化させる
。硬化後に容器部11と蓋部20とを分離させればウレ
タンフオーム成形体が得られる。
次に、このウレタンフオーム成形体にセラミックスラリ
−を含浸させた後、ポリウレタンを焼成し、触媒担体1
を得る方法について詳述する。含浸に使用されるセラミ
ックスラリ−の原料は、焼成によりコージェライト組成
となる酸化マグネシウム(MgO)、アルミナ(A !
! z Oz ) 、ケイ酸(SiO□)を含む混合粉
末、あるいは上記混合粉末を加熱しコージェライト系セ
ラミックにし、これを粉末化した合成コージェライト粉
末、あるいは両者の混合物にメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール等のバインダ、および水を加えたもので
ある。前記ウレタンフオームをこのスラリーに含浸した
後、エアガンや遠心分離装置を用いて余分なスラリーを
除去し、80℃〜120℃の乾燥炉の中で2〜3時間乾
燥する。以上の含浸から乾燥までの操作を2〜3回繰り
返し、必要量のセラミックスラリ−をウレタンフオーム
発泡体骨格表面に付着させる。その後焼成温度1300
〜1470°Cで5〜6時間焼成処理を行なう。こうし
て触媒担体が得られる。
この担体の排気ガスの流れ方向の軸線方向A−A(第1
図fbl参照)に直角な断面に於ける開口率(担体断面
積に占める入口穴、出口穴の総面積の割合)をプロット
すると第3図のようになる。即ち、触媒14体に於いて
、入口穴62と出口穴61とで形成される実質的なガス
通過壁は第1図(blのBからBoの範囲にあり、その
壁が形成されている領域に於ける開口彰は他端例のBが
最も小さく、一端側のBoに向かって開口率が徐々に上
昇する。
Bから40mm(第3図の横軸L)までは直線的に上弄
し、4.0mm以上は一定となる。
なお、比較例として、第16図(al、 (blに示す
ような触媒担体に於いては、開口率分布は第16図(C
1のようになり実質的な壁(構造は第2図と同じ)が構
成される範囲c−c’ では各部の開口率は一定となる
本発明の触媒担体および比較例の触媒担体の実質的な体
積¥−(実質的に壁が形成されている範囲の全体積に占
める入口穴、出口穴の体積を差し引いた体積の割合)は
、それぞれ約64%、約66%である。
さて、このような2種の触媒担体1と1′のセラミ、り
骨格4 (第2図参照)面に活性アルミナを49wt%
コーティングした。そのコーティング方法は公知である
が、例えばアルミナゾル、硝酸アルミニウム、およびコ
ロイダルシリカの混合水溶液に上記触媒担体を浸し、引
き上げて乾燥し約900℃X l h rで焼成する方
法を用いた。そして、これに触媒として重量比で白金7
0%、ロジウム30%を0.8g担持し、触媒体を作製
した。
この触媒体を排気ff 2000 c cのガソリンエ
ンジンの排気管に装着し、排気ガス中のN0x(窒素酸
化物)、 ’T”、 H,C(トータル炭化水素)。
C0(−酸化炭素)の浄化性能を測定した。条件は上記
触媒体の入口ガス温度を400 ’Cに一定とし、SV
(単位時間中に流れる触媒体の体積に対するガス流量)
を8万hr−’、11万hr−’、’14万hr”とし
た。
第7図(al 〜(C1にNOx、T、H,C,Coの
それぞれの浄化率を示す。第7図に示す如く、本発明は
大きなSVまで良好な浄化性能を示す。
これらの5V=14万hr−’での触媒担体内の温度を
熱電対にて測定すると、第10図に示すように、本発明
(B)は温度上昇が良好でフラント部分が出現し、反応
がほぼ完了していることを示しているのに対し、従来品
(D)では充分反応しきれずに、従って温度が上昇し切
っていない。
〔第2実施例〕 第8図(al、 (blは本発明の第2実施例を示すも
のであって、第8図fa)は出口側から見た正面図、第
8図(blはその断面図であり、同心円状に入口穴62
、出口穴61を存し、それらの穴は円管状である。入口
穴62はその開口断面積が減少するようテーバ状に形成
され、出口穴61は開口断面積が一定のストレート状に
形成されている。入口穴62と出口穴61とにより多穴
性隔壁6が形成されている。璧6は第1実施例と同様に
第2図の多穴質セラミックから成る。
この触媒担体において、実質的に壁6が構成されるD−
D’ の領域の開口率は第9図の如くDが最も小さく比
例的にD′まで増加する。この触媒担体に応じて体積率
は約65%である。
ところで、この第2実施例の触媒担体に第1実施例と同
様の活性アルミナ、触媒を担持し、浄化性能を測定した
結果、SVが大きくても第10図のBと同様の温度上昇
を示し、浄化性能は良好であった。
なお、開口率分布の程度については、触媒担体を長さ方
向(第1図(b)の軸′41AA−A方向)に3分割し
た場合、担体全体平均開口率を1として、その各部の平
均開口率にして、下流部にはθ1=0゜4〜0.8 /
 3 、中央部にはθ、=0.8〜1.2 / 3 。
上流部にはθs=1.2〜1.8/3(ただしθ、+θ
2+θ、=1)の割合で分布させるのが良好である。θ
、とθ2とθ、に差がない場合やθ、が大きくθ、が小
さい場合などは反応が進みにくく効果が出ない。
本発明は上記実施例に限定されず、次のごとく変形可能
である。
(1)人口穴、出口穴の断面形状は円形の他に正方形等
であっても勿論よい。
(2)触媒担体の壁に対する触媒担持量は壁が形成され
ている範囲内において均一にしたが、人口、出口穴の断
面開口率の小さい側に積橿的に他の領域に比べて多く担
持してもよい。
(3)本発明における多孔性壁の構造は第2図の如き構
造に限らず、要するに排気ガスが通過しうる構成の孔を
多数有しておればよい。
(4)また、本発明は、内燃機関の排気ガス浄化用に限
定されるものではなく、各種燃焼機構により排出される
排気ガスの浄化用に適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図fat、 (b)は本発明の第1実施例を示すも
ので、第1図(alは平面図、第1図(b)は第1図(
alの正面図、第2図は第1図の壁のMi織構造を示す
断面斜視図、第3図は第1図(blにおけるB−B”間
の断面開口率を示す特性図、第4図(al、 fb)は
第1図の担体の製造方法に用いる成形型のうちの成形型
容器を示すもので、第4図fatは平面図、第4図(b
)は第4図talのX−X断面図、第5図+3)、 (
111は第1図の担体の製造方法に用いる成形型のうち
の成形型蓋部を示すもので、第5図(alは平面図、第
5図fb)は第5図のY−Y断面図、第6図は第4図お
よび第5図の容器部と蓋部とを組合せた状態を示す断面
図、第7図(a)、 (bl、 tc+は本発明の詳細
な説明に供する特性図、第8図(al、 (blは本発
明の第2実施例を示すもので、第8図(alは平面図、
第8図(blは第8図(alの正面図、第9図は第8図
(b)におけるD−D’間の断面開口率を示す特性図、
第10図は本発明の詳細な説明に供する特性図、第11
図(a) 、 (blは本発明が先に提案した触媒担体
を示すもので、第11図(&)は平面図、第11図fi
l)は第11・図ta+の断面巣、第12図は第1図(
b)におけるC−C”間の断面開口率を示す特性図であ
る。 4・・・3次元網目状構造の骨格、5・・・通気部、6
・・・壁、61・・・出口穴、62・・・入口穴。 代理人弁理士  岡 部   隆 (d) 第5図 蓋に10@C−ペ 第6図 第8図 50f− L (mm) 第9図 第10図 第11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の入口穴と多数の出口穴とを有し、該入口穴
    と出口穴との間に、ガスが通過しうる孔を有した多孔性
    壁を配置し、前記入口穴から前記壁を経て前記出口穴へ
    ガスを流すようにした排気ガス浄化用触媒担体であって
    、 前記壁が形成される領域内において、ガスの流れ方向の
    軸線方向に対し直角な断面における、前記入口穴および
    出口穴の断面開口率が、前記軸線方向に一端から他端に
    向かって減少するよう前記入口穴と出口穴とを構成した
    ことを特徴とする排気ガス浄化用触媒担体。
  2. (2)前記入口穴が前記一端から前記他端に向かってそ
    の開口断面積が減少するテーパ状の構成を有し、かつ前
    記出口穴が前記一端から前記他端に向かってその開口断
    面積が一定のストレート状の構成を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の排気ガス浄化用触
    媒担体。
  3. (3)前記入口穴は、前記一端から前記他端に向かって
    その開口断面積が段階的に減少する段地状面を備えたテ
    ーパ状の構成を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の排気ガス浄化用触媒担体。
  4. (4)前記入口穴は、前記一端から前記他端に向かって
    その開口断面積が直線的に減少するテーパ状の構成を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    排気ガス浄化用触媒担体。
  5. (5)前記壁は、三次元網目状構造の骨格と該骨格によ
    り囲まれて形成される通気部とを有した構成を備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項いず
    れか記載の排気ガス浄化用触媒担体。
  6. (6)前記壁には、前記一端と前記他端との間において
    単位体積当り同量の、触媒および活性アルミナ層が担持
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の排気ガス浄化用触媒担体。
JP60257430A 1985-11-15 1985-11-15 排気ガス浄化用触媒担体 Pending JPS62117632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257430A JPS62117632A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 排気ガス浄化用触媒担体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257430A JPS62117632A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 排気ガス浄化用触媒担体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62117632A true JPS62117632A (ja) 1987-05-29

Family

ID=17306254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60257430A Pending JPS62117632A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 排気ガス浄化用触媒担体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62117632A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220924U (ja) * 1988-07-29 1990-02-13
JPH068226A (ja) * 1992-03-30 1994-01-18 Ngk Insulators Ltd 細孔付セラミック部品とその製造方法
US7961458B2 (en) 2008-09-01 2011-06-14 Sony Corporation Electronic apparatus and electronic apparatus manufacturing method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220924U (ja) * 1988-07-29 1990-02-13
JPH068226A (ja) * 1992-03-30 1994-01-18 Ngk Insulators Ltd 細孔付セラミック部品とその製造方法
US7961458B2 (en) 2008-09-01 2011-06-14 Sony Corporation Electronic apparatus and electronic apparatus manufacturing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4732593A (en) Sintered ceramic filter structure having body compressively stressed by sintered ceramic material having different sintering shrinkage ratio
US4695301A (en) Porous ceramic monoliths
EP1371406B1 (en) Honeycomb structural body
KR101296106B1 (ko) 우수한 저온 활성을 갖는 디젤 산화 촉매
PL205752B1 (pl) Filtr o strukturze plastra pszczelego
US4396565A (en) Method for producing a filter
JPH0634923B2 (ja) セラミツクハニカム構造体
Twigg et al. Preparation and properties of ceramic foam catalyst supports
JPS62117632A (ja) 排気ガス浄化用触媒担体
US11819830B2 (en) Porous ceramic structure and method of producing porous ceramic structure
JPS6287470A (ja) 多孔質セラミツク構造体
JPS62202878A (ja) セラミツク構造体およびその製造方法
JPS6236081A (ja) 多孔質セラミツクス構造体
JPH0217209B2 (ja)
JP2891588B2 (ja) 触媒コンバータ及び排気ガス浄化用具の製造方法
JPS6380832A (ja) 触媒担体
JPS62110751A (ja) 排ガス浄化用触媒担体
US20210301696A1 (en) Porous ceramic structure
JPH01135542A (ja) 排気ガス浄化用モノリス触媒
JP7353218B2 (ja) ハニカムフィルタ
CN220227005U (zh) 蜂窝过滤器
JPS6283018A (ja) 多孔質セラミツク構造体
CN113332810B (zh) 蜂窝过滤器的制造方法
JP7449720B2 (ja) ハニカムフィルタ
JPS6157244A (ja) 触媒担体