JPS62109673A - ハンマコイル冷却装置 - Google Patents
ハンマコイル冷却装置Info
- Publication number
- JPS62109673A JPS62109673A JP60251168A JP25116885A JPS62109673A JP S62109673 A JPS62109673 A JP S62109673A JP 60251168 A JP60251168 A JP 60251168A JP 25116885 A JP25116885 A JP 25116885A JP S62109673 A JPS62109673 A JP S62109673A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- hammer
- fins
- printing
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラインプリンタ等の印字装置の印字ハンマを駆
動するハンマコイルを冷却するハンマコイル冷却装置に
関するものである。
動するハンマコイルを冷却するハンマコイル冷却装置に
関するものである。
[発明の背景]
第5図に印字へンマ装置の一例を示す。印字位置に沿っ
て並べて設けられる複数個の印字ハンマ51は、通常リ
ターンスプリング52及びプランジャ53により静止位
置に保持されている。
て並べて設けられる複数個の印字ハンマ51は、通常リ
ターンスプリング52及びプランジャ53により静止位
置に保持されている。
印字時、ハンマコイル57が付勢されると、印字ハンマ
51は駆動され、そのヘッド部58が用紙55とインク
リボン56を介して活字搬送体上の活字を打撃して印字
する。
51は駆動され、そのヘッド部58が用紙55とインク
リボン56を介して活字搬送体上の活字を打撃して印字
する。
第5図において、印字ハンマ51は上下に対向して設け
られているので、各ハンマコイル57間のピッチは0.
2インチである。このようにハンマコイル57は非常に
狭い状態で実装されているので、・印字ハンマ5.1の
動作が高速化されてくると、ハンマフィル57の発熱が
大きくなり、ハンマディル57の抵抗値が変化し、結果
として印字品質の低下を引き起こすという問題があった
。これを防止するため、第6図に示すようにハンマコイ
ル57の後部に冷却用フィン61を設けているが、高速
印字モードが続くと、自然空冷による放熱効果が悪く上
記した現象の改善策にはなっていない。
られているので、各ハンマコイル57間のピッチは0.
2インチである。このようにハンマコイル57は非常に
狭い状態で実装されているので、・印字ハンマ5.1の
動作が高速化されてくると、ハンマフィル57の発熱が
大きくなり、ハンマディル57の抵抗値が変化し、結果
として印字品質の低下を引き起こすという問題があった
。これを防止するため、第6図に示すようにハンマコイ
ル57の後部に冷却用フィン61を設けているが、高速
印字モードが続くと、自然空冷による放熱効果が悪く上
記した現象の改善策にはなっていない。
このため第7図に示すように、ブロワ71からの冷却風
をハンマダクト73により分流し、冷却用フィン61に
吹き付ける強制冷却が考えられる。
をハンマダクト73により分流し、冷却用フィン61に
吹き付ける強制冷却が考えられる。
しかし、この構成では、漆却用ジイン61の形状が小さ
い二キか呟冷却用フィン61の溝部の通 −風抵抗
力状きく、冷却風は、矢印り示す如く、冷却用フィン6
1の上部に逃げてしまい、冷却効率が悪く、均一の冷却
効果を上げることは困難であった。
い二キか呟冷却用フィン61の溝部の通 −風抵抗
力状きく、冷却風は、矢印り示す如く、冷却用フィン6
1の上部に逃げてしまい、冷却効率が悪く、均一の冷却
効果を上げることは困難であった。
[発明の目的]
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、ハ
ンマコイルの冷却効率を上げ、以って印字装置の小形化
を図ることである。
ンマコイルの冷却効率を上げ、以って印字装置の小形化
を図ることである。
[発明の概要]
本発明は、ダクト内に冷却風を流して強制冷却すると冷
却効果が上がることに着目し、冷却用フィンに冷却風空
気を案内するダクFの機能が付加できるように冷却用フ
ィンと案内板との関係を工夫したものである。以下実施
例図面を参照して本発明を説明する。
却効果が上がることに着目し、冷却用フィンに冷却風空
気を案内するダクFの機能が付加できるように冷却用フ
ィンと案内板との関係を工夫したものである。以下実施
例図面を参照して本発明を説明する。
[発明の実施例]
第2図はハンマコイル部を示すもので、所定数のハンマ
コイル11の外装は樹脂12により一体で成形され、該
樹脂12の後側面には長手方向に延びた凹部13が設け
られている。該凹部13には凹部13とほぼ同一長さの
冷却用フィン14が例えば接着等の手段により取り付け
られている。
コイル11の外装は樹脂12により一体で成形され、該
樹脂12の後側面には長手方向に延びた凹部13が設け
られている。該凹部13には凹部13とほぼ同一長さの
冷却用フィン14が例えば接着等の手段により取り付け
られている。
第3図は第2図に示すハンマコイル部を実装した4個の
印字ハンマ組立体21をその側面を互いに突当てハンマ
ベース22に取り付けた状態を示す。この結果、冷却用
フィン14もその側面が互いに突き当てた状態となる。
印字ハンマ組立体21をその側面を互いに突当てハンマ
ベース22に取り付けた状態を示す。この結果、冷却用
フィン14もその側面が互いに突き当てた状態となる。
前記ハンマベース22は、第1図に示す如く、ハンマヘ
ッド58が上下から交互に延びるように上下2段にメカ
フレーム31内に収納される。
ッド58が上下から交互に延びるように上下2段にメカ
フレーム31内に収納される。
メカフレーム31の本発明案内板を構成する上部板と冷
却用フィン14の位置関係は、前記上部板31が冷却用
フィン14の上蓋となってダクトが形成されるよう可能
な限り近接されている。
却用フィン14の位置関係は、前記上部板31が冷却用
フィン14の上蓋となってダクトが形成されるよう可能
な限り近接されている。
ダクトが形成された冷却用フィン14の一端に、第4図
に示す如く、図示しないブロワからの冷却風をハンマダ
クト42により冷却用フィン14にだけ吹外付けると、
冷却風はダクトを形成した冷却用フィン14内を通り、
冷却用フィン14の他端に排出される。従って、冷却風
の洩れを無くした冷却用ダクトを形成できる。なお、#
&1図には図示してないが、冷却用フィン14の両側に
弾性体をメカフレーム31に取り付けてダクトを形成す
ることにより、更に冷却効率を上げることも可能である
。
に示す如く、図示しないブロワからの冷却風をハンマダ
クト42により冷却用フィン14にだけ吹外付けると、
冷却風はダクトを形成した冷却用フィン14内を通り、
冷却用フィン14の他端に排出される。従って、冷却風
の洩れを無くした冷却用ダクトを形成できる。なお、#
&1図には図示してないが、冷却用フィン14の両側に
弾性体をメカフレーム31に取り付けてダクトを形成す
ることにより、更に冷却効率を上げることも可能である
。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、冷却用フィンの形状をダ
クFを兼ね備える形状としたので、冷却風の洩れが無く
なり、冷却効率の向上が可能になると共にダクト形成の
ための部品が不要となり、安価な冷却装置となる。また
構造が簡単なことから印字装置の小形化も可能となる。
クFを兼ね備える形状としたので、冷却風の洩れが無く
なり、冷却効率の向上が可能になると共にダクト形成の
ための部品が不要となり、安価な冷却装置となる。また
構造が簡単なことから印字装置の小形化も可能となる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す側面図、第2図は
ハンマコイル部を示す斜視図、第3図は印字ハンマ組立
体をハンマベースに取り付けた状態を示す正面図、第4
図は冷却風の流れを示すハンマ部正面図、第5図〜第7
図はは従来装置の一例を示すもので、第5図は印字ハン
マ部を示す側面図、第6はハンマコイル部を示す斜視図
、第7図は冷却風の洩れを示すハンマ部正面図である。 図において、11はハンマコイル、12は樹脂、14は
冷却用フィン、21はハンマ組立体、226一 はハンマベース、31はメカフレーム、51は印字ハン
マ、58はハンマヘッドでアル。 特許出願人の名称 日立工機株式会社ル1m ル?図 ′7F3図 74図 ル5図 535? 士7図 r−−−−−−−−−− ’、 k−一−−4’ /L−−−−−−−−−一木 、r 73 9 ■ ゞ リリ
ハンマコイル部を示す斜視図、第3図は印字ハンマ組立
体をハンマベースに取り付けた状態を示す正面図、第4
図は冷却風の流れを示すハンマ部正面図、第5図〜第7
図はは従来装置の一例を示すもので、第5図は印字ハン
マ部を示す側面図、第6はハンマコイル部を示す斜視図
、第7図は冷却風の洩れを示すハンマ部正面図である。 図において、11はハンマコイル、12は樹脂、14は
冷却用フィン、21はハンマ組立体、226一 はハンマベース、31はメカフレーム、51は印字ハン
マ、58はハンマヘッドでアル。 特許出願人の名称 日立工機株式会社ル1m ル?図 ′7F3図 74図 ル5図 535? 士7図 r−−−−−−−−−− ’、 k−一−−4’ /L−−−−−−−−−一木 、r 73 9 ■ ゞ リリ
Claims (2)
- (1)印字位置に沿って並べて設けられた複数個の印字
ハンマと、該印字ハンマを駆動するハンマコイルと、所
定数のハンマコイルの外装を一体で成形し、前記ハンマ
コイルの整列方向に凹部が設けられた樹脂と、該樹脂の
凹部に取り付けられ、開口部が外方に位置する冷却用フ
ィンとを有する印字装置において、 前記冷却用フィンの外方開口部に近接し、該冷却フィン
の長手方向に延びる案内板を設け、該案内板と冷却用フ
ィンとの間に冷却風を流すことを特徴としたハンマコイ
ル冷却装置。 - (2)前記案内板を、前記印字ハンマが取り付けられる
メカフレームにより構成することを特徴とした特許請求
の範囲第1項記載のハンマコイル冷却装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251168A JPS62109673A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ハンマコイル冷却装置 |
US06/899,579 US4778297A (en) | 1985-11-08 | 1986-08-25 | Hammer coil cooling means in line printer |
DE19863631330 DE3631330A1 (de) | 1985-11-08 | 1986-09-15 | Hammerspulen-kuehleinheit bei einem zeilendrucker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251168A JPS62109673A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ハンマコイル冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109673A true JPS62109673A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17218686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60251168A Pending JPS62109673A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | ハンマコイル冷却装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4778297A (ja) |
JP (1) | JPS62109673A (ja) |
DE (1) | DE3631330A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5211493A (en) * | 1992-06-05 | 1993-05-18 | Eastman Kodak Company | Cooling system for a thermal printing head |
US10375901B2 (en) | 2014-12-09 | 2019-08-13 | Mtd Products Inc | Blower/vacuum |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5380424A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-15 | Ts Laboratoria Po Physiko Chim | Additives for production of quick hardening cement and method its application |
JPS55144154A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of patterning inorganic board |
JPS58142697A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 指向性マイクロホン |
JPS6011380A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Toshiba Corp | 発熱装置用放熱盤 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4388009A (en) * | 1979-06-01 | 1983-06-14 | Nippon Electric Company, Limited | Cooling system for a line printer |
JPS5689963A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-21 | Fujitsu Ltd | Wire dot printer |
IT1128976B (it) * | 1980-08-21 | 1986-06-04 | Olivetti & Co Spa | Testina di stampa a fili balistica |
JPS5780068A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-19 | Hitachi Ltd | Printing apparatus |
JPS58177373A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Hitachi Ltd | 印字ヘツド |
US4697939A (en) * | 1982-09-17 | 1987-10-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Wire dot printer with improved wire dot head |
JPS5949988A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-22 | Canon Inc | ワイヤ−ドツトヘツド |
IT1156203B (it) * | 1982-10-12 | 1987-01-28 | Olivetti & Co Spa | Testina di stampa a fili di tipo balistico |
JPS6030379A (ja) * | 1983-07-09 | 1985-02-15 | Fuji Electric Co Ltd | シリアルプリンタ |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251168A patent/JPS62109673A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-25 US US06/899,579 patent/US4778297A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-15 DE DE19863631330 patent/DE3631330A1/de active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5380424A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-15 | Ts Laboratoria Po Physiko Chim | Additives for production of quick hardening cement and method its application |
JPS55144154A (en) * | 1979-04-30 | 1980-11-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of patterning inorganic board |
JPS58142697A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 指向性マイクロホン |
JPS6011380A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Toshiba Corp | 発熱装置用放熱盤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3631330C2 (ja) | 1990-04-26 |
US4778297A (en) | 1988-10-18 |
DE3631330A1 (de) | 1987-05-14 |
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