JPS62106753A - 化学シフト情報を得る方法 - Google Patents
化学シフト情報を得る方法Info
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- JPS62106753A JPS62106753A JP60247728A JP24772885A JPS62106753A JP S62106753 A JPS62106753 A JP S62106753A JP 60247728 A JP60247728 A JP 60247728A JP 24772885 A JP24772885 A JP 24772885A JP S62106753 A JPS62106753 A JP S62106753A
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- gradient magnetic
- chemical shift
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は例えは人体の診断装置に利用さ、it、核磁
気共鳴における化学シフト清報を得る万1去に関する。
気共鳴における化学シフト清報を得る万1去に関する。
「従来の技術」
従来において被検体から核磁気共鳴清報の空1111分
布を得るには第1図に示すように、人体などの被検体1
1にZ軸方向の均一な主静磁場(単に主磁場と云う)G
zoを与えると共に、Z・油方回上におい又磁場の強度
が漸次変化したZ方向の磁シフ5(これをZ方向傾斜G
鼓場と云う)G2を第2図に示すように与えると共にZ
軸と直fL)なY軸ノテ向に高′y;]波パルス磁界(
90度パルス)を与えて被検体11中のZ軸上のある点
におけるZ・袖と直角な一断面(スライス面)の特定の
原子核、例えば水素]京子核をぞのZ・袖方向の磁界強
度及び高周波パルスに1(鳴させ、かつその原子核スピ
ンなX−Y面内に傾け、Z軸の回りのX−Y面で才差運
動を行わせ、被検体11の選択されたスライス面におけ
る原子核スピンを励起する。次にZ方向傾斜磁場を除去
し、Y方向傾斜磁場Gyを短時間印加すると、Y軸」−
の各点におけるY方向傾斜磁場G、の強度に応じて、そ
の点における各原子核スピンの位相を順次ずらし、その
後、X軸上で磁場強度が漸次変化したZ方向の磁場(X
方向傾斜磁場)を読取り磁場G8として与え、この時、
得られる自由誘導信号を検出して七の信号を時間につい
てフーリエ分解してX軸上の各点の核磁気共鳴情報を異
なる周波数と[7て検出する。
布を得るには第1図に示すように、人体などの被検体1
1にZ軸方向の均一な主静磁場(単に主磁場と云う)G
zoを与えると共に、Z・油方回上におい又磁場の強度
が漸次変化したZ方向の磁シフ5(これをZ方向傾斜G
鼓場と云う)G2を第2図に示すように与えると共にZ
軸と直fL)なY軸ノテ向に高′y;]波パルス磁界(
90度パルス)を与えて被検体11中のZ軸上のある点
におけるZ・袖と直角な一断面(スライス面)の特定の
原子核、例えば水素]京子核をぞのZ・袖方向の磁界強
度及び高周波パルスに1(鳴させ、かつその原子核スピ
ンなX−Y面内に傾け、Z軸の回りのX−Y面で才差運
動を行わせ、被検体11の選択されたスライス面におけ
る原子核スピンを励起する。次にZ方向傾斜磁場を除去
し、Y方向傾斜磁場Gyを短時間印加すると、Y軸」−
の各点におけるY方向傾斜磁場G、の強度に応じて、そ
の点における各原子核スピンの位相を順次ずらし、その
後、X軸上で磁場強度が漸次変化したZ方向の磁場(X
方向傾斜磁場)を読取り磁場G8として与え、この時、
得られる自由誘導信号を検出して七の信号を時間につい
てフーリエ分解してX軸上の各点の核磁気共鳴情報を異
なる周波数と[7て検出する。
以上に述べたシーケンスSpを第2図に示すようにY方
向傾斜磁場G、の磁場強度を順次変化させて必要な分解
能だけ行い、前記フーリエ変換された信号ンY方向頌斜
磁場強度についてフーリエ変換してX軸上の情報を得る
。このようにして例えばスライス面を256X256の
区分(ピクセル)に分解し、その各区分の核磁気共鳴情
報を得る。
向傾斜磁場G、の磁場強度を順次変化させて必要な分解
能だけ行い、前記フーリエ変換された信号ンY方向頌斜
磁場強度についてフーリエ変換してX軸上の情報を得る
。このようにして例えばスライス面を256X256の
区分(ピクセル)に分解し、その各区分の核磁気共鳴情
報を得る。
この場合、前記パルスシーケンスspを256回行う。
なお、このようにY方向傾斜磁場G、の強度を変化させ
るパルスシーケンスを第3図に示すようにY方向傾斜磁
場G、の各大きさを同時に重ねて示す。
るパルスシーケンスを第3図に示すようにY方向傾斜磁
場G、の各大きさを同時に重ねて示す。
同一原子でも、化学的結合状態により自由誘導信号の周
波数が僅か異なることが知られている。
波数が僅か異なることが知られている。
この現象は化学シフトと呼ばれている。例えば人体中の
水分(H2O)も脂肪(−CH2−)も水素原子を含ん
でいるが、水の水素原子と脂肪の水米原子とで核磁気共
鳴周波数が3.2 ppm異なっている。
水分(H2O)も脂肪(−CH2−)も水素原子を含ん
でいるが、水の水素原子と脂肪の水米原子とで核磁気共
鳴周波数が3.2 ppm異なっている。
従って人体の任意の断面における水素原子の核磁気共鳴
周波数を正確に検出できれば水分と脂肪との分布を画[
象として見ることができる。
周波数を正確に検出できれば水分と脂肪との分布を画[
象として見ることができる。
生体から核磁気共鳴情報を得る場合に次のことに特に注
意する必要がある。
意する必要がある。
(a) 情報収集中に被検体が動くと、得られる画像
が劣化するため、被検体をできるだけ静止さセなければ
ならない。しかし測定時間が長いと彼、験体が苦痛を感
じ、その結果、被検体が動いてしまうおそれがある。こ
の点から測ボ時間はできるだけ短かいことが望まれる。
が劣化するため、被検体をできるだけ静止さセなければ
ならない。しかし測定時間が長いと彼、験体が苦痛を感
じ、その結果、被検体が動いてしまうおそれがある。こ
の点から測ボ時間はできるだけ短かいことが望まれる。
(+−)) ;皮険体から放出される自由誘導信号は
緩和現’Nにより時間と共に減少する。また検出した信
号が小さいほどS/Nが悪くなり、画像が不鮮明になり
、診断が困難になる。従って被検体から自由誘導信号が
発せられてからできるだけ早く、つまり信号の大きな時
に信号を検出することが望ましい。
緩和現’Nにより時間と共に減少する。また検出した信
号が小さいほどS/Nが悪くなり、画像が不鮮明になり
、診断が困難になる。従って被検体から自由誘導信号が
発せられてからできるだけ早く、つまり信号の大きな時
に信号を検出することが望ましい。
所で従来の化学シフト情報をも含む核磁気共鳴情報を得
る方法は、特開昭59−43336号公報、特開昭59
−108946号公報で提案されているように(第4図
参照)、高周波パルスとZ方向順r“1磁場G2とによ
り被検体の選択したスライス面を励起した後、Y方向傾
斜磁場G、の各種磁場強度のそれぞ才1について、同時
にX方向傾斜磁場GXの各種磁場強度を短時間与えた後
の自由誘導信号を検出するものであった。この方法はX
方向においてもY方向と同様に位(自差により空間的位
置を区別し、検出信号をフーリエ分解して、周波数差か
ら化学シフトを検出するものであるため、256X25
6のビクセルについての情報を得るには、X方向、Y方
向それぞれについて256の狐なる磁場強度を与える必
要があり、256x25G回の測定を行う必要があり、
測定時間が皆しく長くなり、前記要求(21)をil:
l’Eすことかでさながった。
る方法は、特開昭59−43336号公報、特開昭59
−108946号公報で提案されているように(第4図
参照)、高周波パルスとZ方向順r“1磁場G2とによ
り被検体の選択したスライス面を励起した後、Y方向傾
斜磁場G、の各種磁場強度のそれぞ才1について、同時
にX方向傾斜磁場GXの各種磁場強度を短時間与えた後
の自由誘導信号を検出するものであった。この方法はX
方向においてもY方向と同様に位(自差により空間的位
置を区別し、検出信号をフーリエ分解して、周波数差か
ら化学シフトを検出するものであるため、256X25
6のビクセルについての情報を得るには、X方向、Y方
向それぞれについて256の狐なる磁場強度を与える必
要があり、256x25G回の測定を行う必要があり、
測定時間が皆しく長くなり、前記要求(21)をil:
l’Eすことかでさながった。
一方、特開昭60−69542号公報で述べている方法
は、第5図に示すようにスライス面を励起後、Y方向傾
斜磁場G、を短時間与え、七の後、△tn時間後に読取
り傾斜磁場GXを与え、その時の自由誘導信号を検出す
るが、その/)inを変化させることにより化学シフト
清報を含む信号を得るものである。この方法は化学シフ
トにより(亥磁気実鳴周波数が異なることは、Y方向傾
斜磁場G9.を短時間与えた後における原子核スピンの
才差運;、irの位を目が化学シフトに応じて異なり、
つまり化学シフトが大きいもの程、早く回転を開始する
ことにもとすく。従ってY方向傾斜磁場Gyを短時間与
えた後に、読取り磁場Gxを与えるまでの時間△tnを
変化させることにより化学シフト清報を得るものである
。
は、第5図に示すようにスライス面を励起後、Y方向傾
斜磁場G、を短時間与え、七の後、△tn時間後に読取
り傾斜磁場GXを与え、その時の自由誘導信号を検出す
るが、その/)inを変化させることにより化学シフト
清報を含む信号を得るものである。この方法は化学シフ
トにより(亥磁気実鳴周波数が異なることは、Y方向傾
斜磁場G9.を短時間与えた後における原子核スピンの
才差運;、irの位を目が化学シフトに応じて異なり、
つまり化学シフトが大きいもの程、早く回転を開始する
ことにもとすく。従ってY方向傾斜磁場Gyを短時間与
えた後に、読取り磁場Gxを与えるまでの時間△tnを
変化させることにより化学シフト清報を得るものである
。
つまり第6図に示すようにY方向傾斜磁場G、=0を短
時間与え、読取り磁場Gxを与えた時の自由誘導信号は
化学シフトがない場合は△φ。=0で発生し、X軸上の
位置に応じて角周波数がω、ω十△/、J、ω+2△ω
・・・・・・と変化し、化学シフトがあれば、七の化学
シフト量rn=o1112・・・・・・に応じて、X=
Oにおいても△1nに応じて位相が△φ0=02.△φ
1=△ω△tn、△φ2=2△ω△tn・・・・・・と
変化し、また角周波数がω、ω十△ω、ω+2△ω・・
・・・・と変化する。従って検出した信号を時間につい
てフーリエ変換することにより、同一の角周波数ω、ω
十△ω、ω+2△ω・・・・・・の群に分けられ、かつ
その各群を7cれぞれY方向磁場強度について再びフー
リエ変換し、更に時間(化学シフト量)についてフーリ
エ変換することにより、化学シフト清報が待トら才する
。
時間与え、読取り磁場Gxを与えた時の自由誘導信号は
化学シフトがない場合は△φ。=0で発生し、X軸上の
位置に応じて角周波数がω、ω十△/、J、ω+2△ω
・・・・・・と変化し、化学シフトがあれば、七の化学
シフト量rn=o1112・・・・・・に応じて、X=
Oにおいても△1nに応じて位相が△φ0=02.△φ
1=△ω△tn、△φ2=2△ω△tn・・・・・・と
変化し、また角周波数がω、ω十△ω、ω+2△ω・・
・・・・と変化する。従って検出した信号を時間につい
てフーリエ変換することにより、同一の角周波数ω、ω
十△ω、ω+2△ω・・・・・・の群に分けられ、かつ
その各群を7cれぞれY方向磁場強度について再びフー
リエ変換し、更に時間(化学シフト量)についてフーリ
エ変換することにより、化学シフト清報が待トら才する
。
この従来の方法によれば、化学シフトの分;I能を例え
ば16とすれば、△1.の変化数は16となり、測定回
数は256X16回となり、第4図(−示した方法より
測定時間は著しく短がくなる。しかしこの従来の方法(
−おいてはへtnを変化きせるため、この△1.の待ち
時間の間に緩和現象によ(ン。
ば16とすれば、△1.の変化数は16となり、測定回
数は256X16回となり、第4図(−示した方法より
測定時間は著しく短がくなる。しかしこの従来の方法(
−おいてはへtnを変化きせるため、この△1.の待ち
時間の間に緩和現象によ(ン。
信号の減衰が生じS/Nが劣化する欠点があ;)。
前記要求(b)を満すことができない。化学シフト・1
φ1σ上をN個で分解し、七のために測定待ち時間を△
tnで変化させ、磁場の強さをH(T) 、化学シフト
軸σ上の分解能を△σ(1)IDm ) (あるいは、
へω(rad/sec )=2 π△f(H2))とし
、プロトンを共鳴させる場合を想定すると、△f”42
.58・H・△σであり、位相△φmは (n=0,1.・・N−1) で与えられるから、△tnは となる。n = N −1のとき、待ち時間△tnは、
となる。n=1(T)、△σ= 2 (ppm )とす
ると、待ち時間は11.7□1(ミリ秒)、n=1(T
)。
φ1σ上をN個で分解し、七のために測定待ち時間を△
tnで変化させ、磁場の強さをH(T) 、化学シフト
軸σ上の分解能を△σ(1)IDm ) (あるいは、
へω(rad/sec )=2 π△f(H2))とし
、プロトンを共鳴させる場合を想定すると、△f”42
.58・H・△σであり、位相△φmは (n=0,1.・・N−1) で与えられるから、△tnは となる。n = N −1のとき、待ち時間△tnは、
となる。n=1(T)、△σ= 2 (ppm )とす
ると、待ち時間は11.7□1(ミリ秒)、n=1(T
)。
△σ” l (pT)m )とすると待ち時間は23.
49(ミリ秒)となり、高化学シフト分解能が要求され
る稈、待ち時間が長くなり、S/Nが可成り悪くなるお
それがある。
49(ミリ秒)となり、高化学シフト分解能が要求され
る稈、待ち時間が長くなり、S/Nが可成り悪くなるお
それがある。
そこで」二連の欠点を克服する方法として、昭和60年
9月2日付特許出′M4(特[預昭60−194621
号)「核磁気共鳴情報を得る方法」を提案した。
9月2日付特許出′M4(特[預昭60−194621
号)「核磁気共鳴情報を得る方法」を提案した。
第7図はこの提案した方法のパルスンーケンスを示す。
第5図に示した従来の方法と異なる点は、Y方向傾斜磁
場G、を短時間与えるのみならず、X方向(噴着磁場G
8を同時に短時間与え、七の後、読取り磁場Gxを与え
る。短時間傾斜ip、 kAiHGxは化学シフト分解
能に応じてその傾斜し場強度を、Y方向傾斜磁場G、の
各傾斜磁場強度について、例えば16回ずつ異なった値
としてそれぞれ測定される。つまり例えば第8図に示す
ようにY方向傾斜磁場Gv=0を与えると共に短時間X
方向項′8.+磁場Gxを与えることにより、化学シフ
トに応じた位相差△φ1=(n−1)△ω△t 、へづ
。=2(n−1)△・−υ△t・・・・・・を原子核ス
ピンの運動に与えて、第5図の方法における時間△1o
による位相差とi、土応した位相差を強制的に与える。
場G、を短時間与えるのみならず、X方向(噴着磁場G
8を同時に短時間与え、七の後、読取り磁場Gxを与え
る。短時間傾斜ip、 kAiHGxは化学シフト分解
能に応じてその傾斜し場強度を、Y方向傾斜磁場G、の
各傾斜磁場強度について、例えば16回ずつ異なった値
としてそれぞれ測定される。つまり例えば第8図に示す
ようにY方向傾斜磁場Gv=0を与えると共に短時間X
方向項′8.+磁場Gxを与えることにより、化学シフ
トに応じた位相差△φ1=(n−1)△ω△t 、へづ
。=2(n−1)△・−υ△t・・・・・・を原子核ス
ピンの運動に与えて、第5図の方法における時間△1o
による位相差とi、土応した位相差を強制的に与える。
従って得られた信号を時間についてフーリエ変換して、
第8因にお(士5角周波数成分ω、ω+△ω、ω+27
へ04・・・・・に庁Ni1t L/、更にこれらをY
方向11〔1斜磁場、G1.の強度によりフーリエ変換
することにより、Y軸りの各信号として分離し、更にそ
の分離さ上]た信号をX方向傾斜磁場の強度によりフー
リエ変換することにより化学シフトに応じた信号を分H
7:1i−1−ることかできる。
第8因にお(士5角周波数成分ω、ω+△ω、ω+27
へ04・・・・・に庁Ni1t L/、更にこれらをY
方向11〔1斜磁場、G1.の強度によりフーリエ変換
することにより、Y軸りの各信号として分離し、更にそ
の分離さ上]た信号をX方向傾斜磁場の強度によりフー
リエ変換することにより化学シフトに応じた信号を分H
7:1i−1−ることかできる。
この改良された方法は、Y方向1項斜得j:、!、!i
Gy 、X方向傾斜磁場Gxを短時間与えた後における
(5号検出明間(時間)は一定であり、常に同一レベル
であり、高いS / Nの信号を得ることができる。
Gy 、X方向傾斜磁場Gxを短時間与えた後における
(5号検出明間(時間)は一定であり、常に同一レベル
であり、高いS / Nの信号を得ることができる。
しかし自由誘導1M−号を検出する際にX方向傾斜磁場
Gxの大きさによっては第7図に示すように、検出の1
−初の振幅値と、最後の振幅値が異なることがあり、フ
ーリエ変換後に予め符号化された周波数成分の(1ハに
、高周波成分が生じ、その高周波成分が折り返しひずみ
の原因となり、画1象の劣化につながる。
Gxの大きさによっては第7図に示すように、検出の1
−初の振幅値と、最後の振幅値が異なることがあり、フ
ーリエ変換後に予め符号化された周波数成分の(1ハに
、高周波成分が生じ、その高周波成分が折り返しひずみ
の原因となり、画1象の劣化につながる。
「問題点を解決するための手段」
この発明によれば、被検体の選択したスライス面の原子
核スピンを励起した後に、主磁場と同一方向であるが、
これと交差した二つの軸上で強度が漸次変化している第
1、第2傾斜磁場をそれぞれ所定時間与える。これらの
所定時間は、第1、第2傾斜磁場について同一である必
要はなく、また同時(1与えなくても良い。その後、七
の第1傾斜磁場と同一方向でかつ同−軸上で磁場強度が
漸次変化している読取り磁場を与え、この時に被検体か
ら放射される自由誘導信号を検出する。この場合上の検
出期間における自由誘導信号の最初の(直と、最後の(
直の差が小さくなるよう(−1;孟々のパルスンーケン
スに置いて励起から検出期間までの時間を設定する。第
1、第2傾斜磁場の少くとも一方の傾斜磁場強度を変化
させて同様に自由1透導信号の検出を行うが、第1、第
2傾斜磁場について予め決めなれた複数の傾斜磁場強度
の組合せについて、上記誘導信号の検出を繰返し行い、
かつそれぞれについて検出期間を前述したように設定す
る。
核スピンを励起した後に、主磁場と同一方向であるが、
これと交差した二つの軸上で強度が漸次変化している第
1、第2傾斜磁場をそれぞれ所定時間与える。これらの
所定時間は、第1、第2傾斜磁場について同一である必
要はなく、また同時(1与えなくても良い。その後、七
の第1傾斜磁場と同一方向でかつ同−軸上で磁場強度が
漸次変化している読取り磁場を与え、この時に被検体か
ら放射される自由誘導信号を検出する。この場合上の検
出期間における自由誘導信号の最初の(直と、最後の(
直の差が小さくなるよう(−1;孟々のパルスンーケン
スに置いて励起から検出期間までの時間を設定する。第
1、第2傾斜磁場の少くとも一方の傾斜磁場強度を変化
させて同様に自由1透導信号の検出を行うが、第1、第
2傾斜磁場について予め決めなれた複数の傾斜磁場強度
の組合せについて、上記誘導信号の検出を繰返し行い、
かつそれぞれについて検出期間を前述したように設定す
る。
「実施例」
第9図はこの発明の実施例におけるパルスンーケンスを
示す。前記特願昭60−19・4621号「核磁気共鳴
情報を得る方法」、つまり第7図と異なる点は、この第
7図は自由誘導信号の検出期間の始めは常に同一時刻と
していたが、第9図においては短時間X方向傾斜磁場G
、を変化させるたびに自由誘導信号の検出期間における
最初と最後とにおける検出自由誘導信号の大きさの違い
が、実質的な画1象劣化の原因とならない範囲で、検出
期間の開始時刻t1(i=1.2・・・・・・)を設定
する点にある。
示す。前記特願昭60−19・4621号「核磁気共鳴
情報を得る方法」、つまり第7図と異なる点は、この第
7図は自由誘導信号の検出期間の始めは常に同一時刻と
していたが、第9図においては短時間X方向傾斜磁場G
、を変化させるたびに自由誘導信号の検出期間における
最初と最後とにおける検出自由誘導信号の大きさの違い
が、実質的な画1象劣化の原因とならない範囲で、検出
期間の開始時刻t1(i=1.2・・・・・・)を設定
する点にある。
このようにすることにより、検出される自由誘導信号は
、X方向には読取り傾斜磁場Gxにより周波数で符号化
され、Y方向には傾斜磁場G、により位置でン7号イヒ
され、化学シフト方向には検出期間以的に印加される1
頃斜G並場G8と、核磁気スピン励起後から検出期間の
開始時印1までの時間とにより符号化される。
、X方向には読取り傾斜磁場Gxにより周波数で符号化
され、Y方向には傾斜磁場G、により位置でン7号イヒ
され、化学シフト方向には検出期間以的に印加される1
頃斜G並場G8と、核磁気スピン励起後から検出期間の
開始時印1までの時間とにより符号化される。
Tなわち今I与えた傾斜磁場G、と、検出以前に印加さ
れる1項斜54’4 場Q、の勾配の時間積分をそれぞ
れノ、m(夫々整数)で表わすと、核磁気スピンを励起
する時に用いた高置l皮パルスの族1皮改で検波後に得
られる信号S。()、 m 、 t )は、exp (
J (g(Q)x + g6.n)y ) + a△t
())+ (a +ω(x) t )・・・・・ C1
) で段ねされろ。ここでtは読取り磁場を与えてからの時
間、σは化学シフトに関する宿、/’ (x 。
れる1項斜54’4 場Q、の勾配の時間積分をそれぞ
れノ、m(夫々整数)で表わすと、核磁気スピンを励起
する時に用いた高置l皮パルスの族1皮改で検波後に得
られる信号S。()、 m 、 t )は、exp (
J (g(Q)x + g6.n)y ) + a△t
())+ (a +ω(x) t )・・・・・ C1
) で段ねされろ。ここでtは読取り磁場を与えてからの時
間、σは化学シフトに関する宿、/’ (x 。
y、σ)は位置XrY、化学ンフトシフ信号強度に関す
る量であり、f (t)は観測対亀原子咳の縦緩和およ
び横緩和などによる信号の減衰を表わすものであるが、
これはexp (J(σ+ω(X)t ) )に比べ、
十分なめらかな(変化が小さい)関数であるので、以下
ではf (t) = 1として説明する。g (j2)
。
る量であり、f (t)は観測対亀原子咳の縦緩和およ
び横緩和などによる信号の減衰を表わすものであるが、
これはexp (J(σ+ω(X)t ) )に比べ、
十分なめらかな(変化が小さい)関数であるので、以下
ではf (t) = 1として説明する。g (j2)
。
g(ホ)は七れぞれ与えられた磁場Gx 、Qnの大き
さに関する量であり、△tし)は読取り磁場GXに印加
され磁場勾配Gxの開始時刻t。から検出量1冶時刻よ
での時間である。
さに関する量であり、△tし)は読取り磁場GXに印加
され磁場勾配Gxの開始時刻t。から検出量1冶時刻よ
での時間である。
さらにω(X)は、読取り磁場を印υ口したときの位置
Xにおける化学シフトが無い時の核磁気共:代置波数と
、励起用高周波パルスの周波数との差の1円波数である
。まずこの信号を種々の1.mの組につき時間1でフー
リエ変換すると、σ+ω(x)=cについて、(但しC
はある定数) ・・・・ ・(2) が得られ、つまり各角周波数の群に分離される。
Xにおける化学シフトが無い時の核磁気共:代置波数と
、励起用高周波パルスの周波数との差の1円波数である
。まずこの信号を種々の1.mの組につき時間1でフー
リエ変換すると、σ+ω(x)=cについて、(但しC
はある定数) ・・・・ ・(2) が得られ、つまり各角周波数の群に分離される。
ここで読取り磁に%Q8勾配が線型であり、つまi)ω
(×)=△ω・Xであって、角周波数ωはX軸上の位置
Xと直線的に対応しているとしてυする。
(×)=△ω・Xであって、角周波数ωはX軸上の位置
Xと直線的に対応しているとしてυする。
次にY方向傾斜磁場の強度gに)でフーリエ変換すると
、 が得られ、Y軸上の各位置と対応した信号カス得られる
。
、 が得られ、Y軸上の各位置と対応した信号カス得られる
。
さらに(3)式を次のように書き換える。
8・(′・9・c ) = exp (1g(何間)x
・・ ・・・ ・・・・・(4) この方程式を異なるノ個の1について解くこと(二より
各ピクセル(X、Y)の各化学シフトにおける核磁気共
鳴を示す情報P(X=7;y、σ)が得られる。
・・ ・・・ ・・・・・(4) この方程式を異なるノ個の1について解くこと(二より
各ピクセル(X、Y)の各化学シフトにおける核磁気共
鳴を示す情報P(X=7;y、σ)が得られる。
この時1個の方程式を解く過程がフーリエ変換で行える
ようにexp[J(△t<A−m> a )を設定す△
Qノ る、つまり△t U)とg (Aとを設定する。このた
めには次のような関係が成り立つように exp(j(△tし)−呈(5))σ)を設定すればよ
い。
ようにexp[J(△t<A−m> a )を設定す△
Qノ る、つまり△t U)とg (Aとを設定する。このた
めには次のような関係が成り立つように exp(j(△tし)−呈(5))σ)を設定すればよ
い。
△ω
ここでnは化学シフト方向の分割数、△σは化学シフト
方向の分解能である。
方向の分解能である。
検出期間を例えは第】0図に示すように検出期間1のよ
うに設定すると、自由誘導信号はこの検出期間1の最初
はほぼゼロであるが最後はある大きさをもつ、このよう
に検出期間の最初と最後とで自由誘導信号の値の差が大
きい場合は得られた画像の劣化につながる。
うに設定すると、自由誘導信号はこの検出期間1の最初
はほぼゼロであるが最後はある大きさをもつ、このよう
に検出期間の最初と最後とで自由誘導信号の値の差が大
きい場合は得られた画像の劣化につながる。
そこで検出期間を検出期間1のように七の最初と最後と
で自由誘導信号の値(この例では共にゼロ)の差がほぼ
ゼロになるように設定する。検出期間を検出期間2にず
らすと、(5)式の左辺の△t(7)in△t2(至)
)を代入し、検出期間2の始めまでのGxの積分値をg
(、g)に代入して△t20)−二(−G弘t1し)
十G(あ(△t2し)−△t1鯵))〕・・・・・・・
・・・・(6) となる。ここでGd)は第10図に示すように、負方向
の傾斜磁場G7の強度、G山は読取り磁場への強度であ
り、七の性質からG山−△ωに選定されてあり、またg
())=Gu)X△t(i)である。従って△t1す)
、ll=、Gいへtlし)を代入すると間1および検出
期間2で同等になる。従って各G曇、G山に応じて最初
と終りとで自由誘導信号の値がほぼ等しくなるように検
出期間を設定することによりフーリエ変換時(二不甥な
高周波の発生を防止できる。
で自由誘導信号の値(この例では共にゼロ)の差がほぼ
ゼロになるように設定する。検出期間を検出期間2にず
らすと、(5)式の左辺の△t(7)in△t2(至)
)を代入し、検出期間2の始めまでのGxの積分値をg
(、g)に代入して△t20)−二(−G弘t1し)
十G(あ(△t2し)−△t1鯵))〕・・・・・・・
・・・・(6) となる。ここでGd)は第10図に示すように、負方向
の傾斜磁場G7の強度、G山は読取り磁場への強度であ
り、七の性質からG山−△ωに選定されてあり、またg
())=Gu)X△t(i)である。従って△t1す)
、ll=、Gいへtlし)を代入すると間1および検出
期間2で同等になる。従って各G曇、G山に応じて最初
と終りとで自由誘導信号の値がほぼ等しくなるように検
出期間を設定することによりフーリエ変換時(二不甥な
高周波の発生を防止できる。
第10図はg (z)を図に示したようなGdとGd)
で形成したが、検出期間以前に印加する傾斜磁場Gxは
検出期間までの時間積分がg())になるようにいかな
る時間依存性を持つ傾斜磁場を用いても良い。例えば第
11図に示すような傾斜磁場Gxを用いることもできる
。この勘合、g(2))は一定となるため(4)式にお
いて化学シフトσを符号化するものは△t CA、即ち
検出期間までの待ち時間となる。
で形成したが、検出期間以前に印加する傾斜磁場Gxは
検出期間までの時間積分がg())になるようにいかな
る時間依存性を持つ傾斜磁場を用いても良い。例えば第
11図に示すような傾斜磁場Gxを用いることもできる
。この勘合、g(2))は一定となるため(4)式にお
いて化学シフトσを符号化するものは△t CA、即ち
検出期間までの待ち時間となる。
またGxυを変化することにより、検出期間(△t(7
)を自由に設定できる。
)を自由に設定できる。
「発明の効果」
以上述べたように、この発明によれば読出し6競場を印
hOする前にGやを印加することにより化学シフトに応
じた位相差を自由誘導信号に与え、かつ検出期間をその
最初と終りとで自由誘導信号の大きさに差がないように
して時間的(二もずらして化学シフト(1応じた位を日
差を与えており、S/Hの高い間開に信号を検出し、し
かも自由誘導信号の検出を1iTii像の劣化をもたら
すことなく行うことが可能になる。
hOする前にGやを印加することにより化学シフトに応
じた位相差を自由誘導信号に与え、かつ検出期間をその
最初と終りとで自由誘導信号の大きさに差がないように
して時間的(二もずらして化学シフト(1応じた位を日
差を与えており、S/Hの高い間開に信号を検出し、し
かも自由誘導信号の検出を1iTii像の劣化をもたら
すことなく行うことが可能になる。
第1図は被検体と印加磁場との関係例を示す図、第2図
は従来のSR法による核磁気共鳴情報を得るパルスシー
ケンスの例を示す図、第3図は第21゛〈1に示したパ
ルスシーケンスの表示法を示す図、第4 +’、<l
iよ従来の化学シフト清報を含む核磁気共鳴情報を得ろ
パルスシーケンスを示す図1、第5図は従来の化学シフ
ト情報を含む核磁気共鳴情報を得ろ池の例のパルスシー
ケンスを示す図1、第6図はそのX抽−化学シフト軸面
における周波数、位相の関係を示す図、第7図は改良さ
昇°b化学シフト情’ffZを劇む核磁気共鳴情報を得
る例のパルスシーケンスを示す図、第8図はそのX軸−
化学シフト軸面における周波敢、位相の関係を示す図、
第9図はこの発明(二よる化学シフト情報を得る方法の
パルスシーケンスの例を示す図、第10図は検出1′O
)間をずらした場合とずらさない場合とで等価なものと
することがでさることを説明するだめの図、第】1図は
読敗り磁場の印Jj日をずらした[ヌ1であるっ特許出
願人 旭化成工臭味式会社 代 理 人 草 野 卓ボ 3
図 オ 4 図 士5 図 閾 uJhbuJ w÷lムW木 9
図
は従来のSR法による核磁気共鳴情報を得るパルスシー
ケンスの例を示す図、第3図は第21゛〈1に示したパ
ルスシーケンスの表示法を示す図、第4 +’、<l
iよ従来の化学シフト清報を含む核磁気共鳴情報を得ろ
パルスシーケンスを示す図1、第5図は従来の化学シフ
ト情報を含む核磁気共鳴情報を得ろ池の例のパルスシー
ケンスを示す図1、第6図はそのX抽−化学シフト軸面
における周波数、位相の関係を示す図、第7図は改良さ
昇°b化学シフト情’ffZを劇む核磁気共鳴情報を得
る例のパルスシーケンスを示す図、第8図はそのX軸−
化学シフト軸面における周波敢、位相の関係を示す図、
第9図はこの発明(二よる化学シフト情報を得る方法の
パルスシーケンスの例を示す図、第10図は検出1′O
)間をずらした場合とずらさない場合とで等価なものと
することがでさることを説明するだめの図、第】1図は
読敗り磁場の印Jj日をずらした[ヌ1であるっ特許出
願人 旭化成工臭味式会社 代 理 人 草 野 卓ボ 3
図 オ 4 図 士5 図 閾 uJhbuJ w÷lムW木 9
図
Claims (1)
- (1)被検体を主静磁場中に配し、その被検体の上記主
静磁場中のある選択された一断面における原子核スピン
を励起し、 上記被検体に対し、主静磁場と同一方向で、上記一断面
内で交差した二つの軸に沿つてそれぞれ強度が漸次変化
している第1、第2傾斜磁場をそれぞれ一定時間与え、 その後、上記第1傾斜磁場と同一方向で、かつ同一軸方
向に沿つて磁界強度が漸次変化している読取り磁場を与
え、 その時の上記被検体からの自由誘導信号を、検出期間に
おける最初と最後とにおけるその自由誘導信号の大きさ
の差が小さくなるようにその検出期間を設定して検出し
、 次に上記第1、第2傾斜磁場の少くとも一方の傾斜磁場
強度を変化させ、かつ上記検出期間を設定して、同様に
して上記自由誘導信号の検出を行い、 上記第1、第2傾斜磁場について予め決められた複数の
傾斜磁場強度の組合せについて、上記自由誘導信号の検
出を行うことを繰返して上記被検体の上記一断面から化
学シフト情報を得る方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247728A JPS62106753A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 化学シフト情報を得る方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247728A JPS62106753A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 化学シフト情報を得る方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106753A true JPS62106753A (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=17167787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60247728A Pending JPS62106753A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 化学シフト情報を得る方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106753A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137044A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-19 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 磁気共鳴断層写真法およびその装置 |
JP2009532163A (ja) * | 2006-04-06 | 2009-09-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴装置及び方法 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP60247728A patent/JPS62106753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137044A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-19 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 磁気共鳴断層写真法およびその装置 |
JP2009532163A (ja) * | 2006-04-06 | 2009-09-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 磁気共鳴装置及び方法 |
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