JPS62109784A - 衣料品を送る包装容器の構造 - Google Patents
衣料品を送る包装容器の構造Info
- Publication number
- JPS62109784A JPS62109784A JP25109985A JP25109985A JPS62109784A JP S62109784 A JPS62109784 A JP S62109784A JP 25109985 A JP25109985 A JP 25109985A JP 25109985 A JP25109985 A JP 25109985A JP S62109784 A JPS62109784 A JP S62109784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- clothing
- pipe
- box
- packaging vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、衣料品の製造工場から、各種販売店へ発送
する場合に使われるダンボール箱の構造に関するもので
ある。
する場合に使われるダンボール箱の構造に関するもので
ある。
従来、衣料品の製造メーカーが、製品を送るには、紙製
小箱に折りたたんで納めたり、塩化ビニール製袋などに
個々入れられていた。
小箱に折りたたんで納めたり、塩化ビニール製袋などに
個々入れられていた。
また、高級品などは、車内にハンガーを吊るためのパイ
プを設置しである専用車を手配して送られている。
プを設置しである専用車を手配して送られている。
この紙製小箱や塩化ビニール製袋に入れるには、ひとつ
ひとつ折りたたまなくてはならない。衣料品は、ファツ
ション性を重視するため、折り目が付くと、消費者の購
買意欲を損い、商品価値を半減させる。また、そのため
の箱代・袋代・折りたたむための労力も多大である。
ひとつ折りたたまなくてはならない。衣料品は、ファツ
ション性を重視するため、折り目が付くと、消費者の購
買意欲を損い、商品価値を半減させる。また、そのため
の箱代・袋代・折りたたむための労力も多大である。
最近、衣料品の中でも、高級品などは、専門店・量販小
売店などの要望により、全く折り目を付けない方法とし
て、車内に衣料品を吊るためのパイプを数多く、設置し
である専用車を手配して、目的地へ向は発送されている
。
売店などの要望により、全く折り目を付けない方法とし
て、車内に衣料品を吊るためのパイプを数多く、設置し
である専用車を手配して、目的地へ向は発送されている
。
この方法だと、商品価値は保たれるが、車内の下部空間
は全く使われることがない。
は全く使われることがない。
また、これら専用車も充分普及していないので、安価で
スムーズな流通という目的には反する。
スムーズな流通という目的には反する。
参考のために例をあげて説明すると、この専用車の空間
に入る規格化されたダンボール箱を基に計算すれば、4
0箱入る。
に入る規格化されたダンボール箱を基に計算すれば、4
0箱入る。
L箱には、衣料品を紙製の小箱に納めると120枚、塩
化ビニール袋の場合は、130枚程入るので、それぞれ
4800枚、5200枚送れ6゜専用車内に吊る場合は
、400〜500枚が限度である。
化ビニール袋の場合は、130枚程入るので、それぞれ
4800枚、5200枚送れ6゜専用車内に吊る場合は
、400〜500枚が限度である。
この発明は、以上の様な問題を解決するため成されたも
ので、図面を参照しながら説明すると、(イ)ダンボー
ル箱1の内側の両端上部に中央部が、パイプ2を支持す
るために、半円形に切込みを入れた支持体5を接着剤あ
るいはステソプルにて取付け、衣料品の個々にハンガー
3を装着してパイプ2に吊す。
ので、図面を参照しながら説明すると、(イ)ダンボー
ル箱1の内側の両端上部に中央部が、パイプ2を支持す
るために、半円形に切込みを入れた支持体5を接着剤あ
るいはステソプルにて取付け、衣料品の個々にハンガー
3を装着してパイプ2に吊す。
(ロ)横方向の振動に対しては、第5図の様に、ハンガ
ーに装着した衣料品の肩の部位とダンボール箱との空間
に、11の様な形状の発泡スチロール製緩衝材を挿入す
る。
ーに装着した衣料品の肩の部位とダンボール箱との空間
に、11の様な形状の発泡スチロール製緩衝材を挿入す
る。
支持体5を取(=jける場合の高ざは、ハンガー3をパ
イプ2に吊して、ダンボール箱1の」二蓋を閉じた場合
、ハンガー3のフック9と−1−蓋6との間にほとんど
余裕を持たせないこととする。
イプ2に吊して、ダンボール箱1の」二蓋を閉じた場合
、ハンガー3のフック9と−1−蓋6との間にほとんど
余裕を持たせないこととする。
この発明は、以−にの様な構成であるから、工場にて衣
料品をダンボール箱の中に吊るには、支持するパイプ2
の長さに合わせて製作されたハンガー吊台車等を必要数
設置しておき、そのパイプに規定の数量の衣料品を吊り
終えたら、パイプ2の両端を両手で持ち、支持体5の切
込み8にはめ合わせれば能率的である。その場合、手の
バランスが悪くてハンガーがパイプからずり落ちること
もあるので第6図の様にパイプ2にばめ合・うカラー1
0を両端に挿入すれば良い。
料品をダンボール箱の中に吊るには、支持するパイプ2
の長さに合わせて製作されたハンガー吊台車等を必要数
設置しておき、そのパイプに規定の数量の衣料品を吊り
終えたら、パイプ2の両端を両手で持ち、支持体5の切
込み8にはめ合わせれば能率的である。その場合、手の
バランスが悪くてハンガーがパイプからずり落ちること
もあるので第6図の様にパイプ2にばめ合・うカラー1
0を両端に挿入すれば良い。
また、第7図の様にパイプ2の形状をフック9がそれぞ
れ納まるために凹凸にすれば、箱を斜めにしてもハンガ
ー3が一方に片寄らない。
れ納まるために凹凸にすれば、箱を斜めにしてもハンガ
ー3が一方に片寄らない。
構成上、上M6とハンガーのフック9との間にほとんど
余裕を持たせないので、」−下の振動にも容易にハンガ
ーがパイプから外れない。
余裕を持たせないので、」−下の振動にも容易にハンガ
ーがパイプから外れない。
この構成が、上蓋に充分な強度を保持し得ることになり
、ダンボール箱を数段積み上げる場合においても容易に
へこんだり、潰れたりしない。
、ダンボール箱を数段積み上げる場合においても容易に
へこんだり、潰れたりしない。
」−下を逆にすると不都合なので、箱の外側に上下の区
別を明記すれば良い。
別を明記すれば良い。
上蓋を閉じる前に、塩化ビニールシー1−あるいは油紙
などを内側に入れておけば、運送途上において発生ずる
風雨から衣料品を守ることができる。
などを内側に入れておけば、運送途上において発生ずる
風雨から衣料品を守ることができる。
(1)支持体5の下に補強材7をもうけることを特徴と
する包装容器。
する包装容器。
(2)ハンガー3を吊すパイプ2の形状が第7図の様に
凹凸であることを特徴とする包装容器。
凹凸であることを特徴とする包装容器。
(3)ハンガー3に衣料品を吊り、肩に当る部位に緩衝
材11を挿入し、横方向の振動から衣料品を守ることを
特徴とする包装容器。
材11を挿入し、横方向の振動から衣料品を守ることを
特徴とする包装容器。
これに使われるハンガーは量産品で、安いので従来は、
コストの中に組み入れられており、再利用はなされてい
ない。しかるに、このハンガーのみを箱に入れて送り返
す流1111システムにすればより一層のコストダウン
になろう。
コストの中に組み入れられており、再利用はなされてい
ない。しかるに、このハンガーのみを箱に入れて送り返
す流1111システムにすればより一層のコストダウン
になろう。
この包装容器を用いて送れば、販売店は到着次第、ただ
ちに陳列できる。lIミた全く折り1]を生ずることな
く高品質で低コストの包装と流通を可能にする。送れる
枚数の実例を述べれば、ダンボール箱1個に50枚程吊
れるので40箱×50枚−2000枚ということになる
。
ちに陳列できる。lIミた全く折り1]を生ずることな
く高品質で低コストの包装と流通を可能にする。送れる
枚数の実例を述べれば、ダンボール箱1個に50枚程吊
れるので40箱×50枚−2000枚ということになる
。
この方法なら、高級品はもらろんのこと、普及品の場合
においても、従来の方法と比較すれば充分採算が合う。
においても、従来の方法と比較すれば充分採算が合う。
しかも単一種・多品種の区別なく、注文に応じたスムー
ズな流通が可能となる。
ズな流通が可能となる。
第1図は、本発明の構成を表わす平面図。
第2図は、本発明の構成を表わす正面図。
第3図及び第4図は、支持体と補強材の構成を表わす側
面図。 第5図は、実施例3を表わす正面図。 第6図は、パイプ2にカラー10をはめ込んだ状態を表
わす斜視図。 第7図は、実施例2を表わす斜視図。 1はダンボール箱 2はパイプ 3はハンガー4は衣料
品 5は支持体 6は上蓋7は補強材 8
は切込み 9はフック10はカラー 11は緩衝
材 第31月 第十図 薯ど図 722づニニニづSジゝ10 i名4
面図。 第5図は、実施例3を表わす正面図。 第6図は、パイプ2にカラー10をはめ込んだ状態を表
わす斜視図。 第7図は、実施例2を表わす斜視図。 1はダンボール箱 2はパイプ 3はハンガー4は衣料
品 5は支持体 6は上蓋7は補強材 8
は切込み 9はフック10はカラー 11は緩衝
材 第31月 第十図 薯ど図 722づニニニづSジゝ10 i名4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)箱1の内側の両端上部に、中央部がパイプ2を支
持する切込み8を入れた支持体 5を取付ける。 (ロ)支持体5にパイプ2を渡す。 (ハ)衣料品4をハンガー3に装着する。 (ニ)パイプ2にハンガー3を吊り、上蓋6を閉じて発
送する。 以上の様に構成された包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25109985A JPS62109784A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 衣料品を送る包装容器の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25109985A JPS62109784A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 衣料品を送る包装容器の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109784A true JPS62109784A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17217627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25109985A Pending JPS62109784A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 衣料品を送る包装容器の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109784A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT202100015152A1 (it) * | 2021-06-10 | 2022-12-10 | Allpack Srl | Appendiabiti per scatole in cartone e simili. |
IT202100015146A1 (it) * | 2021-06-10 | 2022-12-10 | Allpack Srl | Appendiabiti per scatole in cartone e simili e relativa scatola. |
EP4299470A1 (en) * | 2022-06-29 | 2024-01-03 | Allpack S.R.L. | Hanger for boxes made of cardboard and the like |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25109985A patent/JPS62109784A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT202100015152A1 (it) * | 2021-06-10 | 2022-12-10 | Allpack Srl | Appendiabiti per scatole in cartone e simili. |
IT202100015146A1 (it) * | 2021-06-10 | 2022-12-10 | Allpack Srl | Appendiabiti per scatole in cartone e simili e relativa scatola. |
EP4299470A1 (en) * | 2022-06-29 | 2024-01-03 | Allpack S.R.L. | Hanger for boxes made of cardboard and the like |
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