JPS62110481A - 直流配電形インバ−タ装置 - Google Patents

直流配電形インバ−タ装置

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JPS62110481A
JPS62110481A JP60249422A JP24942285A JPS62110481A JP S62110481 A JPS62110481 A JP S62110481A JP 60249422 A JP60249422 A JP 60249422A JP 24942285 A JP24942285 A JP 24942285A JP S62110481 A JPS62110481 A JP S62110481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
fuse
input voltage
smoothing capacitor
distribution type
Prior art date
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Pending
Application number
JP60249422A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kamimura
上村 猛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP60249422A priority Critical patent/JPS62110481A/ja
Publication of JPS62110481A publication Critical patent/JPS62110481A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の鳴rる技術分野〕 不発明は、それぞれ人力′1圧平滑コンデンサを備えた
複数台のインバータがそれぞれ共通の直流′kL源母線
に接続されているような直流配電形インバータ装置に関
する。
〔従来技術とそU)問題点〕
第4図はこの種の直流配電形インバータ装置の従来例を
示す。交流′ば源lに接続される回生可能なに換器2.
平滑リアクトル3および平滑コンデンサ4からなる直流
′#4L源装置の直流母線5には、それぞれ遮断器6−
1〜5− nを介して、n台のインバータ9−1〜9−
 nが接続されてSす、これらのインバータはそれぞれ
入力電圧平滑コンデンサ7−1〜7− nおよび速断ヒ
ユーズ8−1〜3− nを備えていて、それぞれ負荷電
動機10−1〜10−nに給電する。
各速断ヒユーズ8の役目は、それぞれのインバータ9内
での素子破壌により直流短絡が発生したときに、入力平
滑コンデンサ7の電荷がヒユーズ8を通して放電する電
流によって溶断し、それによりインバータ9を切り離し
、健全素子への事故波及を阻止することにある。第5図
は例えばインバータ9−1が直流短絡を起した場合に3
ける入力子i?コンデンサ7−1の電流101および電
圧”C1の推移を示すタイムチャートである。時点1=
1゜で直流短絡が発生し、時点1=1.においてヒユー
ズ靜断が完了する。時点1 := 10において、直流
短絡が発生「ると、直流ぼ源母@側の配線インダクタン
ス(一般に数10μH)に対して入力電圧平滑コンデン
サとインバータ、との間の配線インダクタンス(一般に
数μH)は非常に小さいため、入力電圧平滑コンデンサ
7−1はインバータ9−1内の直流短絡アームを介して
急速放電し、時点titoから例えば0.1〜0.2 
ミII秒後の時点1=1.においてヒユーズ8−1の溶
断が完了したときには入力平滑コンデンサ7−1の・4
圧”C1は零近傍にまで減少する結果、ヒユーズ溶断完
了後に直流母線における共通な平滑コンデンサ4および
他のインバータに属する入力電圧平滑コンデンサから入
力電圧平滑コンデンサ7−1に充電々流が空入する。こ
の光電々流は定格゛ぼ流の50倍程度となるが、周期が
1ミリ秒程度であるために、遮断器6−1の動作が間に
合わず、直流母線電圧が異常低下して他の健全なインバ
ータの運転継続ができなくなるという問題点がある。
この問題点を解決するには、平滑コンデンサの静電容量
をリップル吸収に必要な最小限の容量の10借程度に増
大するか、あるいは平滑リアクトル3を各々のインバー
タの入力部に分散して設置する対策によりインバータ短
絡故障時の直流母線電圧異常低ドを防ぐようにすればよ
いのであるが、いずれの対策も装置の大形化と大幅なコ
ント上昇を招くという欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明は、装置の大形化と大幅なコスト上昇を招かず
に前記の問題点を解決する直流配電形インバータ装置を
提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
上記目的は、本発明によれば、各インバータの入力電圧
平滑コンデンサと直流電源母線との間にそれぞれ速断ヒ
ユーズもしくはあらかじめ設定された値を越える電流が
流れるとオフする半導体スイッチを挿入することによっ
て達成される。
〔実施例〕
第1図は一本発明の第1実施例を示し、第2図は本発明
の第2実施例を示す。
wc1図による実施例においては、各インバータ9−1
〜9− nの入力電圧平滑コンデンサ7−1〜7− n
のそれぞれの直流′YK源母源側線側断ヒユーズ11−
1〜11−nが挿入されている。
例えばインバータ9−1内で素子破壊による直流短絡故
障が起きたとする。この場合に故障を起こしたインバー
タ9−1に属する入力電圧平滑コンデンサ7−1におけ
る電流’a1および′電圧Yclは第3図の如く経過す
る。すなわち、故障発生時点1=10でコンデンサ7−
1の電流は主としてインバータ9−1側への放電々流で
あり、この放電々流がヒユーズ8−1を介して立上がり
、このヒユーズは0.1〜0.2 ミリ秒後の時点t’
==t、において溶断を児了し、これによりインバータ
9−1が切り離される。故障発生時点1==10からヒ
ユーズ溶断完了時点1=1.までの間のコンデンサ9−
1の電流’clおよび・4圧vc1は第5図に示す従来
例におけるとまったく同じように推移する。
ヒユーズ9−1の壊断が完了した時点1=11からは、
コンデンサ電流telは共通な平滑コンデンサ4および
他の健全なインバータに属する平滑コンデンサから突入
する充電々流となる。この太きな光電々流はヒユーズ1
1−1を介して流れ、このためにヒユーズ11−1が溶
断する。第3図における時点1=1.がヒユーズ11−
1の溶断完了時点である。突入する充電々流が定格電流
の5程度1斐に達する0、1〜0.2ミリ秒後には溶断
が完了する。したがって、共通の平滑コンデンサおよび
他の健全なインバータに属する平滑コンデンサから突入
してくる充電々流が早期に遮断されたので、直流電源母
線電圧の異常低Fが防止され、したがって健全なインバ
ータへの悪影響を回避することができる。
第2図に示す、第2実先例では、巣1図における速断ヒ
ユーズ11−1〜11−nの代わりに、直流があらかじ
め設定された値を上回ったときオフにされる半導体スイ
ッチ11’−1〜11’−nが用いられている点で相違
するが、突入する光電々流の遮断をさらに高速にするこ
とができるので、直流電源母線電圧の小さい場合に・待
に適している。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、各インパータの入力電
圧平滑コンデンサと直流電源母線との間にそれぞれ速断
ヒユーズもしくはあらかじめ設定された値を越える電流
が流れるとオフする半導体スイッチを挿入することによ
って、1亘流母線側から故障インバータに属する入力電
圧平滑コンデンサへ突入する光電々流が早期に遮断され
るので、平滑コンデンサもしくは平滑リアクトルの増結
することなく、直流電源母線の異常低下を防止すること
ができ、4全なインバータの運転継続に対する悪影響を
回避することができる。
また、従来に3いては、オーバシュートによる故障イン
バータの平滑コンデンサの過充電が生じるが(第5図参
照)、本発明によれば、このような過充′4を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による直流配電形インパー
ク装置の互いに異なる実施例を示す回路図1.J3図は
本発明装置の動作を説明するためのタイムチャート、第
4図は従来の直流配電形インバータ装置の実施例を示す
回路図、第5図は従来装置の動作を説明するためのタイ
ムチャートである。 5・・・直流[源母線、7−1〜7− n・・・入力電
圧平滑コンデンサ、8−1〜8− n・・・速断ヒユー
ズ、9−1〜9− n・・・インバータ、11−1〜1
1−n・・・速断ヒユーズ、11’−1〜11’−n・
・・半導体スイッチ。 it−’n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ入力電圧平滑コンデンサを備えた複数台のイン
    バータがそれぞれ共通の直流電源母線に接続されている
    ような直流配電形インバータ装置において、各インバー
    タの入力電圧平滑コンデンサと直流電源母線との間にそ
    れぞれ速断ヒューズもしくはあらかじめ設定された値を
    越える電流が流れるとオフする半導体スイッチを挿入し
    たことを特徴とする直流配電形インバータ装置。
JP60249422A 1985-11-07 1985-11-07 直流配電形インバ−タ装置 Pending JPS62110481A (ja)

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