JPS62112717A - 熱処理方法及び熱処理装置 - Google Patents
熱処理方法及び熱処理装置Info
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- JPS62112717A JPS62112717A JP25247085A JP25247085A JPS62112717A JP S62112717 A JPS62112717 A JP S62112717A JP 25247085 A JP25247085 A JP 25247085A JP 25247085 A JP25247085 A JP 25247085A JP S62112717 A JPS62112717 A JP S62112717A
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- JP
- Japan
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- heat
- treated
- heat treatment
- conveying
- furnace
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/02—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces
- F27B9/021—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces having two or more parallel tracks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/14—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
- F27B9/20—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace
- F27B9/24—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace being carried by a conveyor
- F27B9/2407—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace being carried by a conveyor the conveyor being constituted by rollers (roller hearth furnace)
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/40—Arrangements of controlling or monitoring devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D19/00—Arrangements of controlling devices
- F27D2019/0028—Regulation
- F27D2019/0059—Regulation involving the control of the conveyor movement, e.g. speed or sequences
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
（産業上の利用分野） この発明は被熱処理材を加熱し
てそれに熱処理を施す方法及び装置に関する。
てそれに熱処理を施す方法及び装置に関する。
（従来の技術） 炉内の一方から他方に向けて被熱処理
材を搬送する過程においてその被熱処理材を熱処理する
炉においては、異品種の被熱処理材を夫々に適合した熱
処理温度及び熱処理時間で熱処理しようとする場合、ま
ず何れかの品種の被ｉ′へ処理参オを炉内に送り込んで
それに適合した温度及び時間の熱処理を行ない、次に上
記とは異なる品種の被熱処理材を炉内に送り込んでそれ
に適合した温度及び時間で熱処理を行なう。上記の場合
、後者の被熱処理材を装入する場合には先行の被熱処理
材が後行の影響を受けぬようにする為に、両者間にスペ
ースをあけることが行なわれている。
材を搬送する過程においてその被熱処理材を熱処理する
炉においては、異品種の被熱処理材を夫々に適合した熱
処理温度及び熱処理時間で熱処理しようとする場合、ま
ず何れかの品種の被ｉ′へ処理参オを炉内に送り込んで
それに適合した温度及び時間の熱処理を行ない、次に上
記とは異なる品種の被熱処理材を炉内に送り込んでそれ
に適合した温度及び時間で熱処理を行なう。上記の場合
、後者の被熱処理材を装入する場合には先行の被熱処理
材が後行の影響を受けぬようにする為に、両者間にスペ
ースをあけることが行なわれている。
しかし上記のような方法にあっては、上記スペースを空
ける為の時間（例えば数十分）がロスとして生してしま
う問題点があった。
ける為の時間（例えば数十分）がロスとして生してしま
う問題点があった。
（発明が解決しようとする問題点） この発明は上記従
来の問題点を除き、夫々品質の異なる多数種の被熱処理
材を少量宛熱処理する場合においても、炉内に空きスペ
ースを作る必要なく各被熱処理材を次々と熱処理するこ
とができて、上記時間的なロスの発生を防止できる様に
した熱処理方法及び装置を捉供しようとするものである
。
来の問題点を除き、夫々品質の異なる多数種の被熱処理
材を少量宛熱処理する場合においても、炉内に空きスペ
ースを作る必要なく各被熱処理材を次々と熱処理するこ
とができて、上記時間的なロスの発生を防止できる様に
した熱処理方法及び装置を捉供しようとするものである
。
本願発明の構成は次の通りである。
（問題点を解決する為の手段） 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであってその作用は
次の通りである。
範囲記載の通りの手段を講じたものであってその作用は
次の通りである。
（作用） 被熱処理材は炉内において多送手段により一
方の側から他方の側に搬送される過程で熱処理が施され
る。この場合品質の異なる被熱処理材は、複数列設けら
れている搬送手段で個別に搬送される。各搬送手段の搬
送速度は各々の搬送手段によって搬送される被熱処理材
に夫々所定のヒートカーブでの熱処理が施される速度に
設定されており、各被熱処理材には、炉内を搬送される
過程において夫々所定の熱処理が同時並行的に施される
。
方の側から他方の側に搬送される過程で熱処理が施され
る。この場合品質の異なる被熱処理材は、複数列設けら
れている搬送手段で個別に搬送される。各搬送手段の搬
送速度は各々の搬送手段によって搬送される被熱処理材
に夫々所定のヒートカーブでの熱処理が施される速度に
設定されており、各被熱処理材には、炉内を搬送される
過程において夫々所定の熱処理が同時並行的に施される
。
（実施例） 以下本願の実施例を示す図面について説明
する。
する。
第１図乃至第３図において、ｌは熱処理炉を示す。
これにおいて、２は炉体でその内部には加熱均軌室３や
冷却室４が形成されている。加熱均熱室３には熱源５や
撹拌用ファン６が備えられている。
冷却室４が形成されている。加熱均熱室３には熱源５や
撹拌用ファン６が備えられている。
７はファンの駆動モータを示す。８は炉体における送入
口、９は送出口で、夫々開閉自在のＦａ ８ ａ 。
口、９は送出口で、夫々開閉自在のＦａ ８ ａ 。
９ａが備わっている。各界８ａ、９ａは後述の３列並設
の搬送要素に対応して、夫々個別開閉可能な三つの扉要
素に区分されている。１１は周知の前室、１２は装入テ
ーブル、１３は後室、１４は抽出テーブルを夫々示す。
の搬送要素に対応して、夫々個別開閉可能な三つの扉要
素に区分されている。１１は周知の前室、１２は装入テ
ーブル、１３は後室、１４は抽出テーブルを夫々示す。
次に１５は炉内に供えられた搬送手段で、本例ではロー
ラーハースが示されており、またそれは本例では３列並
設の搬送要素１５ａ 、１５ｂ 、１５ｃがら成ってい
る。各搬送要素において、１６ａ 、１６ｂ 、１６０
は夫々炉体に回動自在に取付けられたロール軸を示し、
第２図において符号１６’はその存在を示す。面このロ
ール軸は炉ｌの全長にわたり多数本が撞設されている。
ラーハースが示されており、またそれは本例では３列並
設の搬送要素１５ａ 、１５ｂ 、１５ｃがら成ってい
る。各搬送要素において、１６ａ 、１６ｂ 、１６０
は夫々炉体に回動自在に取付けられたロール軸を示し、
第２図において符号１６’はその存在を示す。面このロ
ール軸は炉ｌの全長にわたり多数本が撞設されている。
＋７ａ 、］、７ｂ 、１７ｃば各ロール軸に取付け
た搬送ロール、１８ａ 、 １８ｂ 、１８ｃは各ロー
ル軸の一端に取付けたチェーンスプロケットを示ず。１
９ａ 、１９ｂ 、１９ｃはチェーンを示し、各々の搬
送要素に係わるチェーンスプロケットどうしに掛は渡さ
れている。２０ａ 、２０ｂ 、２０ｃは各搬送要素に
ついて夫々個別に設けられたチ［ス・助装置で、各１投
送要素の１般送速度を個別に設定できる様になっている
。
た搬送ロール、１８ａ 、 １８ｂ 、１８ｃは各ロー
ル軸の一端に取付けたチェーンスプロケットを示ず。１
９ａ 、１９ｂ 、１９ｃはチェーンを示し、各々の搬
送要素に係わるチェーンスプロケットどうしに掛は渡さ
れている。２０ａ 、２０ｂ 、２０ｃは各搬送要素に
ついて夫々個別に設けられたチ［ス・助装置で、各１投
送要素の１般送速度を個別に設定できる様になっている
。
このような（構成の多送手段にあっては、駆・助装置２
０ａ 、２０ｂ 、２０ｅの夫々独立した作動により各
多送ロール１７ａ 、１７ｂ 、］、７ｃが相互に独立
して回動し、各々の上に乗せられた被熱処理材２１ａ、
２１ｂ、２１ｃが夫々個別に搬送される。
０ａ 、２０ｂ 、２０ｅの夫々独立した作動により各
多送ロール１７ａ 、１７ｂ 、］、７ｃが相互に独立
して回動し、各々の上に乗せられた被熱処理材２１ａ、
２１ｂ、２１ｃが夫々個別に搬送される。
上記構成の熱処理炉にあっては、夫々異品質の被執処理
材２１ａ、２１ｂ、２１ｃは装入テーブル１２がら夫々
個別の搬送要素ｉ５ａ 、１５ｂ 、 １５ｃにより夫
々矢印方向に次々と搬送される。そのＩ８．逆過程にお
いて被熱処理材は先ず前室１１に入り、次に加熱均熱室
３に入って加熱及び均熱処理が行なわれる。
材２１ａ、２１ｂ、２１ｃは装入テーブル１２がら夫々
個別の搬送要素ｉ５ａ 、１５ｂ 、 １５ｃにより夫
々矢印方向に次々と搬送される。そのＩ８．逆過程にお
いて被熱処理材は先ず前室１１に入り、次に加熱均熱室
３に入って加熱及び均熱処理が行なわれる。
均熱処理が終わると次に冷却室４に入って冷却され、後
室１３を通って抽出テーブル１４上に送り出される。
室１３を通って抽出テーブル１４上に送り出される。
と記のように各被熱処理材２１ａ、２１ｂ、２１ｃが夫
々搬送される場合、各搬送要素１５ａ、１５ｂ、１５ｃ
の夫ヤの多送速度を相互に異ならしめることによって、
各被熱処理材２１ａ 、２１ｂ、２］ｃには夫々につい
て予め定められている熱処理温度及び熱、処理時間での
熱処理、例えば第２図に夫々（Ａ）、（［１）、（Ｃ）
で示されるようなヒートカーブでの熱処理が、炉内を搬
送される過程で同時平行的に施される。（第２図におい
ては炉内での被熱処理材の進行位置と被熱処理材のヒー
トカーブとを対応させて図示した。）向上記ヒートカー
ブでの被熱処理材の熱処理を表にして示せば次の第１表
の通りである。
々搬送される場合、各搬送要素１５ａ、１５ｂ、１５ｃ
の夫ヤの多送速度を相互に異ならしめることによって、
各被熱処理材２１ａ 、２１ｂ、２］ｃには夫々につい
て予め定められている熱処理温度及び熱、処理時間での
熱処理、例えば第２図に夫々（Ａ）、（［１）、（Ｃ）
で示されるようなヒートカーブでの熱処理が、炉内を搬
送される過程で同時平行的に施される。（第２図におい
ては炉内での被熱処理材の進行位置と被熱処理材のヒー
トカーブとを対応させて図示した。）向上記ヒートカー
ブでの被熱処理材の熱処理を表にして示せば次の第１表
の通りである。
第１表
次に搬送手段の構成の異なる例を示す第４図について説
明する。２３．２４は夫々片持の搬送ロールで、炉体２
ｅの外部に備えられた軸受２５により回動自在に支承さ
れており、又各々にはチェーンスプロケット２６が取付
けられ（搬送ロール２３の側のみを図示した）、夫々チ
ェーンを介して図示外の個別の駆動装置に連繋させであ
る。２７は両持の搬送ロールで、ロール２３．２４の内
部を貫通させると共に、その両端を炉体２ｅの外部に備
えられた軸受２８によって回動自在に支承しである。ま
た一端にはチェーンスプロケット２９が取付けられ、チ
ェーンを介して図示外のもう一つの駆動装置に連繋させ
である。
明する。２３．２４は夫々片持の搬送ロールで、炉体２
ｅの外部に備えられた軸受２５により回動自在に支承さ
れており、又各々にはチェーンスプロケット２６が取付
けられ（搬送ロール２３の側のみを図示した）、夫々チ
ェーンを介して図示外の個別の駆動装置に連繋させであ
る。２７は両持の搬送ロールで、ロール２３．２４の内
部を貫通させると共に、その両端を炉体２ｅの外部に備
えられた軸受２８によって回動自在に支承しである。ま
た一端にはチェーンスプロケット２９が取付けられ、チ
ェーンを介して図示外のもう一つの駆動装置に連繋させ
である。
上記構成のものにあっては、ロール２４の回動番ごより
被熱処理材２１ａｅが、ロール２３の回動により被熱処
理材２Ｉｃｅが、ロール２７の回動により被熱処理材２
１ｂｅが夫々搬送される。
被熱処理材２１ａｅが、ロール２３の回動により被熱処
理材２Ｉｃｅが、ロール２７の回動により被熱処理材２
１ｂｅが夫々搬送される。
なお、機能上前図のものと同−又は均等構成と考えられ
る部分には、前回と同一の符号にアルファベントのｅを
付して重複する説明を省略した。
る部分には、前回と同一の符号にアルファベントのｅを
付して重複する説明を省略した。
（また次回以降のものにおいても順次同様の考えでアル
ファベットのｆｌｇを順に付して重複する説明を省略す
る。） 次に第５図及び第６図は炉内の搬送手段が２列の場合に
おけるその構成を夫々示すもので、第５図は片持ロール
２３ ｆ 、２４ ｆのみによる構成の例を第６図は片
持ロール２３ｇと両持ロール２７ｇとによる構成の例を
夫々示すものである。
ファベットのｆｌｇを順に付して重複する説明を省略す
る。） 次に第５図及び第６図は炉内の搬送手段が２列の場合に
おけるその構成を夫々示すもので、第５図は片持ロール
２３ ｆ 、２４ ｆのみによる構成の例を第６図は片
持ロール２３ｇと両持ロール２７ｇとによる構成の例を
夫々示すものである。
尚以上は政道手段としてローラーハースの例を示したが
、その他の搬送手段の例としては、メツシュベルト、チ
ェーンコンヘア、ブツシャ−、キャストリンクなどの使
用も可能である。
、その他の搬送手段の例としては、メツシュベルト、チ
ェーンコンヘア、ブツシャ−、キャストリンクなどの使
用も可能である。
（発明の効果） 以上のように本発明にあっては、被熱
処理材を熱処理したい場合、被熱処理材を炉内の一方に
装入しその被熱処理材を炉内の搬送手段によって他方の
側へ向けて搬送することにより、その搬送過程で上記被
熱処理材に熱処理を施し得る効果がある。
処理材を熱処理したい場合、被熱処理材を炉内の一方に
装入しその被熱処理材を炉内の搬送手段によって他方の
側へ向けて搬送することにより、その搬送過程で上記被
熱処理材に熱処理を施し得る効果がある。
しかも上記の場合、被熱処理材が異品質のものが多数種
少量宛であっても、複数列の搬送要素によって異品質の
被熱処理材を個別に搬送し、しかも各々の搬送要素によ
る被熱処理材の搬送速度を、夫々の品質の被熱処理材に
ついて予定されている熱処理温度と熱処理時間との関係
が得られるよう相互に異ならしめて、その搬送過程で各
品質の被熱処理材に対して夫々固有の熱処理が施される
ようにするものであるから、一つの炉内において各品質
の被熱処理材を夫々次から次へと各々の搬送要素で搬送
しながら熱処理を施すことができる特長がある。このこ
とは、従来の方法の場合のように炉内に空きスペースを
作ることを不要化できることであって、従来の如き空き
スペースを形成する為の時間のロスを無くすることので
きる効果がある。
少量宛であっても、複数列の搬送要素によって異品質の
被熱処理材を個別に搬送し、しかも各々の搬送要素によ
る被熱処理材の搬送速度を、夫々の品質の被熱処理材に
ついて予定されている熱処理温度と熱処理時間との関係
が得られるよう相互に異ならしめて、その搬送過程で各
品質の被熱処理材に対して夫々固有の熱処理が施される
ようにするものであるから、一つの炉内において各品質
の被熱処理材を夫々次から次へと各々の搬送要素で搬送
しながら熱処理を施すことができる特長がある。このこ
とは、従来の方法の場合のように炉内に空きスペースを
作ることを不要化できることであって、従来の如き空き
スペースを形成する為の時間のロスを無くすることので
きる効果がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第１図は熱処理炉の
縦断面略示図、第２図は同水平断面図（種々の被熱処理
材のヒートカーブを付記した）、第３図は搬送手段の略
示平面図、第４図乃至第６図は、夫々搬送手段の構成の
異なる例を示す縦断面図。 １−−一熱処理炉、１５ ａ 、１５ ｂ 、 １５
ｃ ・−−−１１１送要素、２１ ａ 、２１ ｂ 、
２１ ｃ−−−−−一被熱処理材。
縦断面略示図、第２図は同水平断面図（種々の被熱処理
材のヒートカーブを付記した）、第３図は搬送手段の略
示平面図、第４図乃至第６図は、夫々搬送手段の構成の
異なる例を示す縦断面図。 １−−一熱処理炉、１５ ａ 、１５ ｂ 、 １５
ｃ ・−−−１１１送要素、２１ ａ 、２１ ｂ 、
２１ ｃ−−−−−一被熱処理材。
Claims (2)
- （１）熱処理用の炉内には被熱処理材を一方から他方に
搬送するようにした搬送手段を設けて、炉内に装入した
被熱処理材をその搬送手段により搬送することによりそ
の過程で上記被熱処理材に熱処理を施す熱処理方法にお
いて、上記搬送手段は複数並列の搬送要素から構成して
、異品質の被熱処理材を各搬送要素で個別に搬送すると
共に、各々の搬送要素による被熱処理材の搬送速度は、
夫々の被熱処理材に予定されている熱処理温度と熱処理
時間との関係が得られるよう相互に異ならしめて、異品
質の各被熱処理材を、夫々個別の搬送要素によって炉内
を搬送する過程において同時並行的に熱処理することを
特徴とする熱処理方法。 - （２）熱処理用の炉内には被熱処理材を一方から他方に
搬送するようにした搬送手段を設けて、炉内に装入した
被熱処理材をその搬送手段により搬送することによりそ
の過程で上記被熱処理材に熱処理を施すようにした熱処
理装置において、上記搬送手段は、互いに並設されかつ
各々は被熱処理材を個別に搬送し得るようにした複数の
搬送要素から構成すると共に、各々の搬送要素には、各
搬送要素によって夫々被熱処理材を相互に異なる速度で
搬送し得るよう、夫々個別の駆動装置を連結したことを
特徴とする熱処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25247085A JPS62112717A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 熱処理方法及び熱処理装置 |
| EP86111599A EP0225432A3 (en) | 1985-11-11 | 1986-08-21 | Heat treatment method and heat treatment apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25247085A JPS62112717A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 熱処理方法及び熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112717A true JPS62112717A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17237827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25247085A Pending JPS62112717A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | 熱処理方法及び熱処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0225432A3 (ja) |
| JP (1) | JPS62112717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008292008A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Daido Steel Co Ltd | 熱処理炉の炉内ワーク抽出装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6833533B1 (en) * | 2004-03-12 | 2004-12-21 | Wolfe Electric, Inc. | Air impingement conveyor over |
| KR20230059174A (ko) * | 2021-01-20 | 2023-05-03 | 씨노아펙스 써모 테크놀로지 (쑤저우) 씨오., 엘티디. | 멀티 채널 휠-레일 터널 킬른 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE415144A (ja) * | 1935-04-25 | |||
| DE970496C (de) * | 1954-01-22 | 1958-09-25 | Ofag Ofenbau Ag | Rollenherd |
| DE1143840B (de) * | 1956-02-08 | 1963-02-21 | Iaofuia Ofenbau Union G M B H | Rollenherd fuer einen Rollenherdofen |
| DE1136360B (de) * | 1959-02-17 | 1962-09-13 | Iaofuia Ofenbau Union G M B H | Rollenherdofen |
| FR1389180A (fr) * | 1964-03-10 | 1965-02-12 | Aeg | Four muni de deux voies de roulement, constituées par des rouleaux |
| AT345169B (de) * | 1976-08-25 | 1978-09-11 | Siemens Ag Oesterreich | Gerader rollgang fuer stangenfoermiges transportgut |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25247085A patent/JPS62112717A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-21 EP EP86111599A patent/EP0225432A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008292008A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Daido Steel Co Ltd | 熱処理炉の炉内ワーク抽出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0225432A2 (en) | 1987-06-16 |
| EP0225432A3 (en) | 1988-11-23 |
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