JPS62113910A - 変形制御ロ−ル - Google Patents
変形制御ロ−ルInfo
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- JPS62113910A JPS62113910A JP61263647A JP26364786A JPS62113910A JP S62113910 A JPS62113910 A JP S62113910A JP 61263647 A JP61263647 A JP 61263647A JP 26364786 A JP26364786 A JP 26364786A JP S62113910 A JPS62113910 A JP S62113910A
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- Japan
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- pressurized chamber
- roll
- pressurized
- deformation control
- carrier
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
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- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本Q明は、ロールケーシングが回転固定保持されたキャ
リヤによって貫通され、ロールの長手方向に延びる静液
圧軸受装置によって支持され、端部近傍で回転に対し固
定されキャリヤに対し横断平面内で、少なくとも軸方向
に変位し得る軸受リングを備え、軸受リングと咳軸受リ
ングによって囲まれたキャリヤ部分との間に遊び空間を
有し、軸受リングの内表面に圧力媒体により生じせしめ
た力を負荷し得る変形制御ロールに関する。
リヤによって貫通され、ロールの長手方向に延びる静液
圧軸受装置によって支持され、端部近傍で回転に対し固
定されキャリヤに対し横断平面内で、少なくとも軸方向
に変位し得る軸受リングを備え、軸受リングと咳軸受リ
ングによって囲まれたキャリヤ部分との間に遊び空間を
有し、軸受リングの内表面に圧力媒体により生じせしめ
た力を負荷し得る変形制御ロールに関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点)
この種の公知の変形制御ロール(西ドイツ特許公開公報
第2826316号)はその下部にある対向ロールと協
働する。従って、下方に作動する静液圧軸受装置は、そ
れぞれ圧力ピックオフによって負荷される軸方向に並列
配置された静液圧軸受エレメントからなる。2つの軸受
リングの内面に、ロールケーシングを重力に抗して対向
ロールから離脱し得る圧力ビストンが係合する。他の公
知のロール(西ドイツ特許公報第3138365号)に
おいては、その上に在る対向ロールと協働するもので、
軸受リングの内面に圧力ビストンが係合し、該ピストン
はロールケーシングの自重、場合によりケーシングとと
もに運動する部材を支持するため、この重量を加圧力の
制御に際してもはや考慮する必要がない。両者の場合に
遊び空間はケーシング内面と結合されている。
第2826316号)はその下部にある対向ロールと協
働する。従って、下方に作動する静液圧軸受装置は、そ
れぞれ圧力ピックオフによって負荷される軸方向に並列
配置された静液圧軸受エレメントからなる。2つの軸受
リングの内面に、ロールケーシングを重力に抗して対向
ロールから離脱し得る圧力ビストンが係合する。他の公
知のロール(西ドイツ特許公報第3138365号)に
おいては、その上に在る対向ロールと協働するもので、
軸受リングの内面に圧力ビストンが係合し、該ピストン
はロールケーシングの自重、場合によりケーシングとと
もに運動する部材を支持するため、この重量を加圧力の
制御に際してもはや考慮する必要がない。両者の場合に
遊び空間はケーシング内面と結合されている。
圧力ビストンは軸受リングに単独で負荷し、軸受リング
はロール軸受の内部レースを支持するので、大きな力を
伝達しなければならない場合に、このレースの変形が生
じてロール軸受に損傷を与えてしまう。
はロール軸受の内部レースを支持するので、大きな力を
伝達しなければならない場合に、このレースの変形が生
じてロール軸受に損傷を与えてしまう。
本発明の課題は、軸受リングの区域における力、特に大
きな力を、これに不当な面圧力を与えることなく、伝達
し得る当初記載の種類の変形制御ロールを提供すること
にある。
きな力を、これに不当な面圧力を与えることなく、伝達
し得る当初記載の種類の変形制御ロールを提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段)
この課題は、本発明によって、遊び空間を2つの端面に
おいて封止し、且つパツキンストリップによって少なく
とも2つの作業室に区分し、その中の少なくとも1つを
作動与圧室として加圧液体管路を結合することによって
解決される。
おいて封止し、且つパツキンストリップによって少なく
とも2つの作業室に区分し、その中の少なくとも1つを
作動与圧室として加圧液体管路を結合することによって
解決される。
(作用・効果)
遊び空間を周囲に対し封止し、パツキンストリップを用
いて部分環状区域に区画することによって、作動与圧室
が得られ、これが所定の力をもって軸受リングおよびこ
れによりロールケーシングに作動する一方、大きな圧力
作用面を有するので、比較的小さな圧力で所定の効果が
得られる。軸受、特にロール軸受の損傷は従って生じる
ことはない。これがため、従来得られたより以上の実質
的に大きな軸受リングに伝達することが可能となる。こ
れはロール負荷の新たな可能性の道を開くものである。
いて部分環状区域に区画することによって、作動与圧室
が得られ、これが所定の力をもって軸受リングおよびこ
れによりロールケーシングに作動する一方、大きな圧力
作用面を有するので、比較的小さな圧力で所定の効果が
得られる。軸受、特にロール軸受の損傷は従って生じる
ことはない。これがため、従来得られたより以上の実質
的に大きな軸受リングに伝達することが可能となる。こ
れはロール負荷の新たな可能性の道を開くものである。
特に作動与圧室はキャリヤの静液圧軸受装置と同じ側面
に設けることができる(第1与圧室)。このようにして
、ロールケーシングはその端部において、静液圧軸受装
置と同様な態様で支持される。第1与圧室は従って有効
な支持力の作用によって、ロールケーシング支持部の実
質的延長となる。
に設けることができる(第1与圧室)。このようにして
、ロールケーシングはその端部において、静液圧軸受装
置と同様な態様で支持される。第1与圧室は従って有効
な支持力の作用によって、ロールケーシング支持部の実
質的延長となる。
これによって特に、ロールケーシングの周縁の利用可能
な長さが、軸受リングに少なくとも部分的に重なり、第
1与圧室の圧力が重なり領域における荷重分布の通用の
働きをすることが可能となる。かくして、ロールケーシ
ングの長さは従来よりも利用度が改善される。これはロ
ールの利用可能な長さ単位当たりの力が減少することに
なる。第1与圧室の圧力水準の調整と保持によって荷重
分布が生成るのみならず、ロール端部における負荷平面
または作業間隙で、懸重重量、駆動装置等から生じる、
撹乱作用が与える変形力が減少する。第1与圧室は軸受
リングの周縁角の相当部分に延びているので、軸受安定
化の効果もある。
な長さが、軸受リングに少なくとも部分的に重なり、第
1与圧室の圧力が重なり領域における荷重分布の通用の
働きをすることが可能となる。かくして、ロールケーシ
ングの長さは従来よりも利用度が改善される。これはロ
ールの利用可能な長さ単位当たりの力が減少することに
なる。第1与圧室の圧力水準の調整と保持によって荷重
分布が生成るのみならず、ロール端部における負荷平面
または作業間隙で、懸重重量、駆動装置等から生じる、
撹乱作用が与える変形力が減少する。第1与圧室は軸受
リングの周縁角の相当部分に延びているので、軸受安定
化の効果もある。
他の可能性は、作動与圧室がキャリヤの静液圧軸受装置
の反対側に設けられることである(第2与圧室)、かか
る第2与圧室は先ず第一にロールケーシングの位置を安
定化させる。それはこの第2与圧室も軸受リングの周縁
角の相当部分に延びており、従って第2与圧室に作用す
る圧力が軸受リングおよびこれに伴いロールケーシング
を中心位置に戻そうと働き、かくして位置を安定化させ
るからである。
の反対側に設けられることである(第2与圧室)、かか
る第2与圧室は先ず第一にロールケーシングの位置を安
定化させる。それはこの第2与圧室も軸受リングの周縁
角の相当部分に延びており、従って第2与圧室に作用す
る圧力が軸受リングおよびこれに伴いロールケーシング
を中心位置に戻そうと働き、かくして位置を安定化させ
るからである。
静液圧軸受装置が、それぞれ少なくども2つの周縁に設
けられた圧力ピックオフにより負荷される、軸方向に並
列配列された静液圧軸受エレメントを有する場合、第一
与圧室または第2与圧室による安定化が特に好ましい。
けられた圧力ピックオフにより負荷される、軸方向に並
列配列された静液圧軸受エレメントを有する場合、第一
与圧室または第2与圧室による安定化が特に好ましい。
この軸受装置はそれ自身である程度の安定化機能を有し
、これが第1または第2与圧室によって補強される。第
2与圧室が有効であるとき、安定化剪断力は力の和から
、負荷平面で働く力はこれに対し力の差によって定めら
れるので、安定化作用が高められる。
、これが第1または第2与圧室によって補強される。第
2与圧室が有効であるとき、安定化剪断力は力の和から
、負荷平面で働く力はこれに対し力の差によって定めら
れるので、安定化作用が高められる。
変更された実施態様において、静液圧軸受装置はキャリ
ヤとロールケーシングの間に在り、軸方向のパツキンス
トリップによって区画された与圧室を有する(主与圧室
)。
ヤとロールケーシングの間に在り、軸方向のパツキンス
トリップによって区画された与圧室を有する(主与圧室
)。
作動与圧室内の圧力は調整可能とするのが有利である。
かくして操業状態に適合する。
作動第1与圧室および作動第2与圧室を設け、第1与圧
室が第2与圧室の圧力より高い圧力を持たせるのが特に
有利である。両与圧室の活性化によって、対応するキャ
リヤ部分に対する軸受リングの確実な配置が得られる。
室が第2与圧室の圧力より高い圧力を持たせるのが特に
有利である。両与圧室の活性化によって、対応するキャ
リヤ部分に対する軸受リングの確実な配置が得られる。
また、圧力差のために軸受リングの付近に充分な負荷分
布が得られる。
布が得られる。
2つの与圧室を負荷平面に対称的に配置するとさらに有
利である(第3与圧室)。これによって、横方向におけ
るロールケーシングの位置の変化に対して特に良好な均
衡が得られる。
利である(第3与圧室)。これによって、横方向におけ
るロールケーシングの位置の変化に対して特に良好な均
衡が得られる。
第3与圧室は例えば、第1および第2与圧室の間に配置
することができる。
することができる。
他の可能性は第3与圧室をほぼ負荷平面内で第2与圧室
を分割することによって形成することである。
を分割することによって形成することである。
第3与圧室の圧力の制御のために、負荷平面に対し横方
向のキャリヤに対するロールケーシングの位置を検知す
る間隔センサーを設けることが有利である。このセンサ
ーが反応する時、第3与圧室の圧力が変化して初めの位
置が再び回復される。
向のキャリヤに対するロールケーシングの位置を検知す
る間隔センサーを設けることが有利である。このセンサ
ーが反応する時、第3与圧室の圧力が変化して初めの位
置が再び回復される。
特に良好なバッキング作用を得るために、パツキンスト
リップを弾性的に変形させることが有利である。他の可
能性はパツキンストリップを揺れ止め内に保持して、ば
ね力により負荷することである。また、パッキンストリ
・ノブをキャリヤ部分における負荷平面にほぼ垂直に保
持し、負荷平面に平行な軸受リングのパツキン面と協働
させることも可能である。
リップを弾性的に変形させることが有利である。他の可
能性はパツキンストリップを揺れ止め内に保持して、ば
ね力により負荷することである。また、パッキンストリ
・ノブをキャリヤ部分における負荷平面にほぼ垂直に保
持し、負荷平面に平行な軸受リングのパツキン面と協働
させることも可能である。
作動与圧室がそれぞれ加圧媒体供給管及び加圧媒体排出
管に結合されるのが有利である。所望の圧力の保持のも
とに作動与圧室の加圧媒体が連続的に更新される。圧力
変化が実際上直ちに行われる。
管に結合されるのが有利である。所望の圧力の保持のも
とに作動与圧室の加圧媒体が連続的に更新される。圧力
変化が実際上直ちに行われる。
構造上好ましいのは、軸受リングが、遊び空間を外部に
向かって封止する内部フランジを有することである。従
って、この封止のための付加的構造部材は不要である。
向かって封止する内部フランジを有することである。従
って、この封止のための付加的構造部材は不要である。
キャリヤが遊び空間を外部に対し封止する段部を有する
場合も同様である。代替えとしては、軸受リングのスト
ッパと協働する回転モーメント受けを保持するキャリヤ
に結合されたリングディスクが、遊び空間をケーシング
内部に対し封止することである。このときリングディス
クは二重の機能を有する。
場合も同様である。代替えとしては、軸受リングのスト
ッパと協働する回転モーメント受けを保持するキャリヤ
に結合されたリングディスクが、遊び空間をケーシング
内部に対し封止することである。このときリングディス
クは二重の機能を有する。
作動与圧室の行程は太き(する必要はない。
それは10 mmより小さくてよく、好ましくは2〜5
mmの間である。かかる小さな行程でロール間隙を開
けるのに充分である。僅小な伸張運動のため平行なパツ
キン面を必要とせず、円筒状部分をパツキン面として利
用することができる。
mmの間である。かかる小さな行程でロール間隙を開
けるのに充分である。僅小な伸張運動のため平行なパツ
キン面を必要とせず、円筒状部分をパツキン面として利
用することができる。
好ましい実施態様において、ロールケーシングを対向ロ
ールに係合し、これから離脱するため、制御装置をキャ
リヤ端部に係合させ、且つ係合運動の第一段階で第1与
圧室を対向ロールに到達するまで加圧液体で完全に満た
し、係合運動の第二段階で第1与圧室の一部排液、特に
第2与圧室への移し替えを行わせる。係合運動の主要部
分において、ロールケーシングは対向ロールまで移動さ
れる。端部において対向ロールは正確に適合するため、
端部における接近運動の間ロールの正確な平行性が保た
れる。
ールに係合し、これから離脱するため、制御装置をキャ
リヤ端部に係合させ、且つ係合運動の第一段階で第1与
圧室を対向ロールに到達するまで加圧液体で完全に満た
し、係合運動の第二段階で第1与圧室の一部排液、特に
第2与圧室への移し替えを行わせる。係合運動の主要部
分において、ロールケーシングは対向ロールまで移動さ
れる。端部において対向ロールは正確に適合するため、
端部における接近運動の間ロールの正確な平行性が保た
れる。
特に、制御装置を、既に第一段階の間に静液圧軸受装置
に与圧加圧流体を供給するように形成する。これによっ
てロールケーシングは対向ロールの方向で弓形になる。
に与圧加圧流体を供給するように形成する。これによっ
てロールケーシングは対向ロールの方向で弓形になる。
ロールはロール間隙の接近の際に、先ず中央において互
いに接触するため、ロール間隙に存在する材料は損傷ま
たは破損することはない。
いに接触するため、ロール間隙に存在する材料は損傷ま
たは破損することはない。
(実施例)
本発明について、以下添付図面に基づいてより詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の変形制御ロールの部分縦断面図、第2
図は第1図のA−A線に沿った横断面図、第3図は第1
図のB−B線に沿った断面図、第4図は本発明の他の実
施例を示す部分断面図、第5図は第3の実施例を示す第
2図と同様な横断面図、第6図は制御装置を備えた第4
図に相当する部分縦断面図、第7図は他の変更態様を示
す第3図に相当する断面図、第8図は第3与圧室を備え
た装置の第3図に相当する断面図、第9図は第8図の変
更態様を示す第3図に相当する断面図、第10図〜第1
2図は対向ロールに対するロールの係合の際の変形制御
ロールの種々の位置を示す図である。
図は第1図のA−A線に沿った横断面図、第3図は第1
図のB−B線に沿った断面図、第4図は本発明の他の実
施例を示す部分断面図、第5図は第3の実施例を示す第
2図と同様な横断面図、第6図は制御装置を備えた第4
図に相当する部分縦断面図、第7図は他の変更態様を示
す第3図に相当する断面図、第8図は第3与圧室を備え
た装置の第3図に相当する断面図、第9図は第8図の変
更態様を示す第3図に相当する断面図、第10図〜第1
2図は対向ロールに対するロールの係合の際の変形制御
ロールの種々の位置を示す図である。
第1図〜第3図実施例において、対向ロールGと協働し
て作業間隙Sをを形成する変形調整ロールが示されてい
る。ロール1はロールケーシング2を有し、この中を貫
通するキャリヤ3によって支持されている。キャリヤは
その端部4において、それぞれ球面軸受5を介して架台
に保持されている。
て作業間隙Sをを形成する変形調整ロールが示されてい
る。ロール1はロールケーシング2を有し、この中を貫
通するキャリヤ3によって支持されている。キャリヤは
その端部4において、それぞれ球面軸受5を介して架台
に保持されている。
パツキンストリップ7.8がキャリヤの全長にわたって
延びている。これらは間隙Sを貫通する負荷平面9に対
して垂直に通る直径平面内にある。これによってケーシ
ング内空間は二つの作動空間11と12に区分される。
延びている。これらは間隙Sを貫通する負荷平面9に対
して垂直に通る直径平面内にある。これによってケーシ
ング内空間は二つの作動空間11と12に区分される。
作動空間11には管路13を介して加圧液体が供給され
て、ケーシング2にその全長にわたって均一に圧力を負
荷する主与圧室を形成している。
て、ケーシング2にその全長にわたって均一に圧力を負
荷する主与圧室を形成している。
ロール1の端部のロールケーシング2と軸受リング14
との間に、軸方向および半径方向の力を吸収するロール
軸受15を設けている。ロール軸受の外側には、ラジア
ルパツキン16を設けている。軸受リング14は遊び空
間17をおいてキャリア部分18を取り囲んでいる。遊
び空間は外部に対しては、軸受リング14のフランジ1
9によって閉じられており、ケーシング内部に対しては
リングディスク20によって閉じられている。キャリヤ
部分18は、負荷平面9に垂直な平面に2つのパツキン
ストリップ21.22を備えており、これにより空間1
7は2つの作動空間、すなわち第1与圧室23と第2与
圧室24に分けられている。2つの与圧室は、管路25
,26を介して加圧液体が供給される。パツキン27.
28は、これらの与圧室23.24の端面を付加的に封
止する。
との間に、軸方向および半径方向の力を吸収するロール
軸受15を設けている。ロール軸受の外側には、ラジア
ルパツキン16を設けている。軸受リング14は遊び空
間17をおいてキャリア部分18を取り囲んでいる。遊
び空間は外部に対しては、軸受リング14のフランジ1
9によって閉じられており、ケーシング内部に対しては
リングディスク20によって閉じられている。キャリヤ
部分18は、負荷平面9に垂直な平面に2つのパツキン
ストリップ21.22を備えており、これにより空間1
7は2つの作動空間、すなわち第1与圧室23と第2与
圧室24に分けられている。2つの与圧室は、管路25
,26を介して加圧液体が供給される。パツキン27.
28は、これらの与圧室23.24の端面を付加的に封
止する。
リングディスク20は、回転モーメント受け29を保持
し、これが軸受リング14にあるストッパ30、すなわ
ちここでは溝の側壁と協働して、キャリヤ3と結合した
カバープレート31に対してリングディスク20が回転
しないようになっている。従って、パツキン32は回転
による負荷を受けないようになっている。
し、これが軸受リング14にあるストッパ30、すなわ
ちここでは溝の側壁と協働して、キャリヤ3と結合した
カバープレート31に対してリングディスク20が回転
しないようになっている。従って、パツキン32は回転
による負荷を受けないようになっている。
パンキンストリップ21.22は、キャリヤ部分18に
堅固に挿入されており、僅かに弾性を有する。これらは
、負荷平面に平行な封止面33.34と協働している。
堅固に挿入されており、僅かに弾性を有する。これらは
、負荷平面に平行な封止面33.34と協働している。
作動の際には、ロールケーシング2は、主与圧室11と
第1与圧室23内に供給された加圧液体によって、対向
ロールGに対して押しつけられる。第1与圧室23内の
圧力は、主与圧室11内の圧力に関係なく制御可能であ
って、ロール端の状況に適合することができるものであ
る。特に、ロールケーシング2の作業面35の使用可能
な長さは、ロール軸受15と少なくとも部分的に重なる
ロール端まで延びる。第2与圧室内24の加圧液体は、
ロールケーシングの位置の安定化を確実に行うために供
給され、それによって対向ロールへの方向ならびに対向
方向において加圧力はそれぞれ180 °にわたって
作用する。所望の長平方向の荷重分布及び必要な安定化
力が簡単な圧力調整によって得られる。
第1与圧室23内に供給された加圧液体によって、対向
ロールGに対して押しつけられる。第1与圧室23内の
圧力は、主与圧室11内の圧力に関係なく制御可能であ
って、ロール端の状況に適合することができるものであ
る。特に、ロールケーシング2の作業面35の使用可能
な長さは、ロール軸受15と少なくとも部分的に重なる
ロール端まで延びる。第2与圧室内24の加圧液体は、
ロールケーシングの位置の安定化を確実に行うために供
給され、それによって対向ロールへの方向ならびに対向
方向において加圧力はそれぞれ180 °にわたって
作用する。所望の長平方向の荷重分布及び必要な安定化
力が簡単な圧力調整によって得られる。
ロール端部に第1与圧室23及び第2与圧室24からの
力が作用するので、軸受領域の荷重分布を変化させるこ
となく、2つの与圧室の圧力を力の差が均等になる様に
変化させることによって、所望の安定化を制御すること
ができる。何れにしても、ロールケーシング2及び軸受
リング14は、キャリア3に対して調整可能である。
力が作用するので、軸受領域の荷重分布を変化させるこ
となく、2つの与圧室の圧力を力の差が均等になる様に
変化させることによって、所望の安定化を制御すること
ができる。何れにしても、ロールケーシング2及び軸受
リング14は、キャリア3に対して調整可能である。
それぞれの位置において、安定作用或いはブロック作用
が生じる。重要なことは、第1与圧室23の圧力が、例
えば駆動または固有重量によてかかる荷重を均衡化する
ことができるので、それによって荷重分布になんら影響
しないように調整できることである。
が生じる。重要なことは、第1与圧室23の圧力が、例
えば駆動または固有重量によてかかる荷重を均衡化する
ことができるので、それによって荷重分布になんら影響
しないように調整できることである。
第4図の実施例は、静液圧軸受装置として、主与圧室1
1の圧力クッションではなくて、圧力ピックオフ39.
40の補助でロールケーシングの内周面38が、静液圧
軸受面37によって保持されている。一連の相互に並べ
て配置された軸受エレメント36を用いるられている点
で、第1図〜第3図の実施例と相違している。このよう
な軸受エレメントは、例えば西ドイツ特許公開公報第3
022491号によって公知であり、第5図の実施例に
おいても用いられる。
1の圧力クッションではなくて、圧力ピックオフ39.
40の補助でロールケーシングの内周面38が、静液圧
軸受面37によって保持されている。一連の相互に並べ
て配置された軸受エレメント36を用いるられている点
で、第1図〜第3図の実施例と相違している。このよう
な軸受エレメントは、例えば西ドイツ特許公開公報第3
022491号によって公知であり、第5図の実施例に
おいても用いられる。
それぞれの圧力ピックオフは、ピストン及びシリンダー
から成り、絞り43.44を介して軸受ポケッ)45.
46に結合された与圧室41,42を有している。加圧
液体は、管路47,48を介して導入される。
から成り、絞り43.44を介して軸受ポケッ)45.
46に結合された与圧室41,42を有している。加圧
液体は、管路47,48を介して導入される。
この軸受エレメントによって、ロール長さの各位置にお
ける荷重分布が非常に正確に調整される。第1与圧室2
3によって、この制御可能性がロール端にまで得られる
。
ける荷重分布が非常に正確に調整される。第1与圧室2
3によって、この制御可能性がロール端にまで得られる
。
軸受エレメント36は、第2与圧室との組み合わせで、
特に良好なロール位置の安定化が得られる。
特に良好なロール位置の安定化が得られる。
第5図の実施例においては、静液圧軸受装置として、軸
受エレメント36と主与圧室ll内の圧カクノションと
が同時に用いられている。これによって、主与圧室11
と第1与圧室23内の比較的低い圧力によって、主要部
分の荷重分布がもたらされ、更に必要な補正が得られる
ように圧力ピックオフ39,40に圧力が導かれるとい
う利点がある。
受エレメント36と主与圧室ll内の圧カクノションと
が同時に用いられている。これによって、主与圧室11
と第1与圧室23内の比較的低い圧力によって、主要部
分の荷重分布がもたらされ、更に必要な補正が得られる
ように圧力ピックオフ39,40に圧力が導かれるとい
う利点がある。
第6図においては、軸受リング14とキャリヤ3の一部
が示されている。第4図の実施例との相違は、キャリヤ
が段部49によりて、第1与圧室23と第2与圧室24
がその端面で封止されている点である。さらに、共通な
ポンプ54から調整器ここては圧力調整弁50〜53を
介して、加圧液体が接続管路25.26.47.48に
導かれる。圧力調整弁によって、それぞれの与圧空間或
いは与圧室内で所定の圧力が維持される。前記圧力調整
弁はロール間隙Sにおいて扱われるべき軌道、ロールケ
ーシングの位置の値、圧力及び温度値等のデータを扱う
公知の調整器と関連するか、或いは手動操作によって制
御される。さらに圧力差調整器を備えており、これによ
って管路26内の圧力を所望ならば管路25内の圧力よ
り、所定値だけ下げることが可能である。このような場
合、圧力調整弁53は閉鎖される。
が示されている。第4図の実施例との相違は、キャリヤ
が段部49によりて、第1与圧室23と第2与圧室24
がその端面で封止されている点である。さらに、共通な
ポンプ54から調整器ここては圧力調整弁50〜53を
介して、加圧液体が接続管路25.26.47.48に
導かれる。圧力調整弁によって、それぞれの与圧空間或
いは与圧室内で所定の圧力が維持される。前記圧力調整
弁はロール間隙Sにおいて扱われるべき軌道、ロールケ
ーシングの位置の値、圧力及び温度値等のデータを扱う
公知の調整器と関連するか、或いは手動操作によって制
御される。さらに圧力差調整器を備えており、これによ
って管路26内の圧力を所望ならば管路25内の圧力よ
り、所定値だけ下げることが可能である。このような場
合、圧力調整弁53は閉鎖される。
第7図の実施例においては、前記実施例に対応する部分
が100だけ加えた参照番号で示されている。パツキン
ストリップ121,122は、円Ni状の封止面と協働
している。パツキンストリップは、ばね156.157
の作用によって、軸受リング114が垂直方向に変位す
る場合に僅かに押し戻される。さらに、第1与圧室12
3には2つの接続管路125.125aが接続され、第
2与圧室124には接続管路126.126aが接続さ
れており、これによって加圧液体を圧力を保持した状態
で循環することが可能である。従って、二つの与圧室に
おいて迅速な圧力及び容量変化を実施することができる
。
が100だけ加えた参照番号で示されている。パツキン
ストリップ121,122は、円Ni状の封止面と協働
している。パツキンストリップは、ばね156.157
の作用によって、軸受リング114が垂直方向に変位す
る場合に僅かに押し戻される。さらに、第1与圧室12
3には2つの接続管路125.125aが接続され、第
2与圧室124には接続管路126.126aが接続さ
れており、これによって加圧液体を圧力を保持した状態
で循環することが可能である。従って、二つの与圧室に
おいて迅速な圧力及び容量変化を実施することができる
。
第8図の実施例においては、対応する部分が200だけ
加えた参照番号を用いて示されている。軸受リング21
4とキャリヤ部分218の間に、第1与圧室223のみ
ならず第2与圧室224を備えている。さらに、2つの
第3与圧室258,259が設けられている。この結果
、合計4つのパツキンストリップ221,221a、2
22,222aが設けられており、これらが一対づつ平
行な封止面233,234と協働する。これらの第3与
圧室は、加圧液体の循環のために、接続管路260,2
60a、261.261aを備えている。
加えた参照番号を用いて示されている。軸受リング21
4とキャリヤ部分218の間に、第1与圧室223のみ
ならず第2与圧室224を備えている。さらに、2つの
第3与圧室258,259が設けられている。この結果
、合計4つのパツキンストリップ221,221a、2
22,222aが設けられており、これらが一対づつ平
行な封止面233,234と協働する。これらの第3与
圧室は、加圧液体の循環のために、接続管路260,2
60a、261.261aを備えている。
ロールケーシングがキャリヤを横切る横方向の力で移動
した場合に、この変位が少なくとも一つの間隔センサー
262によって調整される。
した場合に、この変位が少なくとも一つの間隔センサー
262によって調整される。
第8図の場合には、このセンサーは第3与圧室258内
に設けられている。しかしながら、ロールの外部の軸受
リング214と結合するエレメントと、キャリヤ部分2
18と結合するエレメントとの間にも設けられる。第3
与圧室259にもこのようナセンサーを設けることも可
能である。
に設けられている。しかしながら、ロールの外部の軸受
リング214と結合するエレメントと、キャリヤ部分2
18と結合するエレメントとの間にも設けられる。第3
与圧室259にもこのようナセンサーを設けることも可
能である。
第3与圧室258,259内の圧力は、軸受リング21
4とこれに伴うロールケーシングを中心位置に保持する
ように調整される。
4とこれに伴うロールケーシングを中心位置に保持する
ように調整される。
同様な結果が第9図の記載の構造によってもたらされ、
この図面では対応する部分が300だけ加えた参照番号
で示されている。この実施例では、第1与圧室323が
パンキンストリップ363によって区画された第2与圧
室に対向しており、この第2与圧室は2つの第3与圧室
358,359に区画されている。これらの第3与圧室
内の圧力は、負荷平面内ならびこれに対して横方向に安
定化の条件が得られるように調整される。
この図面では対応する部分が300だけ加えた参照番号
で示されている。この実施例では、第1与圧室323が
パンキンストリップ363によって区画された第2与圧
室に対向しており、この第2与圧室は2つの第3与圧室
358,359に区画されている。これらの第3与圧室
内の圧力は、負荷平面内ならびこれに対して横方向に安
定化の条件が得られるように調整される。
第10図〜第12図は、制御過程を示している。
キャリヤ3はその両端に静液圧制御装置64を備えてい
る。第1与圧室23と第2与圧室24は略図として示さ
れている。調整器50〜55を有する制御装置の影響下
で、初めに加圧液体が第1与圧室及び軸受装置の主与圧
室11及び/或いは41,42に導入される。この時ロ
ールケーシング2は、第10図に示す位置にあって、一
定の圧力または荷重分布によって、対向ロールの方向に
弓形になっている。制御装置64の作動によって、ロー
ル1は対向ロールG方向に移動して(第11図参照)、
対向ロールはロールケーシング2とまづ中央部分で接触
する。ロールケーシングがさらに対向ロールに押しつけ
られて両ロールが平行となるまで、ロール間隙にある帯
状材料は、損傷を受けない。さらに、制御装置64によ
る制御は、第12図に示したように、第1与圧室23の
縮小と、第2与圧室24の拡大を同時に行うことによっ
て実施される。軸受エレメント36或いは主与圧室11
内の圧カクソション上の荷重分布は任意に制御される。
る。第1与圧室23と第2与圧室24は略図として示さ
れている。調整器50〜55を有する制御装置の影響下
で、初めに加圧液体が第1与圧室及び軸受装置の主与圧
室11及び/或いは41,42に導入される。この時ロ
ールケーシング2は、第10図に示す位置にあって、一
定の圧力または荷重分布によって、対向ロールの方向に
弓形になっている。制御装置64の作動によって、ロー
ル1は対向ロールG方向に移動して(第11図参照)、
対向ロールはロールケーシング2とまづ中央部分で接触
する。ロールケーシングがさらに対向ロールに押しつけ
られて両ロールが平行となるまで、ロール間隙にある帯
状材料は、損傷を受けない。さらに、制御装置64によ
る制御は、第12図に示したように、第1与圧室23の
縮小と、第2与圧室24の拡大を同時に行うことによっ
て実施される。軸受エレメント36或いは主与圧室11
内の圧カクソション上の荷重分布は任意に制御される。
行程りは極めて小さくすることができるもので10 m
mより大きくする必要はない。一般には、2〜5II1
m充分である。極めて短い行程のために、作業間隙を閉
じた際に協働するロールケーシング線の平行度の保持を
簡単に且つ正確に達成できるものである。さらに、ロー
ルケーシングは極めて小さい内径と外径を有しているの
で、小さな自重を有するものを製造することができる。
mより大きくする必要はない。一般には、2〜5II1
m充分である。極めて短い行程のために、作業間隙を閉
じた際に協働するロールケーシング線の平行度の保持を
簡単に且つ正確に達成できるものである。さらに、ロー
ルケーシングは極めて小さい内径と外径を有しているの
で、小さな自重を有するものを製造することができる。
さらに、ロールケーシングの剛性を減少して、その変形
性を高めることもできる。これによって、ロールケーシ
ングに生じる作業間隙Sでの荷重分布の制御もしくは調
整可能性が高められる。面圧力は、ロールケーシング直
径の減少に対応しくヘルツの圧力)、均一に保持される
荷重分布において高められる。ロールケーシング及び全
ロールはこの手段によって理想的な補正エレメント特性
が得られる。
性を高めることもできる。これによって、ロールケーシ
ングに生じる作業間隙Sでの荷重分布の制御もしくは調
整可能性が高められる。面圧力は、ロールケーシング直
径の減少に対応しくヘルツの圧力)、均一に保持される
荷重分布において高められる。ロールケーシング及び全
ロールはこの手段によって理想的な補正エレメント特性
が得られる。
第1図は本発明の変形制御ロールの部分縦断面図、第2
図は第1図のA−A線に沿った横断面図、第3図は第1
図のB−B線に沿った断面図、第4図は本発明の他の実
施例を示す部分断面図、第5図は第3の実施例を示す第
2図と同様な横断面図、第6図は制御装置を備えた第4
図に相当する部分縦断面図、第7図は他の変更態様を示
す第3図に相当する断面図、第8図は第3与圧室を備え
た装置の第3図に相当する断面図、第9図は第8図の変
更態様を示す第3図に相当する断面図、第10図〜第1
2図は対向ロールに対するロールの係合の際の変形制御
ロールの種々の位置を示す図である。 1・・・ロール、2・・・ロールケーシング、3・・・
キャリヤ、7,8・・・パツキンストリップ、9・・・
負荷平面、11・・・主与圧室、13・・・管路、14
.214,314・・・軸受リング、15・・・ロール
軸受、17・・・遊び空間、18,218.318・・
・キャリア部分、20・・・リングディスク、21.2
2.121.122,221、221a、 222.2
22a、 321 、322・・・パツキンストリップ
、23.123,223.323・・・第1与圧室、2
4.124,224,324・・・第2与圧室、29回
転モーメント受け、30・・・ストッパ、36・・・軸
受エレメント、39.40・・・圧力ピックオフ、49
・・・段部、50〜53・・・圧力調整弁、64・・・
静液圧制御装置、258,259,358.359・・
・第3与圧室室、G・・・対向ロール、S・・・作業間
隙、h・・・行程。
図は第1図のA−A線に沿った横断面図、第3図は第1
図のB−B線に沿った断面図、第4図は本発明の他の実
施例を示す部分断面図、第5図は第3の実施例を示す第
2図と同様な横断面図、第6図は制御装置を備えた第4
図に相当する部分縦断面図、第7図は他の変更態様を示
す第3図に相当する断面図、第8図は第3与圧室を備え
た装置の第3図に相当する断面図、第9図は第8図の変
更態様を示す第3図に相当する断面図、第10図〜第1
2図は対向ロールに対するロールの係合の際の変形制御
ロールの種々の位置を示す図である。 1・・・ロール、2・・・ロールケーシング、3・・・
キャリヤ、7,8・・・パツキンストリップ、9・・・
負荷平面、11・・・主与圧室、13・・・管路、14
.214,314・・・軸受リング、15・・・ロール
軸受、17・・・遊び空間、18,218.318・・
・キャリア部分、20・・・リングディスク、21.2
2.121.122,221、221a、 222.2
22a、 321 、322・・・パツキンストリップ
、23.123,223.323・・・第1与圧室、2
4.124,224,324・・・第2与圧室、29回
転モーメント受け、30・・・ストッパ、36・・・軸
受エレメント、39.40・・・圧力ピックオフ、49
・・・段部、50〜53・・・圧力調整弁、64・・・
静液圧制御装置、258,259,358.359・・
・第3与圧室室、G・・・対向ロール、S・・・作業間
隙、h・・・行程。
Claims (23)
- (1)ロールケーシングが回転固定保持されたキャリヤ
によって貫通され、ロールの長手方向に延びる静液圧軸
受装置によって支持され、端部近傍で回転に対し固定さ
れたキャリヤに対し横断平面内で、少なくとも軸方向に
変位し得る軸受リングを備え、軸受リングと該軸受リン
グによッて囲まれたキャリヤ部分との間に遊び空間を有
し、軸受リングの内表面に圧力媒体により生じせしめた
力を負荷し得る変形制御ロールにおいて、遊び空間(1
7)が両端面において封止され、且つパッキンストリッ
プ(21、22;121、122;221、221a、
222、222a;321、322、363)によって
少なくとも2つの作業空間に区画され、これらの少なく
とも1つが作動与圧室(23、24;123、124;
223、224;258、259;323、358、3
59)となり、加圧媒体管路(25、26、125、1
25a、126、126a、225、225a、226
、226a、260、260a、261、261a)と
結合されることを特徴とする変形制御ロール。 - (2)作動与圧室(23;123;223;323)が
キャリヤ(3)の静液圧軸受装置と同じ側面に設けられ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変形
制御ロール。 - (3)ロールケーシング(2)の周縁の使用可能な長さ
(35)が軸受けリング(14)に少なくとも一部重な
り、第1与圧室(23)内の圧力が重なり領域に荷重分
布を生成せしめることを特徴とする特許請求の範囲第2
項に記載の変形制御ロール。 - (4)作動与圧室(24;124;224;324)が
キャリヤ(3)の静液圧軸受装置の反対側に配置される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項に記
載の変形制御ロール。 - (5)静液圧軸受装置が、少なくとも2つの周縁方向に
配置された圧力ピックオフ(39、40)によって負荷
される、軸方向に並列配置された軸受エレメント(36
)を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載の変形制御ロール。 - (6)静液圧軸受装置がキャリヤ(3)およびロールケ
ーシング(2)の間に在り、軸方向のパッキンストリッ
プ(7、8)によって区画された主与圧室(11)を有
することを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第5項
に記載の変形制御ロール。 - (7)作動与圧室内の圧力を制御し得ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項乃至第6項に記載の変形制御ロ
ール。 - (8)作動第1与圧室(23;123;223;323
)および作動第2与圧室(24;124;224;32
4)を備え、第1与圧室内の圧力が第2与圧室の圧力よ
り高い値を有することを特徴とする特許請求の範囲第2
項乃至第7項に記載の変形制御ロール。 - (9)2つの作動与圧室(258、259;358、3
59)が負荷平面(9)に対してほぼ対称的に配置され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項に
記載の変形制御ロール。 - (10)第3与圧室(258、259)が第1及び第2
与圧室(223、224)の間に配置されることを特徴
とする特許請求の範囲第9項に記載の変形制御ロール。 - (11)第3与圧室(358、359)がほぼ負荷平面
(9)において第2与圧室(324)を区画することに
よって形成されることを特徴とする特許請求の範囲第9
項に記載の変形制御ロール。 - (12)第3与圧室(258、259;358、359
)内の圧力の制御のため、負荷平面(9)に対し横方向
に、キャリヤ(3)に対するロールケーシング(2)の
位置を検知する間隔センサーを備えることを特徴とする
特許請求の範囲第9項乃至第11項に記載の変形制御ロ
ール。 - (13)パッキンストリップ(121、122)が弾性
的に変形可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第12項に記載の変形制御ロール。 - (14)パッキンストリップ(121、122)が揺れ
止め内に保持さればね力によって負荷されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第13項に記載の変形
制御ロール。 - (15)パッキンストリップ(21、22;221、2
21a、222、222a;321、322)がキャリ
ヤ部分における負荷平面にほぼ垂直に保持され、軸受リ
ングの負荷平面に平行なパッキン面と協働することを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第14項に記載の変
形制御ロール。 - (16)作動与圧室(123、124;223、224
;258、259;323、358、359)が与圧室
供給管および与圧室排出管と結合することを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第15項に記載の変形制御ロ
ール。 - (17)軸受リング(14)が、遊び空間(17)を外
部に対し封止する、内部フランジ(19)を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第16項に記載
の変形制御ロール。 - (18)キャリヤ(3)が、遊び空間(17)をケーシ
ング内部に対し封止する段部(49)を有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第17項に記載の変
形制御ロール。 - (19)キャリヤ(3)に結合するリングディスク(2
0)が、軸受リング(14)においてストッパ(30)
と協働する回転モーメント受け(29)を支持し、遊び
空間(17)をケーシング内部空間に対し封止すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第17項に記載
の変形制御ロール。 - (20)作動与圧室(23、24)の行程(h)が10
mmより小さく、好ましくは2〜5mmであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第19項に記載の変
形制御ロール。 - (21)制御装置(64)がキャリヤ端部に係合して、
ロールケーシング(2)を対向ロール(G)に係合或い
は離脱せしめ、該係合運動の第1段階で第1与圧室(2
3)に対向ロールに到達するまで完全に加圧液体を充満
せしめ、係合運動の第2段階で第1与圧室の一部排液を
行う制御装置(50〜55)を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第20項に記載の変形制御ロ
ール。 - (22)制御装置(50〜55)を、第2段階で第1与
圧室(23)より第2与圧室(24)への移し替えを行
うように形成することを特徴とする特許請求の範囲第2
1項に記載の変形制御ロール。 - (23)制御装置(50〜55)を、第1段階で静液圧
軸受装置の与圧室(主与圧室11、軸受エレメントの与
圧室41、42)に加圧液体を供給することを特徴とす
る特許請求の範囲第21項乃至第22項に記載の変形制
御ロール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3539428.5 | 1985-11-07 | ||
DE19853539428 DE3539428A1 (de) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | Deformationsregelwalze |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113910A true JPS62113910A (ja) | 1987-05-25 |
JPH0737809B2 JPH0737809B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=6285334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263647A Expired - Lifetime JPH0737809B2 (ja) | 1985-11-07 | 1986-11-05 | 変形制御ロ−ル |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4757583A (ja) |
EP (1) | EP0221448B1 (ja) |
JP (1) | JPH0737809B2 (ja) |
AT (1) | ATE46748T1 (ja) |
BR (1) | BR8605503A (ja) |
CA (1) | CA1285804C (ja) |
DE (1) | DE3539428A1 (ja) |
FI (1) | FI86093C (ja) |
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JP2007283469A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Mitsubishi Materials Corp | 切削工具及び仕上切刃の突出量補正方法 |
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DE3735438C1 (de) * | 1987-10-20 | 1989-05-18 | Kleinewefers Gmbh | Verfahren zum Betrieb eines Kalanders und Kalander zur Durchfuehrung dieses Verfahrens |
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