JPS62112852A - 耐食性クラツドｐｃ鋼棒およびその製造法 - Google Patents
耐食性クラツドｐｃ鋼棒およびその製造法Info
- Publication number
- JPS62112852A JPS62112852A JP25089385A JP25089385A JPS62112852A JP S62112852 A JPS62112852 A JP S62112852A JP 25089385 A JP25089385 A JP 25089385A JP 25089385 A JP25089385 A JP 25089385A JP S62112852 A JPS62112852 A JP S62112852A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- steel
- clad
- steel rod
- resistant
- Prior art date
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- Pending
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、待に防食対策を目的としたプレストレストコ
ンクリートに用いる耐食性Ｐ（Ｊｌ’ｊｌ棒に関するも
のて必る。
ンクリートに用いる耐食性Ｐ（Ｊｌ’ｊｌ棒に関するも
のて必る。
［従来の技術］
近年、海岸附近の鉄道の枕木等に使用されるプレス１〜
レス１〜コンクリート用ＰＩ捧の塩分による腐食が問題
となっている事例が増えており、そのため塩分の侵入し
易い環境に建設される鉄道の枕木等については何らかの
防塩対策が必要となっている。
レス１〜コンクリート用ＰＩ捧の塩分による腐食が問題
となっている事例が増えており、そのため塩分の侵入し
易い環境に建設される鉄道の枕木等については何らかの
防塩対策が必要となっている。
そのための対策としてステンレス鋼で作られたＰＣ＆［
令か使用されている。
令か使用されている。
［発明が解決しようとす゛る問題点］
上記従来の技術にあけるステンレス鋼で作られたＰＣ鋼
棒は、塩分による腐食環境においてはすぐれた耐蝕姓を
発揮するものの、価格が高く、また、オーステナイトス
テンレス鋼においては強度が低い欠点があった。
棒は、塩分による腐食環境においてはすぐれた耐蝕姓を
発揮するものの、価格が高く、また、オーステナイトス
テンレス鋼においては強度が低い欠点があった。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記のＪ：うな欠点を改善するためになされ
たもので、その第１発明は、ＰＣ鋼俸用材オ′３１を母
材とし、その外周部に耐食性金属材料を合ぜ材として被
覆し、かつその境界面が金属学的に接合してなる耐食性
クラッドＰＣ１ｊｌ棒で必る。
たもので、その第１発明は、ＰＣ鋼俸用材オ′３１を母
材とし、その外周部に耐食性金属材料を合ぜ材として被
覆し、かつその境界面が金属学的に接合してなる耐食性
クラッドＰＣ１ｊｌ棒で必る。
すなわち、本発明のＰＣＷ４捧、ＰＣ鋼棒自体の強度を
母材の強度でもたせ、耐食性は合せ材によって発揮せし
めるようにしたものである。
母材の強度でもたせ、耐食性は合せ材によって発揮せし
めるようにしたものである。
本発明における母材ＰＣｉｌｌｌｌ棒としては、要求さ
れる強度に応じてＳＢＰＲ８０Ｍ５の材料の中から適宜
鋼種を選定する。また、合せ材としては、上記例示のス
テンレス鋼の他、耐熱、耐食性にすぐれた鉄鋼材料、非
鉄材料を適宜選定して用いる。
れる強度に応じてＳＢＰＲ８０Ｍ５の材料の中から適宜
鋼種を選定する。また、合せ材としては、上記例示のス
テンレス鋼の他、耐熱、耐食性にすぐれた鉄鋼材料、非
鉄材料を適宜選定して用いる。
本発明の第２発明は、上記第１発明におけるＰＣ鋼棒の
製造法でおって、ＰＣ鋼棒粗材の外周部全面に、耐食性
金属材料を配置して組合せたものを熱間圧延法によりク
ラッド鋼とすることを特徴とする、耐食性クラッドＰＣ
鋼棒の製造法である。
製造法でおって、ＰＣ鋼棒粗材の外周部全面に、耐食性
金属材料を配置して組合せたものを熱間圧延法によりク
ラッド鋼とすることを特徴とする、耐食性クラッドＰＣ
鋼棒の製造法である。
ＰＣｉｌｌｌｌ棒粗材の外周部全面に配置する、耐食性
金属材料は、フープを粗材の円形や角形の外周の長さに
合せて切断し、ロールフォーミング機あるいはプレス機
等を用いて粗材の表面に巻き付け、両端の突合せ部を溶
接してもよいし、あらかじめ、粗材の外形に合せたパイ
プ状に成形してｄういて、粗材周面に嵌着してもよい。
金属材料は、フープを粗材の円形や角形の外周の長さに
合せて切断し、ロールフォーミング機あるいはプレス機
等を用いて粗材の表面に巻き付け、両端の突合せ部を溶
接してもよいし、あらかじめ、粗材の外形に合せたパイ
プ状に成形してｄういて、粗材周面に嵌着してもよい。
熱間圧延は用いる材料の種類に応じて最適温度を設定し
、圧延機によって圧延する。このとき圧延の最終段階に
おける加圧ロールを異形のものとし、鉄筋表面に異形を
付与してもよい。
、圧延機によって圧延する。このとき圧延の最終段階に
おける加圧ロールを異形のものとし、鉄筋表面に異形を
付与してもよい。
以下実施例について述べる。
［実施例］
電気炉で溶製した５ＨＰＲ８０／９５用粗材を連続鋳造
機で鋳込み、径６０ｍｍの丸ビレットを製造し、冷却後
、ショツトブラストによりスケールを除去し、１．２ｍ
に切断したものを母材の粗材とした。
機で鋳込み、径６０ｍｍの丸ビレットを製造し、冷却後
、ショツトブラストによりスケールを除去し、１．２ｍ
に切断したものを母材の粗材とした。
５ＵＳ３０４の厚み１．６５ｍｍ、幅１．２ｍのフープ
を母材の円周に合せて切断し、それをロールフォーミン
グ機を用いて前記粗材の表面に合せ材として被覆し、そ
れの突合せ部を溶接してパイプ状被覆とした。また、粗
材の両端縁における母材と合せ材との境界も、空気の侵
入を防ぐために溶接した。
を母材の円周に合せて切断し、それをロールフォーミン
グ機を用いて前記粗材の表面に合せ材として被覆し、そ
れの突合せ部を溶接してパイプ状被覆とした。また、粗
材の両端縁における母材と合せ材との境界も、空気の侵
入を防ぐために溶接した。
このようにして得た粗材を加熱炉にて１２００’Ｃに加
熱し、熱間圧延機により、径２１ｍｍの丸棒に圧延し、
本発明のクラッドＰＣ鋼棒を）ｑた。
熱し、熱間圧延機により、径２１ｍｍの丸棒に圧延し、
本発明のクラッドＰＣ鋼棒を）ｑた。
冑られた鉄筋は、図に示す如く、母材２の外周面に合せ
材１を被覆してなるものであり、合せ材１の厚みは約０
．６ｍｍであった。
材１を被覆してなるものであり、合せ材１の厚みは約０
．６ｍｍであった。
このＰＣ！！ｆｉｌ棒を用いてプレストレストコンクリ
ートを形成し、耐塩性並びに諸特性のテストをしたとこ
ろすぐれた結果が得ら１れだ。
ートを形成し、耐塩性並びに諸特性のテストをしたとこ
ろすぐれた結果が得ら１れだ。
［発明の効果］
本発明のクラッドＰＣ鋼棒は、鋼棒自体の強度を母材の
強度でもたせ、塩分に対する耐食性は合せ材の耐食性金
属材料によってもたせるもので、強度、加工性等従来の
鉄筋の性条を備えた上で耐塩性のすぐれたものである。
強度でもたせ、塩分に対する耐食性は合せ材の耐食性金
属材料によってもたせるもので、強度、加工性等従来の
鉄筋の性条を備えた上で耐塩性のすぐれたものである。
しかも、かかる新規な材料を極めて容易に製造すること
ができる。
ができる。
図は本発明の実施例の断面図を示す。
１・・・合せ材、？・・・母材。
Claims (3)
- （１）ＰＣ鋼棒用材料を母材とし、その外周部に耐食性
金属材料を合せ材として被覆し、かつその境界が金属学
的に接合してなる耐食性クラッドＰＣ鋼棒。 - （２）ＰＣ鋼棒粗材の外周部全面に耐食性金属材料を配
置して組合せたものを熱間圧延法によりクラッド鋼とす
ることを特徴とする耐食性クラッドＰＣ鋼棒の製造法。 - （３）熱間圧延により異形に成形する特許請求の範囲第
（２）項記載の耐食性クラッドＰＣ鋼棒の製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25089385A JPS62112852A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 耐食性クラツドｐｃ鋼棒およびその製造法 |
| US06/914,915 US4784922A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-03 | Corrosion-resistant clad steel and method for producing the same |
| CA000519838A CA1250705A (en) | 1985-10-11 | 1986-10-06 | Corrosion resistant clad steel and method for producing the same |
| DE8686113991T DE3683139D1 (de) | 1985-10-11 | 1986-10-09 | Korrosionsbestaendiger verbundstahl und verfahren zu seiner herstellung. |
| EP86113991A EP0225983B1 (en) | 1985-10-11 | 1986-10-09 | Corrosion-resistant clad steel and method for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25089385A JPS62112852A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 耐食性クラツドｐｃ鋼棒およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112852A true JPS62112852A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17214589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25089385A Pending JPS62112852A (ja) | 1985-10-11 | 1985-11-11 | 耐食性クラツドｐｃ鋼棒およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62112852A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330452A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-22 | Nippon Kokan Kk | Deformed steel bar manufacturing |
| JPS59173449A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-10-01 | 株式会社 扶桑興産 | コンクリ−ト用鉄筋材料 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25089385A patent/JPS62112852A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330452A (en) * | 1976-09-02 | 1978-03-22 | Nippon Kokan Kk | Deformed steel bar manufacturing |
| JPS59173449A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-10-01 | 株式会社 扶桑興産 | コンクリ−ト用鉄筋材料 |
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