JPS62114882A - 可撓研磨筒 - Google Patents
可撓研磨筒Info
- Publication number
- JPS62114882A JPS62114882A JP25168485A JP25168485A JPS62114882A JP S62114882 A JPS62114882 A JP S62114882A JP 25168485 A JP25168485 A JP 25168485A JP 25168485 A JP25168485 A JP 25168485A JP S62114882 A JPS62114882 A JP S62114882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- cylinder
- flexible
- peripheral surface
- spirally
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、木製品等の凹凸のある加工面を研磨するのに
適した可撓研磨筒。詳しくは、研磨片を円胴の周囲に螺
旋状に配列して部分むらのない研磨を可能とした可撓研
磨筒に関する。
適した可撓研磨筒。詳しくは、研磨片を円胴の周囲に螺
旋状に配列して部分むらのない研磨を可能とした可撓研
磨筒に関する。
(従来の技術)
従来、木製品等の凹凸のある加工面を研磨千スM +−
” I市4.h +−i Lmff mm l斗 1
m!Q FF+ ”N Q Mに示すように細長い研
磨片13を円胴14の周面へ小間隔で環状に配列したも
ので、前記した研磨片13が自在に屈撓して凹凸にも良
く馴染むため、研磨布をドラムに巻着したドラムサンダ
ーやローラに懸張したベルトサングーでは加工不可能で
あった凹凸のある加工面の研磨を、その形状なりに正確
に行なわせることができるものでおちた。
” I市4.h +−i Lmff mm l斗 1
m!Q FF+ ”N Q Mに示すように細長い研
磨片13を円胴14の周面へ小間隔で環状に配列したも
ので、前記した研磨片13が自在に屈撓して凹凸にも良
く馴染むため、研磨布をドラムに巻着したドラムサンダ
ーやローラに懸張したベルトサングーでは加工不可能で
あった凹凸のある加工面の研磨を、その形状なりに正確
に行なわせることができるものでおちた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、前記した従来の可撓研磨筒は、研磨片13を環
状に配列するから、各研磨片130間に取付は上どうし
ても隙間ができ、この隙間の部分は研磨不充分となるた
め、研磨後の加工面に編上の研磨むらを生じる問題点が
あった。
状に配列するから、各研磨片130間に取付は上どうし
ても隙間ができ、この隙間の部分は研磨不充分となるた
め、研磨後の加工面に編上の研磨むらを生じる問題点が
あった。
本発明は、前記した従来の問題点を解決する。ためたに
なされたもので、研磨片を円胴の周面に螺旋状に配列す
ることにより、加工面の全体に一律に研磨片を作用させ
、研磨むらを全く生じない可撓研磨筒を堤供することを
目的としている。
なされたもので、研磨片を円胴の周面に螺旋状に配列す
ることにより、加工面の全体に一律に研磨片を作用させ
、研磨むらを全く生じない可撓研磨筒を堤供することを
目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明に関する可撓研磨筒は、図面第1図〜第8図に実
施例を示すように軸2に取付けて回転させる円胴lと、
巾方向に一部が残る切込み5を入れて湾曲自在とし、そ
の切残し側に柔軟弾性体の取付架7を付設し、この取付
架7を前記円胴に螺旋状に巻着固定して、円胴1の周面
に研磨片6を螺旋状に配列させる研磨帯4とを備えさせ
た構成のものである。
施例を示すように軸2に取付けて回転させる円胴lと、
巾方向に一部が残る切込み5を入れて湾曲自在とし、そ
の切残し側に柔軟弾性体の取付架7を付設し、この取付
架7を前記円胴に螺旋状に巻着固定して、円胴1の周面
に研磨片6を螺旋状に配列させる研磨帯4とを備えさせ
た構成のものである。
(作 用)
前記のように構成される可撓研磨筒は、巾方向に第4図
及び第6図に示すように一部が残る切込み5を入れて湾
曲自在とした研磨帯4を、その切残し側に第4図及び第
6図に示すように軟弾性体の取付架7を取付けて、この
取付架7を第1図に示すように円胴1の周面へ螺旋状に
巻着けて行くと、研磨帯4は切込み5の部分から自在に
湾曲して円胴lに馴染み、その周面へ研磨片6が螺旋状
に配列きれた第1図及び第2図に示す通りの可視研磨筒
Aを形成・する。
及び第6図に示すように一部が残る切込み5を入れて湾
曲自在とした研磨帯4を、その切残し側に第4図及び第
6図に示すように軟弾性体の取付架7を取付けて、この
取付架7を第1図に示すように円胴1の周面へ螺旋状に
巻着けて行くと、研磨帯4は切込み5の部分から自在に
湾曲して円胴lに馴染み、その周面へ研磨片6が螺旋状
に配列きれた第1図及び第2図に示す通りの可視研磨筒
Aを形成・する。
、 そこで、円胴1を軸2に取付けて回転させると、こ
の円胴1の周面へ螺旋状に配列される研磨片6が一連的
につながるため、各研磨片6は回転に伴いその対応部へ
順次に接触して、加工面の全体を一律に研磨するもので
、しかも、各研磨片6は細長くて屈撓自在であるから、
加工面に凹凸がある場合、この凹凸に馴染む変形を自在
に行なって凹凸の各部へ平均に当り、凹凸部の研磨をも
むらなく確実に行なうものである。
の円胴1の周面へ螺旋状に配列される研磨片6が一連的
につながるため、各研磨片6は回転に伴いその対応部へ
順次に接触して、加工面の全体を一律に研磨するもので
、しかも、各研磨片6は細長くて屈撓自在であるから、
加工面に凹凸がある場合、この凹凸に馴染む変形を自在
に行なって凹凸の各部へ平均に当り、凹凸部の研磨をも
むらなく確実に行なうものである。
(実 施 例)
以下に本発明に関する可撓研磨筒の実施の一例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図〜第7図は第一の実施例を示すもので、図におい
て1は円胴で、第1図及び第2図に示すような中心に回
転軸2を嵌合する孔3をあけた充実体か、或いは、第3
図に示すようなバイブaの両端に端板す、bを固着し、
この端板す、bに軸2を嵌合する孔3をあけた中空体を
用いる。
て1は円胴で、第1図及び第2図に示すような中心に回
転軸2を嵌合する孔3をあけた充実体か、或いは、第3
図に示すようなバイブaの両端に端板す、bを固着し、
この端板す、bに軸2を嵌合する孔3をあけた中空体を
用いる。
4は研磨帯で、所要中で長尺のものを一枚用い、この研
磨帯4に第4図に示すように巾方向の切込み5を一部分
を残して入れるか、又は、前記の倍巾の研磨帯4を第6
図に示すように二つ折りにし、同図に示すように巾方向
の切込み5を二つ折り側の一部分を残して入れるかして
、該研磨帯3に多数の細長い屈撓自在の研磨片6を形成
させると共に、該研磨帯4を前記円胴1へ巻着けるため
に湾曲自在としである。
磨帯4に第4図に示すように巾方向の切込み5を一部分
を残して入れるか、又は、前記の倍巾の研磨帯4を第6
図に示すように二つ折りにし、同図に示すように巾方向
の切込み5を二つ折り側の一部分を残して入れるかして
、該研磨帯3に多数の細長い屈撓自在の研磨片6を形成
させると共に、該研磨帯4を前記円胴1へ巻着けるため
に湾曲自在としである。
7は前記した研磨帯4の切残し側に付設した取付架で、
ゴム、プラスチック等の柔軟弾性材により第4図〜第6
図に示すような方形断面等に形成し、これを一枚の研磨
帯4の場合は、第4図、第5図に示すように研磨帯4の
切残し側の一側へ接着等により固定して、この取付架7
に第4図及び第5図に示すように取付孔8をあけ、二つ
折りの研磨帯4の場合は、取付架6の中央部に溝9を形
成して、この溝9に第6図、第7図に示すように研磨帯
4の切残し側を挿入し、接着等で固定するもので、該取
付架7の端部に第6図、第7図に示すように取付孔10
をあけた止具11を固定することにより、該取付架7を
その一端を前記円胴1の周面の一端へねじ12等により
固定して置いて、円胴1の周面へ第1図に示すように螺
旋状に巻着け、巻終り端をねじ12等により円胴1へ固
定すると、研磨帯4の多数の研磨片5が円胴1の周面へ
螺旋状に配列された可撓研磨筒Aが形成されるようにし
たものである。
ゴム、プラスチック等の柔軟弾性材により第4図〜第6
図に示すような方形断面等に形成し、これを一枚の研磨
帯4の場合は、第4図、第5図に示すように研磨帯4の
切残し側の一側へ接着等により固定して、この取付架7
に第4図及び第5図に示すように取付孔8をあけ、二つ
折りの研磨帯4の場合は、取付架6の中央部に溝9を形
成して、この溝9に第6図、第7図に示すように研磨帯
4の切残し側を挿入し、接着等で固定するもので、該取
付架7の端部に第6図、第7図に示すように取付孔10
をあけた止具11を固定することにより、該取付架7を
その一端を前記円胴1の周面の一端へねじ12等により
固定して置いて、円胴1の周面へ第1図に示すように螺
旋状に巻着け、巻終り端をねじ12等により円胴1へ固
定すると、研磨帯4の多数の研磨片5が円胴1の周面へ
螺旋状に配列された可撓研磨筒Aが形成されるようにし
たものである。
第8図は第二の実施例を示すもので、円胴1を螺旋の1
ピツチ分に形成し、この円胴1の周面に切残し部に取付
架7を付設した研磨帯4の1ピツチを巻着して、これを
一単位とし、この単位を必要数組み合わせて任意長さの
可撓研磨筒Aを得るようにしたもので、その機能は第一
の実施例のものと同一である。
ピツチ分に形成し、この円胴1の周面に切残し部に取付
架7を付設した研磨帯4の1ピツチを巻着して、これを
一単位とし、この単位を必要数組み合わせて任意長さの
可撓研磨筒Aを得るようにしたもので、その機能は第一
の実施例のものと同一である。
(発明の効果)
本発明に関する可撓研M箇は、巾方向の切込みを入れて
屈撓自在とした多数の研磨片を、円胴の周面へ螺旋状に
配列し、研磨片を加工面全体へ一律に接触させたから、
研磨のむらが完全に解消されて全面の均一研磨ができる
。
屈撓自在とした多数の研磨片を、円胴の周面へ螺旋状に
配列し、研磨片を加工面全体へ一律に接触させたから、
研磨のむらが完全に解消されて全面の均一研磨ができる
。
研磨帯の螺旋巻着けの際、リードを加減すると研磨片の
密度が変り、研磨量の強弱調整が自由にできる。
密度が変り、研磨量の強弱調整が自由にできる。
螺旋状に配列される研磨片は加工面の凹凸の各部に平均
に接触し、屈撓性により凹凸に良く馴染んで凹凸研磨も
むらなく行なう。
に接触し、屈撓性により凹凸に良く馴染んで凹凸研磨も
むらなく行なう。
研磨帯に柔軟弾性体の取付条を付設し、これにより円胴
への巻着けを行なうから、簡単確実に螺旋巻きができて
、前記したリード調整等も自由にできる。
への巻着けを行なうから、簡単確実に螺旋巻きができて
、前記したリード調整等も自由にできる。
等の特有の効果を奏するものである。
第1図は本発明に関する可繞研磨筒の第一の実施例を示
す一部縦断正面図。第2図は同上側面図。第3図は同上
における円胴の他の例を示す縦断正面図。第4図は同上
における研磨帯の一部の斜視図6第5図は同上の縦断正
面図。第6図は同上における研磨帯の他の例を示す一部
の斜視図。第7図は同上の縦断正面図。第8図は第二の
実施例を示す正面図。第9図は捉来の可撓研M筒の正面
図である。 第 図
す一部縦断正面図。第2図は同上側面図。第3図は同上
における円胴の他の例を示す縦断正面図。第4図は同上
における研磨帯の一部の斜視図6第5図は同上の縦断正
面図。第6図は同上における研磨帯の他の例を示す一部
の斜視図。第7図は同上の縦断正面図。第8図は第二の
実施例を示す正面図。第9図は捉来の可撓研M筒の正面
図である。 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸により回転される円胴と、巾方向に一部 が残る切込みを入れて湾曲自在とし、その切残し部に柔
軟弾性体の取付条を付設し、この取付条を前記円胴に螺
旋状に巻着固定して、前記円胴の周面に研磨片を螺旋状
に配列させる研磨帯とを備えさせたことを特徴とする可
撓研磨筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25168485A JPS62114882A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 可撓研磨筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25168485A JPS62114882A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 可撓研磨筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114882A true JPS62114882A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17226470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25168485A Pending JPS62114882A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 可撓研磨筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301472A (en) * | 1991-05-20 | 1994-04-12 | Lyng James W | Sanding element and apparatus |
EP1533079A1 (de) * | 2003-11-20 | 2005-05-25 | Diethard Bohr Gesellschaft m.b.H. Schleifmittelwerk | Schleif- und/oder Polierdiskette und Verfahren zu ihrer Herstellung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3043064A (en) * | 1959-11-23 | 1962-07-10 | Osborn Mfg Co | Rotary abrading tool |
JPS52139488A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-21 | Alburger James R | Solvent removal type penetrant test |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25168485A patent/JPS62114882A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3043064A (en) * | 1959-11-23 | 1962-07-10 | Osborn Mfg Co | Rotary abrading tool |
JPS52139488A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-21 | Alburger James R | Solvent removal type penetrant test |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5301472A (en) * | 1991-05-20 | 1994-04-12 | Lyng James W | Sanding element and apparatus |
EP1533079A1 (de) * | 2003-11-20 | 2005-05-25 | Diethard Bohr Gesellschaft m.b.H. Schleifmittelwerk | Schleif- und/oder Polierdiskette und Verfahren zu ihrer Herstellung |
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