JPS621041Y2 - - Google Patents

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JPS621041Y2
JPS621041Y2 JP4410481U JP4410481U JPS621041Y2 JP S621041 Y2 JPS621041 Y2 JP S621041Y2 JP 4410481 U JP4410481 U JP 4410481U JP 4410481 U JP4410481 U JP 4410481U JP S621041 Y2 JPS621041 Y2 JP S621041Y2
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  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <本考案の技術分野> 本考案は、野菜束等のようにいくつかまとめら
れた物品の外周に連続した結束用テープを巻回
し、該テープが閉ループを形成するように該テー
プの重ね合せれた部分を挾持固着し、上記物品を
結束するようにしてなる結束機に関し、特に上記
テープの重ね合せられた部分を挾持固着する結束
用テープ挾持機構の改良に関するものである。
<従来の技術> 従来、例えば連続した非粘着テープを使用し、
このテープを、基台に対して倒伏・起立操作自在
に支持された結束用アームによつて、適宜、巻回
し、または引締め駆動していくつかにまとめられ
た物品の外周にループを作りながら巻回し、その
後、このテープの端部とループの一端部となるテ
ープの中途部分をヒートシールし、上記テープの
ループを閉ループとするとともにこの部分を連続
したテープから切り離すことにより上記物品を結
束するようにした結束機として、第4図に示すよ
うなものが提案されている。
そして、上記従来の結束機において、上記テー
プの重ね合せられた部分を挾持固着するテープ挾
持機構は、基台によつて設けたテープ受け台70
と、結束用アーム71に設けられテープの重ね合
わせられた部分を上記受け台70の上面70Aに
押し付けるテープ押圧台72とを有してなり、上
記押圧台72の下面72Aにに上記テープを熔着
するニクロム線73が粘着テープによつて取り付
けられている。
従来の技術の問題点 ところで、上記従来のテープ挾持機構におい
て、上記テープ受け台70は基台に対して可動不
能状態に固定されいる。このように、上記受け台
70が上記基台に固定されていると、上記テープ
の重ね合わせられた部分を上記受け台70と上記
押圧台72との間で挾持するとともに熔着した
後、上記テープを切断するため前記アーム71を
さらに倒伏操作すると上記テープの熔着部分を介
して上記押圧台72は上記受け台70の上面70
Aで摺動してしまい、上記テープの熔着機構は上
記受け台70の上面70Aで互いに位置ずれを起
こす欠点となつていた。また、上記押圧台72の
下面72Aに取り付けられているニクロム線73
を保護する上記粘着テープの位置ずれも起こり、
安定且つ確実なテープの固定をなし得ないもので
あつた。
<本考案の技術的課題> そこで、本考案は、上記従来の欠点を解消する
ために提案されたものであり、結束用テープの各
繰出し端部の重ね合せられた部分がテープ固着時
に互に位置ずれしないように挾持することによつ
て結束用テープの安定且つ確実な固着状態が得ら
れるようにすることを目的とする。
<本考案の技術的手段> そのために、本考案は、基台に回動自在に支持
され結束用テープを巻装保持するテープリール
と、このリールから繰出されたテープ繰出し先端
部を保持するテープ端つかみ機構と、このつかみ
機構と上記リールとの間に張設されたテープの中
途部を掛止する掛止部とを備え上記基台に対して
倒伏・起立操作自在に支持された結束用アーム
と、このアームの倒伏操作によつて被結束物の外
周にテープを巻回し該テープが閉ループを形成す
るようにテープ繰出し基端部側を上記テープ繰出
し先端部側に重ね合せて挾持固着するテープ挾持
機構とを備えた結束機において、上記テープ挾持
機構は、上記基台に設けたテープ受け台と、上記
結束用アームに設けられ上記テープの重ね合せら
れた部分を上記テープ受け台の上面に押し付ける
テープ押圧台とを有し、且つ上記テープ受け台は
テープ固着時に上記テープ押圧台に追随移動する
ように回動自在に配設したことを特徴とするもの
である。
<本考案の実施例> 以下、本考案の一実施例を図面に基づき具体的
に説明する。なお、この実施例は結束用テープの
重ね合せられた部分をニクロム線等によつて熔着
し被結束物を結束するヒートシール式結束機に適
用したものである。
第1図は結束用アームが起立支持されている状
態における結束機の縦断側面図である。この結束
機1は基台2上にテープ繰出し機構3を有し、こ
のテープ繰出し機構3のテープ巻回操作及テープ
引締め操作を行うテープ引締機構4をこのテープ
繰出し機構3に隣接して(第1図中、テープ繰出
し機構3の右側)設け、第1図中、基台2の右端
側に上記繰出し機構3から繰出されてくるテープ
繰出し先端部T1を保持するテープ端つかみ機構
5を有している。上記テープ引締機構4とテープ
端つかみ機構5との間には作業者により枢動操作
される結束用アーム6が倒伏・起立操作自在とな
るように支柱7に支持されている。また、上記基
台2には上記支柱7と並んでテープガイド用固定
アーム8が植設されている。
上記テープ繰出し機構3は基台2に植設された
テープリール台9と、このリール台9に回転自在
に支持されたテープリール10と、このテープリ
ール10とリール軸11を介して剛性的に結合さ
れたピニオンギア12とから成る。テープリール
10はピニオンギア12が回転駆動されればこの
ピニオンギア1と一体になつて回転し、ピニオン
ギア12が自由回転可能となれば、非粘着テープ
Tの張力を受けて回転駆動され得る。
テープ引締め機構4は結束用アーム6の枢動操
作と一体となつて枢動される扇形歯車13とピニ
オンギア12との間にテープ引締め用クラツチ1
4を有している。このテープ引締め用クラツチ1
4を解除状態とするためのクラツチ解除板15が
扇形歯車13に固定されている。
上記テープTの巻回操作時においては、テープ
引締め用クラツチ14の作用によりテープリール
10は自由回転状態に維持され、結束用アーム6
の倒伏操作時にはテープ引締め用クラツチ14の
作用により、テープリール10は、上記リール軸
11を支点として第1図中時計方向に回転駆動さ
れる。
結束用アーム6が完全に下端位置まで倒伏され
るとテープ引締め用クラツチ14は解除状態とな
り、テープリール10は自由回転状態となる。
次いで、結束用アーム6が起立用引張りバネ1
6の作用により起立されつつある間は、既にテー
プリール10は自由回転状態となつているが、上
記テープ巻回操作用ガイドピン17によりテープ
走行路の長さが一定に維持され、次の結束準備に
必要な量のテープTが巻出されているから、この
テープTは更に巻出されることがない。
前記テープ端つかみ機構5を支持するコ字状の
支持板18の背部側板18aには基台2の後方
(第1図中、左方)に突出するように被結束物保
持用の受け台19が設けられている。この受け台
19は、基台2の長手方向に配設されたテーブル
20とこのテーブル20の一端側20aに固設さ
れ、上記支持板18の上端の高さまで立上つた葉
よけ板21と、テーブル20の両側(第1図では
前後側)にこのテーブル20に対して平行に配設
されたスライダガイド22と、葉よけ板21に対
してスライダガイド22に沿つて遠近自在にスラ
イドされるスライダ23とから成る。
テーブル20の側面20Aにはスライダ23の
位置決め用の孔24が多数配列して設けられてい
る。スライダ23の横方向の位置は例えば結束さ
れる野菜束等の被結束物A(第2図参照)の量、
又は任意に設定される被結束物Aの幅により決定
される。
前記テープ端つかみ機構5は、上記支持板18
を構成する左右両側板18b,18c間の上部側
に配設され、該両側板18b,18c間に架設さ
れた固定ピン25aに回動自在に支持されたロー
ラ押え板29の両側板29a,29b間に架設さ
れた第1の支持ピン25に回動自在に枢支された
第1の歯車ローラ26と、このローラ26と噛合
するように上記両側板18b,18c間に架設さ
れた第2の支持ピン27に回動自在に枢支された
第2の歯車ローラ28とからなる。そして、テー
プ繰出し先端部T1は上記各ローラ26,28間
で食え込まれた状態でつかみ保持される。なお、
上記各ローラ26,28はテープ端送り出し機構
100を兼ね備えている。なお、上記ローラ押え
板29は、該押え板29と上記支持板18の背部
側板18aとの間に配設されている引張バネ30
によつて常時上記背部側板18a側に引張られて
おり、上記ローラ26は常時上記第2の歯車ロー
ラ28に押え付けられている。
また、上記第2の歯車ローラ28の両端面には
第2図にも示すように略扇形状の一対のクラツチ
板31,31が組付けられており、これら各クラ
ツチ板31,31は前記第2支持ピン27に嵌挿
された第1の捩りコイルバネ32,32の中心部
を構成する圧縮コイルバネ部32A,32Aの弾
発力によつて上記ローラ28の両端面に押圧支持
されている。上記各クラツチ板31,31のロー
ラ係合面には少なくとも1個(図面では六個)の
角錐台形状の凸部33が周方向に等間隔を置いて
突設されている。。また、上記ローラ28の両端
面には、上記凸部33と相対係合する凹部34
(図面では六個)が形成されている。そして、上
記凸部33が上記凹部34と係合した状態で、上
記各クラツチ板31,31を前記第2の支持ピン
27を支点として第2図中反時計方向に回動操作
すると、上記第2の歯車ローラ28は上記支持ピ
ン27を支点として、上記各クラツチ板31,3
1と同様に反時計方向に回転する。このローラ2
8の回転によつて、前記第1の歯車ローラ26は
第1の支持ピン25を支点として第2図中時計方
向に回転し、上記各ローラ26,28間でつかみ
保持されているテープ繰出し端部T1は前記支持
板18の前方向(第2図中右方向)に送り出され
る。
また、上記各クラツチ板31,31の突き出し
端部31a,31a間には第3の支持ピン35が
架設されており、該支持ピン35には上記各クラ
ツチ板31,31を回転操作する腕となるクチバ
シ状のステツプ板36が回動自在に枢支されてい
る。そして、上記ステツプ板36は、中心部が上
記支持ピン35に嵌挿されるとともに、一端が上
記第2の歯車ローラ28の外周下部に支持され、
他端が該ステツプ板36の上板36Aに支持され
た第2の捩りコイルバネ37の付勢力によつて、
上記第3の支持ピン35を支点として第2図中時
計方向に所定角度以上回転しないように保持され
ている。なお、前記第1の捩りコイルバネ32,
32の一端は上記第3の支持ピン35の外周上部
に支持されるとともに、他端は前記支持板18の
左右両側板18b,18c間の上部側に架設され
ている固定ピン38の外周上部に支持されてな
る。
そして、上記ステツプ板36は前記結束用アー
ム6の操作端部6a側に垂下突設されているテー
プ端送り出し機構100を構成するステツプ作動
板39によつて引上げ操作される。すなわち、上
記ステツプ作動板39にはステツプ板36の先端
部36aと係合する窓部40が開設されており、
該窓部40に上記ステツプ板36の先端部36a
を係合させ、前記結束用アーム6を第3図に示す
状態から起立操作すると、上記ステツプ板36は
上記第3の支持ピン35を支点として第3図中反
時計方向に回転し、前記各クラツチ板31,31
の上部側外周縁部に当接する。そして、前記アー
ム6の起立操作をさらに続けていくと上記各クラ
ツチ板31,31は上記ステツプ板36とともに
上記第2の支持ピン27を支点として第3図中反
時計方向に回転し、前記テープ繰出し先端部T1
を前方向(第3図中右方向)に送り出す。
一方、前記支持板18の背部側板18aの上部
内方部位には、テープTの重ね合せられた部分T
Aを受けるテープ受け台41が配設されている。
上記受け台41は、上記支持板18の左右両側板
18b,18c間に架設された第4の支持ピン4
2に回動自在に枢支された箱状の受け基台43
と、この基台43の上板44の上面44Aに載置
されたゴム部材からなるテープ受けブロツク45
とからなり、上記受けブロツク45は上記基台4
3の上板44の中央部位に穿設されている穴部4
6に該ブロツク45の下面に突設したダボ47を
嵌合させることによつて、上記上板44上で位置
決め保持されている。。なお、上記テープ受けブ
ロツク45の中央部位には上面44Aから上記ダ
ボ47の下端面まで切断刃挿入孔48が貫通形成
されてなる。
また、上記受け台41は、上記第4の支持ピン
42に中心部が嵌挿されるとともに、一端が前記
背部側板18aに支持され、他端が上記受け基台
43の前方折曲板49に支持された第3の捩りコ
イルバネ50の弾発力によつて常時上記第4の支
持ピン42を支点として第2図中反時計方向に付
勢されている。そして、上記受け台41の反時計
方向の回転は上記受け基台43の背部折曲板51
が前記背部側板18aに当接することによつて受
け止められ、上記受けブロツク45の上面45A
が水平となるように該受け台41を支持してい
る。
一方、前記結束用アーム6の操作端部6a側に
は、該アーム6を第2図に示すように倒伏操作し
た時にテープTの重ね合せれた部分TAを間に挾
み上記テープ受け台41と相対係合し上記テープ
Tの重ね合せられた部分TAを熔着するヒートシ
ール機構52が配設されている。
上記ヒートシール機構52は、上記テープTA
の被切断部分Taを間に置き、結束部分Tbを熔着
する第1のヒートシール機構53と、テープ繰出
し先端部T1側の部分Tcを熔着する第2のヒート
シール機構54とからなる。上記各ヒートシール
機構53,54は、電熱台55,55とこれら各
電熱台55,55を前記基台2に対して上下動自
在となるように支持する支持棒56,56とを有
し、上記各電熱台5,5の下面55A,55Aに
は図示しないニクロム線が粘着テープによつて取
付けられている。なお、上記各電熱台55,55
はテープ挾持機構101を構成するテープ押圧台
を兼ねている。
一方、上記各支持棒56,56は前記アーム6
に図示しないネジによつて固定された箱状の軸受
け板57によつて摺動自在に支持されており、さ
らに、上記軸受け板57の下面57Aと上記各電
熱台55,55の上面55B,55Bとの間には
上記各電熱台55,55を常時下方向に弾発付勢
する圧縮コイルスプリング58,58が介在され
ている。そして、上記軸受け板57の上面57B
から突出する上記各支持棒56,56の突き出し
端部56a,56aには、上記各ニクロム線への
電流の供給を開閉切換操作するマイクロスイツチ
59のスイツチ作動板60が取付けられている。
上記スイツチ作動板60は前記アーム6を第2図
に示す状態からさらに倒伏操作し、上記各電熱材
5,55の下面55a,55aがテープTAを押
圧すると、上記マイクロスイツチ59をON操作
する。このスイツチ59のON操作によつて、上
記ニクロム線への電流の供給は開操作され、上記
テープTの重ね合せられた部分TAの結束部分Tb
及びテープ繰出し先端部T1側の部分Tcは熔着さ
れる。そして、前記アーム6を第3図に示す状態
から第2図に示す状態に再び起立操作すると上記
スイツチ作動板60は上記マイクロスイツチ59
をOFF操作する。このスイツチ59のOFF操作
によつて上記ニクロム線への電流の供給は閉操作
される。
一方、前記軸受け板57の下面57Aにおい
て、上記各支持棒56,56の間の位置には、前
記アーム6の倒伏操作によつてテープTの重ね合
せられて和いる部分TAを切断するテープ切断刃
61が垂下突設されている。上記切断刃61は、
前記各ヒートシール機構53,54によつてそれ
ぞれ熔着された結束機構Taとテープ繰出し先端
部T1側の部分Tcを切離すためのものである。
すなわち、上記切断刃61によつてテープTA
が切離された状態において、被結束物Aの外周に
巻回されたテープTは第1のヒートシール機構5
3によつて閉ループに形成され、被結束物Aは安
定した状態で結束されることになる。
また、前記第2のヒートシール機構54によつ
て、熔着されたテープ繰出し端部T1側は、前記
テープ端送り出し機構100を構成する前記各歯
車ローラ26,28の駆動によつて前方へ送り出
される。
したがつて、結束作業を連続して行なうと、上
記テープ繰出し先端部T1とテープ繰出し基端部
T2は第3図に示すように固着されたコ字状のテ
ープ切離片T3,T3,………が連続して帯状に連
なり外方に送り出されることになる。
上記構成からなる実施例において、前記アーム
6を第2図に示す状態まで倒伏操作し前記各ヒー
トシール機構53,54によつてテープTの重ね
合せられている部分TAの二箇所を熔着した後、
上記テープTAを切断するために前記アーム6を
第3図に示す状態までさらに倒伏操作した際、前
記各電熱台55,55が相対的に圧接係合する前
記テープ受けブロツク45は受け基台43ととも
に前記各電熱台55,55の移動に追随移動し前
記第3の捩りコイルバネ50の弾発力に抗して前
記第4の支持ピン42を支点として第3図中時計
方向、すなわちテープ送り出し方向に回転するの
で、上記各電熱台55,55の下面55A,55
Aは上記受けブロツク45の上面45Aと常に平
面で相対係合することができる。
したがつて、テープTAの固着時及び切断時に
上記各電熱台55,55が上記受けブロツク45
上で摺動するようなことはなく、テープTAの熔
着部分Tb,Tcが互に位置ずれを起こすようなこ
とはない、したがつて、テープTAの安定且つ確
実な固着状態を得ることができる。
また、上記各電熱台55,55の下面55A,
55Aに取付けられているニクロム線及びこのニ
クロム線を取付け保護する粘着テープの位置ずれ
も確実に防止することができる。
<本考案の効果> 以上の説明から明らかように、本考案によれ
ば、テープ押圧台の下面はテープ受け台の上面に
対して摺動することなく上記押圧台に追随移動す
るので、結束用テープの重ね合された部分を挾持
固着した時に該テープの重ね合された部分が互に
位置ずれを起すようなことはなく、該テープの安
定且つ確実な固着を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す結束機の要部
を断面で示す側面図、第2図は結束用テープを押
圧支持した状態を示す要部拡大縦断側面図、第3
図は上記テープを切断した状態を示す要部拡大縦
断側面図である。第4図は従来例を示す要部縦断
面図である。 1……結束機、2……基台、3……テープ繰出
し機構、5……テープ端つかみ機構、6……結束
用アーム、10……テープリール、41……テー
プ受け台、45……テープ受けブロツク、45A
……上面、52……ヒートシール機構、55……
電熱台、55A……下面、101……テープ挾持
機構、T……結束用テープ、T1……テープ繰出
し先端部、T2……テープ繰出し基端部、TA……
テープ重ね合された部分、A……被結束物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台に回動自在に支持され結束用テープを巻装
    保持するテープリールと、このリールから繰出さ
    れたテープ繰出し先端部を保持するテープ端つか
    み機構と、このつかみ機構と上記リールとの間に
    張設されたテープの中途部を掛止する掛止部を備
    え上記基台に対して倒伏・起立操作自在に支持さ
    れた結束用アームと、このアームの倒伏操作によ
    つて被結束物の外周にテープを巻回し該テープが
    閉ループを形成するようにテープ繰出し基端部側
    を上記テープ繰出し先端部側に重ね合せて挾持固
    着するテープ挾持機構とを備えた結束機におい
    て、上記テープ挾持機構は、上記基台に設けたテ
    ープ受け台と、上記結束用アームに設けられ上記
    テープの重ね合せられた部分を上記テープ受け台
    の上面に押し付けるテープ押圧台とを有し、且つ
    上記テープ受け台はテープ固着時に上記テープ押
    圧台に追随移動し得るように回動自在に配設した
    ことを特徴とする結束機の結束用テープ挾持機
    構。
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