JPS621024A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS621024A JPS621024A JP60137907A JP13790785A JPS621024A JP S621024 A JPS621024 A JP S621024A JP 60137907 A JP60137907 A JP 60137907A JP 13790785 A JP13790785 A JP 13790785A JP S621024 A JPS621024 A JP S621024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- pen
- input
- input device
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、座標入力と同時に他の情報も入力することが
できる座標入力装置に関する。
できる座標入力装置に関する。
従来の存在するm像入力装置例えば、タブレット、ディ
ジタイザ等においては、XY方向の座標情報あるいは変
位情報しか入力できず、他の情報例えば色情報、!I度
情報、広がり情報、三次元座標入力等は別々にコマンド
等で指定して入力する必要があり、画面上に図形等を描
く際は非能率的であるという問題点があった。
ジタイザ等においては、XY方向の座標情報あるいは変
位情報しか入力できず、他の情報例えば色情報、!I度
情報、広がり情報、三次元座標入力等は別々にコマンド
等で指定して入力する必要があり、画面上に図形等を描
く際は非能率的であるという問題点があった。
ゆえに、これらの異なった情報を一つの装置(ペン)で
自由に、かつ効率的に入力することができる装置が望ま
れる。
自由に、かつ効率的に入力することができる装置が望ま
れる。
本発明の目的は、位置を入力すべきペンのみにより、他
の色々な情報も入力できる事を目的とした座標入力装置
を提供することにある。
の色々な情報も入力できる事を目的とした座標入力装置
を提供することにある。
本発明は、タブレット面上をペンで指示することKより
座標値を入力する座標入力装置において、このペンに色
、濃度、広がり、三次元座標等を指定できる回転情報入
力手段を設けたものである。
座標値を入力する座標入力装置において、このペンに色
、濃度、広がり、三次元座標等を指定できる回転情報入
力手段を設けたものである。
この回転情報入力手段として、例えばペン本体に筒状リ
ングを装着する。この筒状リングはその内壁面に複数個
の感圧素子が並べられると共に内面には小球が入れられ
る。そしてペンの回転により小球で押圧された感圧素子
からの信号を上記情報に変換出力するものである。
ングを装着する。この筒状リングはその内壁面に複数個
の感圧素子が並べられると共に内面には小球が入れられ
る。そしてペンの回転により小球で押圧された感圧素子
からの信号を上記情報に変換出力するものである。
又、他の回転情報入力手段としては、ペン本体にツマミ
式の回転板を設け、この変位量に基〈信号を上記情報に
変換出力することもできる。
式の回転板を設け、この変位量に基〈信号を上記情報に
変換出力することもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ペンで位置情報を入力する際にこのペ
ン本体を回転させる等して所望の色情報。
ン本体を回転させる等して所望の色情報。
濃度情報、広がり情報、三次元座標を入力できる。
つまりディスプレイ装置上に図形を描画する際等にリア
ルタイムで色を変えたり線の太さを容易に変えることが
できるため、ユーザにとってその実用的利点は絶大であ
る。
ルタイムで色を変えたり線の太さを容易に変えることが
できるため、ユーザにとってその実用的利点は絶大であ
る。
〔発明の実施例〉
以下本発明の一実施例を図面に従い詳しく説明する。
第1図は、本発明の入力装置の入力ペンの一実施例断面
図である。ペン1には一個の小球4と、リング内壁中に
並べられた感圧素子3とで構成されるドーナツ状リング
の回転情報入力装置2がとりつけられている。第2図は
ドーナツ状リングの回転情報入力装置2の上からの断面
図である。5は回路部であり、6は出力信号線で、7は
入力面である。
図である。ペン1には一個の小球4と、リング内壁中に
並べられた感圧素子3とで構成されるドーナツ状リング
の回転情報入力装置2がとりつけられている。第2図は
ドーナツ状リングの回転情報入力装置2の上からの断面
図である。5は回路部であり、6は出力信号線で、7は
入力面である。
ユーザがペン1のペン先を入力面7に接触させたままペ
ンケースを回転させる。するとペン1の回転情報入力装
置2中の小球4が移動されることにより、感圧素子3が
押される。第1図では小球4の周囲の感圧素子3′が押
されている。感圧素子3は一種のスイッチになっており
、その出力は5の回路部により、出力信号線6を介して
ペン10回転情報(つまりどの感圧素子が検知したか)
が出力される。
ンケースを回転させる。するとペン1の回転情報入力装
置2中の小球4が移動されることにより、感圧素子3が
押される。第1図では小球4の周囲の感圧素子3′が押
されている。感圧素子3は一種のスイッチになっており
、その出力は5の回路部により、出力信号線6を介して
ペン10回転情報(つまりどの感圧素子が検知したか)
が出力される。
第3図は本発明による入力装置の使用形態の一例を示し
たものである。1は本発明による入力装置のペンの部分
であり、電子計算機9には、6の出力信号線を経て、ペ
ン1からの回転情報が入力される。同時に入力面7から
信号線8を経て、ペン1の指示する座標情報が電子計算
機9に入力される。
たものである。1は本発明による入力装置のペンの部分
であり、電子計算機9には、6の出力信号線を経て、ペ
ン1からの回転情報が入力される。同時に入力面7から
信号線8を経て、ペン1の指示する座標情報が電子計算
機9に入力される。
電子計算機9では、ペン1から得られた回転情報(検知
された感圧素子N01)を、信号変換装置10を通すこ
とで、色情報、濃度情報、広がり情報。
された感圧素子N01)を、信号変換装置10を通すこ
とで、色情報、濃度情報、広がり情報。
あるいは三次元座標等に変換し、入力面7から得られる
座標情報とともに必要に応じてディスプレイ装置11に
出力する。(この信号変換装置10は第4図に示す感圧
素子No、と色情報の対応テーブルを持っている。) なお、5の回路部はペン1中に組み込まず、電子計算機
9中に組み込んでもよい。
座標情報とともに必要に応じてディスプレイ装置11に
出力する。(この信号変換装置10は第4図に示す感圧
素子No、と色情報の対応テーブルを持っている。) なお、5の回路部はペン1中に組み込まず、電子計算機
9中に組み込んでもよい。
次に本発明の他の実施例を図面に従い詳しく説明する。
第5図は本発明の他の実施例の入力装置の入力ペン断面
図である。ペン1に回転式の回転情報入力装置2(回転
板)がとりつけられている。この回転板には複数の信号
線が接続されており、回転量に応じて対応する信号線が
ONするものとなっている。
図である。ペン1に回転式の回転情報入力装置2(回転
板)がとりつけられている。この回転板には複数の信号
線が接続されており、回転量に応じて対応する信号線が
ONするものとなっている。
第6図はこの入力ペンを正面から見た図である。
第1図と同様に5は回路部であり、6は出力信号線で、
7は入力面である。ユーザがペン1の回転情報入力装置
2を回転させることにより、情報(回転量)が入力され
る。セして5の回路部により、出力信号線6にペン10
回転情報入力装置2の回転情報(回転量に対応した信号
線からのON信号)が出力されるものである。
7は入力面である。ユーザがペン1の回転情報入力装置
2を回転させることにより、情報(回転量)が入力され
る。セして5の回路部により、出力信号線6にペン10
回転情報入力装置2の回転情報(回転量に対応した信号
線からのON信号)が出力されるものである。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更
しない範囲で適宜変形して実施できる。
しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば本発明では、回転情報入力装置を、入力ベンの握
り部分付近に付加したが、入力ベンの上端部付近等でも
よく、ユーザの使い易い位置に付加して使用しても上記
効果が期待できる。
り部分付近に付加したが、入力ベンの上端部付近等でも
よく、ユーザの使い易い位置に付加して使用しても上記
効果が期待できる。
又、本発明ではドーナツ状リングの回転情報入力装置を
入力ベンの握り部分付近に付加したが、入力ベンの上端
部付近等でもよく、更に回転式ツマミを縦形とせずに横
形にしても、トラックボール等を使用しても上記効果が
期待できる。
入力ベンの握り部分付近に付加したが、入力ベンの上端
部付近等でもよく、更に回転式ツマミを縦形とせずに横
形にしても、トラックボール等を使用しても上記効果が
期待できる。
尚、本発明はコンピュータグラフィックス。
CAD等に応用しても仕様等は適宜定めればよいもので
ある。
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す入力ベンの断面図、第
2図はドーナツ状リングの回転情報入力装置の上からの
断面図、第3図は本発明の一使用形態を示す図、第4図
は対応テーブルの構成図、第5図は本発明の他の実施例
による入力ベンの断面図、第6図は本発明の他の実施例
による入力ベンの正面図である。 1 人力ペンケース 2,12・・回転清報入力装置
3・・・感圧素子 4・・小球5・・・回路部
6・・出力信号線7・・・入力面
8・・出力信号線9・・・電子計算機 10
・・・信号変換装置11・−ディスプレイ 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第4図 第6図
2図はドーナツ状リングの回転情報入力装置の上からの
断面図、第3図は本発明の一使用形態を示す図、第4図
は対応テーブルの構成図、第5図は本発明の他の実施例
による入力ベンの断面図、第6図は本発明の他の実施例
による入力ベンの正面図である。 1 人力ペンケース 2,12・・回転清報入力装置
3・・・感圧素子 4・・小球5・・・回路部
6・・出力信号線7・・・入力面
8・・出力信号線9・・・電子計算機 10
・・・信号変換装置11・−ディスプレイ 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第4図 第6図
Claims (2)
- (1)ペンを用いて入力面上を指示することによりこの
指示位置に対応した座標値を入力するための座標入力装
置において、前記ペンの外周囲に装着された筒状リング
と、この筒状リングの内壁面に筒方向に沿って並列配置
され押圧されると夫々信号を出力する感圧素子群と、前
記筒状リングの内面に挿入された球と、前記筒状リング
内で前記球により押圧された感圧素子からの信号を対応
する色、濃度、広がり、三次元座標等の情報に変換する
信号変換手段とを具備したことを特徴とする座標入力装
置。 - (2)ペンを用いて入力面上を指示することによりこの
指示位置に対応した座標値を入力するための座標入力装
置において、前記ペンに設けられ回転量に応じて夫々信
号を出力させる回転板と、この回転板からの信号を対応
する色、濃度、広がり、三次元座標等の情報に変換する
情報変換手段とを具備したことを特徴とする座標入力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137907A JPS621024A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137907A JPS621024A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621024A true JPS621024A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15209464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60137907A Pending JPS621024A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621024A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02162410A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Wacom Co Ltd | 座標入力装置及びその入力用指示器 |
EP0829800A2 (en) * | 1996-09-17 | 1998-03-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate input device |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137907A patent/JPS621024A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02162410A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Wacom Co Ltd | 座標入力装置及びその入力用指示器 |
EP0829800A2 (en) * | 1996-09-17 | 1998-03-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate input device |
EP0829800A3 (en) * | 1996-09-17 | 1999-01-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate input device |
US6140999A (en) * | 1996-09-17 | 2000-10-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Coordinate input device and a program-recording medium for use in such a device |
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