JPS62101802A - チタン動翼 - Google Patents
チタン動翼Info
- Publication number
- JPS62101802A JPS62101802A JP24112385A JP24112385A JPS62101802A JP S62101802 A JPS62101802 A JP S62101802A JP 24112385 A JP24112385 A JP 24112385A JP 24112385 A JP24112385 A JP 24112385A JP S62101802 A JPS62101802 A JP S62101802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium
- stub
- blade
- built
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蒸気タービンのみならずガスタービン、コン
プレッサーおよびファン等におけるチタン合金製の動翼
（チタン動翼と呼ばれている）に関する。
プレッサーおよびファン等におけるチタン合金製の動翼
（チタン動翼と呼ばれている）に関する。
蒸気タービンにおけるチタン動翼においては。
軽いという特長を有する反面、材料タンピング力の増大
に伴って更にタンピングを増す方法として、スタブダン
パが考えられる。すなわち。
に伴って更にタンピングを増す方法として、スタブダン
パが考えられる。すなわち。
第２図に図示する様に冬雲１の背面と腹面に。
それぞれ半径方向に複数段スタブ１ａを突設する。
次に第３図に図示する様に、隣接する数枚の翼１のスタ
ブ１ａ同志を溶接して各翼群を形成し。
ブ１ａ同志を溶接して各翼群を形成し。
組立静止時には翼群と翼群間のスタブ１ａ間に間隙ｅ（
本例では約２順）を有するスタブダンパ１ｅを設ける。
本例では約２順）を有するスタブダンパ１ｅを設ける。
なお第４図に図示する様に、全部の翼１にスタブダンパ
１ｅを設ける場合もある。
１ｅを設ける場合もある。
従って、これらの翼１を回転させると、第５図に図示す
るように１組立静止時にＦｉ実線で図示する状態にあっ
た夾１が、翼１の遠心力Ｆと捩り戻りモーメン）Ｍによ
り破線の如く変形して、隣接翼１のスタブ１ａ同志が接
触して振動エネルギー全吸収するようになっている。
るように１組立静止時にＦｉ実線で図示する状態にあっ
た夾１が、翼１の遠心力Ｆと捩り戻りモーメン）Ｍによ
り破線の如く変形して、隣接翼１のスタブ１ａ同志が接
触して振動エネルギー全吸収するようになっている。
スタブダンパｌｅは、スタブ１ａ同志が滑りあう事によ
って振動減衰させるものであるが、チタン材はフレッテ
ィング疲労に弱い。また、スタブタンパｌｅは、運転中
振動によりぶつかりあうので、摩耗し易く、摩耗して、
スタブ１ａ間に組立時の間隙ｅより１ ｍｍ以上の間隙
ができると夕゛ンパとしての役目をしなくなるので、特
殊な耐摩耗材が必要となる。
って振動減衰させるものであるが、チタン材はフレッテ
ィング疲労に弱い。また、スタブタンパｌｅは、運転中
振動によりぶつかりあうので、摩耗し易く、摩耗して、
スタブ１ａ間に組立時の間隙ｅより１ ｍｍ以上の間隙
ができると夕゛ンパとしての役目をしなくなるので、特
殊な耐摩耗材が必要となる。
本発明の目的は、チタン翼に適したスタブタンパ［造’
ｒｌｆｉ供するものである。
ｒｌｆｉ供するものである。
チタン翼のスタブダンパ部にＴｉ １５Ｍｏ−５Ｚｒ
等のチタンβ合金を肉盛するかＷ Ａ−Ｃ等をフレーム
プレーティングした。ｗ −ｙ ｃ等のフレームプレー
ティング部とチタンβ合金は、耐摩耗材であり、チタン
翼のスタブダンパ部を硬化したこになった。
等のチタンβ合金を肉盛するかＷ Ａ−Ｃ等をフレーム
プレーティングした。ｗ −ｙ ｃ等のフレームプレー
ティング部とチタンβ合金は、耐摩耗材であり、チタン
翼のスタブダンパ部を硬化したこになった。
第１図は不発明に係るチタン動翼スタブ肉盛部の一実施
例を示す平面図である。木実強例ではＴｉ−６ＡＩ−４
Ｖ材からなる翼１のフタ１フフ８１０部のスタブ１ａに
、翼材に１比べて耐摩耗性が約１．５である。このチタ
ンβ合金の肉盛は不活性ガス（例えばアルゴンガヌ）シ
ールド雰囲気中で局部的になされる。又、この肉盛作業
中、翼１の他の部分に大きな熱影響を与えないように冷
却手段が施される。例えば、肉盛すべき部分の周囲を銅
片で囲み、銅片内部に冷却水を供給する方式などがとら
れる。
例を示す平面図である。木実強例ではＴｉ−６ＡＩ−４
Ｖ材からなる翼１のフタ１フフ８１０部のスタブ１ａに
、翼材に１比べて耐摩耗性が約１．５である。このチタ
ンβ合金の肉盛は不活性ガス（例えばアルゴンガヌ）シ
ールド雰囲気中で局部的になされる。又、この肉盛作業
中、翼１の他の部分に大きな熱影響を与えないように冷
却手段が施される。例えば、肉盛すべき部分の周囲を銅
片で囲み、銅片内部に冷却水を供給する方式などがとら
れる。
次に、肉盛部１ｂに仕上加工がなされる。仕上加工とし
て、先ず肉盛部ｌｂ表面がグラインタでグ加工がなされ
、疲労強度の回復が図られる。
て、先ず肉盛部ｌｂ表面がグラインタでグ加工がなされ
、疲労強度の回復が図られる。
なお、前記実施例では翼１のスタプターンパｌｅ部のス
タブ１ａにチタンβ合金全肉盛したが、スタブタンパ１
ｅのスタブｌａ接触面にＷ−ｌｌＣ等全フレームプレー
ティングして、耐摩耗性を向上させても良い。
タブ１ａにチタンβ合金全肉盛したが、スタブタンパ１
ｅのスタブｌａ接触面にＷ−ｌｌＣ等全フレームプレー
ティングして、耐摩耗性を向上させても良い。
チタン動翼のスタブ部にチタン３合金’ｅ肉盛したこと
により、従来のチタン動翼に比べて。
により、従来のチタン動翼に比べて。
耐摩耗寿命が１．５〜１．６倍に向上し、タンピング性
能も約３倍になるなど優れたスタグタ゛ンパ溝造全有す
るチタン動翼が沢供できるようになった。またスタブ部
にＷ−ｌｌＣ等をフレームプレーティングしても耐摩耗
寿命が従来のチタン動翼に比べて約１．２倍延びること
が確かめられた。
能も約３倍になるなど優れたスタグタ゛ンパ溝造全有す
るチタン動翼が沢供できるようになった。またスタブ部
にＷ−ｌｌＣ等をフレームプレーティングしても耐摩耗
寿命が従来のチタン動翼に比べて約１．２倍延びること
が確かめられた。
第１図は本発明に係る一実施例金示す平面図である。第
２図から第５図は在来翼を示す図で。 第２図は翼にスタブが突設された状況を示す斜視図、第
３図と第４図は翼とスタブとの間のスタブ間隙を示す平
面図、第５図は翼の変形状況全示す斜視図である。 １・・・翼、 ｌａ・・・スタブ、 ｌｂ・・・翼
スタブに肉盛したチタンβ合金の肉盛部、ｅ・・・スタ
ブ間隙。 謂２囚 Ｆ鮭切司 肩！；圓
２図から第５図は在来翼を示す図で。 第２図は翼にスタブが突設された状況を示す斜視図、第
３図と第４図は翼とスタブとの間のスタブ間隙を示す平
面図、第５図は翼の変形状況全示す斜視図である。 １・・・翼、 ｌａ・・・スタブ、 ｌｂ・・・翼
スタブに肉盛したチタンβ合金の肉盛部、ｅ・・・スタ
ブ間隙。 謂２囚 Ｆ鮭切司 肩！；圓
Claims (1)
- 蒸気タービンにおけるチタン動翼において、上記チタン
動翼のスタブ部にチタンβ合金を肉盛するかフレームプ
レーティングを施すことを特徴とするチタン動翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24112385A JPS62101802A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | チタン動翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24112385A JPS62101802A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | チタン動翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101802A true JPS62101802A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17069626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24112385A Pending JPS62101802A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | チタン動翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62101802A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1260300A2 (en) * | 2001-05-26 | 2002-11-27 | ROLLS-ROYCE plc | A method of manufacturing an article |
| JP2011043115A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 翼体及びガスタービン |
| JP2012180764A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン動翼 |
| US10570754B2 (en) | 2014-11-06 | 2020-02-25 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Steam turbine rotor blade, method for manufacturing steam turbine rotor blade, and steam turbine |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP24112385A patent/JPS62101802A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1260300A2 (en) * | 2001-05-26 | 2002-11-27 | ROLLS-ROYCE plc | A method of manufacturing an article |
| EP1260300A3 (en) * | 2001-05-26 | 2003-10-08 | ROLLS-ROYCE plc | A method of manufacturing an article |
| US6802122B2 (en) | 2001-05-26 | 2004-10-12 | Rolls-Royce Plc | Method of manufacturing an article |
| JP2011043115A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 翼体及びガスタービン |
| JP2012180764A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン動翼 |
| US10570754B2 (en) | 2014-11-06 | 2020-02-25 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Steam turbine rotor blade, method for manufacturing steam turbine rotor blade, and steam turbine |
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