JPS62105554A - パケツト誤り制御方式 - Google Patents

パケツト誤り制御方式

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Publication number
JPS62105554A
JPS62105554A JP60245670A JP24567085A JPS62105554A JP S62105554 A JPS62105554 A JP S62105554A JP 60245670 A JP60245670 A JP 60245670A JP 24567085 A JP24567085 A JP 24567085A JP S62105554 A JPS62105554 A JP S62105554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
range
error control
data
encoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60245670A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujitani
宏 藤谷
Naoya Watabe
渡部 直也
Masayuki Kobayashi
雅之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP60245670A priority Critical patent/JPS62105554A/ja
Publication of JPS62105554A publication Critical patent/JPS62105554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケット交換システムにおいて、伝送路上など
で雑音等によって生じた誤りを検出あるいは訂正するた
めの誤り制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
パケット交換システムにおいては、ある111位のデー
タに、アドレス、その他の制御情報からなるパケットヘ
ッダと誤り検出または訂正のためのフレームチェックシ
ーケンス(Fe2)が付加されて構成されるビット列を
1つのバケツ1へとして伝送される。
ところで、従来のパケットは第2図に示すフォーマット
を持ち、全体の長さは一定であり、Fe8による誤り制
御範囲はフラグシーケンスと透過性を保証するために挿
入したビットを除いたすべての範囲に固定的に決められ
ている。第2図において、101はフレーム同期用のフ
ラグシーケンス、102は送信元、送信先等を指定する
アドレスフィールド、103は動作等を指定するコント
ロールフィールド、104はデータフィールド、105
は誤り制御のためのフレームチェックシーケンス(Fe
3)を示し、Fe2105による誤り制御範囲はすべて
106で示す範囲に固定されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、パケット交換システムで扱うデータの種類は、音
声や画像や文字データなどと多様化し、また、データの
性質も多様化し、誤りに対してそれほど厳しくないが時
間に対して厳しいものから、誤りが生じると致命的とな
るものまで、いろいろな性質を持つパケットを扱う必要
が生じてきている。しかし、従来の誤り制御方式ではパ
ケットのぼり全範囲を固定的に誤り制御対象とするため
、多様な種類・性質を持ち、いろいろな長さのパケット
を扱う場合、それぞれに適した誤り制御を行うというよ
うな柔軟な対応は不可能である。
本発明は多様な性質を持つパケット化されたデータを扱
う場合において、たとえば音声であれば誤り制御範囲を
ヘッダ部のみにして、復号に要する時間をそれだけ短く
することにより伝送の高速化を図り、また、データの誤
りが致命的となるものについては、ヘッダ部の他にデー
タ部も誤り制御の対象とするなどのように、パケットの
種類によって最適な誤り制御範囲が自由に設定できるパ
ケット誤り制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、パ
ケットごとに、そのパケットの自由な範囲に対して誤り
検出あるいは訂正符号化すべく、その誤り制御の対象範
囲を指定する情報を設け、符号化および復号回路への入
力の前に、この誤り制御範囲を表す情報により符号化部
分とそれ以外の部分に振り分け、前者のみを符号化回路
あるいは復号回路に入力する手段を設けたことを主要な
特徴とする。符号化においては、対象パケットの符号化
範囲を表す内容を制御情報として書込み、次にその範囲
に対して符号化を行い、求まった検査ビット列をFe2
とする。復号においては、誤り制御範囲を指定する情報
を読みとり、その内容を判別し、その範囲のデータにF
e2を接続したビット列を誤り検出あるいは誤り訂正符
号として復号を行う。
〔実施例〕
第3図に本発明のパケットフォーマット例を示す。第3
図において、200が1つのパケットを表わし、201
がアドレス、制御情報などからなるパケットヘッダ部、
202がデータ部、203がフレームチェックシーケン
ス(Fcs)、204がヘッダ201内に設けた誤り制
御範囲指定エリアを表わしている。本例では、誤り制御
範囲指定エリア204は1ビツト構成とし、それが“0
″のときは、ヘッダ部201とデータ部202の両方を
すべて誤り制御範囲とし、111 ++のときはヘッダ
部201のみを誤り制御範囲とする。
第1図は本発明による符号化/復号部の一実施例を示し
たもので、(a)図が符号化部、(b)図が復号部であ
る。符号化部は、符号化範囲指定および被符号化データ
振分は回路11.符号化回路12、非符号化データ用バ
ッファ13、パケット生成回路14よりなる。復号部は
符号化範囲解読および符号化データ振分は回路16、復
号回路17、非符号化データバッファ18よりなる。1
0は誤り検出/訂正符号化する前のパケットデータ、1
5は伝送路、19は受信パケットに対する各処理部を示
している。
符号化範囲指定および被符号化データ振分は回路11は
、パケットデータ10に対し、そのヘッダ部201とデ
ータ部202の全範囲を符号化するのであれば10″′
を、ヘッダ部201だけであれば1″′を、ヘッダ部2
01の誤り制御範囲指定エリア204に書込む(第3図
参照)。次に、誤り制御範囲指定エリア204が′0″
であれば。
パケットデータ10の全ビット列を符号化回路12に入
力し、′IL′であれば、パケットヘッダ部201のみ
を符号化回路12に入力すると共にデータ部202は非
符号化データ用バッファ13に入れる。符号化回路12
は、入力されたパケットヘッダ部201とデータ部20
2の全ビット列あるいはパケットヘッダ部201のみに
ついてFC8203を生成する。パケット生成回路14
は、符号化回路12により生成されたFe2と原パケッ
トデータ列を合わせ第3図のパケット200を生成し、
伝送路15へ送出する。
復号側では、符号化範囲解読および符号化データ振分は
回路16によって、受信したパケット200のヘッダ部
201から符号化範囲を判断し、該ヘッダ部201の誤
り制御範囲指定エリア204がrL Q ++であれば
、ヘッダ部201とデータ部202にFC8203を合
せた全符号列を復号回路17に入れる。また、誤り範囲
指定エリア204が“1″であれば、ヘッダ部201と
FC3203の符号列のみを復号回路17に入れ、デー
タ部202は直接その処理部19へ送出するか、あるい
は非符号化データ用バッファ18に入れてヘッダ部20
1の復号を待つ。
符号化回路12や復号回路17は、そこに入力されるデ
ータ列が長いほど、一般に時間がか\る。
したが−〕で、高速化が要求されるものについては。
誤り制御範囲をパケットヘッダ部のみにすれば。
データ部の符号化、復号に要する分だけ時間を短くする
ことができる。また、データ部についても誤り制御をす
べきものは、従来の通り全範囲を誤り制御範囲とするこ
とができる。
二\で、本発明方式による場合の誤り見逃し確率につい
てふれておく。符号とし、て誤り検出符号を用いる場合
(または誤り訂正符号でも誤り検出のみに用いる場合)
、誤り制御範囲を指定するエリアに誤りが生じた時は、
次の理由により、正しい範囲で復号を行った場合と比べ
、わずかに1/2Pだけの確率で見逃し誤りとなる。た
ゾし、Pは検査ビット長(Fe2の長さ)である。
誤り制御範囲指定エリアに誤りが生じた場合。
正しい範囲で符号化したときのFe2を誤って判断した
範囲のFe2とみなして復号を行う。このとき誤りを見
逃す場合は、もとのiELい範囲でのFe2のバットパ
ターンと誤りが生じ、かつ、もとの正しい範囲と異なる
範囲のデータ列を符号化した場合のFe2のビットパタ
ーンとが一致した場合である。Fe2の長さをPビット
とすると、Fe2のビットパターンの数は2P個ある。
もとの正しい符号と誤り制御範囲指定エリアが誤った結
果の符号とは符号長も符号範囲も異なるため、2つの符
号間の距離はランダムと考えてよい。したがって、前記
のFCSビットパターンが一致する確率は1/2Pとな
る。これが見逃し誤り率を与える。誤り訂正を行う場合
は、誤り制御指定範囲エリアに誤りが生じると正しい復
号はできない。
誤り検出符号として従来パケット網が使用している生成
多項式g(x)=x”+x12+x’+1のCRC符号
を用いれば、第1図の符号化/復号回路12.17は従
来使用していた回路をそのま\用いることができる。こ
のとき、Fe2は16ビツトとなり、誤り制御範囲の指
定エリアが誤った場合、それがもとで誤りの見逃す確率
は2−ts=1.5X1.O−sとなるにすぎない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、多少時間がかN
つでも誤りに対する信頼性を高くしなければならないパ
ケットデータは、その全範囲を誤り制御範囲に、また、
それよりも緊急性の高いものは誤り制御範囲を短くする
など、データの性質に応じて、誤りに対する要求と遅延
時間に対する要求のかね合いにより、自由に最適な誤り
制御範囲を設定でき、多様なパケソ1−データに柔軟に
対応することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号化/復号部の一実施例を示す
ブロック図、第2図は従来のバケツ1〜フォーマット例
を示す図、第3図は本発明のパケットフォーマット例を
示す図である。 1】・・符号化範囲指定および被符号化データ振分は回
路、 12・・符号化回路、 13・・非符号化データ用バッファ、 14・・・パケット生成回路、  16・・符号化範囲
解読および符号化データ振分は回路、 17・・復号回路、 18・非符号化データ用バソファ
、  200・・・パケット、 201・・・ヘッダ部、 202・・・データ部。 203・・・FC3,204・・・誤り制御範囲指定エ
リア。 ニジ′ 第1図 Cα)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ある単位のデータに、アドレスその他の制御情報
    からなるパケットヘッダと誤り検出または訂正のための
    フレームチェックシーケンスが付加されて構成されるビ
    ット列を1つのパケットとして伝送、交換するパケット
    交換システムにおいて、パケットヘッダ部にフレームチ
    ェックシーケンスによる誤り検出または訂正の対象範囲
    を指示する情報(誤り制御範囲指定情報)を書込むエリ
    アを設け、送信側では、パケットヘッダ部の前記エリア
    に誤り制御範囲指定情報を書込み、パケットデータの該
    示された範囲について誤り検出または訂正符号化を行い
    、その符号化データと符号化範囲外の非符号化データと
    を合せて指定のフォーマットのパケットを生成して送信
    し、受信側では、受信パケットのパケットヘッダ部に含
    まれている前記誤り制御範囲指定情報により符号化範囲
    を判別し、受信パケットの当該範囲について誤り検出あ
    るいは訂正を行うことを特徴とするパケット誤り制御方
    式。
JP60245670A 1985-11-01 1985-11-01 パケツト誤り制御方式 Pending JPS62105554A (ja)

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JPS62105554A true JPS62105554A (ja) 1987-05-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175341A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Nec Corp パケット信号伝送方式
JP2010022004A (ja) * 2001-11-01 2010-01-28 Qualcomm Inc ディジタルメッセージ内のより高い優先データの内符号化

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58165445A (ja) * 1982-03-26 1983-09-30 Hitachi Ltd フレ−ム通信方式
JPS5979658A (ja) * 1982-10-28 1984-05-08 Fujitsu Ltd 複合交換機

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