JPS62109055A - プレプレスカラ−プル−フの製法 - Google Patents

プレプレスカラ−プル−フの製法

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JPS62109055A
JPS62109055A JP24788385A JP24788385A JPS62109055A JP S62109055 A JPS62109055 A JP S62109055A JP 24788385 A JP24788385 A JP 24788385A JP 24788385 A JP24788385 A JP 24788385A JP S62109055 A JPS62109055 A JP S62109055A
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magenta
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JP24788385A
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ジエームズ・トーマス・モーガン・ジユニア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルムの色素が混入物に関して実質的なカ
ラーコンプライアンスとなシ、色が十分に補正され、か
つトーン範囲が工芸品をリソグラフィーにより複製する
際に用いられるイエロー、シアンおよびマゼンタプロセ
スインキのものと等しいカップリントベー・ξ−を使用
する、原作工芸品のプレプレスプルーフを製造するため
のグイカップリング法とグイトランスファー法の組合せ
に関する。
本方法によれば、別個の操作におけるグイトランスファ
ー色素をプリントフィルム色素と組合せて、使用される
各工程のインキの色の色相との色相調和を達成し、プリ
ントプレス上に原作芸術品を複製することにより、ダイ
力・ツプラー現像液中で現像されたカラーに一パー上に
プレプレスプルーフを製造することができる。電子カラ
ースキャナー(またはハーフトーンプロセスカラーカメ
ラ)により得られるハーフトーンカラー分解の採用によ
り、カラープリントは−ノぐ−を用いるプレプレスカラ
ープルーフがカラー補正されたノ・−フトーン分解ネガ
およびポジを使用することによって製造できる。
リソグラフィーの分野ではプリント用の版を作成スる前
にプレプレスプルーフを得ることが以前から一般に行わ
れている。このプルーフにより印刷者は、変更または修
正が困難であり、またしばしば不可能であるプレス版の
エツチングを行う時間および費用を費やす前に最終製品
を下調べすることができる。さらに、版を製造し、最終
的な大量プリントのためにプレスに乗せる前に、プロセ
スインキのカラーバランス、カラー補正および色相誤差
の補正について必要な補正を行うことができる。またプ
リント業界では、実際にプリントする前に最終プリント
製品がどのようなものであるかを示す正確な見本を承認
のために買手に与えることが望まれる場合がしばしばあ
る。
本発明に関する技術分野においては、プリント版を製造
する前に、プリント版の製造に用いる予定のものと同一
のハーフトーンネガおよびポジを用いて、ハーフトーン
分解用の電子カラー分解スキャナー(またはカメラ)セ
ットによシプレプレスプルーフを提供することが−・般
に行われており、かつ望まれている。プレプレスプルー
フを必要トする理由の一つはこれによりプリント技術者
がそのカラースキャナー分解ノ・−フトーンにより得ら
れる最終製品を下調べすることができ、またプリント版
の製造前にそのハーフトーンネガおよびポジについて補
正することができることである。
電子カラー分解スキャナーは光線を赤、緑および青の成
分に分離する。このスキャナーはカラー補正されている
だけでなく、イエロー、マゼンタおよびシアン系のプロ
セスインキを用いるプリント用の版を製造するだめのカ
ラー分解としても有用なハーフトーンネガ(および/f
たはポジ)を与える。本発明は電子スキャナーまたはプ
ロセスカラーカメラにより製造されるノ・−フトーンカ
ラー分野を用いることによってカラープリントフィルム
からプレプレスカラープルーフを製造するために有用で
ある。
ハーフトーン分解ポジおよび/またはネガからプレプレ
スプルーフを製造するためにこれまで種々の方法が提案
されてきた。たとえばイー・アイ・デュポン・デ・ネモ
アス・カンパニー(プラウエアu(Iウイルミントン)
は粉末状色素トナーを用いる1クロマリン(Croma
lln )  ”と呼ばれるプレプレスプルーフを開発
した。この方法は多くの点で満足すべきものであるが、
クロマリンは利用者が種々の型の高価な装置を購入して
使用しなければならない。さらにこの装置は高価な材料
の使用および高度に熟練した作業員を必要とする。粉末
状色素が感光性樹脂製支持体上にふりかかり、72°の
定温および50チの湿度に空調されていなければならな
い限られた処理区域内の空気を汚染するので、健康を害
する恐れがある。
同様にたとえばミネソタ・マイニング・アンド・マニュ
ファクチュアリング・カンパニー(ミネソタ州ミネアポ
リス)が“カラー・キイ(Co1orKey)’と呼ば
れるハーフトーン分解ネガを用いるプレプレスプルーフ
法を開発1.た。これによれば3層のオーバーレイ層か
らなる着色プラスチックシートが製造される。この会社
は°トランスファー・キイ(Transfer Key
) ’と呼ばれるプレプレス法も開発した。これらの系
は双方ともハーフトーン分解ネガ(またはポジ)を使用
するものであり、プリントに用いるインキに調和すると
思われる4種のプロセスカラーに対応する調色または着
色されたオーバーレイ増感プラスチックシートの購入お
よび使用を必要とする。しかし実際にはこれらのシート
は通常は実際のインキの色相に必ずしも十分に対応しな
い。′カラー・キイ1法に関しては、3層または4層の
異なるプラスチックシートオーバーレイを使用する必要
がアシ(4種の分解ネガまたはポジのそれぞれから1層
のオーバーレイ)、恐うくプルーフのディストーション
が起こると思われる。
イーストマン・コダック社はカラープリントぼ−パーを
用いるプレプレスカラープルーフ法を販売促進したが、
トーン範囲の拡大、またはプロセスインキ色相誤差と比
較したプロセスインキとプリントバー・ξ−色素の固有
誤差との色の差については補正がなされなかった。この
方法はイーストマン・パブリケーションNa 118(
1965年発行)に言己瞳されている。
より最近の先行技術の例はコイフェル・アンド・エラセ
ル・カンノミニーにュージャージー州モリスタウン)に
より提供された′スはクトラ(5pectra )”と
呼ばれる方法であり、これも粉末状カラートナーを使用
する。この方法は一般に前記の1クロマリン1法と同様
であり、一般に同じ反論および批評を受ける。
以上のことを考慮して、本発明の第1の目的は、あらか
じめスキャナーまたはカメラにより製造され、正確であ
り、比較的安価でかつ迅速であり、粉末状カラートナー
を使用せず、比較的熟練していない職眞によって実施す
ることができ、温度および湿度が調整された特別な作業
区域を必要としない、ハーフトーンネガおよびポジから
プレプレスカラープルーフを製造する方法を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、プリント業者が通常保有する装置
を用い、市場で容易に入手できる材料を使用する、上記
特性を備えだ方法を提供することである。
他の目的は、先行技術の方法と比較して必要な時間を短
縮しうる、カラープリントペーパーカラ高品質のプレプ
レスプルーフを製造する方法を提供することである。
本発明の他の目的は、実際のプリン) a−パーとテキ
スチャー、触感および外観が類似する紙((着色された
粉末もオーバーレイシートもない)上で行われる方法に
より、ノ・−フトーン分解ネガおよびポジからプレプレ
スカラープルーフを製造することである。
本発明はプリントは−パーの色素が原作である工芸品の
リソグラフィーによる複製を製造する際に用いられるイ
エロー、シアンおよびマゼンタ系プロセスインキと実質
的にカラーコンプライアンスとなシ、同時にプルーフカ
ラーのトーン範囲がプリントされたシートのトーン範囲
にまで拡大された、ハイライトおよびシャドートーン領
域をもつ、原作工芸品のプレプレスプルーフを製造する
方法を提供する。
まず、カラースキャナーまたはプロセスカラーカメラを
用いて原作工芸品のイエロー、シアンおよびマゼンタカ
ラーハーフトーン分解ネガおよびポジを製造する。これ
らのノ・−7トー/ネガを順にそれぞれ赤、緑および青
の光に対して感光性のカラープリン) O−パーに乗せ
る。
イエロー分解ネガがプリントo−パー上にある場合は青
フィルターを通した光にフィルムを露光し、シアン分解
ネガがプリントR−・ξ−上にある場合は赤フィルター
を、マゼンタ分解ネガがプリントペーパー上にある場合
は緑フィルターを通した光に露光する。
一連の露光すべてについてノ・−フトーン分解ネガとプ
IJ 7 トペーパーとのレジスターを確認するだめの
手段が提供される。
フィルムシートのハーフトーンネガオーバーレイ露光は
それぞれ、プリントハーバーの色素がその露光に際して
下記の濃度計の読みを示すのに十分なあらかじめ定めら
れた期間性われる。すなわち青フィルターを介した場合
、露光されたプリントは−パーのイエローの読みは青フ
ィルターを通してイエロープロセスインキを濃度計で測
定することにより得られるイエローの読みと比較的近似
し、緑フィルターを介した場合、露光されたプリントに
一バーのマゼンタの読みは緑フィルターを介してマゼン
タプロセスインキを濃度計で測定することにより得られ
るマゼンタの読みと近似し、赤フィルターを介した場合
、露光されたプリントペーパーのシアンの読みは赤フィ
ルターを通してシアンプロセスインキを濃度計で測定す
ることにより得られるシアンの読みと近似する。
シアン分解ネガがプリントo−パー上にある状態でプリ
ントパーパーが赤フィルターを介して露光される際、こ
れは緑フィルターを通した光にも下記の期間露光される
。すなわちプリント業者・?−の色素がその現像に際し
て、緑フィルターを介したマゼンタの読みが緑フィルタ
ーを通してシアンプロセスインキを濃度計で測定するこ
とにより得られるマゼンタ混入物の読みと比較的近似す
る濃度計の読みを示すのに十分な期間である。
さらにマゼンタ分解ネガがプリントペーパー上の適所に
ある状態でプリントペーパーが緑フイルターを介して露
光される際、これは青フィルターを通しだ光に下記の期
間露光される。すなわちプリントペーパーの色素がその
現像に際して、青フィルターを介したイエローの読みが
青フィルターを介してゼンタプロセスインキを濃度計で
測定することにより得られるイエロー混入物の読みと比
較的近似する濃度計の読みを示すのに十分な期間である
必要なトーン範囲のカラープリントペーパープルーフは
、マゼンタ分解ネガが付随する場合にはプリントペーパ
ーにマゼンタ分解ポジを乗せることにより得られ;イエ
ロー分解ネガがプリン)  0−パーに付随する場合に
はプリン)S−パーにイエロー分解ポジを乗せることに
より得られ;シアン分解ネガが付随するプリントa−パ
ーにシアン分解ポジを乗せることにより得られ;それぞ
れの場合それぞれ赤、緑および赤のフィルターを通した
付加的な光を、プリントのハイライトが原作のハイライ
トを実質的にデユープリケードするのに十分な期間通す
付加的な光は、シアンネガとシアンポジおよびマゼンタ
ネガとマゼンタポジそれぞれのサンド9イツテがプリン
トペーパー上にある状態で、イエローネガとイエローポ
ジがプリントハーパー上にある状態で付加的な光を青フ
ィルターに通すよりも長い期間光および緑のフィルター
に通されてトーン範囲を拡大し、かつプレプレスカラー
プルーフのシアンおよびマゼンタハーフトーンドツトの
寸法を増大させ、最終的な生産的プリント操作におけ゛
るそれらのドツト寸法を模擬する。これに関して、これ
らのドツトはプリントユニット毎にそれが順次オーバー
プリントされるためプレス操作中に寸法が増大すること
は知られている。
プリントペーパープルーフのカラー補正は、特定のカラ
ー要求条件下に、シアンハーフトーンネガおよびマゼン
タハーフトーンポジがプリントは一パー上にある状態で
赤フィルターを通した光にプリントは−パーを露光する
ことにより、またマゼンタハーフトーンネガおよびイエ
ローハーフトーンポジがプリントペーパー上にある状態
で緑フィルターを通した光にプリントペーパーを露光す
ることにより、またイエローネガおよびシアンポジがプ
リントペーパー上にある状態で青フィルターを通した光
にプリン) O−パーを露光することにより任意に高め
ることもできる。
上記方法は、一般のカラープリントペーパーのグイカッ
プラー、色素の色相誤差はプロセスインキの色相誤差と
調和しないという事実を実質的に修正する。しかしイエ
ローグイカップラー色素は混入物としてマゼンタ色素を
多く含有しすぎるので、プリントo−パープレプレスプ
ルーフにおけるイエローが橙色を帯びすぎる場合が多く
、橙色全排除してレモンイエローの色合いをもつイエロ
ー色相を作る方法はない。本発明方法はミツドトーンか
らシャド−までのトーン範囲のみを保有するショートス
ケールのイエローハーフトーン分解ネガを製造すること
によって、このイエローダイカップラー色素の誤差を補
正する。このショートスケールネガはフルスケールイエ
ロー分解ネガと共にプリントハーバーの露光に用いられ
、イエローグイカップラー画像のイエローシャドートー
ン値を漸減させてほぼゼロに近づける。ショートスケー
ルのイエローシャドーハーフトーンネガはそのダイトラ
ンスファーマトリックスの製造にも用いられる。マトリ
ックスのポジ解像部分はイエロートランスファー色素で
着色され、このイエロー色素画像は次いでそのグイカッ
プラー現像後にカラープリントペーパーに転写される。
こうしてプレプレスプルーフのイエローのハイライト領
域およびクォータートーンは幾分橙色を帯びるのではな
くレモンイエローとなり、工芸品のプリントに際して得
られるイエローの色をより厳密に再現する。
グイトランスファー法は同様にマゼンタ色相画像の改良
にも使用できる。この場合、ショートスケールのハーフ
トーンシャドーマゼンタポジをフルスケールのハーフト
ーンマゼンタネガに乗せ、フ+)ントo−パーを露光し
てマゼンタグイカップラー画像のマゼンタシャドートー
ン値を漸減させて最も暗色の領域においてはゼロに近づ
ける。さラニショートスケールのマゼンタハーフトーン
ポジからマトリックスを製造し、マトリックスの解像領
域を純マゼンタ色素で着色し、次いでマゼンタ色素画像
をグイカップラー現像後にカラープリントo−パーに転
写する。こうしてマゼンタインキのトーン範囲および色
相に厳密に調和させることができる。要求される場合は
少ないが1所望によりシアンに関しても同じことを行う
ことができる。
第1図はネガハーフトーンを介してカラープリン) o
−パーを露光すべく配置された拡散白色源(たとえば石
英・・ロゲン電球)の一部分解略図であり、一部の部品
は断面で示され、カラープリントに一パーおよびネガプ
リントは大幅に誇張されている。
第2図は開いた状態のフィルターホルダーの等副因であ
る。
第3〜6図はフィルターが挿入された一連のホルダーを
示す平面図であり、それぞれイエロープリンタ用、マゼ
ンタプリンター用、シアンプリンター用およびブラック
プリンター用のフィルターを表わす。
第7図は本発明の改良されたフィルターグリツビおよび
ネガハーフトーンを介してカラープリントR−・ξ−を
露光する際の第1工程を示す一部分解略図(厚さに関し
ては誇張されている)である。
第8図はカラーディスクまたはホイール状の改良された
フィルターシステムを使用した方法を示す変法である。
第9〜12図はそれぞれイエロープリンター、マゼンタ
プリンター、シアンプリンターおよびブラックプリンタ
ー用のカラーディスクまたはホイールを採用した改良さ
れたフィルターシステムの平面図である。
本発明を実施するに際しては市販の写真用カラープリン
トペーパーを用いることができ、これは多数の業者から
、たとえばイーストマン・コダック・カンパニーから1
エクタカラー(Ektacolor )”カラープリン
) o  、、2−の名称で入手でき、あるいは同様な
プリントa−パーがミネンタ・マイニング・アント9・
マニュファクチュアリング・カンハニー、または富士(
日本)から入手できる。これらのカラープリントに一パ
ーは一般のグイカップリング単一現像液中で現像するこ
とができる。
真空フレームなどに取付けられ、普通の様式でピンによ
りレジスターされた上記カラープリントペーパーの1つ
を用いて、フリントは−パーはハーフトーンカラー分解
ネガを介して特有な光を透過するカラーフィルターグリ
ッドまたはスリットフィルターを使用して順次露光され
る(すなわち一部の露光はあるカラーフィルターを介し
て、また一部の露光は他のカラーフィルターを介して行
われる)。カラーグリッド9またはスリットフィルター
の使用により、形成された画像(グイカップラー現像お
よびこれに続くトランスファー色素の転写の組合せによ
るもの)、すなわちプレプレスプルーフはその色相およ
びトーン範囲がプロセスプリントインキに従う。
各色のプリントインキには他の二色が若干混入している
。′リソグラフィー技術者のためのグラフイソクアーツ
基礎技術の手引き″には一般的なプロセスインキが下記
の濃度計の読みを示すと記載されている〔コダック・ラ
ソテンフィルター(Kodak Wratten fi
lter ) 、青47B1緑58および赤25を使用
〕。
イエロー       、00  .10  1.20
マゼンタ      、10  1.20  .60シ
ア/1.25  .40  .28 イエロー       、00  .10  1.20
マゼンタ       、10  1.30  .70
・/アン       1.50  .60’  、3
0用いられるプロセスインキは色相に関して若干変動し
、ある−組のインキは下記の濃度計の読みを示すことが
認められた。
イエロー       、02  .06  1.20
マゼンタ      、10  1.40  .52シ
アン       1.40  .48  .06一般
のカラープリントフィルムにおいて見られるものと同じ
グイトランスファー現像液中で現像することにより得ら
れた色素は下記の濃度計の読みを示すことが認められた
例■ フィルター イエロー      、02  .16  1.20マ
ゼンタ      、13 1.40  .50ンアン
      1.40  .46  .10以上から、
マゼンタおよびシアンの読みは若干類似するが、グイカ
ップリング色素のイエローはプロセスイエローインキと
比較してきわめて多量のマゼンタを含有することがわか
る。
作業員が行う第1工程は、プリントに際して使用するイ
ンキの濃度およびそのカラー混入物を決定することであ
る。たとえば作業員は濃度計の赤フィルターを介して読
取った場合シアンンリッビスワツチに関する標準濃度の
読みが1.50であると認めるであろう。同様にこの同
一のインキソリツビスワツチが緑フィルターを介して読
取られた場合1.60のマゼンタ濃度を示すであろう。
同時にこの同一のシアンインキスワツチを青フィルター
を介して読取った場合、濃度、18のイエローの存在が
濃度計の読みにより示されるであろう。
P[iにマゼンタソリツビスワッテの検査により、緑フ
ィルターを介して読取った場合1.20;青フィルター
を介して読取った場合、48;赤フィルターを介して読
取った場合、14の濃度のシアンを示すであろう。また
ンリットゝイエロースワツチは青フィルターを介して読
取った場合1.20の濃度、緑フィルターを介した場合
、12、赤フィルターを介した場合、02の濃度を示す
であろう。
ブラックインキに関しては、濃度計の読みは青、緑また
は赤いずれかのフィルターを介1.で読取った場合1.
50程度であることが認められるであろう。
これに関し標準および慣例に従ってカメラもしくはスキ
ャナーを使用することによシ、または密着により、作業
員は次いで複製すべき対象の普通の一組のカラー分解ハ
ーフトーンネガおよびポジを作成する。
プリントに際して使用する数種のインキの混入度に関す
る情報および一組の・・−フトーンボジおよびネガを得
て、作業員は次いでこのためのフィルターグリッドおよ
びホルダー(第2〜6図に概略的に示す)を用意する。
まず、たとえば第2図に示したホルダーHに関しては、
ホルダー自体の材料はすべての平面が均一な黒色の折曲
げ可能な比較的薄い、平らなシート材料であってよい。
第2図に示すホルダーの一種は第3〜6図に示すプリン
ターそれぞれにつき構成され、唯一の差はのちに示すよ
うにこれを貫く開口の配置である。描写スヘキ色のフィ
ルター材料はフィルター葉の一つの内面に固定され、開
口を覆い、これにより名菓が折曲げられた場合にこの脆
い材料が保護される。
まず第5図に示すシアンプリンターグリッ白0の構成を
考えると、便宜上ホルダーHの2葉10aおよび10b
には互いに位置合わせされた3個の円形開口14.16
および17が適宜切取られてい、る。
他の配置様式として、ホルダーHには1個の大きな円形
開口24の周りに4個の小さな開口25があってもよい
。これらの小さな緑フィルターの目的は、シアングイカ
ップラープリントにマゼンタを加えることである。これ
は1か所が赤であシ、これよりも小さな1か所が緑であ
るスリットフィルターを用いて行うこともでき、これに
よっても同じ結果が得られる。シアンがきわめて多量の
マゼンタを含む場合、小さな緑の開口1個または2個以
上を覆って、シアンプリントインキに合わせた適切な量
のマゼンタ色素を得ることもできる。
これに関して適切な露光は、まずフィルムをX秒間露光
することにより経験的に求められることを理解すべきで
ある(これを現像すると一定の濃度計の読みが得られる
であろう)。この読みがシアンに対するグイカップラー
濃度計の読みと正比例していない場合、緑の開口1個ま
たは2個以上を必要に応じて覆い、プリントペーパーの
色をシアンプロセスインキに従わせることができる。−
例は、組合せた開口の面積が、#29ラッテン赤フィル
ター18で覆って10秒間露光した場合にこれを現像す
ると色濃度計で読み取ると1.50の濃度を示すソリッ
ドカラーパッチを与えるものであるユニットを得ること
による。この露光は第1図の19に示した22−L’2
ワットの石英ノ・ロゲン電球を用いて、露光距離40イ
ンチ(約1020m >で行われる。
上記ホルダーも、一方の葉(たとえば葉10a)の−組
が緑フィルター材料(たとえば#61ラソテン緑)で覆
われるのに十分な位置にある開口21を備えている。緑
フィルター材料22に対する開口の面積も合わせると、
上記と同じ露光条件下で反射濃度計により緑フィルター
を介したマゼンタの読み、60を与えるものである。特
に、第5図の赤フィルター材料18のための大きな開口
は直径1/2インチ(約13mm)程度であり、緑フィ
ルター材料のための小さな開口21は直径3/32イン
チ(約2.4mm)程度である。第5図には各3個の大
小開口が示されているが、異なる数の開口、異なる直径
の開口、異なる形状の開口などを作成することによって
も目的、すなわち感光性カラーペーパーを適正な割合の
赤および緑で露光するという目的が達成されることは明
らかであろう。この処置は前記のスリットフィルターを
用いた場合よりも若干速やかに行われるが、スリットフ
ィルター法を採用しても同じ結果が達成される。
マイ/タブリンターグリッドを示す第4図について述べ
ると、ホルダー23の名菓に1個の大きな開口24と4
個の小さな円形の開口27が互いに位置合わせして設け
られている、これらの開口の面積の合計は、大きな開口
24が#61緑ラツテンフィルター26を備え、4個の
小さな開口が+47B9ラツテンフイルター25を備え
、露光が10秒間行われる場合に、色濃度計で読取って
120の濃度をもつフリット9マゼンタカラーノξツチ
ヲ与えるものである。小さな開口27の面積の合計は、
#47Bラツテンフィルター25で覆った場合に上記と
同じ露光下でマゼンタソリノビパッチ上に青フィルター
を介して、48のイエローの読みを与えるものでなけれ
ばならない。實フィルター用の4個の小さな開口の目的
は、マゼンタダイカップラープリントにその現像に際し
イエローを加えることである。マゼンタがきわめて多量
のイエローを含む場合、青フィルター用開口1個または
2個以上をiつてマゼンタプリントインキの色相誤差に
適合するより少ない必要量を得ることができる。
第3図については、名菓28aおよび281)をもつイ
エロープリンターフィルターグリッド928が示されて
いる。このグリッド9には1個の大きな開口29が配置
され、その一方は#47Bラツテンフィルター30で覆
われている。開口29の直径は、その面積が上記に従っ
て露光され、現像された場合に反射濃度計で青フィルタ
ーを介して読取ると1.20の濃度を与える量の光を通
過させるものである。イエローカップラー色素は赤また
は緑のフィルターを介した光を加える必要がない。事実
イエローダイカップラーはプリントインキイエローに調
和するマゼンタが除かれることを必要とする。
これは後記のダイトランスファー法により達成される。
ブラックフィルターグリツビプリンター31を示す第6
図について述べると、ホルダーは図示されるよう赤、緑
および青のフィルター33.34および36で覆い、前
記に従って露光した場合に反射濃度計上の3枚のフィル
ターを介してそれぞれ1.50の濃度を与えるのに十分
な直径およびこれに十分な数の開口32を備えている。
以上に述べたことから、作業員は自らの各プロセスイン
キに有効に調整された一組のフィルターグリッド9を保
有し、これを使用する用意ができたことがわかるであろ
う。
第1図にはカラープレプルーフの作成に用いられるカラ
ープリントペーパーの露光のための全暗所で使用される
装置が示されている。この図には、適切な寸法の1枚の
カラープリン) 6−パー37を38に概略的に示す真
空イーゼルに備えられたピンに取付けることも示されて
いる。理解されるであろうが、第1図に示したネガノ・
−7トーン39もピン41でレジスターされる開口を備
えている。
ネガハーフトーン39をカラープリント深−パ−の上面
にピン41で密着させる。たとえば第1露光のために選
ばれるネガノ・−7トーン39がシアンネガである場合
、第5図に示される赤フイルタ−グリッドを全体として
数字43(第1図)により示される拡散光源のホルダー
・12に取付け、約10秒間露光する。
次ぎの工程は図面の第7図に示されている。すなわちシ
アンネガハーフトーン39をなおピンに取付けた状態で
、拡散7−ト4−1をシアンネガハーフトーン39に乗
せ、この拡散/−トの上に同様にピンでレジスターして
ポジの/アンハーフトーン46を密着させる。光源19
を活性化し、上記で得だサンドイッチをさらに約10秒
間露光する。光の強さおよび露光距離は上記のとおりで
あることは理解されるであろう。
上記の一連の工程は他の3種の露光、すなわちマゼンタ
、イエローおよびブラックプリンターグリノl−’23
.28および31を介し、適宜なハーフトーンネガ、ポ
ジおよび拡散シートを用いる露光全体を通じて継続され
る。それぞれのネガについてそれぞれのポジを用いるこ
とは理解されるであろう。
最終露光が行われたのち、カラープリントo−・パーを
暗室で現像する。周知の現像法をいずれも採用できる。
しかし作業員は現像に際しては一定の処理法および制御
された条件を採用するように注意すべきである。
ハーフトーンポジとハーフトーンネガの間に拡散ノート
を挿入する理由は、カラー・・−フトー7プレプレスプ
ルーフ上のモアレを防止するためである。以上の操作に
より、作業員が原作と対比するだめの目視検査用として
役立ち、また顧客に承認のだめ提供することができるプ
レプレスカラープルーフが製造される。カラープリント
 6−パーにおける色素は使用されるプリントインキの
色相誤差特性に一般に従って実質的に修正されているの
で、プレスにおけるプレプレスプルーフの再現性という
主目的が保証される。
次いで第8〜12図については、若干変更した形のフィ
ルターグリッドが示されている。これらの図においては
、グリッドは図示したように色が配置されたディスク訣
として示されているalOC(シアン)、23m(マゼ
ンタ)、28y(イエロー)および31b(ブラック)
。この型のレンズは拡散光源を使用せずにむしろレンズ
と併用することができ、比較的硬質の材料から作成する
ことができる。これらのディスクを一定速度のモーター
47の車軸45に取付けて矢印の方向に回転させ、これ
により図示した各色を順次カメラ48またはレンズ49
を備えた光源から発せられる光線下に置くことができる
。物理的形状およびフィルターディスクの回転を除いて
、この使用法についてはすでに述べた。
本発明の他の利用法は、ハーフトーンポジではなく原作
のカラー透明画または平らな工芸品をボ/として用いて
ハーフトーンプレプレスプルーフを作成しうろことによ
るものである。これは第1図に示すようにハーフトーン
ネガを光グリッドデバイスに乗せ、近接したカラーフィ
ルターグリッドを介してカラープリン)  O−パー上
に露光することにより行われる。次いでハーフトーンネ
ガとカラープリン) 6 .6−のサンドインチを取出
してピンに取付け、ここでカラー透明画を通して投映さ
れた透過光または適宜なフィルターを用いて原作工芸品
から反射された投映光に再び露光される。明らかなよう
にこの方法は実際にはすでに説明したように第2露光の
ためにハーフトーンポジを用いるのと同じである。拡散
シートは不必要である。
写真用カラープリントペーパー上の色素のトーン範囲は
ヘーノξ−上にプリントされたインキのプリントトーン
と近似しなければならない。プリントされたシート上の
範囲に一致するためにはシャビーにおけるべた色から色
素画像上のハイライトにおける小さなト9ットまで拡大
する必要があることは知られている。写真用カラープリ
ントo−パーは普通はこれのために十分なほど広いコン
トラストトーン範囲を与えることはできないので、ば−
パー上のグイカップラーカラーのトーン範囲を広げてこ
れをプリントトーン範囲(シャビーからハイライトまで
)に従わせる。詳細にはネガを介して光源からプリント
に一パーへ第1露光を行ったのち(これについてはのち
に述べる)、ネガをその場に残し、この上にこれとレジ
スターして被写体のハーフトーンポジおよび拡散シート
を乗せ、こうして形成されたサンドイッチを介してさら
に露光することにより行われる。これによってカラーの
トーンが拡大され、ハイライトディテールが高められ、
かつハーフトーンビットゲインも付加され、一方シャト
ゝ−のべた色は要求される濃度に保持されることが見出
された。各色素画像はのちには−・ξ−上にインキでプ
リントされた場合の画像のトーン範囲と一致するであろ
う。
プリントインキによシ近似させるだめの色素の任意のカ
ラー補正は、ネガハーフトーンに対する補色フィルター
カラーのハーフトーンポジの使用により行うことができ
る。たとえばイエローハーフトーンネガを用いてカラー
プリントバー・ξ−上に露光したのち、イエローネガ上
の拡散シートおよびシアンポジを露光のために用いて第
2露光を行う。これによりイエローにおけるシアンビッ
トは保持され、一方他の色はすべてドツトゲイ/を示し
、プリントプレス7−トトゝツトゲインのハーフトーン
にいっそう近似し、これによりシアンにおけるイエロー
のカラー補正が行われる。
同様にイエローポジを所望によりマゼンタネガの上に拡
散シートと共に第2露光のために使用することができる
。これはイエロー、淡澄色および赤におけるマゼンタの
ビットゲインを防止し、他のすべての色においてプレス
7−1−h’ットゲインに調和するハーフトーンのドツ
トゲインを示すことができ、これによりイエローにおけ
るマゼンタのカラー補正が付加される。
同様に所望によりシアンネガ上にマゼンタポジを拡散シ
ートと共に第2露光のために使用してマゼンタ、赤およ
び青におけるシアンのトゝットゲインヲ防止シ、一方他
のすべての色のハーフトーンにおけるト9ットゲインに
より近似させることができる。
グイプルーフハーフトーンにおけるトゞットゲインなし
にプレスによシプレプレスプルーフよシもペーパー上の
・・−フトーンに富むインキがプリントされるであろう
。プレスインキは実際にプリントプレス操作中にあるブ
ランケットシリンダーから次ぎのものへ転写される自然
の作用としてドツトゲインを得る。
一般にプレス上でのプリント類はブラック−シアン−マ
ゼンタ−イエローである。どの色が多色刷りのどのユニ
ット上にあるかを知ることが重要である。囲包刷りを上
記の色順で操作する場合、プレプレスプルーフに要求さ
れるドツトゲインを得るためにそれぞれの第2露光にの
み使用できるものについては下記の時間が一般的である
(Xは上記の調整フィルターを介した第1露光により定
められる1単位の時間に等しい)。
第1プリントユニツト −2−1/2 X第2プリント
ユニツト −2x 第3プリントユニツト −1−1/2 X第4プリント
ユニツト − IX 各プレスに必要な時間は異なり、各プレスユニットにつ
き経験的に定めなければならないことを理解すべきであ
る。
下記の記載はプリントに一パーのプレプレスプルーフカ
ラーを最終的にプリントされた画像に順次よりいっそう
一致させることを伴う特殊な方法である。ある作業はよ
シ厳密な作業要求を伴う場合と同じカラー精度およびプ
レプレスプルーフにおける一致を必要としない。顧客が
プリント前に色を承認する必要性および各プリンターに
より得られる明細の必要性の有無は大体においてプリン
トされる作業に要求される質に依存する。
スキヤンニング(またはカメラによる分解)に際して一
組のY−M−C−Kにつきプロセス囲包ハーフトーンポ
ジが製造きれる。これらのハーフトーンポジをピンでレ
ジスターし、それぞれにつき−組の密着ネガを作成する
。こうしてカラー分した4枚のハーフトーンネガおよび
4枚のハーフトーンポジが得られる。これらのネガを1
回の罎光に使用してカラープリントo−・ξ−上にべた
色を含むフルスケールの画像が得られる。それぞれのネ
ガ上にハーフトーン分解ポジを用いて第2露光を行い、
・・イライトにおける範囲を拡大し、プレス上における
ドツトゲインに一致するハーフトーンドツトを拡大する
プリント作成前に、どの色が現在扱われているかが暗室
の真暗やみの中でわかるような方法でネガおよびポジに
ノツチを付けることは有段である。
このようなノツチ付けは暗室での処理に際して一役に行
われる。ハーフトーン分解したものにノツチ付けしたの
ち、これらを光源近くの作業台上にカラープリントフィ
ルムの露光に用いる順序に置く。ご般にネガを露光イー
ゼルの左側に、ポジを右側に胃〈。
先きに記述し、図面に示したフィルターグリッド(青、
緑お上び赤)も直ちに使用できるようにそれらを置いて
交換できる場所に並べておくべきである。この場合も暗
室条件下で識別できるようにグリッドに適宜マークを付
けておくことが望ましい。イエローは端から2個のノツ
チ、マゼンタは1個のノツチ、シアンはノツチなしが推
奨される。
以下の工程は特に指示しない限りカメラ用暗室で行うべ
きである。
シアンに対する露光 第1露光: O−ミンチした写真用カラープリン) O−パーラ引伸
しイーゼルに乗せ、乳剤面を上にしてビンレジスターす
る。
0ンアンのフルスケールハーフトーン分解ネカヲレジス
ターピンで乳剤面を下にしてカラープリントば一パー上
に取付ける、 0赤のカラーフィルター(シアンプリンター)グリッド
をフィルターホルダーに挿入する。このフィルターは1
個の大きな赤フィルター開口、およびシアンにマゼンタ
を加えるための4個の小さな緑フィルター用開口を備え
ている。
0タイマーを第1露光用にセットする。露光時間Xはあ
らかじめ定めておく。真空を作動させる。
O露光用ライトを点灯1/%次いでタイマーを始動させ
る(これはシャッターの開閉を制御する)。
第2露光: omI!光時間の終了時にシアンのフルスケール・・−
フトーン分解ネガ上に拡散シートを乗せる。
フルスケールシアンハーフトーン分解ホシ拡散7−トを
フルスケールシアンハーフトーンネガに乗せる。
0タイマーを第2露光用にセントする一第1露光の2倍
。(これにより、シアンが回位刷りの第2ユニツトであ
る場合はトーン範囲およびハーフトーンのビット寸法が
拡大する)。
0露光が終了した時点でカメラのライトを消す。
0ポジ、拡散シートおよびネガを取りはずす。
プリント6−パーは取りはずさない。
第1露光: Oマゼンタのフルスケールハーフトーン分解ネガをレジ
スタービンで乳剤面を下にしてカラープリントペーパー
上に取付ける。
0緑のカラーフィルター(シアンプリンター)グリッド
をフィルターホルダーに挿入する。このフィルターは1
個の大きな緑フィルター用開口およびマゼンタにイエロ
ーを加えるだめの4個の小さな青フィルター用開口を備
えている。
0タイマーを第18光用にセットする。露光時間Xはあ
らかじめ定めておく。
Oカメラのライトを点灯し、次いでタイマーを始動させ
る(これはシャッターの開閉を制御する)。
第2露光: 0第1露光の終了時に拡散シートをネガに乗せる。
フルスケールのハーフトーンマゼンタ分解ポジを拡散7
−トに乗せる。
Oタイマーを第2露光用にセットする一第1露光の約1
.5倍(これにより、マゼンタが回位刷りの第3ユニツ
トである場合、プレスに際しデユープリケート上1ツト
ゲインに対する)−−フトーンビットが増加する)。
0露光が終了した時点でカメラのライトを消す。
0ポジ、拡散シートおよびネガを取りはずし、ポジおよ
びネガを脇へ置く。カラープ゛リントベーパーは取りは
ずさない。
イエローに対する露光 第1露光: 0イエローのフルスケールハーフトーン分解ネガをレジ
スターピンで乳剤面を下にしてカラープリントペーパー
上に取付ける。
0青のカラーフィルター(イエロープリンター)グリッ
ドゝをフィルターホルダーに挿入する。このフィルター
は1個の青フィルター用開口のみを備えている。
0タイマーを露光時間にセントし、あらかじめ定められ
た時間Xの間露光する。
第2露光: 0第1露光が終了した時点で拡散シートをネガに乗せる
o次いでフルスケールのハーフトーンイエロー分解ポジ
を拡散シートに乗せる。
0タイマーを第2露光用にセットし、あらかじめ定めた
約1xの期間のみ露光する。イエローがプレスの最後の
ユニットである場合はデユープリケードに対するドツト
ゲインの量が少ない。
必要ならば適切なビットゲインを得るために必要なだけ
時間を延長することができる。
0ポジ、拡散シートおよびネガを取りはずす。プリンF
 o  、2−は取りはずさない。
ブラックに対する露光 第1露光。
07ラツクのフルスケールハーフトーン分解ネガをレジ
スターピンで乳剤面を下にしてプリントは−パー上に取
付ける。
0タイマーを青フイルタ−グリッドを介した露光用にセ
ットし、ライトを点灯し、イエロー分解ネガの露光に用
いたのとほぼ同じ時間露光する。
0青のフィルターグリッドを取りはずし、緑のフィルタ
ーグリッドと交換する。マゼンタ分解ネガの露光に用い
たのとほぼ同じ時間にタイマーをセットし、露光する。
O緑のフィルターグリッドを取りはずし、赤のフィルタ
ーグリッド“と交換する。シアン分解ネガの露光に用い
たのとほぼ同じ時間にタイマーをセットし、露光する。
O引伸し機のライトを消し、ブラックネガを取りはずす
。これで露光が完了する。
0露光されたプリントをビンから取りはずし、遮光され
た自動現像機用の現像ドラムに挿入する。
これにより暗室内の遮光条件下での処理は完了する。
プリントの現像 現像はベセラー(Be5eler ) 11X14回転
振動式ドラムなどのユニット内でエタタプリント(Ek
taprint )  2ケミストリーを用いて、ある
いは自動現像様を用いて(作成すべきプルーフの量がこ
の種の装置に適する場合)行うことが好ましい。
実際の現像工程は一般的なものであり、適切な写真処理
技術を用いて行うことができる。グイカップリング法に
よシ形成された色が完成し、プレス操作により得られる
はずの最終プリント製品と近似した耐久性プレプレスプ
ルーフが得られる。
カラープリントペーパープレプルーフ法1−組のプロセ
ス囲包ハーフトーンポジのスキヤンニングに際して、シ
ョートスケールのシャトゞ−イエローハーフトーン分解
も行われる。電子スキャナー〇シャド−ノブはこの作業
のために普通の位置のまま蓋かれるが、ハイライト用セ
ッティンクハショートスケールのシャト9−ハーフトー
ン分解ネガを得るためにはその約5チという普通のセツ
ティングから少なくとも約66チ(好ましくは75〜8
0%)に移動される。これはハイライトビットが普通は
ハーフトーンドツト領域である領域に現われる点まで分
解のトーン値を押える効果をもつ。その結果、ネガを用
いてこれからダイドラランスファーマトリックスポジを
作成する場合にシャド−領域に対する非直線性を増すハ
イライトおよび限定されたハーフトーンビットが生じな
い。
シャド−領域はトランスファー色素を受容し、これによ
り主に着色されろ領域である。
プレス上での複製のだめのフルスケールハーフトーンポ
ジまたはネガをスキャナーを用いずに作成するか、ある
いはこれに付随してショートスケールのネガおよびポジ
を作成することなくあらかじめ作成する場合には、イエ
ロー(ならびに場合によりマゼンタおよびシアン)のフ
ルスケールハーフトーンポジを透明なフィルム(厚さ約
0.00フインチ、約0.175mm)からなるスR−
サーを介して密着し、フィルムを過剰露光し、これを・
・イライト領域をクローズインしかつ必要に応じてシャ
ド−のショートスケールが得られる条件下で現像するこ
とによってこれと同等のものが作成される。
ハーフトーン分解ポジを、ピン、および高コントラスト
フィルムを用いて作成1.たその−相の密着ネガにレジ
スターする。これにより5枚のハーフトーンネガおよび
5枚のハーフトーンポジが得られる。その後の各露光に
はショートスケールのイエローポジをマスクとして用い
る。前記のようにフルスケールのイエロー、マゼンタお
よびシアンポジを用いてプリント操作中にプレスによる
ドツトゲインを調和させ、ハイライト領域におけるトー
ン範囲を拡大する。
マゼンタ、シアンおよびプラックに対する露光これらの
露光は暗室条件下で行われる。これはカラープルーフ法
0に関して先きに述べた条件と同じであり、イエローの
みがそのショートスケールカラー分解を受けると推定さ
れる。
第1露光: 0青フィルターグリッド(青フィルターのみからなる)
をフィルターホルダーに挿入する。
0イエローのフルスケールハーフトーン分解ネガをレジ
スターピンで乳剤面を下にしてプリントは−パー上に取
付ける。
O拡散シートをイエローネガに乗せる。
0シヨートスケールのシャビーハーフトーンイエロー分
解ポジを拡散シートに乗せる。
Oタイマーをあらかじめ定められた第1露光時間の約1
×にセットし、真空にする。
第2露光: O第1露光が終了した時点で、ピンにレジスターされた
フルスケールネガ、拡散シートおよびンヨートスケール
7ヤド−ポジからなるサントゝイソチにフルスケールハ
ーフトーンシアン分解ボンを乗せる。
0タイマーを第2露光時間にセットし、再び第1露光時
間の約1×において露光する(イエローはプレスの最終
ユニットであるので、この場合のトゝットゲインは限定
される)。
Q露光が終了した時点でカメラのライトを消す。
フルスケールネガ、イエローショー トスケールポジ、
拡散シートおよびフルスケールネガを取りはずす。カラ
ープリントo−パーは取りはずさない。
/ヨードスケールのハーフトーンイエローネカ一般のマ
トリックスフィルム、たとえばコダソクNa4150を
使用し、コダックタンニング現像液AおよびB中で現像
することによりマトリックスを製造することが好ましい
暗室内で赤色光線下にマトリックスフィルムに孔をあけ
、乳剤面を下にしてイーゼルに取付ける。
露光はオメガ(Omega)D  5引伸機を用いて4
4インチ(約112cm)の高さで行うことが好都合で
ある。引伸機のレンズマウントを取りはずし、カラープ
リント露光に用いられる特殊なグリッドを支えるだめの
フィルターホルダーと交換する。
マトリックスの製造工程は下記のとおりである。
O真空にする。
0あらかじめ作成したショートスケールのイエローシャ
ドーハーフトーン分解ネガをイーゼル上のレジスターピ
ンを用いてマトリックスフィルム上に取付ける。
O引伸しランプを点灯し、タイマーをセットし、あらか
じめ定められた露光時間の約1×の期間、白色光に露光
する(2以上のマトリックスを作成する場合、たとえば
マゼンタマトリックスをイエローマトリックスと共に作
成する場合、すべてのマトリックスに同一の露光時間お
よび現像時間を用いる)。
0露光されたマトリックスを取りはずし、乳剤面を上に
して現像液中に入れる。
0コダソクパンフレットE−80のコダック社の指示に
より、等量のタンニング現像液IAおよびIB中で2分
間現像液AはコダノクカタログN014658/18で
あり、現像液BはコダックカタログNo、 14685
71である。
0冷水に浸漬し、30秒間リンスする。
0非硬化性の定着液中で2分間定着する。
0熱湯(120°F′、約39°C)中で30秒ずつ3
回リンスする。
03回目のリンスののち、周縁を手の瓜でそうじして余
分なゼラチンを除去し、次いで再びリンスする。
・イエロートランスファー色素液を調製する。一般的組
成物は蒸留水27オンス(約765g )、コダックイ
エロー色素濃縮液(カタログNα1466127 ) 
2オンス(約57g)およびイエロー色素用緩衝剤3オ
ンス(約85g)からなる。
O上記トランスファー色素液を適切なダイトランスファ
ートレーに入れる。別個に1%酢酸のトレー2個も用意
する。
O露光マトリックスフィルムをイエロー色素浴に入れ、
トレーを1分間揺動する。
O着色されたマトリックスを取出してまず1%酢酸溶液
の一方に入れ、次いで第2溶液に入れてセットさせる。
0ダイカツプラー現像されたカラープリントを洗浄用ド
ラムから湿った状態で取出し、乳剤面を上にして転写板
上にピンでレジスターする。余分な水を絞り出し、1%
酢酸溶液で湿らせたスポンジで周縁をぬぐう。
Oマトリックスを1%酢酸リンス浴から取出し、マトリ
ックスの乳剤面をカラープリントフィルムの乳剤面と向
き合わせて転写板上にピンでレジスターする。
0マトリツクスとカラープリントフィルムのサンドイン
チを色素がプリントに転写されるまでゴムローラーでこ
する。4分後にマトリックスの1か所の角をつまみ上げ
、これを1%酢酸リンス用水浴て戻し、洗浄し、つるし
て乾燥させる。
上記のグイトランスファー法により、カラープリントフ
ィルムのグイカップラー色素画像のシャド−領域および
ハーフトーン領域に、実質的に混入物を含まないイエロ
ーが追加される。
カラープリン) 6−パープレプルーフ法2および3方
法3の場合にイエロー、マゼンタおよびシアンのカラー
分解それぞれにつきンヨートスケールのシャー1−ハー
フトーン分解をスキャンニングする点を除いて、これら
の方法は前記のように実施される。その結果8枚のハー
フトーンポジおよび8枚のハーフトーンネガが作成され
る。3枚のハーフトーンシャトゝ−ネガは、イエロー、
マゼンタおよびシアンフィルター補正露光を行う前に、
3枚の別個のダイトランスファーマトリックスY、Mお
よびCをマスクするのに用いられる。グイカップラー現
像プリントシートへのグイトランスファーの順序は好ま
しくはシアン、マゼンタ、次いでイエローである。ブラ
ックはグイカップリングによってすでにカラープリント
上に施されている。
有用なマゼンタトランスファー色素は蒸留水27オンス
(約765g )、コダックカタログNa146614
3のマゼンタトランスファー色素濃縮液2オンス(約5
7g)、マゼンタ色素緩衝剤3オンス(約85g)およ
びイエロー色素濃縮液IQmlを合わせることにより調
製できる。シアントランスファー色素は好ましくは水2
7オンス(約765g )、シアントランスファー色素
濃縮液(カタログNα1466135)2オンス(約5
7g)およびシアントランスファー色素緩衝剤3オンス
(約85g)から調合され、次いでこれをコダツクンア
ン修正色素(これを130°F(約44°C)の水に溶
解することにより調製したもの)1ボッドと合わせる。
方法Nα3により製造されるプルーフはオフセットウェ
ッブ出版業界で標準として採用されるswop(スタン
ダード・ウェッブ・オフセット・バグリケーションズ)
プリントインキの色相ときわめて近似する。方法隘2は
2回のグイトランスファー操作のみを行い、他の色はグ
イカップリングのみである。一般に方法N(12)は、
特にプリントされる破写体がプレプレスカラープリント
プルーフにチューブリケードされるべき鮮明な赤を含む
場合、イエローおよびマゼンタのトランスファーを行う
。/アンダイカップラー色素はイエローおよびマゼンタ
のプロセスインキに関して一般的であるよリモシアンプ
ロセスインキにいっそう近似する。
前記のように大部分のカラープリントフィルム:・てお
いてグイカップラー色素はあらゆるプロセスイエローイ
ンキと比較して過剰のマゼンタを含む。
同様にグイカップラーマセンタは5WOPプロセスマゼ
ンタインキと比較して過剰のシアンを含む。
シアンカップラー色素はswapシアンプロセスインキ
と比較して若干過剰のイエローを含むことがある。本発
明方法によればこのような過剰の混入物に対し補正する
ことができ、作業の要求に応じて上記の方法Oから方法
3まで順次高くなる精度において色相誤差を減少させる
。コダックラツランフィルター青47B1緑58および
赤25を備えた反射濃度計により得られた濃度計の読み
に基づ〈比較結果(これらの値は色相誤差に関する%に
換算された)は下記に示す値を反映していることが研究
により示された。
フィルター GR イエロー    100   08   00マゼンタ
     30  100  08シアン      
09  30  100インキにほぼ調和する フィルター マゼンタ     30  100   15シアン 
     15  30  100グイカップラー色素 イエロー    too    o=i    o。
マゼンタ     30  100   15シアン 
     15   30  100イエロー    
100   04   00マゼンタ     45 
 100   08/アン      15  40 
 100イエロー    100   20   00
マゼンタ     45  100   08ンアン 
     15   40  100方法Nα3 イエロー    100   04   00マゼンタ
     45  100   08シア/     
09  40  100
【図面の簡単な説明】
第1図はネガ・・−7トーンを介してカラープリントペ
ーパーを露光すべく配置された拡散白色光源の一部分解
略図である。 第2図は開いた状態のフィルターホルダーの等側口であ
る。 第3〜6図はフィルターが挿入された一連のホルダーを
示す平面図である。 第7図は本発明の改良されたフィルターグリッドおよび
ネガハーフトーンを介してカラープリント纜−パーを露
光する際の第1工程を示す一部分解略図である。 第8図はカラーディスクまたはホイール状の改良された
フィルターシステムを使用した方法を示す変法である。 第9〜12図はイエロー、マゼンダ、シアンおよびブラ
ックの各プリンター用のカラーディスクまたはホイール
を採用した改良されたフィルターシステムの平面図であ
る。 各図面において記号は下記のものを表わすH:ホルダー
 10:シアンプリンターブリット910a、b:23
a、b;28a、b:31a、b :ホルダーの名菓1
4.16,17,24,29,32 :開口(犬)21
.27:開口(小) 16.17,18,25,26.30,33,34,3
6 :フィルター19:光源;37:カラーペーパー 38:  イーゼル;39:ネガハーフトーン41 :
 レジスター上0ン; 42:フィルターグリノビホル
ダー43:拡散光源;44:拡散シート 45: 車軸;46:ポジハーフトーン47: モータ
ー:48:カメラ 49:  レンズ 図面の浄31′内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和に1年 匹月ユ≠日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 66補正をする者 事件との関係   出 願 人 4、代理人

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリントペーパーの色素が原作被写体のリソグラ
    フィーによる複製の製造に用いられるイエロー、シアン
    およびマゼンタのプロセスインキと実質的なカラーコン
    プライアンスとなり、プルーフ画像のトーン範囲が拡大
    されて最終的なプロセスインキのものと近似する、ハイ
    ライト、ミッドトーンおよびシヤドートーン領域を含む
    原作被写体のプレプレスプルーフをカラプリントペーパ
    ーフィルムの使用により製造する方法において、該方法
    が 複製すべき原作被写体のイエロー、シアンおよびマゼン
    タカラーハーフトーン分解ネガおよびポジを製造し; ハーフトーンネガを順に、それぞれ赤、緑および青の光
    に対して感光性のカラープリントペーパーフィルムのシ
    ートに別個に乗せ; プリントペーパーシートを、イエローハーフトーン分解
    ネガがプリントペーパーシート上にある場合は青フィル
    ターを通した光に、シアンハーフトーン分解ネガがプリ
    ントペーパーシート上にある場合は赤フィルターを通し
    た光に、マゼンタハーフトーン分解ネガがその上にある
    場合は緑フィルターを通した光に露光し; プリントペーパーシートの露光を、各ハーフトーン分解
    ネガがプリントペーパーシート上の適所に置かれた状態
    で、青フィルターを介した場合に露光プリントペーパー
    のイエローの読みが青フィルターを介してイエロープロ
    セスインキを濃度計で測定することにより得られるイエ
    ローの読みと比較的近似し、かつ緑フィルターを介した
    場合に露光プリントペーパーのマゼンタの読みが緑フィ
    ルターを介してマゼンタプロセスインキを濃度計で測定
    することにより得られるマゼンタの読みと比較的近似し
    、かつ赤フィルターを介した場合に露光プリントペーパ
    ーのシアンの読みが赤フィルターを介してシアンプロセ
    スインキを濃度計で測定することにより得られるシアン
    の読みと比較的近似する濃度計の読みをプリントペーパ
    ーシートの色素が現像に際して示すのに十分なあらかじ
    め定められた期間行い; シアンハーフトーン分解ネガがプリントペーパーシート
    の適所に置かれた状態で赤フィルターを介してプリント
    ペーパーシートを露光する際に、同様にプリントペーパ
    ーシートを、緑フィルターを介したマゼンタの読みが緑
    フィルターを介してシアンプロセスインキを濃度計で測
    定することにより得られるマゼンタ混入物の読みに比較
    的近似する濃度計の読みをプリントペーパーシートの色
    素が現像に際して示すのに十分な期間、緑フィルターを
    通した光に露光し; マゼンタハーフトーン分解ネガがプリントペーパーシー
    ト上の適所に置かれた状態で緑フィルターを介してプリ
    ントペーパーシートを露光する際に、同様にプリントペ
    ーパーシートを、青フィルターを介したイエローの読み
    が青フィルターを介してマゼンタプロセスインキを濃度
    計で測定することにより得られるイエロー混入物の読み
    に比較的近似する濃度計の読みをプリントペーパーシー
    トの色素が現像に際して示すのに十分な期間、青フィル
    ターを通した光に露光し;そして プリントペーパーシートにマゼンタハーフトーン分解ネ
    ガが付随する場合にはプリントペーパーシートにマゼン
    タハーフトーン分解ポジをも乗せ、プリントペーパーシ
    ートにイエローハーフトーン分解ネガが付随する場合に
    はプリントペーパーシートにイエローハーフトーン分解
    ポジをも乗せ、シアンハーフトーン分解ネガをプリント
    ペーパーシートにシアン分解ハーフトーンポジと共に乗
    せ、そしていずれの場合もフィルムプルーフのシヤドー
    トーン領域に不都合な影響を与えることなくフィルムプ
    ルーフのハイライトおよびミッドトーン領域のトーン範
    囲を漸増させるのに十分な期間、それぞれ赤、緑および
    青のフィルターを介した付加的な光を通すことによりカ
    ラープリントペーパープルーフのトーン範囲を増す 工程からなる方法。
  2. (2)シアンハーフトーンネガとシアンハーフトーンポ
    ジおよびマゼンタハーフトーンネガとマゼンタハーフト
    ーンポジがそれぞれプリントペーパーシート上にある場
    合に、イエローハーフトーンネガとイエローハーフトー
    ンポジがプリントペーパーシート上にある場合に青フィ
    ルターを介して光を通す時間よりも長い時間、赤および
    緑のフィルターを介した光を通す工程を含む、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)より長い期間が、プリントペーパーシート上のイ
    エローハーフトーンネガとイエローハーフトーンポジを
    介した露光時間の約2〜4倍である、特許請求の範囲第
    2項に記載の方法。
  4. (4)選ばれた1種のプロセスインキに対してこのプロ
    セスインキの当初のハーフトーン分解ネガの場合よりも
    ショートスケールのハーフトーンカラー分解ネガを製造
    し、このショートスケールのネガを用いてそのダイトラ
    ンスファーマトリックスを製造し、マトリックスの画像
    解像部分を上記の選ばれたプロセスインキに対応する色
    に着色し、そしてマトリックス上のこの色素をプリント
    ペーパーシートにその現像後に転写する工程を含む、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)異なるプロセスインキの別個のショートスケール
    ハーフトーンネガを少なくとも2種製造し、これらのネ
    ガを用いてそれらの別個のダイトランスファーマトリッ
    クスを製造し、マトリックスの画像解像部分を上記の選
    ばれたプロセスインキそれぞれに対応する色に着色し、
    そしてマトリックス上にこれらの色素をプリントペーパ
    ーシートにその現像後に順次転写する工程を含む、特許
    請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)ショートスケールハーフトーン分解ネガを製造す
    る工程が、このスケールのシヤドー部分を実質的に損う
    ことなくスケールのハイライトおよびミッドトーン部分
    のトーンデイテイールを高めかつ増大させることを含む
    、特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. (7)ショートスケールハーフトーン分解ネガを製造す
    る工程が、原作被写体をハイライトセッティングが少な
    くとも約66%の値に設定された電子スキヤナーでカラ
    ー分解することを含む、特許請求の範囲第4項に記載の
    方法。
  8. (8)ショートスケールハーフトーン分解ネガを製造す
    る工程が、原作被写体をハイライトセッティングが少な
    くとも約75〜80%の値に設定された電子スキヤナー
    でカラー分解することを含む、特許請求の範囲第4項に
    記載の方法。
  9. (9)スキヤンニングがその普通の値のシヤドーセッテ
    イングにおいて行われる、特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。
  10. (10)ショートスケールハーフトーン分解ネガを製造
    する工程が、感光性フィルムの層に透明なスペーサーシ
    ートを乗せ、選ばれたプロセスインキのハーフトーン分
    解ネガのフルスケールハーフトーン分解ポジをスペーサ
    ーに乗せ、そしてハイライトおよびミッドトーン領域デ
    イテイールを低下させ、一方シヤドートーンデイテイー
    ルを高める程度にまでフィルムを過剰露光することを含
    む、特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  11. (11)プリントペーパーの色素が原作被写体のリソグ
    ラフィーによる複製に用いられるイエロー、シアンおよ
    びマゼンタのプロセスインキと実質的なカラーコンプラ
    イアンスとなる、カラープリントを用いて原作被写体の
    プレプレスプルーフを製造する方法において、該方法が プリントペーパーを、プリントペーパーが原作被写体の
    複製に際して用いられるイエロー、シアンおよびマゼン
    タに関する各フィルターを介した濃度計の読みに実質的
    に対応する、イエロー、シアンおよびマゼンタに関する
    各フィルターを介した濃度計の読みを示す関係にある期
    間、青、緑および赤のフィルターを通した光に露光し;
    プロセスインキのうち選ばれた少なくとも1種のショー
    トスケールハーフトーンカラー分解ネガを製造し; このショートスケールハーフトーンネガを用いてこれか
    らダイトランスファーマトリックスを製造し; マトリックスの画像解像部分を、上記の選ばれたプロセ
    スインキに対応する色をもつトランスファー色素で着色
    し、そして マトリックス上の色素をカラープリントペーパーにその
    現像後に転写する。 工程からなる方法
  12. (12)ショートスケールハーフトーン分解ネガを製造
    する工程が、グラデュエートスケールで複製された画像
    をマスキングし、その際ハイライト領域よりも大きな割
    合のシヤドートーン領域をマスキングすることを含む、
    特許請求の範囲第11項に記載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994345A (en) * 1988-06-13 1991-02-19 Konica Corporation Image forming method for forming a multicolor image from a half-tone dot exposure
JP2010035943A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Nippon Senjoki Kk 食器洗浄機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4994345A (en) * 1988-06-13 1991-02-19 Konica Corporation Image forming method for forming a multicolor image from a half-tone dot exposure
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