JPS62107947A - ブロ−チ自動研削方法 - Google Patents
ブロ−チ自動研削方法Info
- Publication number
- JPS62107947A JPS62107947A JP60248076A JP24807685A JPS62107947A JP S62107947 A JPS62107947 A JP S62107947A JP 60248076 A JP60248076 A JP 60248076A JP 24807685 A JP24807685 A JP 24807685A JP S62107947 A JPS62107947 A JP S62107947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broach
- grindstone
- grinding
- cutting edge
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はブローチ切刃のすくい面を自動研削する方法
に関する。
に関する。
（従来の技術）
近年、ＮＧ副制御用いた自動ブローチ研削盤により、ブ
ローチのすくい面を研削している。この場合ブローチの
切刃と切刃の段差、切刃のピッチ、研削代等の数値をＮ
Ｏ装置に入力すると、研削盤は設定された数値によって
作動し、ブローチェ具を取付けたテーブル及び砥石を所
定の位置に移動させて刃溝およびすくい面を研削してい
る。
ローチのすくい面を研削している。この場合ブローチの
切刃と切刃の段差、切刃のピッチ、研削代等の数値をＮ
Ｏ装置に入力すると、研削盤は設定された数値によって
作動し、ブローチェ具を取付けたテーブル及び砥石を所
定の位置に移動させて刃溝およびすくい面を研削してい
る。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、研削前のブローチェ具は、旋削時の製作誤差と
熱処理時の伸び、曲り等が相乗してピッチ誤差が存在す
るのが常であシ、ＮＯ称呼の数値をＮＯ制御装置から指
令する研削方法では、各切刃の研削代に過不足が生じ、
ブローチの再研削可能回数の減少、あるいは再研削時間
の増大を招く。
熱処理時の伸び、曲り等が相乗してピッチ誤差が存在す
るのが常であシ、ＮＯ称呼の数値をＮＯ制御装置から指
令する研削方法では、各切刃の研削代に過不足が生じ、
ブローチの再研削可能回数の減少、あるいは再研削時間
の増大を招く。
この欠点を解消するため、切刃の位置を検出するための
さぐり針検出装會および砥石形状と砥石の位置を一定に
保つための砥石修整装置を装備したＮＯ制御ブローチェ
具研削盤が米国特許第３６４６５９３号明細書に開示さ
れている。しかし、力・力・る研削盤ではさぐり針検知
機構と砥石修整装置が必要であり機械は高価とならざる
を得ない。
さぐり針検出装會および砥石形状と砥石の位置を一定に
保つための砥石修整装置を装備したＮＯ制御ブローチェ
具研削盤が米国特許第３６４６５９３号明細書に開示さ
れている。しかし、力・力・る研削盤ではさぐり針検知
機構と砥石修整装置が必要であり機械は高価とならざる
を得ない。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を解決すべくなされたものである
。回転する研削砥石がブローチェ具のすくい面に接触し
之瞬間ｉＡＥセンサーでとらえて切刃の位置を認知する
ので、砥石の摩耗あるいは研削時間の経過による砥石軸
の熱変形、さらに研削熱によるブローチェ具の熱変形に
影響されることなく、しかも機械は安価となシ得る。
。回転する研削砥石がブローチェ具のすくい面に接触し
之瞬間ｉＡＥセンサーでとらえて切刃の位置を認知する
ので、砥石の摩耗あるいは研削時間の経過による砥石軸
の熱変形、さらに研削熱によるブローチェ具の熱変形に
影響されることなく、しかも機械は安価となシ得る。
（実施例）
被研削ブローチ（以下ブローチという）がサーフエース
ブローチの場合に用いられる研削盤の要部の概略を第１
図に示す。
ブローチの場合に用いられる研削盤の要部の概略を第１
図に示す。
ブローチ（１）は電磁チャック（５）に載置されており
ブローチの一端には固定具（３）に囲まれたＡｍセンサ
（２）が取付けられている。なお、（４）はＡｍセンサ
ーリード線である。また、ブローチが丸ブローチの場合
は、第２図に示すような装置を用いる。ブローチ（１）
は基台（６〕に載置された心押台（７）、（７）に取付
けられ、一方の心押台（７）に設けられた回転モータ（
８）により回転させられる。またＡｍセンサ（２）は一
方の心押台（７）に取付けられている。
ブローチの一端には固定具（３）に囲まれたＡｍセンサ
（２）が取付けられている。なお、（４）はＡｍセンサ
ーリード線である。また、ブローチが丸ブローチの場合
は、第２図に示すような装置を用いる。ブローチ（１）
は基台（６〕に載置された心押台（７）、（７）に取付
けられ、一方の心押台（７）に設けられた回転モータ（
８）により回転させられる。またＡｍセンサ（２）は一
方の心押台（７）に取付けられている。
第３図により本発明の詳細な説明する。即ち第３図では
ブローチ（１）のすくい面（９ノテ沿って傾斜して位置
する砥石αＯの先端のＲの中心の軌跡を−Ａ１−Ｂ１−
Ｃ，−Ｂｌ −Ｄ、 −Ｅ、 −Ｆ、−０１で示しで
ある。先ずＡ、点で砥石を停止させる。Ａ、点の高さは
ブローチの切刃αＯ上を通り過ぎるのに適した高さであ
り、ピッチ方向の位置はブローチのすくい角γよりや＼
大きい角度でＢ、点まで砥石を下げても切刃と砥石のす
き間が確保されている位置とする。３０点の高さは砥石
の先端が溝底に接触しない適当な高さとする。Ｂ、点か
ら除々に砥石を水平方向に送ってすくい面（９ンに近づ
けて砥石がすくい面に接触した位置ｋ Ｏｌとし記憶す
る。次にＢ１点に戻ってＡＩＢ＋の延長上を砥石が溝底
に接触するまで進む。接触した瞬間に水平方向に４まで
送るＤ＋Ｅｑ ＝ ＢＩ Ｃ１で実用上間開はない。Ｅ
、からＦｌまで即ち研削代△だけ、予め設定されたプロ
グラムに従って研削する。研削を完了するとＡ山に平行
に庸に上昇する。Ｇｔの高さはＡ、の高さよ５Ｔ即ち一
刀当りの切込み量だけ低い。上記のＡ１−Ｇ１ の工程
で１刃の研削全完了し、次の刃の開始点Ａ２に進む。Ｇ
、４＝ｐ＋へである。
ブローチ（１）のすくい面（９ノテ沿って傾斜して位置
する砥石αＯの先端のＲの中心の軌跡を−Ａ１−Ｂ１−
Ｃ，−Ｂｌ −Ｄ、 −Ｅ、 −Ｆ、−０１で示しで
ある。先ずＡ、点で砥石を停止させる。Ａ、点の高さは
ブローチの切刃αＯ上を通り過ぎるのに適した高さであ
り、ピッチ方向の位置はブローチのすくい角γよりや＼
大きい角度でＢ、点まで砥石を下げても切刃と砥石のす
き間が確保されている位置とする。３０点の高さは砥石
の先端が溝底に接触しない適当な高さとする。Ｂ、点か
ら除々に砥石を水平方向に送ってすくい面（９ンに近づ
けて砥石がすくい面に接触した位置ｋ Ｏｌとし記憶す
る。次にＢ１点に戻ってＡＩＢ＋の延長上を砥石が溝底
に接触するまで進む。接触した瞬間に水平方向に４まで
送るＤ＋Ｅｑ ＝ ＢＩ Ｃ１で実用上間開はない。Ｅ
、からＦｌまで即ち研削代△だけ、予め設定されたプロ
グラムに従って研削する。研削を完了するとＡ山に平行
に庸に上昇する。Ｇｔの高さはＡ、の高さよ５Ｔ即ち一
刀当りの切込み量だけ低い。上記のＡ１−Ｇ１ の工程
で１刃の研削全完了し、次の刃の開始点Ａ２に進む。Ｇ
、４＝ｐ＋へである。
（効 果）
本発明は、上述のような方法でブローチを研削するので
、各切刃の研削代に過不足が生ずることがなく、再研削
可能回数の増加、短時間で研削が可能になるなどの多く
の効果を奏する。
、各切刃の研削代に過不足が生ずることがなく、再研削
可能回数の増加、短時間で研削が可能になるなどの多く
の効果を奏する。
第１図及び第２図は本発明に用いるブローチ研削盤の要
部の概略図、第３図は本発明におけるフ。 ローチと砥石の関係を示す説明図である。 代理人 弁理士 河 内 潤 二 笛 １ 口 ′″ｉＩ２図 第３図
部の概略図、第３図は本発明におけるフ。 ローチと砥石の関係を示す説明図である。 代理人 弁理士 河 内 潤 二 笛 １ 口 ′″ｉＩ２図 第３図
Claims (1)
- 研削工程を予め入力したＣＮＣ装置を具えたブロチ自動
研削盤によるブローチ自動研削方法であって、ブローチ
の各切刃の位置を研削砥石がブローチに接触した瞬間を
ＡＥセンサーでとらえることによりその切刃の位置を検
出し、その位置から予め入力した研削量だけ研削する動
きを各刃ごとに繰返しながらブローチのすくい面を順次
研削することを特徴とするブローチ自動研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248076A JPS62107947A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ブロ−チ自動研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248076A JPS62107947A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ブロ−チ自動研削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107947A true JPS62107947A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17172849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60248076A Pending JPS62107947A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ブロ−チ自動研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107947A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213050A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Toyota Motor Corp | ブローチ研削装置及びブローチ研削方法 |
| CN103203666A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-07-17 | 上海交通大学 | 一种无侧刃粗拉刀齿尖崩刃的高效修磨方法 |
| CN109623027A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-04-16 | 杭州电子科技大学 | 一种拉削力检测装置及其检测方法 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP60248076A patent/JPS62107947A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213050A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Toyota Motor Corp | ブローチ研削装置及びブローチ研削方法 |
| CN103203666A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-07-17 | 上海交通大学 | 一种无侧刃粗拉刀齿尖崩刃的高效修磨方法 |
| CN109623027A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-04-16 | 杭州电子科技大学 | 一种拉削力检测装置及其检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5053971A (en) | Method and apparatus for edging an optical lens | |
| US5899797A (en) | Method and apparatus for grinding cams with concave sides | |
| US8500518B2 (en) | Method of grinding an indexable insert and grinding wheel for carrying out the grinding method | |
| JPS62107947A (ja) | ブロ−チ自動研削方法 | |
| US4376357A (en) | Machine tools | |
| JP2001521825A (ja) | 切断歯、特に鋸歯を有する加工物を機械加工するための機械 | |
| JPS61214966A (ja) | カム研削装置 | |
| EP0477732A1 (en) | Method and machine for grinding | |
| KR0120377Y1 (ko) | 연삭기의 드레싱장치 | |
| JPH0710481B2 (ja) | Ｎｃブロ−チ研削盤 | |
| JPH0760622A (ja) | ツイストエンドミル用研削装置 | |
| JPH06328361A (ja) | 研削盤における砥石磨耗補正装置 | |
| JPS60172453A (ja) | エンジンバルブ軸端加工方法 | |
| JP3812869B2 (ja) | 円筒研削方法及び装置 | |
| JPH085005B2 (ja) | カム研削盤 | |
| JP2024055571A (ja) | 加工位置設定方法、研削加工装置および成形加工装置 | |
| Hahn | A Survey on Precision Grinding for Improved Product Quality | |
| JPH09131725A (ja) | 内周刃のドレッシング方法 | |
| JPH05192860A (ja) | ライニング管の管端仕上げ装置 | |
| JPS6117819Y2 (ja) | ||
| GB2076323A (en) | Grinding and deburring turbine blades | |
| JPH0436829B2 (ja) | ||
| KR200175256Y1 (ko) | 플로팅 실 제조용 랩핑기 | |
| US3412643A (en) | Profile milling method | |
| JPH01171743A (ja) | 研削加工方法 |