JPS6211571A - 粘性剤注出器具 - Google Patents
粘性剤注出器具Info
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- JPS6211571A JPS6211571A JP15091385A JP15091385A JPS6211571A JP S6211571 A JPS6211571 A JP S6211571A JP 15091385 A JP15091385 A JP 15091385A JP 15091385 A JP15091385 A JP 15091385A JP S6211571 A JPS6211571 A JP S6211571A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- gas chamber
- valve
- viscous agent
- viscous material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/015—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with pneumatically or hydraulically actuated piston or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/01—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like
- B05C17/0146—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like comprising a valve in the proximity of the nozzle that is not actuated by pressure, e.g. manually actuated
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（従来技術）
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シーリング剤等の粘性剤を加圧ガスによっ
て供給する注出器具に関する。
て供給する注出器具に関する。
従来におけるこの種の粘性剤注出器具は、基部にガス室
および受座を設け、前記ガス室を開口させると共に前記
受座に掛は止め部を設け、前記ガス室の開口に粘性剤充
填筒の後端部を嵌挿させるとともに前記受座の掛は止め
部に前記粘性剤充填筒の吐出口部を係止していた。
および受座を設け、前記ガス室を開口させると共に前記
受座に掛は止め部を設け、前記ガス室の開口に粘性剤充
填筒の後端部を嵌挿させるとともに前記受座の掛は止め
部に前記粘性剤充填筒の吐出口部を係止していた。
そして、長さの異なる粘性剤充填筒に対しては前記受座
を進退させることにより調節していた。
を進退させることにより調節していた。
しかし、かかる従来の粘性剤注出器具にあっては、前記
受座の進退は受座をスライドさせてねじ止めするもので
あったため、調節がしにくいと共に微調節がしにくいも
のであった。
受座の進退は受座をスライドさせてねじ止めするもので
あったため、調節がしにくいと共に微調節がしにくいも
のであった。
（発明の構成）
〔前記問題点を解決する手段〕
この発明は前記問題点を解決するためのものであり、そ
の要旨は、基部と、開口を存するガス室と、受座とを備
え、前記ガス室は前方に開口を向けた状態で前記基部の
後部に設置され、且つ、前記受座は前記基部の前部に設
置され、更に、前記受座に注出制御弁が設置され、粘性
剤充填筒がその後部を前記ガス室の開口に嵌挿させ、且
つその前部の吐出用ノズルを前記注出制御弁に接続して
なる粘性剤注出器具において、 前記ガス室の開口縁にはシール部材が設置され、このシ
ール部材に対して前記粘性剤充填筒は気密状態を維持し
ながら摺動可能であると共に前記受座は前記基部に対し
て前記基部の前後方向を軸として回動可能である粘性剤
注出器具である。
の要旨は、基部と、開口を存するガス室と、受座とを備
え、前記ガス室は前方に開口を向けた状態で前記基部の
後部に設置され、且つ、前記受座は前記基部の前部に設
置され、更に、前記受座に注出制御弁が設置され、粘性
剤充填筒がその後部を前記ガス室の開口に嵌挿させ、且
つその前部の吐出用ノズルを前記注出制御弁に接続して
なる粘性剤注出器具において、 前記ガス室の開口縁にはシール部材が設置され、このシ
ール部材に対して前記粘性剤充填筒は気密状態を維持し
ながら摺動可能であると共に前記受座は前記基部に対し
て前記基部の前後方向を軸として回動可能である粘性剤
注出器具である。
この発明に係る粘性剤注出器具は上記のように構成され
ているため、受座を正常の位置（粘性剤充填筒を受は止
める位置）から、左右いずれかの方向へ揺動させ、粘性
剤充填筒の後部を前記ガス室の開口へ圧入する。このと
き、粘性剤充填筒は前記ガス室の開口に対して摺動可能
であるため、先端部が受座の位置にくるような適宜位置
を選ぶことができる。
ているため、受座を正常の位置（粘性剤充填筒を受は止
める位置）から、左右いずれかの方向へ揺動させ、粘性
剤充填筒の後部を前記ガス室の開口へ圧入する。このと
き、粘性剤充填筒は前記ガス室の開口に対して摺動可能
であるため、先端部が受座の位置にくるような適宜位置
を選ぶことができる。
よって、従来のようにガス室の開口に粘性剤充填筒の後
部を嵌着後、調節ねしを螺動して受座を進退させる必要
はないため、構造が簡単になると共に粘性剤充填筒の設
置が容易にできるものである。
部を嵌着後、調節ねしを螺動して受座を進退させる必要
はないため、構造が簡単になると共に粘性剤充填筒の設
置が容易にできるものである。
以下、第１図および第２図に基づいてこの発明の詳細な
説明する。
説明する。
図において、１１は粘性剤注出器具の基部、１３はこの
基部１１にねじ止めされた把持筒、１５はこの把持筒１
３の開口を覆うねし蓋である。
基部１１にねじ止めされた把持筒、１５はこの把持筒１
３の開口を覆うねし蓋である。
１７は開封機構、１９は減圧弁であり、それぞれ把持筒
１３の内部に設置されている。この開封機構１７は把持
筒１３内に収容された炭酸ガスボンベ２１を開封するも
のであり、又、減圧弁１９は炭酸ガスボンベ２１から流
出した高圧炭酸ガスを漸次減圧させるものである。
１３の内部に設置されている。この開封機構１７は把持
筒１３内に収容された炭酸ガスボンベ２１を開封するも
のであり、又、減圧弁１９は炭酸ガスボンベ２１から流
出した高圧炭酸ガスを漸次減圧させるものである。
２３は貫通孔であり、基部１１における把持筒１３上部
に穿設されている。又、２５は開閉弁であり、貫通孔２
３の途中に形成されている。この開閉弁２５は後記ガス
室３９に送られる加圧ガスを制御するものである。２７
は開閉弁２５を構成する弁杆であり、先端を露出させた
状態で貫通孔２３に進退可能に嵌挿されている。この弁
杆２７は操作レバー２９の揺動によって進退し、開閉弁
２５を開閉させる。３３は排気弁であり、後記ガス室３
９の後壁に設置されている。
に穿設されている。又、２５は開閉弁であり、貫通孔２
３の途中に形成されている。この開閉弁２５は後記ガス
室３９に送られる加圧ガスを制御するものである。２７
は開閉弁２５を構成する弁杆であり、先端を露出させた
状態で貫通孔２３に進退可能に嵌挿されている。この弁
杆２７は操作レバー２９の揺動によって進退し、開閉弁
２５を開閉させる。３３は排気弁であり、後記ガス室３
９の後壁に設置されている。
この排気弁３３を第３図、第４図及び第５図に基づいて
説明する。図において、５０１はカバー筒体であり、ガ
ス室３９の外壁面に立設されそいる。又、３７は摘みで
あり、カバー筒体５０１に進退可能に内嵌めされている
。この摘み３７は、ガス室内から固定ボルト５０３を螺
合することにより抜は止めが図られている。５０５は環
状のシール部材であり、摘み３７の先端面（ガス室３９
の外壁面側）に設置されている。
説明する。図において、５０１はカバー筒体であり、ガ
ス室３９の外壁面に立設されそいる。又、３７は摘みで
あり、カバー筒体５０１に進退可能に内嵌めされている
。この摘み３７は、ガス室内から固定ボルト５０３を螺
合することにより抜は止めが図られている。５０５は環
状のシール部材であり、摘み３７の先端面（ガス室３９
の外壁面側）に設置されている。
又、５０７は直角状の係止溝であり、摘み３７の側壁面
に形成されている。この係止溝５０７にはカバー筒体５
０１の係止突起５０９が進退するためのちのである。な
お、３５は圧縮ばねであり、ガス室３９の外壁面と摘み
３７との間に掛は渡されている。
に形成されている。この係止溝５０７にはカバー筒体５
０１の係止突起５０９が進退するためのちのである。な
お、３５は圧縮ばねであり、ガス室３９の外壁面と摘み
３７との間に掛は渡されている。
このように構成される排気弁３３は、常態ではシール部
材５０５が圧縮ばね３５の弾撥力により、ガス室３９の
外壁面から離れているため開放されている（第４図参照
）。一方、排気弁３３を閉止するには、摘み３７を圧縮
ばね３５に抗して押し込め、シール部材５０５をガス室
３９の外壁面に圧接すればよい。
材５０５が圧縮ばね３５の弾撥力により、ガス室３９の
外壁面から離れているため開放されている（第４図参照
）。一方、排気弁３３を閉止するには、摘み３７を圧縮
ばね３５に抗して押し込め、シール部材５０５をガス室
３９の外壁面に圧接すればよい。
又、この閉止状態を固定するには、かかる状態で摘み３
７を右回転させて、係止突起５０９を係止溝５０７の角
部５０７ａ、ひいては凹部５０７ｂに内嵌めすればよい
（第５図参照）。
７を右回転させて、係止突起５０９を係止溝５０７の角
部５０７ａ、ひいては凹部５０７ｂに内嵌めすればよい
（第５図参照）。
次に、第１図および第２図において、３９はガス室であ
り、基部１１の後方に形成されている。このガス室３９
は開口４２を有し、この開口４２には粘性剤充填筒Ｐの
後部がシール部材Ｓを介して嵌挿される。シール部材Ｓ
はゴム等の弾性材で形成され、粘性剤充填筒Ｐはこのシ
ール部材Ｓに対して気密状態で摺動可能である。
り、基部１１の後方に形成されている。このガス室３９
は開口４２を有し、この開口４２には粘性剤充填筒Ｐの
後部がシール部材Ｓを介して嵌挿される。シール部材Ｓ
はゴム等の弾性材で形成され、粘性剤充填筒Ｐはこのシ
ール部材Ｓに対して気密状態で摺動可能である。
一方、１０１は基部１１の先端に一体形成された軸部、
１０３はこの軸部１０１に回動可能に嵌挿された回動筒
、１０５は回動筒１０３の端縁に固着された受座である
。この受座１０５は前記軸部１０１を中心として揺動可
能である。１０７は固定ねじてあり、ブツシュ１０９を
介して受座１０５を軸部１０１の先端面に螺着し、回動
筒１０３の抜は止めを図っている。
１０３はこの軸部１０１に回動可能に嵌挿された回動筒
、１０５は回動筒１０３の端縁に固着された受座である
。この受座１０５は前記軸部１０１を中心として揺動可
能である。１０７は固定ねじてあり、ブツシュ１０９を
介して受座１０５を軸部１０１の先端面に螺着し、回動
筒１０３の抜は止めを図っている。
又、１１１はクリックストップ機構であり、回動筒１０
３の小孔１１３．１１３と軸部１０１の貫通孔１１５内
で外側に弾撥された（圧縮ばね１１７による）小球１１
９とから構成される。ここに前記小孔１１３は、受座１
０５が垂直方向と水平方向を固定維持できるように回動
方向に９０゛間隔で２ケ所設けられている。
３の小孔１１３．１１３と軸部１０１の貫通孔１１５内
で外側に弾撥された（圧縮ばね１１７による）小球１１
９とから構成される。ここに前記小孔１１３は、受座１
０５が垂直方向と水平方向を固定維持できるように回動
方向に９０゛間隔で２ケ所設けられている。
又、１２１は回動筒１０３の長孔であり、回動方向に９
０゛の範囲にわたる長径を有する。この長孔１２１には
圧縮ばね１１７の抜は止めを図っているばねビン１２３
の頭部が嵌挿し、回動筒１０３が必要以上に回動するの
を防いでいる。
０゛の範囲にわたる長径を有する。この長孔１２１には
圧縮ばね１１７の抜は止めを図っているばねビン１２３
の頭部が嵌挿し、回動筒１０３が必要以上に回動するの
を防いでいる。
５３は注出制御弁であり、前記受座１０５にねし止めさ
れている。この注出制御弁５３は先端にノズル５５、後
端に嵌合口５７を有する。この注出制御弁５３の嵌合口
５７には、ゴム製の弾性管５９を介して粘性剤充填筒Ｐ
の吐出用ノズルＮが嵌着する。６０は弁箱であり、注出
制御弁５３におけるノズル５５と前記嵌合口５７との間
に形成されている。この弁箱６０は筒状であり、その内
部に進退可能な杆状の弁体６１を有する。６３は窓であ
り、弁体６１に形成されている。この窓６３には、粘性
剤充填筒Ｐに嵌着された弾性管５９が嵌挿している。６
５は移動ピンであり、この窓６３に架は渡されている。
れている。この注出制御弁５３は先端にノズル５５、後
端に嵌合口５７を有する。この注出制御弁５３の嵌合口
５７には、ゴム製の弾性管５９を介して粘性剤充填筒Ｐ
の吐出用ノズルＮが嵌着する。６０は弁箱であり、注出
制御弁５３におけるノズル５５と前記嵌合口５７との間
に形成されている。この弁箱６０は筒状であり、その内
部に進退可能な杆状の弁体６１を有する。６３は窓であ
り、弁体６１に形成されている。この窓６３には、粘性
剤充填筒Ｐに嵌着された弾性管５９が嵌挿している。６
５は移動ピンであり、この窓６３に架は渡されている。
よってこの移動ピン６５は弁体６１の進退と伴に上下動
する。又、６７は長孔であり、弁体６１に穿設されてい
る。この長孔６７は弁箱６０に架は渡された固定ビン６
９を嵌挿するためのものである。なお、この固定ビン６
９と前記移動ピン６５との間には前記弾性管５９が嵌挿
している。又、７１は圧縮ばねであり、弁箱６０内に設
置されて弁体６１を上方向に押圧している。このため、
固定ビン６９と移動ピン６５との間の弾性管５９は常態
では連通を遮断される。
する。又、６７は長孔であり、弁体６１に穿設されてい
る。この長孔６７は弁箱６０に架は渡された固定ビン６
９を嵌挿するためのものである。なお、この固定ビン６
９と前記移動ピン６５との間には前記弾性管５９が嵌挿
している。又、７１は圧縮ばねであり、弁箱６０内に設
置されて弁体６１を上方向に押圧している。このため、
固定ビン６９と移動ピン６５との間の弾性管５９は常態
では連通を遮断される。
次に、７３は可撓性のプッシュプルケーブルであり、弁
体６１と前記操作レバー２９とをつなげている。
体６１と前記操作レバー２９とをつなげている。
このため、前記弁杆２７が操作レバー２９の作動により
右方向（矢印方向）に摺動すれば弁体６１は圧縮ばね７
１に抗して下方向に引き下げられ、又、操作レバー２９
の作動を解除すれば弁体６１は圧縮ばね７１の弾撥によ
って上方向に押し上げられるため、弾性管５９の連通は
遮断される。なお、このとき弁杆２７は開閉弁２５の圧
縮ばね（戻しばね）２５ａによっ、て左方向に摺動する
。
右方向（矢印方向）に摺動すれば弁体６１は圧縮ばね７
１に抗して下方向に引き下げられ、又、操作レバー２９
の作動を解除すれば弁体６１は圧縮ばね７１の弾撥によ
って上方向に押し上げられるため、弾性管５９の連通は
遮断される。なお、このとき弁杆２７は開閉弁２５の圧
縮ばね（戻しばね）２５ａによっ、て左方向に摺動する
。
受座１０５水平方向に位置させた状態（第２図仮想線の
状！３）で、粘性剤充填筒Ｐの後部をガス室３９の開口
４２にシール部材Ｓを介して嵌挿する。なお、このとき
、排気弁３３は解放しておくのがよい。
状！３）で、粘性剤充填筒Ｐの後部をガス室３９の開口
４２にシール部材Ｓを介して嵌挿する。なお、このとき
、排気弁３３は解放しておくのがよい。
そして、粘性剤充填筒Ｐを嵌挿させた後は、かかる筒Ｐ
の先端が受座１０５の付近までくるように、開口４２へ
の嵌挿量を適宜調節する。その後は、受座１０５垂直方
向に位置させた（第１図、第２図実線の状態）状態で、
注出制御弁５３を粘性剤充填筒Ｐの吐出用ノズルＮに嵌
着する。このとき、粘性剤充填筒Ｐの後部は開口４２か
ら前方に抜き出すことになる。
の先端が受座１０５の付近までくるように、開口４２へ
の嵌挿量を適宜調節する。その後は、受座１０５垂直方
向に位置させた（第１図、第２図実線の状態）状態で、
注出制御弁５３を粘性剤充填筒Ｐの吐出用ノズルＮに嵌
着する。このとき、粘性剤充填筒Ｐの後部は開口４２か
ら前方に抜き出すことになる。
この状態で、排気弁３３の摘み３７を押すと共に回転さ
せて排気弁３３を閉止状態に口７りした後、操作レバー
２９を圧縮ばね２５ａ、７１に抗して矢印方向に引くと
、弁杆２７は右方向に摺動する。すると開閉弁２５が開
放して加圧炭酸ガスがガス室３９に流入し、粘性剤充填
筒Ｐの底面を押圧する。同時に、プッシュプルケーブル
７３が引かれて注出制御弁５３の弁体６１が引き下げら
れて閉止していた弾性管５９が連通ずるため、粘性剤充
填筒Ｐの粘性剤はノズル５５から注出される。
せて排気弁３３を閉止状態に口７りした後、操作レバー
２９を圧縮ばね２５ａ、７１に抗して矢印方向に引くと
、弁杆２７は右方向に摺動する。すると開閉弁２５が開
放して加圧炭酸ガスがガス室３９に流入し、粘性剤充填
筒Ｐの底面を押圧する。同時に、プッシュプルケーブル
７３が引かれて注出制御弁５３の弁体６１が引き下げら
れて閉止していた弾性管５９が連通ずるため、粘性剤充
填筒Ｐの粘性剤はノズル５５から注出される。
粘性剤の注出を停止する場合には、操作レバー２９を引
くのを解除すればよい。すると、弁体６１は圧縮ばね７
１の弾撥によって上方向に押し上げられるため、移動ピ
ン６５と固定ビン６９とによって再び弾性管５９の連通
は遮断される。同時に、圧縮ばね２５ａの弾撥力によっ
て弁杆２７が左方向に摺動して、開閉弁２５を閉止する
ため加圧炭酸ガスのガス室３９への供給は停止される。
くのを解除すればよい。すると、弁体６１は圧縮ばね７
１の弾撥によって上方向に押し上げられるため、移動ピ
ン６５と固定ビン６９とによって再び弾性管５９の連通
は遮断される。同時に、圧縮ばね２５ａの弾撥力によっ
て弁杆２７が左方向に摺動して、開閉弁２５を閉止する
ため加圧炭酸ガスのガス室３９への供給は停止される。
Ｃ発明の効果〕
この発明に係、る粘性剤注出器具は上記のように構成さ
れているため、受座を正常の位置（粘性剤充填筒を受は
止める位置）から、左右いずれかの方向へ揺動させ、粘
性剤充填筒の後部を前記ガス室の開口へ圧入する。この
とき、粘性剤充填筒は前記ガス室の開口に対して摺動可
能であるため、先端部が受座の位置にくるような適宜位
置を選ぶことができる。
れているため、受座を正常の位置（粘性剤充填筒を受は
止める位置）から、左右いずれかの方向へ揺動させ、粘
性剤充填筒の後部を前記ガス室の開口へ圧入する。この
とき、粘性剤充填筒は前記ガス室の開口に対して摺動可
能であるため、先端部が受座の位置にくるような適宜位
置を選ぶことができる。
よって、従来のようにガス室の開口に粘性剤充填筒の後
部を嵌着後、調節ねじを螺動して受座を進退させる必要
はないため、構造が簡単になると共に粘性剤充填筒の設
置が容易にできるものである。
部を嵌着後、調節ねじを螺動して受座を進退させる必要
はないため、構造が簡単になると共に粘性剤充填筒の設
置が容易にできるものである。
第１図はこの発明に係る粘性剤注出器具の実施例の部分
断面図、第２図は第１図における■矢視図、第３図は第
１図における■部の斜視図、第４図は同拡大断面図（開
放状態）、第５図は同閉止状態の拡大断面図である。 １１ ・・・ 基部 ３９ ・・・ ガス室 ４２ ・・・ 開口 ５３ ・・・ 注出制御弁 １０５・・・ 受座 Ｎ ・・・ 吐出用ノズル Ｐ ・・・ 粘性剤充填筒 Ｓ ・・・ シール部材 特 許 出 願 人 日本炭酸瓦斯株式会社旭可鍛鉄
株式会社 第２図 第３図
断面図、第２図は第１図における■矢視図、第３図は第
１図における■部の斜視図、第４図は同拡大断面図（開
放状態）、第５図は同閉止状態の拡大断面図である。 １１ ・・・ 基部 ３９ ・・・ ガス室 ４２ ・・・ 開口 ５３ ・・・ 注出制御弁 １０５・・・ 受座 Ｎ ・・・ 吐出用ノズル Ｐ ・・・ 粘性剤充填筒 Ｓ ・・・ シール部材 特 許 出 願 人 日本炭酸瓦斯株式会社旭可鍛鉄
株式会社 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）基部と、開口を有するガス室と、受座とを備え、
前記ガス室は前方に開口を向けた状態で前記基部の後部
に設置され、且つ、前記受座は前記基部の前部に設置さ
れ、更に、前記受座に注出制御弁が設置され、粘性剤充
填筒がその後部を前記ガス室の開口に嵌挿させ、且つそ
の前部の吐出用ノズルを前記注出制御弁に接続してなる
粘性剤注出器具において、 前記ガス室の開口縁にはシール部材が設置され、このシ
ール部材に対して前記粘性剤充填筒は気密状態を維持し
ながら摺動可能であると共に前記受座は前記基部に対し
て前記基部の前後方向を軸として回動可能である粘性剤
注出器具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091385A JPS6211571A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 粘性剤注出器具 |
| GB08518274A GB2162902A (en) | 1984-07-21 | 1985-07-19 | Viscous agent injecting instrument |
| DE19853526141 DE3526141A1 (de) | 1984-07-21 | 1985-07-22 | Einspritzgeraet fuer ein viskoses mittel |
| EP85109158A EP0169533A3 (de) | 1984-07-21 | 1985-07-22 | Einspritzgerät für ein viskoses Mittel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091385A JPS6211571A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 粘性剤注出器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211571A true JPS6211571A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15507128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15091385A Pending JPS6211571A (ja) | 1984-07-21 | 1985-07-09 | 粘性剤注出器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211571A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6935541B1 (en) | 2004-08-17 | 2005-08-30 | Black & Decker Inc. | Caulk gun pressurizing system |
| US7163130B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-01-16 | Luc Marcel Lafond | Portable gas powered fluid dispenser |
| US7185792B2 (en) | 2004-08-25 | 2007-03-06 | Black & Decker Inc. | Dispensing device with rack and pinion drive for nozzle valve |
| US7188753B2 (en) | 2004-04-20 | 2007-03-13 | Black & Decker Inc. | Pressure release connection and pneumatic dispensing device |
| US7261220B2 (en) | 2004-08-27 | 2007-08-28 | Black & Decker Inc. | Cordless DC caulk gun |
| US7275663B2 (en) | 2004-04-20 | 2007-10-02 | Black & Decker Inc. | Dispensing device using multiple gas cartridges |
| FR2920325A1 (fr) * | 2007-09-03 | 2009-03-06 | Jacques Jean Antoine Chanet | Dispositif de pistolet extrudeur pneumatique pour produit pateux en cartouche, et ses perfectionnements. |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15091385A patent/JPS6211571A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7163130B2 (en) | 2002-10-18 | 2007-01-16 | Luc Marcel Lafond | Portable gas powered fluid dispenser |
| US7188753B2 (en) | 2004-04-20 | 2007-03-13 | Black & Decker Inc. | Pressure release connection and pneumatic dispensing device |
| US7275663B2 (en) | 2004-04-20 | 2007-10-02 | Black & Decker Inc. | Dispensing device using multiple gas cartridges |
| US6935541B1 (en) | 2004-08-17 | 2005-08-30 | Black & Decker Inc. | Caulk gun pressurizing system |
| US7185792B2 (en) | 2004-08-25 | 2007-03-06 | Black & Decker Inc. | Dispensing device with rack and pinion drive for nozzle valve |
| US7261220B2 (en) | 2004-08-27 | 2007-08-28 | Black & Decker Inc. | Cordless DC caulk gun |
| FR2920325A1 (fr) * | 2007-09-03 | 2009-03-06 | Jacques Jean Antoine Chanet | Dispositif de pistolet extrudeur pneumatique pour produit pateux en cartouche, et ses perfectionnements. |
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