JPS62110627A - 光デイスク再生システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオディスク、ディジタルオーディオディス
ク（例えばコンパクトディスク）、静止画、動画、文書
ファイルなどのディジタル信号またはアナログ信号を再
生する光ディスク再生システムに関するものである。

従来の技術 一般に光ディスクはその情報密度が極めて大きいことや
、Ｓ／Ｎ比が大きく、ノイズが少ないことなどから情報
媒体として有望視され、ビデオディスクやディジタルオ
ーディオディスクとして商品化されている。

第３図に一般的なディジタルオーディオディスクである
コンパクトディスクの概要を示す。これはＰＣ変換され
たディジタル信号が樹脂基板にビット列状に記録され、
半導体レーザ光により再生されるものである。

第３図において、１はディスク、２は樹脂基板、３は樹
脂基板２に刻まれたビット列状のディジタル信号部、４
はその表面に形成された反射膜、５は反射膜４にコーテ
ィングされた保護膜、６は再主用の半導体レーザ光であ
る。

従来の再生システムとしては、音楽信号を備えたディジ
タルオーディオディスクであるコンパクトディスク、ま
たは映像信号を備えたビデオディスク、またこれらのコ
ンパクトディスクおよびビデオディスクのどちらか？選
択し再生することができるコンパチブル再生システムが
商品化されている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、音楽信号であるコ
ンパクトディスクまたは映像信号を備えたビデオディス
クとしてしか再生することができないため、音楽と映像
を同時に再生する場合、初めからディスクに記録された
ビデオディスクを再生することしか考えられなかった。

この場合、ディスつて記録された音楽と映像とは固有の
ものであり何ら変更できない。

静止画または動画などの映像信号をバックグラウンドビ
ジュアル（ＢＧＶ）として再生しながら、音楽を再生す
るシステムが注目され、特に静止画カラオケなどが考え
られるが、この場合においても、通常は特定の画と特定
の音楽との組合わせであり、任意にＢＧＶを変え音楽を
再生することは不可能であるなどの問題点を有していた
。

本発明は上記問題点に鑑み、任意にＢＧＶを変えながら
、音楽信号を再生することができる光ディスク再生シス
テムを提供するものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点全解決するために、本発明の光ディスク再生
システムは、同一平面上にディジタル信号にて記録され
た音楽信号およびディジタル信号またはアナログ信号に
て記録された映像信号？有する光ディスクと、上記音楽
信号および上記映像信号とを個々に再生することのでき
る２つの光ピックアップ２備えた再生装置により構成さ
れ、上記音楽信号を再生しながら同時に上記映像信号を
再生するという構成を備えたものである。

作　　　用 本発明は上記した構成によって、同一平面上に複数のく
ぎりである聞を有する音楽信号と、複数の静止画または
動画により構成される画を有する映像信号とにより構成
され、上記音楽信号と上記映像信号とを独立に再生する
２つの光ピックアップを有する再生装置にて再生するた
め、任意の音楽の曲？再生し７ながら任意の映像の画を
再生できるため、その再生システムとして静止画カラオ
ケやＢＧＶとしてのＡ、Ｖシステムを提供できる。

実施例 以下本発明の一実施例の光ディスク再生システムについ
て図面を参照しながら説明する。

第１図は本発明の光ディスク再生システムの概略図を示
す。第１図において、７は光ディスク再生システム、８
け光ディスク、９は光ディスク８を回転するモータ、１
ｏは光ディスク８に記録された音楽信号再生用の光ピッ
クアップ、１１は音楽信号再生用回路、１２は光ディス
ク８に記録された映像信号再生用の光ピンクアンプ、１
３は映像信号再生回路、１４は音楽信号増幅用のアンプ
、１５はスピーカ、１６は映像情報会写し出すテレビジ
ョンを示す。

第２図は、音楽信号と映像信号とが同一平面上に記録さ
れた光ディスクの平面図２示す。光ディスク８の内周部
にディジタル信号より構成される音楽信号１７が記録さ
れている。この場合、音楽信号は複数のくぎりである曲
を有している。また、ディスクの外周部にはアナログ信
号またはディジクル信号より構成される映像信号１８が
記録されている。この場合も映像信号は複数の静止画ま
たは動画より構成される画を有している。

例えば、第２図の場合は、音楽信号は３曲から構成され
各々トラックナンバー国、Ｑ、　因とする。

また、映像信号も３つの画・′より構成され■、■。

■とする。この場合は、その曲と画との組合わせは合計
９通りとなり、任意の曲を聞きながら、任意の画を見る
ことができるため娯楽的な要素が犬キ＜エンターテイン
メントシステムに適している発明の効果 以上のように本発明は、同一平面上にディジタル信号に
て記録された音楽信号とディジタル信号にて記録された
音楽信号とディジタル信号またはアナログ信号にて記録
された映像信号を有する光ディスクと、上記音楽信号お
よび上記映像信号とを独立して再生する２つの光ビック
アンプ２備えた再生装置とにより構成され、上記音楽信
号を再生しながら、上記映像信号を同時に再生すること
ができる。また、上記音楽信号には複数のくぎりである
曲を有し、上記映像信号には複数の静止画または動画に
より構成される画全有すれば、任意の曲を聴きながら、
任意の画を見ることができるので、バックグラウンドビ
ジュアル（ＢＧＶ）としての利用や、静止画カラオケな
どの曲に応じてＢＧＶである画を任意に選ぶことが可能
であるため娯楽性が高まり、エンターテインメントシス
テムとして本光ディスク再生システムは有効である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における光ディスク再生シス
テムの概略図、第２図は同光ディスクの平面図、第３図
ａ、ｂ、ｃは従来の光ディスクの一種であるディジタル
オーディオディスクのそれぞれ平面図、断面図および要
部拡大図である。 １・・・・・・ディスク、２・・・・・・樹脂基板、３
・・・・・ディジタル信号部、４・・・・・反射膜、６
・・・・・・保護膜、７・°・・・・光ディスク再生シ
ステム、８・・・・・・光ディスク、１０・・・・・・
音楽信号再生用光ピックアップ、１１・・・・・・音楽
信号再生用回路、１２・・・用映像信号再主用光ピック
アップ、１３・・・・・・映像信号再生用回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名フ上
図 屹２図 第３図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）同一平面上にディジタル信号にて記録された音楽
   信号およびディジタル信号またはアナログ信号にて記録
   された映像信号を有する光ディスクと、上記音楽信号お
   よび上記映像信号とを各々独立して再生する２つの光ピ
   ックアップを備えた再生装置とにより構成され、上記音
   楽信号を再生しながら上記映像信号を同時に再生するこ
   とを特徴とする光ディスク再生システム。
2. （２）音楽信号としては複数のくぎりである曲を有し、
   また映像信号としては複数の静止画または動画により構
   成される画を有し、上記音楽信号の任意の曲を再生しな
   がら、上記映像信号の任意の画を再生することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の光ディスク再生システ
   ム。