JPS62110389A - 電話交換装置の局線回線 - Google Patents
電話交換装置の局線回線Info
- Publication number
- JPS62110389A JPS62110389A JP25007385A JP25007385A JPS62110389A JP S62110389 A JPS62110389 A JP S62110389A JP 25007385 A JP25007385 A JP 25007385A JP 25007385 A JP25007385 A JP 25007385A JP S62110389 A JPS62110389 A JP S62110389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- frequency characteristic
- trunk line
- amplifier
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話交換装置の局線回路に関し、特に局線回路
内の増幅器の周波数特性に関する。
内の増幅器の周波数特性に関する。
従来、この棟の局線回路の増幅器は、局線の長短にかか
わらず固定の周波数特性を有する。
わらず固定の周波数特性を有する。
上述した局線回路における増幅器の周波数特性は、固定
となっていたため、収容される局線ごとに局と電話交換
装置との間の線路の長さがまちまちで、この線路の長さ
の違いによる線路の周波数特性の違いが、送話及び受話
の周波数特性となって現われてしまうという欠点があっ
た。
となっていたため、収容される局線ごとに局と電話交換
装置との間の線路の長さがまちまちで、この線路の長さ
の違いによる線路の周波数特性の違いが、送話及び受話
の周波数特性となって現われてしまうという欠点があっ
た。
本発明の局線回路は、接続される可能性のある線路（局
線）の距離の最長と最短の間をいくつかに分割し、個々
に対応した線路区間の平均線路周波数特性を補正するべ
く増幅器の周波数特性を実現する複数の帰還回路を増幅
器内に用意し、線路の距離が通話電流に相関することか
ら、この電流値を検出し、線路距離に対応した増幅器の
帰還回路を選択する周波数特性制御回路を有する。
線）の距離の最長と最短の間をいくつかに分割し、個々
に対応した線路区間の平均線路周波数特性を補正するべ
く増幅器の周波数特性を実現する複数の帰還回路を増幅
器内に用意し、線路の距離が通話電流に相関することか
ら、この電流値を検出し、線路距離に対応した増幅器の
帰還回路を選択する周波数特性制御回路を有する。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の実施例のブロック図である。
図において、局線３は電話交換袋＃４の局線回路５に収
容さｎ１局線３の通話電流ループは、回線捕捉リレー接
点６を介して周波数特性制御回路７で形成される。一方
、通話信号系は、コンデンサ９及びトランス１０を介し
二線四線変換回路１１に接続される。この二線四線変換
回路１１には受話用の増幅器１５の入力と送話用の増幅
器１８の出力とが接続さｎ、受話用の増幅器１５の出力
と送話用の増幅器１８の入力は、コーデック１６゜１７
を介して時分割スイッチ網（ＴＤＳＷ）２２に接続され
る。
容さｎ１局線３の通話電流ループは、回線捕捉リレー接
点６を介して周波数特性制御回路７で形成される。一方
、通話信号系は、コンデンサ９及びトランス１０を介し
二線四線変換回路１１に接続される。この二線四線変換
回路１１には受話用の増幅器１５の入力と送話用の増幅
器１８の出力とが接続さｎ、受話用の増幅器１５の出力
と送話用の増幅器１８の入力は、コーデック１６゜１７
を介して時分割スイッチ網（ＴＤＳＷ）２２に接続され
る。
周波ａ％性制御回路７は、周波数特性選択リレー８の巻
線に接続され、周波数特性選択リレー接点１２は、受話
用の増幅器１５の二つの帰還回路１３．１４の選択を行
いζ他の周波数特性選択リレー接点１９は送話用の増幅
器１８の二つの帰還回路２０．２１の選択を行う。
線に接続され、周波数特性選択リレー接点１２は、受話
用の増幅器１５の二つの帰還回路１３．１４の選択を行
いζ他の周波数特性選択リレー接点１９は送話用の増幅
器１８の二つの帰還回路２０．２１の選択を行う。
なお、本発明に直接関係のない局線回路の制御部等につ
いては省略している。
いては省略している。
次に本実施例の動作について説明する。
第２図（ａ） 、 （ｂ）は線路３ｄＢ、５ｄＢ （
７）局線の周波数特性を示す。まず局線３をθ〜４ｄＢ
と４〜７ｄＢとの二区間に分け、局線３がθ〜４ｄＢの
間では、８２図（ａ）の線路３ｄＢの周波数特性と逆特
性に増幅器ｔｓ、ｔｓがなる様に選ばれた帰還回路１３
゜２０を用意し、局線３が４〜７ｄＢの間では、第２図
（′ｂ）の線路６ｄＢ の周波数特性と逆特性に増幅器
１５．１８がなる様に選ばれた帰還回路１４．２１を用
意している。また局線３が４ｄＢ の線路の場合の通話
電流は約５０ｒｎＡである。
７）局線の周波数特性を示す。まず局線３をθ〜４ｄＢ
と４〜７ｄＢとの二区間に分け、局線３がθ〜４ｄＢの
間では、８２図（ａ）の線路３ｄＢの周波数特性と逆特
性に増幅器ｔｓ、ｔｓがなる様に選ばれた帰還回路１３
゜２０を用意し、局線３が４〜７ｄＢの間では、第２図
（′ｂ）の線路６ｄＢ の周波数特性と逆特性に増幅器
１５．１８がなる様に選ばれた帰還回路１４．２１を用
意している。また局線３が４ｄＢ の線路の場合の通話
電流は約５０ｒｎＡである。
局線３としてθ〜４ｄＢの線路が接続された場合、バッ
テリー２−局線３−回線捕捉リレー接点６−周波数特性
制御回路７−局線３−バッテリー２の経路で通話電流が
流れ、この電流値は５０ｍＡ以上になりている。周波数
特性制御回路７は通話電流が５０ｍＡ以上になっている
ことを検出し、周波数特性選択リレー８は動作せず、局
交換機１がら送られてぐる受話信号は、局＃３にて高域
周波数が減衰したものを増幅器１５と逆特性の帰還回路
１３により補正され、コーデック１６入力端では、はぼ
平坦な周波数特性を持つ。同様に送話信号も増幅器１８
と逆特性の帰還回路２ｏにより補正される。
テリー２−局線３−回線捕捉リレー接点６−周波数特性
制御回路７−局線３−バッテリー２の経路で通話電流が
流れ、この電流値は５０ｍＡ以上になりている。周波数
特性制御回路７は通話電流が５０ｍＡ以上になっている
ことを検出し、周波数特性選択リレー８は動作せず、局
交換機１がら送られてぐる受話信号は、局＃３にて高域
周波数が減衰したものを増幅器１５と逆特性の帰還回路
１３により補正され、コーデック１６入力端では、はぼ
平坦な周波数特性を持つ。同様に送話信号も増幅器１８
と逆特性の帰還回路２ｏにより補正される。
一方局線３として４〜７ｄＢの線路が接続された場合、
通話電流値は５０ｍＡ以下となり、周波数特性制御回路
７は、この５０ｍＡ以下の通話電流を検出し周波数特性
制御リレー８を動作させ、増幅器１５．１８の帰還回路
は線路６ｄＢ 相当の逆特性を実現する帰還回路１４．
２１に周波数特性制御リレー接点１２．１９により切替
えられる。その結果、周波数特性はほぼ平坦になる。
通話電流値は５０ｍＡ以下となり、周波数特性制御回路
７は、この５０ｍＡ以下の通話電流を検出し周波数特性
制御リレー８を動作させ、増幅器１５．１８の帰還回路
は線路６ｄＢ 相当の逆特性を実現する帰還回路１４．
２１に周波数特性制御リレー接点１２．１９により切替
えられる。その結果、周波数特性はほぼ平坦になる。
以上説明したように本発明は、局線の距離によりその局
線に対応した周波数特性を有する局線回路の増幅器を使
用することにょシ、局線の距離の広い範囲において均一
かつ良好な送話・受話の周波数特性を与えることができ
、通話特性を向上させる効果がある。
線に対応した周波数特性を有する局線回路の増幅器を使
用することにょシ、局線の距離の広い範囲において均一
かつ良好な送話・受話の周波数特性を与えることができ
、通話特性を向上させる効果がある。
（図面のＦｆＵ＊な説明
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図（ａ）
、 （ｂ）は線路の周波数特性を示す図である。
、 （ｂ）は線路の周波数特性を示す図である。
１・−・・・・局交換機、２・・・・・・バッテリー、
３・・・・・・局線、４・・・・・・電話交換装置、５
・・・・・・局線回路、６・・・・・・回線捕捉リレー
、７・・・・・・周波数特性制御回路、８・・・・・・
周波数特性選択リレー、９・・・・・・コンデンサ、１
０・・・・・・トランス、１１・旧・・二線四線変換回
路、１２．１９・・・・・・周波数特性選択リレー接点
、１３，１４゜２０．２１・・・・・・帰還回路、１５
．１８・・・・・・増幅器、１６゜１７・・・・・・コ
ーデック、２２・・・・・・ＴＤＳＷ、２３・・・・・
・リレー駆￥Ｊｈｔ源。
３・・・・・・局線、４・・・・・・電話交換装置、５
・・・・・・局線回路、６・・・・・・回線捕捉リレー
、７・・・・・・周波数特性制御回路、８・・・・・・
周波数特性選択リレー、９・・・・・・コンデンサ、１
０・・・・・・トランス、１１・旧・・二線四線変換回
路、１２．１９・・・・・・周波数特性選択リレー接点
、１３，１４゜２０．２１・・・・・・帰還回路、１５
．１８・・・・・・増幅器、１６゜１７・・・・・・コ
ーデック、２２・・・・・・ＴＤＳＷ、２３・・・・・
・リレー駆￥Ｊｈｔ源。
代理人 弁理士 内 原 門；
１′・之−
〔セ〕
第２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも一本の局線と、複数の電話機とを時分割多重
方式により交換接続し、前記局線を二線四線変換回路の
二線側に収容し、前記二線四線変換回路の四線側に、送
話用と受話用のコーデックを増幅器を介して接続した電
話交換装置の局線回路において、 前記局線の通話電流値を検出し、この検出値により、前
記送話用及び受話用増幅器の周波数特性を制御する周波
数特性制御回路を有する電話交換装置の局線回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25007385A JPS62110389A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 電話交換装置の局線回線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25007385A JPS62110389A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 電話交換装置の局線回線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62110389A true JPS62110389A (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=17202403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25007385A Pending JPS62110389A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 電話交換装置の局線回線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62110389A (ja) |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25007385A patent/JPS62110389A/ja active Pending
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