JPS62107923A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS62107923A JPS62107923A JP24565285A JP24565285A JPS62107923A JP S62107923 A JPS62107923 A JP S62107923A JP 24565285 A JP24565285 A JP 24565285A JP 24565285 A JP24565285 A JP 24565285A JP S62107923 A JPS62107923 A JP S62107923A
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- JP
- Japan
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- machining
- thermal deformation
- workpiece
- temperature
- discharge machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、放電加工装置の温度変化に対する位置誤差
を補正する手段に関するものである。
を補正する手段に関するものである。
第２図に、従来の放電加工装置の構成の概要を示す。
ＴＭ、極（１）と被加工物（２）を加工槽（３）円の加
工液（４）の甲で対向させ、パルス電流供給装置ｔ （
５）から供給されるパ゛ルス電流を、加工間−一こ通電
することにより、上記被加工物（２）７Ｉ−加工する。
工液（４）の甲で対向させ、パルス電流供給装置ｔ （
５）から供給されるパ゛ルス電流を、加工間−一こ通電
することにより、上記被加工物（２）７Ｉ−加工する。
この際、電極（１）は取付定盤（６）およびスライダー
（−′）を介し、ボールネジ（８ａ）で２＠サーボモー
タ（９りと結ばれており、数値制御袋１１ｋ（以下、へ
Ｃ装置と呼ぶンαＧからの指令により、電極（１）を土
工運動させている。
（−′）を介し、ボールネジ（８ａ）で２＠サーボモー
タ（９りと結ばれており、数値制御袋１１ｋ（以下、へ
Ｃ装置と呼ぶンαＧからの指令により、電極（１）を土
工運動させている。
上記２軸サーボモータ（９ａ）はヘッド回の中Ｃζ固定
されており、へ−Ｉドα旧まコラム叫によりべ・ラド０
にｌ！ＩＩ疋され叉えられている。また、水平方向の位
置決め、あるいは置方向の〃ロエ等、電極（１）と被加
工物（２）に水平方向の相対運動を与えるためにＹテー
ブル（１４８７にボールネジ（ｇＪを介してＹ軸サーボ
モータｔ９ｔりと結び、Ｘテーブル（１４ｂ）を、Ｙ軸
と同様に図には示していないがボールネジを介してＸ軸
サーボモータ（９Ｃ）と結び、Ｎｏ装置αＧからの指令
でテーブル（１４１（１４ｂ）をそれぞれ前後、左右に
動かしている。
されており、へ−Ｉドα旧まコラム叫によりべ・ラド０
にｌ！ＩＩ疋され叉えられている。また、水平方向の位
置決め、あるいは置方向の〃ロエ等、電極（１）と被加
工物（２）に水平方向の相対運動を与えるためにＹテー
ブル（１４８７にボールネジ（ｇＪを介してＹ軸サーボ
モータｔ９ｔりと結び、Ｘテーブル（１４ｂ）を、Ｙ軸
と同様に図には示していないがボールネジを介してＸ軸
サーボモータ（９Ｃ）と結び、Ｎｏ装置αＧからの指令
でテーブル（１４１（１４ｂ）をそれぞれ前後、左右に
動かしている。
上記の構成により放電加工を行う場合、外気の温度や、
加工ｒ＆（４）の温度の変化により、放電加工装置のコ
ラム■、テーブル（１４Ｂ）（１４Ｊ等が変形する。近
年、放電加工機は高精度化をめざしているか、この熱変
形ｔごけでも大きな誤差となってしまう。これに対し、
従来この誤差を自動的に補正するための手段の１つであ
る熱変形量測定手段として、第８図のような方法がとら
れている。すなわち、第８図のように加工槽（３）の中
に、被加工物（２）の他に基準になる基準球（至）を立
て、電極（１）を測定用プローブαＱに取り換え、予め
被加工物（２）と基準球（至）との相対位置を測定して
おいたＩｆｓ車球（至）の真上までプローブαＱを移動
させたあと接触感知による柱中心位置決めを行い、Ｘ、
Ｙ、Ｚ方向のそれぞれの位１１を測定する。この柱中心
位置決めとは、第４図（こ示すように、接触感知により
、高さ方向（Ｚ）を測定後、左右方向内１前後方向（Ｙ
ｌについて、基準球頭の両端を接触感知し、それぞれの
中心を求めてその位置に移動し位置決めする機能である
。
加工ｒ＆（４）の温度の変化により、放電加工装置のコ
ラム■、テーブル（１４Ｂ）（１４Ｊ等が変形する。近
年、放電加工機は高精度化をめざしているか、この熱変
形ｔごけでも大きな誤差となってしまう。これに対し、
従来この誤差を自動的に補正するための手段の１つであ
る熱変形量測定手段として、第８図のような方法がとら
れている。すなわち、第８図のように加工槽（３）の中
に、被加工物（２）の他に基準になる基準球（至）を立
て、電極（１）を測定用プローブαＱに取り換え、予め
被加工物（２）と基準球（至）との相対位置を測定して
おいたＩｆｓ車球（至）の真上までプローブαＱを移動
させたあと接触感知による柱中心位置決めを行い、Ｘ、
Ｙ、Ｚ方向のそれぞれの位１１を測定する。この柱中心
位置決めとは、第４図（こ示すように、接触感知により
、高さ方向（Ｚ）を測定後、左右方向内１前後方向（Ｙ
ｌについて、基準球頭の両端を接触感知し、それぞれの
中心を求めてその位置に移動し位置決めする機能である
。
上記が従来の放電加工装置における熱変位の位置補正手
段であるが、放電加工は長時間連続加工する場合が多く
、このため基準球（至）に大気中のホコリ及び加工中に
発生する油煙による油膜が付着することがある。これは
基準球（至）と被加工物（２）の相対位置に誤差を生ず
ると同時番と、高精度を要求される放電加工物の寸法精
度に大きな支障をきたすなどの問題点があった。
段であるが、放電加工は長時間連続加工する場合が多く
、このため基準球（至）に大気中のホコリ及び加工中に
発生する油煙による油膜が付着することがある。これは
基準球（至）と被加工物（２）の相対位置に誤差を生ず
ると同時番と、高精度を要求される放電加工物の寸法精
度に大きな支障をきたすなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、自動温度補正を実施した時番乙基準球に油膜
やホコリが付着していたら異常信号とみなし、加工を停
止する放電加工装置を得ることを目的とする。
たもので、自動温度補正を実施した時番乙基準球に油膜
やホコリが付着していたら異常信号とみなし、加工を停
止する放電加工装置を得ることを目的とする。
この発明に係る放電加工装置は、コラム、テーブル等装
置本体の熱変形量を測定する熱変形量測定手段と、装置
周辺の温度を検出する温度検出手段と、あらかじめ上記
温度とそれに対するコラム。
置本体の熱変形量を測定する熱変形量測定手段と、装置
周辺の温度を検出する温度検出手段と、あらかじめ上記
温度とそれに対するコラム。
テーブル等の熱変形量の関係を設定補正値として記憶す
る記憶手段とを備え、上記熱変形量測定手段による測定
補正値と上記記憶手段内の設定補正値とを比較し、その
比較結果に応じて加工の停止又は続行の信号を発する設
定値判別手段を設けたものである。
る記憶手段とを備え、上記熱変形量測定手段による測定
補正値と上記記憶手段内の設定補正値とを比較し、その
比較結果に応じて加工の停止又は続行の信号を発する設
定値判別手段を設けたものである。
この発明においては、温度検出手段により装置周辺の温
度を検出し、この検出温度に対する装置本体の熱変形量
の関係を、あらかじめ設定補正値として記憶手段に記憶
させ、上記設定補正値と、熱変形量測定手段によって測
定した測定補正値とを設定判別手段によって比較すると
ともに、上記比較結果が、あらかじめ設定されている設
定補正値の許容範囲を外れていれば設定値判別手段から
の信号によって加工を停止し、範囲内であれは加工を続
行する。
度を検出し、この検出温度に対する装置本体の熱変形量
の関係を、あらかじめ設定補正値として記憶手段に記憶
させ、上記設定補正値と、熱変形量測定手段によって測
定した測定補正値とを設定判別手段によって比較すると
ともに、上記比較結果が、あらかじめ設定されている設
定補正値の許容範囲を外れていれば設定値判別手段から
の信号によって加工を停止し、範囲内であれは加工を続
行する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は放電加工装置周辺における所定位
置の温度を検出する温度検出手段、＠はこの温度検出手
段翰によって検出されｔこ温度基こ対するコラム（２）
やテーブル（１４す（１４Ｊ等装置本体の熱変形量の関
係を設定補正値として記憶する記憶手段、（イ）はコラ
ム（２）やテーフル（１４ａＪ（１４ｂ）の熱変形量を
測定する熱変形量測定手段、（ハ）はこの熱変形量測定
手段翰による測定値である測定補正値と、上記記憶手段
（２）に記憶されている設定補正値とを比較し、加工の
停止・続行の信号を発する設定値判別手段である。なお
、この発明では上記手段以外の構成は第２図〜第４図に
示すものと同一である。
図において、（１）は放電加工装置周辺における所定位
置の温度を検出する温度検出手段、＠はこの温度検出手
段翰によって検出されｔこ温度基こ対するコラム（２）
やテーブル（１４す（１４Ｊ等装置本体の熱変形量の関
係を設定補正値として記憶する記憶手段、（イ）はコラ
ム（２）やテーフル（１４ａＪ（１４ｂ）の熱変形量を
測定する熱変形量測定手段、（ハ）はこの熱変形量測定
手段翰による測定値である測定補正値と、上記記憶手段
（２）に記憶されている設定補正値とを比較し、加工の
停止・続行の信号を発する設定値判別手段である。なお
、この発明では上記手段以外の構成は第２図〜第４図に
示すものと同一である。
次に動作ｉζついて説明する。温度検出手段翰により装
置周辺の所定位置の温度を検出し、この測定温度に対す
るコラム（６）やテーブル（１４ａ）（１４ｂ）等の熱
変形量との関係を図に示すような設定補正値（ｑとして
記憶手段Ｃ！υにあらかじめ記憶させておく、次に従来
と同様の手段である基準球α９とプローブα！を用いた
熱変形量測定手段■によってコラム（至）、テーフル（
１４ａパ１４ｂ）等の熱変形による誤差を測定し、これ
を測定補正値とする。そして、この測定補正値と、あら
かじめ設定されている設定補正値とを設定判別手段のに
より比較し、この結果が設定補正値の許容範囲から外れ
ていれば加工を停止し、許容範囲内であれば加工を続行
するものである。即ち、第１図に温度■と設定補正値（
Ｃ１の関係の一例を示すように、加工開始温度が２０°
Ｃの時に設定補正値（Ｑを０μｍとし、設定補正値の許
容範囲を仮をζ土４μｍとした場合において、熱変形量
測定手段＠による測定時の温度が１９°Ｃで、その測定
補正値が一１０μｍであったとすれば、測定補正値（−
１０μｍ）−設定補正値（第１図より１９°Ｃの時−５
μｍ）であるから−１０−（−５）＝−５μｍとなり、
設定補正値の許容範囲圧４μｍを超えることになる。こ
のことは基準Ｍ（Ｆ９ｒζホコリ又は油膜等が付着して
いることになり、正確な温度補正が不可能と判断され加
工が停止する。また、上記条件において、測定補正値が
一６μｍであったとすれば−６−（−５）＝−１μｍで
あるから、設定補正値の範囲（±４μｍ）内にあるので
加工は続行されることになる。
置周辺の所定位置の温度を検出し、この測定温度に対す
るコラム（６）やテーブル（１４ａ）（１４ｂ）等の熱
変形量との関係を図に示すような設定補正値（ｑとして
記憶手段Ｃ！υにあらかじめ記憶させておく、次に従来
と同様の手段である基準球α９とプローブα！を用いた
熱変形量測定手段■によってコラム（至）、テーフル（
１４ａパ１４ｂ）等の熱変形による誤差を測定し、これ
を測定補正値とする。そして、この測定補正値と、あら
かじめ設定されている設定補正値とを設定判別手段のに
より比較し、この結果が設定補正値の許容範囲から外れ
ていれば加工を停止し、許容範囲内であれば加工を続行
するものである。即ち、第１図に温度■と設定補正値（
Ｃ１の関係の一例を示すように、加工開始温度が２０°
Ｃの時に設定補正値（Ｑを０μｍとし、設定補正値の許
容範囲を仮をζ土４μｍとした場合において、熱変形量
測定手段＠による測定時の温度が１９°Ｃで、その測定
補正値が一１０μｍであったとすれば、測定補正値（−
１０μｍ）−設定補正値（第１図より１９°Ｃの時−５
μｍ）であるから−１０−（−５）＝−５μｍとなり、
設定補正値の許容範囲圧４μｍを超えることになる。こ
のことは基準Ｍ（Ｆ９ｒζホコリ又は油膜等が付着して
いることになり、正確な温度補正が不可能と判断され加
工が停止する。また、上記条件において、測定補正値が
一６μｍであったとすれば−６−（−５）＝−１μｍで
あるから、設定補正値の範囲（±４μｍ）内にあるので
加工は続行されることになる。
以上のようにこの発明によれば、温度検出手段での測定
温度に対する熱変形量を設定補正値として記憶手段に記
憶させ、熱変形量測定手段による測定値を測定補正値と
して、上記設定補正値と設定判別手段によって比較判断
するとともに、設定補正値の許容範囲に応じて刀ロエの
停止・続行を行うようにしたので、加工位置がズした状
態での加工が防止でき、加工精度の高い放電加工装置が
得られる効果かある。
温度に対する熱変形量を設定補正値として記憶手段に記
憶させ、熱変形量測定手段による測定値を測定補正値と
して、上記設定補正値と設定判別手段によって比較判断
するとともに、設定補正値の許容範囲に応じて刀ロエの
停止・続行を行うようにしたので、加工位置がズした状
態での加工が防止でき、加工精度の高い放電加工装置が
得られる効果かある。
第１図はこの発明の一実施例による放電加工装置の位置
決め手段を示す流れ図、第２図は従来の放電加工装置を
示す構成図、柔３図は位置決め手段の配置図、第４図は
同説明図である。 図において、（１）は電極、（２）は波加工物、＠はコ
ラム、（１４ａ、ｌ（１４ｈ）は移動テーブル、（至）
は基應球、αＧはプローブ、翰は温度検出手段、ｅηは
記憶手段、＠は熱変形量測定手段、曽は設定判別手段で
ある。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
決め手段を示す流れ図、第２図は従来の放電加工装置を
示す構成図、柔３図は位置決め手段の配置図、第４図は
同説明図である。 図において、（１）は電極、（２）は波加工物、＠はコ
ラム、（１４ａ、ｌ（１４ｈ）は移動テーブル、（至）
は基應球、αＧはプローブ、翰は温度検出手段、ｅηは
記憶手段、＠は熱変形量測定手段、曽は設定判別手段で
ある。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 電極と、移動テーブル上に載置された被加工物とを所要
の加工間隙を保つて対向させ、該加工間隙に通電するこ
とによつて上記被加工物を放電加工する放電加工装置に
おいて、所望の時間間隔で、コラム、テーフル等装置本
体の熱変形量を測定する熱変形量測定手段と、放電加工
装置周辺の所定位置の温度を検出する温度検出手段と、
あらかじめ上記所定位置での温度とそれに対する熱変形
量の関係を設定補正値として記憶する記憶手段とを備え
、上記熱変形量測定手段により測定された測定補正値と
、上記記憶手段内の設定補正値とを比較し、この比較結
果に応じて加工の停止又は続行の信号を発する設定値判
別手段を設けてなる放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24565285A JPS62107923A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24565285A JPS62107923A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107923A true JPS62107923A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17136816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24565285A Pending JPS62107923A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107923A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369239A (en) * | 1992-05-18 | 1994-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for sink-type electrical discharge machining with control of pyrographite buildup |
| JP2009136999A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Ind Technol Res Inst | 変形補償装置を具えたワイヤカット放電加工機 |
| WO2012114493A1 (ja) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | 三菱電機株式会社 | 放電加工装置および放電加工システム |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24565285A patent/JPS62107923A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369239A (en) * | 1992-05-18 | 1994-11-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for sink-type electrical discharge machining with control of pyrographite buildup |
| JP2009136999A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Ind Technol Res Inst | 変形補償装置を具えたワイヤカット放電加工機 |
| WO2012114493A1 (ja) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | 三菱電機株式会社 | 放電加工装置および放電加工システム |
| CN103391827A (zh) * | 2011-02-24 | 2013-11-13 | 三菱电机株式会社 | 放电加工装置及放电加工系统 |
| JP5490304B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2014-05-14 | 三菱電機株式会社 | 放電加工装置および放電加工システム |
| JPWO2012114493A1 (ja) * | 2011-02-24 | 2014-07-07 | 三菱電機株式会社 | 放電加工装置および放電加工システム |
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