JPS6211530A - かく拌器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にインペラ形をしているかく拌器具にして
、かく拌軸に固定され複数のかく拌アームを備えたかく
拌ボスから成るかく拌器具であって、かく伴僧内の物質
、特にくっついたｐ　（Ａｎｂａｃｋｕｎｇｅｎ　）　
ｓ堅い表皮を生じ九りｒＶｅｒｋｒｕｓｔｕｎｇｅｎ　
）及び／又は接触重合したり（Ａｎｐｏｌｙｍｅｒｉｓ
ａｔｉｏｎ　）する傾向のあるような物質を十分にかく
拌するだめのかく拌器具に関する。かく拌機は液体状か
ら分散乃至泥膏状態に変化しうる流動媒体における物質
代謝に用いられる。

混合器具として支障のない機能が制限されないように、
かく拌器具においてくっついたり、堅い表皮を生じたり
及び／又は接触重合したりしないことが必要である。型
どおシの精製の場合、残渣のない精製（ｅｉｎｅ　ｒｕ
ｃｋｓｔａｎｄｓｆｒｅｉｅＲｅｉｎｉｇｕｎｇ　）が
可能でなければならない。即ち、かく拌器具の構成部分
間の隙間が十分に回避されなければならない。

種々の形状のかく拌器具が知られている。例えばドイツ
工業規格（Ｄ工Ｎ）２８１４４．１３ページによるアン
カー形状やインペラ形状のかく拌器具やプロペラ形状の
かく拌器具が与えられている。

エナメルが塗られていようとピカピカにみがかれていよ
うと、かく伴僧の大きさがどのようであろうとかく拌器
具の実施形式次第で、かく拌器具は一部から成っている
こともあれば、多数部分から成っていなければならない
こともある。

他方でこれはかく伴僧の蓋の許容の或いは経済的な直径
に依存する。檜の直径と等しい槽蓋直径を有したかく伴
僧には常に一部から成るかく拌器具が装着される。使用
されるかく拌器具がエナメルを塗ったりみがかれたりし
て減少した直径を有する場合には、取付開口、即ち槽の
蓋も槽直径に関して減少しうる。この蓋の直径の減少は
、しかしながら多くのプロセスの場合、なお十分でなく
、それで最終的には多数部分から成るかく拌器具を必要
とするような取付蓋の直径が選択される。

本発明は基本的にはこのようなみがかれた形式でインペ
ラ形状の多部分から成るかく拌器具に関するものである
。このかく拌器具は、分けられ、即ち分解できて、比較
的小さな取付開口を通じてかく伴僧内へ取り付けられ、
そこで合わさってかく伴動に据付けられる。

多部分、少くとも二つの部分から成るかく拌器具であっ
て、特にインペラ形をしていて、例えば三つのかく拌ア
ームがそれぞれハーフボス部分を備えた一つのアーム部
分として及び二つのアーム部分として別々に小さな取付
開口を通じてかく伴僧へ取り付けられ、かく伴動にねじ
締められているような様式のかく拌器具が公知である。

その場合、複数の鋭利な縁部が残り、各々の構造部分間
ぺ複数の隙間が残る。鋭利な縁部と隙間とは流動媒体が
くっついたシ、堅い表皮を生じたり及び／又は接触重合
したりすることの出発点となる。

本発明は、小さな取付開口を備えたかく伴僧用の多部分
から成るかく拌器具を装着後隙間のないように形成する
ことを課題とする。

この課題は、特許請求の範囲第１項の特徴部分の記載に
基づくかく拌器具の構成的形態によって解決される。か
く拌器具の有利な実施態様は特許請求の範囲第２項以下
の特徴部分の記載に従う。

本発明によって達せられる利点は、小さな取付開口を備
えたかく伴僧において既に装着された多部分から成るか
く拌器具にいかなる隙間も見当たらないことにとりわけ
ある。これによって最早くつついたり、堅い表皮を生じ
たり及び／又は接触重合したりすることがなくなる。型
どお夛の精製は理想的な残渣のない状態が保証される。

そのようなかく伴僧が装入駆動のために設けられるので
、製造物かすか特性を落として次の装入に影響を及ぼす
こととなる。多部分から成るかく拌器具の装着用の取付
開口或いは精製開口の直径が小さくなったかく伴僧が初
めて製造され５るようになる。

本発明の実施例を図示するとともに以下に詳細に述べる
。

第１図に示し九かく拌器具１け、基本的にはかく拌ボス
２（ここでは図示しないかく伴動に公知のやシ方で取り
付けられ固定されている）から成っている。このかく拌
ポス２からかく拌アーム３が１２０°毎に分かれて外方
へ延びている。このかく拌アーム３のうち二つは常にか
く拌ボスと結合している。三つめのかく拌アームは本発
明によシ再現可能なように組み立てられ且つ分解可能な
ようにしてかく拌ボス２に固定されている。更に、二つ
のかく拌アームパー４（第２図）と二つのかく拌アーム
ウェブ５（第３図）とから成っているかく拌アーム３は
、かく拌アーム基部６とかく拌アーム残部３′とに分け
られている。かく拌アーム基部６は持続的熔接継目によ
ってかく拌ボスに固定されている。かく拌アーム基部の
二つのシリンダー状のかく拌アームパー４内において心
立て手段半片 （Ｚｅｎｔｒｉｅｒｍｉｔｔｅｌｈａｌｆｔｅｎ）　７
、例えば心立てブツシュが嵌め込まれポジション熔接点
８を介して拘束されている。かく拌アーム残部６′はか
く拌アームパー４内において対応心立て手段半片７′、
例えば心立てブツシュを同様にポジション熔接点８によ
って保持している。かく拌゛アーム基部６とかく拌アー
ム残部３′とは心立てブツシュ７或いは７′内の心立て
ボルト９を介して相互に位置決めされている。

かく拌器具１をかく伴僧内へ装着するために、固く結合
した二つのかく拌アームを備えたかく拌ボス２が取付開
口を通ってかく伴僧へ導色入れられ、隙間なくかく伴動
に固定される。半球状のキャップ１０は隙間なくかく拌
ボス２と熔接され滑らかにみがかれている。かく拌アー
ム残部３′はかく伴僧への挿入後かく拌アーム基部６上
に留められ、画部分の隙間は盟約にも摩擦的にもきつち
シと（ｆｏｒｍ−ｕＭ　ｋｒａｆｔｓｃｈｌｕｓｓｉｇ
）熔接される。次いで熔接継目の研磨がなされ、その結
果完全に平らな面が保たれる。

かく拌器具１の不測の取シはすしのために熔接継目はラ
イン的に正確に区分けされている。

される。かく拌ボスの下方部分は補足的に洗浄装置（８
ｐｕｌｖｏｒｓａｔｚ　）として下方にあるスライドリ
ングパツキンを保護するように形成されていてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図はインペラ形のかく拌器具の正面図、第２図は第
１図Ａ−ム線におけるかく拌ボスとかく拌アームの部分
断面図、第３図は第２図Ｂ−Ｂ線におけるかく拌アーム
の断面図である。 ２・・・かく拌−ス ６・・・かく拌アーム基部 ７・・・心立て手段半片 ７′・・・対応心立て手段半片

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）特にインペラ形をしているかく拌器具にして、か
   く拌軸に固定され複数のかく拌アームを備えたかく拌ボ
   スから成るかく拌器具であつて、かく拌槽内の物質、特
   にくつついたり、堅い表皮を生じたり及び／又は接触重
   合したりする傾向のあるような物質を十分かく拌するた
   めのかく拌器具において、 少くとも一つの当接したかく拌アーム基部（６）と、 かく拌アーム基部（６）内における少くとも二つの心立
   て手段半片（７）と、 ボスに向いた横断面において対応心立て手段半片（７′
   ）を該当のかく拌アーム基部に心立てするために有して
   いる少くとも一つのかく拌アームとを備える、あらゆる
   方面から塞がれ、隙間なくねじ締めのないかく拌ボス（
   ２）を設けることと、 当接のかく拌アームがかく拌アーム基部と堅く結合して
   いることを特徴とするかく拌器具。
2. （２）かく拌アーム（３′）とかく拌アーム基部（６）
   とが平滑面を有して相互に熔接され、熔接継目（１１）
   が研磨されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のかく拌器具。
3. （３）かく拌アーム（３′）とかく拌アーム基部（６）
   とが中空になつていて内部でねじ締め可能に形成されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項
   記載のかく拌器具。
4. （４）かく拌ボス（２）とかく拌軸との軸方向で型的に
   も摩擦的にもきっちりとした結合がかく拌ボスと熔接し
   た半球状のキャップ（１０）によつて気密状に閉じられ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１〜３項のい
   ずれか１項に記載のかく拌器具。