JPS62114362A - 呼出信号送出装置 - Google Patents

呼出信号送出装置

Info

Publication number
JPS62114362A
JPS62114362A JP25376385A JP25376385A JPS62114362A JP S62114362 A JPS62114362 A JP S62114362A JP 25376385 A JP25376385 A JP 25376385A JP 25376385 A JP25376385 A JP 25376385A JP S62114362 A JPS62114362 A JP S62114362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transformer
circuit
call signal
calling signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25376385A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Washio
敏文 鷲尾
Hiroyuki Odagiri
小田切 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25376385A priority Critical patent/JPS62114362A/ja
Publication of JPS62114362A publication Critical patent/JPS62114362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 呼出信号の周波数より高い周波数で交換機の直流電源か
らトランスの一次側に供給される電流を断続し、その二
次側の出力を正負の極性の整流出力とし、その正負の極
性の整流出力をスイッチングして呼出信号を形成するも
ので、トランスの小型化を図ることができるものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機に於ける1 6 Hz或いは20Hz
の呼出信号を形成して送出する呼出信号送出装置に関す
るものである。
交換機から16Hz或いは20Hzの信号を、例えば、
1秒オン、2秒オフのように所定の周期で断続して加入
者の電話機に送出し、電話機のベルを鳴動させて呼出し
を行うものである。その為に、交換機には、16Hz或
いは20Hzの呼出信号を形成して送出する装置が設け
られている。
交換機の各部の電子回路化に伴って、呼出信号送出装置
の小型化が要望されている。
〔従来の技術〕
交換機から加入者に対する直流給電や、交換機の各部の
動作電圧の為に、交換機には、例えば、−48V或いは
24Vの直流電源が設けられている。従来の呼出信号送
出装置では、この直流電源からの電力供給により、直接
的にリレー等による機械的接点のオン、オフ或いは発振
回路によって呼出信号の16Hz或いは20 Hzを発
生させ、トランスにより75V或いは90Vに昇圧し、
リレーによって、例えば、1秒オン、2秒オフのような
所定の周期で断続して着呼加入者へ送出するものであっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
交換機に於いては、各部が電子回路化されることにより
小型化が図られている。しかし、従来の呼出信号送出装
置は、16Hz或いは20Hzの低周波数の呼出信号を
昇圧する為のトランスを必要とするものであり、低い周
波数の電圧を昇圧する為のトランスは比較的大型となる
為、呼出信号送出装置を小型化することは困難であった
本発明は、トランスを小型化して、呼出信号送出装置の
小型化を図ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の呼出信号送出装置は、第1図を参照して説明す
ると、交換機の直流電源1から動作電力が供給されて発
振回路2が動作し、その発振出力に従って直流電源1か
らトランス3の一次側へ供給する電流を断続し、それに
よってトランス3の二次側に呼出信号として必要な電圧
を誘起させ、その二次側の出力を整流回路4により整流
して、正負の極性の整流出力をスイッチング回路5に加
え、スイッチング回路5は、呼出信号の基本周波数を発
生する基本発振部6からの出力で動作し、はぼ正弦波の
呼出信号を形成して出力するものである。
〔作用〕
発振回路2は呼出信号の基本周波数に比較して充分に高
い周波数で発振するものであり、従って、トランス3は
16Hz或いは20Hzの低い周波数の電圧を昇圧する
ものではなく、それより充分に高い周波数の電圧を昇圧
することになり、小型のトランス3でもって昇圧するこ
とができる。
このトランス3の二次側の出力を整流回路4で整流して
正負の極性の整流出力をスイッチング回路5に加え、正
極性の整流出力をスイッチング出力した後、負極性の整
流出力をスイッチング出力することを、呼出信号の基本
周波数で繰り返すことにより、基本周波数の呼出信号を
形成することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は交
換機の直流電源、12は呼出信号の基本周波数よりも高
い発振周波数の発振回路、13は一次巻線13a、二次
巻線13b、13C及び三次巻線13dを有するトラン
ス、14はトランジスタ、15〜17は整流用のダイオ
ード、18〜20は平滑用コンデンサ、21〜24はス
イッチング素子としてのホトトランジスタ、25〜28
はダイオード、29は基本発振部、30は断続制御回路
、31は基本発振回路、32〜35は発光ダイオード、
36.37は出力端子である。
発振回路12は直流電源11から動作電力が供給されて
、数100 K IIz或いはそれ以上の周波数で発振
し、トランジスタ14を制御してトランス13の一次巻
vA13 aに流れる電流を断続する。それによって、
二次巻線13b、13c及び三次巻線13dに電圧が誘
起される。例えば、直流電源11の電圧を24Vとし、
−次巻線13aと二次巻線13bとの巻数比を1対5と
すれば、二次巻線13bには120■の電圧が誘起され
る。
同様にして、二次巻線13cにも電圧が誘起される。又
ダイオード15〜17とコンデンサ18〜20とにより
整流回路を構成し、ダイオード15により正極性の整流
出力、ダイオード16により負極性の整流出力が得られ
る。
ホトトランジスタ21.22がスイッチング回路を構成
し、又基本発振部29では、呼出信号の基本周波数の例
えば16Hz或いは20H2を発振する基本発振回路3
1を備え、その発振出力に従って発光ダイオード32.
33を駆動する。発光ダイオード32.33は相互に逆
極性で接続されているから、一方の発光ダイオードが発
光している時に他方の発光ダイオードは発光しないこと
になる。各発光ダイオード32.33はホトトランジス
タ21.22にそれぞれ光結合されているものであり、
従って、発光ダイオード32が発光している時に、ホト
トランジスタ21はオン状態となり、正極性の電圧が出
力され、又発光ダイオード33が発光している時に、ホ
トトランジスタ22はオン状態となり、負極性の電圧が
出力される。各ホトトランジスタ21.22の出力を合
成すると、呼出信号の基本周波数の16 Hz或いは2
0Hzの交流信号となる。
発光ダイオード32.33が正弦波状の発光出力となり
、それに対応してホトトランジスタ21.22の導通状
態が制御される場合は、各ホトトランジスタ21.22
から正弦波の半波が出力され、合成することにより正弦
波の信号となる。なお、ホトトランジスタ21.22が
完全なオン。
オフの動作のみを行う制御構成の場合は、呼出信号の基
本周波数の数倍の周波数に従ってオン、オフ制御を行う
と共に、時間の経過に従ってオン期間とオフ期間とを変
化させ、等測的に正弦波の半波の出力となるようにする
ことも可能である。
断続制御回路30の発光ダイオード34.35はそれぞ
れホトトランジスタ23.24と光結合されており、制
御信号に対応して、例えば、1秒オン、2秒オフの周期
で加入者へ呼出信号を送出する場合、発光ダイオード3
4が図示を省略したタイミング回路からの駆動信号によ
って、1秒発光、2秒非発光となるように制御され、そ
れによって、ホトトランジスタ23がオン、オフとなる
から、16Hz或いは20Hzの呼出信号が、1秒′m
続、2秒断となって、出力端子36.37から送出され
る。
又制御信号に対応して発光ダイオード35が発光すると
、ホトトランジスタ24がオンとなり、三次巻線13d
に誘起した電圧をダイオード17で整流した負極性の電
圧が送出される。これは、構内交換機(PBX)等に於
けるメソセージウエイテングの表示の為に用いられるも
のである。
第3図は動作説明図であり、(alはホトトランジスタ
21の出力信号、(b)はホトトランジスタ22の出力
信号、(C1はホトトランジスタ21.22の出力信号
を合成した信号を示す。即ち、ホトトランジスタ21.
22はそれぞれ反対の極性の電圧を交流の半波として出
力するものである。
又(dlはホトトランジスタ23のオン、オフ制御を示
し、(e)はホトトランジスタ24のオン、オフ制御を
示す。即ち、16Hz或いは20Hzの呼出信号を送出
を停止している期間内に、ホトトランジスタ24をオン
として、メッセージウエイテング信号を送出するもので
ある。このメッセージウエイテング信号は、ランプ等を
点灯して、メツセージが届いていることを表示する為の
ものであり、ホテル等に利用されている。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することが可能であり、例えば、ホトト
ランジスタ21〜24の代わりに、通常のバイポーラト
ランジスタや電界効果トランジスタ等を用いることも可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、交換機の直流電源1か
らトランス3の一次巻線に流れる電流を発振回路2の出
力によって断続し、この発振回路2の発振周波数を呼出
信号の基本周波数に比較して高(することにより、トラ
ンス3は、16Hz或いは20Hzの低周波の呼出信号
の基本周波数より高い周波数で動作させることができる
から、従来例に比較して小型化することができる。従っ
て、呼出信号送出装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は動作説明図である。 ■、11は直流電源、2は発振回路、3はトランス、4
は整流回路、5はスイッチング回路、6は基本発振部、
12は発振回路、13はトランス、14はトランジスタ
、15〜17はダイオード、18〜20はコンデンサ、
21〜24はホトトランジスタ、25〜28はダイオー
ド、29は基本発振部、30は断続制御回路、31は基
本発振回路、32〜35は発光ダイオード、36.37
は出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交換機から加入者を呼出す為の呼出信号を送出する呼出
    信号送出装置に於いて、 交換機の直流電源(1)から動作電力が供給されて発振
    する発振回路(2)と、 該発振回路(2)の出力によって前記直流電源(1)か
    らの電流が断続されて一次側に供給されるトランス(3
    )と、 該トランス(3)の二次側の出力を正負の極性の整流出
    力とする整流回路(4)と、 該整流回路(4)の正負の極性の整流出力を呼出信号の
    基本周波数でスイッチングして正弦波の呼出信号を形成
    して出力するスイッチング回路(5)とを備えた ことを特徴とする呼出信号送出装置。
JP25376385A 1985-11-14 1985-11-14 呼出信号送出装置 Pending JPS62114362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25376385A JPS62114362A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 呼出信号送出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25376385A JPS62114362A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 呼出信号送出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62114362A true JPS62114362A (ja) 1987-05-26

Family

ID=17255800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25376385A Pending JPS62114362A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 呼出信号送出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62114362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300625A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Toshiba Corp 交換システムおよび交換機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136854A (en) * 1981-02-18 1982-08-24 Fujitsu Ltd Driving power source circuit for telephone set lamp
JPS6047540A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 信号器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57136854A (en) * 1981-02-18 1982-08-24 Fujitsu Ltd Driving power source circuit for telephone set lamp
JPS6047540A (ja) * 1983-08-26 1985-03-14 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 信号器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300625A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Toshiba Corp 交換システムおよび交換機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000152654A (ja) 2重出力電源及びその動作方法
JPS62114362A (ja) 呼出信号送出装置
CA2076323C (en) Call signal generating circuit
EP0187366A2 (en) Line circuit for driving a ringer and a service indicating lamp in a telephone set
JPS61120558A (ja) 呼出し信号送出回路
JPS61247153A (ja) 呼出信号装置
JPH02257744A (ja) 電話機の呼出信号発生装置
JPS61265946A (ja) 呼出信号装置
JPS61212153A (ja) 呼出信号発生装置
JPS614350A (ja) 呼出信号発生装置
KR100559708B1 (ko) 메시지웨이팅기능을 갖는 가입자보드
JP2004166099A (ja) ベル駆動回路
JPH07505031A (ja) Dc−dc−ac電源装置
JPS6235753A (ja) ハウラ信号発生回路
JPS6138301Y2 (ja)
JPH0654038A (ja) 電話装置の呼出信号発生回路
JPH071879Y2 (ja) ボタン電話装置の応答検出回路
JP5561772B2 (ja) 呼出信号発生装置
JPH0735487Y2 (ja) 乾電池式呼出信号発生回路
JP2745589B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPS62168454A (ja) 呼出信号電源装置
JPH01227559A (ja) 電話機の呼出信号発生回路
JPH09130477A (ja) 交換機
JPH02114751A (ja) 構内交換装置の呼出信号発生回路
JPS62116047A (ja) 電話機回路