JPS62100947A - 短時間高出力用亜鉛−塩素電池 - Google Patents
短時間高出力用亜鉛−塩素電池Info
- Publication number
- JPS62100947A JPS62100947A JP60241031A JP24103185A JPS62100947A JP S62100947 A JPS62100947 A JP S62100947A JP 60241031 A JP60241031 A JP 60241031A JP 24103185 A JP24103185 A JP 24103185A JP S62100947 A JPS62100947 A JP S62100947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- chlorine
- zinc
- battery
- bipolar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/08—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of a fuel-cell type and a half-cell of the secondary-cell type
- H01M12/085—Zinc-halogen cells or batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は短時間だけ高出力を外部負荷して供給する亜鉛
−塩素電池に関し、特にバイポーラ電極の亜鉛極と塩素
極の重合面における電流分布を均一化し、かつ小型の短
時間高出力Ｎ、 Ｍの組立てに容易にｌまたものである
。
−塩素電池に関し、特にバイポーラ電極の亜鉛極と塩素
極の重合面における電流分布を均一化し、かつ小型の短
時間高出力Ｎ、 Ｍの組立てに容易にｌまたものである
。
従来の技術
一般に商用電源では雷などによる送電設備の事故により
年間１．５〜４回程度、０．０７〜２秒間電圧が大巾に
低下することがある。このよう々場合でもコンピュータ
を用いたオンラインリアルタイムシステムのように極め
て重要なものでは、無停電で電力を供給することができ
るように、二次電池上用いた定電圧定周波電源装置Ｃ以
下ＣＶＣＩ；”と略記〕が用いられている。ＣＶＣＦは
常時商用電源全一旦直流に変換し、波形整形により目的
の電圧及び周波数の交流に変換１．て外部負荷に供給す
ると共に、上記直流により常時二次電池を小′バＬ力で
充′市；、ておき、瞬時電圧低下時にサイリスクスイッ
チにより商用電源全変換した直流に代り二次１１丁池の
直流全印加する。
年間１．５〜４回程度、０．０７〜２秒間電圧が大巾に
低下することがある。このよう々場合でもコンピュータ
を用いたオンラインリアルタイムシステムのように極め
て重要なものでは、無停電で電力を供給することができ
るように、二次電池上用いた定電圧定周波電源装置Ｃ以
下ＣＶＣＩ；”と略記〕が用いられている。ＣＶＣＦは
常時商用電源全一旦直流に変換し、波形整形により目的
の電圧及び周波数の交流に変換１．て外部負荷に供給す
ると共に、上記直流により常時二次電池を小′バＬ力で
充′市；、ておき、瞬時電圧低下時にサイリスクスイッ
チにより商用電源全変換した直流に代り二次１１丁池の
直流全印加する。
商用電源が正常化するとサイリスクスイッチにより二次
電池は切Ｖはなされるようになっている。
電池は切Ｖはなされるようになっている。
ＣＶＣＦにより長時間（５分収上〕にわたる停電におい
ても無停電を継続する場合には、ＣＶＣＦに発電機等を
付設すればよく、瞬時停電（０，０２〜２秒〕では出力
が犬きく、通電時間は長くても５秒間安定して電力を取
出すことができる二次電池で十分であり、電池容量が大
きい必要はない。このような二次電池としては種々のも
のが知られており、この中でＩＷ〜１００ＯＫＷ程度の
電力を蓄積、放出するのに鉛蓄電池やアルカリ蓄電池が
用いられている。これ等は倒れも出力（ワット〕に対し
て容量（アンペア・アワー〕が大きいため、放電時にお
ける積算電力量（ワット・アワー〕も多く取出すことが
できる特徴を有しているが、容積が太きく重量も大きい
欠点があり、高出力、小容量の小型電池とすることに不
可能であった。ＣＶＣＦの中で二次電池以外の部分は技
術の発達と共に小型化の傾向にあるが、電池に関しては
ほとんど変化がなく、ＣＶＣＦ等に用いる几めの短時間
高出力用の小型二次電池の開発が強く望まれている。
ても無停電を継続する場合には、ＣＶＣＦに発電機等を
付設すればよく、瞬時停電（０，０２〜２秒〕では出力
が犬きく、通電時間は長くても５秒間安定して電力を取
出すことができる二次電池で十分であり、電池容量が大
きい必要はない。このような二次電池としては種々のも
のが知られており、この中でＩＷ〜１００ＯＫＷ程度の
電力を蓄積、放出するのに鉛蓄電池やアルカリ蓄電池が
用いられている。これ等は倒れも出力（ワット〕に対し
て容量（アンペア・アワー〕が大きいため、放電時にお
ける積算電力量（ワット・アワー〕も多く取出すことが
できる特徴を有しているが、容積が太きく重量も大きい
欠点があり、高出力、小容量の小型電池とすることに不
可能であった。ＣＶＣＦの中で二次電池以外の部分は技
術の発達と共に小型化の傾向にあるが、電池に関しては
ほとんど変化がなく、ＣＶＣＦ等に用いる几めの短時間
高出力用の小型二次電池の開発が強く望まれている。
これに鑑み本発明者の一人は他の研究者と共に種々研究
の結果、短時間だけ高出力を外部負荷に供給することが
できる小型二次電池を開発し、特願昭５９−３００４３
号により提案した。
の結果、短時間だけ高出力を外部負荷に供給することが
できる小型二次電池を開発し、特願昭５９−３００４３
号により提案した。
この電池は第３図に示すようにポリ塩化ビニル製電池槽
（１）内に、槽（１）よジ突出する白金メッキチタン板
からなる端子（２） （３） ’に対設し、一方の端子
（２）面に集電グラフ了イト板（４）を介して塩素極（
５）ヲ設け、他方の端子（３）面に亜鉛極（０全設け、
この両極（５Ｈ６）間に塩素極（５ａ〕と亜鉛極（６ａ
〕を重合１．た複数個（図に２個の場合を示す）のバイ
ポーラ電極（７〕ヲ間隔を設けて塩累極＜Ｓａ）と亜鉛
極（６ａ）が対向するように装着し、槽（１）内を複数
個の電池室（８ａ）（８ｂ）（８ｃ）に仕切り、各室（
８ａ）（８ｂ）（８ｃ）内に塩化亜鉛を主成分とする水
溶液からなる電解液を装入して密閉し、充電時に塩索極
（５）（５ａ）で発生する塩素を電解液中に溶存させ、
これを放電時に塩素極（５〕（５ａ）で消費させるもの
である。
（１）内に、槽（１）よジ突出する白金メッキチタン板
からなる端子（２） （３） ’に対設し、一方の端子
（２）面に集電グラフ了イト板（４）を介して塩素極（
５）ヲ設け、他方の端子（３）面に亜鉛極（０全設け、
この両極（５Ｈ６）間に塩素極（５ａ〕と亜鉛極（６ａ
〕を重合１．た複数個（図に２個の場合を示す）のバイ
ポーラ電極（７〕ヲ間隔を設けて塩累極＜Ｓａ）と亜鉛
極（６ａ）が対向するように装着し、槽（１）内を複数
個の電池室（８ａ）（８ｂ）（８ｃ）に仕切り、各室（
８ａ）（８ｂ）（８ｃ）内に塩化亜鉛を主成分とする水
溶液からなる電解液を装入して密閉し、充電時に塩索極
（５）（５ａ）で発生する塩素を電解液中に溶存させ、
これを放電時に塩素極（５〕（５ａ）で消費させるもの
である。
この電池に−よればＣＶＣＦ等の短時間高出力用電池と
して従来の鉛電池やアルカリ電池と同様の出力を得るの
に、これ等従来電池よりも小型化及び軽量化が可能とな
り、構造も簡素化することができるものである。
して従来の鉛電池やアルカリ電池と同様の出力を得るの
に、これ等従来電池よりも小型化及び軽量化が可能とな
り、構造も簡素化することができるものである。
発明が解決１．ようとする問題点
第３図に示す電池の各電極（５１（６１（７）の固定に
は、図に示すように電池槽（１）を複数個の枠体（１ａ
）（ｌｂ）（ｌｃ）（ｌｄ）（ｌｅ）に分割］−１各枠
体（１ａ〕（１ｂ）・・・・・・間に電極（５）（６）
（７）を配置し、押え板（９）、押え棒（１０）、ボル
トナラ） （３１）により締め付けて、枠体（ｌａ）（
ｌｂ）・・・・・何に電極（５）（６１σ）を固定する
と共に、各枠体（ｌａ）（ｌｂ）・・・・・・間にはフ
ラノ系ゴムからなるバッキング（１２）ｋ設けて液洩れ
を防止し、各電池室（８ａ）（８ｂ）（８りの左 上部にはガス抜き孔（］３）を設けて小画間（１４）と
連結し、電池槽（１）の上端にポリ塩化ビニノペフッ素
系樹脂又はチタンからなる密閉板（１５）を設けて電池
槽（１）内を密閉している。
は、図に示すように電池槽（１）を複数個の枠体（１ａ
）（ｌｂ）（ｌｃ）（ｌｄ）（ｌｅ）に分割］−１各枠
体（１ａ〕（１ｂ）・・・・・・間に電極（５）（６）
（７）を配置し、押え板（９）、押え棒（１０）、ボル
トナラ） （３１）により締め付けて、枠体（ｌａ）（
ｌｂ）・・・・・何に電極（５）（６１σ）を固定する
と共に、各枠体（ｌａ）（ｌｂ）・・・・・・間にはフ
ラノ系ゴムからなるバッキング（１２）ｋ設けて液洩れ
を防止し、各電池室（８ａ）（８ｂ）（８りの左 上部にはガス抜き孔（］３）を設けて小画間（１４）と
連結し、電池槽（１）の上端にポリ塩化ビニノペフッ素
系樹脂又はチタンからなる密閉板（１５）を設けて電池
槽（１）内を密閉している。
従って電池の組立てに際し各塩素極と亜鉛極の厚さのバ
ラツキが問題となり、厚さが薄いと電池室間の液絡の原
因となり、厚いと両極、特に塩素極の破損の原因となる
ため、両極の厚さのバラツキを補正する必要があり、こ
れに予想外の工数がかかる欠点がある。またバイポーラ
電極は塩素極と亜鉛極を単に重合ｌ−たものであるため
、塩素極と亜鉛極の重合面における電気的接続性にバラ
ツキを生じ、電流分布が不均一となって電池の放電時に
おける電圧降下を早める欠点がある。
ラツキが問題となり、厚さが薄いと電池室間の液絡の原
因となり、厚いと両極、特に塩素極の破損の原因となる
ため、両極の厚さのバラツキを補正する必要があり、こ
れに予想外の工数がかかる欠点がある。またバイポーラ
電極は塩素極と亜鉛極を単に重合ｌ−たものであるため
、塩素極と亜鉛極の重合面における電気的接続性にバラ
ツキを生じ、電流分布が不均一となって電池の放電時に
おける電圧降下を早める欠点がある。
問題点を解決するための手段
本発明にこれに鑑み、更に検討の結果、バイポーラ電極
の亜鉛極と塩素極の重合面における電流分布を均一化し
、かつ組立ての容易な短時間高出力用亜鉛−塩素電池を
開発しｔもので、電池槽内に対設した一方の端子に亜鉛
極を、他方の端子に塩素極を取付け、この亜鉛極と塩素
極間に、亜鉛極と塩素極を重合【７た複数個のパィポー
ラ電極を間隔を設けて装着１−１両端子間に亜鉛極と塩
素極が対向する複数個の電池室を形成［７し、内部に塩
化亜鉛を主成分とする′電解液を封入し、充電時に塩素
極で発生する塩素を電解液に溶存させ、これを放電時に
消費させる電池において、バイポーラ雷、＠の亜鉛極と
塩素極の何れか一方の重合面に複数個の凸条を形成し、
他方の重合面に凸条と嵌着する凹溝全役けて、亜鉛極と
塩素極を圧接したことを特徴とするものである。
の亜鉛極と塩素極の重合面における電流分布を均一化し
、かつ組立ての容易な短時間高出力用亜鉛−塩素電池を
開発しｔもので、電池槽内に対設した一方の端子に亜鉛
極を、他方の端子に塩素極を取付け、この亜鉛極と塩素
極間に、亜鉛極と塩素極を重合【７た複数個のパィポー
ラ電極を間隔を設けて装着１−１両端子間に亜鉛極と塩
素極が対向する複数個の電池室を形成［７し、内部に塩
化亜鉛を主成分とする′電解液を封入し、充電時に塩素
極で発生する塩素を電解液に溶存させ、これを放電時に
消費させる電池において、バイポーラ雷、＠の亜鉛極と
塩素極の何れか一方の重合面に複数個の凸条を形成し、
他方の重合面に凸条と嵌着する凹溝全役けて、亜鉛極と
塩素極を圧接したことを特徴とするものである。
即ち本発明は第３図に示す短時間高出力用亜鉛−塩素電
池において、電池槽（１）内の一方の端子（２）に集電
グラフ了イ板（４）を介し２て取付けた塩素極（５）と
、他端の端子（３）に取付けた亜鉛極（６）間に、塩素
極（５ａ）と亜鉛極（６ａ）を重合（、た複数個のバイ
ポーラ電極（７）を間隔を設けて塩素極（５ａ）と亜鉛
極（６ａ）が対向するように装着１−て槽（１）内を複
数個の電池室（８ａ）（８ｂ）（８Ｃ）’（ｉｒ形形成
る。このバイポーラ電極（７）の塩素極（５ａ〕と亜鉛
極（６ａ）の重合面の一方に複数個の凸条？、他方に凸
条と嵌着する凹溝を、例えば第１図に示すように塩素極
（５ａ）の重合面に複数個の凸条（５ｂ）を形成し、亜
鉛極（６ａ）の重合面に凸条（５ｂ）と嵌着する凹溝（
６ｂ）を形成１−で、これを重ね合せ、第２図に示すよ
うに治具（１６）（１７〕を用いて圧接１−たものであ
る。
池において、電池槽（１）内の一方の端子（２）に集電
グラフ了イ板（４）を介し２て取付けた塩素極（５）と
、他端の端子（３）に取付けた亜鉛極（６）間に、塩素
極（５ａ）と亜鉛極（６ａ）を重合（、た複数個のバイ
ポーラ電極（７）を間隔を設けて塩素極（５ａ）と亜鉛
極（６ａ）が対向するように装着１−て槽（１）内を複
数個の電池室（８ａ）（８ｂ）（８Ｃ）’（ｉｒ形形成
る。このバイポーラ電極（７）の塩素極（５ａ〕と亜鉛
極（６ａ）の重合面の一方に複数個の凸条？、他方に凸
条と嵌着する凹溝を、例えば第１図に示すように塩素極
（５ａ）の重合面に複数個の凸条（５ｂ）を形成し、亜
鉛極（６ａ）の重合面に凸条（５ｂ）と嵌着する凹溝（
６ｂ）を形成１−で、これを重ね合せ、第２図に示すよ
うに治具（１６）（１７〕を用いて圧接１−たものであ
る。
作用
本発明電池は上記の如くバイポーラ電極を構成する塩素
極と亜鉛極の何れか一方の重合面に複数個の凸条を形成
し、他方の重合面に凸条と嵌着する凹溝を形成（−１こ
れを重ね合せて圧接したもので、両極間の電気的接続性
が著１．〈向上［し、接合面における電流分布全均−ｖ
（−１放電時の所定電圧維持時間を伸ばすことができる
。
極と亜鉛極の何れか一方の重合面に複数個の凸条を形成
し、他方の重合面に凸条と嵌着する凹溝を形成（−１こ
れを重ね合せて圧接したもので、両極間の電気的接続性
が著１．〈向上［し、接合面における電流分布全均−ｖ
（−１放電時の所定電圧維持時間を伸ばすことができる
。
またバイポーラ電極の構成において、塩素極や亜鉛極の
厚さに多少のバラツキがあっても、圧接時に厚さ方向の
精確な治具を用いて加圧重合することにより、バイポー
ラ電極の厚さに設定（、た厚さとなるため、電池の組立
てが極めて容易となる。
厚さに多少のバラツキがあっても、圧接時に厚さ方向の
精確な治具を用いて加圧重合することにより、バイポー
ラ電極の厚さに設定（、た厚さとなるため、電池の組立
てが極めて容易となる。
尚亜鉛極には緻密な硬質グラフ了イトを用い、これに凹
溝を形成し７、塩素極には上記凹溝と嵌着する凸条全形
成した多孔質グラファイト、ファイバー状カーボン又は
グラフ了イトシートを用いることが望ま１−い。
溝を形成し７、塩素極には上記凹溝と嵌着する凸条全形
成した多孔質グラファイト、ファイバー状カーボン又は
グラフ了イトシートを用いることが望ま１−い。
実施例
第１図に示すように亜鉛極の重合面に凹溝を形成し、塩
素翫の重合面に上記凹溝と嵌着する凸条を形成し、これ
を第２図に示すように重ね合せて冶具を用い、力ロ圧重
合したバイポーラ電極を用いて、第３図に示す積層構造
の単セルを８０セル積層し、電池槽内に収納密閉１て１
２．５ＫＷの本発明電池を組立てた。これについて組立
て時間を計り、亜鉛極と塩素極の厚さを補正ｌ−ながら
重合１−たバイポーラ電極を用いた亜鉛−塩素電池の組
立て時間と比較し、た。その結果厚さを補正しながら重
合１−１たバイポーラ電極を用いた′電池でにその組立
てに約１０時間を要し。
素翫の重合面に上記凹溝と嵌着する凸条を形成し、これ
を第２図に示すように重ね合せて冶具を用い、力ロ圧重
合したバイポーラ電極を用いて、第３図に示す積層構造
の単セルを８０セル積層し、電池槽内に収納密閉１て１
２．５ＫＷの本発明電池を組立てた。これについて組立
て時間を計り、亜鉛極と塩素極の厚さを補正ｌ−ながら
重合１−たバイポーラ電極を用いた亜鉛−塩素電池の組
立て時間と比較し、た。その結果厚さを補正しながら重
合１−１たバイポーラ電極を用いた′電池でにその組立
てに約１０時間を要し。
たが、本発明でに５時間で組立てを完了Ｉ、た。
亜鉛極には液不浸透性硬質グラファイト板を、Ｑ゛−
塩素極には多孔グツファイト板を、電池槽にはポリ塩化
ビニル製を用い、電極の有効面積全１０００Ｊとして、
電解液には塩化亜鉛２ｍｏｌ／／Ｌ。
ビニル製を用い、電極の有効面積全１０００Ｊとして、
電解液には塩化亜鉛２ｍｏｌ／／Ｌ。
塩化カリウム１ｍｏｌ／ｚ−塩化ナトリウム２ｒｎｏｌ
／ｌの水溶液をｐＨ１に調整したもの全周いた。
／ｌの水溶液をｐＨ１に調整したもの全周いた。
このようにして充電時電流密度を２ｍＡ／ｃａ、放電時
電流密度上１００ｍＡ／ｃａに設定し、液温３０℃で充
電時に約３８０Ｗ’を消費して出力を１２．５ＫＷとし
た。これを１０時間充電した後、放電させたところ、本
発明電池でに放電開始直後の電圧は１４０Ｖを示し、放
電開始後９秒間（１］２５Ｖ以上を維持［−た。これに
対し厚さ全補正しながら重合したバイポーラ電極音用い
た電池では放電開始直後の電圧は１３５ｖ、放電開始後
］２５Ｖ以上を維持する時間は約７秒間であった。
電流密度上１００ｍＡ／ｃａに設定し、液温３０℃で充
電時に約３８０Ｗ’を消費して出力を１２．５ＫＷとし
た。これを１０時間充電した後、放電させたところ、本
発明電池でに放電開始直後の電圧は１４０Ｖを示し、放
電開始後９秒間（１］２５Ｖ以上を維持［−た。これに
対し厚さ全補正しながら重合したバイポーラ電極音用い
た電池では放電開始直後の電圧は１３５ｖ、放電開始後
］２５Ｖ以上を維持する時間は約７秒間であった。
また上記両電池は何汎も幅３８Ｌ：ｒｎ、長さ７５σ、
高さ４８創で、重量は１８０Ｋｇと小型で軽量のもので
あった。
高さ４８創で、重量は１８０Ｋｇと小型で軽量のもので
あった。
発明の効果
このように本発明電池ばＣＶＣＦ等に用いる電１υ
池として小型化及び軽量を可能にするばかりか、電池の
組立てを容易にし、かつ放電時の電圧降下を遅らせるこ
とができる顕著な効果を奏するものである。
組立てを容易にし、かつ放電時の電圧降下を遅らせるこ
とができる顕著な効果を奏するものである。
第１図は本発明電池のバイポーラ電極の一例を示す分解
斜視図、第２図は本発明電池のバイポーラ電極の加圧重
合法の一例を示す説明図、第３図は改良前の短時間高出
力用亜鉛−塩素電池の一例を示す説明図である。 １ 電池槽 ２．３ 端子 ４ 集電グラフ了イト板 ５．５ａ 塩素極５ｂ 凸
条 ６，６ａ 亜鉛極 ６ｂ 凹溝 ７ バイポーラ電極 ８ａ、８ｂ、８ｃ Ｎ他室 １２ バッキング１
５ 密閉材 １６．１７ 加圧治具第１図 第２図 ｂａ ｂ。
斜視図、第２図は本発明電池のバイポーラ電極の加圧重
合法の一例を示す説明図、第３図は改良前の短時間高出
力用亜鉛−塩素電池の一例を示す説明図である。 １ 電池槽 ２．３ 端子 ４ 集電グラフ了イト板 ５．５ａ 塩素極５ｂ 凸
条 ６，６ａ 亜鉛極 ６ｂ 凹溝 ７ バイポーラ電極 ８ａ、８ｂ、８ｃ Ｎ他室 １２ バッキング１
５ 密閉材 １６．１７ 加圧治具第１図 第２図 ｂａ ｂ。
Claims (1)
- 電池槽内に対設した一方の端子に亜鉛極を、他方の端子
に塩素極を取付け、この亜鉛極と塩素極間に、亜鉛極と
塩素極を重合した複数個のバイポーラ電極を間隔を設け
て装着し、両端子間に亜鉛極と塩素極が対向する複数個
の電池室を形成し、内部に塩化亜鉛を主成分とする電解
液を封入し、充電時に塩素極で発生する塩素を電解液に
溶存させ、これを放電時に消費させる電池において、バ
イポーラ電極の亜鉛極と塩素極の何れか一方の重合面に
複数個の凸条を形成し、他方の重合面に凸条と嵌着する
凹溝を設けて、亜鉛極と塩素極を圧接したことを特徴と
する短時間高出力用亜鉛−塩素電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241031A JPS62100947A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 短時間高出力用亜鉛−塩素電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241031A JPS62100947A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 短時間高出力用亜鉛−塩素電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100947A true JPS62100947A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17068295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60241031A Pending JPS62100947A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 短時間高出力用亜鉛−塩素電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016018855A (ja) * | 2014-07-07 | 2016-02-01 | 積水化学工業株式会社 | 電解液およびそれを備えた色素増感型太陽電池 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60241031A patent/JPS62100947A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016018855A (ja) * | 2014-07-07 | 2016-02-01 | 積水化学工業株式会社 | 電解液およびそれを備えた色素増感型太陽電池 |
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