JPS62105286A - 車両のナンバプレ−ト読取装置 - Google Patents

車両のナンバプレ−ト読取装置

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JPS62105286A
JPS62105286A JP60245201A JP24520185A JPS62105286A JP S62105286 A JPS62105286 A JP S62105286A JP 60245201 A JP60245201 A JP 60245201A JP 24520185 A JP24520185 A JP 24520185A JP S62105286 A JPS62105286 A JP S62105286A
Authority
JP
Japan
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number plate
size
image
character
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245201A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuwagaki
弘之 桑垣
Hiroshi Fukuda
博 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62105286A publication Critical patent/JPS62105286A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は車両のナンバプレートに打刻されている文字
情報を読取るための装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、高速道路等の有料道路の料金所では、料金徴収
という単純かつ過酷な作業を人間が行っている。自動車
の車種認識ができるとこれらの作業の自動化が可能にな
ると考えられ、最近これらについての提案が各穏当され
ている。その1つゐ、車両ナンバグレートを文字認識し
、この認識に基づき車種認識を行おうというものがある
周知のようにナンバグレートには第5図に示す如く陸運
事務所を区別する文字1、自動車の種別による分類番号
2、自家用・レンタカー・事業用等を区別する文字(以
下、自動車の区分文字とい5)3、および4桁までの一
連指定番号4が夫々状った所定の位置および大きさで打
刻されており、これら文字の内で一連指定番号4のみが
大きな文字で打刻されている。但し、ナンバプレートに
は、大型プレートと普通プレートこの2種類があり、大
型プレートは普通自動車で、かつ車両総重量8を以上の
もの、最大積載it5を以上のもの、あるいは乗車定員
30Å以上のものが該当するようになっている。
ところで、このようなナンバプレート内の文字を認識す
るにあたっては、撮像→前処理→量子化→ナンバプレー
ト像の切出し→各大学の切出し→文字認識、という一連
の処理を要し、さらにナンバプレート内の各文字の切出
しに際しては、前記陸運事務所を区別する文字1、自動
車の種別による分類番号2、自動車の区分文字3および
一連指定番号4の各座標位置を求めることが必要となる
が、従来はこの座標位置算出のだめの演算処理例えば文
字重心座標の算出処理を各1文字毎に夫々独立に行うと
とてナンバグレート内の各文字の座標位置を導出するよ
うにしていた。
〔背景技術の問題点〕
このように従来装置では、ナンバグレート内の各文字の
座標位置を各文字別に夫々独立に算出するようにしてい
たために、ナンバプレート内の文字数に対応して同一の
演算処理を複数回繰返して行わなければならず、演算に
時間がかかるという欠点があり、また面倒な演算処理を
行った割には一連指定番号(大文字)以外の小文字部分
の切出し精度が良くない。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情にもとづいてなされたもので、比較
的簡単な演算処理で精度良い文字切出しをなし得る車両
のナンバプレー1・読取装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
そこでこの発明では、ナンバグレート内の各文字の大き
さ、位置などはナンバプレートが大型標および小型標の
いずれであるかが決定されると一義的に決定できること
に着目し、ナンバプレートの撮像データに基づきナンバ
グレートの大小2よびナンバプレートの輪郭線上の所定
点の座標を求め、これら求めた情報に基づきナンバプレ
ート内の小文字(陸運事務所を示す文字、自動車の種別
分類番号、自動車の区分文字)の各座標位置を検出する
ようにする。
〔発明の実施例〕
第1図にこの発明の一実施例構成を示す。
この実施例装置にンいて、撮像カメラ10は例えば第2
図に示すように、有料道路の料金所入口付近に設置され
、料金所入口に進入した車両像を撮影する。料金所入口
には車両検知装置15が設置されておシ、撮像カメラ1
0はこの車両検知装置150車両検出に連動してシャッ
タが切れるようになっているために、車両のナンバプレ
ートは常に一定の大きさに写し出される。
このようにして、撮像カメニア10で撮影された車の前
面画像はその後雑音除去などの所定の前処理を経た後、
量子化回路20に入力され、数ビットの多値濃度データ
にA−D変換された後さらに適当な閾値で白黒の2値に
量子化される。この量子化処理の一例を第3図を用いて
説明する。第3図(a) (b)および(clはそれぞ
れA−D変換後の多値原画像、A−A’線の良度分布お
よび2値量子化画像を示すものである。すなわちナンバ
プレートには白色または黄色の塗装色が文字あるいは地
色部に使用されており、この部分は光の反射率が他の部
分に比べて非常に高いことから、2値量子化の際のスラ
イスレベルeを第3図(blに示すように濃度レベルの
中間レベルよシ例えば30チ程白側に設定するようにす
れば、2値化処理後の像は同図(c)に示す如く殆んど
ナンバグレート部分のみを残す画像となる。
次に、この2値量子化データはナンバグレート座標検出
部30に入力され、ここで、ナンバプレートの輪郭認識
によって例えばナンバグレートの2コーナP。およびP
l、(第4図参照)の座標位置が検出される。
また、ナンバプレート大小識別部40はナン・ぐプレー
トが大型標であるか普通標であるかを検出するものであ
シ、この場合はナンノぐプレート座標検出部30で検出
した前記2点P。およびP、の座標位置に基づきナンバ
プレートの大小を識別するようにした、すなわち、2点
P0およびPlの距離からナンバグレートの大小を識別
する。
小文字座標演算部50では、ナンバプレート大小識別部
40から出力されたプレート大小情報およびナンバグレ
ート座標検出部30から出力された1コーナP。(XO
#yO)の座標位置に基づき各小文字の基準座標すなわ
ち陸運事務所を示す文字の座標P2(x2.y2)pP
3(X3*)’l) 、自動車の種別分類番号の座標P
a(X4 、y4) *P5(x5ey5)、および自
動車の区分文字の座標P6(X61F&) (第4図参
照)を算出する。前述したように、ナンバグレート内の
文字の大きさ、位置、書式などはプレートの大小に応じ
てその様式が予め法律で決められておシ、ナンバグレー
トの大小およびナンバグレート上の所定の基準位置が決
定されれば前記各小文字の基準座標は次のような所定の
演算を行うことで容易に導出される。
(X 2 + y2 ) −(X o + e 21 
)’ o +d 2 )(”5 ’3’3)=(Xo+
(!3 +yo+c3)Cxb +y6)=(x0+c
4 eyo+c6)C2〜C6およびd2〜d6は夫々 定数 このようにして算出された各小文字の基準座標に基づき
各小文字が切出され、この後所定の文字認識が行われ、
これらの認識情報を例えば交通管制のための車種情報の
収集あるいは有料道路料金所の自動化などに利用する。
このように本実施例ではナンバグレートの大小およびナ
ンバプレートの輪郭線上の所定の点の座標位置を検出し
、これら検出情報に基づきナンバプレート内の各小文字
の座標位置を導出するようにした。
なお、緑地白文字のナンバプレートの場合、量子化処理
の際に白黒反転処理を行ない、その後は前述した実施例
と同様の処理を行なうようにすればよい。
また、他の実施例として、撮像したナンバグレート画像
から大文字(一連指定番号)4の画像を切出し、該切出
した画像から該一連指定番号自体の大小を識別すること
によシナンパブレートの大小を決定し、該決定した大小
情報と例えば犬数字切出しのための基準点P、 (第4
図参照)とに基づき各小文字切出しのための基準点P、
乃至P6を算出することもできる。前記基準点P7の代
わシに各大文字の重心座標を用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、ナンバプレート
の輪郭線上の所定点の座標とナンバプレートの大小とに
基づき各小文字の座標位置を算出するようにしたために
、簡単な処理で精度良い小文字の切出し処理をなし得る
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例装置を示すブロック図、第
2図は有料道路入口付近における撮像手段の配置例を示
す斜視図、第3図は本実施例における量子化処理を説明
するための説明図、第4図は本実施例における切出し処
理を説明するための図、第5図はナンバプレートの一例
を示す図である。 1・・・陸運事務所を示す文字、2・・・車種分類番号
、3・・・自動車の区分文字、4・・・一連指定番号、
10・・・撮像カメラ、15・・・車両検知装置、20
・・・量子化回路、30・・・ナンバプレート座標検出
部、40・・・ナンバプレート大小識別部、50・・・
小文字座標演算部 、、j、−1へj ’40 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車のナンバプレートを含む像を撮像し、この撮像像
    からナンバプレートの大きさおよび該ナンバプレートの
    輪郭線上の所定点の座標を求め、これら求めた情報に基
    づきナンバプレート内の陸運事務所を示す文字、自動車
    の種別分類番号および自動車の区分文字のうちの少なく
    とも1つの画像を切出すための各座標位置を算出するよ
    うにしたことを特徴とする車両のナンバプレート読取装
    置。
JP60245201A 1985-10-31 1985-10-31 車両のナンバプレ−ト読取装置 Pending JPS62105286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60245201A JPS62105286A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 車両のナンバプレ−ト読取装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60245201A JPS62105286A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 車両のナンバプレ−ト読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62105286A true JPS62105286A (ja) 1987-05-15

Family

ID=17130124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60245201A Pending JPS62105286A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 車両のナンバプレ−ト読取装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62105286A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01102689A (ja) * 1987-10-15 1989-04-20 Odawara Kiki:Kk 券読み取り装置
JPH04277873A (ja) * 1991-03-05 1992-10-02 Hamamatsu Photonics Kk 顔認識装置
JPH05205054A (ja) * 1992-01-29 1993-08-13 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 画像取り込み処理装置および処理方法

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JPH01102689A (ja) * 1987-10-15 1989-04-20 Odawara Kiki:Kk 券読み取り装置
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