JPS62107889A - レ−ザシ−ル溶接装置 - Google Patents
レ−ザシ−ル溶接装置Info
- Publication number
- JPS62107889A JPS62107889A JP60248328A JP24832885A JPS62107889A JP S62107889 A JPS62107889 A JP S62107889A JP 60248328 A JP60248328 A JP 60248328A JP 24832885 A JP24832885 A JP 24832885A JP S62107889 A JPS62107889 A JP S62107889A
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- Japan
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- laser beam
- metallic
- condensing
- concave
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱交換器のシール溶接Ｃ適用されるレーザシ
ール溶接装置ｌ二関する。
ール溶接装置ｌ二関する。
従来、レーザシール溶接装置として第４図に示す構造の
ものが使用されて込る。図中１は。
ものが使用されて込る。図中１は。
入射レーザビーム２を全反射させて偏心させるための第
１全反射ミラーである。第１全反射ミラー１の反対面Ｃ
二対向して第２全反射ミラー３が設けられ、第２全反射
ミラー３の反射面Ｃ：対向して第３全反射ミラー４が設
けられ、更に。
１全反射ミラーである。第１全反射ミラー１の反対面Ｃ
二対向して第２全反射ミラー３が設けられ、第２全反射
ミラー３の反射面Ｃ：対向して第３全反射ミラー４が設
けられ、更に。
第３全反射ミラー４０反射面に対向して第４全反射ミラ
ー５が設けられている。これらの′第１〜第４の全反射
ミラー１ 、 、？ 、 ４ 、５１−よって入射レー
ザビーム２が所定量だけ偏心されるようｌ：なっている
。第４全反射ミラー５の反射面に対応して集光レンズ６
が設げられている。集光レンズ６は、被処理体である管
板７と管８の境界の溶接部に偏心されたレーザビームを
照射するようになって−る。
ー５が設けられている。これらの′第１〜第４の全反射
ミラー１ 、 、？ 、 ４ 、５１−よって入射レー
ザビーム２が所定量だけ偏心されるようｌ：なっている
。第４全反射ミラー５の反射面に対応して集光レンズ６
が設げられている。集光レンズ６は、被処理体である管
板７と管８の境界の溶接部に偏心されたレーザビームを
照射するようになって−る。
このような従来のレーザシール溶接装置には。
次のような問題がある。
■ 光学系は、４枚の全反射ミラー１，３゜４．５と１
枚の集光レンズＣとで構成されてお）部品点数が多いた
め、光軸調整が難しい。
枚の集光レンズＣとで構成されてお）部品点数が多いた
め、光軸調整が難しい。
■ 全反射ミラー１，３，４．５の角度調整が雛しく、
シかも全反射ミラー１，３，４．５の部分は機械的な振
動に弱いため、設定したミラー角度がくろい易１ｘａ ■ 光学系の構造が複雑なため、光学素子のホルダー及
びその冷却機構も複雑なもの【：なシ。
シかも全反射ミラー１，３，４．５の部分は機械的な振
動に弱いため、設定したミラー角度がくろい易１ｘａ ■ 光学系の構造が複雑なため、光学素子のホルダー及
びその冷却機構も複雑なもの【：なシ。
その結果、装置全体が大型で重量の大きいものとなる。
■ 複雑な、構造の光学系を回転させるため。
その回転機構も複雑で大型なものとなる。
■ 透過型の集光レンズを使用しているため。
レーデの出力が５ＫＷ程度以上になると光学素子は使用
困難ｆ二なる。
困難ｆ二なる。
本発明は、入射レーザビームを２つの斜面で２方向に反
射する金属ミラーと、前記斜面の夫々Ｌ一対向して設け
られ各々の反射レーザビームを被溶接体の溶接部に集光
するようＣ二装置された凹面金属集光ミラーと、該凹面
金属集光ミラーと前記金属ミラーを両者の幾何学的配置
状態を一定ｆ二保って、かつ、前記金属ミラーの中心軸
を中心にして回転させる回転１鷹構とを具備するレーザ
シール溶接装置である。
射する金属ミラーと、前記斜面の夫々Ｌ一対向して設け
られ各々の反射レーザビームを被溶接体の溶接部に集光
するようＣ二装置された凹面金属集光ミラーと、該凹面
金属集光ミラーと前記金属ミラーを両者の幾何学的配置
状態を一定ｆ二保って、かつ、前記金属ミラーの中心軸
を中心にして回転させる回転１鷹構とを具備するレーザ
シール溶接装置である。
本発明のレーザシール溶接装置１：よれば、金属ミラー
Ｃ二よシ入射レーザビームを水平方向の２方向を二分割
するように反射する１反射されたレーザビームは、その
入射レーザビームの光軸に対して偏心して配置された１
対の凹面金属集光ミラーＩ：より、被溶接体の溶接部Ｃ
：照射される。而して、金属ミラーと凹面金属集光ミラ
ーとが両者の幾何学的配置状態を一定も−保って、金属
ミラーの中心軸を中心ｆ二して回転することによシ、溶
接部の全域に亘ってシール溶接が施される。
Ｃ二よシ入射レーザビームを水平方向の２方向を二分割
するように反射する１反射されたレーザビームは、その
入射レーザビームの光軸に対して偏心して配置された１
対の凹面金属集光ミラーＩ：より、被溶接体の溶接部Ｃ
：照射される。而して、金属ミラーと凹面金属集光ミラ
ーとが両者の幾何学的配置状態を一定も−保って、金属
ミラーの中心軸を中心ｆ二して回転することによシ、溶
接部の全域に亘ってシール溶接が施される。
以下１本発明の実施例Ｃ二ついて図面を参照して説明す
る。第１図は１本発明の一実施例の光学系の配置及びレ
ーザビームの伝送経路を示す説明図、第２図は、同光学
系の配置及びレーザビームの伝送経路を示す斜視図であ
る０図中１１は、入射レーザビーム１０の光軸１３と頂
点を一致させて配置された三角柱形金属ミラーである。
る。第１図は１本発明の一実施例の光学系の配置及びレ
ーザビームの伝送経路を示す説明図、第２図は、同光学
系の配置及びレーザビームの伝送経路を示す斜視図であ
る０図中１１は、入射レーザビーム１０の光軸１３と頂
点を一致させて配置された三角柱形金属ミラーである。
三角柱形金属ミラー１１の２個の斜面に対向するように
して一対の凹面金属集光ミラー１２．１２が設けられて
いる。凹面金属集光ミラー１２．１２は、入射レーザビ
ーム１０の光軸１３から後述する被処理体である管１４
の外径の％に等しい距離だけ偏心した状態で配置されて
いる。また、三角柱形金属ミラー１１の頂角は、９０度
に設定され、１対の凹面金属集光ミラー１２，１２の中
心軸からの距離をｒ、 ミラ一部分の曲率半径をＲ１焦
点距離をｆとした場合、０式）ｆ” ＝Ｒ” （Ｒ／
２＋ ｒ ）”を満足するようｆ二して光学系が構成
されている。凹面金属集光ミラー１２．１２は、三角柱
形金属ミラー１１で反射した入射レーザビーム１０を偏
心してこれらの下方５二設けられた被溶接体である管１
４と管板１５の溶接部ｆニレーザビームを照射するよう
Ｃ：なっている、凹面金属、集光ミラー１２．１２と三
角柱形金属ミラー１１は１両者の幾何学的配置状態を一
定；：保って１図示しない回転機構Ｉ：より三角柱形金
属ミラー１１の中心軸を中心にして回転するようＣ二な
っている。
して一対の凹面金属集光ミラー１２．１２が設けられて
いる。凹面金属集光ミラー１２．１２は、入射レーザビ
ーム１０の光軸１３から後述する被処理体である管１４
の外径の％に等しい距離だけ偏心した状態で配置されて
いる。また、三角柱形金属ミラー１１の頂角は、９０度
に設定され、１対の凹面金属集光ミラー１２，１２の中
心軸からの距離をｒ、 ミラ一部分の曲率半径をＲ１焦
点距離をｆとした場合、０式）ｆ” ＝Ｒ” （Ｒ／
２＋ ｒ ）”を満足するようｆ二して光学系が構成
されている。凹面金属集光ミラー１２．１２は、三角柱
形金属ミラー１１で反射した入射レーザビーム１０を偏
心してこれらの下方５二設けられた被溶接体である管１
４と管板１５の溶接部ｆニレーザビームを照射するよう
Ｃ：なっている、凹面金属、集光ミラー１２．１２と三
角柱形金属ミラー１１は１両者の幾何学的配置状態を一
定；：保って１図示しない回転機構Ｉ：より三角柱形金
属ミラー１１の中心軸を中心にして回転するようＣ二な
っている。
また、三角柱形金属ミラー１１及び凹面金属集光ミラー
１２．１２等からなる光学系は、来示しない冷却機構に
より冷却されるよう１ニなっている。
１２．１２等からなる光学系は、来示しない冷却機構に
より冷却されるよう１ニなっている。
このように構成されたレーザシール溶接装置によれば、
第３図Ｃ二示す如く、三角柱形金属ミラー１１の斜面で
入射レーザビーム１０を２方向Ｃ二反射し、更ｌ二１反
射したレーザビームを凹面金属集光ミラー１２．１２で
被溶接体の溶接部に照射する。このため光学系の構造、
その冷却機構及び回転機構の構造を単純なものにするこ
とができる。その結果、装置を小型で軽量ｌ二すること
ができる。また、透過形の光学索子全使用しないので、
５ＫＷ以上の大出力レーデを使用することができる。
第３図Ｃ二示す如く、三角柱形金属ミラー１１の斜面で
入射レーザビーム１０を２方向Ｃ二反射し、更ｌ二１反
射したレーザビームを凹面金属集光ミラー１２．１２で
被溶接体の溶接部に照射する。このため光学系の構造、
その冷却機構及び回転機構の構造を単純なものにするこ
とができる。その結果、装置を小型で軽量ｌ二すること
ができる。また、透過形の光学索子全使用しないので、
５ＫＷ以上の大出力レーデを使用することができる。
以上説明した如く１本発明に係るレーザシール溶接装置
によれば次のような効果を有する。
によれば次のような効果を有する。
■ 光学系の構造を単純なもの！ニして装置を小型で軽
微のもの（二することができる。
微のもの（二することができる。
■ 光学系の冷却を容易にしてその回転機構も単純な構
造のものにすることができる。
造のものにすることができる。
■ 透過形の光学素子を使用しないので、大出力レーザ
を使用することができる。
を使用することができる。
第１図は、本発明の一実施例の光学系の配置及びレーザ
ビームの伝送経路を示す説明図、＠２図は、同実施例の
光学系の配置及びレーザビームの伝送経路を示す斜視図
、第３図は、同実施例での光学系の曲率半径等の求め方
を示す説明図、第４図は、従来のレーザシール溶接装置
の構成を示す説明図である。 １０・・・入射レーザビーム、１１・・・三角柱形金属
ミラー、１２・・・凹面金属集光ミラー、１３・・・光
軸、１４・・・管、１５・・・管板。 第１図 第２図 第３図
ビームの伝送経路を示す説明図、＠２図は、同実施例の
光学系の配置及びレーザビームの伝送経路を示す斜視図
、第３図は、同実施例での光学系の曲率半径等の求め方
を示す説明図、第４図は、従来のレーザシール溶接装置
の構成を示す説明図である。 １０・・・入射レーザビーム、１１・・・三角柱形金属
ミラー、１２・・・凹面金属集光ミラー、１３・・・光
軸、１４・・・管、１５・・・管板。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 入射レーザビームを２つの斜面で２方向に反射する金属
ミラーと、前記斜面の夫々に対向して設けられ各々の反
射レーザビームを被溶接体の溶接部に集光するように配
置された凹面金属集光ミラーと、該凹面金属集光ミラー
と前記金属ミラーを両者の幾何学的配置状態を一定に保
って、かつ、前記金属ミラーの中心軸を中心にして回転
される回転機構とを具備することを特徴とするレーザシ
ール溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248328A JPS62107889A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | レ−ザシ−ル溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248328A JPS62107889A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | レ−ザシ−ル溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107889A true JPS62107889A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17176444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60248328A Pending JPS62107889A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | レ−ザシ−ル溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107889A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5749414A (en) * | 1993-12-22 | 1998-05-12 | Behr Gmbh & Co. | Connection between tubes and tube bottom for a heat exchanger |
| DE102004039006A1 (de) * | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schweißverfahren |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60248328A patent/JPS62107889A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5749414A (en) * | 1993-12-22 | 1998-05-12 | Behr Gmbh & Co. | Connection between tubes and tube bottom for a heat exchanger |
| DE102004039006A1 (de) * | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schweißverfahren |
| DE102004039006B4 (de) * | 2004-08-11 | 2015-07-16 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Schweißverfahren |
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