JPS62114804A - バイトホルダ - Google Patents

バイトホルダ

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JPS62114804A
JPS62114804A JP61268808A JP26880886A JPS62114804A JP S62114804 A JPS62114804 A JP S62114804A JP 61268808 A JP61268808 A JP 61268808A JP 26880886 A JP26880886 A JP 26880886A JP S62114804 A JPS62114804 A JP S62114804A
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/06Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/08Cooling; Ventilating
    • H01F27/10Liquid cooling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/06Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with current collector gliding or rolling on or along winding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F30/00Fixed transformers not covered by group H01F19/00
    • H01F30/06Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/20Instruments transformers
    • H01F38/22Instruments transformers for single phase ac
    • H01F38/28Current transformers
    • H01F38/30Constructions
    • H01F2038/305Constructions with toroidal magnetic core

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  • Plasma & Fusion (AREA)
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の背景 本発明はバイトホルダに係り、そして特に、改良された
差込みバイト締付機構と、チップを破砕するとともにバ
イト耐用命数を延長するための高速冷却剤送出し系統と
を有するバイトホルダに係る。
旋削、中ぐシ、形削シ、溝削シ及びねじ切りのごとき金
属切削加工を遂行するためのバイトホルダは、一般的に
、平板の形式にされたシムを受容するようにされ九空所
を形成された支持棒、または、座部を形成された支持ブ
ロックを有する。切れ刃において終端する上面を有する
差込みバイトはシム上に据付けられ、または、支持ブロ
ックの座部内に据付けられ、それによって、該差込みバ
イトの上面が露出されて前記切れ刃がバイトホルダから
外方へ突出するようにされる。いくつかの差込みバイト
形式、特にねじ切シ作業のためのそれら、においては差
込みバイトの上面は前記切れ刃に対して成る角度を成し
て形成される■形またはU形の溝を設けられている。
差込みバイトは、シム上にまたは支持ブロックの座部内
にクランプによって固定され、クランプは一端が締付エ
ツジにおいて終端する腕を有する。
前記クランプは、その締付エツジがそれとの間に本質的
に線接触を構成する差込みバイト上面と係合するように
前記支持棒にボルト結合される。
先行技術によるバイトホルダの締付機構の一問題は、上
述のクランプによって加えられる締付力が、差込みバイ
ト上面とクランプ締付エツジとの間の接触線に限定され
ることである。これに加えて、殆どの差込みバイトの締
付けにおいて、クランプは差込みバイトに対して単に一
方向に力を加え、それを下方向にシム上に、または支持
ブロックに形成された座部の下面上に押圧する。差込み
バイトの限定区域上に単一方向に締付力が茄見られる結
果として、該差込みバイトは、しばしば、切削作業間に
バイトホルダ空所内で緩んだ状態j゛陥シたちまちにし
て差込みバイトの故障を招く。
締付けの改良は、前述差込みバイトのノツチ有き型式を
使用することによって、先行技術バイトホルダにおいて
或°る程度達成される。クランプの前記締付エツジは差
込みバイトラ下方へ、そして成る限定さnた程度、ノツ
チの角度によってバイトホルダの座部内において内方へ
押圧するように〕形ノツチの側壁に係合する。この型式
の問題点は、クランプの締付エツジが差込みバイト上面
のノツチ側壁と係合するように、差込みバイトのノツチ
の形成において、そして、クランプ及びバイトホルダの
位置決めにおいて、比較的厳密な許容差が維持さむなく
てはならないことである。もしそのような許容差が七〇
らの間に維持さnないならば、差込みバイトは前記座部
内に固定的に締付けられ得す、従って、機械加工作業間
に緩んだ状態になる。
上述のごとき先行技術バイトホルダを用いて機械加工作
業を行うとき、差込みバイトの切れ刃は工作物と係合し
て金属からチップを削離するように運動される。こむら
チップは袂数個の薄い、概ね矩形の金属細長片であり、
そnらは工作物から分離されるとともに互いに相対して
せん断面に沿って摺動する。チップを構成する前記薄い
金属細長片のせん新運動は、切れ刃が工作物と接触する
につれて差込みバイトの切れ刃の摩擦によ多発生さnる
熱に加えて、相当量の熱を発生する。
先行技術において使用される諸タイプのバイトホルダに
取付けられる切削用差込みバイトの故障原因としては、
該差込バイトと工作物との間の摩耗と、クレータ摩耗と
して知らnる一問題とが挙げられる。クレータ摩耗はチ
ップの形成及び該チップと差込みバイトとの摩擦係合に
おいて発生される超高熱から生じる。チップを形成する
金属が工作物からせん断されるにしたがって、該チップ
は差込みバイトの上面に沿って、そして成る場合は、差
込みバイトを適所に同定するクランプに沿って運動する
。多くの差込みバイトは、その上面から遠ざかるように
上方へチップを転向させるため、チップに面する表面上
にチップブレーカ溝を有する。しかし、チップブレーカ
溝を設けらCていても、差込みバイトの切n刃から上方
の上面の少なくとも一部分は、チップと摩擦係合する。
この摩擦係合と、チップの形成時に発生される超高熱と
によって、クレータが差込みバイトの上露出面上に形成
される。これらのクレータが十分に深くなったならば、
差込みバイト全体がその切れ刃に沿って、そして差込み
バイトの41t1面に沿って亀裂及び故障を蒙る。クレ
ータ摩耗は、近年、合金鋼、超硬合金例えばチタニウム
、ステンレス合金及びニッケル系合金の開発及び広汎な
使用によって特に問題になっている。
差込みバイトの耐用命数を増す一方法は、焼入れ処理即
ちバイトホルダ及び工作物が油と水との混合物から成る
冷却剤の低圧流れに浴さnる処理によって差込みバイト
及びチップの温度を低下させる提案である。典型的には
、工作物バイトホルダの上と、生じるチップの上とに冷
却剤の低圧流れを導くノズルが切削工具及工作物の上方
数1(数インチ)のところに配置さnている。フラッド
クーリングとして知られるこの技術は、チップの上面及
び差込みバイトが締付けられる空所の縁に近いバイトホ
ルダの一部分を有効に冷却するにすぎない。
先行技術のバイトホルダの一短所は、七扛らの殆どが前
述タイプのフラッドクーリング方式を使用するように設
計されていることである。しがし、フラッドクーリング
は切削区域から熱を除去すること関してはその非有効性
を証明さnている。差込みバイトと接触するチップ下側
及び差込みバイトと加工物との間の界面は、バイトホル
ダの上方から導かれる冷却剤の低圧流nによっては冷却
されない。その理由は、チップの区域及び差込みバイト
の切れ歯において、特に最新式のフライス削シ機械及び
旋削機械の高運転速度において発生される熱は、冷却剤
が差込みバイトの切れ刃の付近を流nる相当以前に核冷
却剤を蒸発させるからである。
いくつかの先行技術バイトホルダは、その上方位置から
切削区域上に冷却剤の低圧流nを導くフラッドクーリン
グ技術を改良するように設計されている。そのようなバ
イトホルダは、差込みバイトの上面及び形成されるチッ
プの下側を横切って冷却剤を射出するように指向された
1個または抜数個の吐出しオリアイスにおいて終端する
冷却剤送出し通路を有する。本願発明者によって知られ
ている諸量式の設計は、超高熱が発生される切削区域−
工作物界面の至近区域における冷却を達成しておらず、
従って、前述した他の7ラツドクーリング技術に比しそ
の効果においては同様である。
フラッドクーリングを採用する前記タイプのバイトホル
ダは、差込みバイトの耐用命数を延ばすことにおいて有
効でないのみならず、成る場合においては差込みバイト
の熱故障によって差込みバイトの耐用命数を実際上域じ
る可能性がある。このようなことが起きる理由は、差込
みバイトの切れ刃を至近包囲する超高熱区域と、バイト
ホルダの空所内に取付けられた差込みバイトのよシ低い
温度の内部区域との間に大き々温度勾配が住じるからで
ある。冷却剤はそれが蒸発される以前に差込みバイトの
切れ刃に到達し得す、従って、バイトホルダ内に保持さ
れる差込みバイトの部分的区域を有効に冷却するに過ぎ
ない。前記切れ刃と差込みバイトの残部との間のこのよ
うな極度の温度差は、熱故障を生じさせる可能性がある
短い工具寿命に加えて、切削工具使用産業において現在
使用されているバイトホルダに関するもう一つの普遍的
問題は、差込、みバイト及びバイトホルダの区域からの
チップの適正な破砕及び除法を含む。これらチップは工
作物からせん断されたとき小片に破砕されることが好ま
しい。もしそれらが破砕されず、連続した長い形状を保
つならば、チップは差込みバイト、バイトホルダ及び/
または工作物のまわりに巻付いてしまう傾向を有し、そ
の結果として、バイト故障を生じさせる恐れがあシ、ま
たは少なくとも、詰込まれたまたは束にさnたチップの
区域を清掃するため機械加工作業の定期的中断が必要と
される。
チップ破砕及び除去問題を解決するための今日までの試
みは、切れ刃の至近に隣接する差込みバイト上面に形成
されるチップブレーカ溝を有する差込みバイトの各種形
式の設計に限定されている。
これらチップブレーカ溝は、チップが工作物からせん断
されるにつれて該チップと係合しそしてそれらが破断さ
れるように差込みバイトの表面から上方へそjらチップ
を転向させる、または、折曲げる。若干の適用分野にお
いてはいくつかの形式のチップブレーカ溝は満足される
成果を達成しているが、様々の異なる拐料、機械形式、
切削深さ、送シ率及び速度などの機械加工作業における
耗変数は、一つのチップブレーカ溝形式がすべての用途
において有効であることを事実上不可能にする。
このことは、現在、産業界において起こり得る広汎に変
化する機械加工条件に適応するように意図された極めて
多数のチップブレーカ形式が市場に存在する事実によっ
て証明される。成る49定用途のための好適な差込みバ
イトの選択は、かシにそのような一つが入手さ詐得ると
しても、おそらく困難な問題である。
口0発明の概要 従って、本発明の目的の一つは、各種の金属機械加工作
業、例えばねじ切シ、旋削、形削り、溝削夛など、にお
いて使用され得るコンバーチプルなバイトホルダであっ
て、差込みバイトを切削加工間に緩むおそれなしに固定
的に締付け、チップ破砕能力を向上させるとともに工具
耐用命数を増加させるように高速冷却剤ジェットヲ、差
込みバイトの上置出面を横切ってその切n刃及び工作物
から形成されるチップの下側へ給送し得、そしてチップ
破砕を促進するためチップを冷却剤ジェットと実質的に
整合させるように案内する装置を有するものを提供する
ことである。
これらの意図は、本発明に従ったバイトホルダであって
各種の異なる形状及び上面形式の差込みバイトを、支持
棒に形成さnる座部内に、前記差込みバイトがそjを該
座部内に固定的に締付けるため該座部の壁に対して下方
向に、後方向に、そして内方向に押圧さnるように取付
は得るものによって達成される。本バイトホルダは、ま
た、チップを短い長さに破砕するとともに差込みパイX
の耐用命数を増すために、差込みバイトの上面を横切っ
て工作物によって形成さnるチップの下側1に高速冷却
剤ジェットを案内する。
さらに明細に記述すれば、本発明による前記バイトホル
ダは、C形の空所を形成された支持棒と、前記空所内に
固定される取付ブロックであって切n刃において終端す
る上面を有する差込みバイトを受容するようにされた座
部を形成さnたものと、前記取付ブロック上において前
記空所内に取付けら詐る締付ブロックとを有する。該締
付ブロックは、差込みバイトを前記取付ブロック座部内
に締付け、そして工作物から形成さnるチップを破砕す
るとともに差込みバイトの耐用命数を増すために差込み
バイトの上面を横切って高速冷却剤のジェットを案内す
る2機能を遂行する。
本発明の一局面において、前記バイトホルダはねじ切り
、旋削、溝削り、形削)のごとき各種の機械加工作業を
行うため転換可能即ちコンバーチプルである。転換は正
方形、矩形、菱形及び丸形の各種差込みバイトを受容す
るように異なる座部をそれぞれ形成された多数の取付ブ
ロックを採用することによって達成さn得る。各座部は
下壁、後壁、内壁及び側壁を有する。実行されべき機械
加工作業に応じて、適切に形作られた座部を有する取付
ブロックが支持棒の空所内に取付ゆられる。
本発明のもう一つの局面は、取付ブロックに形成された
座部内に前記差込みバイトを固定的に締付けることに関
連する。本発明の締付ブロックは、対向する側壁、後壁
及び勾配付きの前壁であって平坦な上壁と下壁との間に
鋭角を以て延びるものを有する概ね矩形の部材である。
前記上壁の外縁端は斜縁を画成され、該斜縁は一側壁か
ら反対側壁へ向かって内方へ傾斜され、モして前壁から
後壁に向かって後方へ延在する。前記斜縁が後壁の近く
で終端する点は支承面を画成する。締付ブロックは取付
ブロック及び差込みバイトの上面と、C形の空所によっ
て画成された支持棒内の上壁の下面との間に差込まれる
ようにされている。
前記空所によって画成された上壁は、テーパ付きの座部
を有する前記上壁の外面において終端するねじ孔を有す
る。前記締付はブロックが前記取付ブロック上に位置さ
れるとき、その斜縁は前記ねじ孔のテーパ付きの座部に
対して整合する。テーパ付きの頭を有する/トねじが前
記ねじ孔内に差込まnそしてそのテーパ付きの頭が前記
締付ブロックに形成さnfC前記斜縁の一部分と係合す
るように締付けらnる。好ましくは、前記締付ブロック
の斜縁及びねじ孔の座部のテーパは、前記小ねじのテー
パ付きの頭を受容するため、概ね41°にさnる。
前記締付ブロックの終端に形成さnる支承面は、さらに
、該締付ブロックが適所に取付けられるとき前記小ねじ
のテーパ付きの頭とも係合する。好ましくは、前記支承
面と小ねじとの間の接触区域または接触線の中心は、前
記小ねじの長手方向軸線を通過する垂直面に対して少な
くとも約10°の角度を以て小ねじの後方に位置される
。従って、締付けられるとき、小ねじは前記締付ブロッ
クの支承面に対して、七nらの間の前記角度の故に、下
向き、内向き及び後向きの成分を有する力を加える。従
って、差込みバイトは前記取付ブロック同のその座部の
下壁、後壁及び内側壁に対して押圧され、これによシ、
機械加工作業間のその安定性が増進される。
現在好ましいとさnる一実施例において、前記締付ブロ
ックは、その下壁に、ケナメタル社によって所有される
米国特許第!1.754.309号に開示さjたいわゆ
る1トップ−ノツチ”差込みバイトに形成されるV形ま
たはU形の溝またはノツチと係合するようにさ詐九突起
を形成される。前記差込みバイトのノツチは、前記突起
が差込みバイトと係合しそして、締付ブロックの適所固
定時及び機械加工作業間、前記差込みバイトを前記取付
ブロックの座部内において後方向、内方向差びに下方向
へ押圧するように、前記差込みバイトの上面に沿って斜
めに配置される。
もし差込みバイトが平坦な上面を有するならば、締付ブ
ロックの下面は2個の互いに離さnた脚を画成する凹所
を有するように修正される。そのよう表いわゆるフラッ
ト−トップ差込みバイトに対しては、締付ブロックは、
前記脚の一つが差込みバイトの上面と接触しそして他の
一つの脚が支持棒と接触するように該差込みバイト上に
据付けられる。差込みバイトが取付ブロックの座部内に
取付けられているとき、締付ブロックは差込みバイトの
平坦な上面に摩擦係合して、取付ブロックの座部内の下
壁、後壁及び(ljl壁に対して前記差込みバイトを押
圧する。
前記締付ブロックの両実施例において、その下壁は差込
みバイトの上面の主部分にその後端から切れ刃に近い点
まで係合する。このことは先行技術のクランプによって
得らnる差込みバイト後端に近い線接触とは対照的であ
シ、従って、座部内において差込みバイトに著しくより
大きい安定性を提供する。締付ブロックの第1の実施例
の下壁に形成された突起は、それとノツチとの係合によ
って、座部内にノツチ付きの差込みバイトを固定するの
を助けるが、差込みバイトは、また、締付ブロックの下
壁の大きい表面区域と差込みバイトの上面との間の摩擦
接触によって固定されることが好ましい。従って、ノツ
チ付きの差込みバイトと締付ブロックとの間の許容差は
、差込みバイトを適所に固定的に取付けることにおいて
、先行技術のクランプと比較してより厳密でない。
本発明のもう一つの局面において、前記バイトホルダは
差込みバイトの上面を横切って且つ工作物がら形成され
るチップの下側に対し高速冷却剤ジェットを導くように
される。本発明の現在好ましいとさnる一実施例におい
ては、主流体通路が支持棒内に形成され、該通路は高圧
ポンプからの外部送出し管路に管継手によって接続され
る。前記主流体通路の他端は支持棒内にC形の空所によ
って形成される側壁において終端する連絡通路と連通ず
る。
締付ブロックは内部送出し通路を形成され、該通路の横
断面はその入口から締付ブロックの前面基部に形成さn
る吐出しオリフィス至るまで漸減する。前記締付ブロッ
クに形成される中間通路は、締付ブロックが取付ブロッ
ク上の適所に取付けらnたとき、前記内部送出し通路の
入口を支持棒内の前記連絡通路と接続する。冷却剤は、
好ましくは約675〜3.!175kl? (1,50
0〜7.500ポンド) / 6−25’1c2(11
n2)の高圧と、約677L(20フイート)7秒以下
の低速とを以て、支持棒内の主流体通路及び連絡通路を
通ジ、ついで締付ブロックの中間通路を通って搬送され
る。冷却剤は締付ブロック内の内部送出し通路内におい
てその入口から前記吐出しオリアイスに至るまで加速さ
n1従って、冷却剤ジェットが約75m(250フイー
ト)7秒の速度を以て前記吐出しオリアイスから射出さ
れる。好ましくは、冷却剤ジェットは差込みバイトの切
n刃に対して90゜士約10°の角度で差込みバイトの
上面を横切って前記吐出しオリフィスによって導か詐る
本発明のさらに別の一局面に従って、前記締付ブロック
の勾配付きの前面の一実施例は、該前面の中心から外方
へ延びる突起を有するチップガイドを形成さnる。該チ
ップガイドは工作物から形成さnるチップを、締付ブロ
ックに形成される前記吐出しオリフィスに対し実質的に
整合させるように導く働きをする。
特に、ねじ切少作業において、チップは工作物の長手方
向軸線に対して約45°の角度で工作物からせん断分離
する傾向を有することが判明している。好ましくは、こ
れらチップは、七nらが既述のごとき冷却及び破砕のた
めに締付ブロックに形成された吐出しオリアイスから射
出される冷却ジェットへ直接指向されて運動するように
工作物の長手方向軸線に対して概ね90″の角度で案内
さるべきである。締付ブロックの前面に形成さnたチッ
プガイド突起は、チップが形成されるにつnてそnらと
係合しそして工作物の前記軸線に対し45′の角度から
それらチップを、少なくとも数分の一秒間、前記吐出し
オリフィスに対して全般的に整合するように転向させる
。こnによって、前記吐出しオリフィスは、差込みバイ
トの上面を横切シ且つチップの下側に対し冷却剤ジェッ
トをより効果的に導くことを可能にされる。
従って、本発明はバイトホルダの空所内に差込みバイト
を締付けるためのよシ信頼されそして誹シ安定した装置
を提供する。本発明の取付ブロックは差込みバイトを受
容する座部を形成さnるがら、先行技術のバイトホルダ
に比し、よシ優九た融通性が本発明によって提供さnる
。−タイプの座部形状を形成されたー取付ブロックは、
他の差込みバイト形状を受容するようにされたー取付ブ
ロックによって容易に交替さnlそnによって、バイト
ホルダはねじ切り、旋削、形削り、溝削り及び倣い削夛
を含む各種の機械加工作業に使用可能にされ得る。
本発明の冷却剤送出し技術の局面は、また、フラッドク
ーリング技術を使用する先行技術のバイトホルダに改良
を提供する。流体送出し通路及びチップガイドは、高速
冷却剤ジェットが差込みバイトの上面を横切9且つ形成
さnるチップの下側に対し導かれることを可能にし、そ
の結果として、チップは短い長さに破砕されそして切削
区域の熱が減少されて差込みバイトの耐用命数が延長さ
れ得る。
本発明の現在好ましいとされる実施例の構造、作用廉び
に利点は、添付図面を参照して以下述べる説明を検討す
るとき一層明らかになると考えられる。
−・1発明の細部説明 次に添付図面を参照すると、本発明のバイトホルダ10
は支持棒12を有し、支持棒12は下壁16、側壁20
、後壁18及び上壁22を画成するC形の空所14を有
する。空所14はその下壁16、側壁20及び後壁18
に対して係合する取付ブロック24t−受容するように
されている。取付ブロック24はねじ26によって空所
14内に着脱自在に取付けらnる。ねじ26は取付ブロ
ック24に形成された凹み付きの通し孔28を通って側
壁20に形成さnたねじ孔30内に延びる。
取付ブロック24は下壁34、後壁36及び側壁38を
画成する座部32を有する。
取付ブロック24の座部32は、ねじ切りまたは溝削勺
加工を行うために特別に設計された差込みバイト40を
受容するように形成さnている。
差込みバイト40は、斜めノツチ44を形成された上面
42と、一端の切n刃46とを有する。バイトホルダ1
0はここでは本発明の説明のためにねじ切シホルダとし
て図示されているが、バイトホルダ10は染付ブロック
24の形状を変えることによって修正され得ることは理
解さnるであろう。例えば、取付ブロック24に形成さ
れる座部32が、旋削、溝切り、倣い削シ等のごとき機
械加工作業を実行するため、正方形、菱形、丸形または
その他の形にさnた差込みバイトに変更され得る。異な
る形状の座部を有する多数の取付ブロック24が、単一
の支持棒12が様々の異なる機械加工作業を遂行するご
とく容易に適合さn得るように、本発明のバイトホルダ
10とともに使用さ扛ることか意図される。
第1図に示さnるように、差込みバイト4Gは、その上
面42が露出されそして切れ刃46が取付ブロック24
から外方へ突出するように取付ブロック240座部32
内に受容される。座部32内において適所に差込みバイ
ト40を締付けるため、締付ブロック48が空所14内
において取付ブロック24と差込みバイト40の上に取
付けられる。
締付ブロック48は差込みパイ)40f:座部32内に
締付ける機能と、後によシ詳細に説明されるように、高
速冷却剤ジェットを差込みバイト40の上面42を横切
って切れ刃46に導く機能とを果たす。
締付ブロック48は、上壁50、下壁52)対向する側
壁54.5&、後壁58及び前記下壁52から前記上壁
50まで内方へ勾配を画成する前面60とを有する全体
として矩形の部材である。
第1図及び第2図に示される締付ブロック48の実施例
においては、下面52は突起62を形成されておシ、突
起62は差込みバイト40の上面42に形成された斜め
ノツチ44と嵌合するようにされている。差込みパイ)
40はケナメタル社によって所有される米国特許第3.
754.309号に開示されるタイプのものであること
が好ましい。
さらに、前壁60は後に明らかになる目的のために突起
またはチップガイP61を形成さnる。
斜縁64が上壁50と側壁54との交差部に、前壁60
から後方へ延びるエンドミルま喪はその他の好適な工具
によって形成されている。エンドミルが切削部を退去す
る後壁58の手前の点は終端即ち支承面63を構成する
。前記斜縁64及び支承面63は、側面54を通過する
垂直面に対して概ね41°の角度を以て側面56へ向か
って側面54.から勾配を画成されることが望ましい。
支持棒12に形成さnる空所14の上壁22はねじ孔6
6を形成される。該ねじ孔66は、上壁22の外面67
において、テーパ付きの部分座部68内に終端する。第
1図に示さ扛るように、取付ブロック48は、その斜縁
64が支持棒12の部分座部6Bと整合するように差込
みバイト40の上面42と取付ブロック24との上にお
いて空所14内に差込まれ得る。斜縁64とテーパ付き
の部分座部68は、ねじ孔66内に差込まnる小ねじ7
2のテーパ付きの頭70を協働して受容する。
締付ブロック48を適所に締付けるために、前記小ねじ
72はそのテーパ付きの頭70が、支持棒12に形成さ
nた部分座部68と嵌合しモして斜縁64の終端に形成
された支承面63と係合するように前記ねじ孔66内に
差込まれる(第1囚参照)。前記支承面63は、小ねじ
72のテーパ付きの頭γ0の接触区域の中心線が、小ね
じ72の縦方向軸ff871に対して少なくとも約10
″の角度“八”を以て配置されるように位置されている
第1図に示さnるように、七〇に沿って小ねじ72が支
承面63と接触する区域の中心線は、締付ブロック48
の斜縁64に沿って小ねじ72の縦方向軸線71から後
方へl[lさnている。好ましくは、締付ブロック48
0下壁52は、差込みバイト40の上面42の後縁から
切汎刃46に近い点まで、差込みバイト40の上面42
の大部分と係合する。
前記支承面63の形状及び位置の結果として、小ねじ7
2の締付けによって差込みバイト40に対して3方向に
力が加えらjる。小ねじT2がねじ孔66内にねじ込ま
nるに従って、そのテーパ付きの頭70は斜縁64のn
曲終端に形成された支承面63と係合する。支承面63
は小ねじ72の縦方向軸線から10°以上の角度を以て
後方へ陥され且つ約A1°の角度で勾配を画成されてい
るから、前記小ねじ72によって支承面63に加えられ
る力は、下向き、後向き及び内向きの成分を有する。こ
わら力は、締付ブロック48の下面52に形成された突
起62によって、七nが差込みバイト40の上面42の
斜めノツチ44と係合していることによシ、差込みバイ
ト40に伝達さnる。
かようにして、支承面63に対する小ねじ72の締付け
は、締付ブロック48を、従って、差込みバイト40を
取付ブロック24の下壁34に対して下向きに、後壁3
6に対して後向きに、そしてfl1138に対して内向
きにそnぞれ押圧する。
@記r、着付ブロック48の一修正形式である締付ブロ
ック74は、第3図に示されるように、平坦な上面83
を有する差込みバイト82を受容する2うに構成される
。この実施例においては、締付ブロックγ4の下壁は、
1対の互いに離されたル1176.78であってそれら
の間に凹所80全有するものを形成さnる。締付ブロッ
ク74は、その前脚76が差込みバイト82の上面83
と係合しそしてその後脚78が支持棒12の上面13と
係合するように空所14内に取付けられる。第6図に示
される締付ブロック74のその他の構造上の特徴は、既
に説明さ詐た第1図及び第2図のそれらと同じである。
さらに、前記締付ブロック14の互いに離さnた脚76
.78は、差込みバイト82の上面82に対して摩擦係
合しそして、既に説明さnた実施例と同じ態様で、前記
差込みバイト82を小ねじ72の締付けによって取付ブ
ロック24に形成された座部32に対して下向きに、内
向きに、そして後向きに押圧する。
前記給料ブロック48.74は、そnぞn1前記差込み
パイ)40.82を取付ブロック240座部32内に固
定的に取付ける。差込みバイト40の斜めノツチ44と
締付ブロック48の突起62との係合は、切削作業間前
記差込みバイト4(l適所に締、付けそして確保するこ
とを助け、。
そしてこれに加えて、締付ブロック48の下面52と差
込みバイト40の上面42との間の大きな接触区域は、
差込みバイト40が取付ブロック24の座部32内に固
定されることを保証する。
本発明のこの特徴は、前記差込みバイト82のごときフ
ラットトップ型の差込みバイトの取付げに特に重要であ
る。締付ブロックT4は差込みバイト82の平坦な上面
8:3Vc大きい表面区域に亘って摩擦係合し、従って
、差込みバイト82は取付ブロック24の座部32内に
、向上さnた安定性を以て取付けらnる。
前述(−たごとく、本発明の締付ブロック48は、さら
に、高速の冷却剤ジェットを差込みバイト40の土面4
2を横切ってその切れ刃46へ向かって導く働きをする
。本発明の冷却剤送出し系統は第1図及び第2図に示さ
れている。支持棒12は長手方向に延びる主流体通路8
4金形成さtlており、該通路は外部流体送出し管路8
8と接続さnた管継手(図示せず)を受けるように直角
に曲がっている。前記外部流体送出し管路88は説明用
に図面に概略的に示された高圧ポンプ90と接続する。
前記主流体通路84は前記空所14によって形成さnる
側壁20の8.域へ延びそして連絡通路92と接続する
。連絡通路92は主流体通路84から垂直に上方へ延び
そして次に直角に曲がって側壁20において終端する。
Oリング94が側壁20において連絡通路92の終端上
に取付けられ1いる。
締付ブロック48は内部送出し通路96を形成さnてお
り、該通路は一端に拡大さ詐た入口98を有しそして勾
配を付けらnた前壁60のテンプガイド610基部に形
成さnた他端に吐出しオリフィス100′t−有する。
中間通路102が内部送出し通路96の入口96から締
付ブロック48の側壁56まで延びている。締付ブロッ
ク48が空所14内の適所に取付けらnたとき、前記中
間通路102は連絡通路92の端部において前記Q I
Jソング4と係合する。
かり1.て、冷却剤は高圧ボンダ90から外部流体送1
迄[、管路88を通じ1バイトホルダ10内に導かれ、
そこにおいて、主流体通路84と連絡通路92とを通じ
て流れる。ついで、前記冷却剤は締付ブロック48の中
間通路102に流入する。
好ましくは、前記通路84.92,102は、何れも、
高圧低速冷却剤の流れが内部流体送出し通路9Gの入口
98へ導かれるようにそnらの寸法を決定さnる。前記
入口98までの冷却剤の速度は、約675〜3.375
kg(1,500〜7.500ボンド) / 6.25
鳴2(1in” )の範囲内の圧力において約6m(2
0フイート)7秒を超えないことが好ましい。
前記内部流体送出し通路96は入口98における大きい
横断面積から前記吐出しオリアイス100における小さ
い横断面積まで次第に細くさjlそれによって、冷却剤
は入口98から前記吐出しオリフィス100まで加速さ
nて差込みバイト40の上面42を横切って導かれる冷
却剤ジェット(図示せず)を形成するようにさする。入
口98と吐出しオリアイス100との相対直径は、約6
75〜!t、375IKg(1,500〜7.500ボ
ンド)/ 6.25 m2(11n2)の範囲内の圧カ
ニ対して、約7.6〜37.8リツトル(2〜10ガロ
ン)/毎分の冷却剤流量において、約6m(20フイー
ト)7秒から少なくとも約75m(250フイート)7
秒、そして好ましくは最高約300m(1000フイー
ト)7秒、までの冷却剤加速を達成するように寸法を決
定される。
1985年8月5日受理さnた本願と併願中の特許願(
発明の名称:機械加工の方法及び装置)であってその全
体においてここに引用によって包含さnるものに詳細に
記述さnるように、前記内部送出し通路96及び通路&
4.92.100の形状は、冷却剤ジェットが差込みバ
イト40の上面42と工作物から生じるチップの下側と
の間に導かわることを可能ならしめ、そ1によって、切
削区域に゛おいて発生さnる熱を実質的に減じるととも
に、工作物から生じるチップt−、ト片に破断すること
を可能にする。
次に、第4図を参照すると、工作物104に対してねじ
103を切る作業における本発明のバイトホルダ10の
概略図が示さnている。ねじ切ジ作業間に工作物104
に対する差込みバイト40の係合によシ生じるチップ1
06は、第4図に矢印によって示されるように、工作物
104の長手方向軸線に対して概ね45°の角度で該工
作物104からせん断分離する傾向を有する。従って、
チップ106のバー1の一部分のみが、チップが工作物
104からせん断されるにつnて、吐出しオリフィス1
00のそばを通過する。チップ106を前記吐出しオリ
フィス100から射出される冷却剤ジェットの経路内に
一層直接的だ案内する世めに、チップガイド61が締付
ブロック48の前壁60上に形成舗ている。チップガイ
ド61は゛前記前壁60の中心に形成された本質的に矩
形の突起であり、そしてその基部に前記吐出しオリフィ
ス100が形成されている。チップガイF61は、チッ
プ106が工作物104がら形成されるにっ゛れてそれ
らと係合しそして前記吐出しオリフィス100から射出
される冷却剤ジェットあ経路内に一実質的に垂直にそ1
らを進入させる。このことは、冷却剤ジェットが前記チ
ップ106の下側の実質的区域の下に展開して所望の冷
却をそnに対して達成すること全保証する。
以上くおいて本発明は一好的実施例に関連して説明され
たが、本発明の範囲から逸脱することなしに様々の変更
が為され得そしてその諸要素に代えて同等物が使用さ扛
得ることは、幽業者によって理解さnるであろう。さら
にまた、多くの修正が本発明の本質的範囲から逸脱する
ことなしに本発明の教示で対して特殊の情況または材料
を適合するようにされ為され得る。従って、本発明は七
nを実施するために考えらnる最良の態椋として開示さ
nた前記特定の実施例に限定されないことと、本発明は
前掲特許請求の範囲内に在るべき総ての実施例を包含す
ることとが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ねじ切9作業を行うように祠成さnた娠発明
に基づくバイトホルダの組立てられたときの側面図であ
る。 第2図は、第1図のバイトホルダの分解部品配列図であ
る。 第3図は、第1図に示さnる給料ブロックの−代替実施
例の部分側面図である。 第4図は、第1図に示される締付ブロックを用いてねじ
切9作業を実行中のバイトホルタ゛の部分平面図である
。 図面上、10・・−バイトホルダ、12・・・支持棒、
14・・・突所、22・・・上壁、24・・・取付ブロ
ック、32・・・座部、34・・・下壁、36・・・後
壁、38・・・側壁、40・・・差込みバイト、42・
・・上面、46・・・切れ刃、48・・・締付ブロック
、72・・・小ねじ、104・・・工作物

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切れ刃において終端する上面を有する差込みバイ
    トとともに工作物を機械加工するためのバイトホルダに
    おいて、 上壁を形成する空所を有する支持棒、 前記上壁の下において前記空所内に着脱可能に固定され
    る取付ブロツクであつて下壁、側壁及び後壁を有する座
    部を形成され、該座部が前記差込みバイトの上面が露出
    されそして前記空所の上壁に対面するように前記差込み
    バイトを受容するようにされたもの、 前記上壁の下で且つ前記差込みバイトの露出された上面
    上において前記空所内に配置される締付ブロツク、及び 前記上壁と前記締付ブロツクとに係合して前記締付ブロ
    ツクを前記差込みバイトに対して押圧するための締付部
    材であつて、それによつて、前記締付ブロツクが前記差
    込みバイトを前記取付ブロツクに形成された前記座部の
    前記下壁、前記後壁及び前記側壁に対して締付け得るも
    の を有する工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のバイトホルダにおい
    て、前記締付ブロツクが支承面において終端する斜縁を
    有し、前記支持棒の前記上壁が凹んだ座部において終端
    するねじ孔を形成されている工作物を機械加工するため
    のバイトホルダ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のバイトホルダにおい
    て、 テーパ付きの頭を有し、前記支持棒の前記上壁に形成さ
    れた前記ねじ孔内に差込まれ得るねじを有し、 前記締付ブロツクが、前記斜縁が前記支持棒の前記上壁
    の前記凹んだ座部と整合するように前記差込みバイトの
    上面上で前記空所内に位置され、前記ねじが、前記テー
    パ付きの頭が前記支持棒の前記凹んだ座部と前記締付ブ
    ロツクの前記支承面とに係合して前記締付ブロツクを前
    記差込みバイトに対して押圧して前記取付ブロツクの前
    記座部の前記下壁、前記後壁及び前記側壁に対して前記
    差込みバイトを締付けるように、前記ねじ孔内に差込ま
    れ得る 工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載のバイトホルダにおい
    て、前記締付ブロツクが上壁に対し垂直の側壁を有し、
    前記締付ブロツクの前記斜縁が前記締付ブロツクの前記
    側壁を通過する垂直面に対し約41°の角度で前記上壁
    に形成され、前記ねじの前記頭が約41°の角度でテー
    パを付けられている工作物を機械加工するためのバイト
    ホルダ。
  5. (5)特許請求の範囲第2項記載のバイトホルダにおい
    て、前記締付ブロツクの前記斜縁に形成された前記支承
    面が、前記上壁の下で前記空所内に前記締付ブロツクを
    取付けるとき前記支持棒の前記上壁内の前記ねじ孔の後
    方に位置され、前記ねじが前記ねじ孔内に差込まれたと
    き前記支承面に対して係合する工作物を機械加工するた
    めのバイトホルダ。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載のバイトホルダにおい
    て、前記ねじが前記ねじ孔の長手方向軸線を通過する垂
    直面に対して少なくとも約10°の角度を成す一平面内
    に配置される接触線に沿つて前記支承面と係合する工作
    物を機械加工するためのバイトホルダ。
  7. (7)切れ刃において終端する上面を有する差込みバイ
    トとともに工作物を機械加工するためのバイトホルダに
    おいて、 凹所を形成された上壁を形成する空所を有する支持棒、 前記上壁の下において前記空所内に着脱可能に固定され
    る取付ブロツクであつて下壁、側壁及び後壁を有する座
    部を形成され、該座部が前記差込みバイトの上面が露出
    されそして前記空所の上壁に対面するように前記差込み
    バイトを受容するようにされたもの、 前記上壁の下で且つ前記差込みバイトの露出された上面
    上において前記空所内に配置される締付ブロツクであつ
    て支承面において終端する斜縁を形成されているもの、
    及び 前記上壁の前記凹所と前記締付ブロツクの前記支承面と
    に係合して前記締付ブロツクを前記差込みバイトに対し
    て押圧するための締付部材であつて、それによつて、前
    記締付ブロツクが前記差込みバイトを前記取付ブロツク
    に形成された前記座部の前記下壁、前記後壁及び前記側
    壁に対して締付け得るもの を有する工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載のバイトホルダにおい
    て、差込みバイトの上面が平坦であり、前記締付ブロツ
    クがその下面から突出する1対の互いに離された脚を有
    し、前記締付ブロツクを前記空所内に締付けたとき、前
    記脚の一つが前記差込みバイトの上面と係合しそして前
    記脚の他の一つが前記支持棒と係合する工作物を機械加
    工するためのバイトホルダ。
  9. (9)特許請求の範囲第7項記載のバイトホルダにおい
    て、差込みバイトの上面がU形の壁を画成する斜めのノ
    ツチを有し、前記締付ブロツクがその下面から外方へ突
    出する突起を有し、前記締付ブロツクを前記空所内に締
    付けたとき、前記突起が前記差込みバイトの上面の前記
    ノツチによつて画成された前記U形の壁と係合して前記
    差込みバイトを前記取付ブロツクの前記座部に対して下
    方向、後方向及び内方向に押圧する工作物を機械加工す
    るためのバイトホルダ。
  10. (10)切れ刃において終端する上面を有する差込みバ
    イトとともに工作物を機械加工するためのバイトホルダ
    において、 空所を形成された支持棒、 前記空所内に着脱可能に固定される取付ブロツクであつ
    て前記差込みバイトをその上面を露出させて受容するよ
    うにされた座部を形成されたもの、拡大された入口から
    吐出しオリフイスまで漸縮する横断面を有する内部通路
    を形成された締付ブロツク、 前記締付ブロツクの前記吐出しオリフイスが前記差込み
    バイトの前記露出された上面上に位置されるように前記
    差込みバイトを前記取付ブロツクの前記座部内に締付け
    るため前記締付ブロツクを前記空所内に前記差込みバイ
    ト上において取付ける部材、及び 前記締付ブロツクの前記内部通路の前記入口へ高圧及び
    低速を以て冷却剤を搬送するための冷却剤送出し装置で
    あつて、それにより、前記冷却剤が前記内部通路内で加
    速されそして前記吐出しオリフイスから前記差込みバイ
    トの上面を横切つてその切れ刃に向かつて高速を以て射
    出され得るもの を有する工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載のバイトホルダに
    おいて、前記冷却剤送出し装置が、前記支持棒内に形成
    されてポンプからの外部送出し管路に接続される主流体
    通路と、前記主流本通路と前記空所との間に延びる連絡
    通路と、前記締付ブロツク内で前記内部通路の前記入口
    に接続される中間通路とを有し、前記中間通路が、前記
    締付ブロツクを前記空所内に取付けたとき、前記連絡通
    路と連通する工作物を機械加工するためのバイトホルダ
  12. (12)工作物と係合して差込みバイトの上面上に横た
    わるチツプを形成するようにされた切れ刃において終端
    する上面を有する差込みバイトとともに工作物を機械加
    工するためのバイトホルダにおいて、 空所を形成された支持棒、 前記空所内に着脱可能に固定される取付ブロツクであつ
    て前記差込みバイトをその上面を露出させて受容するよ
    うにされた座部を形成されたもの、拡大された入口から
    前記吐出しオリフイスまで漸縮する横断面を有する内部
    通路を形成された締付ブロツク、 前記締付ブロツクの前記吐出しオリフイスが前記差込み
    バイトの前記露出された上面上に位置されるように前記
    差込みバイトを前記取付ブロツクの前記座部内に固定す
    るため前記締付ブロツクを前記空所内に前記差込みバイ
    ト上において取付けるための取付部材、 工作物から形成されるチツプを前記吐出しオリフイスに
    対して実質的に垂直の位置まで導くため前記締付ブロツ
    クに取付けられた案内部材、及び、前記締付ブロツクの
    前記内部通路の前記入口へ高圧及び低速を以て冷却剤を
    搬送するための冷却剤送出し装置であつて、それにより
    、前記冷却剤が前記内部通路内で加速されそして前記吐
    出しオリフイスから前記差込みバイトの上面を横切つて
    その切れ刃に向かつて且つ工作物から形成されるチツプ
    の下側に高速を以て射出され得るものを有する工作物を
    機械加工するためのバイトホルダ。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載のバイトホルダに
    おいて、前記締付ブロツクが前記差込みバイトの切れ刃
    に対面する前面を有し、前記案内装置が前記前面に取付
    けられた突起を有し、該突起が工作物から形成されるチ
    ツプと係合しそしてそれらチツプを前記吐出しオリフイ
    スに対して実質的に垂直に整合させるようにされている
    工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
  14. (14)特許請求の範囲第12項記載のバイトホルダに
    おいて、前記吐出しオリフイスが前記突起において終端
    している工作物を機械加工するためのバイトホルダ。
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