JPS62106924A - スピロオルトカ−ボネ−ト化合物の開環方法 - Google Patents
スピロオルトカ−ボネ−ト化合物の開環方法Info
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- JPS62106924A JPS62106924A JP24719485A JP24719485A JPS62106924A JP S62106924 A JPS62106924 A JP S62106924A JP 24719485 A JP24719485 A JP 24719485A JP 24719485 A JP24719485 A JP 24719485A JP S62106924 A JPS62106924 A JP S62106924A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スピロオルトカーボネート化合物を酸ハロゲ
ン化物の存在下で開環する事を特徴とするスピロオルト
カーゴネート化合物の開環方法に関スる。スピロオルト
カーがネート化合物は、その開環重合時に非収縮性又は
膨張性を示すという特徴を有する樹脂原料であり、成型
材料、注型材料、封止剤、接着剤、塗料及び歯科材料と
して有用な化合物である。本発明で提供するスピロオル
トカーぎネート化合物の開環方法は、上記利用分野に於
いて好適に実施し得る有用な開環方法である。
ン化物の存在下で開環する事を特徴とするスピロオルト
カーゴネート化合物の開環方法に関スる。スピロオルト
カーがネート化合物は、その開環重合時に非収縮性又は
膨張性を示すという特徴を有する樹脂原料であり、成型
材料、注型材料、封止剤、接着剤、塗料及び歯科材料と
して有用な化合物である。本発明で提供するスピロオル
トカーぎネート化合物の開環方法は、上記利用分野に於
いて好適に実施し得る有用な開環方法である。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕種々の
合成樹脂は、その重合時に一般に収縮する性質があり、
この収縮に伴ない、ひずみ、そり、クラック′発生等の
問題が生じる。この欠陥を防ぐため、種々の低又は非収
縮性樹脂が開発されている。スピロオルトカーゼネート
化合物も、その一つであり、この化合物は、開環重合時
に非収縮性又は膨張性を示す。
合成樹脂は、その重合時に一般に収縮する性質があり、
この収縮に伴ない、ひずみ、そり、クラック′発生等の
問題が生じる。この欠陥を防ぐため、種々の低又は非収
縮性樹脂が開発されている。スピロオルトカーゼネート
化合物も、その一つであり、この化合物は、開環重合時
に非収縮性又は膨張性を示す。
従来、スピロオルトカーゴネート化合物の[J方法とし
ては、三フフ化ホウ素エーテル錯体等のルイス酸による
方法(ジャーナルオブポリマーサイエンス: 、+?
IJママ−ミストリーエディジョン(J−Polym、
Sei、:Polym、Chem−Ed)、14.17
35 (1976))。
ては、三フフ化ホウ素エーテル錯体等のルイス酸による
方法(ジャーナルオブポリマーサイエンス: 、+?
IJママ−ミストリーエディジョン(J−Polym、
Sei、:Polym、Chem−Ed)、14.17
35 (1976))。
ノーt−ブチル・ぐ−オキシド等のラノカル重合開始剤
による方法(ジャーナルオブボリマーサイエンス:ホリ
マーケミストリーエディション(J、Polym、Sc
i −:Polym、Chem、Ed−)、 13.2
525 (1975)) 。
による方法(ジャーナルオブボリマーサイエンス:ホリ
マーケミストリーエディション(J、Polym、Sc
i −:Polym、Chem、Ed−)、 13.2
525 (1975)) 。
フェノール系樹脂、有機多塩基酸及びそハ、らの酸無水
物による方法(特開昭59−49228)等が知られて
いる。
物による方法(特開昭59−49228)等が知られて
いる。
しかし、これらの開環方法は、フッ酸の発生に′半なう
安全ヰの開環、開環反応性の不足、更に、ラノカル重合
開始削の場合ある特定のスピロオルトカーゴネート化合
物にしか適用できない事、等が未だ未解決の間項として
残っている。例えば酸無水物又はフェノール等を開環試
剤として用いた場合、後述する比較例に示した如く15
0℃程度の温度でもスピロオルトカーボネート化合物の
開環率は低い。
安全ヰの開環、開環反応性の不足、更に、ラノカル重合
開始削の場合ある特定のスピロオルトカーゴネート化合
物にしか適用できない事、等が未だ未解決の間項として
残っている。例えば酸無水物又はフェノール等を開環試
剤として用いた場合、後述する比較例に示した如く15
0℃程度の温度でもスピロオルトカーボネート化合物の
開環率は低い。
本発明者らは、上記問題点を解決するために、より開環
反応性が高く且つ安全なスピロオルトカーボネート化合
物の開環触媒の探索を行なってきた。その結果、酸・・
ロケ゛ン化物がスピロオルトカーボネート化合物の開環
試剤として極めて優れた活性を示す事を見出し、本発明
を完成し提案するに至った。
反応性が高く且つ安全なスピロオルトカーボネート化合
物の開環触媒の探索を行なってきた。その結果、酸・・
ロケ゛ン化物がスピロオルトカーボネート化合物の開環
試剤として極めて優れた活性を示す事を見出し、本発明
を完成し提案するに至った。
即ち、本発明は、
一般式(1)
(但し、R1及びR2は、同種又は異種のアルキレン基
又は置換アルキレン基である。)で示されるスピロオル
トカーゴネート化合物を酸ハロゲン化物の存在下に開環
する事を特徴とするスピロオルトカーボネート化合物の
開環方法である。
又は置換アルキレン基である。)で示されるスピロオル
トカーゴネート化合物を酸ハロゲン化物の存在下に開環
する事を特徴とするスピロオルトカーボネート化合物の
開環方法である。
本発明で使用されるスピロオルトカーゴネート化合物は
、上記一般式(1)で示されるものである。
、上記一般式(1)で示されるものである。
上記一般式(1)中のR及びR2であるアルキレン基の
炭素数は、特に限定されずいくつであっても良いが、該
スピロオルトカーボネート化合物の製造の容易さからそ
れぞれ炭素数2〜4のものが好ましい。また上記一般式
(1)中のR1及びR2である置換アルキレン基として
は、それぞれ特に限定されず、スピロオルトカーゼネー
ト化合物の原料であるノオール、埋火カーボネート及び
工2キシ化合物に由来する置換アルキレン基が何ら制限
無く使用し得る。特に好適な上記置換基を例示すれば次
ぎの通りである。
炭素数は、特に限定されずいくつであっても良いが、該
スピロオルトカーボネート化合物の製造の容易さからそ
れぞれ炭素数2〜4のものが好ましい。また上記一般式
(1)中のR1及びR2である置換アルキレン基として
は、それぞれ特に限定されず、スピロオルトカーゼネー
ト化合物の原料であるノオール、埋火カーボネート及び
工2キシ化合物に由来する置換アルキレン基が何ら制限
無く使用し得る。特に好適な上記置換基を例示すれば次
ぎの通りである。
(a) アルキル基、アルキレン基等の脂肪族炭化水
素基好ましくは炭素なる数1〜10の脂肪族炭化水素基 (b) ハロケ゛ン化アルキル基又はアルキレン基、
好ましくは炭素原子数1〜10好ましくは1〜5のハロ
ケ゛ン化脂肪族炭化水素基 (c) ”アルキルオキシアルキル基(d)アルケニ
ルオキシアルキル基 (0) フェニルオキンアルキル基 (但し、上記(c)〜(e)で示されるアルキル及びア
ルケニルの炭素原子数は1〜10好ましくは1〜5のも
のが好適である)これらの置換基は2種以上が置換され
ていてもよい。また置換アルキレン基ばフルキレン基の
2つの水素がアルキレン基又はアルケニレン基で置換さ
れて環状を形成していてもよい。
素基好ましくは炭素なる数1〜10の脂肪族炭化水素基 (b) ハロケ゛ン化アルキル基又はアルキレン基、
好ましくは炭素原子数1〜10好ましくは1〜5のハロ
ケ゛ン化脂肪族炭化水素基 (c) ”アルキルオキシアルキル基(d)アルケニ
ルオキシアルキル基 (0) フェニルオキンアルキル基 (但し、上記(c)〜(e)で示されるアルキル及びア
ルケニルの炭素原子数は1〜10好ましくは1〜5のも
のが好適である)これらの置換基は2種以上が置換され
ていてもよい。また置換アルキレン基ばフルキレン基の
2つの水素がアルキレン基又はアルケニレン基で置換さ
れて環状を形成していてもよい。
更に具体的にこれらの代表的な置換アルキレン基を例示
すれば下記(2)〜(9)の基が好適である。
すれば下記(2)〜(9)の基が好適である。
H2−
(但し、XはC1,Br又は工であり、nは1〜5の整
数である。) CH2=C− H2− (但し、k、を及びmは0〜3の整数であり、その総和
は2〜4の整数である。又、R3及びR4は水素又は炭
素数1〜10のアルキル基である。)(但し、R5はフ
ェニル基又は炭素数1〜1oのアルキル基及びアルケニ
ル基である。) 本発明に於いて使用されるスピロオルトカーがネート化
合物を製造する方法は、公知の方法が何ら制限無く採用
される。代表的な製造方法を示すと下記の通りである。
数である。) CH2=C− H2− (但し、k、を及びmは0〜3の整数であり、その総和
は2〜4の整数である。又、R3及びR4は水素又は炭
素数1〜10のアルキル基である。)(但し、R5はフ
ェニル基又は炭素数1〜1oのアルキル基及びアルケニ
ル基である。) 本発明に於いて使用されるスピロオルトカーがネート化
合物を製造する方法は、公知の方法が何ら制限無く採用
される。代表的な製造方法を示すと下記の通りである。
例えば、ノオールと二硫fヒ炭素と有機スズ化合物とか
ら製造する方法が、ジャーナルオブポリマーサイエンス
:ポリマーケミストリーエディンヨン(J、Polym
、Sci、:Polym、Chem、Ed、)、13.
2525(1975)、ディーマクロモレキュラーヘ
ミ(Makromal 。
ら製造する方法が、ジャーナルオブポリマーサイエンス
:ポリマーケミストリーエディンヨン(J、Polym
、Sci、:Polym、Chem、Ed、)、13.
2525(1975)、ディーマクロモレキュラーヘ
ミ(Makromal 。
Chem、)、177.3231(1976)等に記載
されている。この製造法の一例を反応式で示すと以下の
如くである。
されている。この製造法の一例を反応式で示すと以下の
如くである。
(但し、上記式に於いてRはR及び/又はR′2である
。)又、オルト炭酸エステルとノオールとから製造する
方法が、シンセシス(5ynthesis) 、 19
84[10] 。
。)又、オルト炭酸エステルとノオールとから製造する
方法が、シンセシス(5ynthesis) 、 19
84[10] 。
837(1984)等に記載されている。この製造法を
反応式で示すと以下の如くである。
反応式で示すと以下の如くである。
(但し、上記式に於いてR6はメチル基、エチル基、プ
ロピル基の如き低級アルキル基であり、RはR1及び/
又はR2である。) この反応は、触媒、例えばp−)ルエンスルホン酸又は
硫酸等を原料化合物に対して0.001〜5wt%添加
し、バルク又は溶媒例えばフタル酸ジオクチル、フタル
酸ジブチル、キシレンあるいはトルエンの存在下で、5
0〜200℃で行なわれる。生成したスピロオルトカー
ボネート化合物は、触媒を塩基性物質、例えばトリエチ
ルアミンあるいはピリジンで中和した後、減圧蒸留、昇
華、再結晶あるいは抽出等によって精製される。
ロピル基の如き低級アルキル基であり、RはR1及び/
又はR2である。) この反応は、触媒、例えばp−)ルエンスルホン酸又は
硫酸等を原料化合物に対して0.001〜5wt%添加
し、バルク又は溶媒例えばフタル酸ジオクチル、フタル
酸ジブチル、キシレンあるいはトルエンの存在下で、5
0〜200℃で行なわれる。生成したスピロオルトカー
ボネート化合物は、触媒を塩基性物質、例えばトリエチ
ルアミンあるいはピリジンで中和した後、減圧蒸留、昇
華、再結晶あるいは抽出等によって精製される。
更に、環状カー?ネート化合物とニブキシ基を含有する
化合物とから製造する方法が特開昭59−155385
等に記載されている。この製造法を反応式で示すと以下
の如くになる。
化合物とから製造する方法が特開昭59−155385
等に記載されている。この製造法を反応式で示すと以下
の如くになる。
(但し、上記式に於いてRはR1又はR2であり、R7
及びR8は水素又はハロゲン化アルキル、アルキルオキ
シアルキル、アルケニルオキシアルキル、フェノキシア
ルキル基である。) この反応は、溶媒例えばトルエン、キシレン、塩化メチ
レン、クロロホルム等の存在下、触媒、例えば三フッ化
ホウ素、四塩化スズ等を原料化合物に対してo、ooi
〜5wt%添加して行なわれる。
及びR8は水素又はハロゲン化アルキル、アルキルオキ
シアルキル、アルケニルオキシアルキル、フェノキシア
ルキル基である。) この反応は、溶媒例えばトルエン、キシレン、塩化メチ
レン、クロロホルム等の存在下、触媒、例えば三フッ化
ホウ素、四塩化スズ等を原料化合物に対してo、ooi
〜5wt%添加して行なわれる。
反応温度は特に制限は無いが一般にO℃〜60℃が好適
である。生成したスピロオルトカーボネート化合物は触
媒を塩基性物質例えばトリエチルアミンあるいはピリジ
ンで中和した後、減圧蒸留、昇華、再結晶及び抽出によ
って精製される。必要に応じて、塩基性物質による中和
の後、水酸化ナトリウム水溶液によって、未反応の環状
カーボネートを加水分解及び抽出する操作を加える事も
可能である。
である。生成したスピロオルトカーボネート化合物は触
媒を塩基性物質例えばトリエチルアミンあるいはピリジ
ンで中和した後、減圧蒸留、昇華、再結晶及び抽出によ
って精製される。必要に応じて、塩基性物質による中和
の後、水酸化ナトリウム水溶液によって、未反応の環状
カーボネートを加水分解及び抽出する操作を加える事も
可能である。
本発明の最大の特徴はスピロオルトカーボネート化合物
が酸ハロケ゛ゾ化物により開環されることにある。
が酸ハロケ゛ゾ化物により開環されることにある。
該酸ハロゲン化物としては、公知のものが何ら制限なく
使用し得る。このような酸ハロケ゛ン化物の代表的なも
のとしてカルボン酸ハ0り゛ン化物、有機リン酸ハロゲ
ン化物、有機スルホン酸ノ・ロケ゛ン化物等が挙げられ
、これらの酸ハロケ゛ン化物は、本発明に於て好適に用
いられる。
使用し得る。このような酸ハロケ゛ン化物の代表的なも
のとしてカルボン酸ハ0り゛ン化物、有機リン酸ハロゲ
ン化物、有機スルホン酸ノ・ロケ゛ン化物等が挙げられ
、これらの酸ハロケ゛ン化物は、本発明に於て好適に用
いられる。
これらの酸ハロゲン化物を具体的に例示すると次のとお
りである。
りである。
(I)(A)トリクロロアセチルクロライド、ジクロロ
アセチルクロライド、ブロモアセチルクロライド、ブロ
モアセチルブロマイド、クロロアセチルクロライド、ア
セチルブロマイド、アセチルクロライド、アセチルアイ
オダイド。
アセチルクロライド、ブロモアセチルクロライド、ブロ
モアセチルブロマイド、クロロアセチルクロライド、ア
セチルブロマイド、アセチルクロライド、アセチルアイ
オダイド。
α−ブロモゾロピオニルプロマイr、β−クロロプロピ
オニルクロライド、プロピオニルクロライド、ヘプタフ
ルオロ−n−ブチリルクロライド、α−ブロモ−n−ブ
チリルブロマイド、α−ブロモイソブチリルブロマイド
。
オニルクロライド、プロピオニルクロライド、ヘプタフ
ルオロ−n−ブチリルクロライド、α−ブロモ−n−ブ
チリルブロマイド、α−ブロモイソブチリルブロマイド
。
γ−クロロブチリルクロライド、インブチリルプロマイ
P、n−ブチリルクロライド、イソブチリルクロライ1
!、バレロイルブロマイド、インバレロイルクロライド
、ピパロイルクロライド、n−バレロイルクロライド。
P、n−ブチリルクロライド、イソブチリルクロライ1
!、バレロイルブロマイド、インバレロイルクロライド
、ピパロイルクロライド、n−バレロイルクロライド。
n−カプロイルクロライド、シクロヘキサンカルボニル
クロライド、エナンシルクロライド、0−ニトロフェノ
キシアセチルクロライ);”、p−クロロフェノキシア
セチルクロライド、フェニルアセチルクロライド、フェ
ノキシアセチルクロライド、n−カプリリルクロライド
、2−エチルヘキサノイルクロライド。
クロライド、エナンシルクロライド、0−ニトロフェノ
キシアセチルクロライ);”、p−クロロフェノキシア
セチルクロライド、フェニルアセチルクロライド、フェ
ノキシアセチルクロライド、n−カプリリルクロライド
、2−エチルヘキサノイルクロライド。
2−n−fロビルーn−バレロイルクロライド、2−フ
ェノキシプロピオニルクロライド。
ェノキシプロピオニルクロライド。
ベラルゴニルクロライド、3.5.5−)リメチルヘキ
サノイルクロライド、n−カプリルクロライy、1−ア
ダマンタン力ルデニルクロライド、10−ウンデセノイ
ルクロライド、n−ウンデカノイルクロライP、L−メ
ントキシアセチルクロライド、n−ドデカノイルクロラ
イド、ミリストイルクロライド。
サノイルクロライド、n−カプリルクロライy、1−ア
ダマンタン力ルデニルクロライド、10−ウンデセノイ
ルクロライド、n−ウンデカノイルクロライP、L−メ
ントキシアセチルクロライド、n−ドデカノイルクロラ
イド、ミリストイルクロライド。
バルミトイルクロライド、r−リルノイルクロライド、
リルオイルクロライド、オレイン酸クロライド、シスー
β−トコセン酸クロライド等の如きα位に二重結合又は
芳香核を有しない1価のカルボン酸ハロゲン化物。
リルオイルクロライド、オレイン酸クロライド、シスー
β−トコセン酸クロライド等の如きα位に二重結合又は
芳香核を有しない1価のカルボン酸ハロゲン化物。
(B) オギザリルクロライド、サクシニルクロライ
ド、グルタリルクロライド、アジポイルクロライド、ア
ゼラオイルクロライド、セバコイルクロライド、マロニ
ルクロライド、オキザリルブロマイド、トランス−3,
6−エンドメチレン−1,2,3,6−チトラヒドロフ
タロイルクロライド、トランス−1,2−シクロタタン
ジカルゼン酸クロライド、トリカルバリル酸クロライド
、ブタン−1,2゜3.4−テトラカル?ン酸クロライ
ド、″2ンタンー1.3#5−)リカルゴン酸クロライ
ド、ポリアクリル酸クロライド、ポリメタクリル酸クロ
ライド等の如き、α位に二重結合又は芳香核を有しない
多価のカルボン酸ハロゲン化物。
ド、グルタリルクロライド、アジポイルクロライド、ア
ゼラオイルクロライド、セバコイルクロライド、マロニ
ルクロライド、オキザリルブロマイド、トランス−3,
6−エンドメチレン−1,2,3,6−チトラヒドロフ
タロイルクロライド、トランス−1,2−シクロタタン
ジカルゼン酸クロライド、トリカルバリル酸クロライド
、ブタン−1,2゜3.4−テトラカル?ン酸クロライ
ド、″2ンタンー1.3#5−)リカルゴン酸クロライ
ド、ポリアクリル酸クロライド、ポリメタクリル酸クロ
ライド等の如き、α位に二重結合又は芳香核を有しない
多価のカルボン酸ハロゲン化物。
(C) アクリリルクロライド、クロトノイルクロラ
イド、クロトノイルブロマイド、メタクリロイルクロラ
イド、2−テノイルクロライド。
イド、クロトノイルブロマイド、メタクリロイルクロラ
イド、2−テノイルクロライド。
3.5−ジニトロベンゾイルクロライド、2−クロロ−
4−ニトロベンソイルクロライド。
4−ニトロベンソイルクロライド。
2−10ロー5−二トロベンソイルクロライド、2,4
−ジクロロベンゾイルクロライド。
−ジクロロベンゾイルクロライド。
3.4−ジクロロベンゾイルクロライド。
3.5−ジクロロベンゾイルクロライド、m−ブロモベ
ンゾイルクロライド、p−ブロモベンゾイルクロライド
、0−フルオロベンゾイルクロライド、m−ニトロベン
ゾイルクロライド、p−ニトロベンゾイルクロライド。
ンゾイルクロライド、p−ブロモベンゾイルクロライド
、0−フルオロベンゾイルクロライド、m−ニトロベン
ゾイルクロライド、p−ニトロベンゾイルクロライド。
m−クロロベンゾイルクロライド、、−クロロベンゾイ
ルクロライド、p−クロロベンゾイルクロライド、ヘン
ジイルブロマイド、ペンソイルクロライr、ペンゾイル
フルオライ)+1 、 m −)ルオイルクロライド*
0−)ルオイルクロライド、p−トルオイルクロライ
ド。
ルクロライド、p−クロロベンゾイルクロライド、ヘン
ジイルブロマイド、ペンソイルクロライr、ペンゾイル
フルオライ)+1 、 m −)ルオイルクロライド*
0−)ルオイルクロライド、p−トルオイルクロライ
ド。
0−メトキシベンゾイルクロライド、p−メトキシベン
ゾイルクロライド、シンナモイルクロライド、α−ナフ
トイルクロライド、β−ナフトイルクロライド、p−フ
ェニルアゾベンゾイルクロライド、アントラキノン−β
−カルデニルクロライド、無水トリメリット酸クロライ
ド、フロイルクロライド等の如きα位に二重結合又は、
芳香核を有する1価のカルボン酸ハロゲン化物。
ゾイルクロライド、シンナモイルクロライド、α−ナフ
トイルクロライド、β−ナフトイルクロライド、p−フ
ェニルアゾベンゾイルクロライド、アントラキノン−β
−カルデニルクロライド、無水トリメリット酸クロライ
ド、フロイルクロライド等の如きα位に二重結合又は、
芳香核を有する1価のカルボン酸ハロゲン化物。
(D) フマリルクロライド、イソフタロイルクロラ
イド、フタロイルクロライド、テレフタロイルクロライ
ド、イタコニシクロライド。トリメリット酸クロライド
、 1.3.5−ベンゼントリカルボン酸クロライド等
の如きα位に二重結合又は芳香核を有する多価のカルボ
ン酸ハロゲン化物。
イド、フタロイルクロライド、テレフタロイルクロライ
ド、イタコニシクロライド。トリメリット酸クロライド
、 1.3.5−ベンゼントリカルボン酸クロライド等
の如きα位に二重結合又は芳香核を有する多価のカルボ
ン酸ハロゲン化物。
(E) N、N−ジメチルカルバモイルクロライド。
N、N−ジメチルカルバモイルクロライド、 N、Nノ
フェニルカルパモイルクロライド等の如きα位が窒素原
子であるカル?ン酸ノ10グン化物。
フェニルカルパモイルクロライド等の如きα位が窒素原
子であるカル?ン酸ノ10グン化物。
(II) β−クロロエチルホスホン酸ジクロライド
。
。
二塩化ベンゼンホスホニルα−ナフチルホスホリルクロ
ライド、ジフェニルホスホリルクロライド、ホスホロ塩
素酸O−フェニレン、ホスホロ亜塩素e o−フェニレ
ン、フェニルホスホリルジクロライド及びp−クロロア
ニリPホスホリルノクロライドの如き有機リン酸I・ロ
グン化物 (Ill)lJジクロロタンスルフォニルクロライド。
ライド、ジフェニルホスホリルクロライド、ホスホロ塩
素酸O−フェニレン、ホスホロ亜塩素e o−フェニレ
ン、フェニルホスホリルジクロライド及びp−クロロア
ニリPホスホリルノクロライドの如き有機リン酸I・ロ
グン化物 (Ill)lJジクロロタンスルフォニルクロライド。
クロロメチルスルフォニルクロライド、メタンスルフォ
ニルクロライド、エタンスルフォニルクロライド、イン
プロピルスルフォニルクロライド、1−ゾロノぐンスル
フオニルクロライ)”。
ニルクロライド、エタンスルフォニルクロライド、イン
プロピルスルフォニルクロライド、1−ゾロノぐンスル
フオニルクロライ)”。
1−シタンスルフォニルクロライド、2,4.5− )
IJ クロロベンゼンスルホニルクロライド。
IJ クロロベンゼンスルホニルクロライド。
p−ブロモベンゼンスルフォニルクロライド。
ベンゼンスルホニルクロライド、トルエン−3゜4−ジ
スルフオニルクロライド、ベンジルスルフォニルクロラ
イド、0−)ルエンスルフオニルクロライド、p−トル
エンスルフォニルクロライ!’ * p−アセトアミノ
ベンゼンスルフォニルフロラ()、p−エチルベンゼン
スルフォニルクロライド、p−キシレン−2−スルフォ
ニルクロライP、1−オクタンスルフォニルクロライド
、2−メシチレンスルフォニルクロライド。
スルフオニルクロライド、ベンジルスルフォニルクロラ
イド、0−)ルエンスルフオニルクロライド、p−トル
エンスルフォニルクロライ!’ * p−アセトアミノ
ベンゼンスルフォニルフロラ()、p−エチルベンゼン
スルフォニルクロライド、p−キシレン−2−スルフォ
ニルクロライP、1−オクタンスルフォニルクロライド
、2−メシチレンスルフォニルクロライド。
α−ナフタレンスルフォニルクロライド及ヒβ−ナフタ
レンスルフォニルクロライドの如キ有機スルフォン酸ハ
ロゲン化物。
レンスルフォニルクロライドの如キ有機スルフォン酸ハ
ロゲン化物。
本発明の開環方法は、特に限定されず、前述のスぎロオ
ルトカーデネート化合物の少なくとも1種と酸ハロゲン
化物の少なくとも1種を混合し、所定の条件下で反応さ
せれば良い。
ルトカーデネート化合物の少なくとも1種と酸ハロゲン
化物の少なくとも1種を混合し、所定の条件下で反応さ
せれば良い。
本発明の開環方法に於いてスピロオルトカーはネート化
合物と酸ハロダン化物との配合割合は、後述する添加物
の種類等により、適宜、選択し得るが、一般的には、ス
ピロオルトカー、t”ネー)基に対し、酸ハロゲン基が
0.5〜2倍当量好ましくは、07〜1.3倍当量が用
いられる。
合物と酸ハロダン化物との配合割合は、後述する添加物
の種類等により、適宜、選択し得るが、一般的には、ス
ピロオルトカー、t”ネー)基に対し、酸ハロゲン基が
0.5〜2倍当量好ましくは、07〜1.3倍当量が用
いられる。
スピロオルトカーボネート化合物と酸ハo 、y” y
化物の混合方法は、特に限定されず、公知の方法が採
用される。好適な混合方法を例示すれば、次のとおりで
ある。
化物の混合方法は、特に限定されず、公知の方法が採
用される。好適な混合方法を例示すれば、次のとおりで
ある。
■ スピロオルトカーぎネート化合物及び酸ノーロダン
化物が液状の場合には、そのまま両者を混合する方法。
化物が液状の場合には、そのまま両者を混合する方法。
■ 少なくとも一方が固体であり個有の融点を有する場
合、その温度以上に加熱し、融解させて両者を混合する
方法。
合、その温度以上に加熱し、融解させて両者を混合する
方法。
■ 一方が、液状であり、他方が固体である場合、固体
物質を液体物質に溶解させて両者を混合する方法。
物質を液体物質に溶解させて両者を混合する方法。
■ 一方が液状あるいは、固有の温度以上で液化し、他
方が液化し得ない場合、固体を液体中に分散させて非均
−系で混合する方法。
方が液化し得ない場合、固体を液体中に分散させて非均
−系で混合する方法。
■ 両者とも、固体の場合、両者を共存させた状態で粉
砕、練和等の方法で固相混合する方法。
砕、練和等の方法で固相混合する方法。
■ 適当な溶媒を用いて、固体及び液体を溶解した状態
で混合する方法。
で混合する方法。
上記■で使用する溶媒としては、スピロオルトカーボネ
ート化合物及び酸ハロダン化物に対し不活性な溶媒であ
る事が好ましい。一般には本発明のスピロオルトカーボ
ネート化合物の酸ハログン化物による開環生成物の用途
により適当な溶媒が選択さiる。例えば、エチルエーテ
ル、アセトン。
ート化合物及び酸ハロダン化物に対し不活性な溶媒であ
る事が好ましい。一般には本発明のスピロオルトカーボ
ネート化合物の酸ハログン化物による開環生成物の用途
により適当な溶媒が選択さiる。例えば、エチルエーテ
ル、アセトン。
クロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素、ヘプタン、
ヘキサン、にンタン、オクタン、シクロヘキザン、シク
ロ被ンタン、ベンゼン、トルエン。
ヘキサン、にンタン、オクタン、シクロヘキザン、シク
ロ被ンタン、ベンゼン、トルエン。
キシレン、安息香酸エチル、テトラヒドロフラン。
ジオキサン、酢酸エチル等の低沸点の不活性溶媒及びス
チレン、メチルメタアクリレート、メチルアクリレート
、酢酸ビニル、アクリロニトリル。
チレン、メチルメタアクリレート、メチルアクリレート
、酢酸ビニル、アクリロニトリル。
エチレングリコールノメタクリレート等の重合性単量体
等が一般に使用される。前記の酸ハロケ゛ン化物は、種
頃・、でより不安定な化合物が存在するが溶媒を使用す
ることにより安定に存在させることができる。従って、
溶媒を使用する方法は、酸ハロケ゛ン化物の取扱いを容
易にすることができるために好ましい方法でちる。
等が一般に使用される。前記の酸ハロケ゛ン化物は、種
頃・、でより不安定な化合物が存在するが溶媒を使用す
ることにより安定に存在させることができる。従って、
溶媒を使用する方法は、酸ハロケ゛ン化物の取扱いを容
易にすることができるために好ましい方法でちる。
該開環反応の実施条件は、使用するスピロオルトカーゴ
ネート化合物及び酸ハロケ゛ン化物の種類により最適条
件が異なるが、通常室温〜150℃の温度下に数分〜数
時間反応させればよい。
ネート化合物及び酸ハロケ゛ン化物の種類により最適条
件が異なるが、通常室温〜150℃の温度下に数分〜数
時間反応させればよい。
本発明の開環方法は、スピロオルトカーボネート化合物
と酸・・ロケ゛ン化物以外に下記の様な物質が同時に存
在する場合にも実施でさる。
と酸・・ロケ゛ン化物以外に下記の様な物質が同時に存
在する場合にも実施でさる。
即ち、エポキシ化合・物、キシクロオルトエステル化合
物、環状ラクトン9酸無水物、環状エーテル及びスピロ
オルトエステル化合物等のスピロオルトカーボネート化
合物あるいは酸/・ロデン化物と反応し開環付加生成物
を生成し得る化合物である。その際、スピロオルトカー
ゴネート化合物と酸ハロケ゛ン化物との混合割合は、適
宜変化させればよい。
物、環状ラクトン9酸無水物、環状エーテル及びスピロ
オルトエステル化合物等のスピロオルトカーボネート化
合物あるいは酸/・ロデン化物と反応し開環付加生成物
を生成し得る化合物である。その際、スピロオルトカー
ゴネート化合物と酸ハロケ゛ン化物との混合割合は、適
宜変化させればよい。
本発明の開環方法は、特に触媒を必要としないが、開環
反応を更に促進するために下記の様な物質を同時に存在
させて実施する事もできる。
反応を更に促進するために下記の様な物質を同時に存在
させて実施する事もできる。
即ち、四塩化スズ、三塩化アルミニウム等のフリーデル
クラフト触媒、三塩化フェニルスズ、二塩化ジフェニル
スズ等のフリーデルクラフト触媒(7)フェニル基置換
体、トリフェニルカルベニラムへキサフルオロホス?エ
ート、トリフェニルカルベニウムヘキサフルオロアンチ
モネート、トリフ二二ルカルベニウムヘキサフルオロア
ルシネート等の求核性の低い対イオンを有するオニウム
塩1、テトラフェニルホスホニウムブロマイド、テトラ
フェニルホスホニウムクロライド、テトラフェニルホス
ホニウムアイオダイド等のホスホニウム塩頌及びテトラ
フェニルアルソニウムクロライド等のアルソニウム塩類
等である。これらの触媒の添加1は、酸ハロケ゛ン化物
あるいはスピロオルトカーボネート化合物に対して0゜
001〜20 wt %の範囲が好適である。
クラフト触媒、三塩化フェニルスズ、二塩化ジフェニル
スズ等のフリーデルクラフト触媒(7)フェニル基置換
体、トリフェニルカルベニラムへキサフルオロホス?エ
ート、トリフェニルカルベニウムヘキサフルオロアンチ
モネート、トリフ二二ルカルベニウムヘキサフルオロア
ルシネート等の求核性の低い対イオンを有するオニウム
塩1、テトラフェニルホスホニウムブロマイド、テトラ
フェニルホスホニウムクロライド、テトラフェニルホス
ホニウムアイオダイド等のホスホニウム塩頌及びテトラ
フェニルアルソニウムクロライド等のアルソニウム塩類
等である。これらの触媒の添加1は、酸ハロケ゛ン化物
あるいはスピロオルトカーボネート化合物に対して0゜
001〜20 wt %の範囲が好適である。
スピロオルトカーゴネート化合物の酸へロケ゛ン化物に
よる開環が、どの様な機構で進行しているのか未だ明確
では無いが、この反応を、核磁気共鳴ス々クトル及び赤
外吸収スにクトルの測定結果より検討した処、以下の如
き反応が主に進行しているものと推定される。
よる開環が、どの様な機構で進行しているのか未だ明確
では無いが、この反応を、核磁気共鳴ス々クトル及び赤
外吸収スにクトルの測定結果より検討した処、以下の如
き反応が主に進行しているものと推定される。
(但し、R9は前述した如き酸)10ケ゛ン化物の残基
である。) 上記開環反応は、具体的には次の様な手段により確認で
きる。
である。) 上記開環反応は、具体的には次の様な手段により確認で
きる。
1)核磁気共鳴スペクトル
R及びR2中の水素原子の吸収の、開環に伴なう減少及
び消滅により、スピロオルトカーゴネート化合物の開環
が確認できる。
び消滅により、スピロオルトカーゴネート化合物の開環
が確認できる。
11)赤外吸収スペクトル
1750cm”付近に於けるカーボネート構造(−OC
O−) に基づく吸収の出現及び増加、あ1! るいは、それぞれのスピロオルトカーボネート化合物に
基づく特性吸収の減少及び消滅により、スピロオルトカ
ーボネート化合物の開環が確認できる。
O−) に基づく吸収の出現及び増加、あ1! るいは、それぞれのスピロオルトカーボネート化合物に
基づく特性吸収の減少及び消滅により、スピロオルトカ
ーボネート化合物の開環が確認できる。
本発明の開環方法に於ける開環反応性は一般に、使用す
るスピロオルトカーボネート化合物及び酸ハロケゞン化
物の構造により変化する。
るスピロオルトカーボネート化合物及び酸ハロケゞン化
物の構造により変化する。
スピロオルトカーボネート化合物の場合、環構造及び置
換基の種類により開環反応性が若干変化するばかりでな
く、前述した開環反応式以外の機構で進行する場合も存
在する。
換基の種類により開環反応性が若干変化するばかりでな
く、前述した開環反応式以外の機構で進行する場合も存
在する。
一方、酸ハロケ゛ン化物が反応性に及ぼす性状は次の様
な傾向にある。例えば酸ブロマイドは、酸クロライPよ
り反応性が大きく、硬化反応は、はとんどの場合より低
温で進行し得る。又、ハロホルミル残基の構造と硬化反
応性の関係については、ハロホルミル基のα位に不飽和
結合及び芳香核、窒素原子等の共鳴可能な構造を有しな
い酸・・ロダン化物が最も反応性が高く、ついで、α位
に不飽和結合や芳香核を有する酸・・ロケ゛ン化物、α
位に窒素原子を有する酸ノ・ロケ゛ン化物の頃となる。
な傾向にある。例えば酸ブロマイドは、酸クロライPよ
り反応性が大きく、硬化反応は、はとんどの場合より低
温で進行し得る。又、ハロホルミル残基の構造と硬化反
応性の関係については、ハロホルミル基のα位に不飽和
結合及び芳香核、窒素原子等の共鳴可能な構造を有しな
い酸・・ロダン化物が最も反応性が高く、ついで、α位
に不飽和結合や芳香核を有する酸・・ロケ゛ン化物、α
位に窒素原子を有する酸ノ・ロケ゛ン化物の頃となる。
但し、上記化合物の安定性は、上記反応性に反比例して
おり、反応性が低いもの程、安定性が高′ハという傾向
にある。
おり、反応性が低いもの程、安定性が高′ハという傾向
にある。
本発明のスピロオルトカーボネート化合物の開環方法は
、従来法に比べ、フッ酸等の発生が無く比較的安全、あ
らゆる構造のスピロオルトカーボネート化合物に対して
実施可能、更には、開環反応性が高いという特徴を有し
ている。
、従来法に比べ、フッ酸等の発生が無く比較的安全、あ
らゆる構造のスピロオルトカーボネート化合物に対して
実施可能、更には、開環反応性が高いという特徴を有し
ている。
例えば、2−ブロモメチル−1,4,6,9−テトラオ
キサづピロ(4,4)ノナンを、酸ノ・ロケ゛ン化吻及
び従来法に基づきカルボン酸、カルボン酸無水物及びフ
ェノールで開環反応を実施した処、後述する実施例及び
比較例に示した如く、100℃、2時間で、プロピオニ
ルクロライド、85チ、プロピオン酸8%、ブローオン
酸無水物10%、更にフェノールの場合、150℃で4
%という開環率であった。即ち、酸ハロゲン化物が、ス
ピロオルトカーボネート化合物の開環試薬として特異的
に高活性な化合物である事が明らかである。
キサづピロ(4,4)ノナンを、酸ノ・ロケ゛ン化吻及
び従来法に基づきカルボン酸、カルボン酸無水物及びフ
ェノールで開環反応を実施した処、後述する実施例及び
比較例に示した如く、100℃、2時間で、プロピオニ
ルクロライド、85チ、プロピオン酸8%、ブローオン
酸無水物10%、更にフェノールの場合、150℃で4
%という開環率であった。即ち、酸ハロゲン化物が、ス
ピロオルトカーボネート化合物の開環試薬として特異的
に高活性な化合物である事が明らかである。
更に、酸ハロダン化物は、一般に、相当する酸及び酸無
水物に比べ融点が低く、室温で液状の多官能化合物が数
多く知られている。この事は、本発明の開環方法がその
実施の際の操作性に於いてより浸れている事を示してお
り、更に、多官能酸ハロゲン化・物を容易に使用できる
事から、様々の物性を有する開環生成物を得る事ができ
るという事を示している。例えば三官能スピロオルトカ
ーゴネート化合物と三官能酸ハロヶ゛ン化物とを用いて
、溶媒存在下で実施した場合、通常、直鎖状の重合体を
生成し、又、三官能スピロオルトカーゴネート化合物と
三官能酸ハロダン化物とを用いて実施した場合、架橋重
合体を生成し得る。
水物に比べ融点が低く、室温で液状の多官能化合物が数
多く知られている。この事は、本発明の開環方法がその
実施の際の操作性に於いてより浸れている事を示してお
り、更に、多官能酸ハロゲン化・物を容易に使用できる
事から、様々の物性を有する開環生成物を得る事ができ
るという事を示している。例えば三官能スピロオルトカ
ーゴネート化合物と三官能酸ハロヶ゛ン化物とを用いて
、溶媒存在下で実施した場合、通常、直鎖状の重合体を
生成し、又、三官能スピロオルトカーゴネート化合物と
三官能酸ハロダン化物とを用いて実施した場合、架橋重
合体を生成し得る。
上記した三官能スピロオルトカーボネート化合物を含む
多官能スピロオルトカーボネート化合物としては、例え
ば以下の如き化合物が挙げられるが、これらの多官能ス
ピロオルトカーボネート化合物に対しても、本発明の開
環方法は充分実施し得るものである。
多官能スピロオルトカーボネート化合物としては、例え
ば以下の如き化合物が挙げられるが、これらの多官能ス
ピロオルトカーボネート化合物に対しても、本発明の開
環方法は充分実施し得るものである。
(但し、上記多官能スピロオルトカーボネート化合物群
中に於いてX及びyは1以上の整数、R1及びR3は前
記の通りである。) 上記の様に、本発明の開環方法は、従来のスピロオルト
カーボネート化合物の開環方法に比べて、より穏和な条
件下でより短時間に開環可能という利点を有する。さら
に、スピロオルトカーボネート化合物及び酸・・ロケ゛
ン化物の種類を選ぶ事により、体積収縮を伴なわず硬化
体を得る事ができるという特徴をも有するのである。
中に於いてX及びyは1以上の整数、R1及びR3は前
記の通りである。) 上記の様に、本発明の開環方法は、従来のスピロオルト
カーボネート化合物の開環方法に比べて、より穏和な条
件下でより短時間に開環可能という利点を有する。さら
に、スピロオルトカーボネート化合物及び酸・・ロケ゛
ン化物の種類を選ぶ事により、体積収縮を伴なわず硬化
体を得る事ができるという特徴をも有するのである。
従って本発明の開環方法は、注型材料、成型材料、複合
材料、接着剤、封止剤、歯科材料及び塗料の各種の分野
で使用し得る極めて有効な開環方法である。
材料、接着剤、封止剤、歯科材料及び塗料の各種の分野
で使用し得る極めて有効な開環方法である。
本発明を更に具体的に説明するため以下、実施例、製造
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものでは無い。
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものでは無い。
製造例−1
1!の3日フラスコ中に、炭酸エチレン35.219(
但し、上記多官能スピロオルトカーボネート化合物群中
に於いてX及びy i”t 1以上の整数、R1及びR
3は前記の通りである。) 上記の様に、本発明の開環方法は、従来のスピロオルト
カーボネート化合物の開環方法に比べてより穏和な条件
下でより短時間に開環可能という利点を有する。さらに
、スピロオルトカーざネート化合物及び酸ハロゲンfヒ
物の種類を選ぶ事により、体積収縮を伴なわず硬化体を
得る事ができるという特徴をも有するのである。
但し、上記多官能スピロオルトカーボネート化合物群中
に於いてX及びy i”t 1以上の整数、R1及びR
3は前記の通りである。) 上記の様に、本発明の開環方法は、従来のスピロオルト
カーボネート化合物の開環方法に比べてより穏和な条件
下でより短時間に開環可能という利点を有する。さらに
、スピロオルトカーざネート化合物及び酸ハロゲンfヒ
物の種類を選ぶ事により、体積収縮を伴なわず硬化体を
得る事ができるという特徴をも有するのである。
従うて本発明の開環方法は、注型材料、成型材料、複合
材料、接着剤、封止剤、歯科材料及び塗料の各種の分野
で使用し得る極めて有効な開環方法である。
材料、接着剤、封止剤、歯科材料及び塗料の各種の分野
で使用し得る極めて有効な開環方法である。
本発明を更に具体的に説明するため以下、実施例、製造
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものでは無い。
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものでは無い。
製造例−1
111の30フラスコ中に、炭酸エチレン35.21.
91)沸点 2)赤外吸収ス被りトル 89,9℃1013閣H,9
1240,1200,1120,1050,1000,
950CIrL’3)1H−核磁気共鳴吸収スベzトル 溶媒二重クロロホルム 標準:テトラメチルシラン 4)元素分析 以上の方法により、スピロオルトカーボネート化合物〔
1〕を製造した。
91)沸点 2)赤外吸収ス被りトル 89,9℃1013閣H,9
1240,1200,1120,1050,1000,
950CIrL’3)1H−核磁気共鳴吸収スベzトル 溶媒二重クロロホルム 標準:テトラメチルシラン 4)元素分析 以上の方法により、スピロオルトカーボネート化合物〔
1〕を製造した。
製造例−2
500m1ナス型フラスコに3−クロロ−1,2−7’
Oi?ンノオール66.3.5’ (0,6mol
) 、テトラメチルオルトカーゴネート47.6 、l
i’ (0,35mol)。
Oi?ンノオール66.3.5’ (0,6mol
) 、テトラメチルオルトカーゴネート47.6 、l
i’ (0,35mol)。
キシレン200m1及びp−トルエンスルフォン酸0.
3.9を取った。次にこれに蒸留類及び冷却器を取り付
け、アルゴン雰囲気下110℃で4時間加熱し、留出メ
タノール45mAを捕巣した。次に、トリエチルアミン
lCCを加え触媒を失活させた後脱溶媒を行ない続いて
減圧蒸留を行なった。生成物は、沸点120〜123℃
/ 2.0 +mHIIの留分として得られ収量40.
5F、収率51%であった。
3.9を取った。次にこれに蒸留類及び冷却器を取り付
け、アルゴン雰囲気下110℃で4時間加熱し、留出メ
タノール45mAを捕巣した。次に、トリエチルアミン
lCCを加え触媒を失活させた後脱溶媒を行ない続いて
減圧蒸留を行なった。生成物は、沸点120〜123℃
/ 2.0 +mHIIの留分として得られ収量40.
5F、収率51%であった。
生成物の構造、製造例−1に従い分析を行ない確認した
。その結果、下記のスピロオルトカーボネート化合物〔
2〕を確認した。
。その結果、下記のスピロオルトカーボネート化合物〔
2〕を確認した。
製造例 3〜17
製造例1及び2の方法に従い、あるいは前述した公知の
方法により、表−1に示した如きスピロオルトカーボネ
ート化合物を製造した。
方法により、表−1に示した如きスピロオルトカーボネ
ート化合物を製造した。
実施例1〜43 、 比較例1〜6
容清10 ccのねじ口試験管中に製造例1〜17で製
造シたスピロオルトカーデネ−1・化合物05Iを取り
、次に表−2に示した如き酸・・ロケ゛ン化物ヲ、スピ
ロオルトカーボネート基と、酸ノ・ロケ゛ン基が等当量
となる様に取った。次に試験管は密栓し、表−2に示し
た如き条件下で開環反応を行なった。反応後、試験管は
冷却し、その後、内容物の核磁気共鳴スペクトルを測定
した。
造シたスピロオルトカーデネ−1・化合物05Iを取り
、次に表−2に示した如き酸・・ロケ゛ン化物ヲ、スピ
ロオルトカーボネート基と、酸ノ・ロケ゛ン基が等当量
となる様に取った。次に試験管は密栓し、表−2に示し
た如き条件下で開環反応を行なった。反応後、試験管は
冷却し、その後、内容物の核磁気共鳴スペクトルを測定
した。
比較例として、表−2に示した如き反応試薬をスピロオ
ルトカー−?ネート化合物と等当量用いて上記方法と同
様にして反応を行ない、核磁気共鳴ス々クトルの測定を
行なった。
ルトカー−?ネート化合物と等当量用いて上記方法と同
様にして反応を行ない、核磁気共鳴ス々クトルの測定を
行なった。
スピロオルトカーづ?ネート化合物の開環率は+H−核
磁気共鳴スペクトル(て於ける各スピロオルトカーボネ
ート化合物の特性吸収ピークの積分値の減少量から、計
算により求めた。例えば製造例〔1〕で製造シたスピロ
オルトカーボネート化合物の場1>、δ=41Oppm
に於ける一重線の吸収の積分値の減少量より求めた。開
環率の結果は表−2に併記した。
磁気共鳴スペクトル(て於ける各スピロオルトカーボネ
ート化合物の特性吸収ピークの積分値の減少量から、計
算により求めた。例えば製造例〔1〕で製造シたスピロ
オルトカーボネート化合物の場1>、δ=41Oppm
に於ける一重線の吸収の積分値の減少量より求めた。開
環率の結果は表−2に併記した。
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R_1及びR_2は、同種又は異種のアルキレ
ン基又は置換アルキレン基である。)で示されるスピロ
オルトカーボネート化合物を酸ハロゲン化物の存在下に
開環する事を特徴とするスピロオルトカーボネート化合
物の開環方法。 - (2)酸ハロゲン化物がカルボン酸ハロゲン化物又は有
機リン酸ハロゲン化物である特許請求の範囲(1)記載
の開環方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24719485A JPH0684334B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | スピロオルトカ−ボネ−ト化合物の開環方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24719485A JPH0684334B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | スピロオルトカ−ボネ−ト化合物の開環方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106924A true JPS62106924A (ja) | 1987-05-18 |
| JPH0684334B2 JPH0684334B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17159843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24719485A Expired - Lifetime JPH0684334B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | スピロオルトカ−ボネ−ト化合物の開環方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684334B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007137870A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-06-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | カルボン酸エステル類の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103601734B (zh) * | 2013-11-19 | 2016-06-29 | 沈阳化工大学 | 利用环氧氯丙烷水解产物合成含氯螺环原碳酸酯的方法 |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP24719485A patent/JPH0684334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007137870A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-06-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | カルボン酸エステル類の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684334B2 (ja) | 1994-10-26 |
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