JPS62112523U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図は分解斜視図、第２図は縦断面図
、第３図は螺旋筒の変形例を示す斜視図、第４図
および第５図は本考案の他の実施例を示すもので
、第４図は分解斜視図、第５図は縦断面図、第６
図および第７図は従来の繰出容器の構造例を示す
もので、第６図は縦断面図、第７図は第６図鎖線
円部を拡大した断面図である。 １０……ガイド筒、１０ａ……下半部、１０ｂ
……上半部、１１……螺旋筒、１２……受皿、１
３……外筒、１４……底蓋、１５……繰出口、１
６……長孔、１７……突起、２０……周突条、２
１……螺旋溝、２５……連結筒、２６……化粧筒
、２７……膨出部、２８……係合フランジ、３０
……周凸部、３５……周溝、３６……嵌合筒部、
３７……フランジ部、Ｃ……キヤツプ、Ａ……棒
状化粧料。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上端に棒状化粧料Ａの繰出口１５を有し、かつ
   、下半部１０ａが嵌合筒部として形成された円筒
   状のガイド筒１０と、このガイド筒１０の下半部
   １０ａの外周に軸周りに回転自在に挿入され、内
   周に螺旋溝２１が形成された螺旋筒１１と、前記
   ガイド筒１０内にその軸線方向に昇降自在に挿入
   された棒状化粧料の基端部を保持する受皿１２と
   を具備し、かつ、前記ガイド筒の下半部１０ａの
   周壁に軸線方向に延びる長孔１６が形成されると
   ともに、下半部の下端外周には螺旋筒の下端に係
   合する周突条が突設され、前記受皿１２の外周面
   には前記長孔１６を介して螺旋溝２１に係合する
   突起１７が設けられ、さらに、前記螺旋筒の外周
   には、ガイド筒の下端よりも下方に延出する外筒
   １３が一体に設けられるとともにこの外筒１３の
   下端開口部にはガイド筒の周突条を螺旋筒の下端
   との間で回転自在に挾持する底蓋が嵌め込まれて
   いることを特徴とする繰出容器。