JPS62107942A - Nc工作機械の干渉バリア設定装置 - Google Patents

Nc工作機械の干渉バリア設定装置

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JPS62107942A
JPS62107942A JP24919885A JP24919885A JPS62107942A JP S62107942 A JPS62107942 A JP S62107942A JP 24919885 A JP24919885 A JP 24919885A JP 24919885 A JP24919885 A JP 24919885A JP S62107942 A JPS62107942 A JP S62107942A
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JP
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tool
barrier
interference
chuck
setting
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JP24919885A
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English (en)
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Kiyokuni Kawashima
川嶋 清洲
Kazuhiko Oiwa
一彦 大岩
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Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49157Limitation, collision, interference, forbidden zones, avoid obstacles

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はNC工作機械特にNC旋盤の工具とチャック、
工具とテールストック等との干渉を防止するNC工作機
械の干渉バリア設定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、NC工作機械特にNC旋盤の工具とチャック、工
具とテールストック等との干渉を防止する干渉バリア設
定手段はある。従来の干渉バリア設定手段としては、リ
ミットスイッチ等の検出手段のセットによる干渉バリア
設定や、あらかじめ作成されたソフトウェアプログラミ
ングによりシミュレーションとしての干渉バリア設定が
知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述した従来の干渉バリア設定手段では
半固定的で、特にテールストックのように干渉物の固定
位置が移動するものの対応が不充分で、簡易的なもので
あった。さらに積置性の面でも不充分で欠点をかかえて
いた。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決するために提
案されたものであって、干渉物の位置を実際の工具で直
接設定を可能にしたNC工作機械の干渉バリア設定装置
を提供することにある。
c問題点を解決するための手段と作用〕本発明はNC工
作機械の干渉バリア設定装置であって、その具体的な手
段は、予め設定されている種々の設定値を入出力せしめ
る入出力装置と、刃物台をX、Z軸方向に移動させる位
置送り手段と、タレットヘッドのタレット面光、工具取
付寸法データ等がファイルされている工具データファイ
ルと、チャック、テールストックであるボディの外形寸
法、長さ寸法および余裕代が記憶されている範囲設定デ
ータ・メモリと、前記位置送り手段より機械座標値から
設定された設定機械座標値。
前記工具データファイルに記憶されているタレット面光
、工具取付寸法データから設定された設定工具取付寸法
データ、範囲設定データ・メモリに記憶されているチャ
ック、テールストックであるボディの幅寸法、長さ寸法
および余裕代をもとに演算処理してチャックの第1.第
2X方向バリア、第15第22方向バリア、テールスト
ックの第1゜第2X方向バリアおよび第1.第22方向
バリアを求める各演算回路と、該各演算回路で求めた各
バリアと工具取付寸法データの補正値とで補正し工具に
よる実際の各バリアを求める補正演算回路と、該補正演
算回路で求めた各工具による実際の各バリアを記憶させ
る干渉バリア・メモリから構成される。
而して本発明の装置で求めた干渉バリア設定値をもとに
、さらに各工具による干渉領域内にあるかどうかの判別
手段を設けることにより事前に干渉領域に入らないよう
防止するアラームを発することができる。
また、本発明の干渉バリア設定は実際の工具で直接設定
することが出来るので、従来に比べて容易に設定出来、
しかも確実に早く設定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
(1)  まず、本発明の基本原理について説明する。
第2図(イ)〜第2図(ニ)は本発明の干渉バリア設定
を説明するモデル構成図である。
第2図(イ)〜第2図(ニ)の夫々の各図において、N
C旋盤の主軸台Hに軸承された主軸Sの先端部にチャッ
クCが取付けられている。該チャックCの先端部に取付
けられた爪りによりワークWを把持する。一方NC旋盤
には案内ガイドGにより案内されてZ軸方向に移動し固
定可能なテールストックTaが取付けられている。該テ
ールストックTaはベースBa上にボディBoが一体的
に構成され、しかもボディBo内のクイルBc先端部に
はセンタEが取付けられワークWを押し付けて支持して
いる。また、NC旋盤には刃物台TrがX軸およびZ軸
の方向へ移動可能に取付けられ、該刃物台Trの前面に
はタレットへフドThが割出し可能に取付けられる。該
タレットヘッドThには複数個の工具Tが挿着されるよ
うになっている。
前記チャックCに対向する側に機械原点OMを有してい
る。
第2図(イ)はタレットヘッドTh0面に工具Tを挿着
し、その工具Tから設定工具Tiを選び、設定工具Ti
が爪りの外端部並びに端面部に接触あるいは近接してい
る状態を示している。この状態において、予め設定工具
取付寸法データXtoは判っている。機械原点OMから
工具取付部までの設定工具の設定機械座標値Xc(M)
をもとめることによって、機械原点OMから爪り外端部
までの距@Xcは Xc=Xc  (M)+Xtoで求められる。
又、予め設定工具取付寸法Ztoが判っているから、機
械原点OMから工具取付は部までの設定工具の設定機械
座標値Zc(M)を求めることによって、機械原点OM
から爪り端面部までの距離Zcは、Zc=Zc  (M
)+Ztoで求められる。
第2図(ロ)は設定工具TiがワークWの端面に接触し
ている状態とチャック側の干渉バリア領域を示している
工具が加工中にチャックCおよび爪りに干渉しない為に
2点鎖線で囲んだ斜線部分の領域がチャック側の干渉バ
リア領域で、該干渉バリア領域として2点鎖線A1をチ
ャックの第1X方向バリア。
2点鎖線A2をチャックの第2X方向バリア、2点鎖線
A3をチャックの第1Z方向バリアおよび2点鎖線A4
をチャックの第22方向バリアとする。
第2図(イ)でチャックCの外形寸法および爪りを含ん
だ長さ寸法がxp 1.zp tとして予め設定され、
さらに第2図(ロ)で余裕代としてΔXCおよび△ZC
が予め設定されている。
機械原点OMからチャックの第1X方向バリアまでの距
離Xb+は Xb+=Xc−△XCで求められる。
然るにX b 1=X c  (M) +Xto−ΔX
cとなる。
機械原点′?5Mからチャックの第2x方向バリアまで
の距離Xb2は Xb2−Xc+△Xc+Xptで求められる然るに Xb 2 =XC(M)+Xto+Δ)(c十)(pt
となる。
上記のX方向バリアを求めた考え方と同様にして、チャ
ックの第1Z方向バリアおよび第22方向バリアを求め
ると、 Zb 1=Zc (M)+Zto−△ZcZb2=Zc
 (M) +Zto+△ZC+Zp1となる。
一方第2図(ロ)には設定工具TiがワークWの端面に
接触した時の状態が示されており、機械原点OMからワ
ークW端面までの設定工具の設定機械座標値ZT(M)
をもとめることによって、予め設定工具取付寸法Zto
が判っているから、機械原点′?5MからワークW端面
までの距離2丁はZr =Z丁 (M)+Ztoで求め
られる。
第2図(ハ)は設定工具Tiがテールストックのボディ
である外端部に接触している状態を示している。この状
態において、予め設定工具取付寸法Xtoが判っている
。機械原創5から工具の設定機械座標値Xr  (M)
を求めることによって、機械原点OMからテールストッ
クのボディである外端部までの距離XTは XT −XT  (M)+Xtoで求められる。
第2図(ニ)はテールストック側の干渉バリア領域を示
した図である。第2図(ニ)において、テールストック
Taに干渉しない為に2点鎖線で囲んだ斜線部分の領域
がテールストック側の干渉バリア領域である。
該干渉バリア領域として2点鎖線A5をテールストック
の第1X方向バリア、2点鎖線A6をテールストックの
第2X方向バリア、2点鎖線A7をテールストックの第
1Z方向バリアおよび2点鎖線A8をテールストックの
第22方向バリアとする。
第2図(ハ)に示されている如く、テールストックTa
のボディBOの外形寸法およびワークW端面からボディ
Boの外端面までの長さは予め夫々Xp 2.7.p 
2として設定され、さらに第2図(ニ)で余裕代として
△XTおよび△ZTが予め設定されている。これらは、
第2図(ロ)のチャック側の余裕代△Xc、△Zcと同
一にしてもよい。
機械原点δ8からテールストックの第1X方向バリアま
での距離Xb3は、 Xb3=X丁−ΔXrで求められる。
然るに X b 3 =Xr  (M)  +Xto−△XTと
なる。
機械原点OMからテールスト・7りの第2X方向バリア
までの距離Xb4は、 Xba=Xr +ΔXr +Xp 2で求められる。
然るに X b a =XT (M) +Xto+ΔXT + 
X 1) 2となる。
一方、上記のX方向バリアを求めた考え方と同様にして
、テールストックの第1Z方向バリアおよび第22方向
バリアを求めると、 Zb 3=Zr  (M)  十Zto−△Z丁Zb<
−Z7  (M) 十Zto−△ZT−Zl)2となる
以上の説明で求めたチャックの第1X方向バリアXb 
1.第2X方向バリアXb2.第1Z方向バリアZb 
l、第2Z方向バリアZb2さらにテールストックの第
1X方向バリアXb 3.第2X方向バリアXb4.第
1Z方向バリアZb3および第2Z方向バリアZb4に
、設定工具の取付寸法Xto、Ztoに対する他の任意
工具の取付寸法の誤差△Xtn、△Ztnを差し引いた
値が任意工具に対するバリア値Bx+n〜Bx4n、B
z+、n〜Bzanとなる。
すなわち、Bx1n=Xb+−△XtnBx2n=Xb
2−△Xtn Bx3n c=Xb3−△Xtn Bx4n=Xb4−△Xtn Bz1n=Zb+−△Ztn Bz2n=Zb2−△Ztn Bz3n=Zb3−△Ztn Bz4n=Zb4−ΔZtn  である。
なお、任意工具の取付寸法誤差は △Xtn=Xtn−Xt。
△Z tn−Z tn −Z to  で求められる。
更に、各任意工具が干渉バリア領域にあるかどうかは各
工具の現在位置座標値Xi、Ziとして次の式で判別さ
れ、その式を満足すると干渉バリア領域にありアラーム
が発せられる。
Bxtn5Xi≦Bx 2 n Bz + n≦Zi:5Bz2r+ ax a n≦Xt≦Bxsn Bz 4 n≦Zi≦Bz 3n (2)  次に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の具体的な構成を説明する制御ブロック
図である。
第1図において、CPUIに画面付キーボード2から予
め設定された工具取付寸法等の設定データを入出力装置
2aを介して入力される。
刃物台TrのタレットへラドThには例えば工具Tが8
本挿着され、タレット面魚データとしてTO1,’l’
o 21〜TO日で制御される。
タレットヘッドThに挿着された工具Tはインターフェ
イス3を介してタレント面階に対応して必要時に割出さ
れる。刃物台Trは補間器、位置制御回路4a、アンプ
4bを介してx、Z軸のサーボモータ4CによりX、Z
軸方向に移動される。
工具データ・ファイル5には画面付キーボード2からタ
レ・ノド面隘毎の、工具取付寸法データX1.21が入
力され、整理されてファイルされている。
範囲設定データ・メモリ6には予め設定されたチャック
およびテールストック側のチャック外径寸法、チャック
長さく爪を含む)、テールストックのボディ幅寸法およ
びボディ長さ、さらに余裕代のデータが取り込まれて記
憶されている。 NC加ニブログラムデータ・メモリ7
にはNC加ニブログラムが記憶されている。
X、Z軸のモータ4Cにより刃物台TrがX。
Z軸方向に移動した時の機械原点δ閂からの機械座標値
Xn (M)、Zn (M)が機械座標値・レジスタ8
に取り込まれる。工具データ・ファイル5の工具隨から
選定された設定工具阻が設定工具阻・メモリに取り込ま
れて記憶される。
また、工具データ・ファイル5から加工位置に割り出さ
れた工具の工具取付寸法データXtn、  Ztnが工
具取付寸法データ・メモリ10に取り込まれて記憶され
る。設定工具をチャックの爪外周、あるいは爪端面に接
触させた時点で、チャック側設定信号を発するようにす
る。
機械座標値・レジスタ8に記憶されている機械座標値X
n (M)、Zn (M)がアンド・ゲート11に取り
込まれ、チャック側設定信号X、Zによりアンド・ゲー
ト11が開いて、機械座標値Xn (M)、Zn (M
)が設定機械座標値レジスタ12に取り込まれて設定機
械座標値Xc(M)。
Zc(M)として記憶される。
設定工具磁・メモリ9に記憶されている設定工具ぬが一
致回路13に取り込まれ、該一致回路13に加工位置に
割り出されたタレット面隘の信号が取り込まれて一致す
ると、アンド・ゲート14を開き工具取付寸法データX
 tn、  Z tnを取りこむ。
工具取付寸法データX to、  Z toは設定工具
取付寸法としてデータ・メモリ15に記憶される。
機械座標値レジスタ8に記憶されている機械座標値Xn
 (M)、Zn (M)はアンド・ゲート11に取り込
まれ纂以外にアンド・ゲート16にも取り込まれる。ア
ンド・ゲート16はテールストツク側設定信号X、Zに
より開いて機械座標値Xn (M)、Zn (M)は設
定機械座標値・レジスタ17に取り込まれてテールスト
ック側の設定機械座標値Xr  (M)、ZT  (M
)が記憶される。
設定機械座標値・レジスタ12に記憶されている設定機
械座標値Xc (M)、Zc (M)が演算回路19お
よび20に取り込まれる。
設定工具取付寸法データ・メモリ15に記憶されている
設定工具取付寸法データX to、  Z toが演算
回路19.20.21および22に取り込まれる。設定
機械座標値レジスタ17に記憶されている設定機械座標
値X丁 (M)、Zr  (M)が演算回路21および
22に取り込まれる。
範囲設定データ・メモリ6に記憶されている余裕代ΔX
c、△Zcが演算回路19および20に取り込まれ、ま
た余裕代ΔX丁、Δz丁が演算回路21および22に取
り込まれる。
さらに範囲設定データ・メモリ6に記憶されているチャ
ックの外径寸法Xp !、テールストンクのボディ幅寸
法Zpsが演算回路2oに、またチャックの長さX p
” + テールストックのボディ長さZt2が演算回路
22に取り込まれる。
演算回路19では設定機械座標値Xc(M)。
Zc(M)、設定工具取付寸法データX to、  Z
 t。
および余裕代△Xc、△Zcにより、 Xb I=Xc (M)+Xto−ΔXcZb I−Z
C(M)+Zto−へZcの演算処理がなされて、チャ
ックの第1X方向バリアXbzおよび第1Z方向バリア
Zb+が求められる。
演算回路20では設定機械座標値Xc(M)。
Zc(M)、設定工具取付寸法データX to、  Z
 to。
余裕代△Xc、△Zcおよびチャックの外径寸法Xp1
.テールストックのボディ幅寸法Zp1により、 Xb 2 =XC(M)+Xto+△Xc+XptZ 
b 2−Z C(M) +Zto+△Zc+Zpsの演
算処理がなされて、チャックの第2X方向バリアXb2
および第2Z方向バリアZb2が求められる。
演算回路21では設定機械座標値XT(M)。
ZT(M)、設定工具取付寸法データX to、  Z
 t。
および余裕代△XT、ΔZ丁により、 Xba=Xr  (M)+Xto−△XTZ b 3 
=Zr  (M) +Zto−△Zrの演算処理がなさ
れて、テールストックの第1X方向バリアXb3および
第1Z方向バリアZb3が求められる。
演算回路22では設定機械座標値Xr(M)。
ZT(M)、設定工具取付寸法データX to、  Z
 to。
余裕代ΔzT、△Z2およびチャックの長さXp2、テ
ールストックのボディ長さZt2により、Xb4=Xr
  (M) 十Xto+ΔX7 + X p 2Zb4
=Zr  (M)+Zto−へ2丁−Zt2の演算処理
がなされてテールストックの第2X方向バリアXb4お
よび第22方向バリアZb4が求められる。
演算回路19で求めたチャックの第1X方向バリアXb
 1.第1Z方向バリアZb 1.演算回路20で求め
たチャックの第2X方向バリアXb 2゜第2Z方向バ
リアZb2.演算回路20.21で求めたテールストッ
クの第1X方向バリアXb a。
第1Z方向バリアZb3および演算回路22で求めたテ
ールストックの第2X方向バリア)(ba。
第22方向バリアZbaが設定バリア・レジスタ23に
一旦記憶される。
工具取付寸法データ・メモリ10に記憶されている工具
取付寸法データX tn、  Z tnが選択回路18
に取り込まれ、さらにタレット面隘が選択回路18に取
り込まれることによって工具取付寸法データX tn、
  Z tnが演算回路24に取り込まれる。
また演算回路24には設定工具取付寸法データ・メモリ
15に記憶されているXto、  Z toも取り込ま
れる。演算回路24で △XLn−Xtn  Xtos△Zto= Ztn −
Zt。
の演算処理がなされて、その値ΔX tn、  Z t
nが演算回路25に取り込まれる。設定バリア・レジス
タ23に記憶されているチャックの第1X方向バリア 
Z b l、第1z方向バリア7、b r、第2X方向
バリアXb2.第2Z方向バリア7、b2.テ−ルスト
ックの第1X方向バリアXb 3.第1z方向バリアZ
b3および第2X方向バリア)(ba。
第22方向バリアZb4が演算回路25にも取り込まれ
る。
演算回路25では次式により任意工具による干渉バリア
領域のバリアが演算処理されて求められる。
Bx+=Xb1−△Xtn 、 BX2 =Xb2−Δ
XtnBx3−Xba−△Xtn 、 BX4 =Xb
4−△XtnBx+=Zbl−ΔZtn 、 BZ2 
=Zb2−△ZtnBxa−Zb3−△Ztn 、 B
Z4 =Zb4−ΔZtn演算回路25で求められた各
干渉バリア値が各工具毎に求められて干渉バリア・メモ
リ26に記憶される。
ワーク座標系設定値・メモリ27に記憶されているワー
ク座標系設定値が座標変換器28に取り込まれ、さらに
NC加ニブログラムデータ・メモリ7からのプログラム
移動データX、Zが座標変換器28に取り込まれること
によって機械原点における座標値として変換される。
変換された座標値Xi、Ztがチャック側干渉判別回路
29とテールストック側干渉判別回路30に取り込まれ
る。
チャック側干渉判別回路29に干渉バリア・メモリ26
に記憶されたチャック側干渉バリアデータが取り込まれ
て、下記の判別式で判別される。
Bx ln≦X i faBxzn 、 Bz+n≦Z
i≦Bz 2 n各判別式を満足すると干渉信号が発せ
られてアラームとなる。各判別式を満足していなければ
干渉していないことになり干渉外信号が発せられる。
テールストック側干渉判別回路30に干渉バリア・メモ
リ26に記憶されたテールストック側干渉バリアデータ
が取り込まれて、下記の判別式で判別される。
Ox 3n≦X i 5Bx4n 、Bx4n≦Zi:
5Bx3n各判別式を満足すると干渉信号が発せられて
アラームとなる。各判別式を満足していなければ干渉し
ていないことになり干渉外信号が発せられる。
(3)  本発明の詳細な説明する。
本発明はX、Z軸のサーボモータ4Cにより刃物台Tr
のX、 Z軸の機械座標値Xn (M) 、  Zn 
(M)から設定機械座標値Xc (M)、Zc  (M
)を求めることによって、予め設定されている設定工具
取付寸法データX to、  Z to、余裕代ΔXC
1△Zcおよびチャックの外径寸法Xpl、チャックの
長さ寸法Zp+とで演算回路19.20で演算処理して
チャックの第1X方向バリアxb1、第1Z方向バリア
Zb1およびチャックの第2X方向バリアXb2.第2
Z方向バリアZb2を求める。
一方X、  Z軸の機械座標Xn (M)、Zn (M
)から設定機械座標値Xr  (M)、Zr  (M)
を求めることによって、予め設定されている設定工具取
付寸法データXto、zto、余裕代△XT、△Z丁お
よびテールストックのボディ幅寸法Xp2゜テールス)
−/りのボディ長さZp2とで演算回路21.22で演
算処理してテールストックの第1X方向バリアXb 3
.第1Z方向バリアZbaおよび第2X方向バリアxb
4、第2Z方向バリアZb4が求められる。
この演算回路19.20.21および22で求められた
各バリアデータから、各工具における設定工具に対する
各任意工具の相対誤差ΔXtn、△Ztnを補正して各
工具の干渉バリアデータが求められて干渉バリア・メモ
リ26に記憶される。
干渉バリア・メモリ26に記憶された干渉バリアデータ
をもとにしてNG加ニブログラムが作動するとチャック
側干渉判別回路29およびテールストック側干渉判別回
路30で判別されて干渉領域に入っていればアラームが
発せられる。
〔効果〕
本発明は実際の工具で干渉物の位置を直接設定するよう
にした装置であって、本発明の装置を採用することによ
り干渉バリアの設定が従来に比べて非常に簡単容易とな
る。
而も、干渉物の位置(例えばテールストックの取付は位
置)が変わっても本発明の装置は柔軟に対応出来る。ま
た本発明の干渉バリア設定は工具取付寸法データを利用
し、干渉が起きる工具による直接設定であるから精密で
あると共に確実に早く干渉設定範囲が設定出来る。
そして、干渉バリアの設定は各工具固有の干渉バリア領
域を独立して保有するので、一層安全性が高まる。
さらに、判別手段を付加することによって干渉バリア領
域に入らないように事前にアラームを発することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な構成を説明する制御ブロック
図である。第2図(イ)〜(ニ)は本発明の干渉バリア
設定を説明するモデル図である。 1・・・CPU       2・・・画面付キーボー
ド4c・・・X、Z軸の    5・・・工具データ・
サーボモータ         ファイル6・・・範囲
設定データ・メモリ 7・・・NC加ニブログラムデータ・メモリ12、17
・・・設定機械座標値・レジスタ15・・・設定工具取
付寸法データ・メモリ19.20.21.22,24.
25・・・演算回路26・・・干渉バリア・メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. NC工作機械の刃物台によって移動しワークを加工する
    工具と、該工具の移動領域内にあり工具と干渉しうる干
    渉体と、該干渉体に前記工具を移動し接触もしくは近接
    した位置で位置座標を送出する位置送出手段と、該位置
    送出手段によって得られた位置座標値に基づいて前記干
    渉体の各工具における干渉バリアの領域を設定する領域
    決定手段と、該領域決定手段によって求められた干渉バ
    リアの設定位置を記憶する干渉バリアメモリと、前記工
    具の移動時前記干渉バリアメモリから設定される干渉領
    域によって工具と干渉体との干渉を判別する判別回路と
    からなり、干渉体の干渉バリアを工具によって直接設定
    することを特徴とするNC工作機械の干渉バリア設定装
    置。
JP24919885A 1985-11-06 1985-11-06 Nc工作機械の干渉バリア設定装置 Pending JPS62107942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24919885A JPS62107942A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 Nc工作機械の干渉バリア設定装置

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JP24919885A JPS62107942A (ja) 1985-11-06 1985-11-06 Nc工作機械の干渉バリア設定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58126034A (ja) * 1982-01-20 1983-07-27 Yamazaki Mazak Corp 数値制御旋盤における衝突防止制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58126034A (ja) * 1982-01-20 1983-07-27 Yamazaki Mazak Corp 数値制御旋盤における衝突防止制御方法

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