JPS62106103A - 空気圧インタ−フエ−ス装置 - Google Patents

空気圧インタ−フエ−ス装置

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JPS62106103A
JPS62106103A JP61253906A JP25390686A JPS62106103A JP S62106103 A JPS62106103 A JP S62106103A JP 61253906 A JP61253906 A JP 61253906A JP 25390686 A JP25390686 A JP 25390686A JP S62106103 A JPS62106103 A JP S62106103A
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JP
Japan
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pressure
volume
pneumatic
air
valve
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JP61253906A
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English (en)
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クレイ グレンウェル ネスラー
トーマス オリバー コーツ
マーク エス.バーグマン
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Johnson Service Co
Original Assignee
Johnson Service Co
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1925Control of temperature characterised by the use of electric means using a combination of auxiliary electric and non-electric power
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/62Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
    • F24F11/63Electronic processing

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロセス・システム(process sys
tams)のための空気インターフェース装置(ρne
umaticinterface apparatus
)に関する。
プロセス・システムの空気制御は、そのシステムの設置
にあたり、構成要素が堅ろうであること、コストが安い
こと、設置および故障の発見、修理が比較的容易である
ことおよび高度の制御可能性を有することを必要とする
場合に広く用いられる。
空気制御に容易に適合しうるプロセスの例としては、冷
却機やボイラの温度制御、蒸気または空気ライン圧力制
御、流体輸送パイプ・システムにおける流れ制御、タン
ク液体レヘル制御、化学プロセスにおけるpH制御、お
よび暖房、通気および空気調和制御等がある。空気制御
は、可燃性の流体が存在しそれが電気的制<Tn’2置
によって点火されうる石油化学プロセス・システムで用
いられることが多い。以下においては、単に例示のため
に、暖房、通気および空気調和システムに関して本発明
を図示しかつ説明する。
暖房、通気および空気調和(HV A C)システムは
、建物内の被調和空間の温度を制御するためおよびエヌ
ルギー管理の目的のために、そのような建物内で用いら
れることが多い。ある種のHVACンステムは、建物内
への外気の流入を制御するため、建物から排出される空
気の流れを制御するため、および加熱または冷却されか
つ再循環される空気を送るための複数のアクチュエータ
操作型ダンパを有する空気処理ユニットを具備している
。このような空気処理ユニットに関連した他の機構とし
ては通常、ダクト内を流れる空気の温度を制御するため
にそのダクト内に配置された熱交IA 25コイル中の
冷却されたまたは加勢された水の流れを制御するための
アクチュエータ操作型弁を具備している。
このような空気処理ユニ7)に用いられるアクチュエー
タの一例としては、ロンドをダンパまたは弁に連続され
たばね偏倚された空気シリンダよりなるものがある。そ
のシリンダは、小径の可撓性ポリエチレン・チューブで
形成され建物全体に設置された空気バス回路網のような
空気圧源に連結される。空気コントローラ内で既知のア
ルゴリズムを解きかつシリンダに送られるアナログ空気
出力信号を発生することによって制御が行なわれる。
比較的最近になってコンピユータ化された直接ディジタ
ル制御装置が開発されたこと、および低コストの堅ろう
な空気アクチュエータを用いた新設のまたは既設のHV
ACシステムにそのようなコンピユータ化された装置を
取入れたいという建物所有者の要望に伴なって、制?l
装置からのディジタル信号を受信しかつその信号を、シ
リンダまたは他のアクチュエータの位置決めのための空
気圧信号に変換するためにデジタル/空気インターフェ
ース・システムを用いることが必要となった。
これらの直接ディジタル・コントローラは、インターフ
ェース・システムに対する指令信号を発生するために幾
つかの既知のアルゴリズムのうちの1つ以上を反復的に
解くように構成されうるちのであり、かつ本発明とは関
係のない理由のために、新しい絶対圧力によって表わさ
れた新しい位置まで移動するのではなくしてシリンダ圧
力の計算された変化を受けるようにシリンダに指令する
指令信号を与えるようにディジタル・コントローラを構
成することが好ましい場合が多い。言い換えると、シリ
ンダが採るべき新しい位置が、シリンダ圧力の変化の関
数ではなくてコントローラのディジクル出力信号の存続
期間の関数となるようにディジタル・コントローラおよ
びそれに付属したシステムを構成することが好ましい場
合が多い。一般に用いられている空気制御システムでは
、圧力1・n凹円の全行程(ストローク)をシステム内
の特定のシリンダが呈するようにすることも望ましいこ
とがあり、その場合、圧力範囲はシリンダによって異な
っており、一般に用いられる全ストローク圧力範囲は3
〜8psi5.8〜13psigおよび] 3〜18p
sigである。
単一のアクチュエータの位置を制御するために有用なあ
るいは同じ寸法の幾つかのアクチュエータの位置、全ス
トローク圧力範囲および負荷を同時制御するために有用
なインターフェース・システムの一例が米国特許第42
61509号に開示されている。そのシステムは、デジ
タル信号を受信しかつアクチュエータに流入しかつそれ
から流出する流体の流れを制御するための電気的に作動
される2位置ソレノイド弁を具備している。単位時間当
りのアクチュエータ・ストローク距離を制御するために
、すなわら両移動方向におけるアクチュエータ・ストロ
ーク特性を表わすアクチュエータ圧力・時間グラフの勾
配を制御するために、通常直径が数1000分の1イン
チのオリフィスを有する空気抵抗器(絞りと呼ばれるこ
ともある)が空気管内に配設されている。
インターフェース装置の他の一例が米国特許第4440
066号に開示されており、その装置は、圧力源から不
定容積の領域へのおよびその領域から周囲圧力の領域へ
の空気の流れを制御するための一対のソレノイド弁を具
備している。付設されたアクチュエータ、例えばシリン
ダへのおよびそれからの流量を制御するために、調節可
能なフロー・オリフィスが設けられている。米国特許第
3266380号は、インターフェース制御には不適当
であり、可変人ノ〕圧力を考慮しかつ前述した米国特許
第4440066号の装置と同様にフィードバック(閉
ループ)機構を含む空気圧計算装置における積分容量と
して溜めを使用することを示している。
上述した型式のインターフェース・システムはアクチュ
エータを位置決めするためには十分であったが、幾つか
の難点があった。すなわち、例えば、1個のアクチュエ
ータまたは同じ寸法、ばね範囲および負荷を有するアク
チュエータのグループのストローク特性を制御するため
に絞りが用いられる場合には、設置場所で実験を行なう
ことによって絞りのオリフィス寸法を選択しなければな
らない。これは、アクチュエータのストローク時間が、
アクチュエータの寸法、ばね範囲、負荷およびそのアク
チュエータと空気圧相互接続器内に含まれた流体の容積
に依存するからである。これらのパラメータは、実際の
設置に先立って決定することが困難かあるいは不可能で
ある場合が多い。
HV A Cシステムは、アクチュエータの7−ケンス
動作を必要としかつ異なる容積寸法、ばね範囲および/
またはfL荷を有するアクチュエータを具6iff シ
ている場合には、非常に顕著な非、線型利得特性を呈す
ることになるので、それがためコントロールの問題がさ
らに複雑となる。上述した米国特許第4261509−
’4のインターフェース・システムを用い、かつ互いに
並列に接続された複数の構成の異なるアクチュエータを
制御すべき場合について考えると、それらのアクチュエ
ータに流体を導入するためあるいはそれらのアクチュエ
ータから流体を排出するためにソレノイドが付勢される
所定の時間のあいだにおける位置のパーセント変化が各
アクチュエータにつき異なる。このことは、1個のアク
チュエータのそれに含まれる流体の容積の変化が、理想
ガスの状態の方程式に従って、他のアクチュエータの単
位時間当りのストローク距離に影響を及ぼすことから生
ずる。例えば、小型、軽負荷のアクチュエータのストロ
ーク時間を制御するために絞りが選択された場合には、
システム・レスポンスは、それより大型のあるいはそれ
より重い負荷を課せられたアクチュエータを位置決めす
るのには許容できない程度に緩慢となるであろう。言換
すると、上述のようにより大型かあるいはより重い負荷
を課せられた型式のアクチュエータの適切な制御のため
に絞りが選択された場合には、システムの不安定が生ず
ることになりうる。それらのアクチュエータの幾つかあ
るいはすべてにパイロット・ポジショナと呼ばれる装置
を付設した場合でも、現場で実験するかあるいは空気圧
相互接続器と上記パイロット・ポジショナの圧力室とに
含まれた圧縮流体の容積を測定しかつ計算することによ
って絞りの選択を行なわなければならない。
上述した型式のシステムの他の難点は、空気圧流体の顕
著な漏れが生ずる点である。例えば、1/4インチ・チ
ューブの各空気圧接続は通常20psigにおいて毎分
当り約0.1標準立方インチ(S CI M)の漏れ率
を存し、典型的なパイロット・ポジショナは0.33C
[Mの漏れ率を有する。
システムが比較的少容積の流体および/または大数の接
続点およびパイロット・ポジショナを含む一定容積の溜
めを具備したシステムでは、パラメータ・サンプリング
時間、例えば被調和空間の温度サンプリング時間のあい
だの時間間隔におけるシステム内の漏れに基因した制御
圧力の変化が許容できない程度に大きくなるであろう。
従って、関連する空気圧バスおよびアクチュエータの構
成に関係なく絞りのオリフィス寸法を予め選択できるよ
うにし、広範囲の流体容積を有するアクチュエータを制
御するために使用でき、かつ幾つかの圧力範囲のうちの
任意の1つで動作しうるアクチュエータに使用できるよ
うにする8周節服能を有しうるインターフェース・シス
テムが開発されれば従来技術に対して大きな進歩であろ
う。
一般的に、本発明のインターフェース装置は、実質的に
一定容積のガス内に第1の圧力で閉じ込められたガスの
モル数を制御するための空気圧流制御手段を具備してい
る。容積リレーは、制限容積のガスによって上記制御手
段に連結された第1の室と、位置決め制御されるべき空
気アクチュエータに連結するための第2の室を存してお
り、これらの第1の室および第2の室は互いに流体の流
れを分離されている。この容積リレーは、前記第1の圧
力と予め定められた関係を有する第2の圧力を第2の室
に与える。実質的に一定の制限容積を有する手段が、前
記流れ制御手段とリレーとの間に配置され、この手段は
アクチュエータの圧力・時間グラフの傾斜を決定するた
めに前記流れ制御手段と協働する。前記流れ制御手段は
前記実質的に一定の容積から周囲圧力の領域へのガスの
流量を調節するための手段を具備しうる。
本発明の目的は従来技術の難点を克服した空気アクチュ
エータを位置決めするための新規にして改良されたイン
ターフェース装置を提供することである。
本発明の他の目的は、流れ制御絞りを予め選択すること
を可能にするインターフェース装置を提供することであ
る。
本発明のさらに池の目的は、接続されたアクチュエータ
の寸法または個数とは独立のアクチュエータ位置決め特
性を与えるインターフェース装置を提供することである
本発明のさらに他の目的は、実質的に一定の制限容積か
ら周囲圧力の領域へのガスの流れの流量を現場で調節す
るための手段を具備しうるインターフェース装置を提供
することである。
本発明の他の目的は直接ディジタル・コントローラに使
用しうるインターフェース11を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、直接ディジタル・コントロ
ーラからのディジタル信号の存′lft期間の計算され
た関数である新しい位置へのアクチュエータ・シリンダ
の位置を生ずるインターフェース装置を提供することで
ある。
以丁図面を参照して本発明の実施例につき説明しよう。
まず本発明についての理解を容易にするために、該当す
るガス法則および適用される物理学上の法則について説
明すると、理想ガスの状態についての方程式は次のよう
に表現される。
pV=nRT ただし、p−実質的に堅固な制限容積または容器内のガ
スの圧力、 ■=容器の制限容積、 n=容器内のガスのモル数、 R=ガス定数、 T=ガスの温度(@K) 容器内に閉じ込められたガスの温度が一定に保持される
ならば(これはこの場合における解析にとって妥当な仮
定である)、そして容器の容積が変化しないならば、ガ
スの圧力は容器内に閉じ込められたガスのモル数に対し
て直接的な関係を有するであろうことが上記式から明ら
かであろう。
実質的に一定の閉じ込められたガス容積内に存在するガ
ス圧力の上昇および下降特性を示す第1図のグラフを参
照することによっても本発明についての理解が容易とな
るであろう。曲線Aは、特定の流れ絞り用オリフィスを
通じて例えば20psigの一定圧力源から制限容積内
にガスが導入される時間における圧力上昇特性を表わし
ている。
その容積内の初期圧力はOpsigであるとする。曲V
ABは上記容積内の加圧されたガスが上記容器から周囲
圧力の領域、例えばOpsigの領域に放出されうる時
間における圧力下降特性を表わしており、そのガスの放
出は特定の寸法を有する流れ絞り用オリフィスを通じて
なされる。上記容積内に流入しかつそれから流出するガ
ス流の制御は、−i+の常閉2位置ソレノイド弁によっ
てなされうる。
曲&?IAおよびBは両方とも非線型であるから、シリ
ンダを例えば3〜8psigの領域Cで動作させたい場
合には、その領域C内における曲線Aの〜般的に直線の
部分は、領域C内における曲線Bの若干円弧状の部分の
傾斜とは著しく異なる傾斜を有していることが明らかで
ある(この場合、それら2つの傾斜の符号は無視する)
。従って、曲線へに沿って上昇する領域C内の圧力の場
合には、単位時間当りの圧力の変化の大きさが、曲線B
に沿って下降する領域C内の圧力のそれとは異なる。
このことは、シリンダ位置決めが、圧力の変化を測定す
ることまたは他の手段によるのではなくて計算された信
号存続期間によって行なわれることが好ましい場合に、
シリンダがディジタル・コントローラからの信号によっ
て動作されるならば、許容できない結果を生ずることに
なりうる。
他方、8〜13psigの領域りにおける曲線Aおよび
Bの傾斜は、符号を無視すれば、互いに実質的に等しく
、このことは、これらの曲線の基礎となるシステムに用
いられた特定のオリフィスが、ディジタル・コントロー
ラによる8〜13psiHの範囲におけるシリンダ動作
に対して満足しろるものであることを示している。
次に第3図を参照すると、本発明のインターフェースg
W 10が、調和されるべきスペース12と流体流れ連
通状態に構成された空気処理ユニット11を具備した例
示的なプロセス制御装置に関連して示されている。空気
処理ユニット11は外気をスペース12に導入するため
の取入れダクト13と、そのスペースから空気を排出す
るための排気ダクト14と、取入れダクト13と排気ダ
クト14との間に連結された交差連結型帰還ダクト14
aを具備している。強制的な空気の流動を生じさせるた
めにファン15が設けられている。各ダクト13.14
.14aは、それらの中を流れる空気流を制御するため
に設けられた可動ダンパ16を具備している。取入れダ
クト13は冷却された水が通る空気冷却用コイル17と
、湯または蒸気が通る空気加熱用コイル18をも具備し
ており、これらのコイル17.18はスペース12内に
導入される空気の温度を制御するために設けられている
。それらのコイル中を通る流体の流れを変調するために
、冷却水弁19と湯弁20が冷却用コイル17と加熱用
コイル18とにそれぞれ連結されている。空気処理ユニ
ットl工は、例えば空気圧信号から電気的または機械的
信号へのように信号を他のエネルギー状態に変換するた
めの空気圧トランスデユーサをも具備している。例示的
には、このトランスデユーサは複数の空気アクチュエー
タまたはシリンダを具備しており、この場合、各アクチ
ュエータはそれの制御可能な位置決めのためにそれに関
連されたダンパ16または弁20に機械的に連結される
。トランスデユーサ21は、アクチュエータ20と、そ
れに関連されたダンパ16および弁20を位置決めする
ための制御された空気圧を与える空気圧バス(図示せず
)に連結されうる。直接ディジタル・システム・コント
ローラ27はそれからの信号を受取るためのサーモスタ
ット29のようなパラメータイ言号装置に接続される。
システム・コントローラ27は、例えばサーモスタット
29によって信号発信されるスペース12内のようなシ
ステム・パラメータを周期的にサンプリングし、それを
、矢印31によって象徴的に示されたコンビ1−タ・デ
ータ ヘース内に導入されかつ確立された温度設定点と
比較し、制御アルゴリズムをディジタル的に解き、そし
てトランスデユーサ位置を制御するためディジタル電子
指令信号を発生する。説明の便宜上、本発明を空気圧バ
ス26によって装置10に連結された空気圧シリンダ2
5に関連して説明するが、この場合、温度は、本発明の
インターフェース装置10によって制御が容易となる幾
つかのプロセス・システム・パラメータのうちの1つに
すぎないこと、および本発明のインターフェース装置1
0は、パラメータ制御のために空気圧トランスデユーサ
が用いられる場合にプロセスを制御するためのシステム
において有効に利用され・)るものであることを理解す
べきである。
次に第2図および第3図を参照すると、インターフェー
ス装置10の第1の実施例が、位置決め制御のために枢
動可能空気ダンパ16に連結されたばね偏倚され、空気
圧により位iη決めされるンリンダ25よりなる空気圧
トランスデユーサに連結されている。インターフェース
装置1oは空気流制御手段33を具備しており、この空
気流制御手段33は、所定圧力に設定されかつ空気圧バ
ス38の第1の端37に連結された第1の圧縮流体a3
5に連結されうる。空気圧バス38の第2の端39は流
体を大気に自由に排出するように開放されている。上記
所定圧力はそれに結合された種々の成分の定格を考慮し
て選択されうるが、HV A Cシステムのプロセス制
御に対しては約20psigの供給源圧力が一般的であ
る。第1の人力弁41と第2の排出弁43を含む一対の
電気的に作動される常閉ソレノイド弁が、それら間に連
結された実質的に一定の制限容積または容器45へのお
よびそれからの圧力流体の流れを制御するために直列に
配置されている。第1の弁41および第2の弁43の作
動ソレノイドは、システム・コントローラ27から指令
信号を受信するために、それらの電気的導体をそのシス
テム・コントローラ27に接続されている。空気流制御
手段33は、第1の弁41に隣接して上記バス内に配設
された第1の絞り49と、それぞれ第2の弁43に隣接
して上記バス内に配設された第2、第3および第4の絞
り51.53.55を含む複数の絞りをも具備している
。各絞り49.51.53.55は上記制限容積45へ
のおよびそれからの圧縮ガスの流速を制御するための長
手方向の通路またはオリフィス57を有している。第1
の弁41が作動されると、第1の絞り49が供給源35
からの流体の流れを絞った態様で許容し、第2の弁43
が作動されると、上記制限容積45から、第2の絞り5
1を通り、そして第3および/または第4の絞り53.
55を通って大気に流体を排出さ廿うる。絞り53およ
び55は、適用に際して所望の柔軟性を与えるように互
いに実質的に同一であるかあるいは互いに異なる固定オ
リフィス寸法を有するように選択されうる。絞り53お
よび55はソレノイド弁43から下流の微調整可能な絞
りで置換してもよいが、そのような構成にすると、工場
または現場での較正を必要とすることになり、費用がか
かる。固定オリフィス寸法を有する絞り55は永久的に
設置されるものであってもよくあるいは着脱可能なプラ
グ型式のものであってもよい。他の実施例では、インタ
ーフェース装置10は、第2の端39が、1つの絞り、
例えばその中に固定された絞り53を有する1つの排気
口(図示せず)だけを有するように構成されうる。
第1の弁41または第2の弁43の選択作動により、上
記制限容積45内における第1の圧力の調整が容易とな
る。弁41,43がいずれも作動されない場合には、上
記容積45内の圧力は下記に詳述する理由で実質的に一
定である。ハス38内の絞り49.51の配設位置が弁
41.43の上流側であるかあるいは下流側であるかに
関係なくインターフェース装置10は同様に作動するも
のであること、および図示された絞りの位置は単に説明
のためのものにすぎないことを理解すべきである。
第3図および第5図を参照すると、空気流制御手段33
は空気圧バス59によって容積リレー63の第1の入力
室61に連結されており、その容積IJL/−63の第
2の出力室65はトランスデユーサ25のような位置決
めされるべき1つ以上のトランスデユーサに出力バス6
7によって連結されている。例えば20psigのよう
な実質的に一定の圧力を存する圧縮ガスの第2の供給源
69がトランスデユーサ25に対する空気圧駆動体とし
て付設されている。容積リレー63は上記第1および第
2の室61.65を互いに流体流れ的に分離した状態に
維持するためにそれらの室61.65の間に配設された
弾性ダイヤフラム71を具備している。また、この容積
リレー63は、第2の出力室65内の圧力、従って出力
バス67およびトランスデユーサ25内の圧力が、第1
の入力室61内の圧力に対し、後者の圧力の変化に関係
なく、予め定められた関係を有するように構成されてい
る。
容積リレー63は、出力室65内の圧力が入力室61の
圧力に対して予め定められた関係に維持されるように構
成されることが好ましい。リレーの構造を簡単にしかつ
それの装着テストおよび故障発見を容易にするために、
その関係は1:1の比の直線関係であることが好ましい
。ダイヤフラム71の撓みによって、第1の室61にお
けるガスの容積に若干の瞬時的変化が生じるが、その変
化は非常に小さいので、インターフェース装置10の性
能に対して大きな影響を及ぼすことはない。
第3図の第1の実施例では、制限容積45は、容積リレ
ー63の第1の室61と、第3図でみてソレノイド弁4
1.43の右側におけるバス38.59の部分とによっ
て包囲された容積である。本発明において使用しうる容
積リレー63の一例については、米国特許第42079
14号に詳細に開示されている。
インターフェース装置10の第2の実施例が第4図に部
分的に示されており、この実施例は、溜め73がハス5
9に対して流体流れ的に連通ずる関係で連結されている
点だけが前述の第1の実施例と相違している。制限容積
の容積寸法、すなわち理想気体方程式のrVJ成分が第
1の実施例において記述されたように集合容積45とし
て具現されてもよく、あるいは第4図に示されているよ
うに、集合容積45は、図示のように上記ハスと並列に
あるいはそれと直列に連結された溜め73によって制限
された容積を付加的に含んでいてもよい。
インターフェース装置10は市販のチューブ、コネクタ
、絞り、弁および容積リレー等の部品を用いて容易に構
成されうる。しかしながら、より多くの生産量が必要な
場合には、それらの部品は、エツチングまたは他の方法
で形成された複数の流体誘導路と1つの制限容積45を
有する単一の構造としてパッケージされうる。この最後
に述べた手法による場合には加工および設計のための費
用が必然的に多くなるが、組立てコストは大幅に軽減さ
れることになる。
制限容積45の容積寸法を選定する場合には、理想気体
の上述した状態方程式に従って選択される幾つかの設計
パラメータに考慮を払うことが好ましい。そのようなパ
ラメータの1つとして、インターフェース装置10の該
当部分内に制限されかつ実質的に一定に維持された圧縮
ガスの作動容積の大きさがある。その作動容積は、前記
第1の実施例で記述されたように制御された圧縮ガスと
、使用された任意の溜め73内および第1の室61内に
制限されたものと、寄生ガスの容積を合計した全容積4
5である。寄生ガスは、絞り49または5Iとそれに関
連したソレノイド弁41または43との間の流れ制御手
段の部分にそれぞれ存在するものである。弁41.43
が抵抗器を組込んで構成されている場合には、この寄生
容積は実際には除去されうる。考慮すべき他の設計パラ
メータは、絞り49.51.53.55におけるオリフ
ィスが、ガスに伴なう小さい粒子によってオリフィスが
詰まるのを回避するためおよび従来技術によって絞り4
9.51.53.55を低コストで製造できるようにす
るために、典型的には0.0127センチメードル(0
,005インチ)の最小直径を有する点である。考慮す
べきさらに他のパラメータは図示された空気圧連結点の
漏れ率である。この漏れ率は、インターフェース装置1
0を組立て後にガス不透過性化合物でボッティング(p
otting)することによって非常に低い値に減少さ
れるかあるいは完全に除去されうる。考慮されるべきさ
らに他のパラメータは弁41.43のいずれかが作動し
たときに生ずる曲線A、Bの所望の傾斜である。
少ないが検知しうる程度の漏れがあることを特徴とする
連結点を有するインターフェース装置1゜の場合には、
制限容積45の最小寸法は、弁4工または弁43のいず
れもが作動していないときにインターフェース!HHo
が静止状態に維持される最大時間間隔にわたって、制限
容積45内のガスに約1%よりも少ない圧力変化を生ず
るものであることが好ましい。それは通常、システム・
コントローラ27が例えば温度のようなパラメータをサ
ンプリングし、そして補正指令を発止する連続した時間
のあいだの最大時間間隔であろう。延長された動作期間
にわたって最適シリンダ位置決め精度を得るために、こ
の圧力変化は1%の半分以下に制限されることが好まし
い。インターフェース装置W 10が連結点漏れを完全
に除去するようにボッティングされている場合には、制
限容積45の最小立方容量に対する制御パラメータは、
前述した方程式によりかつ使用しうるまたは使用するの
が望ましい最小オリフィス寸法を考慮して計算される曲
線A、Bの最大傾斜である。装置10の特徴の1つは、
符号を無視して曲線Bの一部分の傾斜に合致する曲線A
の特定の部分の傾斜を選択できるようにする調節機能で
ある。
本発明の1つの実施例では、すべて第4図に従った形状
となされたソレノイド弁41.43と、約0.13平方
インチの第1室容積を有する容積リレー63と、溜め7
3を連結するために、内径が0.0625インチで全制
限容積が約0.08立方インチの短いチューブが用いら
れた。さらに、圧縮ガスの寄生容積は全部で約0.00
16立方インチであった。第1の圧力源35が20ps
iHの圧力に調整され、第1の絞り49オリフイスが0
.00422の計算直径に調節され、そして第2の絞り
51オリフイスが0.00485インチの計17直径に
調節された場合に、容積の立方容量は2.4立方インチ
となるように選定され、かつ約3分だけ離れた温度サン
プリング時間に対して高いシステム精度が与えられた。
次に第3図、第5図、第6図および第7図を参照すると
、装置10の商業用実施例が一般的に円筒状のカバー7
5、上方体77、中央板79および下方体81を具備し
て示されている。上方および下方体77.81、中央板
79および内部に配設された他の部品は第5図に示され
た容積リレー63の態様で機能するために協働するよう
に形成される。中央ののど状コネクタ83は空気供給源
69を実質的に一定の圧力(第3図)に連結するために
設けられており、他方、半径方向に配置されたコネクタ
(図示せず)は第3図の出力バス67とシリンダを連結
するために設けられている。中央板79と下方体81は
、空気供給源69が第3図の供給源35として作用し、
第1の入力弁に対する供給が小さいフィルタ85を通じ
て行なわれるような内部構造となされている。第1の人
力弁41と第2の排出弁43は同様の構造を有している
ので、第1の入力弁41についてだけ詳細に説明する。
第8図および第9図をさらに参照すると、第1の人力弁
41は供給ソレノイド87と、制御ノズル89と、この
ノズル89に制御可能に空気を流すためにソレノイド8
7とノズル89の間に配置された(皇みレバー93の延
長部分を具備している。制御ノズル89は上方円錐台状
部分95を具01Hシかつ制?ff1lオリフィス99
を装着された長手方向の通路97を有している。好まし
い実施例においては、上述した典型的な最小開口を有す
るより一般的なプラス千ツク・オリフィス49.51.
53.55とは異なり、オリフィス99をサファイアで
形成され、公称0.003“の開孔を有している。比較
的ゆっくりと空気が流れうろこの種のオリフィスを用い
ることによって、実質的に一定の容積45の物理的寸法
が減少されうる。
特に第8図、第9図および第10を参照すると、撓みレ
バー93は第1の延長部分91と第2の延長部分101
を有するものとして示されており、各延長部分91,1
01はそれらに関連したソレノイドが付勢された場合に
若干上方に移動しうるようになされている。各延長部分
91.101は鉄製接極子部材103と下方弁ボタン1
05を具備している。好ましい実施例では、ボクン10
5は伸性弁材料109を閉じ込めるための一般的に円筒
状のキャニスタ107として具体化され、そのキャニス
タ107は材料109を円錐台状部分95と直接接触さ
せるための下方開口111を有している。レバー93は
上方体77の取付柱延長部分115を受入れるための中
央開孔113を有している。特に第1O図を参照すると
、取付柱117とそれの延長部分]15が好ましくは公
称的に4″の角度だけ傾斜した面を有する肩部119を
それら間に形成していることが好ましい。好ましいクラ
ンプ・ブロック121は、延長部分115に自由に嵌着
しかつその延長部分との間に小さい環状の空間を形成す
るのに十分なだけ延長部分115の内径よりも大きい内
径を有している。りランプ プロ、・り121の外周は
取付柱117の直径よりも若干率さいことが好ましい寸
法を有する長方形を対向側間に形成され、他方、クラン
プ・ブロック121の下方リップ123は、肩部119
の角度よりも若干大きい、公称的に10゜の角度で面取
りされている。そのように形成された場合には、クラン
プ・ブロック121のリップ123とレバー93との間
で2つの縁端が接触し、それによって延長部分91.1
01に若干の下方向力が加えられ、ソレノイドが付勢さ
れていない場合に弁4】、43を閉塞した状態に維持す
る。
ソレノイド87が消勢された場合に若干の空隙を与えて
弁をきれいに閉塞させるように、ソレノイド87のよう
な各ソレノイドとそれに関連した延長部分91との間の
構体に薄いスペーサ・シム(図示せず)が配設されうる
。そのジムはその後で除去される。
第3図、第4図および第7図を再度参照すると、好まし
い実施例では、実質的に一定の空気容積45は上方体7
7とカバー75との間に制限された容積45′でありう
る。このような態様で容積45′を設けることにより、
別個の空気溜め73を具備する必要がなくなり、製作費
と寸法がある程度節減されることになる。第6図に示さ
れているように、装置10は、取付および保守を容易に
するために、スナップ式取付l・ラック(図示せず)の
リップに係合するような寸法および配置となされた一対
の取付耳125を具備するように都合よく構成されうる
次に第2図および第11図を参照すると、好ましい装置
IOの電気回路は図示のようにダイオード127を用い
て構成されうるちのであり、供給側ソレノイド87また
は排出側ソレノイド129は逆極性の直流信号を用いて
直接ディジタル・コントローラ27から付勢されうる。
動作時には、直接ディジタル・コントローラ27は実際
のスペース温度を表わすサーモスタット29からの信号
のような制御されるべきパラメータを表わす信号をサン
プリングし、それを所定のデータヘース温度設定点と比
較し、予め定められたアルゴリズムを解き、そして第1
の弁41かあるいは第2の弁43を作動させるためのデ
ィジタル指令信号を発生する。第1の弁41が開くと、
圧縮ガスが、実施例に応して供給源35または69から
第1の絞り49またはオリフィス99を通って流れ、そ
して制限容積45または45′内の圧力が上述のように
選定されたパラメータにより決定される単位時間当りの
速度で上昇する。それにより第1の室61内の圧力が第
2の室65内の圧力よりも高くなり、ダイヤフラム71
が第5図でみて右方に撓まされる。逆上法133に当接
したプランジャ一端部分131が球133をシール縁端
135から離れる方向に移動させ、その結果、逆止弁が
開き、その場合の開口面積はダイヤフラムの撓みの程度
にmmに比例する。それにより供給源69からの圧縮ガ
スは、第2の室65内の圧力がリレー63の設計比(通
常は1:1)によって表示された値になるまで、逆上弁
を通って第2の室65、出力ハス67およびトランスデ
ユーサ25に流動されうる。次にダイヤフラム71は均
衡した位置に戻り、そして逆止法133は縁端135と
密封係合した状態に復帰される。出力バス67の連結部
からの圧縮ガスの漏れは、圧力均衡状態を維持するため
に上述のように作用する容積リレー63によって感知さ
れるであろう。
同様に、第2の弁が作動されると、制限容積45.45
′内の圧縮空気は、第2の絞り51を通りそして1つ以
上の絞り53.55を通りあるいはさらに後述するよう
にして周囲の大気に制御可能に排出されるであろう。従
って、インターフェース装置10内の圧力は予め定めら
れた割合で低下し、そしてその結果化ずる第2の室65
と第1の室61との間の圧力差により第5図でみて左方
にダイヤフラム71を撓ませることになる。ダイヤフラ
ムの移動によって通路137が開かれ、そして第1の室
65、出力バス67およびトランスデユーサ25内の圧
縮ガスが制御可能にIJF出されて第1の室61と第2
の室65の圧力を均衡した比となし、それに伴なって、
ダイヤフラム71が再び移動して通路137を閉塞する
第3図および第4図に示された装置10の実施例では、
絞り53.55におけるオリフィス57の寸法と、制限
容積45の大きさが予め定められうろことが上記のこと
から理解されるであろう。
従って、特定のシリンダまたは1つのグループのシリン
ダを動作させたい曲線AおよびBの部分、例えば3〜8
psigの部分の符号なしの傾斜を等しくするオリフィ
ス寸法を存するように絞り53および/または55を選
択しうる。絞り53または55のいずれかが使用されな
い場合には、それにはキャップをすればよい。第7図の
実施例では、排出側絞りの選択は、下方体内に摺動可能
に嵌入してそれと密封係合する寸法となされた挿入およ
び除去可能な絞り139を設けることによって達成され
うる。容[45’と室6I内に閉じ込められた空気の集
合容積は設計および製造時に予め定められうるから、装
置10には、複数の、典型的なHVAC用途の場合には
好ましくは3個の絞り139が設けられうるちのであり
、各絞りは断面積の異なるオリフィスを有していて、シ
リンダ25が動作されることを所望される圧力範囲、例
えば3 〜8 psig−8〜 l  3 psigま
たシま 1 3 〜l  8psigの範囲に対して実
質的に等しい1tft斜を有する曲線A、Bを生ずるよ
うになしうる。
供給tA35および/または69の最小容4M流体送り
出し容量およびリレー63のガス流速容量は公知の方法
で決定されうるちのであり、好ましい実施例では、これ
らの送り出し容量および流速容量は、第2の室65およ
び出力バス67内の圧力が、相当な時間遅れを伴なうこ
となしに、第1の室61の圧力に合致するように選定さ
れる。さらに第3図および第4図の実施例の場合には、
第2の供給[69の調整された圧力が第1の供給源35
の圧力に密接に整合されることが好ましい。
インターフェース装Wl Oは、本発明に従って構成さ
れた場合には、コントローラ27によって弁41.43
のうちの1つに与えられる信号の存続期間の関数である
出力圧力をシリンダ・トランスデユーサ25に与えるこ
と、およびこの結果がフィードバック制御を用いないで
実現されることを理解すべきである。従って、トランス
デユーサ25を容積リレー63に連結するために用いら
れる所定長のハス67によっであるいはそのシリンダの
ストローク長にわたって容積が変化するトランスデユー
サ25それ自体の作用によってもシリンダ圧力は影響さ
れない。絞り53および/または55を選択的に使用す
ることによりあるいは第7図の実施例において適当な絞
り139を選択することによって、上記曲線の動作部分
の傾斜は用途に適合するように修正されうる。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスの実質的に一定の制限容積内における圧力
の上昇および下降特性を示す図、第2図は本発明のイン
ターフェース装置を空気処理ユニットを具備したプロセ
ス制御装置に関連させて示す概略図、第3図は第2図に
示されたインターフェース装置の第1の実施例を示す概
略図、第4図は第2図のインターフェース装置の第2の
実施例を示す概略図、第5図は第3図の線5−5上でみ
たインターフェース装置の容積リレ一部分を示す断面図
、第6図は本発明の装置の他の実施例を示す平面図、第
7図は第6図の装置をvA7−7上でみた倒立面図、第
8図は第7図の装置の撓みレバーの平面図、第9図は第
8図のレバーを線9−9上でみた倒立面図、第10図は
上記装置の中央板の断面側立面図、第11図は上記装置
の電気回路図である。 図面において、lOはインターフェース装置、11 ハ
空気処理ユニット、12はスペース、25はシリンダ、
35は圧縮流体供給源、41は人力弁、43は排出弁、
45は制限容積、49.51.53.55は絞り、6エ
は人力室、63は容積リレー、65は出力室、71はダ
イヤフラムをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の圧力でもって実質的に一定の容積内に閉じ込めら
    れたガスのモル数を制御するための空気圧流制御手段と
    、 空気圧バスによって前記制御手段に連結された第1の室
    を有しかつ位置決め可能に制御されるべき空気圧トラン
    スデューサに連結するための第2の室を有し、前記第1
    の室と前記第2の室が互いに流体流れ的に分離されてお
    り、前記第1の圧力に対して予め定められた関係を有す
    る第2の圧力を前記第2の室に与える容積リレーと、 前記制御手段と前記リレーとの間に連結されており、前
    記バスおよび前記リレーと協働して前記実質的に一定の
    容積を形成する溜めを具備しており、 前記空気圧流制御手段は前記実質的に一定の容積から周
    囲圧力の領域への前記ガスの流量を調節するための手段
    を具備しており、 前記流量を調節するための手段は第1の断面積のオリフ
    ィス流路を有する空気圧絞りを具備しており、この絞り
    は前記空気圧流制御手段から除去可能でありかつ第2の
    断面積のオリフィス流路を有する絞りによって置換可能
    であることを特徴とするプロセス制御システムのための
    空気圧インターフェース装置。
JP61253906A 1985-10-28 1986-10-27 空気圧インタ−フエ−ス装置 Pending JPS62106103A (ja)

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