JPS62110350A - 電話機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機に関し、特にダイヤルボタンの確認手段
に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の電話機は第２図に示すように照光式ボタ
ン内のランプ２を電源Ｖ＋と電源Ｖ＋よシ低い゛五位の
Ｖ−との間に接続し、電源Ｖ＋とランプ２との間に直列
に接続さｎた７ツク連動スイツチ１の開閉によりランプ
２を点滅させ、暗所でダイヤルボタンの確認ができるよ
うになっている。

〔発明が解決しようとする間鴎点〕

上述した従来の電話機は、フックスイッチと連動したス
イッチの開閉によりラングを点滅させるので、ランプの
光を必要としない昼間や明るい場所でも、ＯＦＦ　ＨＯ
ＯＫするとランプが点燈する。

したがって不経済であり、しかも明るい場所で照光式ボ
タンが明るく光るとボタンに書かｎｆＣａ字が見にくく
なる置きがある、といった不一部合があった。

〔問題点を解決する。ための手段〕

本発明によれば、照光式のボタンをダイヤル機構に有す
る″ＪＬ話機において、電源とランプとの間に直列に接
続され、フックスイッチと連動するスイッチと、周四の
光量を感知し、光量がある閾値以上の場合、のみ一定電
圧を発生する光検出部と、前記スイッチとランプとの間
に直列に接続され、前記光検出部の制御により開閉する
スイッチとを含む電話機が得られる。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

図において、ダイヤルボタン内のランプ２は、フック連
動スイッチ１とスイッチ３を介して一方の端子をＶ＋に
、他方の端子をＶ−に接続している。スイッチ１は一方
の接点をＶ＋に接続し、他方の接点を光検出部４によっ
て制御されるスイッチ３の一方の接点に接続しており、
スイッチ３の他方の接点はランプ２に接ｄさｎている。

光検出部４はＣｄＳなどの光電変換素子から成る光−電
流変換部と、光−電流変換部より一定以上の電流が発生
した時のみ一定電圧を発生する電流−電圧変換部とから
構成されている。

今、光検出部４がある閾値以上の光量を検出すると、光
検出部４は一定電圧を出方し、その出力電圧によシ、ス
イッチ３（たとえばリレー接点など）を開放する。この
場合、ＯＦＦ　ＨＯＯＫによりスイッチ１が閉じてもラ
ンプ４は点燈しない。

周囲の明るさが閾値以下になると、光検出部４の出力電
圧がゼロになシ、スイッチ３が閉じる。

このため、ＯＦＦ　ＨＯＯＫによりスイッチ１が閉結す
るとランプ４は電源Ｖ＋とＶ−の電位差によシ点燈する
。この場合、当然、ＯＮ　ＨＯＯＫによりスイッチ１が
開放するとランプ４は滅燈する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、光検出部の制御によシ、
周囲の光量の変化に対応して開閉するスイッチを、電源
及びフックスイッチに連動するスイッチとランプとの間
に接続することにより、昼間及び明い場所でもＯＦＦ　
ＨＯＯＫすることによシ照光式ボタンのランプを点燈さ
せる不経済性を解消するとともに、暗い場所ではＯＦＦ
　ＨＯＯＫすることによシダイヤルボタンを明るく照ら
し、ボタンの押しまちがいを少なくできる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は従来の
電話機における照光ランプ駆動回路の回路図である。 １・・・・−・フック連動スイッチ、２・・・・・・ラ
ンプ、３・・・・・・スイッチ、４・・・・・・光検出
部。 ・ｒゝ 代理人　弁理士　　内　原　　　晋：″一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 照光式のボタンをダイヤル機構に設けた電話機において
   、電源とランプとの間に接続されたフック連動スイッチ
   と、電話機周囲の光量を感知し光量がある閾値以上の場
   合のみ所定の出力信号を発生する光検出部と、前記フッ
   ク連動スイッチと前記ランプとの間に直列に接続され、
   前記光検出部の制御により開閉するスイッチとを含む電
   話機。