JPS62110539A - 後部あおり板組立体 - Google Patents

後部あおり板組立体

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JPS62110539A
JPS62110539A JP61175456A JP17545686A JPS62110539A JP S62110539 A JPS62110539 A JP S62110539A JP 61175456 A JP61175456 A JP 61175456A JP 17545686 A JP17545686 A JP 17545686A JP S62110539 A JPS62110539 A JP S62110539A
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rotation
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/04Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
    • B60P1/26Means for controlling movement of tailboards or sideboards
    • B60P1/267Controlling degree of tailboard or sideboard movement in dependence upon degree of tipping movement, e.g. by linkage or cam

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般に、オフロード、重積載トラックの後部あ
おり板組立体、すなわちテールゲート組立体、更に詳細
には、テールケートを上昇、下降させる機構に関する。
従来の技術 テールゲート組立体は、オフロード、重積載のトラック
により遂行される作業から生じる困難な課題により損傷
を受ける可能性があるため、トラックのボディは伝統的
にテールゲートなしで機能するように設計されてきた。
能力を増加させる必要を生じた結果、テールゲート組立
体はオフロードトラックの環境での過酷な作業に耐える
設計がなされるようになってきた。例えば、ハーゲンブ
ッフの米国特許第3.751.112号においては、テ
ールゲート組立体は旋回可能にボディの側面に連結され
た2つの側板を含む。ボディを旋回させるときにテール
ゲートを上昇させるために、トラックの枠に取り付けら
れた一対のアウトリガ−か、ボディが傾斜したときにテ
ールゲートを回転させる一対のチェーン(あるいはケー
ブル)の一端を固定している。
アウトリガ−を装備することにより、ボディの側面を越
えて伸長する枠上の一点に取り付けらねたテールゲート
を回転させるチェーンあるいはケーブルが取り付けられ
る。チェーンの一端をアウトリガ−の端に取り付けるこ
とにより、チェーンがボディの底部縁に押圧されるとい
うことがなくなり、これがチェーンとトラックボディの
両方を損傷する原因となる。
久BJ’l l)<解決しようとする問題点しかし、ア
ウトリガ−がカンチレバ一式であり、枠からボディの側
面を越える点まで伸長しているため、該アウトリガ−は
一定の条件の下では様々な問題に悩まされることに1(
る。例えは、あるトラックの型式においては、枠上の使
用可能な空間か制約されているため、(枠に取り付けら
れている)アウトリガ−の基部の領域が要求よりも小さ
くなる可能性かある。ボディか旋回するときにテールゲ
ートが回転するにつれて、アウトリガ−の両端に生じる
力に耐えるにはアウトリガ−の基部が小さすぎる場合に
は、アウトリガ−の強度について妥協せざるを得ない。
該基部の領域が狭すぎる結果、反復使用の後には曲がり
やすくなる可能性がある。
最後に、トラックの製造業者の中には、テールゲート組
立体に追加してアウトリガ−を取り付ける必要がある場
合、トラックの枠に溶接する責任を負うのを嫌がる者が
いる。
テールゲートを上昇させる場合にアウトリガ−を使用す
る場合の潜在的な問題を排除する1つの試みは、ボディ
の側面を越えて伸長しない短いアウトリガ−を使用する
ことである。アウトリガ−を短くすることによりカンチ
レバーから生じる弱点を減少する。なぜならこれらのア
ウトリガ−はボディの側面を越えないため、チェーン(
あるいはケーブル)がボディの底部縁に押圧される。ボ
ディが傾斜位置に旋回した場合、チェーンはボディの底
部縁に対し相対的に穆勅する。ボディが傾斜位置に旋回
した場合にボディあるいはチェーンの損傷を防ぐためか
つ、トラックボディを保護しチェーンの摩耗を防ぐため
に、細長いローラがボディの各側面に取り付けられる。
各ローラは細長い。なぜなら、チェーンはボディの側面
の長さに沿って位置を変更するからである。その結果、
チェーンがテールゲートを上昇位置・に引っ張る場合に
ローラを回転させるのに加えて、同時にチェーンとロー
ラの相対的位置が変化すると、チェーンはローラの長さ
に沿って移動する。摩擦力のため、チェーンはローラの
長さに沿ってなめらかには移動しない。テールゲートと
ボディの移動により該摩擦力に勝る十分な力が生じる角
度がチェーンに生じるまでチェーンを固定的な横方向の
位はに保持しながら、ローラとチェーンとの間の摩擦に
より、チェーンはがたがたと動く。ボディの旋回が1を
続すると、曲がるチェーンにより生じる力は、摩擦に勝
つまで増加し、チェーンは新しい位置へはじけ飛ぶ。こ
のがたがた移動はローラ、チェーン、アウトリガ−、テ
ールゲートおよびトラックの枠のどれにも非常に厳しい
ものである。その結果、ローラおよびチェーンは早急に
摩耗する。
上述の摩耗問題を解決するために、チェーンの代りにケ
ーブル連結を使用することが知られている。ケーブルは
複数のワイヤの撚り糸でできているので、細長いローラ
がケーブルを非常に大きい角度に曲げた場合には、撚り
糸間の摩擦力が重要となってくる。この角度を小さくす
るために、短くされたアウトリガ−が提供される。アウ
トリガ−の伸長量が短くされると、カンチレバ一式に支
持されたトラック粋に生じる問題は本質的に減少するけ
れども、問題はなお残っている。
損傷の原因となることの多いテールゲート組立体に関連
するその他の問題は、道路の表面に対して相対的に生じ
る後部軸の振動に応答して生じる、トラックの後部軸と
テールゲートの重心との間のモメントアームによるテー
ルゲートの回転軸の周囲に生じるトルクに応答する好ま
しくない組立体の回転あるいは「はずみ」である。トラ
ックのボディ上でのテールゲート組立体のはずみあるい
はとび上がりは、損傷を生じる可能性があり、これは道
路の状態とモメントアームの長さに依存する。トラック
の後部軸を越えて伸長しているトラックボディに対して
は、たとえ道路が比較的なめらかでも、損傷を生しる可
能性のあるとび上がりが生じることがある。
開題点を解決するための手段 本発明の基本的目的は、トラックの全幅および短いアウ
トリガ−の両方に関して生じる上述の欠点を解消したテ
ールゲート組立体を上昇、下降させる機構を提供するこ
とである。これに関連して、上述の従来の試みにより例
示された新しい欠点を生じることのない上述の目的を満
足させるテールゲート組立体を上昇および下降させる機
構を提供することも本発明の目的である。
本発明のその他の目的は、枠あるいはボディの構造的完
全性を損することなく現存するトラックボディに容易に
付加可能なテールゲート組立体を提供することである。
本発明のその他の目的は、荒れ地を移動する場合のトラ
ックの激しい上下動から生じる回転効果を免れるテール
ゲート組立体を提供することである。
本発明のその他の目的および利点は、添付の図面と関連
して後述の説明を参照すれば明白となる。
本発明は、ダンプボディの旋回に応答してテールゲート
組立体を回転させる機能を有する、ダンプボディおよび
車輌の枠にテールゲート組立体を接合する改良された連
結機構を提供する。連結機構をテールゲート組立体と枠
の両方に接合するために、ボディの側面シートに対して
角度をなすようになっている。連結機構は、ボディの底
部シートに取り付けられた一対のローラ組立体により側
面シートから離れるように押圧されている。ボディが旋
回し、テールゲートが回転する場合に、側面シートの長
さに沿って連結機構か元の位置に戻るのを防ぐために、
ローラ組立体は該機構の横方向の移動を制約する手段を
含む。該手段は連結機構が横方向に移動するのに抵抗し
、それにより該機構を側面板に対し並行な平面に押圧す
る。同様に供給さねているのは、テールゲートの固定機
構であり、こわは、でこぼこ道により生じるトラックの
激しい上下動と協働してテールゲート組立体のモメント
アームにより生じるトルクに応答するテールゲートの回
転を防ぐ。固定機構は、ボディに対するテールゲートの
相対的な揺れを防ぐため、ダンプボディの回転に応答し
て機能する。
本発明は好ましい実施例を参照してその詳細が説明され
るが、本発明のその詳細に限定する意図を有するもので
はない。それと反対に、それは、出願の請求の範囲によ
り定義される本発明の精神および範囲内にある、あらゆ
る代替的実施例、修正、および同等物を含むことを意図
する。
U−雁 第1図を参照すれば、傾斜位置を図示した通常の後部ダ
ンプ車輌が図示されている。後部ダンプ車輌は一対の側
面シー!−13(1つのシートだけが図示さねている)
、前面シート15、および底部シート17を有するダン
プボディ11を含む。更に後部ダンプ車輌によっては、
ダンプボディ11に連結された天蓋19を含む。該天蓋
は、ダンプ車輌が積載されたときに運転台を保護するよ
うに作動する。側面シート13、前面シート15および
底部シー[17は、土あるいはその他の積載物質がダン
プボディ11に挿入可能なように開口頂部を備えている
。ダンプボディ11は通常はボディ旋回組立体25によ
り主枠23に連結され、それによりボディが積み荷を投
げ落すためボディ旋回ビン25aの周囲に回転可能とな
っている。
テールゲート組立体27は、一対の側板29(その1つ
だけが図示されている)と後部板31とを有して図示さ
れている。側板2gはテールゲート旋回ビン33により
ダンプボディ11の側面シート13に旋回可能に連結さ
れている。従って、テールゲート27は(第1図の)投
棄位置と(第2図の)積載位置との両方を提供するよう
に、旋回ビン33の周囲に旋回可能である。テールゲー
ト27の後部板31は側面シート13の後部を越えて伸
長している状態として第2図に図示されている。更に、
後部板31は地面にほぼ垂直に図示されている。従って
、積載位置にあるときの後部板31は、積載物質が載置
可能なダンプボディ+1に対し増加した容積を供給する
テールゲート組立体27の側板29の前方縁はチェーン
37を係留する伸長片35を有する。これはチェーン3
7の反対側の端において細長い取付は支持部39に連結
されている。次に取付は支持部39はホイストシリンダ
42の基礎部40へ連結されている。ダンプボディ11
、テールゲート組立体27、およびチェーン37の相対
的移動を記述する助けとして、デカルト座標システムが
図示されている。これはY軸がダンプボディの回転軸に
並行に整合し、X軸が車輌の長さに並行に整合している
。Z軸はほぼ地面に対し垂直である。
ダンプボディ11の前方部分がホイストシリンダ42に
より上昇するにつれて、ダンプボディはボディ旋回ビン
25aの周囲に旋回する。ダンプボディ11が旋回する
とチェーン37がぴんと弓長られ、その結果、側板29
にトルクが生じ、これによりテールゲート組立体27が
旋回ビン33の周囲に反時計方向に回転する。第1図に
図示されているように、ダンプボディ11が旋回すると
、後部板31が回転して、ダンプボディに積載された積
み荷の標準最大積載高さがクリヤされる。従フて、ダン
プボディ11の底部シート17上の積み荷はすべて、テ
ールゲート組立体27の後部板31の下を通り、側面シ
ート13の後部を通過して排出される。
テールゲート旋回ピン33はテールゲート組立体27の
側板29およびダンプボディ11の側面シート13に対
し相対的に所望の位置に配置可能である。しかし、テー
ルゲート旋回ピン33の所望の位置は、側面シート13
の頂部と側板29の頂部との間の、テールゲート組立体
27の後部板31がわずかに上がった位置からほぼ90
度までである。後部板31がわずかに上がると、後部板
と底部シート17どの間の隙間が増大し、積み荷を排出
する。旋回ビン33を側面シート13の後部からほぼ前
方に配置すると(第1図)、後部板31の表面の回転運
動は上方へ向かい積み荷を越える。
取付は支持部39は細長い、矩形かつ中空の(例えば鋼
鉄の)管であることが好ましく、これが、ホイストシリ
ンダ42の一端を係留する基礎部40の最も下の部分に
固定される。取付は支持部39はアウトリガ−の必要を
排除するけれども、チェーンはアウトリガ−がない場合
はY−Z平面に直線を維持することはなく、アウトリガ
−がある場合は直線を維持する。
第3図で最もよくわかるように、伸長片35を取付は支
持部39の端39aに連結する平面Y−Zにある直線S
Lは側壁13と底部17とを通過する。そのため、チェ
ーン37は、側面13が底部17と合う場所に形成され
た縁41の周囲に押圧されることになる。チェーン37
をそれぞれの縁41に向けるため、一対のローラ組立体
43が(例えば溶接で)縁41に隣接する底部シート1
7に取り付けられる。そうすると、ローラがチェーン3
7に係合し、ダンプボディ11が旋回するときにチェー
ンが相互に相対的に縁にひっかかるのを防ぐ。
更に詳細に第2図および第3図を参叩すれば、ダンプボ
ディ11が下降した位置において、チェーンはそれぞれ
X−Z平面においてほぼ直線となり(これはローラ組立
体43の正確な位置に依存する)、y−z平面において
角度をなす直線となる。Y−Z平面におけるチェーン3
7の角度形成は、チェーンを縁41から離す方向へ押圧
するローラ組立体のそれぞれにある円筒形のローラ45
により提供される。ローラ45は、X−Z平面にあるチ
ェーン37により形成される線に対し横方向になってい
る軸のr、の周囲に回転するように取り付けられるため
、ダンプボディ11が旋回すると、チェーンがローラの
表面を越えて移動するにつれて、ローラ45が回転する
本発明の重要な視点に従えば、各ローラ組立体はその回
転の方向がほぼローラ45のそれに対し横方向である回
転軸を有する第2ローラを含む。
ダンプボディ11の旋回およびテールゲート組立体27
の回転の間、ローラ45によりY−Z平面においてチェ
ーンが縁41から離れるように押圧されている場合、 
チェーンは同時に、第2ローラによりx−Z平面におい
て前方で押圧されており、その結果、ローラ45の長さ
に沿ってチェーンが摺動する動きは制約される。各第2
ローラは第1ローラ45に対し相対的にローラ組立体内
に取り付けられ、それによりダンプボディ11が旋回す
るのとテールゲート組立体27が回転するのに応答して
ローラ45の表面の長さに沿って横方向に移動する場合
にチェーンに係合する。第2ローラがチェーン37に係
合した後、更にダンプボディ11が旋回すると、チェー
ン37がx−2平面において第2ローラの周囲に角度を
形成する。チェーン37は前方に押圧されているため、
第1ローラ45はそれ以上の長さがなくとも、チェーン
が縁41に係合しないように保持することが可能となる
。加えて、チェーン37の移動玉を制限することにより
、そのような横方向の移動により生じる摩耗を減少させ
る。従来の技術のように、細長いローラを越えて横方向
にチェーンが移動する場合の摩擦力学に対応してチェー
ンを捕えかつ放すことはもはやないため、本発明に従い
テールゲート組立体27を上昇および下降させることが
以前にアウトリガ−なしでテールゲート組立体を上昇お
よび下降させるよりもなめらかに可能となる。
第2図において、下降した状態のダンプボディを側面か
らながめれば、チェーン37は直線状に整合しているよ
うに見える。実際に、第3図で最もよくわかるように、
チェーン37はY−Z平面において第1ローラにより縁
41のところで角度をなし、ローラ45の回転軸「iは
縁41にほぼ並行に整合している。車輌の運転者がホイ
ストシリンダ42を作動させると、ローラ組立体43と
テールゲート組立体27が旋回ビン25aの周囲に回転
する。第4図および第5図にあるように、ダンプボディ
11がその傾斜位置に旋回すると、伸長片35がローラ
組立体および取付は支持部39を動かす。
ダンプボディ11が旋回するときにチェーンはぴんと張
ったままであるので、該チェーンは伸長片35と取付は
支持部39との間で直線状態を保持しようとする。その
ように直線状態を保持しようとするので、伸長片35よ
取付は支持部39の位置が変化するにつれて、該チェー
ンはローラ45の長さに沿って移動する。ローラ47は
、ローラ45の回転軸r、に対し横方向である軸r2の
周囲に回転するように取り付けられるので、チェーン3
7がローラ47ノ表面に到達すると、それ以上ローラ4
5の長さに沿って移動するのを妨げられ、該ローラの表
面により押圧され、その結果、ダンプボディが旋回を継
続すると、チェーンがX−Z平面並びにY−Z平面にお
いて角度をなすにつれてチェーンがローラを回転させる
第6図を参照すれば、ローラ組立体43のそれぞれは、
トラックボディ11の底部シート17に縁のところで取
り付けられた第1および第2金属板49および50を含
む。板49と50の自由端において、金属交叉部材51
および53が頑丈な箱構造を提供するように、板のつっ
かいをしている。梁板49および5゜は、ローラ45の
軸受が各板の外側表面に取り付けられたブツシュ62(
その1つだけが図示されている)により取り巻かれた板
内の穴により受領されている。同様に、ローラ47は対
向する交叉部材51と53とを、該部材の外倶1表面上
に取り付けられたブツシュ60により取り巻かれている
交叉部材のそれぞれにある穴により受領されているその
軸受で繋ぐ。更にローラ組立体43を支持するために(
その1つだけが第2図に図示されている)支柱65が板
49および50の外側から底部シート17の表面まで伸
長している。
ローラ45と47のそれぞれは、同心の大小の管から構
成され、その両端をドーナツ状の金属片により蓋をされ
ている。前述の構造は各ローラ45.47を通す中央ボ
アを生じ、これが細長いロッドを受領し、該ロッドがロ
ーラを回転させる軸として機能する。該軸の両端は、ブ
ツシュ62および60により受領される軸受として機能
する。ローラ組立体に追加可能なものとして、1層のゴ
ムがその周辺に加硫されて取り付けられ、ローラの表面
をチェーンが更になめらかに移動するように改良してい
る。
伸長片35、ローラ組立体43および取付は支持部39
は図面に図示された位置から相互に相対的に移動可能で
あり、ボディに対するテールゲートの開口を最大にする
ようにテールゲートの回転に応じた変化を提供する。そ
のような移動により、チェーン37はローラ組立体43
の板5oをこするため、該組立体内に第3ローラが必要
であることがわかる。交叉部材51と53の長さ、およ
びローラ45の長さを単純に伸長することにより、チェ
ーン37の前方側面上の交叉部材により支持されている
第3ローラを追加可能である。第3ローラは第2ローラ
47の回転軸「2に並行な回転軸を有し得る。
本発明に従えば、チェーン37は、第3図および第5図
で最もよくわかるように、1つの伸長片35から他へ到
達する1本の連続するチェーンであることが可能である
。連続チェーン37に対しては、取付は部39はそれを
チェーンが通過する管路であることが好ましい。1本の
連続するチェーン37は、ボディの不均等な傾きから生
じるボディの各側面にあるチェーンの張力の変化に応答
する。この不均等な張力が生じると、取付は支持部39
の両端と伸長片35との間の距離が1側百で増加し他側
面で減少する。チェーンを連続的に構成することにより
、ボディ11のずれあるいは傾きは支持取付は部39の
中空を通過するチェーンの移動により補正される。
チェーン37が破壊された場合は、ボディの両側面のチ
ェーンのゆるみは、取付は支持部39を通るチェーンの
移動の自由を制約することにより排除可能である。例え
ば、短い補助チェーンを使用してチェーン37を取付は
支持部に取付は可能であり、それにより1側面での破壊
が他側面での緊張の緩みを限度内に制限する。なぜなら
補助チェーンが破壊されない側面を取付は支持部へ保持
するからである。
チェーン37を使用する好ましい方法は、2つの別のチ
ェーンを、その端を取付は支持部39の両端39aに取
り付けて供給する方法である。これによりボディの傾き
を安定させることを意図している。別のチェーン37を
取付は支持部の端39aに取り付けるために、端39a
は取付は支持部39の各端にかぶさる金属板(図示され
ていない)を溶接することにより形成される。2つの支
持ブラケット(図示されていない)が金属板によりその
基礎部として端に位置する。これらの支持ブラケットは
ナツトとボルト組立体を受領し、これがチェーン37の
最後のリンクを受領する。最後のチェーンリンクは2つ
の支持ブラケットにはさまれているため、ナツトとボル
ト組立体がチェーン37の端を取付は支持部39に固定
する。第7図から第15図までを参照すれば、第1図か
ら第5図に図示されたようなテールゲート組立体は、ト
ラックががたがた道を走行する場合に生じる回転軸のは
ね上がりの問題に悩まされる。テールゲートがトラック
の後部軸をほぼ越えて伸長する形式のトラックボディで
ある場合は、このはね上がりは車なる悩み以上のもので
ある。実際に、後部軸に対するテールゲートの重心のモ
メントが十分大きい場合は、がたがた道からの軸に対す
る上下動がたとえ小さくても、テールゲートのはね上が
りは非常に厳しいものになり、がたがた道を反復して通
過すると、テールゲートおよびボディは急速に損傷を受
ける。そのような状況においては、その下降した状態に
おいてテールゲートが休止する表面に緩衝物質を備え、
テールゲート組立体のはずみを減少させる方法が周知で
ある。この「解決」がはずみの問題を減少させ、テール
ゲート組立体あるいはトラックボディの重大な損傷を防
ぐのに役立つけれと、トラックががたがた道を走行する
場合に生じる上下動を原因とする回転モメントにより発
生するはずみの下に横たわる問題を目標としていない。
第7図から第9図を詳細に参照すれば、テールゲート組
立体51は2つの側面パネル53(第7図にはその1つ
だけが図示されている)および後部パネル55を含み、
第7図にあるようにボディがその下降した位置にある場
合に、ダンプボディ13の後部壁を供給している。第7
図から第9図までの側面図には1つの側面パネル53の
みが図示されているため、1側面のみが詳細に図示され
ているけれども、図示されていない側面にも同一の構造
と機能を有するパネルがあることを理解すべきである。
テールゲート組立体51の各側面パネル53の伸長部は
、回転@59の前方に伸長し、ローラ組立体43を通っ
て取付は支持部39においてトラックの枠23に伸長部
57を連結するチェーン用のアンカを含む。その下降し
た位置において、テールゲート組立体51の側面パネル
53は側面シート13に取り付けられたプラットフォー
ム65に休止する。通常は、テールゲート組立体51の
はずみにより生じるボディへの衝撃を緩衝するための緩
衝素材を供給されるのはこれらプラットフォームである
。テールゲート組立体51の後部パネル55は、軸67
の周囲に回転可能なように、2つの対向し並行な側面パ
ネル53の間に取り付けられる。
その他の本発明の重要な視点に従えば、テールゲート組
立体51は、第7図に図示されているように、テールゲ
ート組立体がその完全に下降した位置にある場合に、側
面パネル53に対し相対的に固定した位置に後部パネル
55を固定させるための手段を含み、それにより後部パ
ネル55の固定された位置に関連して、はずみを防ぐよ
うに、テールゲート組立体51全体がダンプボディ11
に固定される。ダンプボディ11の旋回点25aの周囲
の回転に応答する機構へチェーン63が合体し、それに
よりテールゲート組立体の固定手段が旋回軸67の周囲
に回転するために後部パネル55を最初に緩める。
そのような回転により、テールゲート組立体51がダン
プボディ11との固定係合から緩み、それによりダンプ
ボディがその完全に上昇した位置へ回転を継続すると、
テールゲート組立体はその軸5gの周囲に回転する。
第10図に関連して第7図を参照すれば、本発明の好ま
しい実施例に従った固定手段は旋回ビン71に取り付け
られたベルクランク69を含み、後部パネル55の旋回
軸67を形成している。ベルクランクδ9の突出部89
aに取り付けられているのは、アンカ61から伸長して
いる短いリンク63aを形成するようにチェーンを中間
点で接合している、ベルクランクから接合部73まで伸
長しているチェーン伸圧部72の′41端である。この
中間連結チェーン63.63aおよび72の3点懸架あ
るいはY構造は、チェーンの相互作用を生じて、ダンプ
ボディ11の回転に応答してベルクランク69に適当な
力を供給する。特に、第7図および第8図のチェーン6
3.63aおよび72を比較してわかるように、ダンプ
ボディ11の回転の開始により、最初に側面パネル53
の回転に影響することなく、チェーン部分63および6
3aが整合する。しかし、チェーン部分63および63
aの整合の結果、チェーン部分72は第8図の矢印によ
り図示されているように前方へ移動する。
チェーン部分72が前方へ長手方向に移動すると、第1
1図に図示されているように、ベルクランク69が反時
計方向に回転し、その結果、ベルクランクの第2突出部
59bに固定された細長い軸77が該軸の長手方向の軸
線に沿って上方へ移動する。
第10図に図示された軸77の休止位置においては、@
77の最低部の端77aが、テールゲート組立体51の
側面パネル53に取り付けられた止め79の前まで伸長
する。軸77は、該後部パネルの側壁に堅固に固定され
た頂部ブラケット部材81および底部ブラケット部材8
3により、テールゲート組立体51の後部パネル55に
取り付けられる。第10図および第13図に図示されて
いるように、軸77の休止位置あるいは固定値1に対し
相対的に止め79を配胃することにより、どのように後
部パネル55を回転させても軸77の最低部の端77a
と止め79が係合する。かくて、後部パネル53は、軸
77がその休止位置にある場合は回転不能となる。ブラ
ケット81および83は軸77の体部を自由に受領する
中央開口部を含む。
第13図に一部を切除して図示されている固定機構の図
は、細長い軸77と、該軸の最低部の伸長部77aの止
め79に対する作用に関する機構の構造をより詳細に図
示している。軸77をそれの休止あるいは固定位置に押
圧するために、コイルばね85が細長い軸77にかぶせ
て陥合され、第1ブラケット部材81と、該軸に取り付
けられた一対のねじナツト87との間に保持され、ばね
の基礎プラットフォームあるいは基礎部として機能する
ワッシャ89を含む。ダンプボディ11が上昇するにつ
れて、チェーン72が前方へ移動し、ベルクランク69
が回転し、軸77が上昇してばね85を圧縮する。ダン
プボディ11が下降する場合は、圧縮されたばね85が
!th77を下方へ伸長するように押圧し、後部パネル
55を側面パネル53へ固定するように戻す。ベルクラ
ンク69を軸77の上部端に対し相対的に旋回させるた
めに、ブラケット部材91が軸77の頂部とベルクラン
ク部分89bとの間に張り渡される。
ダンプボディ11がその完全に上昇した位置へと回転す
ると、(第11図および第12図でわかるように)止め
93が後部パネル55の内側壁に固定されている伸長部
95に係合する。ダンプボディ11がその完全に上昇し
た位置へと回転を継続するにつれて、止め93が伸長部
95に係合して、更にベルクランク69とダンプボディ
が回転するのに応答して、後部パネル55を回転させる
。チェーン63.63aおよび72の3φ懸架のため、
チェーン72の前方への移動は、テールゲート組立体5
1がチェーン部分72を更にチェーン部分63aと整合
する直線へ近接するように穆勅させるにつれて、ダンプ
ボディ11の回転に対する応答が鈍感になる。
テールゲート組立体51をダンプボディに固定するため
、フランジ96が後部パネル55の突出部材97へ取り
付けられ、ダンプボディ11の後部縁へ取り付けられた
補助フランジ99と係合するようになされる。第10図
および第11図かられかるように、テールゲート組立体
51は、補助フランジ96と99との係合によりダンプ
ボディ11に対し相対的に自由に回転するのを妨げられ
る。更にプラットフォーム65(第7図から第9図)は
、テールゲート組立体51のダンプボディ11に対する
休止位置を形成し、それにより、フランジ96と99と
が係合すると、テールゲート組立体とダンプボディの間
には事実上遊びがなくなる。安全な特徴として、突出部
材97に取り付けられたフランジ96は2つの取付はビ
ン101および103を含む。ビン101ははさみビン
とされ、それにより、ダンプボディの回転に際して固定
機構が適切に作動しない場合は、はさみビンの剪断効果
が生じ、その結果、フランジ96がビン103の周囲に
回転して、フランジ96がフランジ99から振れて離れ
、それによりテールゲート組立体51が回転しなくなる
第14図および第15図を参照すれば、第14図におい
て固定機構はほぼ番号105で図示され、テールゲート
組立体51の各側面パネル53を形成する対向する金属
シートにより形成される中空領域の内部に取り付けられ
ている。はこり、とみおよび岩による汚染から固定機構
105を保護するために、保護カバー板107が固定機
構にかぶさるように取付けられ、固定機構105に接近
できるように側面パネル53の頂部で開口部109を閉
じる(第13図参照)。保護カバー107を後部パネル
55の回転と協働させるために、第10図から第13図
までに最もよくわかるように、該カバーはヒンジ組立体
111において後部パネルにヒンジ止めされる。
保護カバー107は逆U字形の断面に特徴があり、側面
パネル53の頂部にかぶさって陥合し、保護カバーの側
壁のそれぞれの側面にあるスロット107aを含む。リ
セス107aは、側面パネル53上で保護カバー107
を支持するために、ビン113を受領する。後部パネル
55が回転すると、保護カバー107がスロット107
aとビン113により指示された動きに従い前方へ移動
し、それにより後部パネル55の回転に応答して保護カ
バーの前後の動きを容易にする。
上述のことから、本発明の連結機構は、アウトリガ−を
使用しないで重積載、オフロードトラックのためのテー
ルゲート組立体を上昇させかつ下降させる効果的な手段
を提供することがわかる。
更に、20一ラ組立体43はチェーン37あるいは63
が、はずむことなく、かつアウトリガ〜の代りに厄介な
補助装置を必要とすることなく、ダンプボディ11に対
する相対的な移動を容易にする。同時に、第7図から第
15図に図示された特別のテールゲート組立体51が連
結機構と協働して、トラックががたがた道を走行する場
合のトラックのはずみに応答してテールゲート組立体が
はずむことにより所しる損傷効果をなくする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従ったボディのテールゲート組立体
を上昇および下降させる連結機構をはっきりと示すため
、それの完全に旋回した位置にあるトラックのボディを
有する重積載、オフロードトラックの見取り図、 第2図は、連結機構のローラ組立体内のチェーンの位置
を示すため、完全に下降した位置にあるボディを示すト
ラックの側面図、 第3図は、S2図の3−3の線に沿う完全に下降した位
置にあるボディを示すトラックの後面図、 第4図は、第2図および第3図で示されているボディが
完全に下降した位置にあるのと比較して、本発明の連結
機構のチェーンの位置を図示している、完全に旋回した
トラックのボディの側面図、 第5図は、第4図の5−5の線に沿う完全に旋回したボ
ディの前面図、 第6図は、本発明に従った連結機構の2つのローラ組立
体の1つの、一対のローラの組立体内での相対的位置を
より詳細に示すため組立体の部分を切除した拡大断面図
、 第7図は、本発明の連結機構を有し、従来の技術による
設計の問題点を排除する特別のテールゲート組立体を含
む重積載、オフロードトラックの側面図、 第8図は、最初のボディの回転に応答して連結機構によ
り生じたテールゲートの移動を示すため、それの旋回軸
の周囲にわずかに回転したボディを示す第7図に図示さ
れたトラックの側面図、 第9図は、テールゲート組立体の完全に開いた位置を図
示するため、完全に上昇した位置に回転したボディの、
第7図および第8図に示されたトラックの側面図、 第1θ図は、テールゲート組立体の後部パネルを組立体
の側面パネルおよびトラックのボディにラッチ化めする
ための固定機構の位置を破線で図示した第7図のトラッ
クボディの後部の部分拡大側面図、 第11図は、テールゲート組立体の後部パネルの回転に
応答し、テールゲート組立体の2つの並行な側面パネル
に直角な回転軸の周囲にパネルが回転する場合の固定機
構の位置を破線で図示した第8図のトラックボディの後
部の部分拡大断面図、 第12図は、トラックボディが完全に上昇した位置にあ
る場合の固定機構および後部パネルの位置を破線で図示
した第9図のトラックボディの後部の拡大部分側面図、 第13図は、後部パネルの固定機構を露出させるために
側面パネルの外側板を除去したテールゲート組立体の後
部の拡大部分図、 第14図は、トラックボディの後部とテールゲート組立
体の上面図、 第15図は、テールゲート組立体の後部をラッチ止めす
るための固定機構を露出させるため、一部切除した、テ
ールゲート組立体のコーナの拡大上面図。 11・・・ダンプボディ、13・・・側面シート、15
・・・側面シート、17・・・底部シート、19・・・
天蓋、21・・・運転台、23・・・主枠、25・・・
ボディ旋回組立体25a・・・ボディ旋回ビン、27・
・・テールゲート組立体、29・・・側板、31・・・
後部板、33・・・旋回ビン、35・・・伸長ビン、3
7・・・チェーン、39・・・取付は支持部39a・・
・取付は支持部の端、40・・・基礎部、41・・・縁
、42・・・ホイストシリンダ、43・・・ローラ組立
体、45・・・円筒形ローラ、47・・・ローラ、49
・・・梁板、50・・・梁板 、51・・・金属交叉部
材、51・・・テールゲート組立体、53・・・金属交
叉部材、53・・・側板、55・・・側板、59・・・
回転の軸、60・・・ブツシュ、61・・・アンカ、6
2・・・ブツシュ、63・・・チェーン63a・・・短
リンク、65・・・プラットフォーム、65・・・支柱
、δ7・・・軸、69・・・ベルクランク、69g・・
・突出部、69b・・・第2突出部、72・・・チェー
ン伸長部、73・・・接合部、77・・・細長い軸77
a・・・最低端、79・・・止め、81・・・頂部ブラ
ケット部材、83・・・底部ブラケット部材、85・・
・コイルばね、87・・・ねじナツト、89・・・ワッ
シャ、93・・・止め、95・・・伸長部、96・・・
補助フランジ、97・・・突起部材、99・・・補助フ
ランジ、101・・・取付はビン、103・・・取付は
ビン、105・・・固定機構、107・・・カバー、1
07a・・・スロット、109・・・開口部、111・
・・ヒンジ組立体、113・・・ビン。 CnS÷) 図面の浄書(内容に変正なし) 手続補正書(方式) 昭和に1年 l038日

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダンプボディを形成する主枠と一対の側面シート
    と底部シートと前方シートとを有する形式の後部ダンプ
    車輌において、 ダンプボディの側面シートに旋回可能に連結され、第1
    端と第2端とを有する一対の側板と、一対の側板のそれ
    ぞれの第2端の間に連結された後部板と、 一対の側板の第1端を主枠に連結するための手段を備え
    るための、後部ダンプ車輌の主枠に連結され、前記ダン
    プボディの側面シートを越えて伸長しないようにダンプ
    ボディの下の主枠に取り付けられたアンカと、 ダンプボディの回転に抵抗するように応答する前記後部
    板を回転させるためアンカの一部と一対の側板の第1端
    との間に連結された連結手段と、それぞれダンプボディ
    の側面シートに取り付けられ、ダンプボディが旋回する
    間に前記連結手段と側面シートとの間の摩擦を減少させ
    、側面シートの長さに沿って連結手段の移動を制止する
    ための一対のローラ組立体と、を備えてなる後部あおり
    板組立体。
  2. (2)前記側面縁にほぼ並行に第1軸の周囲に回転する
    ように前記組立体に取り付けられ、前記側面縁から前記
    連結手段を遠ざけるように押圧する円筒形の第1ローラ
    と、 前記第1軸にほぼ並行な第2軸の周囲に回転するように
    前記組立体に取り付けられ、前記ダンプボディが旋回し
    、前記後部あおり板組立体が回転する間に前記第1円筒
    形ローラの長さに沿って横方向に移動するのを防ぐよう
    に前記連結手段を押圧する第2円筒形ローラと、を備え
    てなる特許請求の範囲第1項に記載の後部あおり板組立
    体。
  3. (3)前記各連結手段が、前記ローラ組立体の1つによ
    り連結された端の間で角度をなしているチェーンである
    特許請求の範囲第2項に記載の後部あおり板組立体。
  4. (4)前記一対の連結手段が、一対の側板で終端する1
    本の連続チェーンであり、前記アンカが管路であり、前
    記管路が前記チェーンを受領し前記チェーンが該管路内
    を自由に通過し、それにより各連結手段が他の連結手段
    によりそれの対応する側板の張力を等しく維持するよう
    になされた特許請求の範囲第3項に記載の後部あおり板
    組立体。
  5. (5)前記ダンプボディが底部シート、2つの対向する
    側面シートおよび全部シートを有し、前記側面シートが
    前記ボディの側面縁を形成する接合部において前記底部
    シートと接合する車輌で、前記車輌の枠の周囲にボディ
    の旋回に応答して車輌のダンプボディ上で回転するよう
    に取り付けられた後部あおり板組立体を回転させる機構
    において、 側面縁に隣接して前記ダンプボディの底部シートにそれ
    ぞれ取り付けられた一対のローラ組立体と、 前記枠に前記後部あおり板組立体を接合させ、前記側面
    シートにほぼ並行な第2平面に対しほぼ垂直な第1平面
    内に横たわるリンク機構に角度を形成するように、前記
    ローラ組立体により前記側面縁から離れるように押圧さ
    れるリンク機構と、 前記枠上で前記ダンプボディを旋回させる手段と、 前記ダンプボディの旋回に応答して前記後部あおり板組
    立体にトルクを発生させ、それにより前記後部あおり板
    組立体を前記側面シートの周囲に回転させる前記リンク
    機構と、 前記ボディが旋回し前記後部あおり板組立体が回転する
    につれて前記第2平面に加えて前記第1平面において前
    記リンク機構が角度を形成するための手段(1)を含み
    、前記リンク機構が前記手段(1)により前記側面縁の
    長さに沿って押圧され、ボディが旋回し後部あおり板組
    立体が回転するにつれて側面縁の長さに沿って前記リン
    ク機構が元の位置に戻るのを制限する前記ローラ組立体
    と、を備えてなる後部あおり板組立体を回転させる装置
  6. (6)前記側面縁にほぼ並行な第1軸の周囲に回転する
    ように前記組立体に取り付けられ、前記第1平面におい
    て角度をなすように前記リンク機構を押圧する第1ロー
    ラと、 前記第1軸に対しほぼ横方向の第2軸の周囲に回転する
    ように前記組立体に取り付けられ、前記第2ローラが前
    記第2平面において角度をなすように前記リンク機構を
    押圧する前記手段(1)と、を備えてなる特許請求の範
    囲第5項に記載の装置。
  7. (7)前記リンク機構がチェーンであり、ダンプボディ
    が旋回し後部あおり板組立体が回転するにつれて、該リ
    ンク機構が第1および第2ローラの表面を越えて移動す
    る特許請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. (8)ボディの旋回に応答して後部あおり板組立体を回
    転させるため、後部あおり板組立体と車輌の枠とを接合
    し、側面縁とチェーンとを車輌の各側面に構成するため
    に、底部シートに接合された2つの対向する側面シート
    を有するダンプボディに取り付けられた後部あおり板組
    立体を有する運搬車輌で、チェーンの各端をつなぐ直線
    が前記底部シートと前記側面シートの1つを横切り、一
    対のローラ組立体が前記ダンプボディの前記側面縁の周
    囲でチェーンのそれぞれに角度を形成させるようになさ
    れた各ローラ組立体において、 前記側面縁に隣接する領域で前記ダンプボディの底部シ
    ートに取り付けられたハウジングと、第1軸の周囲に回
    転するように前記ハウジングに取り付けられ、それによ
    り前記ハウジングが前記底部シートに取り付けられた時
    に、前記チェーンが前記第1円筒形ローラにより前記側
    面シートから離れるように押圧され、前記側面シートと
    一致する平面に対しほぼ横方向の平面において前記側面
    縁の周囲に前記チェーンが角度を形成するようになされ
    た第1円筒形ローラと、 前記第1軸とほぼ横方向にある第2軸の周囲に回転する
    ように前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジング
    が前記底部シートに取り付けられた時に、ダンプボディ
    が旋回し後部あおり板組立体が回転するにつれて、第1
    ローラの長さに沿っての移動を制約するために前記チェ
    ーンが押圧され、前記側面シートと一致する前記平面に
    対しほぼ並行な平面において前記チェーンが角度を形成
    するようになされた第2ローラと、を備えてなるローラ
    組立体。
  9. (9)前記ハウジングが、 その縁が前記ダンプボディの底部シートと接合するよう
    になされている対向する第1および第2板と、 前記対向する第1および第2板を接合する第1および第
    2交叉部材と、 前記ハウジング内で回転するように取り付けられ、1つ
    のローラが対向する前記第1および第2板にかかり、も
    う1つのローラが前記第1および第2交叉部材にかかる
    ようになされた第1および第2円筒形ローラと、を備え
    てなる特許請求の範囲第8項に記載のローラ組立体。
  10. (10)前記ダンプボディに旋回可能に取り付けられ、
    (a)2つの対向しかつ並行な側面パネルと、(b)前
    記2つの側面パネルを距離を置いて分離するように張り
    渡された後部パネルとを備え、各側面パネルの第1端に
    旋回可能に取り付けられ、それにより前記第1軸に対し
    ほぼ並行な第2回転軸の周囲に前記後部パネルが回転可
    能となるようになされた後部あおり板組立体と、 下降位置と上昇位置との間で前記ダンプボディを回転さ
    せるための吊り上げ手段と、 第1位置と第2位置との間で可動であり、前記第1位置
    において前記第1回転軸の周囲での回転を防ぎ、前記第
    2位置において該回転を可能とする前記固定手段と、 前記第1位置から前記第2位置まで前記固定手段が移動
    するために、前記ダンプボディが前記上昇位置へ向かっ
    て回転するのに応答し、前記後部パネルを前記第2回転
    軸の周囲に回転させ、前記後部パネルと前記後部あおり
    板組立体とを前記第1回転軸の周囲に回転させる手段(
    1)と、を備えてなる後部あおり板組立体を、トラック
    の枠に旋回可能に取り付けられたトラックダンプボディ
    に固定係合させるための装置。
  11. (11)前記手段(1)が、少なくともY形状に連結さ
    れて3部分に分割されたチェーンを備え、チェーンが3
    つの端を有し、第1端が前記枠に係留され、第2端が前
    記側面パネルに係留され、第3端が前記固定手段に係留
    された特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)前記後部パネルが前記後部パネルの最低部から
    伸長し、前記ボディから伸長しているフランジと固定係
    合し、それにより前記ダンプボディがその下降した位置
    にある時に前記両フランジが前記固定係合し、それによ
    り前記トラックがはずむことにより生じるトルクから生
    じる前記後部あおり板組立体の所望されない回転を防ぐ
    特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  13. (13)前記手段(1)により前記後部パネルが回転し
    て前記両フランジの係合を解き、それにより後部あおり
    板組立体が前記第1回転軸の周囲に回転しなくなる特許
    請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. (14)前記ダンプボディが、 縁を形成する接合部で前記2つの側壁と接合する底部シ
    ートと、 前記側面縁に隣接する前記ダンプボディの底部シート上
    に取り付けられた一対のローラ組立体と、 前記後部あおり板組立体を前記枠に接合する前記手段を
    備え、それにより前記側面シートとほぼ並行な第2平面
    に対しほぼ横方向の第1平面に横たわる前記チェーンの
    1部分に角度を形成するような方式で前記ローラ組立体
    により前記側面縁から離れるように押圧される前記チェ
    ーンの1部分と、 前記ダンプボディの旋回に応答して前記後部あおり板組
    立体にトルクを発生させ、それにより前記後部あおり板
    組立体を前記側壁の周囲に回転させる前記チェーンの1
    部分と、 前記ボディが旋回し前記後部あおり板組立体が回転する
    につれて、前記第1平面に加えて前記第2平面において
    前記チェーンの1部分に角度を形成する手段を含み、そ
    れにより前記チェーンの1部分が前記手段により前記側
    面縁の長さ方向に沿って押圧され、ボディが旋回し後部
    あおり板組立体が回転するにつれて側面縁の長さ方向に
    沿ってリンク機構が元の位置に戻るのを制限する前記各
    ローラ組立体と、を備えてなる特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。
  15. (15)前記各ローラ組立体が、 前記側面縁にほぼ並行な第1軸の周囲に回転するように
    前記組立体に取り付けら、前記第1平面内で角度を形成
    するように前記チェーンの1部分を押圧する第1円筒形
    ローラと、 前記第1軸に対しほぼ横方向の第2軸の周囲に回転する
    ように前記組立体に取り付けられ、前記第2平面内に角
    度を形成するように前記チェーンの1部分を押圧する第
    2ローラを備えた、第2平面内に前記チェーンの1部分
    に角度を形成させるための前記手段と、を備えてなる特
    許請求の範囲第14項に記載の装置。
JP61175456A 1985-07-25 1986-07-25 後部あおり板組立体 Granted JPS62110539A (ja)

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