JPS62104216A - ダイナミツクなノイズ・フロア・レベルを与える方法および装置 - Google Patents

ダイナミツクなノイズ・フロア・レベルを与える方法および装置

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JPS62104216A
JPS62104216A JP61187927A JP18792786A JPS62104216A JP S62104216 A JPS62104216 A JP S62104216A JP 61187927 A JP61187927 A JP 61187927A JP 18792786 A JP18792786 A JP 18792786A JP S62104216 A JPS62104216 A JP S62104216A
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coupled
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noise floor
level
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JP61187927A
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ステイーヴン・デイ・レヴイ
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Silicon Systems Inc
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/46Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies comprising means for distinguishing between a signalling current of predetermined frequency and a complex current containing that frequency, e.g. speech current

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は精密コールグログレス検出器の分野に関するも
のであり、更に詳しくいえば入力トーンバーストの持続
時間を決定する手段を提供することに関するものである
し従来の技術およびその問題点〕 従来の技術においては、コールプログレス(call 
progres@)の検出はいくつかの方法により行わ
れていた。1つの方法においては、アナログ入力信号が
(ノイズを除去するために)周波数弁別器を介して供給
式れる。希債のパルスの待伏時間の決定のだめに、周波
数弁別器の出力はピーク−ピーク検出器をブrしてデジ
タルタイマへ結合テれる。
第2の方法は振幅弁別器と周波数弁別器を用いることに
より入力信号の2部分弁別を行う。この方法は低レベル
検出しきい値をセットするために所定のノイズ・フロア
も用いる。それらの方法の1つの欠点は、振幅弁別フィ
ルタがフィルタの出力端子におけるトーンバースト(「
リンギング」と呼ばれる)の、検出器システムのダイナ
ミックレンジ内のレベルにある振幅を徐々に低下させる
ことである。出力の振幅がそのように徐々に低下する結
果として、レベル検出回路へ与えられる信号のレベルが
、入力トーンバーストの持続時間を超える持続時間にわ
たって所定のノイズ・フロア以上に保たれ、そのために
検出器の検出時間信号出力が不正確になる。多くの電話
応用に対しては、この従来の装置が検出できるパルスの
最短持続時間は約500ミリ秒である。しかし、インテ
リジェント・スイッチング・システムでは、40ミリ秒
というように短いトーンバーストを検出できることが要
求妊れる。
〔発明の概要1 本発明は、出力信号の検出からリンギングの形番が解消
されるように、ダイナミックなノイズ・フロアのレベル
を零交差検出器(zCD)、すなわちZero Cro
ssing Detector)へ供給する新規な手段
を含む精″I!なコールプログレス検出器を提供するも
のである1゜ 入力トーンバースト信号がZCDへ入力され、ノイズ・
フロアのレベルと比較される。入力信号の振幅がノイズ
・フロアのレベルを超えたとすると、ZC[)が帯域内
出力(in−band output)  を与える。
入力信号の振幅がノイズ・フロアのレベルより低ければ
、ZCOの帯域内出力は無くなる。本発明においては、
入力信号は、推移するノイズ・フロアのレベルをzCD
に与える回路へも入力される。この回路は、ノイズ・フ
ロアの現在のレベルに比例する基準レベルと入力信号と
を比較する。入力信号が基準レベルより高いと、ノイズ
・フロアのレベルは高くなるが、入力信号レベルより少
くとも6dB低く保たれる。それから、高くされたノイ
ズ・フロアのレベルが新しいノイズ・フロアのレベルと
して零交差検出器へ与えられる。
その結果、入力信号の振幅が減少し始めると、その振幅
は現在のノイズ・フロアのレベル信号以下に低下する。
したがって、リンギング効果によりひき起される入力信
号の振幅の徐々の低下は入力バーストの部分として記録
されることはない。
入力信号の振幅レベルが低下すると、それに対応してノ
イズ・フロアのレベルが低下させられるから、適切な遅
延時間の後で最低フロア・レベル以上の入力信号を検出
できる。
したがって、本発明の目的は、入力トーンバーストの持
続時間を正確に決定できるようにする精密なコールプロ
グレス検出器を得ることである。
本発明の別の目的は、コールグロダレスフイルタからリ
ンギング効果を除去するろ波手段を得ることである。
〔実施例〕
この明細書においては、入力トーンバーストの持続時間
を正確に決定する精密なコールプログレス検出器につい
て説明する。以下の説明においては、本発明を完全に理
解できるようにするために、信号レベル、周波数等のよ
うな特定の事項の詳細について数多く述べである。しか
し、そのような特定の詳細事項なしに本発明を実殉でき
ることが当業者には明らかであろう。その場合には、本
発明を不必要に詳しく説明して本発明をあいまいしない
ようにするために、周知の回路は説明していない。
本発明のより良い理解のために、本発明の詳細な説明の
前に、第1図および第2図を参照して従来技術を具体的
に説明する。
典型的な従来のコールグログレス検出器が第1図に足場
れている。アナ「Jグ信号が振幅弁別器11へ入力され
る。この振幅弁別器は帯域外信号の振幅を予め選択し九
レベル以下に減少させる。振幅弁別器11の出力は零交
差検出器(ZCD)12へ入力される。zCDは1つお
きの一対の零交差点ごとに高い方形波出力を生ずる。ま
た、ノイズ・フロア源14からのノイズ・フロア・レベ
ル信号がZCDl 2へ入力される。この入力は一定の
フロア・レベルを与える。その一定のフロア・レベル以
下ではzCDは帯域内出力を有しない。典型的な従来の
コールプログレス検出器においては、フロア、レベルは
一3QdBmにセットされ、ZCDl 2の出力は周波
弁別器13へ入力される。この周波弁別器は複数の周波
数を検出するためにセットできる。
周波弁別器13の出力端子はビーク−ピーク検出器15
とデジタルタイマ16に結合される。このデジタルタイ
マは入力トーンバーストの持続時間と同じ持続時間のデ
ジタル出力を生ずる。
従来のコールプログレス検出器の動作は第2図を調べる
ことによυわかる。時刻To においては、振幅弁別器
11への入力信号の振幅は零でろるヵしかし、第2図に
示すように、信号線にノイズが存在することがある。そ
のノイズの検出を阻止するためKsノイズ・フロア18
が十分に高いレベルにセットちれる。 。
時刻T1においては、入力トーンバーストが入力信号線
へ与えられる。このトーンバーストはノイズ・フロア・
レベルより高いから、第1図のZCDI 2に出力が発
生式れる。この入力トーンバーストの真の持続時間はT
1からT2までである。
しかし、望ましくないリンギング効果がT2からT3の
間に起きるから、入力信号線上の信号が時刻T3までは
ノイズ・フロア・レベル以下に低下せず、ZCDl 2
は出力信号を発生し続ける。時刻T3ニオいては、信号
はノイズ・フロア・レベル以下ンこ低下し、zCDの出
力は帯域外となる。
本発明のコールグログレス検出器はリンギングの問題を
解決するものである。第3図に示すように、推移式ノイ
ズ・フロア・レベル回路19 ’d、 振幅弁別器11
の出力を入力として受け、推移するノイズ・フロアを零
交差検出器12へ与える。
推移式ノイズ・フロア・レベル回路19の詳1.細か第
4a図および第4b図に示されている。−一効率良く動
作させるために、推移式ノイズ・フロア・レベル回路1
9はコールプログレス検出器の2つのチャネルへ推移す
るノイズ・フロア・レベルを与える。しかし、本発明は
単一のチャネルで有効に動作することがわかるであろう
。説明を簡単にするために、単一チャネルの動作を用い
ることにする。
振幅弁別器の出力信号が線21を介して回路へ与えられ
る。線21上の信号は、コンデンサ21aを通嘔れた後
で、比較器27により電圧基準’/R10と比較される
。入力信号が基準電圧のレベルより低いとすると、その
入力信号はノイズ・フロア・レベル以下であり、比較器
は低い信号を出力する。
@21上の入力信号が基準電圧VR1Qより高いとする
と、比較器27の高い信号出力が線2Bを介して2ビツ
ト加算器29のカクント入力端子へ与えられる。高レベ
ルの信号が線28に与えられると、加算器29はピッ)
aとbを1だけ増加し、線29A 、 29Bへ出力を
与える。
線29Aはフリップフロップ33へ結合すれ、線29B
はクリップフロップ34へ結合される。それら2つのフ
リップフコツブは2ビツトの数を発生し、その2ビツト
の数は比較回路へ与えられる。
フリッグフ「コツプ33のQ出力端子36が136Aを
介してデマルチプレクサ26へ結合される。フリップフ
ロップ34のQ出力端子374!、137Aを介してデ
マルチプレクサ26へ結合される。両方のフリップ70
ツブの出力がOすなわち正常な初期化状態の時は、デマ
ルチプレクサ26により出力OOが選択嘔れる。
比較器27に結合されている線21は4個のコンデンサ
22A〜220へも結合される。それらのコンデンサは
nチャネルトランジスタ23A〜23D ヲそれぞれ介
して第1の回路点71へ結合される。
コンデンサ22A〜22Dはnチャネルトランジスタ2
4A〜24Dをそれぞれ介して第2の回路点γ2へも結
合される。第2の回路点72はトランジスタ63を介し
て抵抗分圧器69へ結合される。トランジスタ24A〜
24Dのゲートはデマルチプレクサ26の出力端子26
A〜26Dへそれぞれ結合される。
トランジスタ63のゲートは線67を介して刻時源へ結
合される。第1の回路点71はトランジスタ64を弁し
て第2の回路点T2へ結合される。
トランジスタ64のゲートは別の刻時源T3へ結合され
る。トランジスタ23A〜23Dのゲートはインバータ
25A〜250を介してデマルチプレクサ26の線2g
A〜26Dへそれぞれ結合される。
デマルチプレクサ26のI’00J出カ(すなわち、線
26A)が選択されると、トランジスタ23Aがターン
オフされ、トランジスタ24Aがターンオンされてコン
デンサ22Aを回路点T2に結合する。デマルチプレク
サ26の残りの出力端子、線26B〜26Dには低レベ
ルの信号が生ずるから、トランジスタ24B〜24Dは
ターンオフされ、トランク2り23B〜23Dがターン
オンされる。したがって各コンデンサ22B〜22Dは
回路点71を介して電圧VAGへ結合される。
電圧VAGはアース信号であるから、電圧VAGに結合
されているコンデンサは、lm21上の信号にとっては
見ることができない。回路点T2に結合されているコン
デンサはトランジスタ65を介して抵抗分圧器69へ結
合される。このコンデンサ(ここではコンデンサ22A
)の端子間電圧が線21上の信号に加え合わ妊れる。比
較器2Tが線21上の正弦波信号の低い方のピークの絶
対値と、電圧基準の低い方のピークの絶対値を比較する
。選択器れたコンデンサの端子間電圧を線21上の入力
信号から差し引いた後で、その信号が基準電圧より高い
とすると、入力信号のレベルは、選択されたコンデンサ
により設定されたレベルと、次に高い大きさのコンデン
サにより設定されたレベルの間のどこかにあることにな
る。このようにして、入力信号のレベルの範囲を設定で
きる。
コンデンサ22A〜22Dの容量は異なる。本発明の詳
細な説明している実施例においては、コンデンサ22A
の容量は293.4fF、コンデンサ22Bの容量は5
85.6 f F 、コンデンサ22Cの容量は1.1
79 F 。
コンデンサ22Dの容量は2.6319 Fである。し
たがって、入力信号線21はデマルチプレクサ26の出
力に応じてコンデンサ22A〜220へ選択的に結合さ
れる。このようにしイ入力信号の値の範囲を設定できる
。入力の値の範囲が対数的に増大するようにコンデンサ
を選択した。各範囲にはデジタル値が割当てられた。
入力電圧が基準電圧より高い時には、加算器29が作動
嘔せられ、フリップフロップ33.34の出力は01で
おるから、デマルチプレクサ26は線26Bを選択し、
入力信号に対する第2の範囲を設定する。入力信号が基
準レベル以下になるまで、または最高範囲に達するまで
この過程は続けられる。
加算器29とフリップ70ツブ33.34は、アナログ
信号を2ビットデジタル信号に変換することも行うつ入
力が基準電圧より高いままであるとすると、加算器29
が次の2進数まで増加ゴせられるように、それらの2ビ
ツトも加算器29に加えられる。
2ビツト出力は一対の選択器38.39へも結合される
(第4b図)。出力端子37が線37Bを介して選択器
38へ結合され、出力端子36が線36Bを介して選択
器39へ結合される。選択器38.39の出力端子はフ
リップフロップ40゜41へそれぞれ結合される。これ
はコールプログレス検出器の1つのチャネルを構成する
前記したように、一層効率的に動作させるために本発明
装置は多重化される。選択器38.39へも結合されて
いるフリップフロップ42.43は第2のチャネルを構
成する。線31上の1−2信号(one−two si
gnal)がNORゲート46.47を介して各チャネ
ルの7リツプフロツプのクロックへ与えられる。線31
上のこの信号の状態はどのチャネルが選択されるかを決
定する。この説明のために1 フリップ70ツブ40.
41により構成されたチャネルが選択器れると仮定する
が、いずれかのチャネルを選択できることを理解すべき
である。線31上の信号は選択器49.50を制御する
ためにも用いられる。各チャネルの出力は選択器49.
50により受けられる。同様に、選択器49.50が、
フリップ70ツブ40.41で構成されているチャネル
から受けた信号を出力すると仮定する。
各選択器38.39は2つの入力を有する。選択器38
は1つの入力としてフリップフロップ34から線37B
へ与えられる16号を有し、第2の入力はインバータ5
2.53とNORゲート54.55で構成δれている減
算回路から受ける。更に詳しくいえば、NORゲート5
4の出力が選択器38へ結合される。
選択器39への第1の入力はフリップ70ツブ33から
lit 36Bへ与えられる信号であり、第2の入力は
減算回路から受けるNORゲート55の出力である。選
択器38.39の選択入力端子は比較器35の出力端子
へ結合される。比較器35は「A大なυB」比較器(A
 greater than B comparato
r)である。この比較器のB入力はフリップフロップ3
3.34の出力より成り、A入力は7リツプフロツプ4
0.41の出力(選択器49.50を通じて作用する)
より成る。
比較器35へのA入力は入力信号の直前(最近時)のレ
ベルのデジタル表現であり、B入力は入力信号の現在の
レベルのデジタル表現である。入力信号が増大する@υ
または一定のレベルにある限りは、A入力はB入力を超
えない。したがって比較器35の出力は低い。そのため
に選択器38゜39の選択入力は低く、したがってi!
137B 、 36B上の入力をそれぞれ選択する。そ
れらの選択された入力はフリップ70ツブ33.34の
出力を表し、フリップフロップ40.42へ入力される
フリップ70ツブ40.41の出力は選択器49.50
をそれぞれ介してデマルチプレクサ51へ結合される。
デマルチプレクサ51へのデジタル入力に応じて4本の
出力線のうちの1本が選択される。それらの出力線はト
ランジスタ57A〜570 のゲートへそれぞれ直接に
結合され、かつインバータ56A〜560を介してトラ
ンジスタ58A〜58Dのゲートへ結合される。デマル
チプレクサ51の出力線の1本たとえば線51Aが選択
されると、その紛にある高レベルの信号がトランジスタ
57Aをターンオンし、トランジスタ58Aをターンオ
フする。
残シの線にある信号はトランジスタ57B〜57Dをタ
ーンオフし、トランジスタ58B〜58Dをターンオン
する。コンデンサ59Aがトランジスタ57Aを介して
回路点68へ結合され、その回路点68は抵抗分圧器6
9へ結合される。残シのコンデンサはトランジスタ58
B〜580を介して電圧VAG7 Gへ結合されるから
、出力線60からは見えない。
最後に、推移式ノイズ・フロア・レベル回路から出力線
60へ与えられた出力は零交差検出器により受けられて
希望のノイズ・フロア・レベルを与える。デマルチプレ
クサ51のデジタル出力に応じてコンデンサ59A〜5
9Dの1つが出力線へ選択的に結合重れ、4段のノイズ
・フロア・レベルをZCDl 2へ与える。4つのノイ
ズ・フロア・レベルは対数的な増分が互いに異なる。そ
れらの対数的な増分はコンデンサ59A〜590に依存
する。
ここで説明している実施例においては、コンデンサ59
Aの容量は5.26pF、コンデンサ513Bの容量は
2万3pF、コンデンサ59Cの容量は1.3159F
 。
コンデンサ59Dの容量は2922fFである。
比較器27は入力信号のレベルを基準信号のレベルと比
較する。アナログ入力信号が基準信号レベルを超える限
りは、高くなるノイズ・フロア・レベルまたは一定のノ
イズ・フロア・レベルが本発明により与えられる。フリ
ップフロップ33と34はそれぞれの信号を8フレーム
の間保持する。
入力信号のレベルが基準レベル以下に低下すると、加算
器29の出力はもはやフリップ70ツブ33゜34へは
入力されない。フリップフロップへ結合されるリセット
信号32がそれらのフリップフロップをリセットする。
その結果、比較器35のB入力端子へ結合されているフ
リップフロップ33゜34の出力は、最後に格納された
デジタル値を表すA入力より小嘔い。したがって、比較
器35のBより大きい人出力が選択され、線35B上の
高レベル信号が選択器38.39に減算回路からの入力
を選択させる。この回路はフリップフロップ40.41
の最近の出力を1カワントだけ減少てせる。
フリップフロップ40の出力は選択器49を介してNO
Rゲート54の1つの入力端子へ結合されるとともに、
インバータ53を介してNORゲート55の1つの入力
端子へも結合される。フリップフロップ41の出力はイ
ンバータ52を介してNORゲート54と55へ結合さ
れる。前記したように、NORゲート54の出力端子は
選択器3Bへ結合重れ、凍爪ゲート55の出力端子は選
択器39ヘ結合される。クリップフロップ40.41へ
与えられる値がそれに格納されている先の値より1だけ
小でいように、m 35B上の高レベル信号が減算回路
からの出力を選択する。フリップ70ツブ40.41の
出力がデマルチプレクサ51へ与えられると、1デジタ
ル値だけ小石い出力線が選択される。その結果としてよ
り低いノイズ・フロア・レベルがZCD12へ与えられ
ることになる。
それと同時に、フリップフロップ33.34の零出力が
加算器29の入力端子とマルチプレクサ26の入力端子
へ結合される。アナログ入力信号が基準レベル以下のま
まであるとすると、選択器35が減算回路の出力を選択
してその出力をフリップ70ツブ4G、41へ与え、そ
のたびにノイズ・フロア・レベルを1だけ低下させる。
推移式ノイズ・フロア・レベル回路の動作は第5図から
れかる。入力信号のレベルは線61で水式れ、フロア・
レベルは線62で示されている。
時刻TOとT1の間では、入力信号はピークレベルまで
対数的に増大する。この時間中はノイズ・フロア・レベ
ルは4つの段階で対数的に増大して、信号レベルよ、9
6dB低く常に保たれる。時刻T2とT3の間では、ノ
イズ・フロア・レベルはアナログ入力信号レベルを超え
るから、零交差検出器からの出力は零に低下する。ノイ
ズ・フロア・レベルは線分65により示されている時間
中は任意の特定の段階に留まる。ノイズ・フロアが、低
下するアナログ入力信号レベル以下には低下することが
ないように、各段階は8フレーム(サンプリング)の間
係たれる。したがって、零交差検出器12から誤った出
力が出力式れることは阻止される。
精密コールグログレス検出器におけるダイナミック・ノ
イズ・フロア・レベルを与える新規な回路と方法につい
て説明した。ダイナミック・ノイズ・フロア・レベルに
より、従来のコールグログレス検出器により識別できる
持続時間より短い持続時間のパルスを識別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコールグログレス検出器のブロック図、
第2図は入力トーンバーストのリンギング効果を示す振
幅と時間の関係を示すグラフ、第3図は本発明の精密コ
ールプログレス検出器のブロック図、第4a図および第
4b図は本発明の好適な実施例の回路図、第5図は時間
の関数として入力信号レベルとノイズ・フロア・レベル
を示ffラフである。 11・・・・振幅弁別器、12・・・・零交差検出器、
13・・・・周波数弁別器、14・・・・ノイズ・フロ
ア源、15・・・・ビーク−ピーク検出器、16・・・
・デジタルタイマ、19・・・・推移式ノイズ・フロア
・レベル00路、28゜51・・・・デマルチプレクサ
、27.35・・・・比較器、29・・・・加算器、3
3,34,40゜42.43・・・・7リツプフロツプ
、38゜39.41.50  ・・・・選択器、55・
・・・NORゲート、69・・・・抵抗分圧器。 特許出願人   シリコン・システムズ・イ々−ボレー
テツ;代理人 山 川 政 樹(eす為2名)図面の浄
吉(内容昏こ変更なし) J′291! 4孕5 −I295 手続補正書(方式) %式% 昭和6rs(:  特 許 願第187927づ3、補
正をする者 11件との関係     特  許  出願人名称(氏
名)  ンリコン・システムズ・インコーボレーテソド
5  ン市 正 、イン 17 →→餉蜘のII f=I   昭和61年10月 28
11゛−ン゛ 二 6、補正の対象 (11願書の特許出願人の欄         11、
。 7・ 補正の内容 Ell  別紙願書の通り (2)別紙の通り

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を基準信号と比較する過程と、前記入力
    信号のレベルを基にして選択的に決定される複数の入力
    レベル信号の1つを選択する過程と、 前記入力レベル信号を記憶装置に格納する過程と、 前記格納された入力レベル信号を基にして決定される複
    数のノイズ・フロア・レベルの1つを選択する過程と を備え、それにより前記入力信号のレベルを基にして前
    記ノイズ・フロア・レベルが決定されることを特徴とす
    るダイナミックなノイズ・フロアを与える方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、前記
    記憶装置に格納されて、以前の入力レベル信号を表す信
    号と前記入力レベル信号を比較する過程と、前記記憶装
    置に格納されている前記値が前記入力レベル信号より大
    きい時に、その格納されている値を第1の量だけ減少さ
    せる過程と、前記格納されている値が減少させられた時
    に前記複数のノイズ・フロア・レベルの異なる1つを選
    択する過程とを備えることを特徴とする方法。
  3. (3)入力信号を基準信号と比較し、比較器の出力信号
    の1つとして複数の選択可能な出力レベルの1つを複数
    の出力に与える第1の比較手段と、この第1の比較手段
    に結合されて前記選択された比較器出力信号を格納する
    記憶装置と、 この記憶装置に結合され、前記記憶装置に格納されてい
    る前記選択された比較器出力信号に選択的に依存するノ
    イズ・フロア・レベル出力信号を発生するノイズ・フロ
    ア・レベル出力手段とを備え、前記出力は前記入力信号
    に選択的に依存し、それにより前記ノイズ・フロア・レ
    ベルは前記入力信号のレベルを基にして選択的に決定さ
    れることを特徴とするダイナミックなノイズ・フロア・
    レベルを与える装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置であつて、前記
    第1の比較手段と前記記憶装置へ結合され、前記第1の
    比較手段の出力を前記記憶装置の出力と比較する第2の
    比較手段と、この第2の比較手段と前記記憶装置に結合
    され、前記格納されている値が減少させられた時に対応
    して前記ノイズ・フロア・レベル出力手段がノイズ・フ
    ロア・レベルを選択するように、前記記憶装置の前記出
    力が前記比較手段の前記出力を超えた時に、前記記憶装
    置における前記出力を減少させる減算手段とを備えるこ
    とを特徴とする装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置であつて、前記
    第1の比較手段はデジタル加算器に結合される比較器を
    備えることを特徴とする装置。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載の装置であつて、前記
    記憶装置は複数のフリップフロップを備えることを特徴
    とする装置。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載の装置であつて、前記
    出力手段はデジタル・デマルチプレクサを備えることを
    特徴とする装置。
  8. (8)特許請求の範囲第4項記載の装置であつて、前記
    第2の比較手段は「A大なりB」比較器を備え、この比
    較器は前記記憶装置の前記出力端子に結合されるA入力
    端子と、自己の出力端子へ結合されB入力端子とを有す
    ることを特徴とする装置。
  9. (9)特許請求の範囲第4項記載の装置であつて、前記
    減算手段は前記記憶装置へ結合される複数のNORゲー
    トを備えることを特徴とする装置。
  10. (10)入力信号に結合されるアナログ−デジタル変換
    器と、 前記入力信号のレベルを基にして選択的に決定される複
    数のデジタル出力の1つを選択できるように与えるデジ
    タル−アナログ変換器と、 このデジタル−アナログ変換器の前記デジタル出力端子
    へ結合される第1の入力端子と、第2の入力端子を有す
    る選択手段と、 この選択手段に結合され、前記選択手段の前記選択され
    た出力より成る格納されている値を出力として生ずる記
    憶装置と、 この記憶装置と前記デジタル−アナログ変換器に結合さ
    れ、前記格納されている値を前記デジタル値と比較する
    比較手段と、 複数のノイズ・フロア・レベルを出力として有し、前記
    記憶装置に結合されるデジタル−アナログ変換器と を備え、前記選択手段は前記第1の入力端子と前記第2
    の入力端子の一方の選択された出力を有し、前記選択手
    段の前記選択された出力を2進数で1だけ減少させるた
    めに、前記選択された出力は減算器を介して前記選択手
    段の前記第2の入力端子へ結合され、 前記記憶装置の前記出力が前記デジタル値を超えた時に
    前記選択手段が前記第1の出力を選択するように、前記
    比較器は前記選択手段へ結合され、前記複数のノイズ・
    フロア・レベルの1つは前記記憶装置の前記出力に依存
    して選択され、それによりダイナミックなノイズ・フロ
    ア・レベルを与える方法が達成されることを特徴とする
    ダイナミックなノイズ・フロア・レベルを与える装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置であつて、
    前記選択手段の前記第2の入力端子が前記選択手段によ
    り選択された時に、前記デジタル−アナログ変換器は以
    前に選択されたノイズ・フロア・レベルより低い値を有
    するノイズ・フロア・レベルを選択することを特徴とす
    る装置。
  12. (12)特許請求の範囲第10項記載の装置であつて、
    前記記憶装置は複数のフリップフロップを備えることを
    特徴とする装置。
  13. (13)特許請求の範囲第10項記載の装置であつて、
    前記デジタル−アナログ変換器は複数の出力線を有する
    デマルチプレクサを備え、各前記出力路は複数のコンデ
    ンサの1つに結合されることを特徴とする装置。
  14. (14)第1の入力信号を受け、第2の出力信号を与え
    る振幅弁別器と、 この振幅弁別器に結合され、前記第2の出力信号を選択
    されたノイズ・フロア・レベルと比較する零交差検出器
    と、 この零交差検出器と前記振幅弁別器へ結合され、前記第
    2の出力信号のレベルを決定するノイズ・フロア源であ
    つて、複数のノイズ・フロアのうちの1つを、前記第2
    の出力信号の前記レベルを基にして選択的に決定して、
    前記零交差検出器へ選択的に与えるノイズ・フロア源と
    、 前記零交差検出器に結合される周波数弁別器と、この周
    波数弁別器に結合されるピーク−ピーク検出器およびデ
    ジタルタイマと を備え、前記零交差検出器は第3の出力信号を与え、前
    記周波数弁別器は前記第3の出力信号の周波数に依存す
    る第4の出力信号を与え、前記ピーク−ピーク検出器お
    よびデジタルタイマは前記第4の出力信号の持続時間を
    制御することを特徴とするダイナミックなノイズ・フロ
    ア源を有する精密コール・プログレス検出器装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の装置であつて、
    前記ノイズ・フロア源は、 複数の出力を有し、前記第2の出力信号を基準信号と比
    較して、それらの出力のうちの1つを前記第2の出力信
    号のレベルに依存して選択する第1の比較手段と、 この第1の比較手段に結合され、その第1の比較手段の
    前記選択された出力を格納する記憶装置と、 この記憶装置に結合され、前記複数のノイズ・フロア・
    レベルを与える出力手段と を備え、前記ノイズ・フロア・レベルは前記記憶装置に
    格納されている前記選択された第1の比較手段出力信号
    を基にして前記出力手段により選択されることを特徴と
    する装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の装置であつて、
    前記ノイズ・フロア源は、 前記選択された第1の比較器出力信号と前記記憶装置に
    結合され、前記第1の比較器出力信号と前記記憶装置に
    格納されている値を比較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段と前記記憶装置に結合され、前記格
    納されている値が前記第1の比較器出力値より大きい時
    に前記格納されている値から減算値を差し引き、前記格
    納されている値が前記第1の比較器出力値より大きい時
    に、以前に選択されたノイズ・フロア・レベルより低い
    値を有するノイズ・フロア・レベルを選択する減算手段
    と を含むことを特徴とする装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の装置であつて、
    前記第1の比較手段はデジタル加算器に結合される比較
    器を備えることを特徴とする装置。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の装置であつて、
    前記記憶装置は複数のフリップフロップを備えることを
    特徴とする装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の装置であつて、
    前記出力手段はデジタルマルチプレクサを備えることを
    特徴とする装置。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の装置であつて、
    前記第2の比較手段は「A大なりB」比較器を備え、こ
    の比較器は前記格納されている値に結合されるA入力端
    子と、前記選択された値に結合されるB入力端子を有す
    ることを特徴とする装置。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の装置であつて、
    前記減算手段は前記記憶装置に結合される複数のNOR
    ゲートを備えることを特徴とする装置。
JP61187927A 1985-08-12 1986-08-12 ダイナミツクなノイズ・フロア・レベルを与える方法および装置 Pending JPS62104216A (ja)

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US4742251A (en) 1988-05-03
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GB2180421B (en) 1990-04-25
GB8619054D0 (en) 1986-09-17
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DE3626713A1 (de) 1987-02-12

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