JPS62105878A - エレベ−タの表示制御装置 - Google Patents

エレベ−タの表示制御装置

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JPS62105878A
JPS62105878A JP24333685A JP24333685A JPS62105878A JP S62105878 A JPS62105878 A JP S62105878A JP 24333685 A JP24333685 A JP 24333685A JP 24333685 A JP24333685 A JP 24333685A JP S62105878 A JPS62105878 A JP S62105878A
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JP
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time
adjustment
display
clock
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JP24333685A
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伸太郎 辻
康弘 永田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、かご内及び乗場の少なくとも一方に設けら
れた表示器に、例えば時刻や天気予報などの情報を表示
するエレベータの表示制御装置に関するものである。
[従来の技術] エレベータの利用客がエレベータホールでかごの到着を
待っている時間や、かごに乗っている時間は本来無駄な
時間である。この無駄な時間を、例えば天気予報、ニュ
ース、催物案内および会議案内子の各種情報の入子−の
ために有効に利用できるようにするため、エレベータホ
ールやかご内に液晶、蛍光表示管、ブラウン管、発光ダ
イオード等を用いたディスプレイ装置を設け、ここに1
−記情報を文字や図形に変えて表示するものが提案され
ている。
また、この外に、実開昭80−100379吋公報に開
示されているようにブラウン管(CRT)のようなディ
スプレイ装置に時刻やエレベータの運転情報に基づいた
かご位置、運転方向、次停止F階などを表示し、利用客
がエレベータを有効的に利用できるようにしたものも提
案されている。
さらにまた、10数文字しか同時に表穴できない簡単な
ディスプレイ装置にスクロール・させなから時刻を表示
したり、その他の案内情報を表示するものも実用に供さ
せている。
ところで、これらディスプレイ装置に時刻(時4分1秒
)を表示するものにおいては、ディスプレイ装置に対し
て時刻情報を出力する時計が必要であり、さらに、この
時計を調整するためにスイッチなどの調整装置が必要で
ある。
このうち、調整装置としては、これから時刻を調整する
ことを時計側に知らせてその態勢をとらせるための機能
、“時”を設定するための機能、“分゛を設定するため
の機能、及び°°秒”を設定するための機能が必要にな
る。
一方、空模様、風、雨、温度などの気象状況に関する観
測情報や、株価指数、為替レートなどの市場動向に関す
る情報は時間の経過に伴ってその内容が変動するもので
あるが、このような情報を上記ディスプレイ装置に表示
する場合には、時計の時刻調整と同様に、空模様の種類
、降雨確率、温度、指数、レートなどの設定するための
機能が必要になる。
かかる時刻調整機スオおよび変動情報設定機を有するス
イッチは通常、エレベータ機械室、かご内、乗場、管理
人室のいずれかに設けられる場合が多い。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来のエレベータの表示制御装置にあって
は、時計の時刻調整のために、調整に入ることを時計側
に知らせるスイッチ、“時”、分”、°゛秒パをそれぞ
れ設定するスイッチを必要とした。
したがって、これら多数のスイッチを取付ける場所の選
定に苦労したり、大型のスイッチボックスを取付けたが
ために見映えがよくないなど意匠上でも問題になってい
た。
この発明は上記のような11題点を解決するためになさ
れたもので、時刻調整用のスイッチ数を少なくすること
のできるエレベータの表示制御装置の提供を目的とする
[問題点を解決するための手段] この発明に係るエレベータの表示制御装置は、時刻情報
を出力する時計と、この時計に調整時に動作させるiA
整開始スイッチを含む複数の調整スイッチと、これらの
調整スイッチの動作に応動して時計の“時°°、“分”
を設定すると共に、調整開始スイッチの復帰を検知した
とき秒補正を行なう時刻設定手段とを備えたものである
[作用] この発明においては、時刻設定手段が調整スイッチの動
作に応じて時計の゛時″、“分”を調整した後、この時
刻設定手段自体が調整開始スイッチの復帰を検知して秒
補正を行なうことにより、秒補正用のスイッチが不要化
される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第10図を参
照して説明する。
第1図はこの実施例の全体構成図であり、5階建の建物
にエレベータが設置されているものとし、(1)はかご
、(IA)はこのかご内に設けられ、任意の文章を表示
することのできる液晶ディスプレイからな、る周知の表
示器、(IB)はかご(1)内に設けられ、後述する時
計の時刻合わせや、表示器に表示する天気予報の内容を
選択したりするための調整スイッチ、(10)はかご(
1)内に設けられ、表示器(IA)および後述するもう
一つの表示器(21A)に対して表示すべき情報を出力
する制御装置、(21)〜 (25)は1〜5階のエレ
ベータホール、(21A)は1階のエレベータホール(
21)に設けられ、かご内の表示器(IA)と同様の液
晶ディスプレイからなる表示器である。
このうち、制御装置(10)は、現在時刻を表示するた
めの時刻情報(時2分2秒)を出力する時計(11)と
、時刻に応じた複数の挨拶情報および天気予報の内容に
関する情報を記憶させである記憶手段(12)と、上記
時刻情報に対応した挨拶情報を記憶手段(12)から一
つ選択する挨拶選択手段(13)と、調整スイッチ(I
B)により時計(11)の時刻合せを行なう時刻設定手
i、Th (14)と、同じく調整スイッチ(IB)に
より表示すべさ天気予報の内容を記憶手段(12)から
−’)選択して天気予報情報として出力する天気選択手
段(15)と、この天気選択手段(15)によって選択
された天気予報情報、上記挨拶選択手段(i3)によっ
て選択された挨拶情報および上記時刻情報を組合わせ表
示情報を作成し、これをかご内の表示器(IA)と1階
乗場の表示器(21A)とに出力する合成手段(16)
とで構成されている。
第2図はこの実施例のシステム構成図である。
同図において、制御装置(10)はマイクロコンピュー
タでなり、CPU(31) 、 ROM(32) 、 
RAM(33) 、時計IC(34)、入力回路(35
)および出力回路(36)によって構成されている。そ
して、入力回路(35)に接続される調整スイッチ(I
B)ばかご操作!(IC)のスライドカバー(図示しな
い)内に設けられている。ここで、調整スイッチ(IB
)は、時刻IC(34)の時刻を設定するとき、及び、
天気を設定するときに投入(以下投入をオンと言う)し
、所定の調整を終了したときにしゃ断(以下し壱断をオ
フと言う)され、そのオン時にはrHJとなる信号(3
7a)を出力する調整開始スイッチ(37)と、設定対
象である時計の“時”、“分”および°゛天気のいずれ
かを任意に選択し、1,2.3の値を示すモード信号(
38a)を出力するモードスイッチ(38)と、このモ
ートスインチ(38)で選択された設定対象の内容を選
択してrH」の指定イ;< 5;−(39a)を出力す
るカウントスイッチ(39)とで構成されている。一方
、上記表示器(IA) 、 (21A)は出力回路(3
6)に接続され、この出力回路(36)からそれぞれ表
示情報信号(3Efa) 、(38b)が事えられるよ
うになっている。
次に、第3図はROM(32)に記憶された複数の挨拶
情報および複数種類の天気の内容を表わした図である。
ここには、rGOOD MORNINGJ、r GOO
DAFTERNOON J、rGOOD EVENIN
GJを表わすコード化された挨拶データ01〜G3と、
これらの挨拶データの表示開始時刻r 00:OOJ、
r 12:00 J、r17:00 Jを設定する表示
開始時刻データS1〜S3と、rFINE、 J、rc
LOUDY、 J、rRAINY、Jを表わすコード化
されたデータK(1)〜K(3)と、天ヌ予報を表示す
るときに使用する交信の一部rITIsJ、r TOI
IAT、j、rIT讐ILL EEJ 。
r TOMMROWIを表わすコート化されたデータI
(1゜El 、H2、E2とが格納されている。
上記のように構成されたこの実施例の動作を第4図ない
し第8図のフローチャートに従って説明する。このフロ
ーチャートに示す動作はROIil(32)に記憶され
た演算プログラムによって実行される。
第4図に示すように、先ず電源がオンされるとステップ
(500)で初期設定が行なわれ、RAM(33)内の
データが「0」またはその他の値に設定されたり、時計
IC(34)のリセット等が行なわれる。
この処理を終了すると以後、ステップ(501)〜(5
11)の処理を繰返し実行する。
ステップ(501)では入力回路(35)を介して調整
スイッチ(IB)から、調整中信号(37a) 、モー
ド信号(38a)および指定信号(39a)を入力し、
それぞれRAM(33)に調整中データTA (調整中
信号(37a)が「H」のときにTA=rlJ と設定
される)、モードデータMAおよび指摘データOAを設
定する。次のステップ(502)では調整スイッチ(I
B)で時計IC(34)の時刻または天気を調整中か否
かを判定する。このとき、係員によって調整中であれば
、調整中データTAはrlJであるのでステップ(50
3)へ進み、ここで時計IC(34)の“時”、パ分゛
または天気予報の“天気”を設定し、次のステップ(5
04)では設定が終了したことを検出するためのフラグ
FLAG  を「1」に設定する。そして、再びステッ
プ(501)へと戻る。すなわち、調整スイッチ(1B
)で時計I(:(34)の時刻合わせ、または、天気予
報の°゛天気パの設定中はステップ(505)〜(51
1)の処理は行なわれないことになる。
ここで、ステップ(502)における゛°時パ、分”及
び“天気°゛の設定について第5図を参照して詳しく説
明する。
モードスイッチ(38)の操作によりモードデータMA
が「1」であったとすると、ステーノブ(521)の判
定によりステー、ブ(523)へ進む。ステップ(52
3)では、時計IC(34)から゛時゛′を表わす信号
を入力し、これを時データHOURとして1没定する。
そして、かご内の表示器(IA)に時データHOURの
値を出力してかご内に時を表示し、ステ=・ブ(524
)で約1 [秒]時間待ちをした後ステップ(525)
へ進む。係員は表示された“時′°の値を見ながらカウ
ントスイッチ(39)を操作することになる。若し、カ
ウントスイッチ(38)が投入されていたとするとカウ
ントデータCAは「1」と設定されるのでステップ(5
G2)へ進み、ここで時データ1(OU)?を「1」だ
けカウントアツプし、その値を時計■c(34)に設定
する。この場合、時データHOURの値が「24」にな
れば時データをrQJに設定する。かくして、表示値は
1時間だけ進められる。一方、カウントスイッチ(39
)がオフされると、ステップ(528)の処理を実行し
ないため、その時点でかご白表示器(IA)に表示され
ている“時′”の値が時計IC(34)に設定された最
新の値ということになる。
したがって係員はカウントスイッチ(39)を操作し、
設定したい値がかご内の表示器(IA)に表示されたと
きを見計らってカウントスイッチ(39)をオフすれば
よい。次に、モードデータHAが「2」の場合にはステ
ップ(527)〜(530)の処理によって、上記“時
″の設定と同様にして“分゛が設定される。また、モー
ドデータMAが「3」の場合にはステップ(522)か
らステップ(531)へ進み、ここでかご内の表示器(
IA)に天気データK(FN)を出力して、現在選択さ
れている天気データを表示する。なお、FNは「1」の
ときrFINE、 J、「2」(7) 、!: 、ff
 rc:LOUDY、 J、r 3 J ノ、!: 、
ff rRAINY、J ニそれぞれ対応する天気番号
である。続いて、ステップ(532)の時間待ちの後、
ステップ(533)でカウントデータCAが「1」にな
っておればステップ(534)で天気番号FNを「1」
だけカウントアツプする。このとき、天気番号FNが「
3」を超える「1」に再設定されるようになっている。
従って、天気を設定するときも、時間の設定と同様に設
定したい天気がかご内の表示器(IA)に表示されたと
きに、カウントスイッチ(38)をオフにすればよい。
次に、調整スイッチ(IB)による時計IC:(34)
の時刻合わせまたは天気予報の“天気”の設定が終了し
て、調整開始スイγ4−(37)がオフにされると第4
図のステップ(502)において調整中データTAがr
QJになっているのでステップ(505)の処理に進む
。なお、ステップ(504)では時計IC(34)の時
刻合わせが終了した直後か否かを判定して、若し、時刻
合わせ終了直後であれば、フラグFLAGを「1」に設
定している。よって、ステップ(505)でこのフラグ
FLAGが「1」か否かを判定し、ステ、プ(59G)
で秒補正すなわち±30秒補正を行ない、さらに、次の
ステ・・、ブ(507)でフラグFLAGを「0」にリ
セットする。
ここで、ステップ(50B)における秒補正について第
6図を参照して詳して説明する。
ステップ(541)では時計IC(34)から“秒”を
表わす信号を入力し、これを秒データSECとして設定
する。若し、秒データSECの値がO〜29[秒]のと
きはステップ(542)からステップ(543)へと進
み、ここで時計Ice(34)の°°秒゛を「0」に設
定する。秒データSECの値が30〜58秒のときはス
テップ(542)からステップ(544)へと進み、こ
こで時計IC(34)の°“秒パを「0」に設定すると
共に、゛分°゛を1つだけカウントアツプして設定する
。かくして、秒補正が行なわれる。
次に、−ヒ述した秒補正が終了したとき、または、ステ
ップ(505)において時計IC(34)の時刻合わせ
終了直後でないと判定されたとき、すなわち、フラグF
LAGが「0」であるときステップ(508)へ進み、
天気予報情報Fの選択を行なう。
ここで、ステップ(508)における天気予報情報の選
択について第7図を参照して詳して説明する。
ステップ(551)では上記ステップ(503)で設定
された天気番壮FNに基づいてROM(32)から天気
データK(FN)を選択して天気データWに設定する。
ステップ(552)では時計Ice(34)から入力し
て現在時計t(時:分)により夕方以降(17:00〜
)か否かを判定する。もし、現在時刻tが表示開始時刻
53(17:00)より前であればステップ(553)
で天気“を報情報の一部であるデータ81(IT IS
) 、 El(TODAY 、 )及び選択された天気
データWを組合わせて今日のため°の天気予報情報Fを
作成する。また、現在時刻tが表示開始時刻53(17
:00)以降であればステップ(554)で天気予報情
報の一部であるH2(IT WILL BE)、E2(
TOMORROW、)及び選択された天気データWを組
合わせて明1]のための天気予報情報Fを作成する。
このようにして、ステップ(508)により天気予報情
報Fを作成すると、次のステップ(509)では現在時
刻tに応じてROM(32)に記憶させである複数の挨
拶データ01〜G3の中から時刻に対応した挨拶情報G
の選択を行なう。
この挨拶情報Gの選択について第8図を参照して詳して
説明する。ステップ(51)において、現在時刻tが例
えば7:15であったとするとステップ(581)から
ステップ(583)へと進み、挨拶データGl(GOO
D MORNING)を選択し、挨拶情報Gとして設定
する。また、現在時刻Eが12:00になると今度はス
テップ(581)からステップ(582)を経てステッ
プ(584)へ進み、挨拶データG2(GOODAFR
ERNOON)を選択する。さらに、現在時刻tが17
+00になるとステップ(561)からステップ(58
2)を経てステップ(565)へと進み、挨拶データG
3(GOOD EVENING)を選択する。そして、
現在時刻tが00+00になると再び挨拶データGl(
GlooDMORNING)が選択される。
このようにして、ステップ(508)で天気予報情報F
が作成され、ステップ(509)で現在時刻tに対応し
た挨拶情報Gが選択されると、次のステップ(510)
にて挨拶情報G、現在時刻t、天気′?報情報Fを組合
わせて表示情報り全作成する。
この結果、例えば、現在時刻tが9=15で、天気の設
定がrFINEJの場合には表示情報りはr coon
MORNXNG IT IS 9+15.NQW、IT
 IS FiNE、TODAYiとなり、現在時刻1が
12:00のときの表示情報りはrGOOD AFTE
RNOON IT Is 12:00.NOW、IT 
IS FINE。
TODAY、Jとなる。さらに、現在時刻tが1780
0のときの表示情報りはrGOOD EVENING 
IT IS 17:00、NOW、ビ讐ILL BE 
CLOWDY、TOMMOW、Jとなる。なお、このと
き、表示情報りは表示器(IA)及び(12A)に表示
し得るようにコート化される。
続いて、ステップ(511)では上述のごとく作成され
た表示情報りを、出力回路(3B)を介して、表示情報
信号(36a)及び(38b)として1文字ずつ順に出
力する。したがって、かご内の表示器(IA)には時刻
に応じて第9図や第10図に示す表示が行なわれ、1階
の乗場の表示器(21A)にも同様な表示が行なわれる
なお、フローチャートを用いて説明したステップ(50
2)〜(507)の処理が第1図に示す時刻設定手段(
14)に対応する。同様にして、ステップ(508) 
、 (509)及び(510)の処理が第1図に示す天
気選択手段(15)、挨拶選択手段(13)及び合成手
段(16)にそれぞれ対応している。
かくして、この実施例によれば、時刻設定手段(14)
について説明した如く、調整開始スイッチ(37)がオ
ン状態からオフ状態に変化した時点、すなわち1時計I
C(34)の“時゛°、“分”に対する時刻合せが終了
した時点に同期して、ROM(32)のプログラムによ
り時計IC:(34)の°°秒″の補正を行なうように
したので、調整スイ・ソチ(IB)内に秒補正のための
スイッチを設ける必要がなくなり、その分だけスイッチ
数を低減し得、併せて構成の簡易化と操作の中細化が図
られる。
また、この実施例では調整中にオン状態に保持する調整
開始スイッチ(37)を時刻調整と天気予報の選択の両
方に兼用しているので、それぞれ専用のスイッチを設け
る場合に比べてさらにスイッチ数を低減し得る。
ざらにまたこの実施例によれば、現在時刻に合わせて今
日の天気予報と明[1の天気′f−報とをROM(32
)のプログラムにより適宜切換えて表示するようにした
ので、そのためのスイッチ及び係C1の操作が不要化さ
れる。
また、この実施例では表示器(IA)および(21A)
に、現在時刻と天気予報とを併せて表示すると共に、時
刻に対応した挨拶情報を表示する構成としたので、エレ
ベータ利用客に人間的な暖かみを感じさせ、気持ちを柔
らげることができる。この場合、挨拶は自動的に選択、
表示されるので、挨拶の内容を変更すると言う係員の手
間、および、スイッチを省くことができている。
なお、」二記実施例では表示器(IA) 、 (21A
)として液晶ディスプレイを用いたが、この代わりに蛍
光表示管、ブラウン管(CRT)及び発光ダイオード等
を用いても、上述したと同様な表示が可能である。
また、上記実施例では数字とアルファベ−/ )とで各
種の情報表示を行ったが、文字だけでなく図形を併せ用
いてもよい。
なおまた、上記実施例では時計の調整を行なうために、
かご内に専用の調整スイッチを設けたが、この他に例え
ば、かご操作盤の行先釦を用いて時刻合わせを行うとか
、管理人室から遠隔操作するように構成することもでき
る。
また、上記実施例では調整スイッチ及び制御装置の両方
をかご内に設けているが、これらを乗場に設けるように
してもよい。
さらにまた、1記実施例ではかご内及び乗場の両方に表
示器を設けたが、このうちのいずれか一方だけに設ける
ようにしても各種の情報入手に有効である。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、時刻設定手段が調整ス
イッチの動作に応じて時計の時分を設定した後、この時
刻設定手段自体が調整開始スイトチの復帰を検知して秒
補正を行なうように構成したので、秒補正のための調整
スイッチが;+裳化される。したがって、時刻調整スイ
ッチの設置場所の選定が容易になり、スイッチボックス
の小型化により意匠、Lの問題も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体構成図、第2図は同
実施例のシステム構成図、第3図は同実施例の構成要素
であるROMの内容を示した図、第4図ないし第8図は
それぞれ同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、第9図及び第1O図はそれぞれ同実施例の構成要素
である表示器の表示内容を示した図である。 図において、 (1)はかご、     (IA)、(21A)は表示
器、(IB)は調整スイッチ、 ’(10)は制御装置
、(11)は時計、      (14)は時刻設定手
段。 (37)は調整開始スイッチ、 (38)はモードスイッチ、 (39)はカウントスイッチである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す、 
        代  理  人   大  岩  増
  雄第1図 第2図 第4図 第6図 第7図 0B 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かご内および乗場の少なくとも一方に設けられた表示器
    に時刻情報を表示するエレベータの表示制御装置におい
    て、時刻情報を出力する時計と、この時刻の調整開始時
    に動作させ、調整終了時に復帰させる調整開始スイッチ
    を含む複数の調整スイッチと、この調整スイッチの操作
    に応動して前記時計の時、分を設定すると共に、前記調
    整開始スイッチの復帰を検知して前記時計の秒補正を行
    なう時刻設定手段とを備えたことを特徴とするエレベー
    タの表示制御装置。
JP24333685A 1985-10-30 1985-10-30 エレベ−タの表示制御装置 Pending JPS62105878A (ja)

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JP24333685A JPS62105878A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 エレベ−タの表示制御装置
KR1019860008961A KR900001962B1 (ko) 1985-10-30 1986-10-25 엘리베이터의 표시제어장치
FI864372A FI102269B (fi) 1985-10-30 1986-10-28 Näytön ohjauslaite hissiä varten
CH4276/86A CH682785B5 (de) 1985-10-30 1986-10-28 Anzeigesteuereinrichtung für einen Aufzug.
CN86107506A CN1010672B (zh) 1985-10-30 1986-10-29 电梯显式控制装置
US06/924,626 US4749062A (en) 1985-10-30 1986-10-29 Display control apparatus for elevator
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GB8915473A GB2219678B (en) 1985-10-30 1989-07-05 Display control apparatus for elevator
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