JPS62104474A - 冗長形サイリスタバルブ故障診断方式 - Google Patents

冗長形サイリスタバルブ故障診断方式

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JPS62104474A
JPS62104474A JP24269285A JP24269285A JPS62104474A JP S62104474 A JPS62104474 A JP S62104474A JP 24269285 A JP24269285 A JP 24269285A JP 24269285 A JP24269285 A JP 24269285A JP S62104474 A JPS62104474 A JP S62104474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
output
opinion
units
failure diagnosis
Prior art date
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Pending
Application number
JP24269285A
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English (en)
Inventor
Mitsutoshi Yamamoto
山本 光俊
Masaru Yamazoe
山添 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS62104474A publication Critical patent/JPS62104474A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各々が複数個のサイリスク素子からなり電
力変換器主回路の各アームを構成する、いわゆるサイリ
スタバルブの故障診断装置、特にこのような装置t−複
数個設けて構成される冗長形サイリスタバルブ故障診断
方式に関する。
〔従来の技術〕
特に大賽量のサイリスタ変換装置に対して設けられるサ
イリスタバルブ故障診断装置は、一般に高いイg頼性を
要求される場合が多い。このため、同一の構成1機能を
もつ3台の故障診断装置と2アウトオブ3判断回路(多
数決論理回路)とを用いた冗長形の診断方式が採られる
ことがある。第2図はか\る診断方式の従来例を示す構
成図である。同図において、1a〜1nは電力変換装置
の1アームを構成するサイリスタ、2a〜2nは抵抗、
3a〜3nはコンデンサ、4a〜4nは電流制限抵抗、
5a〜5nは電気/光(Elo )変換器、6a〜6n
はライトガイド、7a〜7nけ尤/電気(n7g)変換
器、8a〜8Cは故障診断装置、9け2アウトオブ3判
断回路である。すなわち、複数個のサイリスタla〜1
nに対し、抵抗2a〜2nおよびコンデンサ3a〜3n
からなるスナバ回路と、サイリスタ素子la〜1nに掛
かる!ti電圧もしくけ逆電圧を検出しこれを光4M号
に変換するE10変換器5a〜5nと、こ\に流れる電
流を制限する電流制限用抵抗4a〜4nとが並列に接続
されている。
こ−で、サイリスタ素子1a〜1nに順電圧または逆電
圧が印加されると、E10変換器5a〜5nはそれぞれ
所定の光信号を発生し、この光信号はライトガイド68
〜6nf:介して0/E変換器78〜7nに入力される
。この光信号は0/B変換器7a〜7nで電気信号に変
換された後、同じ構成1機能をもつ3台の故隨診断装置
8a〜8Cへ人力される。各々の判断結果は2アウトオ
ブ3判断回路9で多数決判断され、多数意見が診断結果
として出力される。
2アウトオブ3判断回路は、例えば第3図の如くアンド
ゲート10a〜10cおよびオアゲート11から構成さ
れ、その人力A1〜A3と出力Bl〜B3.Mとの関係
を示すと、第1表のようになる。同表からも明らかなよ
うに、2アウトオブ3判断回路は入力の3つの′L”、
”H″信号中から、その多数意見を判別結果Mとして出
力するものであることがわかる。
第1表 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、」二述の4口き診断方式では、3台のパ
ルプ故1tlFD断装置のうちの1台に異常が生じてこ
れが少数意見となっても2アウトオブ3の判断にV!、
関与することになるため、例えば残りの2台の出力が一
致しない場合は、この異常となり少数意見となった診断
装置のtij力によって全体の判断結果が決まってしま
い、著しい不都合が生じる場合がある。
したがって、この発明はかかる不都合が生じない診断方
式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
3台のバルブ故障診断装置のうち、その出力が他の2台
のそれと異なる1つを検出する少数意見判別回路を設け
る。
〔作用〕
この少数意見判別回路により、少数意見と判断されたバ
ルブ故障診断装置の出力を無効とすることにより、残り
の2台でOR判断して診断結果を出力し、上述の如き不
都合を回避する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す回路図である。
これは、第2図に示される従来例に対しオアゲート11
8〜11C1排他的論理和ゲート(FORゲートともい
う)12a〜12C,アントゲ−)10d〜lOfおよ
びSR(セット、リセット)フリップ70ツブ138〜
13Cを付加して構成される。なお、第2図と同一の部
分は図示を省略シタ。コーチはEORゲート12a〜1
2C,アンドゲート10d〜10fおよびSR7リツプ
フ四ツブ13a〜13Cによって少数意見判別部が形成
され、その人力A1〜A3と出力C1〜C3゜r)l−
、=D3との関係を示すと、第2表の如くなる。
以下、巣1図および第2表を参照してその動作を説明す
る。なお、バルブ故障診断装置88〜8Cの出力は、’
H”でバルブ故障、”T、”でノくルブ正常と考えるも
のとする。
哨2表 いま、3台のバルブ故障l断装置8a〜8cがともに正
しく動作しているときは、8R7リツプ70ツブ13 
M−13Cの出力は′L″であり、したがって、バルブ
故障診断装置8a〜8cの出図 力はそのま\多数決判断部に入力され、第3の場合と全
く同様に多数意見が判別結果Mとしてオアゲート11か
ら出力される。一方、オアゲート118〜IICからの
出力は少数意見判別部に入力され、こ\では第2表の如
く、3つの出力(lit!2表では入力Al〜A3に相
当する)のうち異なる意見を出力するバルブ故障診断装
置対応の5R71Jツブフロツプ138〜13Cの入力
Dt〜D3ノ1つがII”となり、これによりどの故障
診断装置8a〜8Cの出力が少数意見かヌわかる。SR
7リップ70ツブ138〜13Cの出力はオアゲート1
1a〜IICに入力され、こ\で故障診断装置88〜8
Cの出力とOR判断されるので、少数意見判別部にて少
数意見とされる故障診断装置の出力は、このオアゲー)
118〜11Cによって強制的に′H″にされ、無効に
される。したがって、その後は残りの2台の故障診断装
置出力のOR判断によって診断結果が出力される。この
とき、少数意見となった故障診断装置対応のオアゲート
118N11 Cからは1バルブ故障”を示す信号″′
H″が出力されるため、残り2つの故障診断装置の少な
くとも一方で1バルブ故障”と判断された場合は、多数
決判断部からは1バルブ故障”を示す′H11の信号が
出力される。このように、少数意見となった故障診断装
置の出力を強制的に1バルブ故障”とすることにより、
残り2台の故障診断装置の出力にその後不一致が生じた
場合は、この故障となった故障診断装置の出力がたとえ
不定であっても、常に”バルブ故障″(安全側)とする
ことができる。これに対し、少数意見となった故障診断
装置出力を1パルプ異常”ではなく“バルブ正常”、す
なわち1■J”として出力することにより、残り2台の
出力の少なくとも一方が6パルブ正常”ならば、常に1
バルブ正常”として運転を継続することも可能であるこ
とは勿論である。
なお、以上では3台のバルブ故障診断装置からの出力が
各1本(1種類)の場合について説明したが、これが報
数本(v!数種)の場合にもこの発明を適用することが
できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、多数決判断部に対して少数意見判別
部を設け、少数意見と判断されたバルブ故障診断装置の
出力を強制的に6パルブ異常”とし、残りの2台でOR
判断を行なうようにしているので、その後に残り2台の
バルブ故III診断装置出力の少なくとも一方が1バル
ブ異常”になると、−バルブ異常”が多数意見となって
これが診断結果として出力されるため、常にバルブを安
全に停止させることができる利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
#!1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は冗
長形サイリスタバルブ故障診断方式の従来例を示す構成
図、第3図は2アウトオブ3判断回路の具体例を示す回
路図である。 符号説明 1a〜1n・・・・・・サイリスタ素子、2a〜2n・
・・・・・m抗、3a〜3n・・・・・・コンデンサ、
4a〜4n・・・・・・電流制限抵抗、5a〜5n・・
・・・・E10変換器、6a〜61]・・・・・・ライ
トガイド、7a〜7n・・・・・・0/E変候器、8a
〜8C・・・・・・故障診断装置、9・・・・・・2ア
ウトオブ3判断回路、10a〜lof・・・・・・アン
ドゲート、11.lla〜llc・・・・・・オアゲー
ト、 12 a〜12 c−−−−−−EORゲート、
 13a〜13C・・・・・・S几7リツプフ四ツブ。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々が複数個のサイリスタ素子からなり電力変換器主回
    路の各アームを構成するサイリスタバルブの状態を示す
    状態監視信号を受けてその故障診断を個別に行なう3台
    のバルブ故障診断装置と、該各診断装置からの出力につ
    いて2アウトオブ3の演算を行なう多数決判断回路とを
    備え、多数意見を診断結果として出力する冗長形サイリ
    スタバルブ診断方式において、前記3台のバルブ故障診
    断装置のうちその出力が他の2台のそれと異なる1つを
    判別する少数意見判別回路を設け、該少数意見判別装置
    からの出力信号により前記少数意見とされたバルブ故障
    診断装置の出力を無効とすることにより、3台のバルブ
    故障診断装置のうちの1台が少数意見となつた場合は残
    りの2台の出力の一致、不一致によりサイリスタバルブ
    の診断を行なうことを特徴とする冗長形サイリスタバル
    ブ故障診断方式。
JP24269285A 1985-10-31 1985-10-31 冗長形サイリスタバルブ故障診断方式 Pending JPS62104474A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288825A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換装置
US8213124B2 (en) 2007-04-04 2012-07-03 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Flex cable assembly for robust right angle interconnect

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288825A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Fuji Electric Systems Co Ltd 電力変換装置
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