JPS62108371A - 集合型光デイスクにおけるフアイル分散管理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はファイル装置に集合型光ディスク装置を用いて
いる計算機システムにおいて、集合型光デイスクボリュ
ーム上のファイルを集中管理しているボリューム管理フ
ァイルから任意のボリュームのファイル情報を分散管理
ファイルへ移行し管理する集合型光ディスクファイル分
散管理方式に関する。

（従来の技術） 複数ボリュームから構成される集合型光ディスクのファ
イル管理方式として、光デイスクボリューム上のファイ
ルを唯一のボリューム管理ファイルで集中管理する方式
が実施されている。

このボリューム管理ファイルは集合型光ディスク装置内
に格納されている元ディスクボリューム一枚轟すの平均
ファイル登録数から装置内のすべての元ディスクボリュ
ームのファイル登録数を見積って、その容量を決定して
いる。

（発明が解決しようとする問題点） その几め、はじめに作成しｔボリューム管理ファイルで
集中管理できるファイル総数は−意で有限となるため、
ボリューム管理ファイルの全エリアがなぐなつ九時点で
はファイル容量を拡張できない。

第５図にこのボリューム管理ファイルの一例を示す。

ボリューム管理ファイルにおいて、新しい光デイスクボ
リュームのファイル情報を追加登録する次めにはファイ
ル容量を大きくしてボリューム管理ファイルを再作成し
、ファイル情報を登録し直さなければならな贋という欠
点があった。

本発明の目的は見かけ上無限の元ディスクボリュームの
無限のファイルを管理することにより上述の欠点を解決
できるファイル分散管理方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 前記目的を達成するために本発明による集合型光ディス
クにおけるファイル分散管理方式は計算機システムにお
ける集合型光ディスクファイル管理方式において、集合
型光ディスク上のファイルを集中管理するボリューム管
理ファイルと、分散管理ファイルと、前記ボリューム管
理ファイルから、管理しているファイル情報を読出し、
前記分散管理ファイルに誓込む移行手段と、前記移行手
段によりファイル情報を前記分散管理ファイルに書込ん
だ後１分散管理ファイルのパス名を前記ボリューム管理
ファイルに書込む組込手段とから構成されている。

（実　層側） 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は本発明による分散管理ファイル方式の実施例を
示す図である。

本実施例はファイル情報を集中管理しているボリューム
管理ファイル４、ファイル情報を分散管理する分散管理
ファイル５、利用者がボリューム管理ファイル４から分
散管理ファイル５へ任意の元ディスクボリュームのファ
イル情報ヲ移行する友めに元ディスクボリューム名を通
知する端末１、利用者の指定に従って元ディスクボリュ
ームのファイル情報を移行する移行手段２およびファイ
ル情報の分散管理に伴い分収管理ファイル５のバス名を
ボリューム管理ファイル４に組込む組込手段３とから構
成されている。

第２図は移行手段２の動作を説明するためのフローチャ
ートである６ まず、端末ｌから通知されｔ光デイスクボリューム名を
キー値として設定する（２１）。このキー値によりボリ
ューム管理ファイル４よりキー値対応のファイル情報レ
コードを読込む（２２）。

次に読込んだファイル情報レコードがらキー値ノホリュ
ーム名を比較し、ファイル情報レコードの移行が終了し
たか否か判定する（２３）。判定の結果、終了していれ
ば移行手段２の動作は終了する。移行が終了していない
場合は、ファイル情報レコードからファイル名を得て、
これよりボリューム名とファイル名をキーとしたファイ
ル管理レコードを分散ｆ理ファイルに畜込む（２４）。

書込みの終了しｔ時点を再度、キーにしたがったファイ
ル！報レコードをボリューム管理ファイル４よジ読込み
、上記と同様の動作を繰り返す。

以上により該当元ディスクボリュームの７アイ、　　ル
情報レコードをすべて移行する。

第３図は組込手段３の動作を説明する之めのフローチャ
ートである。

組込手段３は移行手段２による分散管理ファイルへの移
行が終了した後に１分散管理ファイル５のパス名をボリ
ューム管理ファイル４に設定する（３１）。このパス名
の設定で分散管理ファイル５がボリューム管理ファイル
に組込まれて管理が開始される（３２）。

第４図は集合型光ディスクファイル分散管理方式の一例
である。

複数の元ディスクボリュームのファイル情報ヲ唯一のボ
リューム管理レコード６とそのボリューム管理ファイル
６に組込まれた分散管理ファイル７および８で、分散管
理している〇（発明の効果） 以上、詳しく説明し几ように本発明によれば利用者が任
意に指定し之集合型元ディスクボリュームのファイル情
報を集中管理してぃｔボリニーム管理ファイルから分散
管理ファイルへ移行し分散管理するので、無限の光デイ
スクボリュームの無限のファイルを管理することが可能
になるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による集合型光ディスクファイル分散管
理方式の実施例を示す構成図、第２図は移行手段の構成
を説明するためのフローチャート、第３図は組込手段の
構成を説明する之めのフローチャート、第４図は集合型
光ディスクファイル分散管理方式の具体的管理の例を示
す図、第５図は従来の集合型光ディスクファイル集中管
理方式の一例を示す図である。 １・・・端末　　　　　２・・・移行手段３・・・組込
手段　　４・・・ボリューム管理ファイル５・・・分散
管理ファイル 特許出願人　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　壽才１図 才２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 計算機システムにおける集合型光ディスクファイル管理
   方式において、集合型光ディスク上のファイルを集中管
   理するボリューム管理ファイルと、分散管理ファイルと
   、前記ボリューム管理ファイルから、管理しているファ
   イル情報を読出し、前記分散管理ファイルに書込む移行
   手段と、前記移行手段によりファイル情報を前記分散管
   理ファイルに書込んだ後、分散管理ファイルのバス名を
   前記ボリューム管理ファイルに書込む組込手段とから構
   成されたことを特徴とする集合型ディスクにおけるファ
   イル分散管理方式。