JPS62111245A - スクリ−ン合わせ治具 - Google Patents
スクリ−ン合わせ治具Info
- Publication number
- JPS62111245A JPS62111245A JP60252179A JP25217985A JPS62111245A JP S62111245 A JPS62111245 A JP S62111245A JP 60252179 A JP60252179 A JP 60252179A JP 25217985 A JP25217985 A JP 25217985A JP S62111245 A JPS62111245 A JP S62111245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- light
- light source
- band
- worker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は立体的に映像を見ることができる映像表示装置
に使用する透過式２重レンチキュラスクリーンを製作す
るためのスクリーン合わせ治具に関するものである。
に使用する透過式２重レンチキュラスクリーンを製作す
るためのスクリーン合わせ治具に関するものである。
従来の技術
従来の２枚のレンチキュラレンズの間に拡散層を持つ構
造の透過式２重レンチキュラスクリーン（以下スクリー
ンという）の製作は、作業者がレンチキュラレンズの凸
レンズ側でない背面の平面に拡散処理をした２枚のレン
チキュラレンズの背面どうしを接着材を用い貼り合わせ
て行う。第２図は、従来のスクリーン合わせを行う方法
を示す図であり、１２は拡散光源、１３はスクリーン、
１４はスクリーン合わせ作業者である。作業者１４は、
接着材で貼り合わせたスクリーン１３を両手で持ち、接
着材が乾燥しないうちに拡散光源１２と作業者１４の右
眼１５とを結ぶ直線とスクリーン１３とが垂直になるよ
うな位置関係にする。こうして右眼１５でスクリーン１
３を見た状態を第３図に示す。１６はスクリーン１３上
に見える明るく見える光の帯の部分である。作業者１４
は、光の帯１６がスクリーン１３の中央に位置し、左右
に傾きのないように、２枚のレンチキュラレンズをずら
しながらスクリーン１３の合わせを行う、この従来の技
術は、われわれが実際に行った例である。このスクリー
ンが特殊なものであるため、適当な参考文献はみられな
い。
造の透過式２重レンチキュラスクリーン（以下スクリー
ンという）の製作は、作業者がレンチキュラレンズの凸
レンズ側でない背面の平面に拡散処理をした２枚のレン
チキュラレンズの背面どうしを接着材を用い貼り合わせ
て行う。第２図は、従来のスクリーン合わせを行う方法
を示す図であり、１２は拡散光源、１３はスクリーン、
１４はスクリーン合わせ作業者である。作業者１４は、
接着材で貼り合わせたスクリーン１３を両手で持ち、接
着材が乾燥しないうちに拡散光源１２と作業者１４の右
眼１５とを結ぶ直線とスクリーン１３とが垂直になるよ
うな位置関係にする。こうして右眼１５でスクリーン１
３を見た状態を第３図に示す。１６はスクリーン１３上
に見える明るく見える光の帯の部分である。作業者１４
は、光の帯１６がスクリーン１３の中央に位置し、左右
に傾きのないように、２枚のレンチキュラレンズをずら
しながらスクリーン１３の合わせを行う、この従来の技
術は、われわれが実際に行った例である。このスクリー
ンが特殊なものであるため、適当な参考文献はみられな
い。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような方法では作業者の眼と拡散光源とを
結ぶ直線とスクリーン面との直交性が十分とれず、合せ
が十分できないこと、さらに接着材を乾燥させなければ
ならないので、この移動のため一度合わせたものがずれ
てしまうという問題点があった。
結ぶ直線とスクリーン面との直交性が十分とれず、合せ
が十分できないこと、さらに接着材を乾燥させなければ
ならないので、この移動のため一度合わせたものがずれ
てしまうという問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために投写レンズを含む
光源の位置を固定し、スクリーン合わせ台を設はスクリ
ーンの位置を固定することにより、全体の位置関係を固
定する。
光源の位置を固定し、スクリーン合わせ台を設はスクリ
ーンの位置を固定することにより、全体の位置関係を固
定する。
作用
本発明は上記した構成により、光源とスクリーンの位置
関係を固定したのでスクリーンの光軸合わせが精度よく
できる。また、スクリーン台で合わせをした状態のまま
接着材の乾燥ができ、合わせ後のずれもなく精度のよい
スクリーンが得られる。
関係を固定したのでスクリーンの光軸合わせが精度よく
できる。また、スクリーン台で合わせをした状態のまま
接着材の乾燥ができ、合わせ後のずれもなく精度のよい
スクリーンが得られる。
実施例
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第１図は本発明の一実施例におけるスクリーン合わ
せ治具の構成を示すものである。
る。第１図は本発明の一実施例におけるスクリーン合わ
せ治具の構成を示すものである。
ｌは光源である電球、２はソケット、３は電球１の光を
漏らさないための囲い、４はすりガラス、５はすりガラ
ス４及び６の投写レンズを固定するボックス、７は全体
を囲う本体、８はスクリーン合わせ台、９はスクリーン
、１０はスクリーン合わせをする作業者、１１は作業者
１０の右眼（あるいは左眼でもよい）。以上のように構
成した本発明のスクリーン合わせ治具について以下説明
する。電球１の光は、すりガラス４により拡散され拡散
光源となる。電球１が拡散光源として十分であれば、す
りガラス４は必要でない。そしてこの光は、投写レンズ
６により、スクリーン９の前面に拡大投写される。スク
リーン９の指向性により、作業者 。
漏らさないための囲い、４はすりガラス、５はすりガラ
ス４及び６の投写レンズを固定するボックス、７は全体
を囲う本体、８はスクリーン合わせ台、９はスクリーン
、１０はスクリーン合わせをする作業者、１１は作業者
１０の右眼（あるいは左眼でもよい）。以上のように構
成した本発明のスクリーン合わせ治具について以下説明
する。電球１の光は、すりガラス４により拡散され拡散
光源となる。電球１が拡散光源として十分であれば、す
りガラス４は必要でない。そしてこの光は、投写レンズ
６により、スクリーン９の前面に拡大投写される。スク
リーン９の指向性により、作業者 。
１０は、第３図に示すとおり明るい光の帯の部分１６と
同様な光の帯の部分を見ることができる。この光の帯の
部分１６と同様な光の帯の部分がスクリーン９の中心に
位置し、左右に傾かないように２枚のレンチキエラレン
ズの合わせを行う。電球ｌ及びすりガラス４とで形成さ
れる拡散光源とスクリーン１１の位置とがスクリーン合
わせ台８により固定されているので、作業者１１が右眼
１０を電球ｌ及びすりガラス４とで形成される拡散光源
と右眼１０とを結ぶ直線とスクリーン９とが垂直になる
位置に持ってい°くことにより、適正なスクリーン合わ
せを行うことができる。
同様な光の帯の部分を見ることができる。この光の帯の
部分１６と同様な光の帯の部分がスクリーン９の中心に
位置し、左右に傾かないように２枚のレンチキエラレン
ズの合わせを行う。電球ｌ及びすりガラス４とで形成さ
れる拡散光源とスクリーン１１の位置とがスクリーン合
わせ台８により固定されているので、作業者１１が右眼
１０を電球ｌ及びすりガラス４とで形成される拡散光源
と右眼１０とを結ぶ直線とスクリーン９とが垂直になる
位置に持ってい°くことにより、適正なスクリーン合わ
せを行うことができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、拡散光源の上
にスクリーン合わせ台を配置し、位置を固定し、さらに
合わせ確認をする作業者の眼の位置を、拡散光源と右眼
とを結ぶ直線とスクリーンとが垂直になる位置に持って
いくことにより、スクリーン合わせを精度よく行うこと
ができる。さらに、スクリーン合わせをしたそのままの
状態でスクリーン合わせ台上で接着材を乾燥できるので
、乾燥するための移動による合わせずれが生じない。
にスクリーン合わせ台を配置し、位置を固定し、さらに
合わせ確認をする作業者の眼の位置を、拡散光源と右眼
とを結ぶ直線とスクリーンとが垂直になる位置に持って
いくことにより、スクリーン合わせを精度よく行うこと
ができる。さらに、スクリーン合わせをしたそのままの
状態でスクリーン合わせ台上で接着材を乾燥できるので
、乾燥するための移動による合わせずれが生じない。
第１図は、本発明の一実施例におけるスクリーン合わせ
治具の構成を示す断面図、第２図は、従来のスクリーン
合わせ方法を示す側面図、第３図は、スクリーンの状態
図である。 １・・・・・・電球、４・・・・・・すりガラス、６・
・・・・・投写レンズ、８・・・・・・スクリーン合わ
せ台、９，１３・・・・・・スクリーン。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第２図 スゲリーン 第３図 Ｉ６光っ帝
治具の構成を示す断面図、第２図は、従来のスクリーン
合わせ方法を示す側面図、第３図は、スクリーンの状態
図である。 １・・・・・・電球、４・・・・・・すりガラス、６・
・・・・・投写レンズ、８・・・・・・スクリーン合わ
せ台、９，１３・・・・・・スクリーン。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名第１図 第２図 スゲリーン 第３図 Ｉ６光っ帝
Claims (1)
- 光源の上部に投写レンズを配置し、その上部にスクリー
ン合わせ台を配置し構成したスクリーン合わせ治具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252179A JPS62111245A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スクリ−ン合わせ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252179A JPS62111245A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スクリ−ン合わせ治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111245A true JPS62111245A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17233588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60252179A Pending JPS62111245A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スクリ−ン合わせ治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62111245A (ja) |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP60252179A patent/JPS62111245A/ja active Pending
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