JPS62103468A - 大気パ−ジ作用をもつ点火デイストリビユ−タ・キヤツプとロ−タの組立用のラビリンス - Google Patents

大気パ−ジ作用をもつ点火デイストリビユ−タ・キヤツプとロ−タの組立用のラビリンス

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JPS62103468A
JPS62103468A JP61175800A JP17580086A JPS62103468A JP S62103468 A JPS62103468 A JP S62103468A JP 61175800 A JP61175800 A JP 61175800A JP 17580086 A JP17580086 A JP 17580086A JP S62103468 A JPS62103468 A JP S62103468A
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JP
Japan
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rotor
electrode
distributor
dome
cylindrical member
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Application number
JP61175800A
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English (en)
Inventor
レオナルド ジエイ クロンバーガー
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Chrysler Motors Corp
Original Assignee
Chrysler Motors Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P7/00Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
    • F02P7/02Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
    • F02P7/021Mechanical distributors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (背景及び発明の構成) 本発明Cよ例えば自動車用内燃機関に使用出来る様なブ
レーカ−無しの点火ディストリビュータ及び装置に関す
る。
自動車エンジンコンパートメントで利用できる空間は極
めて限られており、そして重量を減少したいという願望
が高い。これらの因子がディストリビュータをコンパク
トな寸法のものとし、そして軽量部品を採用させ、しか
もエンジンコンパートメント内のショックと振動に耐え
られる様に調整と心合わせを最小にさせている。
本発明は電子的点火装置と、これは殆どの場合自動車で
はコンピユータ化されており、それと共にホール効果ス
イッチ又は電気ピックアップ及び付属の電気的及び固体
素子電子回路と共に働く点火ディストリビュータの技術
を進展させる。
先行技術のかかるディストリビュータの例は米国特許第
4..165.726号(Helmer)に示されてお
り、これを参考としてここに包含させる。インサート無
しのディストリビュータ・キャップの特徴を用いる点火
ディストリビュータCよ同第4.338゜895号(L
ennis及びHandy)に記載されており、これも
ここに参考として包含させる。同第2.918゜913
号(Guiot)では図2Aに注意が向けられており、
オンシレーテイングコイル7と相互作用する開孔20を
有す金属ディスク19が示されている〇又図4Aではコ
イル9と相互作用する開孔22と金属ディスク21が示
され注目される。同第3.789.168号(iv)e
yer et at、)は電子的に前進させた点火タイ
ミング角制御装置を備えた車両エンジン点火装置と共に
用いるための点火ディストリビュータ装置を示している
。同第4.34.2.292号(House et a
l、)は回転可能な部材40上の環状絶縁リブ41を示
している。同第4.393.849号(Sae)は可変
点火ディストリビュータを示しており、これは1個の点
火プラグに高電圧スパークをそして他の点火プラグに低
電圧スパークを供給する構造である。同第4.464.
142号(Brid−ges et al、)は点火デ
ィストリビュータ及びシャツ=11= トカップラー(軸連結器)を開示している。同第4.4
70.385号(Burk et al、)は内燃機関
に使用するための別のディストリビュータを示している
。同第4.485.796号(Boyer)は点火ディ
ストリビュータの更に別の例を示している。図6に、よ
り特には放射状に伸びろスロット54及び56を有する
金属製プレート部材に注目されたい。同第4.51.9
.362号(人rakawa)は円筒状感度限界信号発
生用マグネット116を有す信号ロータ111が示され
ている。これは図1. OAに最も良く示されている。
円筒状感度限界信号発生用スリマ1−126を有するス
ロットディスク型信号ロータ121も示されている。こ
れは図11Aに最も良く示されている。
ディス1ヘリピユータの寸法を最小にするのが本発明の
第一の目的である。
へ−ンの数を1側受なくした断続器組立体に窓のあるベ
ーンを付ける乙とによってこの取り外した形式のベーン
のある第二の断続器組立体を無くしてディストリビュー
タのサイズを小さくすると一12= とが本発明の第二の目的である。
本発明のベーンの窓及び点火ディストリビュータ中のホ
ール効果(T(a目Effect)センサを用いて働く
スイッチ(切替)方法を提供することが本発明の第三の
目的である。
ロータと組合して作用し、アーク作用の影響を最小にす
るラビリンス構造を与え且つ、ディストリビュータ・キ
ャップの内側で妨害し、且つディストリビュータ・キャ
ップの内側に沿っての湿った面径路を長くするリブを提
供するディストリビュータ・キャップを提供することが
本発明の第四の目的である。
ロータがディストリビュータ・キャップの内側の帯電且
つイオン化した大気を上方に且つキャップの外へと排気
(ベント)タワーを通して駆逐する動作をしている時に
ボンピング作用をつくり出すために協奏作用をする構造
のディストリビュータ・キャップとロータを提供するの
が本発明の第五の目的である。
断続器(interrupter)組立体と同時に接続
されているホール効果センザーから、ロータ電極とディ
ストリビュータ・キャップ電極との間に起こるスパーク
(火花)を隔離するのに役立つ改良されたスパークシー
ルド(しやへい物)を提供することが本発明の第六の目
的である。
2対のポール効果発生器(ジェネレータ)及びセンサを
持つスイッチ盤組立体を提供することが本発明の第七の
目的である。
(好ましい態様の詳細な記載) 図1を説明する、点火ディストリビュータ20が透視図
で示しである。ディストリビュータはコイルタワー28
に接続され且つコイル80に通じている電線(ワイヤ)
を介してコイル80に通じている。コイル80はエンジ
ン制御コンピュータ82に接続されており、このコンピ
ュータはデータ、数理関係、プログラム及び方法を記憶
する能力を有し且つセンサからデータを受け取り、デー
タ及び記憶されている関係、プログラム、方法を用いて
演算を行い、且つこれらの演算の結果を、内燃機関10
0の操作を制御しているセンサ及び変換器(トランスデ
ユーサ)用の制御信号に翻訳する能力を有する。コンピ
ュータ82はさまざまの目的についてタイマ及びカウン
タとして働くこともできろ。変換器はコイル80、ディ
ストリビュータ20及び2列間86及び88に分かれた
燃料噴射器(fuel 1njector)を含めて制
御する。
点火ディストリビュータ20はエンジン100の内部燃
焼室に通じている点火プラグ84と接続されている。点
火ディストリビュータ20はエンジン100に駆動カッ
プリング54、シール78を介して装着され且つアース
されており、装着用フランジ76と通じている(図示さ
れていない)クランプによってエンジン100に締付け
られている。点火ディストリビュータ20は電線41及
びコネクタ42を介してエンジン制御コンピュータ82
に接続されている。エンジン制御コンピュータ82は8
3として略示している車輌電池及び電力供給装置からそ
の電源を得ている。
本発明の点火ディストリビュータ20の分解透視図であ
る図2を説明すると、いくつかの主要パ一ツが示されて
いる;即ちディストリビュータ・キャップ24、ロータ
32、スパークシールド38、スイッチ盤組立体40、
ハウジング44、断続器46、金属シャッタ又はベーン
50、駆動シャフト(軸)52、及びステム部〔心棒部
)74並びに駆動カップリング(軸継手)54゜ ディストリビュータ・キャップ24を説明すると、点火
(スパーク)タワー26が(Lennis、 Hand
yの特許に示されている)点火プラグ電極を収容してお
り、これは点火プラグ電線に接続されており、この電線
はエンジン100の点火プラグ84に接続されている(
簡単のために、1個の点火プラグだけが図1に示しであ
る)。点火プラグ電極はロータ電極34を介してロータ
32に通じており、ロータがシャフト52の廻りを動く
につれてロータ電極34は点火プラグ電極の近くを通る
ディストリビュータ・キャップ24上には穴をあけたコ
イルタワー28も示されており、これはコイル電極60
及びロータ32とコイル80を接続するための(図3及
び図4Aに示す)その付属パ−ツを収容している。
ディストリビュータ・キャップ24はほぼドーム形でボ
ウル(bowl)形のハウジング44とマツチして、介
在パーツ例えばロータ32、スパークシールド38、ス
イッチ盤組立体40及び断続器46をシャフト52に沿
って封じ込める構造である。
ディストリビュータ・キャップ24には、上に列挙した
介在パーツを緊密に連結でさるようになっており、そし
てハウジング44は装着用ねじ23用の(図示していな
い)孔がある。ねじ23はスイッチ盤組立体40から出
ているフランジ43を通してスイッチ盤組立体40に通
じている。フランジ43を貫通する孔43Aはねじ23
を受ける構造である。ねじは次にボウル形ハウジング4
4中、ねじ孔45中に押し込まれる。ドーム形ディスト
リビュータ・キャップ24上の別のタワーは排気タワー
30である。排気タワー30には点火ディストリビュー
タ20の内側の大気(ガス)が排出できる孔31Aがあ
る。
ロータ32はスパークタワー26に付属してぃる(図示
されていない)点火プラグ電極と接続しているロータ電
極34を持っている。使用される電極の種類は米国特許
第4.338.895号(L e n nis and
 Handy)に例示されたものと類似しており、そし
てスパークタワー26の構造も同様に類似している。こ
の構造は前記特許ζこ詳述されており、これを参考のた
めに包含させる。また第4.165゜726号(■el
+ner)も参考としてここに包含させる。
ロータ32は円筒形形状部材33を有し、その頂部はス
ロット35を介してロータ電極34を受け入れる。円筒
形形状部材33は両端が開口しており、頂部開口33A
は図3及び4Aに示されるコイル電極60及びその付属
パーツとロータ電極34の間の連絡路を提供している。
円筒形形状部材33の底部開口33Bはシャフト52と
連絡できる。シャフト52ば、(図5Aに示す)円筒形
形状部材33の底部開口33Bの内側にあるキー33C
とかみ合うノツチ53を有し、ロータ32とシャフト5
2をがっちりと連結する。円筒形形状部材33について
は更に図5A、5B及び5Cに関連して述べる。
スパークシールド(火花遮へい物)38は保持器36に
よってスイッチ盤組立体40に固定されている。スパー
クシールド38?よ図3で示すホール効果発生器及びセ
ンサ装置55,55A、56及び56Aを被覆し、そし
てそれらをスパークがら遮へいする。これは更に図6A
及び6Bに関連して説明する。
2組のホール効果発生器(55及び56)及びセンサ回
路(55A及び56A)があり、その一つだけが断面透
視図の図3に示されている。各ホール効果センサ回路5
5A及び56Aは電線41とコネクタ42によってエン
ジン制御コンピュータ82に接続されている。
ボウル形ハウジング44はボウルの内側に断続器46を
収容する構造である。ボウル形下側ハウジングはシャフ
ト52を受け入れる図3に示す開ロア2がある。シャフ
ト52はプラスチックハブ48によって断続器46に連
結されている。断続器46はハブ48に超音波的に焼付
けられている。
この超音波的ステーキング操作はロータ電極34をロー
タ32に接続するのにも用いられている。
断続器46はエンジン10o中の各シリンダに対して1
個のベーン又は金属シャッタ5oを備えている。特定の
態様は4シリンダエンジンについて示されており、4個
のベーンが設けられている。
断続器46のベーンの1個は窓があり、そして窓付シャ
ッタ又は窓のあるベーン58と呼ばれ、これは図3の切
開透視図に示しである。
ボウル形ハウジング44の底部はステム(心棒)74で
ある。この部分はエンジン100と述結し、点火ディス
トリビュータ20をそれにしっかりと装着する構造であ
る。エンジン100に連結する構造のステム部分74の
末端に付属しているのは駆動カップリング54である。
駆動カップリング54の目的はエンジンのクランクシャ
フト、サイレンサシャフト等に連結することである。こ
の駆動カップリング(軸継手)はエンジンのクランクシ
ャフト又はサイレンサシャフト等に従って動き(これは
設計上の選択である)、そしてシャフト−20= 52を、そしてそのため断続器46及び連結ロータ32
を回転させる。
装着の目的のためにエンジン100に連結している点火
ディストリビュータ20の末端は駆動カップリング54
を固定すべき末端がある。駆動カップリング末端は、エ
ンジン100の内側の適切なシャフトに連結されている
エンジン100に設けられた孔、に挿入されている。ス
テム部74は更にエンジン100中に挿入され、そして
シール78で示されるシールが両者の間に設けられてい
る。
装着用フランジ76がステム部74に設けられており、
(図示していない)クランプと連結して点火ディストリ
ビュータ20を所定位置にそしてエンジン100が装着
される自動車エンジンコンパートメント中の定位置を確
保するのを助けるように固(取り付けられる。
図3を見ると点火ディストリビュータ2oの切開透視図
が示されており、点火ディストリビュータ20Cよすべ
ての介在パーツを有する完全組立体で示されている。
ほぼドーム形のディストリビュータ・キャップ24はス
パークタワー26と中央の孔のあるコイルタワー28が
排気タワー30と共にある。
排気タワー30は排気ステム31と排気キャップ29か
ら成る。排気ステムにはそれを貫通してディストリビュ
ータ・キャップ24の内側に(図4Bに示す)孔31A
が設けられている。
排気キャップ29ばステム3]よりも径が小さい同軸ス
テム27上へと排気ステム31に固定されている。ステ
ム31を貫通する孔はギャップ30Aを介してディスト
リビュータ・キャップ24の外側の大気に通している。
換言すると、排気キャップ29はステム31及び同軸ス
テム27の中の口を密封せず、単にそれを遮へいして、
点火ディストリビュータ・キャップ24の内側とキャッ
プ24の外側の大気を、ステム31、同軸ステム27、
ギャップ29を貫通している口31Aを介して連絡させ
ている。
点火ディストリビュータ20からのコイル連結用の中央
電極は電極60として図示される。電極60は内側に孔
のおいているコイルタワー28に置かれておりスプリン
グがかけられている。スプリング負荷はそのキャップと
の解放状態では他の介在パーツと組立てられていない条
件である。従ってロータ32が組立体の残りとディスト
リビュータ・キャップ24にきっちり組合され、中央電
極部60にタワー28の頂部に向けられ、そして(図4
Aに示す)スプリング61がその圧縮された位置になり
それによってロータ32と超音波的にステーキングして
いるロータ電極34と連続的に接触させられる。これは
更に図4Aに関連して説明する。
ディストリビュータ・キャップ24はボウル形ハウジン
グ44のフランジ付プラットホーム部分70にあるねじ
穴45中に固定されるねじ23とフランジ22によって
ボウル形ハウジング44に取り付けられる。
図3ではロータ32、円筒形部材33及び残りの介在パ
ーツ間の相互作用が示されている。ロータ32とディス
トリビュータ・キャップ24もラベリンス構造を形成し
て、ロータ電極34以外のいずれかから来るコイル電極
60での点火ディストリビュータ20に入るスパークの
伝達を防止する。
スパークシールド38をスイッチ盤組立体40にとめて
いるのは保持器36である。保持器36は分割された環
状リング37 (図8A及び8Bにより詳述する)と脚
36Bに固定された2個のタブ36Aから成る。
スパークシールド38は立上がりリブ39を持つドーム
形の構造である。それはスイッチ盤組立体40とほぼ同
一の径で図7A及び7Bに示す周囲を取り囲むポケット
90でそれとインターロックする構造である。ドーム形
スパークシールド38の中心には環状囲ロア3があり、
これは同様な環状囲ロア3A及びスイッチ盤組立体40
とマツチする構造である。
保持器36(よ開ロア3を通り、ドーム形スパークシー
ルド38を通して、脚36Bが連結タブ36Aをスイッ
チ盤組立体40に圧入する迄、挿入する。この点でタブ
36Aがそれを定位置にロックする迄タブ36Aがスイ
ッチ盤組立体40の中央間ロア3A上に突出する。保持
器36はか(してスパークシールド38をスイッチ盤組
立体40に保持する。
スイッチ盤組立体40は2個のホール効果発生器55及
び56及びセンサ回路55A及び56Aを持つ(その一
つが図3に示されている)。スイッチ盤組立体40は発
生器55及び56用に取付用ブラケット63及びスロッ
ト62を、そしてセンサ回路55A及び56A用に後板
64を備え、それによってホール効果信号を受信する。
ブラケット63及び後板64に取付けた時にホール効果
発生@55と56後板との間にはギャップ66があり、
それで断続響の金属シャッタ又Cよベーン50及び58
は断続豊46と共に回転するにつれてギャップ66を通
過できる。ホール効果センサ回路55Aと56Aは金属
ベーン50の有無を、窓のあるベーンの有無及びその位
置、ベーンの右窓枠部材57、窓58A1及びベーンの
左窓枠部材59と共に検知する。スイッチ盤組立体40
は図7Aと7B及びそれに対応する記載に詳述されてい
る。
窓のあろベーン58+よ同様にこのギャップを通過する
。金属ベーン50の有無又はベーン58の窓のある部分
がホールセンサ55A及び56Aの一つによって受信さ
れる信号の差の原因となる。
換言すると窓のあるベーン58の存在は、ベーン58の
窓の部分がセンサ回路55A及び56Aの近傍を通過す
る時にホールセンサ回路又はピックアップからの出力信
号に差を生じさせる。別の表現では、ベーンの右窓枠部
材57、窓58A及び/又はベーンの左窓枠部材59、
窓のあるベーンのすべての部分が、ホール効果発生器(
磁石)55又は56によって発生させた磁場を遮断する
時に、窓の無いベーンによって同一のホール信号が遮断
された時にセンサ回路55A又は56Aからっ(り出さ
れたのと異なる出力を生じる。
断続N46はその位置で超音波的にステーキングされて
おり、そのため47は断続器46がその上に置かれてい
る底部フランジ48Aを持つプラスチックハブ48に対
して焼付けられている。図1OA1図10B及び図io
c参照。断続器46中にはそれを通してハブ47が置か
れそして断続Wj46から突出している孔46Aがある
。超音波ステーキング操作はハブ47の様な物質を融解
し、そして断続器46はプラスチックハブ48にとりつ
けられる。プラスチックハブ48は、それを通って、シ
ャフト52にそして点火ディストリビュータ20中の他
の同軸的介在パーツに通じている口のある円筒形部分4
8Bもある。これは更に図10、図1OA及び図10B
及び関連部分で示されている。
下側ステム部分74、ボウル形ハウジング44はシャフ
ト52に通ずる開口を形成する。駆動カップリング54
が点火ディストリビュータの他の部分と連結して所望の
信号と点火ディストリビューションのパターンをつくり
出すのを助けるがそれはシャフト52を通してである。
開口は72と名付ける。
ステム部分74は更に点火ディストリビュータ20をエ
ンジン100にしっかりと固定するために(図示されて
いない)装着用クランプを受入れる装着用フランジ76
もある。
シール78がステム部分74の末端に設けられており、
外側の雰囲気から駆動カップリング54の作用と操作を
密封する。
駆動カップリング54はエンジン100の内側に連結さ
れており回転運動をつくり出すクランクシャフト又はサ
イレンサシャフト(又は等個物)との相互作用をし、そ
れによってシャフト52をかみ合わせてディストリビュ
ータ20の内側で回転運動を発生させる。
図4Aを説明すると、定位置にあるコイル電極60を有
するディストリビュータ・キャップ24が断面図で示さ
れである。またスプリング61とカーボン接触ロッド6
0Aも示してあり、これはスプリング負荷作用を及ぼし
て、炭素接触ロッド60Aによるコイル電極60とロー
タ電極34と接触する電気的接触を行わせる。
コイル電極60及び付属スプリング負荷パーツは中空の
コイルタワー28中に置かれている。
(図示していない)点火プラグ電極はスパーク(点火)
タワー26中に入っている。点火プラグ電極は、シャフ
ト52によりロータ電極34がディストリビュータ20
の中心軸の周りを回転する時にロータ電極34と結果的
に接続するために、スロット106を通ってディストリ
ビュータ・キャップ24の内側へと突出ている。
図4Aには放射状にほぼドーム形のディストリビュータ
・キャップ24の形に添っている湿ったしゃ断リブ10
2がある。これらのリブの目的は、スパーク径路がロー
タ電極34とタワー26中の点火プラグ電極の一つ以外
に流れようとするのを ・妨害することである。この条
件はディストリビュータ・キャップ24の内側面25が
湿気及び/又は汚物で汚染された時に起こり得る。この
汚染はスパークをディストリビュータ・キャップ24の
内側面25に沿った径路をとらす様に引付は得る。これ
が起こった場合にはリブ102はスパークに対して迅速
な障害物を提供し、それを内側面25に沿った経路から
外して、空気中を走るより抵抗性のある径路へと押出す
。リブ102によって与えられる他の特徴はスパークが
走る必要のある径路を長(することによって内側面領域
25を増加させ、それによって径路の抵抗を増すことで
ある。
リブ102と同様な機能を有する別のリブはリブ環10
3である。この環の目的は炭素接触ロッド60Aとロー
タ電極34を介して電8ii60の接点で発生する高圧
電気エネルギーを隔離することである。リブ環103は
コイル電極60 (及びその付属パーツ)及びロータ3
2の組合わせの周りにフェンスを設ける。
点火ディストリビュータ・キャップ24中の別のスパー
ク隔離機能はロータ32、即ち図5A。
図5B及び図5Cに示す円筒形形状部材33とロータ環
32Aと連合する内側ラビリンス105、外側ラビリン
ス104によって形成されるラビリンス構造である。こ
のラビリンス構造はリブ102及びリブ環103と共に
ディストリビュータ・キャップ24の内側面25上に大
幅のスパーク隔離を提供している。
図4Bを説明する、ディストリビュータ・キャップ24
の内側図が示してあり、内側ラビリンス105、外側ラ
ビリンス104及びリブ環103の間の同心円的関係が
よく示されている。リブ102は放射状に外側へとディ
ストリビュータ・キャップ24の外辺縁107に向かっ
てリブ環103からたれ下がっている。ディストリビュ
ータ・キャップ24には点火プラグ電極スロット106
と排気口(vent port) 31 Aもある。
項目102及び103の複合した放射状/同心円的リブ
構造が最小の付加製造材料で増加した混血トラッキング
抵抗を与える。
図5A1図5B及び図5Cを説明すると、ロータ32が
示されている。
■−タ32の断面図、図5Aではプラットフォーム32
B上のロータステーキングナツプ34Aが示されている
。ナツプ34Aはロータ電極34と組立てる前の、そし
てロータステーキングナラ=31− ブ34Aの一部が、ロータ電極34がロータ32に固定
される迄、溶融する超音波ステーキング又は溶接操作を
行う前の未処理条件で示されている。
0−タステーキングナツブ34Aは図5Bではロータ電
極34と組立てられ、そして超音波ステーキング又は溶
接後の状態で示されている。
図5Bと図5Cはロータ32の他の部分を更に示す。図
5Bは円筒形形状部材33を上側部分33Aと下側部分
33Bで描いた断面図でロータ32を示している。円筒
形形状部材33はロータ電極を支えているロータプラン
トフオーム32Bによって中断されている。円筒形形状
部材33の上側部分33Aはコイル電極60 (及びそ
の付属パーツ)とロータ電極34の間を通じる内腔33
Dがある。円筒形形状部材33の下側部分33Bにもロ
ータ32とシャフト52の間を通じる内腔33Eがある
。ロータ32は内腔33Eを中断している33Bの内側
面に形成されているキー33Cによってシャフトと定位
置にロックされている。
ロータ32がシャフト52上に挿入された時、キ−33
0はシャフト52上のノツチ53とぴったりかみ合う。
プラットフォーム32B上には上側部分33A又は円筒
形形状部材33を取巻(ロータ環32Aもある。ロータ
環32A並びに円筒形形状部材33の上側部分33Aは
スロット35で途切れており、プラットフォーム32B
上にロータ電極34を挿入、固定できる様になっており
、かかる方法でロータ電極34はコイル電極60(及び
その付属パーツ)及び(図示してない)点火(スパーク
)電極と接続することができる。
同心円的リングロータ/キャップラビリンスが中心から
外側へのキャップのランダムな着火抵抗を達成している
。高いロータ側壁が33Aによって形成され、ラビリン
スリング104及び1(15と共に、シリンダーからシ
リンダーへのミスファイヤー抵抗をつくり出している。
スロット35は、ディストリビュータ・キャップ24の
内側頂部の形状に似ているボンピング面32Cによって
側面に位置させられている。この−致した形状の目的は
ポンピング面32Cとディストリビュータ・キャップ2
4の内側頂部との間にポンピング作用をつくり出すため
である。この作用はディストリビュータ・キャップ24
の内側の大気(ガス)を上方にそして有効に排気タワー
30中にある排気ステム31中の排気孔31Aの外側に
排気タワー30と排気キャップ29の間に設けられてい
るギャップ30Aを通して駆逐する結果を生じる。この
ポンピング及び排気作用が高圧電気エネルギーの存在に
よる部品の破損の可能性及びスパークの存在により起こ
り得る腐食作用を減少させるのに役立つ。
ポンピング面32Cは、円筒形形状部材33の上側部分
33Aと共に、ロータ側壁を形成しており、キャップ2
4の内側の形状にテーパーしており、ポンピング作用を
増強すると共にクロスファイヤー防止の役も果たしてい
る。
外側ラビリンス104と内側ラビリンス105によって
形成されたキャップ24中の余分の深いバリヤーリング
はロータ環32と共に、円筒形形状部材33の上側部分
33Aによって形成されたロータ側壁及びリングとラビ
リンス・アーク過保護のために組合される、このために
シャフト52の末端あそび及び部品の公差に対して比較
的感じなくなっている。
図6A及び図6Bを説明するスパークシールド(mへい
物)38が図6Aでは平面図で、図6Bでは断面図で示
しである。スパークシールドは図6Bに示す様にほぼド
ーム形でその中心に開ロア3が設けられている。補強リ
ブ39が開ロア3から外縁39Aに向かって放射状に外
向きに設けられている。スパークシールド38の径はス
イッチ盤組立体40のそれにほぼ等しく、外縁39A上
にスイッチ盤組立体40と一致するために外縁39A周
りのさまざまの位置にはめ合い(iiIating)部
材38Aが設けられている。外縁39A上にはスイッチ
盤組立体40上にスパークシールド38とはめ合い部材
38Aを適切に配置するための指標部材38Bも設けら
れている。はめ合い部材38Aはスパークシールド38
の外周縁から垂直にたれ下がっている図6Bで92とし
て示す脚の形をとっている。
スパークシールド38はスイッチ盤組立体40を高圧放
電から保護する。薄膜構造はぴったりはめろためのはさ
み保持器36からの圧縮負荷下で容易に圧縮されろ。放
射状リブ39が最小の材料で形粋の完全充填を可能にし
ている。
スパークシールド38はスイッチ盤組立体40及びボウ
ル形ハウジング44中の他のパーツを電極を取巻くディ
ストリビュータ20の内側のガス中に存在するオゾン及
び関連化合物から隔離させる。
スパークシールド38はキャップ24もエンジン100
のオイル蒸気から隔離しておく。
スパークシールド38はロータ32の断i的s気領域を
(小さく)限定することによってキャップ24の内側の
大気の換気と排気を改善する。
図7A及び図7Bを説明する、スイッチ盤組立体40が
示しである。スイッチ盤組立体40はディストリビュー
タ・キャップ24の形状に合致する=36− ほぼ円筒形形状である。スイッチ盤40はスパークシー
ルド38の開ロア3と一致する開ロア3Aを有している
。スイッチ盤組立体上に備えられている最も重要な部分
はホール効果発生M55及び56とはまり合う構造の装
着用ブラケット63及びスロット62であり、この方法
で発生器55及び56が後板64に取付けたホール効果
センサ回路55A及び56Aにその信号を伝達出来る様
になっている。発生器55.56と後板64の間にギャ
ップ66によって空間が設けられており、金属シャッタ
又はベーン50及び58がディストリビュータ20の中
心軸の周りを回転すると断続器46上の金属シャッタ又
はベーン50及び58が発生M55.56と後板64と
の間を通過できる。
発生器55及び56はスイッチ盤組立体40の一方の側
に取付けられている。電線41がセンサ回路55A及び
56Aから出てスイッチ盤組立体40の底部に沿ってコ
ネクタ42中に実際上成端する様に通じている。
装着用スロット62が取付は用ブラケット63に設けら
れている。ブラケット63は環状囲ロア3Aに沿って縁
からぶら下がっている。ホール効果発生器55と56及
びボール効果センサ55A及び56A及びそのブラケッ
ト63及び後板64の間の対称的な対向配置の理由は、
エンジン100の制御方法及びスピード及びエンジン制
御コンピュータ82、並びにホール効果発生器55及び
56とセンサ55A、56Aの性能からの要請によるも
のである。各センサ55A及び56Aは集積回路を有し
ており、発生器55及び56からの信号の存在(又は信
号の欠如)と作用する。集積回路は信号に応答する。集
積回路は発生器55及び56からの一連の信号の存在に
よって励起される。この一連の範囲は発生器55.56
及びセンサ55A及び56Aに対する温度の影響によっ
て拡大又むま収縮する。これらの条件はすべてホール効
果発生器とセンサのその対向配置の位置ぎめに影響する
図7Bはスイッチ盤組立体40の断面図であり、断続器
46の金属シャッタ又はベーン50及び58とホール効
果発生器55.56及びセンサ回路55A、56Aの間
の相互作用を示している。発生器55と56は本質上磁
石であり、センサ回路55A、56Aは発生器/磁石5
5と56からの磁場の有無と反応するピックアップ回路
である。
55Aと56Aで検出された反応は電線41から読み取
られるべき電圧出力を生じる。エンジン制御コンピュー
タ82によって処理されるのはこの出力である。
スパークシールド38上の脚92はスイッチ盤組立体4
0上のポケット90にはまって止まる。
このポケット90はスイッチ盤組立体40の外周縁上に
配置されている。
組合せた時、脚92とポケット90(よ図1に示す入口
94を形成する。乙の入口は外側の空気をロータ32の
ボンピング作用によってディストリビュータ・キャップ
24の内側へと引入れる。これはキャップ24を通過す
る空気流の主要な空気源が入口94からであることと、
そしてそれが点火ディストリビュータ20の内側部品に
よって制限されないことを示している。
図8A及び図8Bを説明する。保持器36が平面図及び
断面図てそれぞれ示しである。図8Aでは保持器36が
平面図で示されており、保持器36はほぼ円形の形状と
して描かれている。更に図8Bは保持器36が円筒の一
般形状を有するものとして示されている。保持器36は
開口37Aを備え、これは分割された環状リング37で
囲まれている。環状リングの目的はスイッチ盤組立体4
0の底部とインターロックするためである。
保持器36にはタブ36Aもあり、これは脚36Bの縁
から突出ている。これらの脚及びタブの目的はスパーク
シールド38の開ロア3及びスイッチ盤組立体40の開
ロア3Aを貫通してフィツトすることである。タブ36
Aは、保持器36が開ロア3及び孔73A中に完全に挿
入されると、スパークシールド38の頂部をスイッチ盤
組立体40と定位置でロックする。
図9Aを説明する、断続@g46が平面図で示されてい
る。断続器46はこの図ではほぼ円形の形状でエンジン
100にあるシリンダ数に等しい数の金属シャッタ又は
ベーン50を有しており、金属シャッタ又はベーン50
の1つは、窓があり、窓のあるベーン58と呼ばれてい
る条件になっている。金属シャッタ又はベーン50は図
9Bの側面図で示されている。
図9Bの側面図から見られる通り、断続器46は基板5
1の円形形状と51の面に垂直なその外縁とによる、金
属シャッタ又はベーン50と窓のあるベーン58によっ
て形成された様な円筒形ボウル形状をとる。断続器には
穴46Aがあり、ハブ48からステーキングナツプ47
を受入れる構造である。
図90は窓のあるベーン58を側面図で示す。
窓のあるベーン58は、他の金属ベーン50同様に、断
続器46の円形基板51から形成されている。窓58A
は右窓枠ベーン部材57と左窓枠ベーン部材59によっ
て形がきまる。
図1OAを説明する、ハブ48が側面からの断面図で示
されていて、八ブステーキングナップ47は断続器46
中の孔46Aを通して組立てる、超音波ステーキング又
は溶接される前の状態で示されている。ハブ48は底部
フランジ48A及び円筒形部48Bから成る。円筒形部
48Bは円形底部フランジ4.8 Aに固定されており
、ハブ48の中心となっている。ハブ48はシャフト5
2に通ずる開口49がある。
図10Bを説明ずろと、ハブ48が断続器46と組立て
られ、ハブステーキングナツプ47に超音波ステーキン
グ又は溶接が行われた後の状態が示されている。断続器
46!よ断続器組立体46中の穴46Aを通してハブス
テーキングナツプ47上に挿入されており、金属ベーン
50と窓のあるベーン58も示されている。
図10Cを説明すると、ハブ48と組合された断続器4
6が平面図で示されている。ハブステーキングナツプ4
7は超音波的にステーキング又は溶接され、モしてベー
ン50と窓のあるベーン58が示されている。
ハブ48(よ熱可塑性ポリエステル物質製である。
それはシャフト52で穴をあけ機械的にビン止メされる
。この種類の組立体はり前から使用されているが、この
態様で新規なのは固定された断続器46と共に、ボウル
形ハウジング44中に設けられた(図示していない)主
として鉄組成物ベアリング面上に直接ハブ48を運転す
る乙とである。
従前、熱可塑性ポリエステル・ハブ材料は迅速な摩耗か
らハブ48を保護するために硬化鋼製ワッシャによって
ベアリング面から隔離されていた。
乙の構造ではワッシャの機能はランド48Cでハブ48
中に集積されている。
熱可塑性ポリエステル材料をこの用途のスラスト機構に
使用することは革命的なものとみられ、これまで知られ
ていない。
従前の構造の硬化鋼ワッシャを用いた熱可塑性ポリエス
テル製ハブの使用から得られた経験と実験室的試験は熱
可塑性ポリエステル硬化鋼ハブが硬化鋼ワッシャ無しで
成功裡に使用される乙とを実証した。
点火ディストリビュータ20は多点インジエク−43= ジョン(噴射)(iv)PI)燃料供給装置と最も良く
協奏作用する構造である。然し1対のホール効果発生器
及びセンサを除去し、そして中実金属ベーン50を窓の
あるベーン58で置換えると、ディストリビュータ20
は一点噴射燃料供給装置と共に使用できる。
その好ましい態様に関連付けて木発明を開示してきたが
、木発明の精神と範囲に該当する他の態様が存在し得る
こと、及び本発明は特許請求の範囲に記載されている適
切な範囲及び正当な意味を離れること無く、修正、変更
及び変化が可能であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
図1はさまざまのエンジン部品と関係付けて示した木発
明の点火ディストリビュータの透視図である。 図2は木発明の点火ディストリビュータの主要パーツの
分解透視図である。 図3はさまざまのパーツを示す本発明の点火ディストリ
ビュータの切開透視図である。 図4Aは点火プラグ電極は無いが、コイル電極を定位置
においたディストリビュータ・キャップの断面図である
。 図4Bはコイル電極及び点火プラグ電極の無いディスト
リビュータ・キャップの内面図である。 図5Aはロータ電極をロータに固定するために超音波的
処理を施す前のロータから突出ているロータステーキン
グナツプを示すロータの切開図である。 図5Bはロータ電極が定位置にあり、そして超音波的処
理を受けた後のロータステーキングナツプを示すロータ
の断面図である。 図5Cはロータ電極を有するロータの平面図である。 図6Aはスパークシールドの平面図である。 図6Bはスパークシールドの断面図である。 図7Aはスイッチ盤組立体の平面図である。 図7Bはスイッチ盤組立体の断面図である。 図8Aは保持器の平面図である。 図8Bは保持器の断面図である。 図9Aは断続器の平面図である。 図9Bは断続器の側面図である。 図9Cζま窓のあるベーンな示す断続器の切開図である
。 図10Aはハブの切開図で、超音波的処理を施して断続
器をハブに固定する前のロータから突出ているへブステ
ーキングナツブを示している。 図10Bは断続器が定位置にあり、超音波的処理を施し
た後のハブステーキングナツプを示すハブの断面図であ
る。 図10Cは組立てた断続器及びハブの平面図である。 47一 手続補正書 昭和61年10月30日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1事件の表示 昭和61年特許願第175800号 2発明の名称 大気パージ作用をもつ点火ディストリビュータ・キャッ
プとロータの組立用のラビリンス3補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  フライスラー モーターズ コーポレーション
4代理人 願書に添付の手書き明細書の浄書 6補正の内容 別紙のとおり、但し明細書の内容の補正はない。 腫へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の点火ディストリビュータ中でディストリ
    ビュータ・キャップ、おわん型ハウジング、点火プラグ
    電極、コイル電極、シャフト、およびロータ電極と共に
    作動するロータであって、次の構成要素から成ることを
    特徴とするロータ; 上部と下部にそれぞれ1個の孔をもつ円筒状部材; 該円筒状部材に垂直にかつこれをとりまくロータ電極を
    支持して円筒状部材を上部と下部に分けるプラットフォ
    ーム; プラットフォーム上にあってロータ電極をプラットフォ
    ームに締着するためのロータ電極取付け部材; 円筒状部材の上部をとりまいて環状溝を形成するロータ
    ・リング;および ロータ・リングと円筒状部材上部に備えた1つのスロッ
    トであって、環状溝がロータ電極を受け入れるのを妨げ
    、ロータ電極とコイル電極との間を接続させ、そして更
    にロータがシャフトのまわりを回転する際にロータ電極
    と点火プラグ電極との間も接続させるスロット。 2、キャップの輪郭に従うように形成されかつスロット
    の両側からプラットフォームに向けてロータ・リングに
    テーパを付けることによって形成されたポンプ作用面を
    備える特許請求の範囲第1項記載のロータ。 3、円筒状部材下部の孔の内部に鍵を備え、そしてシャ
    フトがノッチをもっていてこれらの間に緊密な係合を行
    わせてシャフトの回転でロータが回転するようになした
    特許請求の範囲第1項記載のロータ。 4、電極取付け部材が超音波溶接のロータ係止結節から
    成りこれによってロータ電極をプラットフォームに固定
    させた特許請求の範囲第1項記載のロータ。 5、シリンダー付き内燃機関の点火ディストリビュータ
    中でロータ、点火プラグ電極、コイル電極、シャフト、
    おわん型ハウジング、およびロータ電極と共に作動する
    点火ディストリビュータ・キャップであって、次の構成
    要素から成ることを特徴とする点火ディストリビュータ
    ・キャップ; ほぼ中空の内部をもちかつおわん型ハウジングに係合す
    る円形ボトムをもつほぼドーム状の形状物; 内燃機関のシリンダーの数に等しい個数の点火タワーで
    あって、ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、
    スロットを備えていて点火プラグ電極を収容してこれら
    をディストリビュータ・キャップ中に突出させてロータ
    電極に接続させる点火タワー; ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、ディスト
    リビュータ・キャップの内部に通じる排気口を備えてい
    てディストリビュータ・キャップとおわん型ハウジング
    の内側の大気を外側に流出させる排気タワー; ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、スロット
    を備えていてコイル電極を収容しこれをディストリビュ
    ータ・キャップ内部に突出させてロータ電極に接続する
    ようになしたコイル・タワー; ドーム形状物の内面にあり、コイル電極をとりかこみド
    ーム形状物の中空内部に突出している環状の内側ラビリ
    ンス;および ドーム形状物の内面にあり、内側ラビリンスをとりかこ
    んで環状溝を形成している環状の外側ラビリンス。 6、シリンダー付き内燃機関について点火プラグ電極、
    ロータ電極、コイル電極、およびシャフトと共に作動す
    る点火ディストリビュータであって、次の構成要素から
    成ることを特徴とする点火ディストリビュータ: (a)おわん型ハウジング; (b)次の構成要素から成る点火ディストリビュータ・
    キャップすなわち(i)ほぼ中空の内部をもちかつおわ
    ん型ハウジングに係合する円形ボトムをもつほぼドーム
    状の形状物、(ii)内燃機関のシリンダーの数に等し
    い個数の点火タワーであって、ドーム形状物の頂部から
    上方に突出しており、スロットを備えていて点火プラグ
    電極を収容してこれをディストリビュータ・キャップ中
    に突出させてロータ電極に接続させる点火タワー、(i
    ii)ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、デ
    ィストリビュータ・キャップの内部に通じる排気口を備
    えていてディストリビュータ・キャップとおわん型のハ
    ウジングの内側の大気を外側に流出させる排気タワー、
    (iv)ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、
    スロットを備えていてコイル電極を収容しこれをディス
    トリビュータ・キャップ内部に突出させてロータ電極に
    接続するようになしたコイル・タワー、(V)ドーム形
    状物の内面にあり、コイル電極をとりかこみドーム形状
    物の中空内部に突出している環状の内側ラビリンス、お
    よび(vi)ドーム形状物の内面にあり、内側ラビリン
    スをとりかこんで環状溝を形成している環状の外側ラビ
    リンス、から成る点火ディストリビュータ・キャップ;
    および (c)次の構成要素から成るロータすなわち(i)上部
    と下部にそれぞれ1個の孔をもつ円筒状部材、(ii)
    該円筒状部材に垂直にかつこれをとりまくロータ電極を
    支持して円筒状部材を上部と下部に分けるプラットフォ
    ーム、(iii)プラットフォーム上にあってロータ電
    極をプラットフォームに締着するためのロータ電極取付
    け部材、(iv)円筒状部材の上部をとりまいて環状溝
    を形成するロータ・リング、および(V)ロータ・リン
    グと円筒状部材上部に備えた1つのスロットであって、
    環状溝がロータ電極を受け入れるのを妨げ、ロータ電極
    とコイル電極との間を接続させ、そして更にロータがシ
    ャフトのまわりを回転する際にロータ電極と点火プラグ
    電極との間も接続させるスロット、から成るロータ; ただし、ロータ・リングと円筒状部材上部はディストリ
    ビュータ・キャップの内側ラビリンスおよび外側ラビリ
    ンスと共に相互に巣を作り、これによってシリンダーか
    らシリンダーへの不点火耐性を増大させるラビリンスを
    与えている。 7、シリンダー付き内燃機関について点火プラグ電極、
    ロータ電極、コイル電極、およびシャフトと共に作動す
    る点火ディストリビュータであって、次の構成要素から
    成ることを特徴とする点火ディストリビュータ: (a)おわん型ハウジング; (b)次の構成要素から成る点火ディストリビュータ・
    キャップすなわち(i)ほぼ中空の内部をもちかつおわ
    ん型ハウジングに係合する円形ボトムをもつほぼドーム
    状の形状物、(ii)内燃機関のシリンダーの数に等し
    い個数の点火タワーであって、ドーム形状物の頂部から
    上方に突出しており、スロットを備えていて点火プラグ
    電極を収容してこれをディストリビュータ・キャップ中
    に突出させてロータ電極に接続させる点火タワー、(i
    ii)ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、デ
    ィストリビュータ・キャップの内部に通じる排気口を備
    えていてディストリビユータ・キャップとおわん型のハ
    ウジングの内側の大気を外側に流出させる排気タワー、
    (iv)ドーム形状物の頂部から上方に突出しており、
    スロットを備えていてコイル電極を収容しこれをディス
    トリビュータ・キャップ内部に突出させてロータ電極に
    接続するようになしたコイル・タワー、(v)ドーム形
    状物の内面にあり、コイル電極をとりかこみドーム形状
    物の中空内部に突出している環状の内側ラビリンス、お
    よび(vi)ドーム形状物の内面にあり、内側ラビリン
    スをとりかこんで環状溝を形成している環状の外側ラビ
    リンス、から成る点火ディストリビュータ・キャップ;
    および (c)次の構成要素から成るロータすなわち(i)上部
    と下部にそれぞれ1個の孔をもつ円筒状部材、(ii)
    該円筒状部材に垂直にかつこれをとりまくロータ電極を
    支持して円筒状部材を上部と下部に分けるプラットフォ
    ーム、(iii)プラットフォーム上にあってロータ電
    極をプラットフォームに締着するためのロータ電極取付
    け部材、(iv)円筒状部材の上部をとりまいて環状溝
    を形成するロータ・リング、および(v)ロータ・リン
    グと円筒状部材上部に備えた1つのスロットであって、
    環状溝がロータ電極を受け入れるのを妨げ、ロータ電極
    とコイル電極との間を接続させ、そして更にロータがシ
    ャフトのまわりを回転する際にロータ電極と点火プラグ
    電極との間も接続させるスロット、から成るロータ; ただし、ロータ・リングと円筒状部材上部はディストリ
    ビュータ・キャップの内側ラビリンスおよび外側ラビリ
    ンスと共に相互に巣を作り、これによってシリンダーか
    らシリンダーへの不点火耐性を増大させるラビリンスを
    与えており;ロータはキャップの輪郭に従うように形成
    されかつスロットの両側からプラットフォームに向けて
    ロータ・リングにテーパを付けることによって形成され
    たポンプ作用面をもち;そしてロータのポンプ作用面は
    ドーム形状物の内面に接続していて排気タワーを通って
    出るディストリビュータ内側の大気を圧迫するポンプ作
    用をもたらす。
JP61175800A 1985-10-01 1986-07-28 大気パ−ジ作用をもつ点火デイストリビユ−タ・キヤツプとロ−タの組立用のラビリンス Pending JPS62103468A (ja)

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