JPS6199404A - 振幅制限器 - Google Patents
振幅制限器Info
- Publication number
- JPS6199404A JPS6199404A JP22101384A JP22101384A JPS6199404A JP S6199404 A JPS6199404 A JP S6199404A JP 22101384 A JP22101384 A JP 22101384A JP 22101384 A JP22101384 A JP 22101384A JP S6199404 A JPS6199404 A JP S6199404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate frequency
- frequency
- amplifier
- signal
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、FM受信機に用いる振幅制限器に関し、特
にロッキングアンプを用いたものに関する。
にロッキングアンプを用いたものに関する。
〈従来技術〉
従来、振幅制限器としては、高利得増幅器の飽和特性や
ダイオードの順方向特性を用いたものがある。しかし、
これら振幅制限器の出力は、矩形波に近い波形となり、
大きな歪みを生じる。この歪みは復調器にとって有害で
あるので、多段に伽続接続して減衰量を大きくしたフィ
ルタ2用いて除去しなければならないという問題点があ
る。また、上記のような振幅制限器は、入力された信号
の周波数帯域を制限する機能を有していないので、不要
な信号を帯域通過フィルタを用いて除去しなければなら
ないという問題点もあった。
ダイオードの順方向特性を用いたものがある。しかし、
これら振幅制限器の出力は、矩形波に近い波形となり、
大きな歪みを生じる。この歪みは復調器にとって有害で
あるので、多段に伽続接続して減衰量を大きくしたフィ
ルタ2用いて除去しなければならないという問題点があ
る。また、上記のような振幅制限器は、入力された信号
の周波数帯域を制限する機能を有していないので、不要
な信号を帯域通過フィルタを用いて除去しなければなら
ないという問題点もあった。
このような問題点の解決方法として、ロッキングアンプ
を用いることが考えられる。ロッキングアンプとは、自
動発振器において、その発振、周及数に近い発振周波数
の信号をその発振器に入力すると、その発振周波数が入
力信号の周波数に変化する、すなわち同期するという引
込現象を利用したもので、ロッキングアンプの自励発振
局e!!1をFM受信機の中間周波信号の周波数の近傍
に設定し、中間周波信号を入力信号としたもので、ロッ
キングアンプの出力信号は中間周波信号となる。
を用いることが考えられる。ロッキングアンプとは、自
動発振器において、その発振、周及数に近い発振周波数
の信号をその発振器に入力すると、その発振周波数が入
力信号の周波数に変化する、すなわち同期するという引
込現象を利用したもので、ロッキングアンプの自励発振
局e!!1をFM受信機の中間周波信号の周波数の近傍
に設定し、中間周波信号を入力信号としたもので、ロッ
キングアンプの出力信号は中間周波信号となる。
このロッキングアンプには、内蔵する正帰コ回路のQが
一定である場合、入力信号レベルが大きいと、入力信号
周波数が自動発振周波数と離れていても同期するが、入
力レベルが小さいと、入力信号周波数が自動発振周波数
に近くなければ同期しないという性質がある。従って、
レベルの小さい進行を抑圧する帯域通過フィルタとして
機能する。
一定である場合、入力信号レベルが大きいと、入力信号
周波数が自動発振周波数と離れていても同期するが、入
力レベルが小さいと、入力信号周波数が自動発振周波数
に近くなければ同期しないという性質がある。従って、
レベルの小さい進行を抑圧する帯域通過フィルタとして
機能する。
マタ、ロッキングアンプには、いったん引込現象が生じ
ると、入力信号の振幅レベルが変化しても、ロッキング
アンプの出力信号の振幅レベルは、引込現象が生じる前
とほとんど変化しないという性質モする。従って、ロッ
キングアンプは、高利得振幅制限器としても機能する。
ると、入力信号の振幅レベルが変化しても、ロッキング
アンプの出力信号の振幅レベルは、引込現象が生じる前
とほとんど変化しないという性質モする。従って、ロッ
キングアンプは、高利得振幅制限器としても機能する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上記のロッキングアンプを用いた振幅制限器で
は、ロッキングアンプの自励発振信号に高調波成分が含
まれているので、入力された中間周波信号1喋高調波成
分を将っている。セ+→÷〒このように高調波成分
゛ −は・その角1闇波数が高調波成分の
次数倍したものとなるので、変調指数も高調波成分の次
数倍変化する。
は、ロッキングアンプの自励発振信号に高調波成分が含
まれているので、入力された中間周波信号1喋高調波成
分を将っている。セ+→÷〒このように高調波成分
゛ −は・その角1闇波数が高調波成分の
次数倍したものとなるので、変調指数も高調波成分の次
数倍変化する。
従って、高調波成分を含んだロッキングアンプの発振出
力を、そのまま周波数弁別部で復調すると、復調出力信
号が歪むという問題点があった。
力を、そのまま周波数弁別部で復調すると、復調出力信
号が歪むという問題点があった。
く問題点を解決するための手段〉
上記の問題点を解決するための手段は、上述したような
ロッキングアンプの出力側に、中間周波信号の周波数遷
移範囲をほぼ通過帯域とする帯域通過フィルタを設けた
ものである。
ロッキングアンプの出力側に、中間周波信号の周波数遷
移範囲をほぼ通過帯域とする帯域通過フィルタを設けた
ものである。
く作 用〉
この手段によれば、ロッキングアンプの発振出力の高調
波成分 。 ゛ 、会は帯域通過フィルタ
によって大きく減衰され、周波数弁別部には供給されな
い。
波成分 。 ゛ 、会は帯域通過フィルタ
によって大きく減衰され、周波数弁別部には供給されな
い。
く実 施 例〉
この実施例は、衛星放送受信用チューナにこの乃明を実
施したものである。衛星放送では、放送衛星から音声信
号用の副搬送波を多重した映像信号で12GHz帯の搬
送波を周波数変調(FM)した信号が送信される。この
信号はパラボラアンテナで受けられた後、コンバータに
よってI GHz帯の第1中間周波信号に周波数変換さ
れ、衛星放送受信用チューナに供給する。
施したものである。衛星放送では、放送衛星から音声信
号用の副搬送波を多重した映像信号で12GHz帯の搬
送波を周波数変調(FM)した信号が送信される。この
信号はパラボラアンテナで受けられた後、コンバータに
よってI GHz帯の第1中間周波信号に周波数変換さ
れ、衛星放送受信用チューナに供給する。
このチューナでは、第1中間周波信号と周波数町変局部
発振部の発振信号とを混合部で混合し、第1中間周波信
号を例えば134.26MHzの第2中間周波信号に周
波数変換する。
発振部の発振信号とを混合部で混合し、第1中間周波信
号を例えば134.26MHzの第2中間周波信号に周
波数変換する。
この第2中間周波信号は、ロッキングアンプ2に入力さ
れる。ロッキングアンプ2は、第2中間周波信号の周波
数遷移範囲内の特定周波数を自励発振しており、第2中
間周波信号が入力されたとき、その周波数に発振周波数
が同期するように内蔵する正帰還回路のQや第2中間周
波信号のレベルが設定されている。
れる。ロッキングアンプ2は、第2中間周波信号の周波
数遷移範囲内の特定周波数を自励発振しており、第2中
間周波信号が入力されたとき、その周波数に発振周波数
が同期するように内蔵する正帰還回路のQや第2中間周
波信号のレベルが設定されている。
このロッキングアンプ20発振出力は、帯域通過フィル
タ4に供給される。この帯域通過フィルタ4は、第2中
間周波信号の周波数遷移範囲をほぼ通過帯域とするよう
に構成されている。
タ4に供給される。この帯域通過フィルタ4は、第2中
間周波信号の周波数遷移範囲をほぼ通過帯域とするよう
に構成されている。
この帯域通過フィルタ4の出力信号は、周波数弁別部6
に供給され、便調される。
に供給され、便調される。
この実施例では、ロッキングアンプの発振出力の基本成
分は、第2中間周波信号の周波数に同期するが、同時に
その発振出力の高調波成分に第2第2中間周波信号は、
帯域通過フィルタ4によって大きく減衰され、周波数弁
別部6には基本成分のみが供給され、復調される。
分は、第2中間周波信号の周波数に同期するが、同時に
その発振出力の高調波成分に第2第2中間周波信号は、
帯域通過フィルタ4によって大きく減衰され、周波数弁
別部6には基本成分のみが供給され、復調される。
〈効 果〉
以上述べたように、この発明によれば、ロッキングアン
プの出力側に、中間周波信号の周波数遷移範囲をほぼ通
過帯域とする帯域通過フィルタをって大きく減衰され、
周波数弁別部には供給されない。従って、周波数弁別部
の復調信号が歪むことはない。
プの出力側に、中間周波信号の周波数遷移範囲をほぼ通
過帯域とする帯域通過フィルタをって大きく減衰され、
周波数弁別部には供給されない。従って、周波数弁別部
の復調信号が歪むことはない。
図はこの発明による振幅制限器の1実施例のブロック図
である。 2・・・ロッキングアンプ。、4・・・帯域通過フィル
タ。
である。 2・・・ロッキングアンプ。、4・・・帯域通過フィル
タ。
Claims (1)
- (1)FM変調された中間周波信号の周波数遷移範囲内
の周波数で自励発振しており上記中間周波信号が入力さ
れると発振周波数が上記中間周波信号の周波数に同期す
るロッキングアンプと、このロッキングアンプの出力側
に設けられており上記中間周波信号の周波数遷移範囲を
ほぼ通過帯域とする帯域通過フィルタとを備える振幅制
限器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22101384A JPS6199404A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 振幅制限器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22101384A JPS6199404A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 振幅制限器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199404A true JPS6199404A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16760107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22101384A Pending JPS6199404A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 振幅制限器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6199404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140125832A (ko) | 2012-03-08 | 2014-10-29 | 시티즌 홀딩스 가부시키가이샤 | 가이드 부시 조절 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55158716A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Amplitude limiter |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP22101384A patent/JPS6199404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55158716A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Amplitude limiter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140125832A (ko) | 2012-03-08 | 2014-10-29 | 시티즌 홀딩스 가부시키가이샤 | 가이드 부시 조절 장치 |
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