JPS62114708A - マンドレルバ−交換指令装置 - Google Patents
マンドレルバ−交換指令装置Info
- Publication number
- JPS62114708A JPS62114708A JP25482385A JP25482385A JPS62114708A JP S62114708 A JPS62114708 A JP S62114708A JP 25482385 A JP25482385 A JP 25482385A JP 25482385 A JP25482385 A JP 25482385A JP S62114708 A JPS62114708 A JP S62114708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- exchange
- mandrel
- rolling
- abrasion loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は圧延後の材料長さから求められる圧延済みマン
ドレルバ−の摩耗量を利用してバー交換指令を出力する
装置に関するものである。
ドレルバ−の摩耗量を利用してバー交換指令を出力する
装置に関するものである。
バー交換指令装置としては、特開昭57−195516
号のようにバーの寸法を演算し、バー交換指令を制御し
ているものがある。しかしこの種のバー交換指令装置に
は、バーの摩耗に対する配慮がなされていないため次回
圧延に使用された場合、圧延精度の誤差や圧延中のバー
の被労損等に影響する問題があった。
号のようにバーの寸法を演算し、バー交換指令を制御し
ているものがある。しかしこの種のバー交換指令装置に
は、バーの摩耗に対する配慮がなされていないため次回
圧延に使用された場合、圧延精度の誤差や圧延中のバー
の被労損等に影響する問題があった。
本発明の目的は圧延によって摩耗するマンドレルバ−の
摩耗量を監視することにより、所定のタイングでマンド
レルバ−の交換時期を指令する、マンドレルバ−交換指
令装置を提供することにある。
摩耗量を監視することにより、所定のタイングでマンド
レルバ−の交換時期を指令する、マンドレルバ−交換指
令装置を提供することにある。
本発明の特徴は、圧延直後に出側圧延材の長さを取り込
み、マンドレルバ−の総圧延長を計算することによりバ
ー摩耗量を計算し、該摩耗量とバー交換基準摩耗量との
比較によりバー交換の有無を決定し、バー交換指令を出
力するようにしたことにある。
み、マンドレルバ−の総圧延長を計算することによりバ
ー摩耗量を計算し、該摩耗量とバー交換基準摩耗量との
比較によりバー交換の有無を決定し、バー交換指令を出
力するようにしたことにある。
以下本発明を実施例図面を用いて説明する。第1図は、
本発明の一実施例である。この図において、2oはマン
ドレルミル、10は圧延中の圧延材、出側長さ測定器7
0はマンドレルミル出側の圧延材の長さΩを測定する。
本発明の一実施例である。この図において、2oはマン
ドレルミル、10は圧延中の圧延材、出側長さ測定器7
0はマンドレルミル出側の圧延材の長さΩを測定する。
60,70,80゜90はマンドレルバ−を搬送するた
めの搬送テーブルを示し、100は交換すべきバーを払
出すための払出しテーブルである。30,40.50は
マンドレルバ−であり摩耗量計算対象となるバーは30
である。150はバー交換情報記憶装置であり、190
の情報入力装置からの入力情報を記憶する。140はバ
ー交換判断装置、160はバー交換指示装置である。1
80はバー交換指示装置160からの指示を出力するバ
ー交換指示装置である。130はバー摩耗量計算装置か
らの出力結果であるバー摩隼量を記憶する装置である。
めの搬送テーブルを示し、100は交換すべきバーを払
出すための払出しテーブルである。30,40.50は
マンドレルバ−であり摩耗量計算対象となるバーは30
である。150はバー交換情報記憶装置であり、190
の情報入力装置からの入力情報を記憶する。140はバ
ー交換判断装置、160はバー交換指示装置である。1
80はバー交換指示装置160からの指示を出力するバ
ー交換指示装置である。130はバー摩耗量計算装置か
らの出力結果であるバー摩隼量を記憶する装置である。
尚バー摩耗量計算装置12o、バー摩耗量記憶装置13
0.バー交換判断袋W140.バー交換情報記憶装置1
50.バー交換指示装置160゜1台の計算機170で
処理することができる。ここで圧延中材料が圧延完了し
た時、計算機170内のバー摩耗量計算装置120は測
定量110から入力した出側長さQから総裁延長さLを
算出する。
0.バー交換判断袋W140.バー交換情報記憶装置1
50.バー交換指示装置160゜1台の計算機170で
処理することができる。ここで圧延中材料が圧延完了し
た時、計算機170内のバー摩耗量計算装置120は測
定量110から入力した出側長さQから総裁延長さLを
算出する。
L=L+M ・・・(1)総圧延長
が入力情報であるバー摩耗判定基準人に達した時、総圧
延長に対するバー摩耗量を計算し90に格納する。
が入力情報であるバー摩耗判定基準人に達した時、総圧
延長に対するバー摩耗量を計算し90に格納する。
Lンλ (2)tb
ここでλは、バー摩耗の判定基準値であり、LΣλの条
件を満足した時、バー摩耗が発生したことになる。aρ
/ a t bは、圧延長−摩耗量の交換係数である。
件を満足した時、バー摩耗が発生したことになる。aρ
/ a t bは、圧延長−摩耗量の交換係数である。
尚総圧延長りはバー摩耗発生の都度−担リセットする必
要がある。
要がある。
ここで圧延を終了したマンドレルバ−30は、搬送テー
ブル上60まで後退し、バー40.50とともにバーサ
ーキュレーションを開始する。バー30が搬送テーブル
70を経由し80へ進入するタイミングで計算機170
は当接バー交換有無の判断動作を開始する。バー交換判
断装置140は計算されたバー摩耗量と入力情報である
バー交換基準摩耗量tc を用いバーを交換すべきがど
うか判断しバー交換指令を出方する。バー交換指令出力
を判断(tb−tc) >さならば、バー交換指令を出
力する。尚εは許容値を示す。
ブル上60まで後退し、バー40.50とともにバーサ
ーキュレーションを開始する。バー30が搬送テーブル
70を経由し80へ進入するタイミングで計算機170
は当接バー交換有無の判断動作を開始する。バー交換判
断装置140は計算されたバー摩耗量と入力情報である
バー交換基準摩耗量tc を用いバーを交換すべきがど
うか判断しバー交換指令を出方する。バー交換指令出力
を判断(tb−tc) >さならば、バー交換指令を出
力する。尚εは許容値を示す。
計算機170からのバー交換指令はバー交換指示器18
0に表示されため作業員はこれによりバー交換の有無を
認識できる。又バー交換指令を搬送コントローラに直接
出方することにより、バーの払出しを自動的することが
可能となる。
0に表示されため作業員はこれによりバー交換の有無を
認識できる。又バー交換指令を搬送コントローラに直接
出方することにより、バーの払出しを自動的することが
可能となる。
本発明によれば、圧延中のバーの摩耗状況を、リアルタ
イムに把握することが可能となり、この結果、摩耗の発
生に応じた、マンドレルバ−交換指令を出力できるよう
になる。
イムに把握することが可能となり、この結果、摩耗の発
生に応じた、マンドレルバ−交換指令を出力できるよう
になる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2.第3図は同
じくフローチャートである。
じくフローチャートである。
Claims (1)
- 1、被圧延材の圧延後材料長さを測定するための、出側
長さ測定器、及び圧延後の不良バーを払い出すためのバ
ー交換指示器とを備えたマンドレルミルにおける、マン
ドレルバー交換指令装置において、圧延後材料長さから
、圧延に使用したマンドレルバーの総圧延長を計算し、
この総圧延長から計算されるバー摩耗量と、予め設定さ
れたバー交換基準摩耗量とを比較することにより、前記
圧延済みバーの交換指令を、バー交換指示器に対して出
力する手段を設けたことを特徴とするマンドレルバー交
換指令装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482385A JPS62114708A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | マンドレルバ−交換指令装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482385A JPS62114708A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | マンドレルバ−交換指令装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114708A true JPS62114708A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17270363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25482385A Pending JPS62114708A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | マンドレルバ−交換指令装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62114708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022007575A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | サイドガイド部材摩耗管理システムおよびサイドガイド部材摩耗管理装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25482385A patent/JPS62114708A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022007575A (ja) * | 2020-06-26 | 2022-01-13 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | サイドガイド部材摩耗管理システムおよびサイドガイド部材摩耗管理装置 |
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