JPS62100204A - コンバイン等の走向制御装置 - Google Patents
コンバイン等の走向制御装置Info
- Publication number
- JPS62100204A JPS62100204A JP24253285A JP24253285A JPS62100204A JP S62100204 A JPS62100204 A JP S62100204A JP 24253285 A JP24253285 A JP 24253285A JP 24253285 A JP24253285 A JP 24253285A JP S62100204 A JPS62100204 A JP S62100204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culm
- strike
- sensor
- sensors
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コンバイン等の走向制御装置に関し、刈取
走行を殻稈の列に沿わせて行わせるものであり、バイン
ダ等にも利用できる。
走行を殻稈の列に沿わせて行わせるものであり、バイン
ダ等にも利用できる。
従来の技術
］ンバインの分草杆の左右両側部に殻稈の株元部を検出
する殻稈センサーを設け、左側の殻稈センサーが殻稈を
検出するとコンバイン機体の右側の走向クラッチを切っ
て走向を右側へ変向修正し、又、右側殻稈センサーが殻
稈を検出すると左側へ変向修正すへく制御連動構成して
いる。
する殻稈センサーを設け、左側の殻稈センサーが殻稈を
検出するとコンバイン機体の右側の走向クラッチを切っ
て走向を右側へ変向修正し、又、右側殻稈センサーが殻
稈を検出すると左側へ変向修正すへく制御連動構成して
いる。
発明か解決しようとする問題点
このように分草杆の左右両側に殻稈センサーを設ける形
態では、殻稈列の、′Ｉｆｔ、び方向が極嬬に曲った状
態である場合は、左右いずれかの殻稈センサーの作用に
よって、走向方向が変更されても、分−４′Ｌ杆が１・
分に穀ネジを逃げ切れないで、殻稈の株元部に突刺って
割込むような関係どなることがあり、このときは左右の
殻稈センサーが同時に働いて左右の走向クラッチを同時
に切って機体の走行を停止する。１：のため刈取作業は
一１）停市されろこととなって能率的でない。
態では、殻稈列の、′Ｉｆｔ、び方向が極嬬に曲った状
態である場合は、左右いずれかの殻稈センサーの作用に
よって、走向方向が変更されても、分−４′Ｌ杆が１・
分に穀ネジを逃げ切れないで、殻稈の株元部に突刺って
割込むような関係どなることがあり、このときは左右の
殻稈センサーが同時に働いて左右の走向クラッチを同時
に切って機体の走行を停止する。１：のため刈取作業は
一１）停市されろこととなって能率的でない。
問題点をＭ、決するための手段
この発明は９分悟杆ｆｌｌの左右両側に位置して殻稈と
の接触を検出して刈取機体（２）の進行方向を殻稈列に
沿うように制御する左右一対の殻稈センサ−（Ｌ）（Ｒ
）のうち、いずれか一側の殻稈センサー（Ｌ）による殻
稈検出に続いて次の殻稈検出が左右両側の殻稈センサー
（Ｌ ） （Ｒ）によりほり同時に行オ〕れることに
より、前回作動の殻稈センサーによる方向へ走向変更す
べく連動構成するコンバイン等の走向制御装置の構成と
する。
の接触を検出して刈取機体（２）の進行方向を殻稈列に
沿うように制御する左右一対の殻稈センサ−（Ｌ）（Ｒ
）のうち、いずれか一側の殻稈センサー（Ｌ）による殻
稈検出に続いて次の殻稈検出が左右両側の殻稈センサー
（Ｌ ） （Ｒ）によりほり同時に行オ〕れることに
より、前回作動の殻稈センサーによる方向へ走向変更す
べく連動構成するコンバイン等の走向制御装置の構成と
する。
発明の作用
刈取機体（２）の進行によって殻稈センサー（Ｌ ）（
Ｒ）を有する分尤杆（１）を左右の殻稈列の条間に位置
させて刈取を行わせる。殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）が左
右の殻稈列の中間域にあるときは、左右の走向クラッチ
は共に入った状態にあって機体は直進する。殻稈列が右
側へ曲っだ状態にある場合は、分草杆（１）の左側の殻
稈センサー（Ｌ ）が殻稈に接触して作動し、右側の走
向クラッチが切りになって１機体の走向は右側へ変更さ
れる。同様にして殻稈列が左側へ曲っだ状態にある場合
は。
Ｒ）を有する分尤杆（１）を左右の殻稈列の条間に位置
させて刈取を行わせる。殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）が左
右の殻稈列の中間域にあるときは、左右の走向クラッチ
は共に入った状態にあって機体は直進する。殻稈列が右
側へ曲っだ状態にある場合は、分草杆（１）の左側の殻
稈センサー（Ｌ ）が殻稈に接触して作動し、右側の走
向クラッチが切りになって１機体の走向は右側へ変更さ
れる。同様にして殻稈列が左側へ曲っだ状態にある場合
は。
殻稈センサー（Ｒ）が働いて機体の走向変更を左側へ行
わせる。
わせる。
殻稈列の曲りが急であるときは、例えば上記殻稈列の右
側への曲り部分では、既に左側の殻稈センサー（Ｌ）に
よって機体が右側へ変向されている状態であっても、第
３図のように殻稈センサー（Ｌ）が作用し、ている殻稈
（３）の枕元部に対して、これよりも進行方向側に位置
する次の殻稈（１））の株元部分に、分草杆（１）の先
端部が梁側って割込むような関係になると、左右の殻稈
センサー（Ｌ）（Ｒ）がはゾ同時にこの殻稈（４）に作
用する。このときは前回の殻稈センサー（Ｌ）による走
向が維持されているため５機体の走向は右側へ変更維持
される。
側への曲り部分では、既に左側の殻稈センサー（Ｌ）に
よって機体が右側へ変向されている状態であっても、第
３図のように殻稈センサー（Ｌ）が作用し、ている殻稈
（３）の枕元部に対して、これよりも進行方向側に位置
する次の殻稈（１））の株元部分に、分草杆（１）の先
端部が梁側って割込むような関係になると、左右の殻稈
センサー（Ｌ）（Ｒ）がはゾ同時にこの殻稈（４）に作
用する。このときは前回の殻稈センサー（Ｌ）による走
向が維持されているため５機体の走向は右側へ変更維持
される。
発明の効果
このように分草杆（１）の左右両側に設けられる殻稈セ
ンサー（Ｌ）（Ｒ）が１曲列殻稈に梁側って同時に作用
したときは、前回に働いた側の殻稈センサーによる走向
変更と同操作が連ｔＪされるために、殻稈列条の曲りが
急な場合でも分草杆（１）が殻稈列から外方へ外れるこ
とが少く、能率的な作業を維持できる。
ンサー（Ｌ）（Ｒ）が１曲列殻稈に梁側って同時に作用
したときは、前回に働いた側の殻稈センサーによる走向
変更と同操作が連ｔＪされるために、殻稈列条の曲りが
急な場合でも分草杆（１）が殻稈列から外方へ外れるこ
とが少く、能率的な作業を維持できる。
実施例
なお、図例において、（２）は刈取機体で、コンバイン
を示し、左右一対の走向クラッチを有した走行装置（５
１（６１を設けている。この刈取機体（２）の前方には
、刈刃装置（７）１分草杆（１）、穀秤引起装厩ｆａｌ
ｌ、及び刈取殻稈を移送して後側の脱穀装置へ移送供給
する殻稈移送装置等からなる刈取装置を設けている。
を示し、左右一対の走向クラッチを有した走行装置（５
１（６１を設けている。この刈取機体（２）の前方には
、刈刃装置（７）１分草杆（１）、穀秤引起装厩ｆａｌ
ｌ、及び刈取殻稈を移送して後側の脱穀装置へ移送供給
する殻稈移送装置等からなる刈取装置を設けている。
一側の分草杆（１）のド部にはセンサーケース（９）か
ら左右一対の殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）を耐後方向に回
動自在にして突出し、この殻稈センサー（Ｌ）又は（Ｒ
）が殻稈の株元部に接当することによって、左側の殻稈
センサー（Ｌ）が接当して後側へ一定以」二回動される
とスイッチが入り、右側の走行装置（５）の走向クラッ
チを切りにして、走向を右側へ変更し、又、これとは反
対に、右側の穀ｔ゛Ｚセンサー（Ｒ）が同様に働くと左
側の走向装置（（５）の走向クラッチを切りにして、走
向を左側へ変更すべくパルス発信器（１〔、ソレノイド
（ＳＬ）（ＳＲ）、油圧弁等を介して連動しうる回路（
１））構成としている。
ら左右一対の殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）を耐後方向に回
動自在にして突出し、この殻稈センサー（Ｌ）又は（Ｒ
）が殻稈の株元部に接当することによって、左側の殻稈
センサー（Ｌ）が接当して後側へ一定以」二回動される
とスイッチが入り、右側の走行装置（５）の走向クラッ
チを切りにして、走向を右側へ変更し、又、これとは反
対に、右側の穀ｔ゛Ｚセンサー（Ｒ）が同様に働くと左
側の走向装置（（５）の走向クラッチを切りにして、走
向を左側へ変更すべくパルス発信器（１〔、ソレノイド
（ＳＬ）（ＳＲ）、油圧弁等を介して連動しうる回路（
１））構成としている。
殻稈センサー（１，、） （Ｒ）と該ソレノイド（Ｓ
Ｌ）（ＳＲ）との間には、穀程センサー（Ｌ）、（Ｒ）
が穀程を検出したことを一定時間に亘り記憶する記憶装
置（１ろを設け、各穀程センサー（Ｌ）（Ｒ）が同時に
殻稈を検出したときアンド回路（１３１によって出力し
、該記憶装置（功からの出力とによってアンド回路ｆ１
４１を経て左右いずれかのソ１ツノイド（ＳＬ）、（Ｓ
Ｒ）を連動しうる構成である。
Ｌ）（ＳＲ）との間には、穀程センサー（Ｌ）、（Ｒ）
が穀程を検出したことを一定時間に亘り記憶する記憶装
置（１ろを設け、各穀程センサー（Ｌ）（Ｒ）が同時に
殻稈を検出したときアンド回路（１３１によって出力し
、該記憶装置（功からの出力とによってアンド回路ｆ１
４１を経て左右いずれかのソ１ツノイド（ＳＬ）、（Ｓ
Ｒ）を連動しうる構成である。
刈取走行中に左側の穀程センサー（Ｌ）が殻稈（コ）に
接当することによって、この穀程センサー（Ｌ）が入る
と、回路（１））を介してパルス発信器（１０によるパ
ルス信号で、ソレノイド（ＳＬ）が作動されて、右側の
走向クラッチが切りになって１機体走向は右側へ変更さ
れる。これに従って分位杆（１）は左側のｉ １” （
：］１列から離れようとするため、通常のけ稈列の曲み
の少ないときは、殻稈センサー（Ｌ）は元の中立位置に
戻ってソレノイド（Ｓ Ｌ）も復帰して右側の走向クラ
ッチは再び入り１機体は直進状態となるが、この殻稈列
の曲りが著しいために、殻稈（３）の次の殻稈（４）に
分草杆（１）が梁側ることになると、左右両側の殻稈セ
ンサー（Ｌ）（Ｒ）がこの殻稈（４）によって接触回動
される。殻稈（３）によって殻稈センサー（Ｌ）が作動
されると、これによって左側の記憶装置（１コで一定時
間記憶されているから、この間に続いて左右両殻稈セン
サー（Ｌ）（Ｒ）がはゾ同時に作動されると、アンド回
路（１）） ０４）を経てソレノイド（Ｓ Ｌ）が引続
き作動されて右側の走向クラッチを切りにして走向を右
方向へ変更する。
接当することによって、この穀程センサー（Ｌ）が入る
と、回路（１））を介してパルス発信器（１０によるパ
ルス信号で、ソレノイド（ＳＬ）が作動されて、右側の
走向クラッチが切りになって１機体走向は右側へ変更さ
れる。これに従って分位杆（１）は左側のｉ １” （
：］１列から離れようとするため、通常のけ稈列の曲み
の少ないときは、殻稈センサー（Ｌ）は元の中立位置に
戻ってソレノイド（Ｓ Ｌ）も復帰して右側の走向クラ
ッチは再び入り１機体は直進状態となるが、この殻稈列
の曲りが著しいために、殻稈（３）の次の殻稈（４）に
分草杆（１）が梁側ることになると、左右両側の殻稈セ
ンサー（Ｌ）（Ｒ）がこの殻稈（４）によって接触回動
される。殻稈（３）によって殻稈センサー（Ｌ）が作動
されると、これによって左側の記憶装置（１コで一定時
間記憶されているから、この間に続いて左右両殻稈セン
サー（Ｌ）（Ｒ）がはゾ同時に作動されると、アンド回
路（１）） ０４）を経てソレノイド（Ｓ Ｌ）が引続
き作動されて右側の走向クラッチを切りにして走向を右
方向へ変更する。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図はブロッ
ク図、第２図は平面図、第３図は一部の作用を示す拡大
平面図である。 図中、符号（１）は分草杆、（２）は刈取機体、＋３１
＋４１は殻稈、（Ｌ）（Ｒ）は殻稈センサー、（１２
１は記憶装置、 （１３）０４）はアンド回路、（Ｓ
Ｌ） （Ｓ Ｒ）はソレノイドを示す。
ク図、第２図は平面図、第３図は一部の作用を示す拡大
平面図である。 図中、符号（１）は分草杆、（２）は刈取機体、＋３１
＋４１は殻稈、（Ｌ）（Ｒ）は殻稈センサー、（１２
１は記憶装置、 （１３）０４）はアンド回路、（Ｓ
Ｌ） （Ｓ Ｒ）はソレノイドを示す。
Claims (1)
- 分草杆（１）の左右両側に位置して殻稈との接触を検出
して刈取機体（２）の進行方向を殻稈列に沿うように制
御する左右一対の殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）のうち、い
ずれか一側の殻稈センサー（Ｌ）による殻稈検出に続い
て次の殻稈検出が左右両側の殻稈センサー（Ｌ）（Ｒ）
によりほゞ同時に行われることにより、前回作動の殻稈
センサーによる方向へ走向変更すべく連動構成するコン
バイン等の走向制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24253285A JPS62100204A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | コンバイン等の走向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24253285A JPS62100204A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | コンバイン等の走向制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100204A true JPS62100204A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17090511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24253285A Pending JPS62100204A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | コンバイン等の走向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100204A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198004A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-04 | Kubota Ltd | Mowering combine |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP24253285A patent/JPS62100204A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57198004A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-04 | Kubota Ltd | Mowering combine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62100204A (ja) | コンバイン等の走向制御装置 | |
| JPS6228805Y2 (ja) | ||
| JPS6349129Y2 (ja) | ||
| JPS5836922B2 (ja) | 刈取収穫機 | |
| JPS6384405A (ja) | 自動走行作業車の走行制御装置 | |
| JPS6227051Y2 (ja) | ||
| JPS6334488Y2 (ja) | ||
| JPS6339506A (ja) | 刈取機の方向制御装置 | |
| JPH0558686B2 (ja) | ||
| JPS63129905A (ja) | コンバインにおける方向制御装置 | |
| JPS5836921B2 (ja) | 列状茎稈収穫方法 | |
| JPS63126407A (ja) | コンバインにおける方向制御方法 | |
| JPS62244307A (ja) | 刈取収穫機の操向制御装置 | |
| JPS6345131Y2 (ja) | ||
| JPH0218992Y2 (ja) | ||
| JP2502190Y2 (ja) | 刈取収穫機用の茎稈植付形態検出装置 | |
| JPS5894302A (ja) | 自動方向制御装置付刈取機 | |
| JPS598492Y2 (ja) | 刈取収穫機の自動操向制御機構 | |
| JPH0125524B2 (ja) | ||
| JPS6334486Y2 (ja) | ||
| JPS6158124B2 (ja) | ||
| JPS60742Y2 (ja) | 自動操向制御機構付き刈取収穫機 | |
| JPH02124006A (ja) | 移動農作業機の刈取制御装置 | |
| JPS6339507A (ja) | 刈取機の方向制御方式 | |
| JPS61128806A (ja) | 刈取収穫機の操向制御装置 |