JPS6211478A - 伸縮式ロ−ラスケ−ト - Google Patents
伸縮式ロ−ラスケ−トInfo
- Publication number
- JPS6211478A JPS6211478A JP27873085A JP27873085A JPS6211478A JP S6211478 A JPS6211478 A JP S6211478A JP 27873085 A JP27873085 A JP 27873085A JP 27873085 A JP27873085 A JP 27873085A JP S6211478 A JPS6211478 A JP S6211478A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- coupling member
- groove
- front plate
- nuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、使用者の希望に応じて長さを調節することが
できる伸縮式ローラスケートに関する。
できる伸縮式ローラスケートに関する。
従来、伸縮式ローラスケートとして、前部プレートと後
部プレートに直接ネジ孔を形成し、キングボルトを上記
ネジ孔に螺入してローラを軸支したトラックを上記プレ
ートにそれぞれ取り付けて爪先体と踵体とを構成し、上
記爪先体の前部プレートと踵体の後部プレートを1本の
結合部材で伸縮可能に結合した構造のものが知られてい
る。
部プレートに直接ネジ孔を形成し、キングボルトを上記
ネジ孔に螺入してローラを軸支したトラックを上記プレ
ートにそれぞれ取り付けて爪先体と踵体とを構成し、上
記爪先体の前部プレートと踵体の後部プレートを1本の
結合部材で伸縮可能に結合した構造のものが知られてい
る。
(発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の伸縮式ローラスケートは、その長
さを長(すると、結合部材と前部プレート及び後部プレ
ートの接触長(結合長)が短くなり、結合の強度が極端
に低下する傾向がある。
さを長(すると、結合部材と前部プレート及び後部プレ
ートの接触長(結合長)が短くなり、結合の強度が極端
に低下する傾向がある。
本発明は、上面の前後方向に溝が形成されかつ補強部材
を入れた前部結合部材を後方に突設した前部プレートの
下面にローラが設けられた爪先2体と、上面の前後方向
に溝が形成されかつ補強部材を入れた後部結合部材を前
方に突設した後部プレートの下面にローラが設けられた
踵体と、−上記前部プレートの溝内に挿入された後部結
合部材の補強部材を押さえるようにして後部結合部材を
前部プレートに固定する固定手段と、上記後部プレート
の溝内に挿入された前部結合部材の補強部材を押さえる
ようにして前部結合部材を後部プレートに固定する固定
手段とを具備することによって、上記従来の問題点を解
消したものである。
を入れた前部結合部材を後方に突設した前部プレートの
下面にローラが設けられた爪先2体と、上面の前後方向
に溝が形成されかつ補強部材を入れた後部結合部材を前
方に突設した後部プレートの下面にローラが設けられた
踵体と、−上記前部プレートの溝内に挿入された後部結
合部材の補強部材を押さえるようにして後部結合部材を
前部プレートに固定する固定手段と、上記後部プレート
の溝内に挿入された前部結合部材の補強部材を押さえる
ようにして前部結合部材を後部プレートに固定する固定
手段とを具備することによって、上記従来の問題点を解
消したものである。
ボルトのナツトをゆるめると、それまでボルトの頭とナ
ツトにより締め付けられて前部プレートと後部プレート
に横に並べられた状態でそれぞれ結合されていた2本の
結合部材は、結合を解かれて長さ方向に移動自在となる
ため、爪先体と踵体の間隔を自由に変えることができる
ようになる。
ツトにより締め付けられて前部プレートと後部プレート
に横に並べられた状態でそれぞれ結合されていた2本の
結合部材は、結合を解かれて長さ方向に移動自在となる
ため、爪先体と踵体の間隔を自由に変えることができる
ようになる。
このようにして爪先体と踵体の間隔、つまりローラスケ
ートの長さを希望する長さにしたら、ナツトを締め付け
て、2本の結合部材をそれぞれ前部プレートと後部プレ
ートに結合する。ローラスケートの伸張状態においては
、前部プレートに設けられた前部結合部材の後部と後部
プレートの結合長、及び、後部プレートに設けられた後
部結合部材の前部と前部プレートの結合長は短くなるが
、前部プレートと前部結合部材の結合度、及び、後部プ
レートと後部結合部材の結合度とはローラスケートの長
さに関係なく変わらないため、ローラスケートを長くし
ても、結合強度が大きく低下することはない。
ートの長さを希望する長さにしたら、ナツトを締め付け
て、2本の結合部材をそれぞれ前部プレートと後部プレ
ートに結合する。ローラスケートの伸張状態においては
、前部プレートに設けられた前部結合部材の後部と後部
プレートの結合長、及び、後部プレートに設けられた後
部結合部材の前部と前部プレートの結合長は短くなるが
、前部プレートと前部結合部材の結合度、及び、後部プ
レートと後部結合部材の結合度とはローラスケートの長
さに関係なく変わらないため、ローラスケートを長くし
ても、結合強度が大きく低下することはない。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示すもので、
図中1は爪先体である。この爪先体1は、前部プレート
2の下面に枢軸3とキングボルト4で取り付けられたト
ラック5の軸6にローラ7゜7を取り付けるとともに、
前部プレート2の前部にストッパ8を取り付けてなる。
図中1は爪先体である。この爪先体1は、前部プレート
2の下面に枢軸3とキングボルト4で取り付けられたト
ラック5の軸6にローラ7゜7を取り付けるとともに、
前部プレート2の前部にストッパ8を取り付けてなる。
前部プレート2の上面には前後方向に溝2aが形成され
、その溝2aの底面には、爪ナツト9・1oの本体部9
a・10aが挿入される装着孔2b・2cと、°爪ナツ
ト9・10の爪9b・10bが食い込まされる小穴2d
・2e、及び前後二つの透孔2f・2gがあけられてい
る。そして、上記キングボルト4は、周囲部の爪9bを
小穴2dに食い込ませ、かつ本体部9aを装着孔2bに
挿入した爪ナツト9に下方から螺入されてトラック5を
前部プレート2に取り付け、また、ストッパ8は、上記
同様に、周囲部の爪10bを小穴2eに食い込ませ、か
つ本体部10aを装着孔2Cに挿入した爪ナツト10に
螺入されたネジ11によって前部プレート2に取り付け
られている。
、その溝2aの底面には、爪ナツト9・1oの本体部9
a・10aが挿入される装着孔2b・2cと、°爪ナツ
ト9・10の爪9b・10bが食い込まされる小穴2d
・2e、及び前後二つの透孔2f・2gがあけられてい
る。そして、上記キングボルト4は、周囲部の爪9bを
小穴2dに食い込ませ、かつ本体部9aを装着孔2bに
挿入した爪ナツト9に下方から螺入されてトラック5を
前部プレート2に取り付け、また、ストッパ8は、上記
同様に、周囲部の爪10bを小穴2eに食い込ませ、か
つ本体部10aを装着孔2Cに挿入した爪ナツト10に
螺入されたネジ11によって前部プレート2に取り付け
られている。
前部プレート2のti 2 aには、前部結合部材12
がその前部12aを挿入するとともに、後部12bを溝
2aから後方に突き出し、前記透孔2fに下から挿入さ
れた止めネジ(固定手段)13をナツト14に螺入して
前部プレート2に固定されている。なお、前部プレート
2に対する前部結合部材12の固定力を強化するために
、溝2aの内壁には突起2hが設けられ、また前部結合
部材12の側面には上記の突起2hを嵌入さぜるへこみ
12cが設けられている。
がその前部12aを挿入するとともに、後部12bを溝
2aから後方に突き出し、前記透孔2fに下から挿入さ
れた止めネジ(固定手段)13をナツト14に螺入して
前部プレート2に固定されている。なお、前部プレート
2に対する前部結合部材12の固定力を強化するために
、溝2aの内壁には突起2hが設けられ、また前部結合
部材12の側面には上記の突起2hを嵌入さぜるへこみ
12cが設けられている。
2個の爪ナツト9・10は大きさが少し違うだけで構造
は全く同一であるので、第4図においてはナツト10及
びこれの各部分の符号はかっこをつけて示した。
は全く同一であるので、第4図においてはナツト10及
びこれの各部分の符号はかっこをつけて示した。
また、図中16は踵体である。この踵体16は、ストッ
パを有せず、かつ後部プレート17の形状が前部プレー
ト2と少し違うだけで、伯の構造は爪先体1と同一(厳
密には前後が対称)構成となっている。
パを有せず、かつ後部プレート17の形状が前部プレー
ト2と少し違うだけで、伯の構造は爪先体1と同一(厳
密には前後が対称)構成となっている。
すなわち、踵体16は、後部プレート17の下面に枢軸
18とキングボルト19で取り何けられたトラック20
の軸21にローラ22・22を取り付けてなる。後部プ
レート17の上面には前後方向に溝17aが形成され、
その満17aの底面には、爪ナツト23(第4図参照)
の本体部23aが挿入される装着孔17bと、爪ナツト
23の爪23bが食い込まされる小孔17d1及び前後
二つの透孔17f・17g(第5図と第6図)があけら
れている。キングボルト1つは、周囲部の爪23bを小
孔17dに食い込ませ、かつ本体部23aを装着孔17
bに挿入した爪ナツト23に螺入されてトラック20を
後部プレート17に取り付けている。
18とキングボルト19で取り何けられたトラック20
の軸21にローラ22・22を取り付けてなる。後部プ
レート17の上面には前後方向に溝17aが形成され、
その満17aの底面には、爪ナツト23(第4図参照)
の本体部23aが挿入される装着孔17bと、爪ナツト
23の爪23bが食い込まされる小孔17d1及び前後
二つの透孔17f・17g(第5図と第6図)があけら
れている。キングボルト1つは、周囲部の爪23bを小
孔17dに食い込ませ、かつ本体部23aを装着孔17
bに挿入した爪ナツト23に螺入されてトラック20を
後部プレート17に取り付けている。
また、後部プレート17の溝17aには、後部結合部材
24がその後部24bを挿入するとともに、前部24a
を溝178から前方に突き出し、透孔17fに下から挿
入された止めネジ(固定手段)25をナツト26に螺入
して後部プレート17に固定されている。そして、この
踵体16の場合も、後部プレート17に対する後部結合
部材24の固定力を強めるために、溝178の内壁に設
けられた突起17hに、後部結合部材24の側面に形成
されたへこみ24Gが嵌合している。
24がその後部24bを挿入するとともに、前部24a
を溝178から前方に突き出し、透孔17fに下から挿
入された止めネジ(固定手段)25をナツト26に螺入
して後部プレート17に固定されている。そして、この
踵体16の場合も、後部プレート17に対する後部結合
部材24の固定力を強めるために、溝178の内壁に設
けられた突起17hに、後部結合部材24の側面に形成
されたへこみ24Gが嵌合している。
前部結合部材12の後部12bは、後部結合部材24の
後部24bの横に残された溝部分に嵌挿され、また後部
結合部材24の前部24aは、前部結合部材12の前部
12aの横に残された溝部分に嵌挿されている。上記の
ようにして横に並べられる前部結合部材12と後部結合
部材24の互いに向き合う内面は、共にくぼむように酸
形成は切削されてボルト(結合手段)27・28の挿入
孔29が形成され、また結合部材12・24の上面には
ボルト27・28の平板状の頭部27a・28aが嵌め
込まれる凹所12d・24dが同一の高さで形成されて
いる。上記のボルト27・28は、挿入孔29からプレ
ート2・17の前記透孔2q・17fに挿通され、ナツ
ト30・31を螺着されて前部プレート2と前部結合部
材12及び後部結合部材24の王者、並びに後部プレー
ト17と後部結合部材24及び前部結合部材12の王者
をそれぞれ一体に結合する構成となっている。
後部24bの横に残された溝部分に嵌挿され、また後部
結合部材24の前部24aは、前部結合部材12の前部
12aの横に残された溝部分に嵌挿されている。上記の
ようにして横に並べられる前部結合部材12と後部結合
部材24の互いに向き合う内面は、共にくぼむように酸
形成は切削されてボルト(結合手段)27・28の挿入
孔29が形成され、また結合部材12・24の上面には
ボルト27・28の平板状の頭部27a・28aが嵌め
込まれる凹所12d・24dが同一の高さで形成されて
いる。上記のボルト27・28は、挿入孔29からプレ
ート2・17の前記透孔2q・17fに挿通され、ナツ
ト30・31を螺着されて前部プレート2と前部結合部
材12及び後部結合部材24の王者、並びに後部プレー
ト17と後部結合部材24及び前部結合部材12の王者
をそれぞれ一体に結合する構成となっている。
止めネジ13・25とボルト27・28によって前部結
合部材12と後部結合部材24を、前部プレート17の
溝2a・17a内に固定した状態においては、爪ナツト
9・10・23はプレート2・17と結合部材12゜2
4の間に挾まれるため、上下に動くことはなく、また爪
9b・10b・23bを小孔2d・2e・17dに食い
込ませているため、周方向に回転することもない。なお
、普通の六角ナツトや四角ナツトでは、経時的に、ナラ
1〜自体の角部及びナツトが嵌め込まれた孔の角部が摩
耗して用をなさなくなることもあるが、上記の爪ナツト
9・10・23は、そのような支障を生じることがない
。爪9b・10b・23bは、爪ナツト9・1o・23
の上部に設けられたフランジを切り欠き下に折り曲げて
形成されているが、他の手段で爪ナツト9・10・23
の本体部9a・10a・23aに設けてもよい。
合部材12と後部結合部材24を、前部プレート17の
溝2a・17a内に固定した状態においては、爪ナツト
9・10・23はプレート2・17と結合部材12゜2
4の間に挾まれるため、上下に動くことはなく、また爪
9b・10b・23bを小孔2d・2e・17dに食い
込ませているため、周方向に回転することもない。なお
、普通の六角ナツトや四角ナツトでは、経時的に、ナラ
1〜自体の角部及びナツトが嵌め込まれた孔の角部が摩
耗して用をなさなくなることもあるが、上記の爪ナツト
9・10・23は、そのような支障を生じることがない
。爪9b・10b・23bは、爪ナツト9・1o・23
の上部に設けられたフランジを切り欠き下に折り曲げて
形成されているが、他の手段で爪ナツト9・10・23
の本体部9a・10a・23aに設けてもよい。
しかして32と33は結合部材12・24を軽量な金属
、あるいはプラスチックで射出酸形成は他の成形方法に
より製造した場合にそれらの内部に移動自在に埋め込ま
れた補強部材であり、前部結合部材12に挿入された補
強部材32の後端32aが後部結合部材24に形成され
た切欠き24e1.:嵌め込まれ、また、後部結合部材
24に挿入された補強部材33の前端33aが前部結合
部材12に成形された切欠き12eに嵌め込まれるよう
になっている。なお、補強部材32・33は、結合部材
12・24内に固定的に埋設してもよい。
、あるいはプラスチックで射出酸形成は他の成形方法に
より製造した場合にそれらの内部に移動自在に埋め込ま
れた補強部材であり、前部結合部材12に挿入された補
強部材32の後端32aが後部結合部材24に形成され
た切欠き24e1.:嵌め込まれ、また、後部結合部材
24に挿入された補強部材33の前端33aが前部結合
部材12に成形された切欠き12eに嵌め込まれるよう
になっている。なお、補強部材32・33は、結合部材
12・24内に固定的に埋設してもよい。
前部プレート2と後部プレート17にも必要に応じて補
強部材が埋設される。34はプレート2・17のフラン
ジの部分に?J設された取付は孔であり、シューズやシ
ューズ固定用の爪先カバープレート、或は踵カバープレ
ー1−の取付けに利用される。上記のように、爪先カバ
ープレートや踵カバープレートを前部プレート2と後部
プレート17に取り付ける場合には、前記のボルト27
・28を利用することもできる。
強部材が埋設される。34はプレート2・17のフラン
ジの部分に?J設された取付は孔であり、シューズやシ
ューズ固定用の爪先カバープレート、或は踵カバープレ
ー1−の取付けに利用される。上記のように、爪先カバ
ープレートや踵カバープレートを前部プレート2と後部
プレート17に取り付ける場合には、前記のボルト27
・28を利用することもできる。
前記のボルト27・28は、頭部27a・28aを補強
部材32・33の上方に配して補強部材32・33を押
さえる構成となっている。
部材32・33の上方に配して補強部材32・33を押
さえる構成となっている。
次に上記のように構成された本発明に係る伸縮式ローラ
スケートの作用を説明する。
スケートの作用を説明する。
第1図と第2図は、ローラスケートを中間の長さに組み
立てた状態を示すもので、この状態からローラスケート
の長さを短くするには、ボルト(結合手段)27・28
のナツト30・31をゆるめ、爪先体1と踵体16とを
互いに相近づけ、希望する長さにした後、再びナツト3
0・31を締め付ければよい。この場合は、前部結合部
材12の後部12bと溝17a、及び後部結合部材24
の前部24aと溝2aとの結合長しが長くなる。
立てた状態を示すもので、この状態からローラスケート
の長さを短くするには、ボルト(結合手段)27・28
のナツト30・31をゆるめ、爪先体1と踵体16とを
互いに相近づけ、希望する長さにした後、再びナツト3
0・31を締め付ければよい。この場合は、前部結合部
材12の後部12bと溝17a、及び後部結合部材24
の前部24aと溝2aとの結合長しが長くなる。
また、上記とは逆に、ローラスケートの長さを長くする
場合には、ナツト30・31をゆるめて爪先体1と踵体
16とを互いに引き離し、再びナツト30・31を締め
付ける。この場合においては、結合部材12・24と満
2a・17aとの結合長りは短くなるが、前部結合部材
12の前部12aは溝2a内に深く入って前部プレート
2に固定されており、また、後部結合部材24の後部2
4bも溝17a内に深く入って後部プレート17に固定
されているため、結合強度が大幅に低下するようなこと
はない。
場合には、ナツト30・31をゆるめて爪先体1と踵体
16とを互いに引き離し、再びナツト30・31を締め
付ける。この場合においては、結合部材12・24と満
2a・17aとの結合長りは短くなるが、前部結合部材
12の前部12aは溝2a内に深く入って前部プレート
2に固定されており、また、後部結合部材24の後部2
4bも溝17a内に深く入って後部プレート17に固定
されているため、結合強度が大幅に低下するようなこと
はない。
また、爪ナツト9・10・23のネジ山が、ローラスケ
ートの過酷な使用、あるいは長期間の使 ・用によって
つぶれたような場合は、ボルト13・25・27・28
をゆるめて、プレート2・17から結合部材12・24
を取り外し、破損した爪ナツト9・10・23を新しい
物に交換する。
ートの過酷な使用、あるいは長期間の使 ・用によって
つぶれたような場合は、ボルト13・25・27・28
をゆるめて、プレート2・17から結合部材12・24
を取り外し、破損した爪ナツト9・10・23を新しい
物に交換する。
以上説明したように、本発明の伸縮式ローラスケートは
、爪先体の前部プレートには、前部結合部材が一体に固
定され、また、踵体の後部プレートには、後部結合部材
がこれも一体に取り付けられており、ローラスケ−1〜
の長さ調節において、前記結合部材と後部プレートの結
合長、及び後部結合部材と前部プレートの結合長が短く
なっても、前部プレートに対する前部結合部材の前部の
上記強固な固定、及び後部プレートに対する後部結合部
材の後部の上記強固な固定が爪先体と踵体との結合力を
確保するので、総合的に結合強度が大きく弱められるこ
とはない。
、爪先体の前部プレートには、前部結合部材が一体に固
定され、また、踵体の後部プレートには、後部結合部材
がこれも一体に取り付けられており、ローラスケ−1〜
の長さ調節において、前記結合部材と後部プレートの結
合長、及び後部結合部材と前部プレートの結合長が短く
なっても、前部プレートに対する前部結合部材の前部の
上記強固な固定、及び後部プレートに対する後部結合部
材の後部の上記強固な固定が爪先体と踵体との結合力を
確保するので、総合的に結合強度が大きく弱められるこ
とはない。
また、前部結合部材と後部結合部材には補強部材が入れ
られており、かつ結合手段が上記補強部材を押さえるよ
うにしてプレートと2本の結合部材の結合をはかる構成
となっているので、充分な組立て強度が得られるととも
に、結合部材を合成樹脂等で製造して軽量化をはかるこ
とができる。
られており、かつ結合手段が上記補強部材を押さえるよ
うにしてプレートと2本の結合部材の結合をはかる構成
となっているので、充分な組立て強度が得られるととも
に、結合部材を合成樹脂等で製造して軽量化をはかるこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の伸縮式ローラスケートの側面図、第2図は結合部材と
各プレート等の関係を示す平面図、第3図は爪ナツトを
装着した前部プレートの平面図、第4図は爪ナツトの装
着状態を示す断面図、第5図は第2図の(V−V)線部
分の断面図、第6図は同(Vl−Vl)線部分の断面図
である。 1・・・・・・爪先体、2・・・・・・前部プレート、
2a・・・・・・溝、7・・・・・・ローラ、12・・
・・・・前部結合部材、12b・・・・・・後部、13
・・・・・・止めネジ(固定手段)、16・・・・・・
踵体、17・・・・・・後部プレート、17a・・・・
・・溝、22・・・・・・ローラ、24・・・・・・後
部結合部材、24a・・・・・・前部、25・・・・・
・止めネジ(固定手段)、27・28・・・・・・ボル
ト(結合手段)。 出願人 みたまや金属工業株式会社 第3図 手続補正書(申開 61.2.24 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和 60 年特許願第278730号2、発明の名称 伸縮式ローラスケート 3、補正をする者
の伸縮式ローラスケートの側面図、第2図は結合部材と
各プレート等の関係を示す平面図、第3図は爪ナツトを
装着した前部プレートの平面図、第4図は爪ナツトの装
着状態を示す断面図、第5図は第2図の(V−V)線部
分の断面図、第6図は同(Vl−Vl)線部分の断面図
である。 1・・・・・・爪先体、2・・・・・・前部プレート、
2a・・・・・・溝、7・・・・・・ローラ、12・・
・・・・前部結合部材、12b・・・・・・後部、13
・・・・・・止めネジ(固定手段)、16・・・・・・
踵体、17・・・・・・後部プレート、17a・・・・
・・溝、22・・・・・・ローラ、24・・・・・・後
部結合部材、24a・・・・・・前部、25・・・・・
・止めネジ(固定手段)、27・28・・・・・・ボル
ト(結合手段)。 出願人 みたまや金属工業株式会社 第3図 手続補正書(申開 61.2.24 昭和 年 月 日 1、事件の表示 昭和 60 年特許願第278730号2、発明の名称 伸縮式ローラスケート 3、補正をする者
Claims (1)
- 上面の前後方向に溝が形成されかつ補強部材を入れた前
部結合部材を後方に突設した前部プレートの下面にロー
ラが設けられた爪先体と、上面の前後方向に溝が形成さ
れかつ補強部材を入れた後部結合部材を前方に突設した
後部プレートの下面にローラが設けられた踵体と、上記
前部プレートの溝内に挿入された後部結合部材の補強部
材を押さえるようにして後部結合部材を前部プレートに
固定する固定手段と、上記後部プレートの溝内に挿入さ
れた前部結合部材の補強部材を押さえるようにして前部
結合部材を後部プレートに固定する固定手段とを具備し
たことを特徴とする伸縮式ローラスケート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27873085A JPS6211478A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 伸縮式ロ−ラスケ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27873085A JPS6211478A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 伸縮式ロ−ラスケ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211478A true JPS6211478A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=17601399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27873085A Pending JPS6211478A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 伸縮式ロ−ラスケ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211478A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161338A (en) * | 1974-10-03 | 1976-05-27 | Adidas Sportschuhe | Roorasukeeto |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27873085A patent/JPS6211478A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161338A (en) * | 1974-10-03 | 1976-05-27 | Adidas Sportschuhe | Roorasukeeto |
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