JPS62111392A - 対人モニタシステムとデコ−ダ - Google Patents

対人モニタシステムとデコ−ダ

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JPS62111392A
JPS62111392A JP61189470A JP18947086A JPS62111392A JP S62111392 A JPS62111392 A JP S62111392A JP 61189470 A JP61189470 A JP 61189470A JP 18947086 A JP18947086 A JP 18947086A JP S62111392 A JPS62111392 A JP S62111392A
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telephone line
decoder
telephone
response
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JP61189470A
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スティーブン ルイス フォーレイ
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    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/0202Child monitoring systems using a transmitter-receiver system carried by the parent and the child
    • G08B21/028Communication between parent and child units via remote transmission means, e.g. satellite network
    • G08B21/0283Communication between parent and child units via remote transmission means, e.g. satellite network via a telephone network, e.g. cellular GSM
    • GPHYSICS
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    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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  • Emergency Management (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は対人モニタシステムとデコーダに関するもの
であり、更に詳しくは電話回線を利用して所定の遠隔地
におけるモニタされるべき人物の存在の有無をモニタす
る自動システムとそれに使用するデコーダに関するもの
である。
(従来技術) 種々の事情から例えば会社の従業員などの位置をモニタ
することが必要となることがある。例えばアメリカ特許
第4495496号には地下の鉱山ににいる人をモニタ
するシステムが開示されている。このシステムにあって
は鉱山中の各所にはトランシーバを持った遠隔地ターミ
ナルが設けられており、このターミナルが周期的に励起
されて間合せ信号を伝送するようになっている。各鉱夫
はトランスポンダを装備しており、これが間合わせ信号
に応答する。この応答信号はトランスポンダ毎に異る時
間遅れを付ケされて、各トランスポンダからの応答が時
間的に重ならないように配慮されている。各遠隔地ター
ミナルには地上のホストコンピュータがリンクされてい
て、遠隔地ターミナルを励起して間合せ信号を発信させ
るとともに応答信号を受信させるようになっている。
またアメリカ特許第4338601号に開示されたシス
テムにあっては、監視人がメモリモジュールを携帯し、
これに周囲のステーションを接続するようになっている
。各ステーションには特殊な構造の永久磁石が設けられ
ており、これがステーションに固有の所定の磁気コード
を与える。監視人の携帯するメモリモジュールには各ス
テーションのコードが記憶されており、この情報を読む
ことにより監視人が訪ねたステージせンおよびその訪ね
た順序が識別される。
また従業員以外の人物をモニタしたい場合もある0例え
ばアメリカ特許第4011409号に開示されたシステ
ムにおいては、老人または病人が周期的に所定の番号を
呼出すようになっている。
これにより表示灯が点灯されて係員に安全な状態にある
ことを表示する。呼出しのなかった者については係員が
訪問する。
近年このようなモニタ技術を犯罪人に対して使用するこ
とに関心が集っている。即ち、監獄の混雑を緩和したい
、微罪者を重罪者と区分収容したい、多数の仮出獄人の
動向を確実に追跡したいなどの要望から電子的なモニタ
システムに関心が寄せられているのだる。しかし従来の
対人モニタシステムは仮出獄人の場合効果的に機能でき
ないのである0例えば上記の特許第4495496号の
システムの場合には仮出獄人がなんの行為をしなくとも
自動的に応答してしまうし、特許第4011409号の
システムの場合には仮出獄人がどこからでも電話を掛け
られるからその居所を追跡することはできないのである
。また特許第4338601号のシステムの場合には仮
出獄人がメモリモジュールを携帯する必要があり、紛失
したり壊れたりすることもある。即ち既存のモニタシス
テムはいずれも安全性や信頼性などの面で充分ではない
のである。
仮出獄入用の対人モニタシステムを設計するに当たって
は数多くの特殊な問題がある。第1にシステムが仮出獄
人の自宅の電話器と協働して使用゛される場合にはその
電話器の通常動作に干渉しないようなものでなければな
らない、第2にシステムは最小の接続数で電話器とつな
がるようなものでなければならない。更に仮出獄人がシ
ステムを混乱することができないようにする必要もある
特殊な情報を得るために個人の家庭にある装置を探知す
る技術も知られており、多くの場合通常の電話回線を使
って情報の伝送を行なっている。
アメリカ特許第4082921号の装置にあっては、中
央処理所にあるコンピュータが加入者の家庭の自動返答
システムに接続される。コンピュータから送られた音は
このシステムによってフィルタされて基準信号と比較さ
れる。特定のシステムが受信されたことがコンピュータ
により識別されると、接続信号が終了する。この接続信
号がリレーを励起し、システムが電話器に接続される。
このシステムは加入者の電話器のベルを鳴らすことによ
っても機能するが、通常はベルを鳴らさないから加入者
を煩わすことなく機能するのである。
アメリカ特許第4332980号の装置はトランスミッ
ションを用いて警報監視、メータ読取り、エネルギー管
理およびデジタルデータサービスなどに関する情報を収
集する。この情報収集は加入者を煩わせることなく行な
われる。
アメリカ特許第3483327号の装置にあっては、加
入者の家庭にあるトランスミッタが可視情報を他の加入
者の過程にあるトランスポンダ/受信器に伝送する。こ
のトランスポンダ/受信器は可視情報を得るように電話
回線を介して要求されるが、これには加入者を煩わせる
必要もなければ加入者に知られることもない。
最後にアメリカ特許第4126762号の装置において
は、自動ダイアル器が遠隔地ステーションを呼出す、ダ
イアル器が適当な鳴音信号を送信すると、遠隔地ステー
シアンが自動的に遠隔地の勘定プロセッサをデータアア
キュミュレータに接続し、勘定情報を送信する。遠隔地
ステーションは電話回線を捕捉して、電話器が可聴呼出
し信号を発生しないようにする。
これらのシステムにあってはいずれも加入者の家庭にあ
る装置が所望の情報を集める訳だが、加入者の側からの
入力はなく、加入者は情報が成果されていることに気が
つかないでいることのしばしばである。かかるシステム
機能はモニタされるべき人物が呼出しに応答することに
よりその所定場所への存在が確認されることを要するよ
うなシステムには向かないのである。
(92明の要旨) この発明は例えば仮出獄人などのモニタされるべき人物
の所定場所への存在を確実に確認できるような電子的シ
ステムを提供しようとするものである。
この発明の対人モニタシステムにあっては、中央処理所
にある設立手段が中央処理所と遠隔地との間に自動的に
電話リンクを設立し、遠隔地にあるデコード手段がモニ
タされるべき人物の行為に反応して確認信号を発生して
電話回線を介して中央処理所に伝送して、モニタされる
べき人物の所定場所への存在を示すものである。
確認信号を発生して電話回線を介して伝送するデコーダ
は電源と、確認信号の伝送手段と、所定のコードを有し
た対象物を受ける手段と、対象物の挿入に反応して電源
を電話回線に接続する接続手段と、対象物を分析してコ
ードの存在を識別して確認信号を発生する分析手段とを
有している。
−呼出し地域に多数のデコーダ18とブレスレット25
とを設けてもよいことは勿論である。これにより自動ダ
イアル器12は仮出獄者などのモニタされるべき人物が
それぞれの位置に居るものと思われる時間にはいつでも
モニタされるべき人物がその位置に居るか否かを識別す
ることができる。かくしてモニタ係員は多数のモニタさ
れるべき人物の軌跡を把握できるばかりでなく、個々の
モニタされるべき人物をも監視をすることができる。加
えて無害なモニタされるべき人物に対しては警戒を解く
ことができるので、それだけ警戒コストを低減できる。
また犯した犯罪に応じた警戒体制を取ることも可能とな
る。
第1図のシステム中に用いられているデコーダ18の構
成の詳細を第2図に示す。デコーダ18は標準4ピン式
接続器31により遠隔地にある電話器20に接続される
とともに、第2の4ピン式接続器33により電話線23
にも接続されるものである。第1と第2の接続器31.
33のチップビン間には第1の導線35がまたリングピ
ン間には第2の導線37がそれぞれ延在している。第3
図に示す第1と第2の接続器間に延在する余分の導線3
6と38はデコーダ18を通過している。
導線35と37とは電話線23を通っている。
両接続器31.33間において導線35には常閉スイッ
チ39が設けられており、また両導線31.33間には
常開スイッチ41と電源43とが介装されている。この
常開スイッチは019の第1の部分29に設けられたリ
ードスイッチ45に反応するもので、また対象物27の
磁石28にも反応する。加えて常開スイッチ41はワン
ショットマルチバイブレータからなるシステムタイマ4
7にも反応する。またこのタイマ47は常閉スイッチ3
9の動作を制御するものである。
対象物27がデコーダ18の第1の部分29に挿入され
ると、対象物27の磁石28がリードスイッチ45を駆
動して常開スイッチ41を瞬間的に閉じ、これにより電
源43が接続される。すると電源43は電圧VCCを出
力する。タイマ47はこの出力電圧に反応してその出力
信号により常開スイッチ41を閉じるとともに常閉スイ
ッチ39を開く、この間に018は電話線23に接続さ
れ、遠隔地の電話器20は電話線23から切り離ごれる
常開スイッチ41は電源43とタイマ47とが動作状態
になるのに必要な時間だけまずリードスイッチ45に反
応するが、この後はタイマ47にのみ反応する。この故
に電源43とタイマ47とが一旦動作状態となったら、
モニタされるべき人物は対象物27をデコーダ18の第
1の部分29から外してもよく、またデコーダ18を電
話線23に接続したり電話器20を電話線23から切り
離したりすることなしに再挿入してもよい、これにより
システムの安全性が向上し、モニタされるべき人物の行
動によりシステムが誤動作する可能性が小さくなる。
デコーダ18はセンサ50を有しているが、このセンサ
はデコーダ18の第1の部分29に挿入された対象物2
7を分析するように位置ずけられている。このセンサ5
0の構成は対象物27のタイプと情報がコード化される
手法によって決る。
センサには光学的なもの、磁気的なもの、コンテンサ的
なものなど適宜なものを使用できる。対象物27は手ま
たは指を含んでおり、これをセンサ50が感知してそれ
がモニタされるべき人物に属するものか否かを識別する
。またこのセンサ50をモニタされるべき人物の声に反
応するようにしてもよい1.要するにセンサ50として
は、この発明の趣旨に沿う限りにおいては、種々の機能
のものを用いることができるのである。
この発明のシステムは他の装置、例えば呼吸を分析して
モニタされるべき人物が飲酒しているか否かを識別する
装置などと組合せて用いることができる。第1の部分2
9に挿入された対象物27が適切なコード化情報26を
有している場合、センサ50に反応する論理回路52が
確認信号Vsを出力する。
この確認信号は分流回路54を経てワンショットマルチ
バイブレータ56に入力される。このワンシ】ットマル
チバイブレータ56は幅の広げられた確認信号vS゛を
出力し、これが2進/10進変換器58に入力される。
この変換器58はそ、 こに人力された2進コード化さ
れたlO進数に等しい10進法信号を出力する。この1
0進法信号には発音器60が反応して、そこに入力され
た10進数を表わす周波数を有した単音信号を出力する
。この音信号が増幅器62に入力されて、ここで増幅さ
れてから電話線23を通して中央処理所に伝送される。
動作に当っては、デコーダ18の第1の部分29に挿入
された対象物27上のコード化情報26をセンサ50が
分析する。コード化情報26が正しい場合には、論理回
路52が確認信号VSを出力する。この確認信号は分流
回路54を通ってワンショットマルチバイブレータ56
に入力される。分流回路54はこの幅を広げて確認信号
VS  ’を出力する。かくしてその10進信号を形成
するに充分な時間の信号が変換器58に与えられる。こ
のlO進倍信号発音器60に入力される。すると発音器
60は確認信号Vs を表わす周波数の中音信号を発生
する。この音信号は増幅器62で増幅されてから中央処
理所に伝送される。
これを中央処理所の自動ダイアル器12が受信して対象
物27が挿入されたことを認識する。
単音信号の伝送が完了すると、システム10は安全確認
または接続確認(ハンドシェイク)を行って、自動ダイ
アル器12が適宜なデコーダ18と接続状態にあること
を確認する。この例では確認信号VS を形成してから
この接続確認を行っているが、確認信号の形成前または
形成の前後に行ってもよい、またこれに代えて、中央処
理所において複音多周波数信号を発生してこれをデコー
ダ18が受信することにより接続確認をするようにして
もよい、この場合にはデコーダ18はこれに反応して受
信した複音他局波数信号を表わす単音信号を伝送する。
この受信と反応は入力増幅器64、複音多周波数受信器
66、ラッチ66およびワンショットマルチバイブレー
タ70により行われる。このワンショットマルチバイブ
レータ70は変換器581発音器60および増幅器62
と関連して動作するものである。
第1.2図に示す例の場合には、確認信号Vsを表わす
単音信号が止ったことを一旦認識すると、自動ダイアル
器12がランダム複音多周波数信号を出力する。この信
号を#t1111器64が受信して、受信器66に入力
する。受信器66はこれを2進信号に変換し、ワンショ
ットマルチバイブレータマルチバイブレータ70がこれ
に反応してラッチ68を制御する。即ちラッチ68が2
進信号を受けて変換器58がlO進倍信号形成するに充
分な時間だけその出力端に保持する。lO進倍信号発さ
れると、発音器60がこれを表わす単音信号を発生し、
これが増幅器62をS介して中央処理所に伝送される。
かくして自動ダイアル器12はランダム複音多周波数信
号を発生するとともにデコーダ18からこれに対応する
単音信号を受信する。この動作を例えば2秒間に3回行
うことにより、中央処理所と遠隔地間の接続確認は殆ど
予告および無効化することが不可能となる。
上記したように、システムタイマ47は、デコーダ18
が確認信号VSに対応する単音信号を中央処理所に発信
して接続確認を行うに充分な時間、常開スイッチを閉に
、電源を動作状態に、また常閉スイッチを開に保つ。接
続確認が完了したら、中央処理所は複音多周波数信号を
デコーダ18に伝送し、デコーダ18はこれを終了信号
として認識する。この複音多周波数信号は適正な確認信
号VSが発生されて接続確認が終了したことをデコーダ
18に示すのである。この終了信号である確認信号Vs
は他の確認信号VS と同じようにデコーダ18におい
て処理されるが、それに対応するIO進信号がタイマ4
7に入力されるという点だけが異なる。タイマ47はこ
れに応じて常開スイッチ41を開き、電源43の動作状
態を解き、常閉スイッチ39を閉じる。中央処理所はデ
コーダ18の動作を終了させ、デコーダ18はそれ自身
電話線23への接続を解き、電話器20を電話線23に
接続する。その後電話器20は再び通常の電話器として
機能するのである。
タイマ47によって設定された時間内に確認信号VSお
よび/または接続確認が終了しない場合には、タイマ4
7は常開スイッチ41を開に戻し、電源43の動作状態
を解き、常閉スイッチ39を閉に戻す。これによりデコ
ーダ18は電話線23との接続を解き、電話器20を電
話線23に再接続する。そしてデコーダ18が確認信号
v3および/または接続確認を所定の時間内に発生して
いないことを自動ダイアル器12が認識する。中央処理
所のプリンタ16は適宜な記録(即ち確認信号VSが発
生されなかったかまたは発生されても所定の時間内に接
続確認が終了しなかったなどの記録)をプリントする。
モニタ係員はこの記録に基いてそれからの行動を決定す
る。
デコーダ18は標準電気出力端に接続可能な電池または
電源を備えるようにしてもよい、しかしその動作を簡単
にするには、電話線23から電力を取るようにし方がモ
ニタされるべき人物にとって便利である。この場合には
保全が不必要となり、停電時でも呼出しに応答できる。
しかし電話線23を介して得られる電力は一般に低いの
で、デコーダ18の動作を確実なものとする策を講じる
必要がある。
センサ50は入力端Aにおいて分流′A54に接続され
ており、また電?lA43には図示しない導線により接
続されている。また同様に変換器58、発音器60、受
信器66、ラッチ68およびワンショントマルチバイブ
レータ70なども図示しない導線により電源43および
分流器の入力端Bに接続されている0分流器54はその
λ置端AまたはBを7−スするようになっている。かく
してセンサはアースされてこれに電力を供給するか、デ
コーダ18の受信器その他がアースされてこれに電力が
供給されるのである。このようにすればデコーダ18が
電話線23からの電力だけで確実に動作するから有利で
ある。即ち最小限必要な部分にのみ必要なときのみ電力
を供給しようという訳である。従って動作開始時には分
流器54はその入力端Aをアースしてセンサ50に電力
を供給するが、確認信号VSが発生されると入力端Bが
アースされ、センサ50は動作状態から解かれ、デコー
ダ18の受信器その他に電力が供給される。
同様の理由から、出力増幅器62はスイッチ72を介し
て入力端Bにまた入力増幅器64はスイッチ74を介し
て入力端Bにそれぞれ接続されている。これらのスイッ
チ72.74はワンショットマルチバイブレータ70に
反応するものである。ワンショットマルチバイブレータ
70がラッチ68を駆動しているときには、確認信号V
Sは既に受信されている。従って、ワンショットマルチ
バイブレータ70がスイッチ74を開きスイッチ72を
閉じ、出力増幅器62が電力の供給を受けて確認信号V
S に反応して単音信号を増幅する。この増幅の後は、
ワンショットマルチバイブレータ70がスイッチ72を
開きスイッチ74を閉じ、これによりデコーダ18は入
力増幅器64を介して他の確認信号VS を受信できる
ようになる。ここでも最小限必要な部分にのみ必要な時
間だけ電力が供給されるように配慮されている。
(この頁以下余白) (実施IE様) 第1図にこの発明の自動対人モニタシステム10の構成
の概略を示す、このシステムは中央処理所に設けられた
自動ダイアル器12とタイマ14とプリンタ16を有し
ている。またモニタされるべき人物が入るものと思われ
る遠隔地にはデコーダ18と電話器20とが設けられて
いる。上記の中央処理所と遠隔地とは通常の電話交換器
22と電話回線23を介して接続されている。
上記の自動ダイアル器12はタイマ14によってスイッ
チオン−スイッチオフされるものであって、非常に桁数
の多い所定の電話番号を自動ダイアルすることができる
。またこの自動ダイアル器12は所定の電話番号をダイ
アルするとM、話に応答した人物、テープされたメツセ
ージ、電話会社による通話中断、話し生信号、呼出し信
号および応答などを識別することができる。そのような
自動ダイアル器12の一例としては、デジタルプロダク
ト社によるチルツル自動ダイアル器が知られており、こ
れはアメリカ特許第4169125号 4188519
号、42デコ一ダ1896号および4356348号な
どに開示された発明を具体化したものである。
自動ダイアル512をプリンタ16に接続して所定の番
号をダイアルしたときの結果、即ち応答がなされたか、
返答器が応答したか、話し生信号が受取られたかなどが
、日、時間、電話番号等とともにプリントされるように
してもよい、適宜にプログラムすることによりいかなる
データでもプリンタ16からハードコピーの形で得るこ
とができるのである。
モニタされるべき人物は非常に独特なブレスレット25
を装着している。このブレスレット25は防水性であっ
て、かつ取外すには切断を必要とするようなものでなけ
ればならない、これによりモニタ係員はブレスレット2
5が取外されたか否かを識別することができるわけであ
る。このブレスレット25には対象物27が装填されて
いるか、一体に形成されている。この対象物27はコー
ド化情報26を有しており、更に磁石28またはマイク
ロスインチなどの起動装置が使用されている。コード化
情報26に対する磁石28の位置を変更して種々のコー
ドを形成するようにすることもできる。またデコーダ1
8は対象物27を受けるべく形成された第1の部分を有
している。
対象物27は挿入物質を備えているだけで、電池などの
電源を有していないから、その保全は不要である。更に
この対象物27は再使用可能で、破壊に対して防御性を
有し、かつX線に対しても防御されており、従ってモニ
タされるべき人物がコード化情報26に関する情報を得
ることは難しい、複数の対象物27を用いることにより
、複数のコードを得ることが可能であるから、モニタさ
れるべき人物毎に専用のコードを割当ることができる。
動作に当っては、モニタされるべき人物が遠隔地にいる
ときはいつでもタイマ14が自動タ′イアル器12を励
起する。すると自動ダイアル器12が自動的に遠隔地の
電話器20を呼出し、中央処理所と遠隔地との間に電話
リンクが構成される、電話器20が応答されると自動ダ
イアル器12は返答の有無を識別し もし返答があれば
、対象物27をデコーダ18の第1の部分に挿入するよ
うに自動ダイアル器12がモニタされるべき人物に指示
通告を応答する。このように通告を与えることに加えて
、自動ダイアル器12は所定の時間、例えば32秒を計
時する。この時間は、他の者が電話器20に返答した場
合でも、モニタされるべき人物がデコーダ18に到達す
るのに充分な長さの時間でなければならない、所定の時
間内に対象物27がデコーダ18に挿入されないときに
は、自動ダイアル器12は延期して後程呼返すようにプ
ログラムされている。このようにモニタされるべき人物
との接触に失敗したときには、その事実がプリンタ16
によって記録される。デコーダ18は出入する呼出しに
は応答せず、従って呼出し信号、ダイアルおよびタッチ
音、ダイアルパルスおよび電話器20のフックスイッチ
の動作などに対しては非応答性である。しかし磁石28
または他の起動装置の故に、それ自身を電話回線23に
接続したり電話器20を電話回線から切離したりして、
デコーダ18は対象物27のデコーダ18の第1の部分
への挿入には応答する。対象物27が適切なコード化情
報26を備えているかをデコーダ18が識別し、かつデ
コーダ18と自動ダイアル器12との接続確認(ハンド
シェイク)により接続がが完了したことが確認されるま
での間この状態が維持される。
この接続確認に際しては、自動ダイアル器12はランダ
ムな音を発生し、適切な応答がデコーダ18によって迅
速に発生されるが、これを予告したり倍加することは不
可能である。コード化情報26と接続確認の分析が完了
すると、デコーダ18はそれ自身を電話回線23から切
離しかつ電話器20を電話回線23に接続する。
中央処理所のプリンタ16は通話の結果をハードコピー
の形で与える。即ち、電話が返答されたか否か、コード
化情報26を有した対象物27が挿入されたか否かおよ
び接続確認が完了されたか否かなどが与えられるのであ
る。またダイアルされた電話番号、呼出しの日時、その
他の必要な情報もプリンタにより与えられる。このプリ
ンタ情報をチェックすることにより、モニタ係員は自動
ダイアル器12が呼出したときにモニタされるべき人物
が在宅していたか否かを識別できる訳である。自動ダイ
アル器12にカセットテープを組込んでおけば、呼出し
を音声記録することも可能である。
一呼出し地域に多数のデコーダ18とブレスレット25
とを設けてもよいことは勿論である。これにより自動ダ
イアル器12は仮出獄者などのモニタされるべき人物が
それぞれの位置に居るものと思われる時間にはいつでも
モニタされるべき人物がその位置に居るか否かを識別す
ることができる。かくしてモニタ係員は多数のモニタさ
れるべき人物の軌跡を把握できるばかりでなく、個々の
モニタされるべき人物をも監視をすることができ=る。
加えて無害なモニタされるべき人物に対しては警戒を解
くことができるので、それだけ警戒コストを低減できる
。また犯した犯罪に応じた警戒体制を取ることも可能と
なる。第1図のシステム中に用いられているデコーダ1
8の構成の詳細を第2図に示す、デコーダ18は標準4
ピン式接続器31により遠隔地にある電話器20に接続
されるとともに、第2の4ビン式接続器33により電話
回線23にも接続されるものである。第1と第2の接続
器31.33のチップピン間には第1の導線35がまた
リングピン間には第2の導線37がそれぞれ延在してい
る。第3図に示すwSlと第2の接続器間に延在する余
分の導線36と38はデコーダ18を通過している。導
′Ih5A35と37とは電話回線23を通っている。
両接続器31.33間において導線35には常閉スイッ
チ39が設けられており、また内導線31.33間には
常開スイッチ41と電源43とが介装されている。この
常開スイッチは019の第1の部分29に設けられたリ
ードスイッチ45に反応するもので、また対象物27の
磁石28にも反応する。加えて常開スイッチ41はワン
ショットマルチバイブレータからなるシステムタイマ4
7にも反応する。またこのタイマ47は常閉スイッチ3
9の動作を制御するものである。
対象物27がデコーダ18の第1の部分29に挿入され
ると、対象物27の磁石28がリードスイッチ45を駆
動して常開スイッチ41を瞬間的に閉じ、これにより電
源43が接続される。すると電源43は電圧VCCを出
力するjタイマ47はこの出力電圧に反応してその出力
信号により常開スイッチ41を閉じるとともに常閉スイ
ッチ39を開く、この間にデコーダ18は電話回線23
に接続され、遠隔地の電話器20は電話回線23から切
り離される。
常開スイッチ41は電源43とタイマ47とが動作状態
になるのに必要な時間だけまずリードスイッチ45に反
応するが、この後はタイマ47にのみ反応する。この故
に電源43とタイマ47とが一旦動作状態となったら、
モニタされるべき人物は対象物27をデコーダ18の第
1の部分29から外してもよく、またデコーダ18を電
話回線23に接続したり電話器20を電話回線23から
切り離したりすることなしに再挿入してもよい。
これによりシステムの安全性が向上し、モニタされるべ
き人物の行動によりシステムが誤動作する可能性が小さ
くなる。
デコーダ18はセンサ50を有しているが、このセンサ
はデコーダ18の第1の部分29に挿入された対象物2
7を分析するように位置ずけられている。このセンサ5
0の構成は対象物27のタイプと情報がコード化される
手法によって決る。
センサには光学的なもの、磁気的なもの、コンデンサ的
なものなど適宜なものを使用できる。対象物27は手ま
たは指を含んでおり、これをセンサ50が感知してそれ
がモニタされるべき人物に属するものか否かを識別する
。またこのセンサ50をモニタされるべき人物の声に反
応するようにしてもよい、要するにセンサ50としては
、この発明の趣旨に沿う限りにおいては、種々の機能の
ものを用いることができるのである。この発明のシステ
ムは他の装置、例えば呼吸を分析してモニタされるべき
人物が飲酒しているか否かを識別する装置などと組合せ
て用いることができる。第1の部分29に挿入された対
象物27が適切なコード化情報26を有している場合、
センサ50に反応する論理回路52が確認信号VSを出
力する。
この確認信号は分流回路54を経てワンショットマルチ
バイブレータ56に入力される。このワンショット56
は幅の広げられた確認信号vS。
を出力し、これが2進/10進変換器58に入力される
。この変換器58はそこに入力された2進コード化され
た10進数に等しいlOO法信号を出力する。この10
進法信号には発音器60が反応して、そこに入力された
lO進数を表わす周波数を有した単音信号を出力する。
この音信号が増幅器62に入力されて、ここで増幅され
てから電話回線23を通して中央処理所に伝送される。
動作に当っては、デコーダ18の第1の部分29に挿入
された対象物27上のコード化情報26をセンサ50が
分析する。コード化情報26が正しい場合には、論理回
路52が確認信号VSを出力する。この確認信号は分流
回路54を通ってワンショー2ト56に人力される。分
流回路54はこの幅を広げて確認信号Vs lを出力す
る。かくしてその10進信号を形成するに充分な時間の
信号が変換器58に与えられる。このlO進倍信号発音
器60に入力される。すると発音器60は確認信号Vs
 を表わす周波数の単音信号をi生ずる。この音信号は
増幅器62で増幅されてから中央処理所に伝送される。
これを中央処理所の自動ダイアル器12が受信して対象
物27が挿入されたことを認識する。
単音信号の伝送が完了すると、システム10は安全確認
または接続確認(ハンドシェイク)を行って、自動ダイ
アル器12が適宜なデコーダ18と接続状態にあること
を確認する。この例では確認信号vsを形成してからこ
の接続確認を行っているが、確認信号の形成前または形
成の前後に行ってもよい、またこれに代えて、中央処理
所において複音多周波数信号を発生してこれをデコーダ
18が受信することにより接続確認をするようにしても
よい、この場合にはデコーダ18はこれに反応して受信
した複音他局波数信号を表わす単音信号を伝送する。こ
の受信と反応は入力増幅器64、複音多周波数受信器6
6、ラッチ66およびワンショットマルチバイブレータ
70により行われる。このワンショット70は変換器5
81発音器60および増幅器62と関連して動作するも
のである。
第1.2図に示す例の場合には、確認信号VSを表わす
単音信号がIトったことを一旦認識すると、自動ダイア
ル器12がランダム複音多周波数信号を出力する。この
信号を増幅器64が受信して、受信器66に入力する。
受信器66はこれを2進信号に変換し、ワンショットマ
ルチバイブレーク70がこれに反応してラッチ68を制
御する。即ちラッチ68が2進信号を受けて変換器58
がlO進倍信号形成するに充分な時間だけその出力端に
保持する。10進信号が発されると、発音器60がこれ
を表わす単音信号を発生し、これが増幅器62をS介し
て中央処理所に伝送される。かくして自動ダイアル器1
2はランダム複音多周波数信号を発生するとともにデコ
ーダ18からこれに対応する単音信号を受信する。この
動作を例えば2秒間に3回行うことにより、中央処理所
と遠隔J1!l finの接続確認は殆ど予告および無
効化することが不可能となる。ト記したように、システ
ムタイマ47は、デコーダ18が確認信号VSに対応す
る単音信号を中央処理所に発信して接続確認を行うに充
分な時間、常開スイッチを閉に。
電源を動作状態に、また常閉スイッチを開に保つ、接続
確認が完了したら、中央処理所は複音多周波数信号をデ
コーダ18に伝送し、デコーダ18はこれを終了信号と
して認識する。この複音多周波数信号は適正な確認信号
Vsが発生されて接続確認が終了したことをデコーダ1
8に示すのである。この終了信号である確認信号Vsは
他の確認信号VS と同じようにデコーダ18において
処理されるが、それに対応するlO進倍信号タイマ47
に入力されるという点だけが異なる。タイマ47はこれ
に応じて常開スイッチ41を開き、電rA43の動作状
態を解き、常閉スイッチ39を閉じる。中央処理所はデ
コーダ18の動作を終了させ、デコーダ18はそれ自身
電話回線23への接続を解き、電話器20を電話回線2
3に接続する。その後電話器20は再び通常の電話器と
して機能するのである。
タイマ47によって設定された時間内に確認信号VSお
よび/または接続確認が終了しない場合には、タイマ4
7は常開スイッチ41を開に戻し、電源43の動作状態
を解き、常閉スイッチ39を閉に戻す、これによりデコ
ーダ18は電話回線23との接続を解き、電話器20を
電話回線23に再接続する。そしてデコーダ18が確認
信号VSおよび/または接続確認を所定の時間内に発生
していないことを自動ダイアル器12が認識する。中央
処理所のプリンタ16は適宜な記録(即ち確認信号VS
が発生されなかったかまたは発生されても所定の時間内
に接続確認が終了しなかったなどの記録)をプリントす
る。モニタ係員はこの記録に基いてそれからの行動を決
定する。
デコーダ18は標準電気出力端に接続可能な電池または
電源を備えるようにしてもよい、しかしその動作を簡単
にするには、電話回線23から電力を取るようにし方が
モニタされるべき人物にとって便利である。この場合に
は保全が不必要となり、停電時でも呼出しに応答できる
。しかし電話回線23を介して得られる電力は一般に低
いので、デコーダ18の動作を確実なものとする策を講
じる必要がある。
センサ50は入力端Aにおいて分流器54に接続されて
おり、また電源43には図示しない導線により接続され
ている。また同様に変換器58、発音器80.受信器6
6、ラッチ68およびワンショットマルチバイブレータ
70なども図示しない導線により電源43および分流器
の入力端Bに接続されている0分流器54はその入力端
AまたはBをアースするようになっている。かくしてセ
ンサはアースされてこれに電力を供給するか、デコーダ
18の受信器その他がアースされてこれに電力が供給さ
れるのである。このようにすればデコーダ18が電話回
線23からの電力だけで確実に動作するから有利である
。即ち最小限必要な部分にのみ必要なときのみ電力を供
給しようという訳である。従って動作開始時には分流器
54はその入力端Aをアースしてセンサ50に電力を供
給するが、確認信号VSが発生されると入力端Bがアー
スされ、センサ50は動作状態から解かれ、デコーダ1
8の受信器その他に電力が供給される。
同様の理由から、出力増幅器62はスイッチ72を介し
て入力端Bにまた入力増幅器64はスイッチ74を介し
て入力端Bにそれぞれ接続されている。これらのスイッ
チ72.74はワンショットマルチバイブレータ70に
反応するものである。ワンショットマルチバイブレータ
70がラッチ68を駆動しているときには、確認信号V
Sは既に受信されている。従って、ワンショッ)70が
スイッチ74を開きスイッチ72を閉じ、出力増幅器6
2が電力の供給を受けて確認信号VSに反応して単音信
号を増幅する。この増幅の後は、ワンショットマルチバ
イブレータ70がスイッチ72を開きスイッチ74を閉
じ、これによりデコーダ18は入力増幅器64を介して
他の確認信号VS を受信できるようになる。ここでも
最小限必要な部分にのみ必要な時間だけ電力が供給され
るように配慮されている。 ここでシステム10の動作
をまとめると次のようになる。
モニタされるべき人物が電話器20の設けられた遠隔地
にいる筈の時間においてタイマ14が自動ダイアル器1
2を励起する。
自動ダイアル器12が電話器20の電話番号をダイアル
して、中央処理所と遠隔地間に電話リンクを構成する。
モニタされるべき人物が電話器20に返答し、ブレスレ
ット25の対象物27をデコーダ18に挿入せよという
メツセージを受ける。
返答がないときには、自動ダイアル器12は再呼出する
か、単に応答がなかったことを記憶する。
対象物27がデコーダ18に挿入されると、スイッチ4
5が動作して常開スイッチ41を瞬間的に閉として電源
43を電話回線23に接続する。
電源43が電圧VCCを出力し、これによりタイま47
が常開スイッチ41を閉に保ち、常閉スイッチ39を開
に保つ。
分流回路54を介してセンサ50がアースされて対象物
27を分析し、適正なコード化情報26が存在している
か否かを識別する。
適正なコード化情報26が存在していると、論理回路が
確認信号VS を出力する。
この確認信号VSが分流回路54に入力されて端子Aを
アースから切離し、端子Bをアースする。同時にこの確
認信号VSはワンショットマルチバイブレータ56に送
られる。
ワンショットマルチバイブレータ56は幅を広げた確認
信号VS  ’を変換器58に入力し、これが対応した
lO進倍信号出力する。
発音器60がlO進倍信号対応する単音信号を発し、こ
れが出力増幅器62を介して中央処理所の自動ダイアル
器12に伝送される。
自動ダイアル器12はこの確認信号Vsの終りに反応し
て複音多周波数信号を発生し、これがデコーダ18の人
力増幅器64と受信器66により受信される。
受信された複音多周波数信号はワンショットマルチバイ
ブレータ70によって駆動されるラッチ68を介して変
換器58に入力される。
ワンショットマルチバイブレータ70がスイッチ74を
聞いて増幅器64の動作状態を解き、スイッチ72を閉
じて増幅器62を動作状態にする。
変換器58が複音多周波数信号に対応したlO進倍信号
発生する。
発音器60がこれに相当する単音信号を発し、これが増
幅器62を介して中央処理所の自動ダイアル器12に伝
送される。
この応答が完了したらワンショットマルチバイブレータ
70が増幅器62の動作状態を解き、増幅器64を再び
動作状態にする。
自動ダイアル器12は所定の時間に亙ってランダム複音
多周波数信号の発生と単音信号の受信とを繰返して、中
央処理所が適宜なデコーダ1Bと通信状態にあることを
識別する。
自動ダイアル器12が終了信号として受信した複音多周
波数信号を伝送する。
この複音多周波数信号を表わす2通信号が終了信号とし
てシステムタイマ47に入力される。
タイマ47は常開スイッチ41と常閉スイッチ39とを
元の状態に戻し、デコーダ18を電話回線23から切り
離すとともに電話器20を電話回線23に接続する。
プリンタ16が時刻1日付、呼出された電話番号、確認
信号VSの形成および接続確認の完了などを書出す。
勿論確認信号VSが形成されないときまたは接続確認が
適正に完了してないときには、これが自動ダイアル器1
2によって認識されてプリンタ16が適宜な情報を記録
する。いずれにしても。
自動ダイアル器12は自動的に他の中央処理所の他の電
話器20を呼出す、かくして多数のモニタされるべき人
物が特定された遠隔地に居るか否かが所定の時間内に記
録されるのである。
第3図に第2図に示したデコーダ18の配線を示す1[
源およびオシレータなどへの接続は説明の便宜五省略し
である0図中接続器31.33は左側の隅に示しである
。電話標準を保つために適宜なRJIICが用いられて
いる。導線35.37間にはモビスタlOOが設けられ
ていて電話回線の伝送を抑圧する。
次に常閉スイッチ39について説明する。導線35は常
閉スイッチ39から接続器31.33まで延在している
。この常閉スイッチ39はダイオードブリッジを構成す
る4個のダイオード76〜79.2個のダイオード81
と85.抵抗器82、トランジスタ83および光学カプ
ラ87から構成されている。ダイオード76.77はダ
イオード78.79と同様に直列に接続されている。ダ
イオード76.78の7ノードは互いに接続されており
、ダイオード77.79のカソードも互いに接続されて
おり、これによりダイオードブリッジを構成している。
ダイオード77のアノードとダイオード76のカソード
との接続点は導線35により接続器31に接続されてい
る。ダイオード78のカソードとダイオード79の7ノ
ードとの接続点は導線35により接続器33に接続され
ている。ダイオード77.79のカソードの接続点は前
方バイアスダイオード81を介してトランジスタ83の
コレクタ端子に、また抵抗器82を介してトランジスタ
83のベース端子に、それぞれ接続されている。トラン
ジスタ83のエミッタ端子は前方バイアスダイオード8
5を介してダイオード76.78の7ノードの接続点に
接続されている。
となっており。
光学カプラ87は発光ダイオード89と感光トランジス
タ91とからなっている。ダイオード89の7ノードは
導線93に接続され、またその方ソードはアースされて
いる。トランジスタ91はダイオード89に内部反応す
る。トランジスタ91のコレクタ端子はトランジスタ8
3のベース端子に接続され、エミッタ端子はダイオード
76.78のアノードのJli続点に接続ネれている。
デコーダ18の電源43が動作状態になくかつダイオー
ドブリッジに接続された抵抗器82を通しての電流によ
りトランジスタ83が通常飽和されているときに、ダイ
オード76〜79からなるダイオードブリッジは常閉ス
イッチ39の部品にDC極性を榮える。このような条件
下では電話器20は電話口1a23に接続されかつデコ
ーダ18には全く影響されない通常の電話器として機能
するのである。しかしデコーダ18の電源43が動作状
態にされると、導線93に電流が流れる。この電流はト
ランジスタ91を導通させ、トランジスタ83のベース
端子をエミッタ端子に短絡させる。電源43が動作状態
にある限りは、導@93を流れる電流がトランジスタ8
3の導通状態を保つ、かかる条件下では電話器20は電
話回線23から切り離されており、’iIt源43が電
圧VCCを出力するのを止めるまでこの状態が続く、ダ
イオード81.85は電圧降Fを起してトランジスタ8
3の飽和と導通とを確実なものとする0次に常開スイッ
チ41.ACインターフェースおよびシステムタイマ4
7について説明する。常開スイッチ41はダイオードブ
リッジを構成する4個のダイオード95〜98.トラン
ジスタ102.抵抗器132,139,141.142
.143゜147、コンデンサ145、光学カプラ13
5およびリードスイッチ45からなるものである。ダイ
オード95と96および97と98とはそれぞれ直列に
接続されている。ダイオード95.97のアノードは負
端子105において互いに接続されている。同様にダイ
オード96.98のカソードは正端子106において互
いに接続されている。ダイオード95のカソードとダイ
オード96のアノードの接続点は導線35に接続されて
いる。ダイオード97のカソードとダイオード98の7
ノードとの接続点は導線37を介して接続器33に接続
されている。電話回線23の極性は前もって決めておく
ことはできないので、ダイオード95.98からなるブ
リッジによりこれを決めるようになっている。
ダイオードブリッジの負端子105と正端子108を横
切ってインダクタ104、コンデンサ108およびトラ
ンジスタ102が直列に接続されている。コンデンサ1
08はトランジスタ102のコレクタ端子に接続されて
いる。トランジスタ102のエミッタ端子は負端子10
5に接続されている。インダクタ104とコンデンサ1
08は電話回線へのACインターフェースとして機能す
る。最大の電力伝送のために、インダクタ104とコン
デンサlO8のACオフフッタインピーダンスは600
オ一ム位にする。前記したようにトランジスタ102は
常閉スイッチ41の一部でもある。
システムタイマ47は電源とアース間に直列に接続され
たコンデンサ119と抵抗器120とにより構成される
。コンデンサ119と抵抗器120との接続点は抵抗器
124を介してナントゲート122の入力端に接続され
ている。ナントゲート122の第2の入力端は導線12
6により変換器58の出力端に接続されている。ナンド
ゲ−)122の出力端は抵抗器130を介してトランジ
スタ128のベース端子に接続されている。
トランジスタ128のエミッタ端子は電源に接続されて
いる。トランジスタ128のコレクタ端子は抵抗器13
2と光学カプラ135の発光ダイオード134の直列接
続を介して導線93に接続されている。抵抗器132と
光学カプラとは常開スイッチ41の一部をも構成してい
る。
ここで常開スイッチ41に話しを戻す、光学カプラ13
5も感光トランジスタ137を有しており、そのベース
端子は抵抗器139を介して負端子105に接続され、
エミッタ端子はトランジスタ102のベース端子に接続
され、コレクタ端子は抵抗器141を介して正端子10
6に接続されている。トランジスタ137のベース端子
はリードスイッチ45、抵抗91143および抵抗器1
42と並列のコンデンサ145の直列接続を介して正端
子106に接続されている。トランジスタ137のエミ
ッタ端子は抵抗器147を介して負端子105に接続さ
れている。
次に電@43に付いて説明する。この電源43はツェナ
ダイオード110およびそれぞれがコンデンサ10Bに
並列接続された5ポルト電圧レギユレータ112とから
構成されている。電圧VCCは出力端子114,115
から得られる。これらの出力端子にはフィルタコンデン
サ117が接続されている。
トランジスタlOが飽和状態にあるとき、電源43は導
線35.37間に接続されている。電圧レギュレータ1
12、ツェナダイオード110およびフィルタコンデン
サ117は導線35.37間にDC負荷を形成する。電
圧レギュレータ112は固定した5ボルト供給電圧VC
Cを形成し、これがデコーダ18中で使われる。レギュ
レータ112はその入力電圧が過剰となるまでその動作
を維持する。しかしツェナタイオード110がレギュレ
ータ112の入力電圧が最高値になるのを防止し、不必
要な過剰電流をバイパスする。これによりデコーダ18
は高低のループ抵杭を有した電話回線から電力を受ける
ことができるのである。フィルタコンデンサ117は導
線35.37間に電圧変動が有ったり電話回線電流に短
い中段が有っても安定した電圧供給を保証し、レギュレ
ータ112のオシレージ1ンを防止する。
次に常閉スイッチ39、常開スイッチ41およびシステ
ムタイマ47の動作について説明する。
動作に当たっては、デコーダ18の第1の部分29に対
象物27が挿入されると、磁石28がリードスイッチ4
5を閉じる。これによりトランジスタ1 ’37が導通
状態となり、トランジスタ102も導通状態となる。す
ると電源43が導線・−35,37IIJlに接続され
て出ん電圧VCCを出力し始める。そしてリードスイッ
チ45が閉じた結果トランジスタ137は抵抗器147
とコンデンサ145によって決る時間の間導通状態に保
たれる。−例によればこの時間は1ン2秒位である。
この時間の間にコンデンサ145の充電が行なわれる。
充電が終ると、もう抵抗器143およびリードスイッチ
45とを通ってはトランジスタ137のベース端子には
電流が流れない、抵抗器142がゆっくりとコンデンサ
145を放電させ、デコーダ18が再び動作状態にされ
る。しかしコンデンサ145が充電される時までには供
給電圧VCCが出力端子114.115に現われ、トラ
ンジスタ137はタイマ47によって導通状態に保たれ
る。抵抗器143とコンデンサ145とはリードスイッ
チ45の接点をたまたま電話回線にある呼出し電圧から
保護する。
上記の供給電圧VCCが得られると、コンデンサが迅速
に充電し、抵抗器120を介して放電を始める。コンデ
ンサが放電している間、ナンドゲー)1122の入力端
子は高信号を受ける。他の入力端子も高信号を受け、そ
の出力端子には低信号が現われる。この低信号はトラン
ジスタ128を導通状態にし、トランジスタ128.抵
抗器132、発光ダイオード134.導線93および発
光ダイオード89を電流が流れるようにする。
リードスイッチ45の閉塞によって流れた電流が止った
後でもこの電流によりトランジスタ137が導通状態に
保たれる。この電流はトランジスタ91をも導通状態に
保つ、かくして常開スイッチ41は閑に保たれ、常閉ス
イッチ39は開に保たれる。これにより電源は電話回線
に接続され、電話器20は電話回線から切離される。ナ
ントゲート122に入力されるいずれかの信号が状態を
変えると、出力信号も状態を変えトランジスタ128が
非導通状態となる。
このように電話器20を電話回線23から切り離すこと
により、不注意な失敗およびシステムを破ろうとする試
みに対して更に確実にシステムを保護することになる。
このよう沈黙させることにより遠隔地の電話器20が与
えるDC負荷を除くことになる。かくして充分な電流が
ないことによるデコーダ18の失敗の危険性が除かれる
。またデコーダ18が動作していても他の電話器が同じ
回線でオフフックされることもなくなる。この沈黙化に
より電話器20からのオウディオ信号を大きく希釈する
ことができる。電話器20には僅かな電流だけが供給さ
れるから、電話回線に311 fgや偽信号が加わるこ
とがない、沈黙化の結果電話器20へのオウディオ信号
が大きく希釈され、この結果デコーダ18は最大長の単
音応答信号を発生することができ、これが自動ダイアル
器12に伝送されてしかもモニタされるべき人物には快
適なオウディオレベルが保証されるのである。信号の長
さの故に、モニタされるべき人物が自動ダイアル器12
によって発生される複音多周波数信号を聞取ることは殆
ど不可能である。電話回線の600オーム負荷に合致さ
せることにより、電話回線とデコーダ18の間で最大電
力が伝送される。これは一部は電話器20が与える顕著
なAC負荷を沈黙化が除くからである6電源43が電話
回線23に接続されかつ遠隔地の電話器20が電話回線
23から切り離される時間は抵抗器120とコンデンサ
119の値によって決る。−例ではコンデンサ119の
放電には10秒を必要とする。一旦放電されると、ナン
トゲート122の出力端に得られる出力信号は高となり
、トランジスタ128を非導通状態とする。これはトラ
ンジスタ137.91をも非導通状態として、常開スイ
ッチ41を開にまた常閉スイッチ39を閉に戻す、デコ
ーダ18が動作状態にされると、電流がトランジスタ1
02を流れる。このトランジスタは電話回線のループ電
流と同じ150ミリアンペア迄のコレクタ電流を処理す
るように構成されている。130ボルトプラス56ポル
トトーク電池を越すこともある呼出し電圧の故に、トラ
ンジスタ102は高い破壊電圧を有したものでなければ
ならない。
アメリカ会衆′国においては、電話回線がフック状態に
あるときには、導線35.37間のDC漏洩は連邦通信
委員会標準をr回るものでなければならない、抵抗器1
39は、デコーダ1Bが動作状態にあるときに、光学カ
プラ135とトランジスタ102とを非導通状態に保つ
ナントゲート122の他の入力端は導線126を介して
変換器58から信号を受ける。確認信号VSが既に発生
されているときには、システムタイマが計時を始める前
に中央処理所がデコーダ18を非動作状態にする。デコ
ーダ18が読了信号であると認識する複音多周波数信号
を伝送することにより、デコーダ18は非動作状態にさ
れる。これには変換器58が複音多周波数信号を相当す
る10進信号に変換し、これがナントゲート122の入
力端んに入力されることにより達成される。これにより
その出力端の信号は高となり、トランジスタ128が非
導通状態となる。これにより常開スイッチ41と常閉ス
イッチ39とは元の状態に戻る。トランジスタ128を
用いるのは、ナントゲート122が直接には光学カプラ
135.87に充分な電流を供給できないからである。
抵抗器124はナントゲート122中で起こる過剰電圧
を制約するためのものである0次にセンサ50について
説明する。第3図中左下隅にこのセンサ50が示されて
いる。このセンサ50は第1のオシレータ150、第2
のオシレータ152および第3のオシレータ154から
構成されており、これらのオシレータはそれぞれ異なる
周波数におて動作する。各オシレータはデコーダ18の
第1の部分29中の特殊な領域に設けられたフォイル渦
巻形のコイルを有している。対象物27が適正に挿入さ
れるとこのフォイル渦巻がコード化情報26とつながる
一例を挙げるとコード化情報26はスライバ。
金属またはブランクである。スライバがオシレータのフ
ォイル渦巻とつながると、オシレータは動作を停止する
。ブランクがオシレータとつながると、オシレータはそ
の動作を継続する。そのようなオシレータとしてはアメ
リカ特許出願第623081号(1984年6月27日
付出願)に開示されている。
オシレータ150〜154からの出力信号はD C?l
i圧である。この電圧はオシレータが動作しているとき
は低であり、オシレータが動作していないときは高であ
る。従ってこの出力電圧の変化を用いてデコーダ18に
対象物27が挿入されたか否かを識別できる。
オシレータ150の出力端子はダイオード162を介し
てノード160に接続され、オシレータ152の出力端
子はインバータ156とダイオード164の直列接続を
介してノード160に接続され、オシレータ154の出
力端子はインバータ15Bとダイオード16Bの直列接
続を介してノード160に接続されている。各オシレー
タは分流器54の端子Aによりアースされている。ノー
ド160は抵抗器162を介して端子Aによりアースさ
れている。ここでダイオード162.164,166お
よびノード160を構成する抵抗器168は第2図に示
す論理回路52のa渣をするものである。
確認信号Vs を形成するために、ノード160で得ら
れる信号は全て成る時間低でなければならない、これら
3個のオシレータが全て正常な動作状態にあるときには
、各オシレータからの信号は低であるが、オシレータ1
52,154からの信号は反転されてノード180には
高信号が供給されることになる。従ってブレスレット2
5の対象物27はオシレータ152,154の動作を停
止するスライバ材料を有していなければならない。
この条件が満足されると、オシレータ150からの信号
は低となり、オシレータ154からの信号は高となるが
、インバータ156によって反転される。オシレータ1
54からの信号は高であるが、インバータ158により
反転される。従ってノード160での信号は全て低の状
態にある。これは対象物27の挿入によって起こるので
ある。
(この頁以下余白) ノード160の信号はバッファとして機能するインバー
タ170に入力される。このインへ−タ170の出力端
子は抵抗器172、ダイオード174およびコンデンサ
176の直列接続を介してアースされている。抵抗器1
72とコンデンサ176とは遅延/デバウンス回路とし
て機能する。抵抗器172とコンデンサ176とによっ
て定まる時定数が過ぎた後にコンデンサ176に確認信
号VSが形成される。ダイオード174はコンデンサ1
76への充電を維持するものである。
コンデンサ176が充分に充電されると確認信号Vsが
分流回路54に流れる。
次に分流回路54およびワンショットマルチバイブレー
タ56について説明する0分流回路54はコンデンサ1
7Bの電圧に反応する第1のインバータ178を有して
いる。このインバータ178の出力端子は抵抗器180
を介してトランジスタ182のベース端子に接続されて
おり、トランジスタ182のコレクタ端子は端子Aに接
続され、エミッタ端子はアースされている。第2のイン
バータ184は第1のインバータ178の出力端子に反
応する。第2のインバータ184の出力端子は抵抗器1
86を介してトランジスタ188のベース端子に接続さ
れている。トランジスタ188のコレクタ端子は端子B
に接続され、エミッタ端子はアースされている。
動作に当゛っては、コンデンサ17Bが充電される前は
インバータ178の出力端子における信号は高であり、
インバータ182の出力端子における信号は低である。
この高信号はトランジスタ182を導通状態に保ち、セ
ンサ50がアースされる。しかしトランジスタ188の
出力端子における低信号はトランジスタ188を非動作
状態に保つ、従って端子Bに接続されたその他の回路素
子には電力が供給されない、コンデンサ176が充分に
充電されると、インバータ178の出力端子での信号は
低となりインバータ184の方は高となる。すると分流
回路54に流れる確認信号Vsによりとランジスタ18
2は非動作状8にまたトランジスタ188は動作状態と
される。このい確認信号VSはセンサ50のアースを解
き他の残りの回路素子をアースする。かくしてデコーダ
18の動作のために回路中の必要な部分にのみ電力が供
給されるのである。
確認信号vSはコンデンサ192を介してインバータ1
90に入力される。このインバータの入力端子は抵抗器
194を介してアースされている。インバータ190、
コンデンサ192および抵抗器194は第2図に示すワ
ンショットマルチバイブレータ56の機能をする。拡幅
された確認信号Vs  ’がインバータ190の出力端
子に得られる。
次に変換器581発音器60および出力増幅器62につ
いて説明する。確認信号VS  ’はナントゲート19
6を介して変換器58に入力される。
変換器58は対応する10進信号を発生し、これがジャ
ンパ198を介して発音器60に入力される。この発音
器60は例えば複合多周波数信号発音器であって、ジャ
ンパの構成に応じて8個の入力端子のいずれかが低のと
き、8オーディオ周波数のひとつを発音する。この際の
標準を第1表に示す、この発音器66は4列または4行
音のいずれかを発生することができる。
第1表 行(Hz)   列(Hz) 697  1  2  3   A 770  4  5   B   B 2S3  7  8  9   C 941*      O#      Dかくして拡幅
確認信号Vs  ’は変換器58により相当する10進
む信号に変換され、これに反応して発音器60が対応し
た単行または列音を発生するのである。
発音器60による音信号は出力増幅器62に入力される
。この増幅器62は抵抗器202を介して入力される単
音信号をそのベース端子において受けるトランジスタ2
00を有している。このトランジスタ200のエミッタ
端子はコンデンサ204と抵抗器206の並列接続の一
端に接続されている。この並列接続の他端は第2図のス
イッチ72の機能を果たすトランジスタ208のコレク
タ端子に接続されている。またトランジスタ208のエ
ミッタ端子は端子Bに接続されている。トランジスタ2
00のコレクタ端子は抵抗器210を介して正端子10
6に接続されている。
出力増幅器62が動作状態となって単音信号を中央処理
所に伝送するためには、端子Bがアースされるだけでな
く、トランジスタ208が飽和されなければならない。
増幅器62のゲインは抵抗器210の抵抗値と電話回線
のループ抵抗値との和をコンデンサ204と抵抗器20
6との並列接続の抵抗値で割ることにより得られる。増
幅器62はインダクタ104とコンデンサ108によっ
て構成されるAC電話インターフェースとん並列接続さ
れている0次に入力増幅器64、受信器66およびラッ
チ68について説明する。適宜な単音信号を受けると、
自動ダイアル器12は対象物27を有するブレスレット
25がデコーダ18に挿入されたことを認識し、ランダ
ム信号(この例では複音多周波数信号)を発生する。こ
れをデコーダ18が入力増幅器64において受信する。
この増幅器64はコンデンサ213を介して正端子Aに
接続されたベース端子を有したトランジスタ212から
構成される。このトランジスタのコレクタ端子は抵抗器
214とコンデンサ216の並列接続を介して電源43
に接続されている。トラジスタ212のエミッタ端子は
抵抗器218を介してナントゲート238の出力端子に
接続されている。トランジスタ212のベース端子は抵
抗器220を介してナントゲート238の出力端子にま
た抵抗器215を介して電源43にそれぞれ接続されて
いる。複音多周波数信号はトランジスタ212のコレク
タ端子に現われ、導線222およびコンデンサ217を
介して受信器66に入力される。
コンデンサ213はトランジスタ212と電話回線間の
カプラおよび低周波数フィルタとして機能する。増幅器
のゲインは抵抗214,218の抵抗値の比により定ま
る。増幅器64のACゲインは抵抗器214とコンデン
サ216の並列接続の抵抗値の抵抗器210の抵抗値に
対する比により定まる。
受信器66はスイッチ−コンデンサおよびデジタル測定
技術を利用して入力増幅器64から導線22上に受けた
信号を2進データに変換する。入力端子に有効な複音多
周波数信号があるとき、出力端子DO”D3に適宜な2
進コード10進データが現われて、ストロボ出力端子S
Tにストロボ信号が現われる。
このストロボ信号はワンショットマルチバイブレータ7
0に入力される。このワンショットマルチバイブレータ
70は抵抗器224.232、ダイオード226.コン
デンサ228およびインバータ230から構成されてい
る。受信器66のストロボ出力端子STとインバータ2
30の入力端子との間において、抵抗器224とコンデ
ンサ226とは直列接続されている。インバーた230
の入力端子はコンデンサ228と抵抗器232の並列接
続により端子Bに接続されている。
ス)elポ信号は抵抗器224とコンデンサ228によ
って定まる時定数により遅延/デバウンスされる。ワン
ショットマルチバイブレータ70の出力信号は抵抗器2
32とコンデンサ228によって定まる時定数だけ継続
する。ストロボ信号が除かれた後はダイオードがコンデ
ンサ228の放電を許さない、ワンショットマルチバイ
ブレータ70の出力端子はナントゲート238の入力端
子に接続されている。ナントゲート238の第2の入力
端子は拡幅確認信号Vs  ’を受ける。このナントゲ
ート238の出力端子は抵抗器240を介してトランジ
スタ208のベース端子に接続されている。
かかる構成によりワンショットマルチバイブレーク70
は2通りの機能を果たす、即ち第1にラッチ68の出力
ピンを制御し、第2にナントゲート70、抵抗器240
およびトランジスタ208を介して入力出力増幅器62
.64の内勤作状態にある方を制御する。デコーダ18
が受信モードにあるとき、増幅器64はナントゲート2
38を介してアースされ、トランジスタ208は導通状
態にないから出力増幅器62は端子Bには接続されてい
ない、デコーダ18が導通モードにあるとき、ナントゲ
ート238の出力信号は高であり。
これにより入力増幅器64を非動作状態にするとともに
、トランジスタ208を導通状態にし、これが出力増幅
器62を動作状態にする。
受信器66によって複音多周波数信号は2a情報に変換
されて、次いでラッチ68を介して変換器58に入力さ
れ、更に対応する10進信号に変換されて発音器に入力
される。−例によると、2通信号Oは待機状態に割当ら
れ、2通信号1〜8はダイアルアウトデータに割当られ
、その各桁が単行/列前を伴なっている。9を示す信号
が受取られると、これが変換器58により導線126を
介してナンドゲー)122の第2の入力端子に出力され
る。
発音器60が単音信号を発生すると、これを中央処理所
の自動ダイアル器12が受信する。応答がなかったりま
たは間違っていると、ハングアップするか、または終了
信号として複音多周波数信号を発生し、プリンタ16が
デコーダ18との接続失敗を記録する。受信された信号
が正しいときには、自動ダイアル器12は第2の複音多
周波数信号を発生し、これが再び受信されかつ変換され
て対応した単音信号が伝送される。接続確認がなされる
までこの手順が繰返される。2秒間に3回うンダム複音
多周波数信号を発生しかつ対応する単音信号が発生され
るのであるから、なに人といえどもこの通信を偽造する
ことは不可能である。
接続確認(ハンドシェーク)が完了したら、自動ダイア
ル器12によって発生された複音多周波数信号が変換器
58によってlO進倍信号9変換される。これが導線1
26を介してナントゲート122に入力され、その結果
出力端子に現われた高信号がトランジスタ128を非導
通状態にする。これにより導線93を流れる電流が止り
、常開スイッチ41と常閉スイッチ39とが初めの状f
Ejに戻る。即ち自動ダイアル器12とデコーダ18と
の間の通信終了は次の2通りの内いずれかの形をとる。
即ちオシレータ119と抵抗器120の値によって定ま
る時間が過ぎたか、自動ダイアル器12がlO進倍信号
9表わす複音多周波数信号を発生したかである。いずれ
の場合でもデコーダ18の動作状態が解かれて電話器2
0が電話回線23に再接続される。ここで上記の手順を
完了するのにデコーダ18が動作状態にあるのは10秒
位でよく、従ってモニタされるべき人物がこの手順に侵
入することはまず不可能である。
次にデコーダが確認信号VSを発生する動作について説
明する。即ち要約すると次のようになる。デコーダ18
に対象物27が挿入されると。
リードスイッチ45が閉じられてトランジスタ137を
介してトランジスタ102ににベース電流が瞬間的に流
れる。
これにより電源43が導線35.37間に接続され、出
力端子114,115に電圧VCCが現われる。
これによりコンデンサ119が迅速に充電される。
コンデンサ119が放電している間ナントゲート122
の出力信号は低であり、トランジスタ128が導通状態
に保たれる。
この間電流は発光ダイオード134.98を流れてトラ
ンジスタ137.91をそれぞれ導通させる。
ダイオード134によってトランジスタ137が導通状
態に保たれると、トランジスタ102も導通状態に保た
れ、デコーダ18が電話回線23と接続を保つ。
ダイオード89によりトランジスタ91が導通状態に保
たれると、トランジスタ83のベースとエミッタ端子が
短絡し、電話器20を電話回線23から切り離す。
トランジスタ182を介して端子Aがアースされ、オシ
レータ150〜154が動作状態となる。
対象物27のコード化情報26が正しければオシレータ
150のみが動作を継続する。
これらオシレータが正常な状態にあるときにはコード化
情報26に反応してコンデンサ176に確認信号Vsが
得られる。
この確認信号VSは分流回路54を流れて、トランジス
タ188を導通状態にんまたトランジスタ182を非導
通状態にする。
ワンショットマルチバイブレータ56が拡幅確認信号V
S  ’を発生してナントゲート19Bを介して変換器
58に入力する。
変換器58はその対応10進信号を発音器60に入力す
る。
発音器60はそれに対応する単音信号を出力増幅器62
を介して自動ダイアル器12に伝送する。
次に接続確認(ハンドシェーク)中のデコーダの動作に
ついて説明する。
ナントゲート238の出力端子における低信号により入
力増幅器64は動作状態となり、トランジスタ208が
非導通状態となり、これにより出力増幅器62が非動作
状態となる。
入力増幅器64が複音多周波数信号を受けて受信器66
に入力する。
受信器66はこれに対応する2通信号を出力端子Do−
03に発生しまたストロボ出力端子STにも信号を発生
する。
このストロボ信号はラッチ68を計時し、ワンショット
マルチバイブレータ70からの出力信号を低にする。
この低信号はラッチ68とナントゲート238に入力さ
れる。
このラッチ68は受信器66の出力端子の2進データを
変換器58の入力端子に保持する。
ナントゲート238の出力信号が高となり、入力増幅器
64が非動作状態にまたトランジスタ208が導通状態
になり、これにより出力増幅器62が動作状態となる。
変換器58の発生した対応lO進信号が発音器60に入
力される。
発音器60の発生した対応単音信号が出力増幅器62を
介して自動ダイアル器12に伝送される。
ワンショットマルチバイブレータ70の出力信号は高に
戻り、これによりナントゲート238の出力信号が低と
なり、入力増幅器64が動作状態に出力増幅器が非動作
状態になる。
以上の手順が接続確認が完了するまで繰返される。
さて以上図示の例によりこの発明について説明したが、
この発明はこれに限定されるものではない0例えば第3
図に示す回路中の各素子はマイクロコンピュータなどを
含んだICによって置換えることが可能である。マイク
ロコンピュータを導入することにより非常に複雑な接続
確認をしかも種々のモードで行なうことが可能となり、
システムとしての安全性も向上する。また接続確認およ
び確認信号VSの形成は周波数のみならず時間に基いて
行なうこともできる。3組のオシレータを用いてそれぞ
れ独立にアースして独立にモニタを行なうようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の対人モニタシステムの構成の一例を
示すブロック線図、第2図はそこで用いられるデコーダ
の構成を示すブロック線図、第3図はその結線図である
。 12・・・自動ダイアル器 14・・・タイマ 16・・・プリンタ 18・・・デコーダ 20・・・電話器 23・・・電話回線 25・・・ブレスレット 26・・・コード化情報 27・・・対象物 29・・・第1の部分 43・・・電源 47・・・システムタイマ 50・・・センサ 54・・・分流回路 56・・・ワンショットマルチバイブレータ58・・・
変換器 60・・・発音器 66・・・複音多周波数信号受信器 68・・・ラッチ 特許出願代理人  弁理士 菅 原 −部昭和61年1
1月18日 1.事件の表示 特願昭61−189470号 2、発明の名称 対人モニタシステムとデコーダ 3 補正をする者 事件との関係      特許出願人 任 所 アメリカ合衆国 フロツク 33334゜フォ
ート ローデルダール、ノースイーストフイフス テラ
ス 4021 名 称 ディジタル プロダクツ コーポレーション〒
145   電話 723−45935 補正命令の日
付 昭和61年10月8日(同年10月28日発送)6 補
正の対象 (1)明細書のr発明の詳細な説明Jの欄。 (2)同、   「図面の簡単な説明」の欄。 (3)図面 7、補正の内容 (1)明細書第48頁第2行目 「第3図」をr第3図(A)1と訂正する。 (2)同、第60頁第16行目 「第3図」をr第3図(A)」と訂正する。 (3)同、第78頁第12行目 「第3図」を?第3図(A)、(B)Jと訂正する。 (4)同、第79頁第5〜6行目 「第3図」をr第3図(A)、(B)Jと訂正する。 (5)第3図(A)、(B)・・・別紙のとおりFIG
、 3 (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]中央処理所にあって中央処理所と遠隔地間に自動
    的に電話リンクを設立する設立手段(12)と、 遠隔地にあって、モニタされるべき人物の行動に反応し
    て確認信号を発生して、電話回線を介してこれを中央処
    理所に伝送して遠隔地におけるモニタされるべき人物の
    存在を示すデコード手段とを 有してなる対人モニタシステム。 [2]前記のデコード手段(18)が、対象物(27)
    を受ける手段とこの対象物の受ける手段への挿入に反応
    して確認信号を発生する確認信号発生手段とを、有して
    いる 如き特許請求の範囲第[1]項記載のシステム。 [3]前記のデコード手段が、対象物の挿入に反応して
    複合手段を一時的に電話回線に接続するとともに遠隔地
    にある電話器を電話回線から切離す接続切離手段を、有
    している 如き特許請求の範囲第[2]項記載のシステム。 [4]前記のデコード手段が、電力を電話回線から引き
    出す電源(43)とこの電源を電話回線に接続して出力
    電圧を発生する接続手段とを、有している 如き特許請求の範囲第[4]項記載のシステム。 [5]前記のデコード手段が、前記の出力電圧に反応し
    て所定の時間を計時しかつこの所定時間が過ぎたときデ
    コード手段を電話回線より切り離すとともに電話器を電
    話回線に再接続するタイマ(47)を、有している 如き特許請求の範囲第[4]項記載のシステム。 [6]前記のデコード手段が、電源を電話回線に接続す
    るスイッチ(41)と中央処理所より信号を受ける受信
    器(66)と上記スイッチを制御する論理ゲート(12
    2)とを、有しており、かつこの論理ゲートが前記のタ
    イマおよび受信器に反応する 如き特許請求の範囲第[5]項記載のシステム。 [7]前記ノデコード手段が安全シーケンス(60)の
    発生手段を有している 如き特許請求の範囲第[1]項記載のシステム。 [8]前記の設立手段が、接続確認信号の伝送手段を有
    しており、かつ 安全シーケンス発生手段が上記接続確認信号によって励
    起される受信手段(64、66)とこれに反応する安全
    シーケンス伝送手段(60、62)とを有している 如き特許請求の範囲第[7]項記載のシステム。 [9]前記の接続確認伝送手段が複音多周波周信号伝送
    手段(60)を有しており、かつ 前記の受信手段が複音多周波周信号受信器(66)を有
    している 如き特許請求の範囲第[8]項記載のシステム。 [10]前記のデコード手段が複音多周波周信号受信器
    に反応して受信した複音多周波周信号を対応する10進
    信号にする変換手段(58)を有しており、かつ 安全シーケンス伝送手段がこの対応10進信号に反応し
    て単音信号を中央処理所に伝送する発音器(60)を有
    している 如き特許請求の範囲第[9]項記載のシステム。 [11]前記の受信手段が入力増幅器(64)を有して
    おり、 安全シーケンス伝送手段が出力増幅器を有しており、か
    つ デコード手段が電話回線から電力を引き出す電源と前記
    の入力および出力増幅器を交互に電源に接続する交互接
    続手段(72、74)を有している 如き特許請求の範囲第[8]〜[10]のいずれかの項
    記載のシステム。 [12]前記のデコード手段が確認信号を発生する第1
    の部分(50、52)とこの確認信号を中央処理所に伝
    送する第2の部分(58、60、62)と電源(43)
    と第1と第2の部分を交互に電源に接続する分流回路(
    54)とを有している 如き特許請求の範囲第[1]〜[10]のいずれかの項
    記載のシステム。 [13]前記の分流回路が第1の部分を電源に選択的に
    接続する第1のスイッチ(182)と第2の部分を電源
    に選択的に接続する第2のスイッチ(188)と確認信
    号に反応してこの第1のスイッチを制御する第1のイン
    バータ(178)と第1のインバータに反応して第2の
    スイッチを制御する第2のインバータ(184)とを有
    している 如き特許請求の範囲第[11]項記載のシステム。 [14]更にタイマ(14)が設けられており、かつ 前記設立手段(12)がこのタイマに反応して自動的に
    電話リンクを設立する 如き特許請求の範囲第[1]〜[13]のいずれかの項
    記載のシステム。 [15]更に中央処理所に表示手段(16)が設けられ
    ており、かつ これがモニタされるべき人物が遠隔地に居るか否かを可
    視表示する 如き特許請求の範囲第[1]〜[14]のいずれかの項
    記載のシステム。 [16]ブレスレット(25)に対象物(27)が設け
    られており、かつ このブレスレットにはそれが破壊されたか否かを示す表
    示手段が設けられている 如き特許請求の範囲第[2]〜[6]のいずれかの項記
    載のシステム。 [17]前記の対象物がコード化情報(26)を有して
    おり、かつ デコード手段が対象物を受ける手段の近くに設けられて
    かつ対象物が上記受ける手段に挿入されたときにコード
    化情報を感知するセンサ(50)を有している 如き特許請求の範囲第[2]〜[6]のいずれかの項記
    載のシステム。 [18]センサがコード化情報に反応して第1と第2の
    状態になる複数のオシレータ(150〜154)を有し
    ており、 これらのオシレータが第1と第2のいずれか所定の状態
    になると確認信号が発生され、 コード化情報が対象物に埋込まれた少なくとも1個の金
    属体(26)を有していて、 各金属体が複数のオシレータに対して所定の位置に置か
    れ、かつ 対象物が前記受ける手段に挿入されたときに各金属体が
    少なくとも1個のオシレータの状態を変える 如き特許請求の範囲第[17]項記載のシステム。 [19]電力供給手段と確認信号を電話回線に伝送する
    通信手段とを有しており、更に 所定のコードを有した対象物を受ける手段(29)と、
    対象物の挿入に反応して電力供給手段(43)を電話回
    線に接続するとともに電話器を電話回線から切離す接続
    手段(39、41、47)と、対象物の分析により所定
    のコードが存在するか否かを識別してこの分析に反応し
    て確認信号を発生する分析手段(50)が設けられてい
    る 如きデコーダ。 [20]分流手段(54)が設けられていて、分析手段
    (50)と通信手段(62)とを電力供給手段(43)
    に交互に接続し、かつ 電力供給手段(43)が電話回線より電力を引き出す 如き特許請求の範囲第[19]項記載のデコーダ。 [21]前記の通信手段が、電話回線上の確認信号を受
    ける受信手段(64、66)とこの受信手段に励起され
    て安全シーケンスを与える安全シーケンス手段(58、
    60、62)とを、有している 如き特許請求の範囲第[19]または[20]項記載の
    デコーダ。 [22]前記の受信手段が電話回線上の終了信号を受け
    て、接続手段を励起して、電力供給手段を電話回線より
    切り離すともに電話器を電話回線に再接続させる 如き特許請求の範囲第[21]項記載のデコーダ。 [23]接続手段(39、41、47)が確認信号に反
    応して電力供給手段を電話回線から切離すとともに電話
    器を電話回線に再接続する 如き特許請求の範囲第[19]〜[22]のいずれかの
    項記載のデコーダ。
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